JPH0726774Y2 - Icカード、リーダライタおよびicカード装置 - Google Patents
Icカード、リーダライタおよびicカード装置Info
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- JPH0726774Y2 JPH0726774Y2 JP5386189U JP5386189U JPH0726774Y2 JP H0726774 Y2 JPH0726774 Y2 JP H0726774Y2 JP 5386189 U JP5386189 U JP 5386189U JP 5386189 U JP5386189 U JP 5386189U JP H0726774 Y2 JPH0726774 Y2 JP H0726774Y2
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- card
- reader
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- signal
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Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、ICカード、リーダライタなどのインタフェー
ス機器およびそれらから構成されるICカード装置に関す
る。
ス機器およびそれらから構成されるICカード装置に関す
る。
〈従来の技術〉 従来、ICカードの真偽を確認する方法として、ICカード
内のROMにカード固有のID番号を書き込んでおき、ICカ
ードがリーダライタに挿入されると、リーダライタで
は、ICカードから送信される前記ID番号が、リーダライ
タに予め登録されているID番号に一致するか否かによっ
て確認するようにしている。
内のROMにカード固有のID番号を書き込んでおき、ICカ
ードがリーダライタに挿入されると、リーダライタで
は、ICカードから送信される前記ID番号が、リーダライ
タに予め登録されているID番号に一致するか否かによっ
て確認するようにしている。
このようなICカードの真偽確認のセキュリティ(安全
性)を向上させる方法として、RSA暗号方式やDES暗号方
式といった暗号方式が提案されている。
性)を向上させる方法として、RSA暗号方式やDES暗号方
式といった暗号方式が提案されている。
〈考案が解決しようとする課題〉 しかしながら、このような暗号方式は、複雑であるとい
う難点がある。
う難点がある。
本考案は、上述の点に鑑みて為されたものであって、複
雑な暗号方式を使用することなく、ICカードの真偽の確
認のセキュリティアップを図ることを目的とする。
雑な暗号方式を使用することなく、ICカードの真偽の確
認のセキュリティアップを図ることを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 本考案では、上述の目的を達成するために、次のように
構成している。
構成している。
すなわち、本考案のICカードは、インタフェース機器と
の電気的接続のための接続端子を有し、前記インタフェ
ース機器に対して電気信号および電気信号以外の信号媒
体の両者を組み合わせてICカードの真偽の確認のための
データの送信を行う送信手段が、設けられている。
の電気的接続のための接続端子を有し、前記インタフェ
ース機器に対して電気信号および電気信号以外の信号媒
体の両者を組み合わせてICカードの真偽の確認のための
データの送信を行う送信手段が、設けられている。
また、本考案のリーダライタは、ICカードとの電気的接
続のための接続端子を有し、前記ICカードから電気信号
および電気信号以外の信号の信号媒体の両者を組み合わ
せて送信されるICカードの真偽の確認のためのデータを
受信する受信手段が、設けられている。
続のための接続端子を有し、前記ICカードから電気信号
および電気信号以外の信号の信号媒体の両者を組み合わ
せて送信されるICカードの真偽の確認のためのデータを
受信する受信手段が、設けられている。
さらに、本考案のICカード装置は、インタフェース機器
と、このインタフェース機器との電気的接続のための接
続端子を有するICカードとからなり、前記ICカードに
は、前記インタフェース機器に、電気信号および電気信
号以外の信号媒体の両者を組み合わせて前記ICカードの
真偽の確認のためのデータの送信を行う送信手段が設け
られ、前記インタフェース機器には、電気信号および前
記電気信号以外の信号媒体の両者を組み合わせて送信さ
れる前記ICカードの真偽の確認のためのデータを受信す
る受信手段が設けられている。
と、このインタフェース機器との電気的接続のための接
続端子を有するICカードとからなり、前記ICカードに
