JPH07267330A - ベルトコンベアのキャリアローラ異常検出装置 - Google Patents
ベルトコンベアのキャリアローラ異常検出装置Info
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- JPH07267330A JPH07267330A JP9043694A JP9043694A JPH07267330A JP H07267330 A JPH07267330 A JP H07267330A JP 9043694 A JP9043694 A JP 9043694A JP 9043694 A JP9043694 A JP 9043694A JP H07267330 A JPH07267330 A JP H07267330A
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Landscapes
- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
- Control Of Conveyors (AREA)
- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 人手を必要とせずベルトコンベアのキャリア
ローラの異常を迅速に検出できるベルトコンベアのキャ
リアローラ異常検出装置を提供する。 【構成】 ベルトコンベア1の側部に支持金物7を介し
てパイプ8を設置し、該パイプ8にマイクロホン9を取
り付け、アンプを介してマイクロホン9と記録計を接続
したキャリアローラの異常検出装置。
ローラの異常を迅速に検出できるベルトコンベアのキャ
リアローラ異常検出装置を提供する。 【構成】 ベルトコンベア1の側部に支持金物7を介し
てパイプ8を設置し、該パイプ8にマイクロホン9を取
り付け、アンプを介してマイクロホン9と記録計を接続
したキャリアローラの異常検出装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ベルトコンベアのキャ
リアローラ異常検出装置に係り、特に長距離コンベアに
おけるキャリアローラの異常を迅速に検出できるベルト
コンベアのキャリアローラ異常検出装置に関する。
リアローラ異常検出装置に係り、特に長距離コンベアに
おけるキャリアローラの異常を迅速に検出できるベルト
コンベアのキャリアローラ異常検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にベルトコンベアには移送用ベルト
を支持するためのキャリアローラが移送方向に沿って複
数配列されている。これらのキャリアローラには、輸送
側のベルトを支持する上側キャリアローラと、返送側の
ベルトを支持する下側キャリアローラ(リターンロー
ラ)とがあるが、特に上側キャリアローラは運搬物の荷
重を直接受けるため磨耗損傷等の不具合が発生しやす
い。キャリアローラの磨耗損傷は移送用ベルトの耐久性
を著しく低下させるだけでなく、異常音を発生し周辺住
民に迷惑をかけることがある。よって異常キャリアロー
ラは早期に発見し、交換しなければならない。
を支持するためのキャリアローラが移送方向に沿って複
数配列されている。これらのキャリアローラには、輸送
側のベルトを支持する上側キャリアローラと、返送側の
ベルトを支持する下側キャリアローラ(リターンロー
ラ)とがあるが、特に上側キャリアローラは運搬物の荷
重を直接受けるため磨耗損傷等の不具合が発生しやす
い。キャリアローラの磨耗損傷は移送用ベルトの耐久性
を著しく低下させるだけでなく、異常音を発生し周辺住
民に迷惑をかけることがある。よって異常キャリアロー
ラは早期に発見し、交換しなければならない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、キャリアロ
ーラの異常発見は従来からパトローラの経験的勘による
ところが大きく、とりわけ移送距離の長いコンベア(長
距離コンベア)にあっては多数のキャリアローラが装備
されていることから、メンテナンス上極めて大変な作業
であった。また、コンベア設置場所との関係でこのよう
なパトロールは一般に作業環境の厳しいところで行われ
ることになるので、異常を早期に検出できるような装置
による自動化、省力化が望まれていた。
ーラの異常発見は従来からパトローラの経験的勘による
ところが大きく、とりわけ移送距離の長いコンベア(長
距離コンベア)にあっては多数のキャリアローラが装備
されていることから、メンテナンス上極めて大変な作業
であった。また、コンベア設置場所との関係でこのよう
