JPH07264497A - 電子機器の情報呼び出しシステム - Google Patents

電子機器の情報呼び出しシステム

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Publication number
JPH07264497A
JPH07264497A JP4697994A JP4697994A JPH07264497A JP H07264497 A JPH07264497 A JP H07264497A JP 4697994 A JP4697994 A JP 4697994A JP 4697994 A JP4697994 A JP 4697994A JP H07264497 A JPH07264497 A JP H07264497A
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JP
Japan
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character
information
key
page
program
Prior art date
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Application number
JP4697994A
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English (en)
Inventor
Mitsumasa Saito
光正 斉藤
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPH07264497A publication Critical patent/JPH07264497A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】電子機器に操作キー群の操作を記憶するフェバ
リットキーを備え、適宜操作方法の簡略化及び操作方法
の変更等ができるようにして、操作を簡略化した情報呼
び出しシステムを提供する。 【構成】電子機器、特にTV放送において、操作キー群
の操作を記憶するフェバリットキーを備え、該フェバリ
ットキーにより操作手順、操作経過等を記憶させ、その
後の操作を記憶された情報に基づいて番組情報等の選択
をするようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子機器におけるキー
の操作を簡単に行える操作性の改良に関するものであ
り、例えば文字情報等を含んだ多重TV放送において、
使用者がいつも好んで見る情報を簡単な操作で記憶し、
且つ呼び出すことができる電子機器の情報呼び出しシス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】最近、国内外において、電子機器である
テレビジョンの文字放送が普及しつつある。文字放送
は、文字や図形で形成された画像情報を符号化してディ
ジタル信号の形でTV放送波に重畳して送信し、TV受
像機で映像信号に変換して表示するものである。
【0003】文字放送は、TV放送の基本的な特徴であ
る速報性や広域性に加えて、(1)一つの番組を反復し
て放送するから視聴者は好みの文字放送番組を随時見る
ことができること、(2)視聴者は、例えば図5に示す
ような多数の番組の中から20〜30秒の待ち時間で希
望の番組を選択することができること、(3)画像の内
容を印刷記録することができる等の利点を有している。
【0004】以下、文字放送システムの基本構成につい
て図6を参照にして説明する。先ず、送信器51Aは、
文字番組制作装置51と、大容量メモリ52と、文字番
組送出装置53と、多重化装置54と、テレビ番組送出
装置55と、テレビ送信機56とから構成されている。
【0005】文字番組制作装置51は、三次や図形で構
成された画面を電子的に変換するものであり、その出力
側は大容量メモリ52に接続されている。
【0006】大容量メモリ52は、文字番組制作装置5
1で作成された番組データを格納するものであり、その
出力側は文字番組送出装置53に接続されている。
【0007】文字番組送出装置53は、大容量メモリ5
2に格納されている番組データを読み出して誤り符号等
を付加してデータパケットを形成するものであり、その
出力側は多重化装置54に接続されている。
【0008】多重化装置54は、文字番組送出装置55
からの映像信号のVBL(垂直帰線消去期間)にデータ
パケットされた番組データを重畳するものであり、その
入力側はテレビ番組送出装置55に接続し、出力側はテ
レビ送信機56に接続されている。
【0009】テレビ番組送出装置55は、複数のチャン
ネルからなる放送を受信するものであり、その音声信号
ラインの出力側はテレビ送信機56に接続し、映像信号
ラインは多重化装置54に接続されている。
【0010】次に、受信側の構成について説明する。受
信器57Aは、高周波受信部57と、映像復調部58
と、色信号復調部59と、文字デコーダ部60と、受像
管62と、キーパッド63とから構成されている。
【0011】高周波受信部57は、送信側のテレビ送信
機56からの電波を受信するものであり、その出力側は
映像復調部58に接続されている。
【0012】映像復調部58は、受信された信号のう
ち、映像信号を抽出するものであり、その出力側は色信
号復調部59と文字デコーダ部60に出力される。
【0013】文字デコーダ部60は、送信側で重畳され
ている文字信号からなる番組データを復号するものであ
り、切替/混合器61と、受光部64と、文字信号処理
