JP3161860B2 - 昇降扉 - Google Patents

昇降扉

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JP3161860B2
JP3161860B2 JP06778893A JP6778893A JP3161860B2 JP 3161860 B2 JP3161860 B2 JP 3161860B2 JP 06778893 A JP06778893 A JP 06778893A JP 6778893 A JP6778893 A JP 6778893A JP 3161860 B2 JP3161860 B2 JP 3161860B2
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昌司 山田
眞 西川
勝之 奥村
隆宏 中村
憲司 野田
幸男 山村
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガレージの入口、門扉
等に用いる昇降扉に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ガレージの入口の扉は所謂シャッ
ターと称されるものが一般的に用いられている。これは
開口の上方に巻き取りドラムを配置してあり、開口を開
閉する屈曲自在なシャッター本体を巻き取りドラムに巻
き取り巻き戻し自在に装着してある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところがかかる従来例
にあっては、シャッター本体を巻き取りドラムに巻き取
る構造であるためシャッター本体を巻き取るのにスペー
スを要して上方への高さが高くなるという問題がある。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであって、本
発明の目的とするところは開口を開放したとき開口の上
方で各扉パネルが水平方向を向くように折り畳み扉体を
折り畳むことができて必要以上に上方への高さが高くな
らなく、しかも折り畳んだ折り畳み扉体が庇状に突出し
て外観がよくなり、さらに折り畳み扉体であっても円滑
に上下させて折り畳んだり展開したりできる昇降扉を提
供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明昇降扉は、4枚の扉パネル1a,1b,1c,
1dを上下に平行に並べると共に上下に隣り合う扉パネ
ル1a,1b,1c,1dの上端と下端とをヒンジ2
a,2b,2cにて回転自在に連結して上下に折り畳み
自在な折り畳み扉体Aを形成し、左右に立設した支柱4
間に上記折り畳み扉体Aを配設し、折り畳み扉体Aの最
上部に位置する扉パネル1aの上端を支柱4の上部に
転自在に連結する枢支軸8を設け、折り畳み扉体Aの最
下部の扉パネル1dの下端を上下に昇降する昇降手段に
連結し、折り畳み扉体Aの扉パネル1a,1b,1c,
1dをヒンジ2a,2b,2cにて回転自在に連結する
部分の側方及び最下部の扉パネル1dの下端の側方に回
転自在なガイドローラ15a,15b,15c,15d
を装着し、左右の支柱4の内面側に設けたガイドレール
12に上記ガイドローラ15a,15b,15c,15
dを走行自在に配設し、折り畳み扉体Aを折り畳むとき
上から1番目のガイドローラ15aと上から3番目のガ
イドローラ15cがガイドレール12から飛び出す折れ
出し口19をガイドレール12に設け、上記枢支軸8を
上記ガイドレール12のセンターに対して折れ出し口1
9側と反対にずらして位置させたことを特徴とする。
【0005】
【作用】上記構成によれば、昇降手段で最下部の扉パネ
ル1dの下端を昇降させることにより、折り畳み扉体A
を折り畳んだり、展開したりして左右の支柱4間の開口
を開閉できる。折り畳み扉体Aを折り畳んだときには開
口の上方で各扉パネル1a,1b,1c,1dが水平に
なるように折り畳むことができて、必要以上に上方への
高さを高くなることがなく、また折り畳んだ折り畳み扉