なパトロールは一般に作業環境の厳しいところで行われ
ることになるので、異常を早期に検出できるような装置
による自動化、省力化が望まれていた。
【0004】そこで、これらの要望に応えるベルトコン
ベアの各キャリアローラ毎に異常を検出するためのセン
サを設置することも考えられるが、この場合製作費が高
くつくと共に振動等によりセンサが故障しやすいという
問題がある。
ベアの各キャリアローラ毎に異常を検出するためのセン
サを設置することも考えられるが、この場合製作費が高
くつくと共に振動等によりセンサが故障しやすいという
問題がある。
【0005】従って本発明は、上記課題を解決するた
め、人手を必要とすることなくキャリアローラの異常を
迅速且つ容易に検出することができ、耐久性があり且つ
廉価に製作できるベルトコンベアのキャリアローラ異常
検出装置を提供せんとするものである。
め、人手を必要とすることなくキャリアローラの異常を
迅速且つ容易に検出することができ、耐久性があり且つ
廉価に製作できるベルトコンベアのキャリアローラ異常
検出装置を提供せんとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため移送方向に沿って複数配列されたキャリアロー
ラを有するベルトコンベアにおいて、該ベルトコンベア
の側部にその移送方向に沿って設けられたパイプにマイ
クロホンを設置し、前記キャリアローラの走行音を集音
することを特徴とする。
するため移送方向に沿って複数配列されたキャリアロー
ラを有するベルトコンベアにおいて、該ベルトコンベア
の側部にその移送方向に沿って設けられたパイプにマイ
クロホンを設置し、前記キャリアローラの走行音を集音
することを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明の検出装置によれば、複数のキャリアロ
ーラの走行音はベルトコンベア側面に設置されたパイプ
内に取り込まれ、パイプ内の空気を介してマイクロホン
に伝わる。マイクロホンに集音されたキャリアローラ走
行音は電気信号に変換されアンプを介して記録計に記録
される。磨耗あるいは破損により異常となったキャリア
ローラは正常なキャリアローラの走行音とは明らかに異
なる大きな騒音を発生している。よってこのキャリアロ
ーラ走行音を検出することによりキャリアローラの異常
を効率的に検出できる。
ーラの走行音はベルトコンベア側面に設置されたパイプ
内に取り込まれ、パイプ内の空気を介してマイクロホン
に伝わる。マイクロホンに集音されたキャリアローラ走
行音は電気信号に変換されアンプを介して記録計に記録
される。磨耗あるいは破損により異常となったキャリア
ローラは正常なキャリアローラの走行音とは明らかに異
なる大きな騒音を発生している。よってこのキャリアロ
ーラ走行音を検出することによりキャリアローラの異常
を効率的に検出できる。
【0008】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例
を例示的に詳しく説明する。図1及び図2は本発明のベ
ルトコンベアのキャリアローラ異常検出装置の一例を示
す概略図であり、図3及び図4はマイクロホンの取り付
け方法の一例を示す図である。1はベルトコンベアであ
り、このベルトコンベア1はフレーム2の長手方向両端
部に設けられた図示省略のベルト車と、これら両ベルト
車に巻き掛けられた無端環境の移送用ベルト3と、この
ベルト3の輸送側3aを支持すべくフレーム2上側にそ
の長手方向に沿って適宜間隔にキャリアスタンド4を介
して回転自在に設けられたキャリアローラ5と、ベルト
3の返送側3bを支持すべくフレーム2下側にその長手
方向に沿って適宜間隔に回転自在に設けられたリターン
ローラ6とから主に構成されている。
を例示的に詳しく説明する。図1及び図2は本発明のベ
ルトコンベアのキャリアローラ異常検出装置の一例を示
す概略図であり、図3及び図4はマイクロホンの取り付
け方法の一例を示す図である。1はベルトコンベアであ
り、このベルトコンベア1はフレーム2の長手方向両端
部に設けられた図示省略のベルト車と、これら両ベルト
車に巻き掛けられた無端環境の移送用ベルト3と、この
ベルト3の輸送側3aを支持すべくフレーム2上側にそ
の長手方向に沿って適宜間隔にキャリアスタンド4を介
して回転自在に設けられたキャリアローラ5と、ベルト
3の返送側3bを支持すべくフレーム2下側にその長手
方向に沿って適宜間隔に回転自在に設けられたリターン
ローラ6とから主に構成されている。
【0009】上記フレーム2の一側部に、フレーム2の
長手方向に沿って支持金物7(伝達板)を介して長いパ