部65と、文字発生器66と、表示メモリ67と、電子
音発生器68とから構成されている。
【0014】切替/混合器61は、映像信号又は文字信
号、及びその両者を受像管62に送るものであり、その
入力側は色信号復調部59及び表示メモリ67に接続
し、その出力側は受像管62に接続されている。受像管
62はCRTで構成されている。
【0015】キーパッド63は、各キーに対応した指令
コードを赤外線信号として送出するものである。
【0016】受光部64は、キーパッド63からの赤外
線信号を受信するものであり、文字信号処理部65に接
続されている。
【0017】文字信号処理部65は、キーパッド63か
らの指令コードに基づいて、映像信号から番組番号の文
字信号を復号するものであり、その入力側は映像復調部
58と受光部64に接続し、その出力側は文字発生器6
6と表示メモリ67と電子音発生器68とに接続されて
いる。
【0018】文字発生器66は、文字信号に基づいた文
字データを送出するものであり、その出力側は表示メモ
リ67に接続されている。
【0019】表示メモリ67は、文字ドットパターンを
格納するメモリであり、その入力側は文字情報処理部6
5と、文字発生器66に接続され、その出力側は切替/
混合器61に接続されている。
【0020】電子音発生器68は、文字信号データに基
づいた電子音を発生させるものであり、その入力側は文
字信号処理部65に接続し、その出力側はスピーカーに
接続されている。
【0021】このように構成された送受信においては、
送信器51A側である放送局では、文字番組製作装置5
1を用いて、文字や図形で構成された画面を電子的に作
成し、予め設定された基準に基づいてディジタル符号化
して文字データに変換する。そして、この文字データに
属性、例えば、番組番号、ページ番号、表示モード等の
各種の制御符号を付加して1ページの文字画面データと
する。
【0022】番組番号は、図5に一例を示すように、例
えば、「プロ野球速報」の番組番号は”054”、「J
リーグニュース」の番組番号は”060”等のように番
組名と対応付けられている。そして、例えば、「プロ野
球速報」は1ページ、「Jリーグニュース」は10ペー
ジからそれぞれ構成される。
【0023】このようにして、文字番組製作装置51で
作成した多数の文字番組はいったん番組データとして大
容量メモリ52に格納される。
【0024】この番組データは、図7(イ)に示すよう
に、番組管理データとページデータとから構成されてお
り、これらデータはさらに番組データヘッダとデータユ
ニットとから構成されている。ヘッダには番組を識別す
るための番組番号(000〜999)が組み込まれてい
る。
【0025】番組データの番組管理データおよびページ
データは、図7(ロ)に示すように、複数のデータグル
ープデータに分けられる。そして、各データグループデ
ータにSOH(ヘッダの開始)とデータグループヘッダ
とCRC(誤り検出訂正用の巡回符号)とを付して、図
7(ハ)に示すように、例えば176ビット長のデータ
ブロックのデータパケットを形成する。
【0026】さらに、データブロックに14ビットのプ
レフィックスと82ビットのチェック符号とを付して2
72ビット長のデータパケットを形成する。このデータ
パケットは、1水平ラインで伝送されるデータ伝送単位
である。
【0027】さらに、データパケットに8ビットのバイ
ト同期符号と16ビットのビット同期符号と、82ビッ
トのチェック符号とを付加して296ビットのデータラ
インを構成する。なお、受信機において、このビット同
期符号に基づき伝送速度5.73MHzのクロックが発
生し、また、バイト同期符号に基づきデータパケットが
抽出されるようになっている。
【0028】文字信号の伝送速度は5.73Mb/sで
あり、従って、文字信号の単一パルス幅は約0.174
6μsになり、図7(ホ)に示すように1水平走査期間
(63.555μs)に296ビット、すなわち、1ラ
インデータを伝送する。
【0029】そして、作成された番組データは、文字番
組送出装置53がメモリ52から番組データを順次読出
し、上記同期符号や誤り符号等を加えてデータパケット
を形成し、これを、図8(ニ)に示すような文字信号と
して送出する。
【0030】多重化装置54は、文字番組送出装置53
から送出される文字信号を、図8(イ)に示すように、
テレビ番組送出装置55から出力される映像信号のVB
L(垂直帰線消去期間)に重畳しテレビ送信機56へ送
る(図8では、VBLの第14、15、16、および第
21水平走査期間に重畳している)。
【0031】映像信号と文字信号とを多重化した送信信
号は、テレビ送信機56によりアンテナから送出する。
【0032】ここで、放送局からの番組の送出形態とし
て、反復型および非反復型と、一括型および非一括型と
があり、それぞれの組み合わせにより4通りの形態があ
る。反復型は約20〜30秒のページ送り間隔で番組が
繰り返される形態であり、それ以外は非反復型である。
【0033】また、一括型の番組形態は、送出側で、番
組を構成する全てのページデータを一括して送信し、受
信側では、ページデータを全部受信してから表示するも
のである。
【0034】映像信号と文字信号とを多重化した送信信
号は受信側で受信される。即ち、高周波受信部57で受
信された信号は映像復調部58によって復調され、色信
号復調部59と文字デコーダ60とへ供給される。
【0035】映像信号を受信した色信号復調部59は、
映像信号をRGB信号に変換し、これを切替/混合部6
1へ送る。切替/混合部61は、このRGB信号と、文
字デコーダ60からのR文字のRGB信号との切替えま
