JPH0726854A - 昇降扉 - Google Patents

昇降扉

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Publication number
JPH0726854A
JPH0726854A JP17566093A JP17566093A JPH0726854A JP H0726854 A JPH0726854 A JP H0726854A JP 17566093 A JP17566093 A JP 17566093A JP 17566093 A JP17566093 A JP 17566093A JP H0726854 A JPH0726854 A JP H0726854A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
endless
motor
spring
door body
Prior art date
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Pending
Application number
JP17566093A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Nishikawa
眞 西川
Masashi Yamada
昌司 山田
Katsuyuki Okumura
勝之 奥村
Takahiro Nakamura
隆宏 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP17566093A priority Critical patent/JPH0726854A/ja
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  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 閉塞するとき障害物がある場合に確実にモー
タを停止すると共にその構造を簡単にする。 【構成】 左右に立設した支柱間に折り畳み扉体を配設
する。折り畳み扉体の最上部に位置する扉パネルの上端
を支柱の上部に水平な軸にて回転自在に連結する。無端
索条28を支柱に沿って配置すると共に上下に配置した
輪体に無端索条28を掛け回す。無端索条28を最下部
の扉パネルの下端に連結する。無端索条28を回動駆動
することにより折り畳み扉体を上下して開閉し得るよう
にする。上下の輪体のうち下に位置する輪体27を上下
に移動自在にすると共にこの輪体27が下方に押される
ようにバネ37にて付勢する。無端索条28を駆動して
過負荷がかかって下の輪体27がバネ37に抗して上昇
したことを検知したときモータ23を停止するリミット
スイッチ38を輪体27の近傍に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガレージの入口、門扉
等に用いる昇降扉に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ガレージの入口の扉は所謂シャッ
ターと称されるものが一般的に用いられている。これは
開口の上方に巻き取りドラムを配置してあり、開口を開
閉する屈曲自在なシャッター本体を巻き取りドラムに巻
き取り巻き戻し自在に装着してある。また巻き取りドラ
ムがモータで駆動されて電動でシャッター本体を開閉で
きるようになっている。またシャッター本体を電動で閉
じるとき、シャッター本体の下端と地面との間に障害物
があると、モータを停止させる必要があるが、次の方法
が一般的である。シャッター本体の下端と地面との間に
障害物が挟み込まれると、モータに過負荷がかかり、こ
の際に生じる大電流を検知してモータを停止させるか、
光電センサー等で異物の存在を検知する方法を用いてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、かかる従来
例にあっては、シャッター本体を巻き取りドラムに巻き
取る構造であるためシャッター本体を巻き取るのにスペ
ースを要して上方への高さが高くなるという問題があ
る。また障害物がある場合に、停止する手段としてモー
タにかかる過負荷を検出するものでは直流モータ以外は
安定した信号が得られなくモータの使用に制限を受ける
という問題があり、光電センサー等を用いるものでは設
備投資に過大な費用がかかり気象条件等で誤動作するお
それがある。
【0004】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であって、本発明の目的とするところは開口を開放した