体Aが庇状に突出して外観がよくなる。また、この折り
畳み扉体Aを折り畳むとき、最上部の扉パネル1aの上
端を支柱4に回転自在に連結する枢支軸8をガイドレー
ル12のセンターに対して折れ出し口19側と反対にず
らして位置させているので、最上部の扉パネル1aにか
かる下からの押し上げ力が上記枢支軸8周りのモーメン
トとして上記扉パネル1aに働き、上記扉パネル1aを
枢支軸8のある一定の回転方向に回動しやすくするもの
であって、上から1番目の扉パネル1aと2番目の扉パ
ネル1bとの間のヒンジ2aが下からの押し上げだけで
スムーズに折れ曲がって折り畳み扉体Aの折り畳みがス
ムーズに行われるものである。さらに折り畳み扉体Aを
折り畳んだり展開したりするときガイドローラ15a,
15b,15c,15dがガイドレール12に沿って転
動してスムーズに上下すると共に上から1番目及び3番
目のガイドローラ15a,15cが折れ出し口19から
出入りして、折り畳み扉体Aの折り畳みや展開がスムー
ズに行われる。
【0006】
【実施例】図1に示すように左右に間隔を隔てて支柱4
を立設してあり、左右の支柱4の上端間に横框5を架設
してある。一対の支柱4と横框5とで囲まれる開口は上
下方向に折り畳み自在な折り畳み扉体Aで開閉自在にな
っている。この折り畳み扉体Aは横方向に長い4枚の扉
パネル1a,1b,1c,1dをヒンジ2a,2b,2
cにて連結して上下方向に折り畳み自在にしてある。4
枚の扉パネル1a,1b,1c,1d間の各ヒンジ2
a,2b,2cは順に逆折れする構造になっている。つ
まり、上のヒンジ2aと下のヒンジ2cは同じ方向に折
れるようになっており、中間のヒンジ2bは上記ヒンジ
2a,2cと逆方向に折れるようになっている。
【0007】左右の支柱4間に配設された折り畳み扉体
Aの最上部の扉パネル1aの上端の左右には軸取り付け
金具7を装着してあり、軸取り付け金具7には枢支軸8
を装着してある。左右の支柱4の内面側には取り付け板
9とレール部材10を装着してあり、取り付け板9の上
部には補助板11を取り付けてあり、取り付け板9から
レール部材10の下端まで至るようにガイドレール12
を設けてある。最上部の扉パネル1aの上端の枢支軸8
は上記取り付け板9及び補助板11に貫通させて回転自
在に取り付けてあり、必要に応じて軸受ベアリングにて
支持してある。枢支軸8で枢支する位置はガイドレール
12のセンターに対して側方にずれた位置に位置するよ
うにしてある。
【0008】各ヒンジ2a,2b,2cの左右及び最下
部の扉パネル1dの左右の下端にはローラ取り付け金具
13を配置してあり、各ローラ取り付け金具13を扉パ
ネル1a,1b,1c,1dに夫々装着してある。ロー
ラ取り付け金具13には夫々ローラ軸14を装着してあ
り、ローラ軸14の先端にガイドローラ15a,15
b,15c,15dを回転自在に装着してある。このガ
イドローラ15a,15b,15c,15dはガイドレ
ール12に走行自在に挿入してある。
【0009】ガイドレール12の上端は上記枢支軸8が
偏った方向にフック状に彎曲しており、このフック状に
彎曲した部分の上端にローラ収まり部12aを設けてあ
る。取り付け板9にはローラ収まり部12aの下方の位
置でローラ軸16を装着してあり、このローラ軸16の
先端に蹴り出しローラ17を回転自在に装着してある。
蹴り出しローラ17は扉パネル1の側端に当たり得る位
置に設けてある。ヒンジ2bの近傍に設けたローラ取り
付け金具13には側方に突出するようにロックピン18
を装着してあり、補助板11にはロックピン18が嵌合
するロック溝29を設けてある。またガイドレール12
には枢支軸8が偏った方向と逆の方向に開口せる折れ出
し口19を設けてあり、折れ出し口19の下に折れ出し
ガイド20を設けてある。
【0010】横框6内には水平に回転軸21を架設して
あり、回転軸21の一端は軸受22にて支持してある。
回転軸21の他端側にはモータ23を配置してあり、減
速機24を介してモータ23を回転軸21の他端側に連