たは混合を行い、映像信号か文字信号を単独で、あるい
は混合して、受像管(CRT)62へ送り、表示させ
る。
【0036】又、文字情報の表示は、使用者が操作する
キーパッド63により遠隔制御される。キーパッド63
のキー配置の一例を図9に示す。キーパッド63は、各
キーに対応する指令コードを持つリモコン信号を赤外線
で送出する。
【0037】文字デコーダ部60においては、キーパッ
ド63からのリモコン信号は受光部64で受信され、文
字信号処理部65へ送られる。文字信号処理部65は、
映像復調部58からの映像信号から、キーパッド63で
指定された番組番号の文字信号を復号し、文字発生器6
6ならびに表示メモリ67を制御して、文字ドットパタ
ーンデータを表示メモリ67に記憶させる。
【0038】表示メモリ67からは、ドットパターンデ
ータが60分の1秒毎に読み出されて切替/混合部61
を介して受像管(CRT)62へ送られ表示される。ま
た、文字信号処理部65は電子音発生器68を制御して
付加音を発生させる。
【0039】受信側での表示進行制御方法として、キー
操作によって順次ページを送るものと、キーで指定した
間隔(例えば20秒)で自動的に順次ページを送るもの
と、応答制御との3つがある。
【0040】この応答制御には、ページ間隔をキーで制
御するものと、付加音再生に伴って発生する制御情報
(音ステータス番号)によってページの表示タイミング
を制御するものと、キー操作によって画面に提示された
番号を選択入力することによりその番号に対応したペー
ジを表示させるものとがある。
【0041】さて、従来、使用者は文字放送を見る場
合、キーパッド63のチャンネル選択をテンキー63a
によって選局し、つぎに、文字多重キーの目次キー63
bによって番組目次を表示させて好みの番組名の番組番
号を調べる。
【0042】好みの番組番号が例えば”016”である
とすると、つぎに、番組番号をテンキー63bによっ
て”0””1””6””#”のように入力する。な
お、”#”は実行を指令する符号である。
【0043】しばらくすると、その文字番組を構成する
ページ、例えば10ページが、1ページ約20〜30秒
の周期で表示される。つまり、使用者は最大約20〜3
0秒の待ち時間で好みのページを見ることができる。
【0044】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電子機器であるところの文字放送受信においては、上記
のように、所望の情報を得るのに、チャンネル選択、番
組番号指定、ページ指定という何段階ものキー操作が必
要であった。
【0045】しかしながら、普通使用者は何時も好んで
見るページをいくつか持っているが、それを見ようとす
る度に上記のような何段階もの操作を行わなければなら
ず操作が面倒であるという問題点があった。
【0046】従って、電子機器において、使用者が反復
継続して得る情報を、ワンタッチ操作で呼び出せる簡易
な情報呼び出しシステムに解決しなければならない課題
を有している。
【0047】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係る電子機器の情報呼び出しシステムは、
電子機器と、該電子機器の情報を指示又は指定する操作
キー群とからなり、該操作キー群には、前記電子機器の
操作を記憶するフェバリットキーを備えたことである。
【0048】又、上記電子機器の操作の記憶は、前記操
作キー群の操作の過程であること;上記電子機器の操作
の記憶は、所定の指標を付けた前記操作キー群の操作の
過程であること;上記電子機器の情報は、TV放送の番
組情報であること;上記番組情報は、表示画面上におけ
る文字多重放送の文字情報であること;上記文字情報と
表示画面上のアイコンとを対応付けしたこと;上記文字
情報は、チャンネル番号と、番組番号と、ページ番号と
から構成されていること;上記フェバリットキーを、リ
モコンに搭載した電子機器の情報呼び出しシステムであ
る。
【0049】
【作用】上記構成にした本発明に係る電子機器の情報呼
び出しシステムは、下記に示すような作用を奏する。
【0050】(1)電子機器の操作を特定する操作キー
群に、操作を記憶するフェバリットキーを備えたことに
より、キー操作により特定された操作状態の記憶及びそ
の利用を簡単にできるようになる。
【0051】(2)操作の記憶は、操作キー群の操作の
過程であること、所定の指標を付けて操作キー群の操作
の過程であることにより、階層化されたキー操作等の複
雑なキー操作を簡単な方法で実現することができるよう
になる。
【0052】(3)電子機器の情報は、TV放送の番組
情報であることにより、番組情報のキー操作の過程、即
ち階層的に特定する番組を自動的に選択し、その後の操
作を簡略化することができるようになる。
【0053】(4)文字多重放送の文字情報を記憶する
ようにしたことにより、文字情報の選択をフェバリット
キーで特定し、その後の文字情報の選択する操作を簡単
に行うことができるようになる。
【0054】(5)文字情報と表示画面上のアイコンと
を対応付けしたことにより、アイコンをみて、好みの文
字情報の選択をフェバリットキーで特定して、その後の
キー操作を簡単に行うことができるようになる。
【0055】(6)文字情報は、チャンネル番号と、番
組番号と、ページ番号とから構成されていることによ
り、フェバリットキーにより階層化した文字情報を自由
自在に組み立てることができるようになる。
【0056】(7)フェバリットキーを、リモコンに搭
載したことにより、表示画面の自由な位置から特定され
た画面情報を記憶し、且つその利用を図ることができ、
操作性を向上させることができるようになる。