は、前記インタフェース機器に、電気信号および電気信
号以外の信号媒体の両者を組み合わせて前記ICカードの
真偽の確認のためのデータの送信を行う送信手段が設け
られ、前記インタフェース機器には、電気信号および前
記電気信号以外の信号媒体の両者を組み合わせて送信さ
れる前記ICカードの真偽の確認のためのデータを受信す
る受信手段が設けられている。
〈作用〉 上記構成によれば、ICカードの真偽確認のためのID番号
などのデータを、従来例のように電気信号のみでリーダ
ライタなどのインタフェース機器に送信するのではな
く、電気信号および電気信号以外の信号媒体、例えば、
光や音を組み合わせて送信し、リーダライタなどのイン
タフェース機器では、これらの組み合わせによるデータ
を受信してICカードの真偽を確認することになるので、
従来例に比べて複雑性が増大することになり、セキュリ
ティアップを図ることが可能となる。
などのデータを、従来例のように電気信号のみでリーダ
ライタなどのインタフェース機器に送信するのではな
く、電気信号および電気信号以外の信号媒体、例えば、
光や音を組み合わせて送信し、リーダライタなどのイン
タフェース機器では、これらの組み合わせによるデータ
を受信してICカードの真偽を確認することになるので、
従来例に比べて複雑性が増大することになり、セキュリ
ティアップを図ることが可能となる。
〈実施例〉 以下、図面によって本考案の実施例について、詳細に説
明する。
明する。
第1図は、本考案の一実施例のICカード装置の構成図で
ある。
ある。
このICカード装置1は、ICカード2と、インタフェース
機器としてのリーダライタ3とからなる。
機器としてのリーダライタ3とからなる。
ICカード2には、従来と同様に、リーダライタ3の対応
する各ピン42,43,47との電気的接続のための複数の接続
端子を備えており、第2の接続端子52を介してICカード
2のCPU6にリセット信号が供給され、第3の接続端子53
を介してCPU6に動作用のクロック信号が供給され、第7
の接続端子57を介して電気信号によるデータの送受信が
行われる。
する各ピン42,43,47との電気的接続のための複数の接続
端子を備えており、第2の接続端子52を介してICカード
2のCPU6にリセット信号が供給され、第3の接続端子53
を介してCPU6に動作用のクロック信号が供給され、第7
の接続端子57を介して電気信号によるデータの送受信が
行われる。
この実施例のICカード装置1では、ICカード2の真偽確
認におけるセキュリティを向上させるために、電気信号
以外の信号媒体である光および音を利用してICカード固
有のID番号をリーダライタ3へ送信できるように、次の
ように構成している。
認におけるセキュリティを向上させるために、電気信号
以外の信号媒体である光および音を利用してICカード固
有のID番号をリーダライタ3へ送信できるように、次の
ように構成している。
すなわち、ICカード2には、CPU6からのシリアルデータ
を光信号として送信する超小形の発光ダイオード7と、
CPU6からのシリアルデータを音として送信する超小形の
磁歪振動子8と、インタフェースポート9とを備えてお
り、このインタフェースポート9は、CPU6を、発光ダイ
オード7、第7の接続端子57または磁歪振動子8のいず
れかのポートL,E,Sに切換接続するポートスイッチ10
と、このポートスイッチ10をCPU6からの切換制御信号に
よって切換える切換制御回路11とを備えている。
を光信号として送信する超小形の発光ダイオード7と、
CPU6からのシリアルデータを音として送信する超小形の
磁歪振動子8と、インタフェースポート9とを備えてお
り、このインタフェースポート9は、CPU6を、発光ダイ
オード7、第7の接続端子57または磁歪振動子8のいず
れかのポートL,E,Sに切換接続するポートスイッチ10
と、このポートスイッチ10をCPU6からの切換制御信号に
よって切換える切換制御回路11とを備えている。
ICカード2のROM12には、制御プログラム、ICカード固
有のID番号およびポート切換のための切換制御信号デー
タが予め格納されている。また、ICカード2のRAM13
は、入出力データや演算データなどを格納するためのも
のである。
有のID番号およびポート切換のための切換制御信号デー
タが予め格納されている。また、ICカード2のRAM13
は、入出力データや演算データなどを格納するためのも
のである。
このICカード2では、CPU6、ROM12、インタフェースポ
ート9、発光ダイオード7、接続端子57および磁歪振動
子8によってリーダライタ3に対して、電気信号および
電気信号以外の信号媒体である光、音の組み合わせによ
ってデータの送信を行う送信手段が構成される。
ート9、発光ダイオード7、接続端子57および磁歪振動