イプ8を設けると共に、該パイプ8にマイクロホン9を
設置する。上記パイプ8は各種鋼管が使用できるが、コ
ンジットパイプが音の伝達感度が良く好適に使用でき
る。パイプの長さはコンベア1の長さに応じて適宜定め
ることができるが200m程度まではマイクロホン9を
パイプ8の中央若しくは端部に設置することにより、キ
ャリアローラ5の走行音を十分に集音することができ
る。コンベア1がさらに長い場合はパイプ8を直列につ
なぎ、パイプ8にマイクロホン9を80〜120m間隔
で取り付ければ長距離コンベアにも対応できる。又パイ
プ8の径はマイクロホン9の設置や、集音効果を考慮し
て50〜100mm程度、好ましくは60〜80mmと
することが望ましい。
長手方向に沿って支持金物7(伝達板)を介して長いパ
イプ8を設けると共に、該パイプ8にマイクロホン9を
設置する。上記パイプ8は各種鋼管が使用できるが、コ
ンジットパイプが音の伝達感度が良く好適に使用でき
る。パイプの長さはコンベア1の長さに応じて適宜定め
ることができるが200m程度まではマイクロホン9を
パイプ8の中央若しくは端部に設置することにより、キ
ャリアローラ5の走行音を十分に集音することができ
る。コンベア1がさらに長い場合はパイプ8を直列につ
なぎ、パイプ8にマイクロホン9を80〜120m間隔
で取り付ければ長距離コンベアにも対応できる。又パイ
プ8の径はマイクロホン9の設置や、集音効果を考慮し
て50〜100mm程度、好ましくは60〜80mmと
することが望ましい。
【0010】支持金物7はフレーム2とパイプ8の間に
溶接あるいはネジ止めにより取り付けられ、パイプ8を
支持すると同時にキャリアローラの走行音を伝える伝達
板としての役目を果たす。また金属線10、例えばピア
ノ線等をキャリアローラスタンド4とパイプ8に接続す
ればさらにキャリアローラ走行音の伝達感度を良くでき
る。
溶接あるいはネジ止めにより取り付けられ、パイプ8を
支持すると同時にキャリアローラの走行音を伝える伝達
板としての役目を果たす。また金属線10、例えばピア
ノ線等をキャリアローラスタンド4とパイプ8に接続す
ればさらにキャリアローラ走行音の伝達感度を良くでき
る。
【0011】マイクロホン9は図3及び図4に示すよう
にパイプ8の中央あるいは一端に取り付け、封止部材1
3により密封されるが、より正確に異常キャリアローラ
を特定したい場合は、パイプ8の両端に設置するのが好
ましい。キャリアローラ5の騒音は前記支持金物7や金
属線10を介してこのパイプ8に伝わり内部の空気を介
してマイクロホン9に伝わる。パイプ8は密閉され内部
の空気は外部と遮断されているため音は外部へは伝わり
にくく、また外部の騒音を取り込まない。よってキャリ
アローラ走行音だけを鮮明に集音できる。マイクロホン
9の位置はパイプ8の中央あるいは一端または両端の
他、適宜間隔で設置することができる。
にパイプ8の中央あるいは一端に取り付け、封止部材1
3により密封されるが、より正確に異常キャリアローラ
を特定したい場合は、パイプ8の両端に設置するのが好
ましい。キャリアローラ5の騒音は前記支持金物7や金
属線10を介してこのパイプ8に伝わり内部の空気を介
してマイクロホン9に伝わる。パイプ8は密閉され内部
の空気は外部と遮断されているため音は外部へは伝わり
にくく、また外部の騒音を取り込まない。よってキャリ
アローラ走行音だけを鮮明に集音できる。マイクロホン
9の位置はパイプ8の中央あるいは一端または両端の
他、適宜間隔で設置することができる。
【0012】コンベア1の稼働時において、キャリアロ
ーラ5は回転や摩擦により振動音や熱を発生している
が、磨耗したり破損した異常キャリアローラ5にあって
は正常なものと比べて物理的に異なる異常音を発してお
り、本発明はそれらを信号として検出するものである。
コンベア1稼働時において、支持金物7や金属線10を
介してパイプ8により集音されたキャリアローラ走行音
はパイプ8中央あるいは一端に設置されたマイクロホン
9により電気信号として検出され、アンプ11により増
幅されて、レコーダ12に記録される。正常キャリアロ
ーラと異常キャリアローラは明らかにその騒音レベルに
差があり、例えば2000〜3000t/hの石灰石を
輸送する幅1600mmのベルトコンベア1において、
正常なキャリアローラは通常77dB〜78dB程度の
騒音を安定的に発生しているが異常キャリアローラは8
0〜90dBの間で激しく変動していることがわかっ
た。またその騒音の大きさにより異常キャリアローラの
マイクロホン9からの距離を概ね判定することができ
る。異常キャリアローラの交換には支障はないが、さら
に異常キャリアローラを明確に特定したい場合は、例え