とき開口の上方で各扉パネルが水平方向を向くように折
り畳み扉体を折り畳むことができて必要以上に上方への
高さが高くならなく、しかも障害物がある場合に確実に
モータを停止できると共にその構造を簡単にできる昇降
扉を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明昇降扉は、複数枚の扉パネル1を上下に平行に並
べると共に上下に隣り合う扉パネル1の上端と下端とを
ヒンジ2にて回転自在に連結して上下に折り畳み自在な
折り畳み扉体Aを形成し、左右に立設した支柱4間に上
記折り畳み扉体Aを配設し、折り畳み扉体Aの最上部に
位置する扉パネル1の上端を支柱4の上部に水平な軸に
て回転自在に連結し、昇降手段として上下に長いエンド
レス状の無端索条28を支柱4に沿って配置すると共に
上下に配置したスプロケット、プーリ等の輪体25,2
7に無端索条28を掛け回し、無端索条28を最下部の
扉パネル1の下端に連結し、無端索条28を回動駆動す
ることにより折り畳み扉体Aを上下して開閉し得るよう
にし、上下の輪体25,27のうち下に位置する輪体2
7を上下に移動自在にすると共にこの輪体27が下方に
押されるようにバネ37にて付勢し、無端索条28を駆
動して過負荷がかかって下の輪体27がバネ37に抗し
て上昇したことを検知したときモータ23を停止するリ
ミットスイッチ38を輪体27の近傍に設けて成ること
を特徴とする。
【0006】
【作用】上記構成によれば、昇降手段で最下部の扉パネ
ル1の下端を昇降させることにより、折り畳み扉体Aを
折り畳んだり、展開したりして左右の支柱4間の開口を
開閉できる。折り畳み扉体Aを折り畳んだときには開口
の上方で各扉パネル1が水平になるように折り畳むこと
ができて、必要以上に上方への高さが高くなることがな
く、また折り畳んだ折り畳み扉体Aが庇状に突出して外
観がよくなる。またモータ23を駆動して折り畳み扉体
Aで開口を閉塞するとき、扉パネル1が障害物に当たっ
たりすると、無端索条28に過負荷がかかり、輪体27
がバネ37に抗して上に移動し、リミットスイッチ38
でそれを検知してモータ23が停止する。
【0007】
【実施例】図4に示すように左右に間隔を隔てて支柱4
を立設してあり、左右の支柱4の上端間に横框5を架設
してある。一対の支柱4と横框5とで囲まれる開口は上
下方向に折り畳み自在な折り畳み扉体Aで開閉自在にな
っている。この折り畳み扉体Aは横方向に長い複数枚の
扉パネル1をヒンジ2にて連結して上下方向に折り畳み
自在にしてある。本実施例の場合、扉パネル1は4枚の
扉パネル1a,1b,1c,1dにて形成されている。
4枚の扉パネル1a,1b,1c,1d間の各ヒンジ2
は順に逆折れする構造になっている。つまり、上のヒン
ジ2aと下のヒンジ2cは同じ方向に折れるようになっ
ており、中間のヒンジ2bは上記ヒンジ2a,2cと逆
方向に折れるようになっている。
【0008】左右の支柱4間に配設された折り畳み扉体
Aの最上部の扉パネル1aの上端の左右には軸取り付け
金具7を装着してあり、軸取り付け金具7には枢支軸8
を装着してある。左右の支柱4の内面側には取り付け板
9とレール部材10を装着してあり、取り付け板9の上
部には補助板11を取り付けてあり、取り付け板9から
レール部材10の下端まで至るようにガイドレール12
を設けてある。最上部の扉パネル1aの上端の枢支軸8
は上記取り付け板9及び補助板11に貫通させて回転自
在に取り付けてあり、必要に応じて軸受ベアリングにて
支持してある。枢支軸8で枢支する位置はガイドレール
12のセンターに対して側方にずれた位置に位置するよ
うにしてある。
【0009】各ヒンジ2a,2b,2cの左右及び最下
部の扉パネル1dの左右の下端にはローラ取り付け金具
13を配置してあり、各ローラ取り付け金具13を扉パ
ネル1a,1b,1c,1dに夫々装着してある。ロー
ラ取り付け金具13には夫々ローラ軸14を装着してあ
り、ローラ軸14の先端にガイドローラ15を回転自在
に装着してある。このガイドローラ15は上から順にガ
イドローラ15a,15b,15c,15dとなってお
り、ガイドレール12に走行自在に挿入してある。
【0010】ガイドレール12の上端は上記枢支軸8が
偏った方向にフック状に彎曲しており、このフック状に
彎曲した部分の上端にローラ収まり部12aを設けてあ
る。取り付け板9にはローラ収まり部12aの下方の位
置でローラ軸16を装着してあり、このローラ軸16の
先端に蹴り出しローラ17を回転自在に装着してある。
蹴り出しローラ17は扉パネル1の側端に当たり得る位