子8によってリーダライタ3に対して、電気信号および
電気信号以外の信号媒体である光、音の組み合わせによ
ってデータの送信を行う送信手段が構成される。
一方、リーダライタ3には、ICカード2からの光信号を
受信するフォトダイオード14と、ICカード2からの音を
電気信号に変換する音センサ15と、この音センサ15の出
力を増幅するアンプ16と、インタフェースポート17とを
備えており、このインタフェースポート17は、リーダラ
イタ3のCPU18を、フォトダイオード14、第7のピン47
または音センサ15のいずかのポートL,E,Sに切換接続す
るポートスイッチ19と、このポートスイッチ19をCPU18
からの切換制御信号によって切換える切換制御回路20と
を備えている。この切換制御信号は、後述のように、IC
カード2がリーダライタ3に挿入されると、ICカード2
からリーダライタ3へ最初に送信されるものである。
受信するフォトダイオード14と、ICカード2からの音を
電気信号に変換する音センサ15と、この音センサ15の出
力を増幅するアンプ16と、インタフェースポート17とを
備えており、このインタフェースポート17は、リーダラ
イタ3のCPU18を、フォトダイオード14、第7のピン47
または音センサ15のいずかのポートL,E,Sに切換接続す
るポートスイッチ19と、このポートスイッチ19をCPU18
からの切換制御信号によって切換える切換制御回路20と
を備えている。この切換制御信号は、後述のように、IC
カード2がリーダライタ3に挿入されると、ICカード2
からリーダライタ3へ最初に送信されるものである。
リーダライタ3のROM21には、制御プログラムおよび登
録されているID番号のデータが格納されており、RAM22
は、入出力データや演算データなどを格納する。
録されているID番号のデータが格納されており、RAM22
は、入出力データや演算データなどを格納する。
このリーダライタ3では、ROM21、CPU18、インタフェー
スポート17,フォトダイオード14、ピン47、音センサ15
およびアンプ16によって、ICカード2からの電気信号、
光および音の組み合わせによるデータを受信する受信手
段が構成される。
スポート17,フォトダイオード14、ピン47、音センサ15
およびアンプ16によって、ICカード2からの電気信号、
光および音の組み合わせによるデータを受信する受信手
段が構成される。
この実施例のICカード装置1では、ID番号のリーダライ
タ3への送信を、インタフェースポート9,17のポートL,
E,Sを同期させて切換えることにより、電気信号、光お
よび音によって時分割で行うようにしている。
タ3への送信を、インタフェースポート9,17のポートL,
E,Sを同期させて切換えることにより、電気信号、光お
よび音によって時分割で行うようにしている。
第2図は、ID番号データと、各ポートL,E,Sの切換タイ
ミングを示す図であり、例えば、ICカード2のROM12に
格納されているID番号データが、第2図(A)に示され
るnビットのシリアルデータ(1100111…011)であると
すると、このシリアルデータの伝送を、第1ビットは、
第2図(D)に示されるポートSによって音で伝送し、
第2,第3ビットは、第2図(B)に示されるポートLに
よって光で伝送し、第4ビットは、第2図(D)のポー
トSによって音で伝送し、第5,第6ビットは、第2図
(C)に示されるポートEによって電気信号で伝送し、
以下、第2図に示されるように、各ポートL,E,Sを切換
えて伝送する。
ミングを示す図であり、例えば、ICカード2のROM12に
格納されているID番号データが、第2図(A)に示され
るnビットのシリアルデータ(1100111…011)であると
すると、このシリアルデータの伝送を、第1ビットは、
第2図(D)に示されるポートSによって音で伝送し、
第2,第3ビットは、第2図(B)に示されるポートLに
よって光で伝送し、第4ビットは、第2図(D)のポー
トSによって音で伝送し、第5,第6ビットは、第2図
(C)に示されるポートEによって電気信号で伝送し、
以下、第2図に示されるように、各ポートL,E,Sを切換
えて伝送する。
このポートL,E,Sの切換えは、ICカード2のROM12に予め
格納されているカード固有の切換制御信号データに基づ
いて行われる。
格納されているカード固有の切換制御信号データに基づ
いて行われる。
すなわち、ICカード2が、リーダライタ3に挿入される
と、先ず、ポートEを介して従来と同様に電気信号によ
って切換制御信号がICカード2のROM12から読み出され
てリーダライタ3のCPU18に送信される。その後、ICカ
ード2からID番号データを、前記切換制御信号によって
ポートL,E,Sを切換えて時分割で送信し、リーダライタ
3では、先に受信された切換制御信号によってポートL,
