JPH07269494A - 軸流ファン - Google Patents
軸流ファンInfo
- Publication number
- JPH07269494A JPH07269494A JP6087994A JP6087994A JPH07269494A JP H07269494 A JPH07269494 A JP H07269494A JP 6087994 A JP6087994 A JP 6087994A JP 6087994 A JP6087994 A JP 6087994A JP H07269494 A JPH07269494 A JP H07269494A
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- Japan
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- blade
- front edge
- axial fan
- thick
- semicircular
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- Pending
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 入射角度が小さい場合でも風量を低下させ
ず、風の入射部やブレード通過の際に、剥離流れや乱流
等を防止し、低騒音型の軸流ファンを提供する。 【構成】 ブレード１０１の周方向断面の背面側１０９
の前縁部１０７に、天面を直線部１とした半円型肉厚部
１１１を設けた構成とする。
ず、風の入射部やブレード通過の際に、剥離流れや乱流
等を防止し、低騒音型の軸流ファンを提供する。 【構成】 ブレード１０１の周方向断面の背面側１０９
の前縁部１０７に、天面を直線部１とした半円型肉厚部
１１１を設けた構成とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、換気空調機器や換気送
風機器等に使用される軸流ファンに関する。
風機器等に使用される軸流ファンに関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、居住および非居住空間で使用され
る換気空調機器および換気送風機器等は運転時に発生す
る騒音を低下することが求められている。
る換気空調機器および換気送風機器等は運転時に発生す
る騒音を低下することが求められている。
【０００３】従来、この種の軸流ファンの周方向断面
は、図７および図８に示すようにブレード１０１はどの
半径方向においても一円弧かまたは複数の円弧翼、また
は薄肉翼型であり、半径方向位置の変化により弦長Ｌが
異なるだけで、曲率や肉厚は弦長Ｌに比例して変化する
構成が一般的であった。以下、その構成について図９〜
図１２を参照しながら説明する。
は、図７および図８に示すようにブレード１０１はどの
半径方向においても一円弧かまたは複数の円弧翼、また
は薄肉翼型であり、半径方向位置の変化により弦長Ｌが
異なるだけで、曲率や肉厚は弦長Ｌに比例して変化する
構成が一般的であった。以下、その構成について図９〜
図１２を参照しながら説明する。
【０００４】図９および図１０に示すように吸込口１０
２に構成部品が何もないときは無衝突に入射するが、図
１１および図１２に示すように吸込口１０２にフィルタ
やガード１０４が設けられる場合には、フィルタやガー
ド１０４の後流側の絶対速度ＣMが軸方向に平行でなく
かつ一様ではないため、ブレード１０１に対して無衝突
ではなく入射角αを持って風は流入する。この入射角α
は各ブレード１０１および半径方向位置で全て異なり、
そのため前記ブレード１０１の前縁部１０７では背面側
１０９に大きな剥離や乱流１１０を生じ騒音が上昇する
ことになる。
２に構成部品が何もないときは無衝突に入射するが、図
１１および図１２に示すように吸込口１０２にフィルタ
やガード１０４が設けられる場合には、フィルタやガー
ド１０４の後流側の絶対速度ＣMが軸方向に平行でなく
かつ一様ではないため、ブレード１０１に対して無衝突
ではなく入射角αを持って風は流入する。この入射角α
は各ブレード１０１および半径方向位置で全て異なり、
そのため前記ブレード１０１の前縁部１０７では背面側
１０９に大きな剥離や乱流１１０を生じ騒音が上昇する
ことになる。
【０００５】それらを解決するために、図１３（特開平
２−１１９６９９号公報）に示すように、ブレード１０