結してあり、モータ23を駆動することにより回転軸2
1を回転駆動できるようになっている。回転軸21には
折り畳み扉体Aを昇降するときの力を軽減するためのね
じりコイルバネ30を装着してある。回転軸21の両端
の近傍には夫々スプロケット25を装着してあり、支柱
4の下部の内側面にはプーリー取り付け金具26を装着
してあり、プーリー取り付け金具26にプーリー27を
回転自在に装着してある。エンドレスの無端索条28は
本実施例の場合、図9(a)に示すように上部の略半周
はチェーン28a、残りの下部の半周はワイヤー28b
となっており、無端索条28の上部をスプロケット25
に掛けると共に無端索条28の下部をプーリー26に掛
けてあり、無端索条28をガイドレール12の近傍に挿
通してある。かかる無端索条28は図9(b)に示すよ
うに全周に亙ってチェーン28aであっても、図9
(c)に示すように全周に亙ってワイヤー28bであっ
てもよい。チェーン28aの場合、上下ともスプロケッ
トに掛け、ワイヤー28bの場合、上下ともプーリーに
掛ける。最下部のガイドローラ15dを取り付けたロー
ラ軸14の先端には索条連結部31を設けてあり、無端
索条28を索条連結部31に連結してあり、無端索条2
8を駆動することにより最下部の扉パネル1dの下端を
上下に昇降できるようになっている。
【0011】次に上記のように構成せる本発明昇降扉の
動作を説明する。図1、図4は折り畳み扉体Aを展開し
て開口を閉塞した状態である。この状態からモータ23
を駆動して無端索条28を介して扉パネル1dの下端を
上昇させると、折り畳み扉体Aが折り畳まれて開口が開
放される。開放状態からモータ23を上記と逆に駆動し
て無端索条28を介して扉パネル1dを下降させると、
折り畳み扉体Aが展開されて開口が閉塞される。
【0012】図4の状態から扉パネル1aの下端を上昇
させると、ヒンジ2aが折れ曲がってガイドローラ15
aが折れ出し口19から突出する。このとき枢支軸8が
ガイドレール12の中心に対して一方に偏っているため
図10(a)に示す角度αが180゜以下となり、ガイ
ドローラ15aが折れ出し口19から外に飛び出すよう
に折れ曲がる。ガイドローラ15aが外に出ると、扉パ
ネル1a,1bがく字状に折れ曲がり、扉パネル1a,
1bが水平に近づくまでに扉パネル1a,1b,1c,
1dが上昇する。このときヒンジ2bはヒンジ2aとは
逆折れする構造のためガイドローラ15bが折れ出し口
19から出ることがない。ガイドローラ15bがガイド
レール12の上端まで移動すると、図7に示すようにガ
イドローラ15bが彎曲して偏ったローラ収まり部12
aに嵌合して止まり、この状態で扉パネル1dがさらに
上昇することにより、ヒンジ2cが折れて図5に示すガ
イドローラ15cが折れ出し口19から外に突出する。
このときガイドローラ15bがローラ収まり部12aに
収まるため図10(b)のようにβの角度が180゜以
下となり、ガイドローラ15cが外に飛び出すように折
れ曲がる。このとき折れ出し口19の下方に折れ出しガ
イド20があるのでガイドローラ15cがガイドされて
スムーズに外に出る。ガイドローラ15cが外に出る
と、扉パネル1c,1dがく字状に折れ曲がり、扉パネ
ル1c,1dが水平に近づいて停止される。扉パネル1
cが水平に近づいたとき、ロックピン18がロック溝2
9に嵌合する。ロックピン18がロック溝29に嵌合す
ることにより、自重でガイドローラ15cがローラ収ま
り部12aから抜けないようにロックされ、図8に示す
ように扉パネル1a,1b,1c,1dが水平に近い状
態に維持される。扉パネル1dを最上部まで移動させて
開いたとき、モータ23が停止され、開放状態が維持さ
れる。モータの開閉停止は図11に示すようにチェーン
28aのような無端索条28にドグ33を取り付け、こ
のドグ33をリミットスイッチ34が検知してモータを
入切りするようになっている。またモータ23により回
転軸21を回転駆動して折り畳み扉体Aを開放するので
あるが、このとき回転軸21にねじりコイルバネ30を