ばパイプ8の両端にマイクロホン9を設置し、その騒音
レベルの差を演算処理装置により距離換算し、異常キャ
リアローラを特定することも可能である。これらにより
キャリアローラの異常を迅速かつ容易に検出されること
になり異常ローラは直ちに交換することができる。
ーラ5は回転や摩擦により振動音や熱を発生している
が、磨耗したり破損した異常キャリアローラ5にあって
は正常なものと比べて物理的に異なる異常音を発してお
り、本発明はそれらを信号として検出するものである。
コンベア1稼働時において、支持金物7や金属線10を
介してパイプ8により集音されたキャリアローラ走行音
はパイプ8中央あるいは一端に設置されたマイクロホン
9により電気信号として検出され、アンプ11により増
幅されて、レコーダ12に記録される。正常キャリアロ
ーラと異常キャリアローラは明らかにその騒音レベルに
差があり、例えば2000〜3000t/hの石灰石を
輸送する幅1600mmのベルトコンベア1において、
正常なキャリアローラは通常77dB〜78dB程度の
騒音を安定的に発生しているが異常キャリアローラは8
0〜90dBの間で激しく変動していることがわかっ
た。またその騒音の大きさにより異常キャリアローラの
マイクロホン9からの距離を概ね判定することができ
る。異常キャリアローラの交換には支障はないが、さら
に異常キャリアローラを明確に特定したい場合は、例え
ばパイプ8の両端にマイクロホン9を設置し、その騒音
レベルの差を演算処理装置により距離換算し、異常キャ
リアローラを特定することも可能である。これらにより
キャリアローラの異常を迅速かつ容易に検出されること
になり異常ローラは直ちに交換することができる。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、パイプ8及びマイクロ
ホン9を従来のベルトコンベアに取り付けるだけで大掛
かりな装置やセンサー等を必要とせず廉価にキャリアロ
ーラ異常検出装置を製作することができ、しかも振動等
発生源に直接接触させないので耐久性に優れている。ま
たパトロールを実施せずにコンベアキャリアローラ5の
異常を迅速且つ容易に検出でき、同時に多くのキャリア
ローラの調査が可能であるため自動化及び省力化を達成
し得る。
ホン9を従来のベルトコンベアに取り付けるだけで大掛
かりな装置やセンサー等を必要とせず廉価にキャリアロ
ーラ異常検出装置を製作することができ、しかも振動等
発生源に直接接触させないので耐久性に優れている。ま
たパトロールを実施せずにコンベアキャリアローラ5の
異常を迅速且つ容易に検出でき、同時に多くのキャリア
ローラの調査が可能であるため自動化及び省力化を達成
し得る。
【図1】本発明の実施例を示す概略図である。
【図2】本発明の実施例を示す概略図である。
【図3】マイクロホン取り付け図
【図4】マイクロホン取り付け図
1 ベルトコンベア 2 フレーム 3a ベルト 3b ベルト 4 キャリアスタンド 5 キャリアローラ 6 リターンローラ 7 支持金物(伝達板) 8 パイプ 9 マイクロホン 10 ピアノ線 11 アンプ 12 記録計 13 封止部材
Claims (6)
- 【請求項1】 移送方向に沿って複数配列されたキャリ
アローラを有するベルトコンベアにおいて、該ベルトコ
ンベアの側部にその移送方向に沿って設けられたパイプ
にマイクロホンを設置し、前記キャリアローラの走行音
を集音することを特徴とするベルトコンベアのキャリア
ローラ異常検出装置。 - 【請求項2】 前記マイクロホンを前記パイプの一端部
に設置することを特徴とする請求項1記載のベルトコン
ベアのキャリアローラ異常検出装置。 - 【請求項3】 前記マイクロホンを前記パイプの中央部
に設置することを特徴とする請求項1記載のベルトコン
ベアのキャリアローラ異常検出装置。 - 【請求項4】 前記マイクロホンを前記パイプの両端部
に設置することを特徴とする請求項1記載のベルトコン
ベアのキャリアローラ異常検出装置。 - 【請求項5】 前記パイプがベルトコンベアフレームに
取り付けられた支持金物を介して設けられることを特徴
とする請求項1〜4いずれか記載のベルトコンベアのキ
ャリアローラ異常検出装置。 - 【請求項6】 前記パイプが金属線を介してキャリアロ
ーラスタンドと連絡されていることを特徴とする請求項
1〜5いずれか記載のベルトコンベアのキャリアローラ