【0057】
【実施例】以下、本発明に係る電子機器の情報呼び出し
システムの実施例について説明する。尚、本実施例は、
TV放送の番組情報に関する情報呼び出しシステムに基
づいて説明する。
【0058】本発明に係る一実施例であるTV放送の番
組情報呼び出しシステムを適用した文字多重放送対応型
受信機は、図1に示すように、受信機本体1と、リモコ
ン12とから構成される。
【0059】受信機本体1は、所謂テレビであり、映像
及びアイコンが表示できる受信機である。
【0060】リモコン12は、後述するように、文字放
送を受信するために必要な従来のキーパッドの他に、フ
ェバリットキーFKと、マウスパッドMSとを有してい
る。フェバリットキーFKは好みの番組を登録するため
のキーであり、マウスパッドMSは、登録された情報を
呼び出すためのものである。なお、マウスパッドMSの
代わりに別途キーを設けてもよい。
【0061】このような構成からなるフェバリットキー
による情報呼び出しシステムは、先ず受信機1における
情報の記憶と表示との制御方式には下記の3つがある。
すなわち、文字情報を小容量メモリに順番に一時格納
し、先着順に出力して表示する方式と、文字情報を大容
量(例えば100〜1000ページ分)のメモリに一括
貯蔵し、このメモリから指定された情報を読み出して表
示する方式と、受信した文字情報を比較的小容量のメモ
リに選択的に格納し、指定された情報を出力し表示する
方式の3つの方式のいずれも可能なように構成されてい
る。
【0062】特に、上記第3番目の方式は、小さい容量
のメモリで、アクセス時間も少なく効率的なことから、
本実施例におけるフェバリットキーによる情報呼び出し
システムはこの方式で動作するようになっている。
【0063】使用者は、受信機1の画面に、操作キー群
の操作により、好みの番組の好みのページ(例えばスポ
ーツ番組の相撲)を表示させた後、リモコン12のフェ
バリットキーFKを押すと、そのページを表示するため
に要したキー操作過程が、内蔵のメモリ(後述する図2
で示すメモリ15)に記憶されると共に、そのページに
対応した選択ボタン型のアイコンAが表示されるように
なっている。
【0064】使用者は、以後、上記好みのページを呼び
出したい時には、リモコン12のマウスパッドMSを操
作することによってアイコンAをカーソル等で指示する
ことによって、そのページを即座に表示させることがで
きるようになっている。
【0065】以下、上記機能を有する受信機1の構成に
ついて、図2を用いて詳細に説明する。受信機1は、通
常のテレビジョン放送を受像するための映像部2Aと、
制御部12Aと、文字放送を受像するための文字部16
Aとから構成され、制御部12Aは両者の動作を制御す
る。
【0066】映像部2Aは、通常のテレビジョン受信機
と同様に、アンテナに接続されたチューナ2と、映像信
号処理回路3と、同期分離回路4と、偏向信号処理回路
5と、コンバージェンス補正回路6と、水平偏向/垂直
偏向/画歪み補正回路7と、高圧レギュレータ8と、混
合器9と、RGBドライバ10と、CRT11とから構
成されている。
【0067】チューナ2は、受信電波の中から、CPU
14から送られるチャンネル選択信号によって指定され
たチャンネルの信号を選択する。チューナ2で選択され
たチャンネルの映像信号には、テレビ映像信号と、その
テレビ映像信号のVBL内に重畳された文字信号とを含
んでいる。
【0068】チューナ2の出力信号は、映像信号処理器
3と同期分離回路4とに供給される。映像信号処理器3
は、映像信号と文字信号とを分離し、映像信号を切替/
混合器9へ出力し、文字信号を文字部へ出力する。
【0069】同期分離回路4は、チューナ2の出力信号
から、テレビ映像信号の水平および垂直同期信号を抽出
し、文字部へ供給する。これらの同期信号は、文字部に
おいて、文字の表示のタイミング制御のために使用され
る。
【0070】偏向信号処理回路5は、CRT11の電子
ビームのための偏向信号を発生する。コンバージェンス
補正回路6は偏向信号処理回路5からの偏向信号に基づ
きCRT11のビームのコンバージェンスを補正する。
【0071】水平偏向/垂直偏向/画歪み補正回路7
は、偏向信号処理回路5からの偏向信号に基づき、CR
T11の水平偏向電圧、垂直偏向電圧、画歪み補正用電
圧を出力する。
【0072】また、高圧レギュレータ8は、偏向信号処
理回路5からの偏向信号に基づき、CRT11の陽極電
圧の調整用電圧を出力する。
【0073】切替/混合器9は、映像信号処理器3から
の映像信号と、文字部からの文字表示信号とを切替えま
たは混合し、RGBドライバ10へ出力する。RGBド
ライバ10は、切替/混合器9の出力信号によってCR
T11のビームを変調することにより、画面にテレビジ
ョン映像および/または文字を表示させる。
【0074】受信機1の制御部12Aは、使用者が遠隔
操作するリモコン12と、本体側に設けられリモコン1
2からの赤外線リモコン信号を受信、解読し、指令デー
タを出力するリモコン信号受信部13と、リモコン信号
受信部13からの指令データを入力しそれに対応するシ
ステム制御を行うCPU14と、CPU14がフェバリ
ットキーによる情報呼び出し専用に使用するメモリ15
とからなる。
【0075】リモコン12は、各種のシステム機能、す
なわち、テレビジョン放送受信、テキスト表示、交通情
報表示、識別制御、データサービス、テレビジョン放送
案内、パッケージ、双方向テレビジョンの各々に対応す
るキーと、CRT画面上の任意の位置を指示することが
できるマウスパッドと、上記キーまたはマウスパッドに
よって入力されたリモコンデータによって赤外線を変調