E,SをICカード2側と同期させて切換えてID番号データ
を再生するものである。
と、先ず、ポートEを介して従来と同様に電気信号によ
って切換制御信号がICカード2のROM12から読み出され
てリーダライタ3のCPU18に送信される。その後、ICカ
ード2からID番号データを、前記切換制御信号によって
ポートL,E,Sを切換えて時分割で送信し、リーダライタ
3では、先に受信された切換制御信号によってポートL,
E,SをICカード2側と同期させて切換えてID番号データ
を再生するものである。
そして、リーダライタ3に伝送されたID番号が、リーダ
ライタ3に登録されているID番号に一致したときには、
正規のICカードであるとして、従来と同様に電気信号の
みによって処理を行い、ID番号が一致しないときには、
正規のICカードでないとして処理を停止する。
ライタ3に登録されているID番号に一致したときには、
正規のICカードであるとして、従来と同様に電気信号の
みによって処理を行い、ID番号が一致しないときには、
正規のICカードでないとして処理を停止する。
次に、第3図のフローチャートに基づいて、動作を詳細
に説明する。
に説明する。
ステップn1においてICカード2が、リーダライタ3に挿
入されると、ステップn2に移り、ICカード2およびリー
ダライタ3のポートスイッチ10,19をポートEに初期設
定し、ステップn3に移る。ステップn3では、リーダライ
タ3のCPU18が、ポートL,E,Sを切換えるための切換制御
信号データを要求し、ステップn4に移る。
入されると、ステップn2に移り、ICカード2およびリー
ダライタ3のポートスイッチ10,19をポートEに初期設
定し、ステップn3に移る。ステップn3では、リーダライ
タ3のCPU18が、ポートL,E,Sを切換えるための切換制御
信号データを要求し、ステップn4に移る。
ステップn4では、ICカード2のCPU6が、ROM12からカー
ド固有の切換制御信号データを読み出してポートEを介
して電気信号によってリーダライタ3のCPU18に送信し
てステップn5に移る。ステップn5では、切換制御信号デ
ータを読み込んだCPU18がID番号データを要求してステ
ップn6に移る。ステップn6では、ICカード2のCPU6が、
ROM12のID番号データを読み出して切換制御信号によっ
てポートL,E,Sを時分割で切換えてリーダライタ3に送
信してステップn7に移る。
ド固有の切換制御信号データを読み出してポートEを介
して電気信号によってリーダライタ3のCPU18に送信し
てステップn5に移る。ステップn5では、切換制御信号デ
ータを読み込んだCPU18がID番号データを要求してステ
ップn6に移る。ステップn6では、ICカード2のCPU6が、
ROM12のID番号データを読み出して切換制御信号によっ
てポートL,E,Sを時分割で切換えてリーダライタ3に送
信してステップn7に移る。
ステップn7では、リーダライタ3のポートL,E,Sを切換
制御信号によって切換えることにより、ID番号データを
再生してステップn8に移る。ステップn8では、CPU18
が、再生されたID番号を読み込み、ステップn9に移る。
ステップn9では、この受信再生されたID番号が、リーダ
ライタ3に予め登録されているID番号に一致するか否か
を判断し、一致していないときには、ステップn10に移
って正規のICカードでないとしてすべての処理を停止
し、一致しているときには、ステップn11に移ってポー
トをEに設定して従来と同様のデータの送受信を行う。
制御信号によって切換えることにより、ID番号データを
再生してステップn8に移る。ステップn8では、CPU18
が、再生されたID番号を読み込み、ステップn9に移る。
ステップn9では、この受信再生されたID番号が、リーダ
ライタ3に予め登録されているID番号に一致するか否か
を判断し、一致していないときには、ステップn10に移
って正規のICカードでないとしてすべての処理を停止
し、一致しているときには、ステップn11に移ってポー
トをEに設定して従来と同様のデータの送受信を行う。
このようにICカード2の真偽の確認のためのID番号デー
タの送受信を、電気信号、光および音を利用して行うこ
とにより、電気信号のみで行う従来例に比べて複雑性が
増し、セキュリティの向上を図ることが可能となる。
タの送受信を、電気信号、光および音を利用して行うこ
とにより、電気信号のみで行う従来例に比べて複雑性が
増し、セキュリティの向上を図ることが可能となる。
なお、本考案の他の実施例として、ID番号データ以外の
データも光および音を利用して送信してもよいのは勿論
である。
データも光および音を利用して送信してもよいのは勿論
である。
〈考案の効果〉 以上のように本考案によれば、ICカードの真偽の確認の