異常検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9043694A JP2820237B2 (ja) | 1994-03-24 | 1994-03-24 | ベルトコンベアのキャリアローラ異常検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9043694A JP2820237B2 (ja) | 1994-03-24 | 1994-03-24 | ベルトコンベアのキャリアローラ異常検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07267330A true JPH07267330A (ja) | 1995-10-17 |
JP2820237B2 JP2820237B2 (ja) | 1998-11-05 |
Family
ID=13998564
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9043694A Expired - Lifetime JP2820237B2 (ja) | 1994-03-24 | 1994-03-24 | ベルトコンベアのキャリアローラ異常検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2820237B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101955059A (zh) * | 2010-06-30 | 2011-01-26 | 徐州中部矿山设备有限公司 | 断带保护器断带信号采集装置 |
JP2011042468A (ja) * | 2009-08-21 | 2011-03-03 | Bridgestone Corp | コンベアベルト及びベルトコンベア装置 |
CN104909136A (zh) * | 2014-03-12 | 2015-09-16 | 无锡百科知识产权有限公司 | 一种皮带运输线的综合检测方法 |
CN108973061A (zh) * | 2017-06-01 | 2018-12-11 | 发那科株式会社 | 异常检测装置 |
JP2020183307A (ja) * | 2019-05-08 | 2020-11-12 | 三菱電機株式会社 | ベルトコンベア監視システム |
CN113200287A (zh) * | 2021-05-17 | 2021-08-03 | 福建龙净环保股份有限公司 | 管带机巡检装置、管带机、巡检机器人和管带机巡检方法 |
CN113213101A (zh) * | 2021-05-06 | 2021-08-06 | 华润电力技术研究院有限公司 | 一种托辊异常检测方法和系统 |
CN113844857A (zh) * | 2021-08-02 | 2021-12-28 | 上海大学 | 一种基于声波信号的皮带运输机托辊六类运行状态识别方法 |
CN115096375A (zh) * | 2022-08-22 | 2022-09-23 | 启东亦大通自动化设备有限公司 | 基于托辊搬运小车检测的托辊运行状态监测方法和装置 |
-
1994
- 1994-03-24 JP JP9043694A patent/JP2820237B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US10632659B2 (en) | 2017-06-01 | 2020-04-28 | Fanuc Corporation | Abnormality detection device |
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CN113200287B (zh) * | 2021-05-17 | 2023-01-31 | 福建龙净环保股份有限公司 | 管带机巡检装置、管带机、巡检机器人和管带机巡检方法 |
CN113844857A (zh) * | 2021-08-02 | 2021-12-28 | 上海大学 | 一种基于声波信号的皮带运输机托辊六类运行状态识别方法 |
CN115096375A (zh) * | 2022-08-22 | 2022-09-23 | 启东亦大通自动化设备有限公司 | 基于托辊搬运小车检测的托辊运行状态监测方法和装置 |
CN115096375B (zh) * | 2022-08-22 | 2022-11-04 | 启东亦大通自动化设备有限公司 | 基于托辊搬运小车检测的托辊运行状态监测方法和装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2820237B2 (ja) | 1998-11-05 |
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