したリモコン信号を送出する送信部とを備えている。
【0076】このリモコン12には、本発明に係るキー
として、フェバリットキーが設けられている。使用者
は、いつも見たい好みの番組のページを簡単な操作で見
たい場合は、初回は、数段階の操作の後画面上に好みの
ページを表示させた後、このフェバリットキーを押す
と、CPU14は、そのページが表示されるまでになさ
れた操作手順をアイコンと対応付けてメモリ15に登録
する。好みのページの数、つまりアイコンの数は複数で
もよい。
【0077】そして、次回以降は、使用者はマウスパッ
ドを操作してカーソルで上記好みのページに対応するア
イコンを指定するだけで、CPU14はメモリ15に記
憶されている上記操作手順を実行し、その結果、上記好
みの情報が自動的に表示されるようになっている。
【0078】好みの情報は、例えば文字多重放送用のT
EXT情報、文字多重/FM交通情報、Tele Te
xt/VPT/PDC、識別制御としてNTSC方式の
横長モードの16×9の識別信号であるEDTVIIやヨ
ーロッパスタイルのPALPlus、データサービスと
して字幕放送のClosed Caption、番組表
を送るExtended Data Service、
番組を予約するVPS、週間番組のTVガイド、予約番
組に対して、「あと何分」等で知らせるインタラクティ
ブ TV等がある。
【0079】メモリ15には、図3に示すように、操作
過程をアイコンに対応付けした指標を付けて記憶するメ
モリ領域が設けられており、このメモリ領域は、チャン
ネル部CHnと、番組番号部PNnと、ページ部PAG
Enとからなる。ただし、”n”はアイコン番号を示
す。
【0080】例えば、アイコン番号”1”に対応する指
標であるチャンネル、番組番号、ページはそれぞれ、メ
モリのチャンネル部CH1 、番組番号部PN1 、ページ
部PAGE1 に記憶されることになる。
【0081】また、アイコン番号”1”が指定される
と、CPU14は、メモリ15のチャンネル部CH1
番組番号部PN1 、ページ部PAGE1 に記憶されてい
る内容を順次読み出し、チューナ2および文字部16A
へ送る。
【0082】受信機1の文字部16Aは、受信タイミン
グ/クロマ同期回路16と、表示PLL/タイミングコ
ントロール回路17と、データ処理と自己判断機能を兼
ね備えたROM18と、外部ROM19と、インタフェ
ース20と、データ処理/RISC用CPU21と、バ
スインタフェース22と、メモリ23と、HPLL+シ
ンクセパレータ24と、データ出力インタフェース25
と、ディジタルインタフェース26と、AD変換器27
と、ディジタルフィルタ28と、ビットスライサ29
と、誤り訂正回路30と、バッファRAM31と、ペー
ジ要求ロジック回路32と、双方向マルチプレクサ33
と、RAM群34と、カラールックアップテーブル35
と、アドレスセレクタ36と、キャラクタジェネレータ
37と、D/A変換器38と、出力端子39と、キャラ
クタROM40と、外部拡張キャラクタROMインタフ
ェース41と、漢字ROM42と、CD−ROMインタ
フェース43と、CD−ROM44と、外部拡張VRA
Mインタフェース45と、外部VRAM46と、外部拡
張メモリインタフェース47と、DRAM48とから構
成されている。
【0083】受信タイミング/クロマ同期回路16は、
NTSC方式においてスーパーインポーズする時に輝度
信号に同期させるものであり、HPLL+シンクセパレ
ータ24と、表示PLL/タイミングコントロール回路
17と、ページ要求ロジック回路32と、データ処理/
RISC用CPU21と、カラールックアップテーブル
35とに接続されている。
【0084】表示PLL/タイミングコントロール回路
17は、同期分離回路4によって映像信号から抽出され
た水平および垂直同期信号に基づき文字情報表示のため
のタイミング信号を発生し、表示メモリへ送出する。こ
のタイミング信号は、表示メモリからの表示データの読
出し/書き込みのタイミングを決めるゲート信号とな
る。
【0085】ROM18は、制御情報のデータ処理に加
えて、受信機1の文字部16Aが正常に動作するかを診
断するプログラムを格納してあるROMであり、CPU
21に接続されている。
【0086】外部ROM19は、ROM18を拡張させ
る機能を付加させるためのROMであり、インターフェ
ース20を介してROM18に接続されている。
【0087】CPU21は、バスインタフェース22を
介してCPU14からリモコン12からの文字表示制御
データを受け、これによって、ROM18および外部R
OM19に格納されている各種プログラムを実行し、受
信タイミング/クロマ同期回路16、シンクセパレータ
24、表示PLL/タイミングコントロール回路17、
ページ要求ロジック回路32、双方向マルチプレクサ3
3、RAM群34、カラールックアップテーブル35の
各動作を制御する。
【0088】バスインタフェース22は、システムを制
御するCPU14と、CPU12との信号を送受信する
ためのものであり、メモリ23はバスインターフェース
22での信号を処理するためのメモリである。
【0089】HPLL+シンクセパレータ24は、横方
向の信号を内部にある発振器により水平方向に同期させ
る、即ち、データラインのビット同期符号を検出し、こ
れによって水平同期信号を再生するものであり、ビット
スライサ29に接続されている。
【0090】データ出力インタフェース25は、バッフ
ァRAM31に蓄えられているデータの出力制御をする
ものであり、バッファRAM31の出力側に接続されて
いる。
【0091】ディジタルインタフェース26は、ディジ