１の背面側１０９の前縁部１０７に半円型肉厚部１１１
を設け、フィルタやガード１０４による絶対速度の変化
によって生ずる任意の入射角αにも対処するようにした
が、入射角αの角度が小さい場合には逆に抗力が増加し
て、風量が低下することとなる。
２−１１９６９９号公報）に示すように、ブレード１０
１の背面側１０９の前縁部１０７に半円型肉厚部１１１
を設け、フィルタやガード１０４による絶対速度の変化
によって生ずる任意の入射角αにも対処するようにした
が、入射角αの角度が小さい場合には逆に抗力が増加し
て、風量が低下することとなる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の軸流
ファンでは、風の入射部やブレード通過時において剥離
流れを生じ騒音が上昇する問題があった。また、入射角
αの角度が小さい場合には逆に抗力が増加して、風量が
低下する問題があった。
ファンでは、風の入射部やブレード通過時において剥離
流れを生じ騒音が上昇する問題があった。また、入射角
αの角度が小さい場合には逆に抗力が増加して、風量が
低下する問題があった。
【０００７】本発明は上記課題を解決するもので、入射
角度が小さい場合でも風量を低下させないことを第１の
目的とする。
角度が小さい場合でも風量を低下させないことを第１の
目的とする。
【０００８】第２の目的は、風の入射部やブレード通過
時においても、剥離流れや乱流等を防止し、低騒音型の
軸流ファンを提供することにある。
時においても、剥離流れや乱流等を防止し、低騒音型の
軸流ファンを提供することにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明の軸流ファンは上
記第１の目的を達成するために、第１の手段はハブの外
周に複数のブレードを備え、前記ブレードの周方向断面
の背面側の前縁部に、天面を直線部とした半円型肉厚部
を設けた構成とする。
記第１の目的を達成するために、第１の手段はハブの外
周に複数のブレードを備え、前記ブレードの周方向断面
の背面側の前縁部に、天面を直線部とした半円型肉厚部
を設けた構成とする。
【００１０】また、第１の目的を達成するために第２の
手段は、第１の手段の半円型肉厚部を多孔質材料とした
構成とする。
手段は、第１の手段の半円型肉厚部を多孔質材料とした
構成とする。
【００１１】また、第１の目的を達成するために第３の
手段はブレードの周方向断面の背面側の前縁部に天面を
直線部とした半円型肉厚部を設け、前記半円型肉厚部の
天面直線部の長さを前記ブレードのハブ取付部から外周
側に向かって順次小さくなるように設けた構成とする。
手段はブレードの周方向断面の背面側の前縁部に天面を
直線部とした半円型肉厚部を設け、前記半円型肉厚部の
天面直線部の長さを前記ブレードのハブ取付部から外周
側に向かって順次小さくなるように設けた構成とする。
【００１２】また、第２の目的を達成するために第４の
手段はブレードの周方向断面の背面側の前縁部に天面を
直線部とした半円型肉厚部を設け、前記ブレードの翼弦
長のほぼ半分の位置から後縁部までの間に楕円型肉厚部
を設け、この楕円型肉厚部のほぼ中央に最大肉厚部を設
けた構成とする。
手段はブレードの周方向断面の背面側の前縁部に天面を
直線部とした半円型肉厚部を設け、前記ブレードの翼弦
長のほぼ半分の位置から後縁部までの間に楕円型肉厚部
を設け、この楕円型肉厚部のほぼ中央に最大肉厚部を設
けた構成とする。
【００１３】また、第２の目的を達成するために第５の
手段は、第４の手段の最大肉厚部より後縁側の間で急に
肉厚部が小さくなる段差を設けた構成とする。
手段は、第４の手段の最大肉厚部より後縁側の間で急に
肉厚部が小さくなる段差を設けた構成とする。
【００１４】
【作用】本発明は、上記第１，第２、および第３の手段
の構成により、入射角度が小さい場合に起こる風量を低
下させず、より低騒音にすることができる。
の構成により、入射角度が小さい場合に起こる風量を低
下させず、より低騒音にすることができる。
【００１５】また、第４，および第５の手段の構成によ
り、ブレードの背面側に設けられた肉厚部により剥離流
れや乱流を抑制させ、より低騒音にすることができる。
り、ブレードの背面側に設けられた肉厚部により剥離流
れや乱流を抑制させ、より低騒音にすることができる。
【００１６】
【実施例】以下、本発明の第１実施例について、図１お
よび図２を参照しながら説明する。なお、従来例と同一
箇所には同一番号を付し、詳細な説明は省略する。