装着してあるので、折り畳み扉体Aの重量を軽減して折
り畳み扉体Aを軽い力で開くことができる。
【0013】図6に示す状態からモータ23を上記と逆
に駆動して扉パネル1dを下降させると、開口が閉じら
れる。扉パネル1dを下降させ始めると、扉パネル1
c,1dが回転して展開し、扉パネル1cが回転するこ
とによりロックピン18がロック溝29から抜ける。扉
パネル1c,1dが略平面状に展開されると、図5のよ
うにガイドローラ15cが折れ出し口19からガイドレ
ール12内に入り始めると共に図12に示すように扉パ
ネル1cが蹴り出しローラ17に当たり、扉パネルが下
方に引っ張られることにより蹴り出しローラ17に当た
ったときの反力にてガイドローラ15bがローラ収まり
部12aから抜け、ガイドローラ15b,15cがガイ
ドレール12内に入る。この状態からさらに下降させる
ことにより扉パネル1a,1bが平面状に展開されて開
口が閉塞される。開口が折り畳み扉体Aで閉塞される
と、リミットスイッチ34によりモータ23が停止され
る。
【0014】
【発明の効果】本発明は叙述のように4枚の扉パネルを
上下に平行に並べると共に上下に隣り合う扉パネルの上
端と下端とをヒンジにて回転自在に連結して上下に折り
畳み自在な折り畳み扉体を形成し、左右に立設した支柱
間に上記折り畳み扉体を配設し、折り畳み扉体の最上部
に位置する扉パネルの上端を支柱の上部に回転自在に連
結する枢支軸を設け、折り畳み扉体の最下部の扉パネル
の下端を上下に昇降する昇降手段に連結しているので、
昇降手段で最下部の扉パネルの下端を昇降させることよ
り、折り畳み扉体を折り畳んだり、展開したりして左右
の支柱間の開口を開閉できるものであって、折り畳み扉
体を折り畳んだときには開口の上方で各扉パネルが水平
になるように折り畳むことができて、必要以上に上方へ
の高さが高くなることがないものであり、また折り畳ん
だ折り畳み扉体が庇状に突出して外観がよくなるもので
あり、しかも折り畳み扉体の扉パネルをヒンジにて回転
自在に連結する部分の側方及び最下部の扉パネルの下端
の側方に回転自在なガイドローラを装着し、左右の支柱
の内面側に設けたガイドレールに上記ガイドローラを走
行自在に配設し、折り畳み扉体を折り畳むとき上から1
番目のガイドローラと上から3番目のガイドローラがガ
イドレールから飛び出す折れ出し口をガイドレールに設
けてあるので、折り畳み扉体を折り畳んだり展開したり
するときガイドローラがガイドレールに沿って転動して
スムーズに上下すると共に上から1番目及び3番目のガ
イドローラが折れ出し口から出入りするものであって、
折り畳み扉体の折り畳みや展開がスムーズに行われるも
のであり、さらに、上記枢支軸を上記ガイドレールのセ
ンターに対して折れ出し口側と反対にずらせて位置させ
たので、この折り畳み扉体を折り畳むとき、最上部の扉
パネルにかかる下からの押し上げ力が上記枢支軸周りの
モーメントとして上記扉パネルに働き、上記扉パネルを
枢支軸のある一定の回転方向に回動しやすくするもので
あって、上から1番目の扉パネルと2番目の扉パネルと
の間のヒンジが下からの押し上げだけでスムーズに折れ
曲がって折り畳みがスムーズに行われるものである。
【0015】
【0016】また本発明の請求項2記載の発明にあって
は、ガイドレールの上端部を上記枢支軸がずれた方向に
彎曲させて上から2番目のガイドローラが収まるローラ
収まり部を設けているので、折り畳み扉体を折り畳むと
き上から3番目の扉パネルと4番目の扉パネルとの間の
ヒンジが下からの押し上げだけでスムーズに折れ曲がっ
て折り畳みがスムーズに行われるものである。
【0017】さらに本発明の請求項3記載の発明にあっ
ては、折り畳み扉体を展開するとき、上から3番目の扉
パネルの面に当たってローラ収まり溝に収まったガイド
ローラを蹴り出すように作用させる蹴り出しローラをロ
ーラ収まり部の下方に設けてあるので、折り畳み扉体を
展開するとき、蹴り出しローラに扉パネルの面が当たっ
てローラ収まり溝からガイドローラが出るように力が作