置に設けてある。ヒンジ2bの近傍に設けたローラ取り
付け金具13には側方に突出するようにロックピン18
を装着してあり、補助板11にはロックピン18が嵌合
するロック溝29を設けてある。またガイドレール12
には枢支軸8が偏った方向と逆の方向に開口せる折れ出
し口19を設けてあり、折れ出し口19の下に折れ出し
ガイド20を設けてある。
【0011】横框6内には水平に回転軸21を架設して
あり、回転軸21の一端は軸受22にて支持してある。
回転軸21の他端側にはモータ23を配置してあり、減
速機24を介してモータ23を回転軸21の他端側に連
結してあり、モータ23を駆動することにより回転軸2
1を回転駆動できるようになっている。回転軸21には
折り畳み扉体Aを昇降するときの力を軽減するためのね
じりコイルバネ30を装着してある。回転軸21の両端
の近傍には上の輪体25として夫々スプロケット25a
を装着してあり、支柱4の下部の内側面には取り付け台
26を装着してあり、取り付け台26に下の輪体27と
してのスプロケット27aを回転自在に装着してある。
エンドレスの無端索条28は本実施例の場合、チェーン
28aであって、無端索条28の上部をスプロケット2
5aに掛けると共に無端索条28の下部をスプロケット
27aに掛けてあり、無端索条28をガイドレール12
の近傍に挿通してある。最下部のガイドローラ15dを
取り付けたローラ軸14の先端には索条連結部31を設
けてあり、無端索条28を索条連結部31に連結してあ
り、無端索条28を駆動することにより最下部の扉パネ
ル1dの下端を上下に昇降できるようになっている。
【0012】下の輪体27であるスプロケット27aの
取り付け構造は図1、図2のように構成されている。ス
プロケット27aは断面略逆U字状の軸受体39に軸4
0にて回転自在に装着してあり、軸受体39の上端から
上方にスライド軸41を突設してある。そして支柱の取
り付け台26にスライド軸41を上下にスライド自在に
装着してあり、スライド軸41の外周にコイル状のバネ
37を巻回してあり、このバネ37にて軸受体39と一
緒にスプロケット27aを下方に付勢してある。取り付
け台26の上部にはリミットスイッチ38を装着してあ
り、リミットスイッチ38のアクチュエータ38aをス
ライド軸41の外面に当接してある。スライド軸41に
はスライド軸41が上に移動したときアクチュエータ3
8aが嵌まり込む凹所42を設けてある。しかしてスプ
ロケット27aが軸受体39と一緒に下降しているとき
はアクチュエータ38がスライド軸41の外面に当接し
てリミットスイッチ38がオンの状態であり、スプロケ
ット27aが軸受体39と一緒に上昇したときアクチュ
エータ38aが凹所42に嵌まり込んでリミットスイッ
チ38がオフの状態となる。このためリミットスイッチ
38がオンになることによりモータ23に通電される状
態となり、リミットスイッチ38がオフになることによ
りモータ23に通電されないようになる。
【0013】次に上記のように構成せる本発明昇降扉の
動作を説明する。図4、図7は折り畳み扉体Aを展開し
て開口を閉塞した状態である。この状態からモータ23
を駆動して無端索条28を介して扉パネル1dの下端を
上昇させると、折り畳み扉体Aが折り畳まれて開口が開
放される。開放状態からモータ23を上記と逆に駆動し
て無端索条28を介して扉パネル1dを下降させると、
折り畳み扉体Aが展開されて開口が閉塞される。
【0014】図7の状態から扉パネル1aの下端を上昇
させると、ヒンジ2aが折れ曲がってガイドローラ15
aが折れ出し口19から突出する。このとき枢支軸8が
ガイドレール12の中心に対して一方に偏っているた
め、ガイドローラ15aが折れ出し口19から外に飛び
出すように折れ曲がる。ガイドローラ15aが外に出る
と、扉パネル1a,1bがく字状に折れ曲がり、扉パネ
ル1a,1bが水平に近づくまでに扉パネル1a,1
b,1c,1dが上昇する。このときヒンジ2bはヒン
ジ2aとは逆折れする構造のためガイドローラ15bが
折れ出し口19から出ることがない。ガイドローラ15
bがガイドレール12の上端まで移動すると、図10に
示すようにガイドローラ15bが彎曲して偏ったローラ
収まり部12aに嵌合して止まり、この状態で扉パネル
1dがさらに上昇することにより、ヒンジ2cが折れて
図8に示すようにガイドローラ15cが折れ出し口19
から外に突出する。このときガイドローラ15bがロー
ラ収まり部12aに収まるため、ガイドローラ15cが
外に飛び出すように折れ曲がる。このとき折れ出し口1
9の下方に折れ出しガイド20があるのでガイドローラ
15cがガイドされてスムーズに外に出る。ガイドロー
ラ15cが外に出ると、扉パネル1c,1dがく字状に
折れ曲がり、扉パネル1c,1dが水平に近づいて停止
される。扉パネル1cが水平に近づいたとき、ロックピ
ン18がロック溝29に嵌合する。ロックピン18がロ
ック溝29に嵌合することにより、自重でガイドローラ
15cがローラ収まり部12aから抜けないようにロッ
クされ、図11に示すように扉パネル1a,1b,1
c,1dが水平に近い状態に維持される。扉パネル1d
を最上部まで移動させて開いたとき、モータ23が停止
され、開放状態が維持される。モータの開閉停止は図1
2に示すようにチェーン28aよりなる無端索条28に
ドグ33を取り付け、このドグ33をリミットスイッチ
34が検知してモータを入切りするようになっている。
またモータ23により回転軸21を回転駆動して折り畳
み扉体Aを開放するのであるが、このとき回転軸21に
ねじりコイルバネ30を装着してあるので、折り畳み扉
体Aの重量を軽減して折り畳み扉体Aを軽い力で開くこ
とができる。
【0015】図9に示す状態からモータ23を上記と逆
に駆動して扉パネル1dを下降させると、開口が閉じら
れる。扉パネル1dを下降させ始めると、扉パネル1
c,1dが回転して展開し、扉パネル1cが回転するこ
とによりロックピン18がロック溝29から抜ける。扉
パネル1c,1dが略平面状に展開されると、図8のよ
うにガイドローラ15cが折れ出し口19からガイドレ
ール12内に入り始めると共に扉パネル1cが蹴り出し
ローラ17に当たり、扉パネル1dが下方に引っ張れる
ことにより蹴り出しローラ17に当たったときの反力に
てガイドローラ15bがローラ収まり部12aから抜
け、ガイドローラ15b,15cがガイドレール12内
に入る。この状態からさらに下降させることにより扉パ
ネル1a,1bが平面状に展開されて開口が閉塞され
る。開口が折り畳み扉体Aで閉塞されると、リミットス
イッチ34によりモータ23が停止される。
【0016】上記のようにして折り畳み扉体Aが開閉さ
れるのであるが、開口を閉じるように折り畳み扉体Aを
駆動するとき最下部の扉パネル1dの下端と地面との間
に障害物43が挟まったとき、扉パネル1dが下降しな
くなり、無端索条28に過負荷がかかり、図3に示すよ
うにスプロケット25aを越えた右側では無端索条28
に強い引っ張り力がかかると共に左側では無端索条28
が弛み、バネ37に抗してスプロケット27aが上に移
動し、アクチュエータ38aがスライド軸41の凹所4
2に嵌まり込み、リミットスイッチ38がオフになって
モータ23への通電が遮断されて停止する。このとき扉
仕様変更によってバネ37の付勢力とのバランスとが異
なってくればバネ37の調整または取り換えによって大
きな変更なく対応が可能である。またスプロケット27
aを付勢するバネ37はチェーンテンショナーとして働
き、チェーン28aよりなる無端索条28の伸びを相殺
し、安定した作動を実現できる。
【0017】
【発明の効果】本発明は叙述のように複数枚の扉パネル
を上下に平行に並べると共に上下に隣り合う扉パネルの
上端と下端とをヒンジにて回転自在に連結して上下に折
り畳み自在な折り畳み扉体を形成し、左右に立設した支
柱間に上記折り畳み扉体を配設し、折り畳み扉体の最上
部に位置する扉パネルの上端を支柱の上部に水平な軸に
て回転自在に連結し、折り畳み扉体の最下部の扉パネル
の下端を上下に昇降する昇降手段としての無端索条に連
結しているので、昇降手段で最下部の扉パネルの下端を
昇降させることより、折り畳み扉体を折り畳んだり、展
開したりして左右の支柱間の開口を開閉できるものであ
って、折り畳み扉体を折り畳んだときには開口の上方で
各扉パネルが水平になるように折り畳むことができて、
必要以上に上方への高さが高くなることがないものであ
り、また折り畳んだ折り畳み扉体が庇状に突出して外観
がよくなるものであり、また上下の輪体のうち下に位置
する輪体を上下に移動自在にすると共にこの輪体が下方
に押されるようにバネにて付勢し、無端索条を駆動して
過負荷がかかって下の輪体がバネに抗して上昇したこと
を検知したときモータを停止するリミットスイッチを輪
体の近傍に設けているので、折り畳み扉体で開口を閉塞
するとき、折り畳み扉体の下端の扉パネルが障害物に当
たってそれ以上下降しないようになったとき無端索条に
過負荷がかかり、下の輪体がバネに抗して上方に移動
し、リミットスイッチがそれを検知してモータが停止す
るものであって、障害物が挟まったことを確実に検知し
てモータを停止できると共に簡単な構造で実現できるも