よび図２を参照しながら説明する。なお、従来例と同一
箇所には同一番号を付し、詳細な説明は省略する。
【００１７】図に示すように１０５は扇風機または送風
機器で吸込口１０２にはフィルタまたはガード１０４が
設けられ、１０６は軸流ファンでモータ１０３によって
回転し、前記軸流ファン１０６のブレード１０１の周方
向断面で前縁部１０７の背面側１０９に、直線部１を設
けた半円型肉厚部１１１が設けられている。
機器で吸込口１０２にはフィルタまたはガード１０４が
設けられ、１０６は軸流ファンでモータ１０３によって
回転し、前記軸流ファン１０６のブレード１０１の周方
向断面で前縁部１０７の背面側１０９に、直線部１を設
けた半円型肉厚部１１１が設けられている。
【００１８】上記構成において、モータ１０３によって
軸流ファン１０６が回転すると、フィルタまたはガード
１０４より流れ込んできた空気は、前記フィルタまたは
ガード１０４の後部で乱れを生じ、前記ブレード１０１
の前縁部１０７の背面側１０９に剥離流れを生じようと
するが、前記半円型肉厚部１１１が設けられているた
め、剥離が生じ難く、騒音の発生が小さくて済む。ま
た、前記半円型肉厚部１１１の天面には直線部１が設け
られているため、フィルタまたはガード１０４による入
射角の乱れ範囲が小さいときに起こる風量を低下させな
い。
軸流ファン１０６が回転すると、フィルタまたはガード
１０４より流れ込んできた空気は、前記フィルタまたは
ガード１０４の後部で乱れを生じ、前記ブレード１０１
の前縁部１０７の背面側１０９に剥離流れを生じようと
するが、前記半円型肉厚部１１１が設けられているた
め、剥離が生じ難く、騒音の発生が小さくて済む。ま
た、前記半円型肉厚部１１１の天面には直線部１が設け
られているため、フィルタまたはガード１０４による入
射角の乱れ範囲が小さいときに起こる風量を低下させな
い。
【００１９】このように本発明の第１実施例の軸流ファ
ンによれば、入射角度の小さい場合でも風量を低下させ
ることなく回転することができる。
ンによれば、入射角度の小さい場合でも風量を低下させ
ることなく回転することができる。
【００２０】つぎに本発明の第２実施例について、図３
を参照しながら説明する。なお第１実施例と同一箇所に
は同一番号を付けて詳細な説明は省略する。
を参照しながら説明する。なお第１実施例と同一箇所に
は同一番号を付けて詳細な説明は省略する。
【００２１】図に示すように半円型肉厚部１１１の後部
では回転数が高かったり、入射角度が大きかった場合、
特に大きな負圧空間部２が生じて、後縁部１０８より渦
流れが発生する。このような場合に前記半円型肉厚部１
１１を多孔質材料３にすると、多孔質材料３内を風が通
過することで前記半円型肉厚部１１１の後部にできる負
圧の大きさを低減させて渦流れの発生を抑えることがで
きる。
では回転数が高かったり、入射角度が大きかった場合、
特に大きな負圧空間部２が生じて、後縁部１０８より渦
流れが発生する。このような場合に前記半円型肉厚部１
１１を多孔質材料３にすると、多孔質材料３内を風が通
過することで前記半円型肉厚部１１１の後部にできる負
圧の大きさを低減させて渦流れの発生を抑えることがで
きる。
【００２２】このように本発明の第２実施例の軸流ファ
ンによれば、半円型肉圧部後部にできる負圧の大きさを
低減させ、渦流れの発生を抑えることで、風量を低下さ
せず、より低騒音にすることができる。
ンによれば、半円型肉圧部後部にできる負圧の大きさを
低減させ、渦流れの発生を抑えることで、風量を低下さ
せず、より低騒音にすることができる。
【００２３】つぎに本発明の第３実施例について、図４
を参照しながら説明する。なお第１実施例と同一箇所に
は同一番号を付けて詳細な説明は省略する。
を参照しながら説明する。なお第１実施例と同一箇所に
は同一番号を付けて詳細な説明は省略する。
【００２４】図に示すように、ブレード１０１の周方向
断面の背面側１０９の前縁部１０７に天面を直線部１と
した半円型肉厚部１１１を設け、前記半円型肉厚部１１
１の天面直線部１の長さを前記ブレード１０１のハブ取
付部４から外周側６に向かって順次小さくなるように設
けられている。
断面の背面側１０９の前縁部１０７に天面を直線部１と
した半円型肉厚部１１１を設け、前記半円型肉厚部１１
１の天面直線部１の長さを前記ブレード１０１のハブ取
付部４から外周側６に向かって順次小さくなるように設
けられている。
【００２５】上記構成により、風がブレード１０１に沿