タル信号の入力を制御するものであり、その出力側はD
F(ディジタルフィルタ)28に接続されている。
【0092】6ビットAD変換器27は、映像信号処理
器3において映像信号から分離された文字信号を入力
し、ディジタル信号に変換する。AD変換器27からの
ディジタル信号出力は、DF(ディジタルフィルタ)2
8に入力する。
【0093】DF(ディジタルフィルタ)28の出力
は、シンクセパレータ24とビットスライサ29とへ出
力される。
【0094】ビットスライサ29は、データラインのバ
イト同期符号を検出してデータパケットを抽出し誤り訂
正回路30へ送る。誤り訂正回路30は、データパケッ
トのチェック符号に基づきデータ誤りを訂正した後、バ
ッファRAM31に一時格納する。
【0095】バッファRAM31に格納されたデータパ
ケットは、CPU21の制御の下でページ要求ロジック
回路32へ送り込まれる。また、バッファRAM31に
格納されたデータはデータ出力インタフェース25を介
して外部へ出力される。
【0096】ページ要求ロジック回路32は、データパ
ケットを取り込んでページデータを再生する機能を有
し、双方向マルチプレクサ33を介してRAM群34と
の間でデータの授受を行うようになっている。すなわ
ち、ページ要求ロジック回路32は、バッファRAM3
1からデータパケットを読み込み、ページデータを再生
し、双方向マルチプレクサ33を通してRAM群34へ
送り、また、RAM群34から文字データを双方向マル
チプレクサ33を介して取り出し、外部インタフェース
INTへ出力する機能を有する。
【0097】RAM群34は、VPS/VPT用RAM
と、ページ要求用RAMと、文字組み立て用RAMと、
作業用RAMと、各ページ用RAMと、情報要求用RA
Mと、表示RAMとからなり、それぞれの目的に使用さ
れる。
【0098】ページデータは各ページRAMに格納され
る。また、表示RAMは、実施例においては100文字
分のドットパターンデータを格納する。この他、ビット
マップ方式の表示RAMとして外部拡張用VRAM46
が備えられ、また、100〜1000ページを格納して
から順次表示する方式を取る場合に使用するDRAM4
8が備えられており、これらは、それぞれのインタフェ
ース45、47を通じてアクセスすることができる。
【0099】カラールックアップテーブル35は、ドッ
トパターンデータに対して着色データを付加してR
(赤)、G(緑)、B(青)、BLK(黒)、Ym、Y
sの各信号を発生し、D/A変換器38へ出力する。な
お、Ym信号は、映像のRGB信号をハーフトーンにす
る信号、即ち、何となくバックの映像が見えるようにす
る信号であり、Ys信号は、バックの映像を暗くする信
号である。
【0100】アドレスセレクタ36は、区分されている
番組データの記憶領域からなるRAM群40のアドレス
を指定するものであり、その入力側はキャラクタジェネ
レータ37に接続し、その出力側は、RAMの選択、外
部拡張メモリインターフェース47、外部拡張VRAM
メモリインターフェース45、キャラクタROM40、
外部キャラクタROM拡張メモリインターフェース41
に接続されている。
【0101】キャラクタジェネレータ37は、文字や図
形を表示させるためのドットパターンデータを発生す
る。これは、漢字、英数字、片仮名、平仮名、記号、モ
ザイク図形の素片のドットパターンデータが書き込まれ
た1メガビットROM2〜3個で構成されている。
【0102】D/A変換器38は、カラールックアップ
テーブル35からの各信号をアナログ信号に変換し、出
力端子39へ出力する。出力端子39からの文字のRG
B信号は、混合器9へ送られ、Ym信号およびYs信号
の値によって、映像信号のみ、文字信号のみ、または両
方共がRGBドライバ10へ出力されることになる。
【0103】キャラクタROM40は、番組で良く利用
されるキャラクタデータを記憶する呼び出し専用メモリ
である。
【0104】この他、外部拡張用ROMとして漢字RO
M42、CD−ROM44が備えられており、それぞ
れ、外部キャラクタROM拡張メモリインタフェース4
1、CD−ROMデータインタフェース43を通じてア
クセスすることができるようになっている。
【0105】上記全てのRAMおよびROMはアドレス
セレクタ36から供給されるアドレスによってアクセス
されるようになっている。
【0106】例えば、キャラクタジェネレータ37やキ
ャラクタROM40から読み出されたドットパターンデ
ータはRAM群34の中の文字組み立てRAMに記憶さ
れる。このドットパターンデータによって、表示RAM
内に1ページ分の表示データが格納され、これがラスタ
の走査周期で読み出される。
【0107】以下、上記説明したTV放送における情報
呼び出しシステムの情報呼び出し動作について図4に示
すフローチャート図を用いて説明する。受信機1の電源
を入れると、その時のチューナ2に設定されているチャ
ンネルが受信される(ステップST1)。
【0108】そこで、CPU14は、メモリ15に既に
登録されているアイコンがあれば、それらのアイコンを
指定する操作がなされたかを調べ(ステップST2)、
もし、アイコン番号”m”が指定されたならば、ステッ
プST3に飛ぶ。
【0109】ステップST3では、メモリ15のメモリ
領域CHmからチャンネル番号を読出し、これに基づき
チャンネル選択信号をチューナ2へ送る。これにより、
そのチャンネルが選局される。
【0110】また、ステップST4で、CPU14はメ
モリ15のメモリ領域PNm、PAGEmにそれぞれ登
録されている番組番号、ページ番号を読出し、CPU2
1へ送る。すると、CPU21は、ページ要求ロジック