のであり、またバネはテンショナーとして機能して無端
索条の伸びを相殺して安定した作動を実現できるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部の側面図である。
【図2】同上の正面図である。
【図3】同上の動作を説明する側面図
【図4】同上の全体を示す正面図である。
【図5】同上の平面図である。
【図6】同上の要部を拡大せる正面図である。
【図7】同上の側面図である。
【図8】同上の折り畳み扉体を途中まで開いた状態の側
面図である。
【図9】同上の折り畳み扉体を開いた状態の側面図であ
る。
【図10】同上の折り畳み扉体の折り畳み途中の要部を
拡大せる側面図である。
【図11】同上の折り畳み扉体を折り畳んだ状態の要部
を拡大せる側面図である。
【図12】同上のモータを停止する構造を示す正面図で
ある。
【符号の説明】
A 折り畳み扉体 1 扉パネル 2 ヒンジ 4 支柱 5 横框 12 ガイドレール 15 ガイドローラ 21 回転軸 25 輪体 27 輪体 28 無端索条 37 バネ 38 リミットスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 隆宏 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚の扉パネルを上下に平行に並べる
    と共に上下に隣り合う扉パネルの上端と下端とをヒンジ
    にて回転自在に連結して上下に折り畳み自在な折り畳み
    扉体を形成し、左右に立設した支柱間に上記折り畳み扉
    体を配設し、折り畳み扉体の最上部に位置する扉パネル
    の上端を支柱の上部に水平な軸にて回転自在に連結し、
    昇降手段として上下に長いエンドレス状の無端索条を支
    柱に沿って配置すると共に上下に配置したスプロケッ
    ト、プーリ等の輪体に無端索条を掛け回し、無端索条を
    最下部の扉パネルの下端に連結し、無端索条を回動駆動
    することにより折り畳み扉体を上下して開閉し得るよう
    にし、上下の輪体のうち下に位置する輪体を上下に移動
    自在にすると共にこの輪体が下方に押されるようにバネ
    にて付勢し、無端索条を駆動して過負荷がかかって下の
    輪体がバネに抗して上昇したことを検知したときモータ
    を停止するリミットスイッチを輪体の近傍に設けて成る
    ことを特徴とする昇降扉。
  2. 【請求項2】 輪体を回転自在に支持する軸受体をより
    上方にスライド軸を突設し、支柱側に設けた取り付け台
    にスライド軸を上下にスライド自在に支持し、軸受体を
    下方に付勢するバネをスライド軸の外周に巻回し、スラ
    イド軸が上昇したとき検知してモータを停止するリミッ
    トスイッチを取り付け台に設けて成ることを特徴とする
    請求項1記載の昇降扉。
JP17566093A 1993-07-15 1993-07-15 昇降扉 Pending JPH0726854A (ja)

Priority Applications (1)

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JP17566093A JPH0726854A (ja) 1993-07-15 1993-07-15 昇降扉

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JP17566093A JPH0726854A (ja) 1993-07-15 1993-07-15 昇降扉

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JP (1) JPH0726854A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100589015B1 (ko) * 2001-12-17 2006-06-13 주식회사 포스코 도금설비의 프리쿨러 안전장치
JP2007002489A (ja) * 2005-06-23 2007-01-11 Om Kiki Corp ドア昇降装置の開放機構

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KR100589015B1 (ko) * 2001-12-17 2006-06-13 주식회사 포스코 도금설비의 프리쿨러 안전장치
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Effective date: 20010710