って通過する際に、特にハブ５側から入射してきた風が
ブレード１０１に沿わずに剥離を起こすことを抑えて、
スムーズに風が流れる。
って通過する際に、特にハブ５側から入射してきた風が
ブレード１０１に沿わずに剥離を起こすことを抑えて、
スムーズに風が流れる。
【００２６】このように本発明の第３実施例の軸流ファ
ンによれば、半径方向位置の異なる各ブレードでの剥離
や乱流を低減させることで、風量を低下させず、より低
騒音にすることができる。
ンによれば、半径方向位置の異なる各ブレードでの剥離
や乱流を低減させることで、風量を低下させず、より低
騒音にすることができる。
【００２７】つぎに本発明の第４実施例について、図５
を参照しながら説明する。なお第１実施例と同一箇所に
は同一番号を付けて詳細な説明は省略する。
を参照しながら説明する。なお第１実施例と同一箇所に
は同一番号を付けて詳細な説明は省略する。
【００２８】図に示すように、ブレード１０１の後縁部
１０８の背面側１０９には、翼弦長Ｌのほぼ半分の位置
より後縁部１０８側までの間に最大肉厚部７を設けた楕
円型肉厚部８が取り付けられている。
１０８の背面側１０９には、翼弦長Ｌのほぼ半分の位置
より後縁部１０８側までの間に最大肉厚部７を設けた楕
円型肉厚部８が取り付けられている。
【００２９】上記構成により、ブレード１０１に沿って
流れてきた風がブレード１０１の中央より剥離や乱流を
起こすことなく後縁部１０８まで沿ってくれる。
流れてきた風がブレード１０１の中央より剥離や乱流を
起こすことなく後縁部１０８まで沿ってくれる。
【００３０】このように本発明の第４実施例の軸流ファ
ンによれば、ブレード背面側での剥離流れや乱流を抑制
させ、より低騒音にすることができる。
ンによれば、ブレード背面側での剥離流れや乱流を抑制
させ、より低騒音にすることができる。
【００３１】つぎに本発明の第５実施例について、図６
を参照しながら説明する。なお第１実施例と同一箇所に
は同一番号を付けて詳細な説明は省略する。
を参照しながら説明する。なお第１実施例と同一箇所に
は同一番号を付けて詳細な説明は省略する。
【００３２】図に示すように、ブレード１０１の後縁部
１０８の背面側１０９には、翼弦長Ｌのほぼ半分の位置
より後縁部１０８側までの間に最大肉厚部７を設け、そ
の後部で肉厚を垂直に切断してできる段差９が設けられ
ている。
１０８の背面側１０９には、翼弦長Ｌのほぼ半分の位置
より後縁部１０８側までの間に最大肉厚部７を設け、そ
の後部で肉厚を垂直に切断してできる段差９が設けられ
ている。
【００３３】上記構成により、特に回転数の乱れる状態
や入射角度が大きい場合には、風がブレード１０１の背
面側１０９で後縁部１０８まで沿わないで乱流や剥離が
起こり、その乱流や剥離が起こる位置に段差９を設ける
と、コアンダ効果が発揮され、乱流や剥離を抑えてくれ
る。
や入射角度が大きい場合には、風がブレード１０１の背
面側１０９で後縁部１０８まで沿わないで乱流や剥離が
起こり、その乱流や剥離が起こる位置に段差９を設ける
と、コアンダ効果が発揮され、乱流や剥離を抑えてくれ
る。
【００３４】このように本発明の第５実施例の軸流ファ
ンによれば、ブレード背面側の後縁部での乱流や剥離を
抑制させ、より低騒音にすることができる。
ンによれば、ブレード背面側の後縁部での乱流や剥離を
抑制させ、より低騒音にすることができる。
【００３５】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば入射角度の小さい場合でも風量が減少するこ
となく、広範囲な周波数での騒音低減が可能な軸流ファ
ンが提供できる。
明によれば入射角度の小さい場合でも風量が減少するこ
となく、広範囲な周波数での騒音低減が可能な軸流ファ
ンが提供できる。
【００３６】また、回転数の乱れる場合や電圧が一定し
ない場合での、ブレード中央やブレード後縁部における
風の剥離や乱流を抑制することにより、効率の良い軸流
ファンを提供できる。
ない場合での、ブレード中央やブレード後縁部における
風の剥離や乱流を抑制することにより、効率の良い軸流
ファンを提供できる。
【図１】本発明の第１実施例の軸流ファンのブレード断
面図
面図
【図２】同軸流ファンの側面図
【図３】同第２実施例のブレード要部断面図
【図４】（ａ）同第３実施例のブレード正面図 （ｂ）同第３実施例のブレードのＡ−Ａ’断面図 （ｃ）同第３実施例のブレードのＢ−Ｂ’断面図
【図５】同第４実施例のブレード断面図