用し、ガイドローラがローラ収まり溝に収まる構造であ
っても折り畳み扉の展開がスムーズに行われるものであ
る。
【0018】
【0019】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の正面図である。
【図2】同上の平面図である。
【図3】同上の要部を拡大せる正面図である。
【図4】同上の側面図である。
【図5】同上の折り畳み扉体を途中まで開いた状態の側
面図である。
【図6】同上の折り畳み扉体を開いた状態の側面図であ
る。
【図7】同上の折り畳み扉体の折り畳み途中の要部を拡
大せる側面図である。
【図8】同上の折り畳み扉体を折り畳んだ状態の要部を
拡大せる側面図である。
【図9】(a)(b)(c)は無端索条を説明する概略
図である。
【図10】(a)(b)は同上の折り畳み状態を説明す
る説明図である。
【図11】同上のモータを停止する構造を示す正面図で
ある。
【図12】同上の折り畳み扉体を展開する途中の状態の
説明図である。
【符号の説明】
A 折り畳み扉体 1a,1b,1c,1d 扉パネル 2a,2b,2c ヒンジ 4 支柱 8 枢支軸 12 ガイドレール 12a ローラ収まり溝 15a,15b,15c,15d ガイドローラ 17 蹴り出しローラ 18 ロックピン 19 蹴り出し口 20 折れ出しガイド 29 ロック溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 隆宏 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (72)発明者 野田 憲司 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (72)発明者 山村 幸男 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−241297(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E06B 9/06 620 E06B 9/58 E06B 11/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 4枚の扉パネルを上下に平行に並べると
    共に上下に隣り合う扉パネルの上端と下端とをヒンジに
    て回転自在に連結して上下に折り畳み自在な折り畳み扉
    体を形成し、左右に立設した支柱間に上記折り畳み扉体
    を配設し、折り畳み扉体の最上部に位置する扉パネルの
    上端を支柱の上部に回転自在に連結する枢支軸を設け、
    折り畳み扉体の最下部の扉パネルの下端を上下に昇降す
    る昇降手段に連結し、折り畳み扉体の扉パネルをヒンジ
    にて回転自在に連結する部分の側方及び最下部の扉パネ
    ルの下端の側方に回転自在なガイドローラを装着し、左
    右の支柱の内面側に設けたガイドレールに上記ガイドロ
    ーラを走行自在に配設し、折り畳み扉体を折り畳むとき
    上から1番目のガイドローラと上から3番目のガイドロ
    ーラがガイドレールから飛び出す折れ出し口をガイドレ
    ールに設け、上記枢支軸を上記ガイドレールのセンター
    に対して折れ出し口側と反対にずらして位置させたこと
    を特徴とする昇降扉。
  2. 【請求項2】 ガイドレールの上端部を上記枢支軸がず
    れた方向に彎曲させて上から2番目のガイドローラが収
    まるローラ収まり部を設けて成ることを特徴とする請求
    項1記載の昇降扉。
  3. 【請求項3】 折り畳み扉体を展開するとき、上から3
    番目の扉パネルの面に当たってローラ収まり溝に収まっ
    たガイドローラを蹴り出すように作用させる蹴り出しロ
    ーラをローラ収まり部の下方に設けて成ることを特徴と
    する請求項2記載の昇降扉。
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