回路32を制御して、指定された番組番号の指定された
ページを表示させ、ステップST13へ進む。
【0111】ステップST2で、使用者の望む番組情報
が以前に登録されていなかったため使用者がアイコンを
指定しなかった時は、CPU14はステップST5へ進
み、チャンネル番組がキー入力されたかどうかを調べ
る。
【0112】そして、チャンネル番号iがキー入力され
たならば、チューナ2へチャンネル選択信号を送り、i
チャンネルを選局させ、かつ、メモリ15の未使用のメ
モリCHxに”i”を記憶した後ステップST7へ進
む。チャンネル番組がキー入力されない時は、ステップ
ST7へ飛ぶ。
【0113】ステップST7では、番組番号がキー入力
されたかどうかを調べ、番組番号jが入力されたならば
CPU14はそれをCPU21へ送る。CPU21は、
ページ要求ロジック回路32を制御して、第j番目の番
組を検出しページRAMに格納させる。同時に、CPU
14は、メモリ15の未使用のメモリPNxに”j”を
記憶した後、ステップST9へ進む。
【0114】ステップST9では、ページ番号がキー入
力されたかどうかを調べ、ページ番号”k”が入力され
たらステップST10へ進む。ステップST10では、
CPU14は、CPU21へページ番号”k”を送る。
CPU21は、ページRAMから第kページを読出しこ
れをドットパターンデータに変換し表示RAMに記憶さ
せ、そのページを表示されると共に、メモリ15の未使
用のメモリPAGExに”k”を記憶した後ステップS
T11へ進む。
【0115】つぎに、ステップST11では、フェバリ
ットキーが押されたかどうかを調べ、もし、押されたな
らば、ステップST12へ進み、押されていないならば
ステップST13へ飛ぶ。
【0116】ステップST12では、アイコン番号”
x”を登録し、第x番目のアイコンを表示させる。例え
ば、このアイコンが第3番目に登録されるものとする
と、アイコン3は、メモリ15のCH3 、PN3 、PA
GE3 に記憶された内容と対応付けられ、以後、このペ
ージを呼び出す時は、ステップST2で画面上に表示さ
れたアイコン3を指定するだけで、CPU14の動作は
ステップST3に入り、そのページが即座に表示され
る。以上のステップST1〜ステップST12を繰り返
す。
【0117】このようにしてキー操作で特定した操作状
態をフェバリットキーにより記憶するようにし、その後
のキー操作を簡略化することは番組情報の操作に限定さ
れることはない。
【0118】例えば、パソコンやワープロに代表される
OA機器において、所定のツリー状に形成された対話形
式による画面情報、ディレクトリの作成等に利用される
画面情報においても、別途フェバリットキーを設ける
か、特定の操作によりフェバリットキーと見なすことに
より、例えば反復継続性のある日常業務に使用するOA
機器の操作をフェバリットキーで記憶させるようにして
おけば、別途ソフトウエアの改良等を必要としないで、
複雑な操作を素人でも行うことができ、且つ操作ミスを
も防止することができるのである。
【0119】又、OA機器に限定されることなくキー操
作により特定された情報の制御を行う電子機器にフェバ
リットキーを備える構成にしてもよいことは勿論のこと
である。
【0120】
【発明の効果】以上説明したような構成にすることによ
り、本発明に係る電子機器の情報呼び出しシステムは下
記に示す効果を奏する。
【0121】(1)電子機器の操作を特定する操作キー
群に、操作を記憶するフェバリットキーを備えたことに
より、夫々異なるキー操作方法を利用者の使用しやすい
状態に別途構成を複雑にすることなく自在に再設定する
ことができ、所謂簡単なオペレーションを実現できると
云う極めて優れた効果を奏する。
【0122】(2)操作の記憶は、操作キー群の操作の
過程であること、所定の指標を付けて操作キー群の操作
の過程であることにより、例えば階層化されたキー操作
等の複雑なキー操作であっても、利用者の操作しやすい
状態にすることができると云う極めて優れた効果を奏す
る。
【0123】(3)電子機器の情報は、TV放送の番組
情報であることにより、番組情報の複雑なキー操作であ
っても、簡単な操作で行うことができると云う極めて優
れた効果を奏する。
【0124】(4)文字多重放送の文字情報を記憶する
ようにしたことにより、文字情報の選択をフェバリット
キーで特定することにより、階層化された複雑な文字情
報の選択を極めて簡単に選択できると云う極めて優れた
効果を奏する。
【0125】(5)文字情報と表示画面上のアイコンと
を対応付けしたことにより、アイコンをみて、好みの文
字情報の選択をフェバリットキーで特定することができ
るので、例え利用者が操作に不慣れであっても簡単なキ
ーの操作で好みの文字情報を得ることができると云う極
めて優れた効果を奏する。
【0126】(6)文字情報は、チャンネル番号と、番
組番号と、ページ番号とから構成されていることによ
り、階層化された文字情報を自由自在に組み立てたキー
の操作を実現することができると云う極めて優れた効果
を奏する。
【0127】(7)フェバリットキーを、リモコンに搭
載したことにより、キーの数を少なくすることができる
と共に、表示画面の自由な位置から特定された画面情報
を記憶することができ、操作性を向上させることができ
ると云う極めて優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るTV放送の番組情報呼び出しシス
テムの概略構成を示す説明図である。
【図2】同実施例の受信機の回路構成を示す説明図であ
る。
【図3】同実施例における好みの情報を登録するための
メモリの構成を示す説明図である。
【図4】同実施例におけるフェバリットキーによる情報
呼び出し動作を示すフロチャート図である。
【図5】一般的な文字放送における番組番号と番組との
関係の一例を示す説明図である。
【図6】従来の文字放送システムの一例を示すブロック
図である。
【図7】文字放送におけるデータパケットの構成の一例
を示す説明図である。
【図8】文字放送における文字信号の構成の一例を示す
説明図である。
【図9】従来のリモコンキーの一例を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1 受信機 2 チューナ 3 映像信号処理器 4 同期分離回路 5 偏向信号処理回路 6 コンバージェンス補正回路 7 水平偏向/垂直偏向/画歪み補正回路 8 高圧レギュレータ 9 切替/混合器 10 RGBドライバ 11 CRT 12 キーパッド 13 リモコン信号受信部 14 CPU 15 メモリ 16 受信タイミング/クロマ同期回路 17 表示PLL/タイミングコントロール回路 18 ROM 19 外部ROM 20 インタフェース 21 データ処理/RISC用CPU 22 バスインタフェース 23 メモリ 24 シンクセパレータ 25 データ出力インタフェース 26 ディジタルインタフェース 27 AD変換器 28 ディジタルフィルタ 29 ビットスライサ 30 誤り訂正回路 31 バッファRAM 32 ページ要求ロジック回路 33 双方向マルチプレクサ 34 RAM群 35 カラールックアップテーブル 36 アドレスセレクタ 37 キャラクタジェネレータ 38 D/A変換器 39 出力端子 40 キャラクタROM 41 外部拡張キャラクタROMインタフェース 42 漢字ROM 43 CD−ROMインタフェース 44 CD−ROM 45 外部拡張VRAMインタフェース 46 外部VRAM 47 外部拡張メモリインタフェース 48 DRAM 51 文字番組製作装置 52 メモリ 53 文字番組送出装置 54 多重化装置 55 テレビ番組送出装置 56 テレビ送信機 57 高周波受信部 58 映像復調部 59 色信号復調部 60 文字デコーダ 61 切替/混合部 62 受像管(CRT) 63 キーパッド A アイコン FK フェバリットキー MS マウスパッド CHi メモリ15の第i番目のアイコンに対応するチ
ャンネル部 PNi メモリ15の第i番目のアイコンに対応する番
組番号部 PAGEi メモリ15の第i番目のアイコンに対応す
るページ部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器と、該電子機器の情報を指示又
    は指定する操作キー群とからなり、 該操作キー群には、前記電子機器の操作を記憶するフェ
    バリットキーを備えたことを特徴とする電子機器の情報
    呼び出しシステム。
  2. 【請求項2】 上記電子機器の操作の記憶は、前記操作
    キー群の操作の過程であることを特徴とする請求項1に
    記載の電子機器の情報呼び出しシステム。
  3. 【請求項3】 上記電子機器の操作の記憶は、所定の指
    標を付けた前記操作キー群の操作の過程であることを特
    徴とする請求項1又は2に記載の電子機器の情報呼び出
    しシステム。
  4. 【請求項4】 上記電子機器の情報は、TV放送の番組
    情報であることを特徴とする請求項1、2又は3に記載
    の電子機器の情報呼び出しシステム。
  5. 【請求項5】 上記番組情報は、表示画面上における文
    字多重放送の文字情報であることを特徴とする請求項4
    に記載の電子機器の情報呼び出しシステム。
  6. 【請求項6】 上記文字情報と表示画面上のアイコンと
    を対応付けしたことを特徴とする請求項5に記載の電子
    機器の情報呼び出しシステム。
  7. 【請求項7】 上記文字情報は、チャンネル番号と、番
    組番号と、ページ番号とから構成されていることを特徴
    とする請求項5又は6に記載の電子機器の情報呼び出し
    システム。
  8. 【請求項8】 上記フェバリットキーを、リモコンに搭
    載したことを特徴とする請求項1に記載の電子機器の情
    報呼び出しシステム。
JP4697994A 1994-03-17 1994-03-17 電子機器の情報呼び出しシステム Pending JPH07264497A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998007275A1 (en) * 1996-08-13 1998-02-19 Apricot Computers Limited Computer able to receive broadcasts or transmissions
JPH1169249A (ja) * 1997-06-12 1999-03-09 Toshiba Corp 情報表示制御方法、情報送信方法、情報表示装置及び記録媒体
JPH11112914A (ja) * 1997-09-29 1999-04-23 Seiko Epson Corp 情報印刷システムおよび情報印刷システムにおける情報印刷処理プログラムを記憶した記憶媒体
US8611838B2 (en) 2009-06-11 2013-12-17 Mitsubishi Electric Corporation HD radio receiver and autostore control method

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