【図６】同第５実施例のブレード断面図
【図７】従来の軸流ファンのブレード断面図
【図８】同他のブレード断面図
【図９】同吸込口にフィルタまたはガードがない場合の
断面図
断面図
【図１０】同入射風の流れ断面図
【図１１】同吸込口にフィルタまたはガードがある場合
の断面図
の断面図
【図１２】同入射風の流れ断面図
【図１３】特開平２−１１９６９９号公報のブレード断
面図
面図
１ 直線部 ２ 負圧空間部 ３ 多孔質材料 ４ ハブ取付部 ５ ハブ ６ 外周側 ７ 最大肉厚部 ８ 楕円型肉厚部 ９ 段差 １０１ ブレード １０２ 吸込口 １０３ モータ １０４ フィルタまたはガード １０５ 扇風機または送風機器 １０６ 軸流ファン １０７ 前縁部 １０８ 後縁部 １０９ 背面側 １１０ 剥離や乱流 １１１ 半円型肉厚部 Ｌ 翼弦長
Claims (5)
- 【請求項１】 ハブの外周に複数のブレードを備え、前
記ブレードの周方向断面の背面側の前縁部に、天面を直
線部とした半円型肉厚部を設けた軸流ファン。 - 【請求項２】 半円型肉厚部を多孔質材料とした請求項
１記載の軸流ファン。 - 【請求項３】 ブレードの周方向断面の背面側の前縁部
に天面を直線部とした半円型肉厚部を設け、前記半円型
肉厚部の天面直線部の長さを前記ブレードのハブ取付部
から外周側に向かって順次小さくなるように設けた軸流
ファン。 - 【請求項４】 ブレードの周方向断面の背面側の前縁部
に天面を直線部とした半円型肉厚部を設け、前記ブレー
ドの翼弦長のほぼ半分の位置から後縁部までの間に楕円
型肉厚部を設け、この楕円型肉厚部のほぼ中央に最大肉
厚部を設けた軸流ファン。 - 【請求項５】 最大肉厚部より後縁部側の間で急に肉厚
部が小さくなる段差を設けた請求項４記載の軸流ファ
ン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6087994A JPH07269494A (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | 軸流ファン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6087994A JPH07269494A (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | 軸流ファン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07269494A true JPH07269494A (ja) | 1995-10-17 |
Family
ID=13155110
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6087994A Pending JPH07269494A (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | 軸流ファン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07269494A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003065293A (ja) * | 2001-08-29 | 2003-03-05 | Daikin Ind Ltd | 軸流ファン用羽根車 |
| JP2008038698A (ja) * | 2006-08-03 | 2008-02-21 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | 羽根車および水中ミキサ |
-
1994
- 1994-03-30 JP JP6087994A patent/JPH07269494A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003065293A (ja) * | 2001-08-29 | 2003-03-05 | Daikin Ind Ltd | 軸流ファン用羽根車 |
| JP2008038698A (ja) * | 2006-08-03 | 2008-02-21 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | 羽根車および水中ミキサ |
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