ためのID番号などのデータを、従来例のように電気信号
のみでリーダライタなどのインタフェース機器に送信す
るのではなく、電気信号および電信号以外の信号媒体、
例えば、光や音を組み合わせて送信し、インタフェース
機器では、これらの組み合わせによるデータを受信して
ICカードの真偽を確認することができるので、従来例に
比べて複雑性が増大することになり、セキュリティの向
上を図ることが可能となる。
ためのID番号などのデータを、従来例のように電気信号
のみでリーダライタなどのインタフェース機器に送信す
るのではなく、電気信号および電信号以外の信号媒体、
例えば、光や音を組み合わせて送信し、インタフェース
機器では、これらの組み合わせによるデータを受信して
ICカードの真偽を確認することができるので、従来例に
比べて複雑性が増大することになり、セキュリティの向
上を図ることが可能となる。
第1図は本考案の一実施例の構成図、第2図はポートの
切換えを説明するためのタイムチャート、第3図は動作
説明に供するフローチャートである。 1……ICカード装置、2……ICカード、3……リーダラ
イタ。
切換えを説明するためのタイムチャート、第3図は動作
説明に供するフローチャートである。 1……ICカード装置、2……ICカード、3……リーダラ
イタ。
Claims (4)
- 【請求項1】インタフェース機器との電気的接続のため
の接続端子を有するICカードにおいて、 前記インタフェース機器に対して電気信号および電気信
号以外の信号媒体の両者を組み合わせてICカードの真偽
の確認のためのデータの送信を行う送信手段が、設けら
れることを特徴とするICカード。 - 【請求項2】ICカードとの電気的接続のための接続端子
を有するリーダライタにおいて、 前記ICカードから電気信号および電気信号以外の信号媒
体の両者を組み合わせて送信されるICカードの真偽の確
認のためのデータを受信する受信手段が、設けられるこ
とを特徴とするリーダライタ。 - 【請求項3】インタフェース機器と、このインタフェー
ス機器との電気的接続のための接続端子を有するICカー
ドとからなるICカード装置において、 前記ICカードには、前記インタフェース機器に、電気信
号および電気信号以外の信号媒体の両者を組み合わせて
前記ICカードの真偽の確認のためのデータの送信を行う
送信手段が設けられ、 前記インタフェース機器には、電気信号および前記電気
信号以外の信号媒体の両者を組み合わせて送信される前
記ICカードの真偽の確認のためのデータを受信する受信
手段が設けられることを特徴とするICカード装置。 - 【請求項4】前記電気信号以外の信号媒体が、光または
音である前記請求項第3項記載のICカード装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5386189U JPH0726774Y2 (ja) | 1989-05-09 | 1989-05-09 | Icカード、リーダライタおよびicカード装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5386189U JPH0726774Y2 (ja) | 1989-05-09 | 1989-05-09 | Icカード、リーダライタおよびicカード装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02145463U JPH02145463U (ja) | 1990-12-10 |
JPH0726774Y2 true JPH0726774Y2 (ja) | 1995-06-14 |
Family
ID=31575413
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5386189U Expired - Fee Related JPH0726774Y2 (ja) | 1989-05-09 | 1989-05-09 | Icカード、リーダライタおよびicカード装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0726774Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4960034B2 (ja) * | 2006-07-27 | 2012-06-27 | 株式会社東芝 | 情報記憶媒体及び情報記憶媒体処理装置 |
-
1989
- 1989-05-09 JP JP5386189U patent/JPH0726774Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02145463U (ja) | 1990-12-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |