JPH07261739A - 文字情報出力装置および方法 - Google Patents

文字情報出力装置および方法

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JPH07261739A
JPH07261739A JP6049028A JP4902894A JPH07261739A JP H07261739 A JPH07261739 A JP H07261739A JP 6049028 A JP6049028 A JP 6049028A JP 4902894 A JP4902894 A JP 4902894A JP H07261739 A JPH07261739 A JP H07261739A
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Masaya Takenaka
昌也 竹中
Hiroshi Asada
啓 浅田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 文字情報出力装置の出力不能をなくし、ユー
ザーが指定したフォントを搭載していない場合でも、ユ
ーザーが指定したフォントの特徴に近似したフォントを
出力する。 【構成】 ユーザーが指定したフォントがフォントデー
タ記憶部14および置換フォント記憶部15に存在しな
い場合、特徴抽出部13にフォントデータ記憶部14に
記憶している全てのフォントの特徴データを抽出させ
る。そして、特徴量比較部16にクライアント1から送
信された特徴データと特徴抽出部13が抽出した特徴デ
ータとを比較させ、クライアント1から送信された特徴
データに最も近似している特徴データを持つフォントを
選択させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタやディスプレ
イ等に用いる文字情報を出力する文字情報出力装置に関
し、特に複数のフォントを備えた文字情報出力装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、プリンタやディスプレイ等に用い
る文字情報を出力する文字情報出力装置は複数種類のフ
ォントをそれぞれ搭載し、ユーザーから指定されたフォ
ントを使用し文字等を表示/印字していた。なお、ここ
でいうフォントとは、同一の属性を有する文字パターン
の集合のことをいい、記号や図形等も含まれるものであ
る。
【0003】一般に、このような文字情報出力装置は、
それぞれ異なる種類のフォントを搭載している場合が多
い。このことは複数の供給源からの装置やソフトウェア
を組み合わせて利用するネットワークシステムの様なマ
ルチベンダー環境においては顕著であるが、例えば表示
装置/印字装置に適用された文字情報出力装置において
搭載していないフォントが指定されたような場合、従来
は表示/印字を停止したり、エラー表示を行ったりして
いた。
【0004】このような状態を解消するために、例え
ば、特開昭60−80895号公報や特開昭62−20
8091号公報には、ホスト側から使用フォントもしく
は当該フォントの属性が指令された際に、情報出力装置
側においてそのフォントもしくは当該フォントの属性に
一致したフォントがあればそのフォントを選び出して出
力し、そのフォントもしくは当該フォントの属性に一致
したフォントがない場合にもそのフォントの属性に最も
近似した属性のフォントを選び出して使用する情報出力
装置が記述されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、従来
の情報出力装置では、ホスト側からフォントもしくはフ
ォントの属性データが指令された際に、情報出力装置側
において、そのフォントもしくはフォントの属性データ
に一致したフォントがあればそのフォントを選び出して
出力し、そのフォントもしくはフォントの属性データに
一致したフォントがない場合には、指令されたフォント
の属性データに最も近似したフォントを選び出して出力
していた。
【0006】しかし、このような情報出力装置では、フ
ォントを作成する段階でフォントの属性データを決定
し、フォントと共に情報出力装置に設定するか、情報出
力装置の製作者がフォントとフォントの属性データとを
関連づけて設定しなければならず、適切に属性データが
設定されていなければ、たとえ文字情報出力装置が指定
されたフォントに近似したフォントを搭載していても、
その近似したフォントを出力できない。
【0007】そこで、本発明は、このような点を解消
し、指定されたフォントが文字情報出力装置に搭載され
ていない場合、フォント自体からからフォントの特徴を
示す定量的なデータ(以下、特徴データという)を抽出
し、この抽出した特徴データを使用し、指定されたフォ
ントに最も近似した特徴を持つフォントを選択し出力す
る文字情報出力装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数のフォン
トを記憶する記憶手段を有し、該記憶手段に記憶された
フォントから選択されたフォントに対応する文字情報を
出力する文字情報出力装置において、前記記憶手段に記
憶されたフォントから該フォントの特徴量を抽出する抽
出手段と、出力要求されたフォントが前記記憶手段に記
憶されていない場合、該出力要求されたフォントの特徴
量と前記抽出手段により抽出したフォントの特徴量とを
比較し、該特徴量が近似しているフォントを前記記憶手
段に記憶されているフォントから選択する選択手段とを
具備したことを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明は、出力要求したフォントが文字情報出
力装置に搭載されていない場合、出力要求側は、出力要
求したフォントの特徴データを文字情報出力装置に送信
する。そして、文字情報出力装置側の抽出手段が記憶手
段に記憶しているフォントからフォントの特徴データを
抽出し、選択手段が送信されてきたフォントの特徴デー
タと抽出手段が抽出した複数のフォントの特徴量とを比
較し、特徴データが最も近似しているフォントを記憶手
段から選択し、出力部が出力する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面を参照しな
がら説明する。
【0011】図1は、第1の実施例の文字情報出力装置
の構成と、該文字情報出力装置にフォントの出力を要求
するクライアントの構成を図示したものである。
【0012】始めに、文字情報出力装置10の構成につ
いて説明する。
【0013】文字情報出力装置10は、通信部11、制
御部12、特徴抽出部13、フォントデータ記憶部1
4、置換フォント記憶部15、特徴量比較部16、出力
部17から構成される。通信部11は、ネットワーク1
8を介し、クライアント1や他の装置とのデータの送受
信を行う。特徴抽出部13は、フォントデータ記憶部1
4に記憶されている全てのフォントからフォント別の特
徴データを抽出する。フォントデータ記憶部14は、複
数種類のビットマップフォントをフォント別に記憶して
いる。特徴量比較部16は、特徴抽出部13が抽出した
フォント別の特徴データとクライアント1から送信され
てきた特徴データとを比較し、クライアント1から送信
されてきた特徴データに最も近似している特徴データの
フォントを選択する。置換フォント記憶部15は、特徴
量比較部16が比較し選択したフォントを記憶する。出
力部17は、特徴量比較部16が比較し選択したフォン
トで出力処理を行う。制御部12は、通信部11、特徴
抽出部13、フォントデータ記憶部14、置換フォント
記憶部15、特量比較部16、および出力部17を制御
し、ユーザーが指定したフォントがフォントデータ記憶
部14または置換フォント記憶部15に存在する場合、
制御部12は、フォントデータ記憶部14または置換フ
ォント記憶部15からユーザーが指定したフォントを抽
出し、出力部17に出力処理を行わせる。また、ユーザ
ーが指定したフォントがフォントデータ記憶部14およ
び置換フォント記憶部15に存在しない場合、制御部1
2は、クライアント1に対し、指定したフォントの特徴
データを要求する。そして、要求した特徴データが送信
されてくると、制御部12は特徴抽出部13にフォント
データ記憶部14に記憶している全てのフォントからフ
ォント別の特徴データを抽出させ、特徴量比較部16
に、クライアント1から送信されてきた特徴データと特
徴抽出部13が抽出したフォント別の特徴データとを比
較させ、特徴データが最も近似しているフォントをフォ
ントデータ記憶部14から選択させる。そして出力部1
7に出力処理を行わせる。
【0014】次に、クライアント1の構成について説明
する。
【0015】クライアント1は、通信部2、制御部3、
特徴抽出部4、フォントデータ記憶部5から構成され
る。通信部2は、ネットワーク18を介し文字情報出力
装置10や他の装置とのデータの送受信を行う。特徴抽
出部4は、フォントデータ記憶部5からユーザーが指定
したフォントの特徴データを抽出する。フォントデータ
記憶部5は、複数種類のビットマップフォントをフォン
ト別に記憶している。制御部3は、通信部2、特徴量抽
出部4、およびフォントデータ記憶部5を制御し、ユー
ザーが文字情報出力装置10に出力させるために作成し
た文章とユーザーが指定したフォント名とをドキュメン
トデータとして文字情報出力装置10に送信する。ま
た、文字情報出力装置10からフォントの特徴データの
要求があった場合、制御部3は、特徴量抽出部4にフォ
ントデータ記憶部5からユーザーが指定したフォントの
特徴データを抽出させ、抽出した特徴データを送信部2
に渡し文字情報出力装置10に送信する。
【0016】次に、複数種類のビットマップフォントを
フォント別に記憶しているフォントデータ記憶部14、
およびフォントデータ記憶部5の構成について説明す
る。
【0017】図2は、フォントデータ記憶部5、および
フォントデータ記憶部14の構成を示したものである。
同図において、フォントデータ記憶部5およびフォント
データ記憶部14は、複数のビットマップフォント20
a〜20nをフォント別に記憶している。そして、各ビ
ットマップフォントごとにフォント名21と文字データ
22a〜22nとを記憶し、この文字データ22a〜2
2nには、各文字データごとにキャラクターコード23
とラスタデータ24とが記憶されている。
【0018】次に、文字情報出力装置10の置換フォン
ト記憶部15について説明する。
【0019】図3は、文字情報出力装置10の置換フォ
ント記憶部15の構成を示したものである。同図におい
て、置換フォント記憶部15は、ユーザーが指定したフ
ォントが文字情報出力装置10に搭載されていない場
合、文字情報出力装置がユーザーが指定したフォントに
置き換えて出力したフォントを記憶する記憶部であり、
フォント名40a、フォント特徴データ40b、置換フ
ォント40cから構成される。フォント名40aは、ユ
ーザーが指定したフォントのフォント名を記憶し、フォ
ント特徴データ40bは、ユーザーが指定したフォント
の特徴データを記憶し、置換フォント40cは、文字情
報出力装置10がユーザーが指定したフォントに置き換
えて出力したフォントを記憶する。
【0020】次に、文字情報出力装置10とクライアン
ト1との動作について説明する。
【0021】図4は、文字情報出力装置10とクライア
ント1との動作を示したフローチャートであり、図4
(a)はクライアント1の動作を示すフローチャート
で、図4(b)は文字情報出力装置10の動作を示すフ
ローチャートである。
【0022】同図において、クライアント1の制御部3
は、文字情報出力装置10に出力させる文章とユーザー
が指定したフォント名とからドキュメントデータを作成
する。そして、作成したドキュメントデータを通信部2
を介し文字情報出力装置10に送信する(ステップ10
0)。
【0023】次に、文字情報出力装置10の通信部11
がクライアント1から送信されてきたドキュメントデー
タを受信すると(ステップ110)、文字情報出力装置
10の制御部12は、受信したドキュメントデータから
ユーザーが指定したフォント名を抽出する。そして、ユ
ーザーが指定したフォント名がフォントデータ記憶部1
4に存在するか否かの判断を行う(ステップ111)。
判断の結果、ユーザーが指定したフォントがフォントデ
ータ記憶部14に存在する場合、ステップ112へ移行
し、ユーザーが指定したフォントがフォントデータ記憶
部14に存在しない場合、ステップ113へ移行する。
【0024】ステップ112において、文字情報出力装
置10の制御部12は、フォントデータ記憶部14から
ユーザーが指定したフォントを抽出する。そして抽出し
たフォントとドキュメントデータとを出力部8に渡し出
力処理を行わせ本処理を終了する。
【0025】ステップ113において、文字情報出力装
置10の制御部12は、ユーザーが指定したフォント名
が置換フォント記憶部15に存在するか否かの判断を行
う。すなわち、ユーザーが指定したフォントをフォント
データ記憶部の14のフォントで置き換えて出力したこ
とがあるか否かを判断している。判断の結果、ユーザー
が指定したフォントを置き換えて出力したことがある場
合、ステップ114へ移行し、ユーザーが指定したフォ
ントを置き換えて出力したことがない場合、ステップ1
15へ移行する。
【0026】ステップ114において、文字情報出力装
置10の制御部12は、ユーザーが指定したフォント名
を基に、置換フォント記憶部15から置換フォント40
cを抽出する。そして抽出したフォントとドキュメント
データとを出力部8に渡し出力処理を行わせ処理を終了
する。
【0027】ステップ115において、文字情報出力装
置10がユーザーが指定したフォントを搭載していな
い、かつ、文字情報出力装置10がユーザーが指定した
フォントを以前に置き換え出力したことがないため、制
御部12はクライアント1に対し特徴データのリクエス
トを行う。
【0028】そして、クライアント1の通信部2が文字
情報出力装置10からの特徴データのリクエストを受信
すると(ステップ101)、制御部3は、ユーザーが指
定したフォントの特徴データを求めるために、特徴抽出
部4に特徴データ抽出処理を行わせる(ステップ10
2)。
【0029】ここで、ステップ102において、クライ
アント1の特徴抽出部4が行う特徴データ抽出処理につ
いて説明する。
【0030】図5は、クライアント1の特徴抽出部4が
行う特徴データ抽出処理の動作を示したフローチャート
である。なお、説明の便宜上、フォントの特徴データを
黒密度とした場合について説明する。ここでいう黒密度
とは、ビットマップフォントにおいて、ある文字が所定
の大きさ内で、どの程度黒ドットで塗りつぶされている
かの割合のことをいう。
【0031】同図において、特徴抽出部4は、ユーザー
が指定したフォントの特徴データを特定文字から抽出す
るのか否かの判断を行う(ステップ120)。すなわ
ち、予め定められている文字(例えば、「あ」とか
「亜」等の文字)から黒密度データを抽出するのか、指
定したフォントの全ての文字(ひらがな、漢字、数字、
英字等)から黒密度データを抽出するのかを判断する。
判断の結果、特定文字から特徴データを抽出する場合、
ステップ121へ移行し、指定したフォントの全ての文
字から特徴データを抽出する場合、ステップ123へ移
行する。
【0032】ステップ121において、特徴抽出部4
は、フォントデータ記憶部5に記憶しているフォント2
0a〜20nの中からユーザーが指定したフォントを検
索し、検索したフォントから特定文字を検索する。
【0033】そして、特徴抽出部4は、検索した特定文
字からキャラクタコード23とラスタデータ24とを抽
出し、抽出したラスタデータ24から黒密度データを算
出する。そして、抽出したキャラクターコード23と算
出した黒密度データと黒密度データを算出した際の算出
方法とを制御部3に渡し、特徴データ抽出処理を終了す
る(ステップ122)。なお、ここで行う黒密度データ
算出はラスタデータ24に設定されているドット総数を
黒ドット数で割り100を掛けて算出する。
【0034】ステップ123において、特徴抽出部4
は、フォントデータ記憶部5に記憶しているフォント2
0a〜20nからユーザーが指定したフォントを検索す
る。
【0035】そして、特徴抽出部4は、検索したフォン
トの全ての文字からラスタデータ24を抽出する。そし
て抽出した複数のラスタデータ24それぞれから黒密度
データを算出する(ステップ124)。
【0036】次に、特徴抽出部4は、算出した複数の黒
密度データから黒密度データの平均値を算出する。そし
て、算出した黒密度データの平均値と黒密度データを算
出した際の算出方法とを制御部3に渡し特徴データ抽出
処理を終了する(ステップ125)。
【0037】図4に戻り、クライアント1の制御部3
は、特徴抽出部4から渡された特徴データ等から文字情
報出力装置10に送信する特徴データの設定を行い(ス
テップ103)、設定した特徴データを文字情報出力装
置10に送信する(ステップ104)。
【0038】ここで、クライアント1の制御部3が文字
情報出力装置10に送信する特徴データについて説明す
る。
【0039】図6は、クライアント1の制御部3が文字
情報出力装置10に送信する特徴データ30の構成を示
したものである。
【0040】同図において、特徴データ30は、クライ
アント1の制御部3が設定し、文字情報出力装置10に
送信するデータであり、フォント名30a、フォント特
徴データ30b、抽出方法30cから構成される。フォ
ント名30aは、ユーザーが指定したフォントのフォン
ト名を設定する。フォント特徴データ30bは、特徴抽
出部4から渡されたフォントの特徴データを設定する。
抽出方法30cは、特徴抽出部4から渡された特徴デー
タを抽出した際の抽出方法を設定する。すなわち、特徴
抽出部4から渡された黒密度データをフォント特徴デー
タ30bに設定し、特徴抽出部4から渡された黒密度デ
ータ算出方法を抽出方法30cに設定する。なお、特徴
抽出部4からキャラクターコード23が渡された場合
は、黒密度データ算出方法と共に抽出方法30cに設定
する。
【0041】図4に戻り、文字情報出力装置10の通信
部11がクライアント1から送信されてきた特徴データ
30を受信すると(ステップ116)、文字情報出力装
置10の制御部12は、受信した特徴データ30を特徴
抽出部13に渡し、特徴抽出部13にフォントデータ記
憶部14に記憶している全てのフォントからフォント別
の特徴データを抽出する特徴データ抽出処理を行わせる
(ステップ117)。
【0042】ここで、ステップ117において、文字情
報出力装置10の特徴抽出部13が行う特徴データ抽出
処理について説明する。
【0043】図7は、文字情報出力装置10の特徴抽出
部13が行う特徴データ抽出処理の動作を示したフロー
チャートである。
【0044】同図において、文字情報出力装置10の特
徴抽出部13は、制御部12から渡された特徴データ3
0の抽出方法30cに従い、特定文字から黒密度データ
を算出するのか否かを判断する(ステップ130)。こ
の判断は、抽出方法30cにキャラクターコード23が
設定されているか否かで判断する。判断の結果、特定文
字から黒密度データを抽出する場合、ステップ131へ
移行し、全ての文字から黒密度データを抽出する場合、
ステップ133へ移行する。
【0045】ステップ131において、特徴抽出部13
は、フォントデータ記憶部14に複数記憶している各フ
ォントから抽出方法30cのキャラクタコード23と同
じコードを持つ特定文字を検索する。
【0046】そして、検索した各フォントの特定文字か
らラスタデータ24を抽出する。そして、抽出方法30
cに基づき各フォントのラスタデータ24からフォント
別の特定文字の黒密度データを算出する。そして、算出
したフォント別の特定文字の黒密度データを制御部12
に渡し特徴データ抽出処理を終了する(ステップ13
2)。
【0047】ステップ133において、特徴抽出部13
は、フォントデータ記憶部14に複数記憶している各フ
ォントの全ての文字のラスタデータ24を抽出する。そ
して、抽出方法30cの抽出方法に基づき各フォントの
全てのラスタデータ24それぞれから黒密度データを算
出する(ステップ133)。
【0048】そして、特徴抽出部13は算出した複数の
黒密度データからフォント別の黒密度データの平均値を
算出する。そして、算出したフォント別の黒密度データ
の平均値を制御部12に渡し特徴データ抽出処理を終了
する(ステップ134)。
【0049】図4に戻り、特徴データ抽出処理を特徴抽
出部13に行わせた文字情報出力装置10の制御部12
は、特徴量比較部16にクライアント1から送信されて
きた特徴データ30と特徴抽出部13から渡されたフォ
ント別の複数の特徴データとを渡し、特徴量比較部16
にユーザーが指定したフォントに最も近似しているフォ
ントをフォントデータ記憶部14から選択させる(ステ
ップ118)。例えば、クライアント1から送信されて
きた黒密度データの値が“50”で特徴抽出部13が求
めたフォント別の黒密度データの値がそれぞれ“3
5”、“45”、“60”とする。このような場合、特
徴量比較部16は数値的に最も差の少ない“45”の値
を持つフォントをフォントデータ記憶部14から選択す
る。
【0050】そして、文字情報出力装置10の制御部1
2は、特徴量比較部16が比較し選択したフォントを出
力部17に渡し出力処理を行わせると共に、置換フォン
ト記憶部15に特徴量比較部16が比較選択したフォン
トを記憶させ処理を終了する(ステップ119)。
【0051】このように、第1の実施例では、ビットマ
ップフォントから直接得られる黒密度データを基にユー
ザーが指定したフォントに最も近似しているフォントを
選択している。
【0052】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。
【0053】図8は、第2の実施例の文字情報出力装置
の構成と、該文字情報出力装置にフォントの出力を要求
するクライアントの構成を図示したものである。
【0054】始めに、文字情報出力装置50の構成につ
いて説明する。
【0055】同図において、文字情報出力装置50は、
通信部51、制御部52、フォントデータ記憶部53、
フォント比較選択部54、および出力部55から構成さ
れる。通信部51は、ネットワーク61を介し、クライ
アント56や他の装置とのデータの送受信を行う。フォ
ントデータ記憶部53は、複数種類のアウトラインフォ
ントをフォント別に記憶している。フォント比較選択部
54は、フォントデータ記憶部53が記憶している複数
のフォントの中から、クライアント56から送信されて
きた特徴データに最も近似している特徴データを持つフ
ォントを選択する。出力部55は、フォント比較選択部
54が選択したフォントを使用し出力処理を行う。制御
部52は、通信部51、フォントデータ記憶部53、フ
ォント比較選択部54、出力部55を制御し、ユーザー
が指定したフォントがフォントデータ記憶部53に存在
する場合、フォントデータ記憶部53からユーザーが指
定したフォントを抽出し、出力部55に出力処理を行わ
せる。また、ユーザーが指定したフォントがフォントデ
ータ記憶部53に存在しない場合、制御部52は、フォ
ント比較選択部54にフォントデータ記憶部53に記憶
している全てのフォントから特徴データを抽出させ、ユ
ーザーが指定したフォントに最も近似しているフォント
を選択させる。そして、出力部55に出力処理を行わせ
る。
【0056】次に、クライアント56の構成について説
明する。
【0057】同図において、クライアント56は、通信
部57、制御部58、およびフォントデータ記憶部59
から構成される。通信部57は、ネットワーク61を介
し文字情報出力装置50や他の装置とのデータの送受信
を行う。フォントデータ記憶部59は、複数種類のアウ
トラインフォントをフォント別に記憶している。制御部
58は、通信部57、フォントデータ記憶部59を制御
し、フォントデータ記憶部59からユーザーが指定した
フォントの特徴データを抽出する。そして、ユーザーが
文字情報出力装置50に出力させるために作成した文章
と抽出した特徴データとをドキュメントデータとして文
字情報出力装置50に送信する。
【0058】次に、複数種類のアウトラインフォントを
フォント別に記憶しているフォントデータ記憶部53、
およびフォントデータ記憶部59の構成について説明す
る。
【0059】図9は、フォントデータ記憶部53、およ
びフォントデータ記憶部59の構成を示したものであ
る。同図において、フォントデータ記憶部53、および
フォントデータ記憶部59は、複数種類のアウトライン
フォント65a〜65nをフォント別に記憶している。
そして、各アウトラインフォント65a〜65nごとに
フォント名67と文字データ68a〜68nとを記憶
し、この文字データ68a〜68nには、各文字データ
ごとに文字を構成する構成要素(直線描画、曲線描画、
座標データ)69a〜69nが記憶されている。
【0060】次に、文字情報出力装置50とクライアン
ト56との動作について説明する。
【0061】図10は、文字情報出力装置50とクライ
アント56との動作を示したフローチャートであり、図
10(a)は、クライアント56の動作を示したフロー
チャートで、図10(b)は、文字情報出力装置50の
動作を示したフローチャートである。
【0062】同図において、クライアント56の制御部
57は、ユーザーが指定したフォント名を基に、フォン
トデータ記憶部59からフォントの特徴データを抽出す
る。すなわち、制御部57はフォントデータ記憶部59
からユーザーが指定したフォントの全ての文字データ6
8a〜68nから直線描画数と曲線描画数を抽出する。
そして抽出した直線描画数から一文字当たりの直線描画
数(以下、直線セグメント数という)を算出する。同様
に、抽出した曲線描画数からも一文字当たりの曲線描画
数(以下、曲線セグメント数という)を算出する(ステ
ップ200)。
【0063】そして、クライアント56の制御部57
は、ユーザーが指定したフォント名と算出した直線セグ
メント数、曲線セグメント数とユーザーが作成した文章
等とからドキュメントデータを作成し(ステップ20
1)、文字情報出力装置50に送信する(ステップ20
2)。
【0064】次に、クライアント56から送信されてき
たドキュメントデータを文字情報出力装置50の通信部
51が受信すると(ステップ210)、制御部52は、
受信したドキュメントデータからユーザーが指定したフ
ォント名を抽出する(ステップ211)。
【0065】そして、文字情報出力装置50の制御部5
2は、抽出したフォント名がフォントデータ記憶部53
に存在するか否かを判断する(ステップ212)。判断
の結果、フォント名がフォントデータ記憶部53に存在
する場合、ステップ213へ移行し、フォント名がフォ
ントデータ記憶部53に存在しない場合、ステップ21
4へ移行する。
【0066】ステップ213において、文字情報出力装
置50の制御部52は、フォントデータ記憶部53から
ユーザーが指定したフォントを抽出する。そして、出力
部55に出力処理を行わせ処理を終了する。
【0067】ステップ214において、文字情報出力装
置50の制御部52は、ドキュメントデータから直線セ
グメント数、および曲線セグメント数を抽出する。そし
て抽出した直線セグメント数と曲線セグメント数とから
総セグメント数を算出する。
【0068】次に、文字情報出力装置50の制御部52
は、フォントデータ記憶部53に複数記憶しているフォ
ントからフォント別の直線セグメント数と曲線セグメン
ト数とを算出する。そして、算出したフォント別の直線
セグメント数と曲線セグメント数とからフォント別の総
セグメント数を算出する(ステップ215)。なお、こ
こで算出するフォント別の直線セグメント数と曲線セグ
メント数は、クライアント56と同じ算出方法である。
【0069】次に、文字情報出力装置50の制御部52
は、ステップ214で抽出/算出した直線セグメント
数、曲線セグメント数、総セグメント数と、ステップ2
15で抽出/算出したフォント別の直線セグメント数、
曲線セグメント数、総セグメント数とをフォント比較選
択部54に渡し、フォント比較選択部54にユーザーが
指定したフォントに最も近似しているフォントをフォン
トデータ記憶部53から選択させる(ステップ21
6)。
【0070】そして、制御部52は、フォント比較選択
部54が選択したフォントを出力部に渡し出力処理を行
わせ処理を終了する(ステップ217)。
【0071】次に、ステップ216において、フォント
比較選択部54が行うフォント選択処理について詳細に
説明する。
【0072】この選択処理は、制御部52から渡された
直線セグメント数、曲線セグメント数、総セグメント数
からユーザーが指定したフォントの論理的距離とフォン
トデータ記憶部53に記憶されているフォントの論理的
距離を求め、論理距離の差が最も少ないフォントを選択
している。
【0073】すなわち、論理的距離の差(P)を求める
計算式は次のようになる P=K(A−AA)^2+L(B−BB)^2+M(C
C−C)^2 なお、この計算式での「^」は、べき乗を意味し、
「K」、「L」、「M」は、予め定められた定数であ
る。そして、「AA」、「BB」、「CC」は、ユーザ
ーが指定したフォントの直線セグメント数、曲線セグメ
ント数、総セグメント数であり、「A」、「B」、
「C」は、文字情報出力装置のフォントデータ記憶部5
4が記憶しているフォント別の直線セグメント数、曲線
セグメント数、総セグメント数である。
【0074】ここで、上記の計算式に数値を当てはめ、
フォント比較選択部54の選択処理について具体的に説
明する。なお、説明の便宜上、ユーザーが指定したフォ
ントの一文字当たりの直線セグメント数、曲線セグメン
ト数、総セグメント数をそれぞれ“40、50、90”
とする。また、文字情報出力装置50のフォントデータ
記憶部53には、フォントA、フォントB、フォントC
の3種類のフォントが記憶されているものとし、フォン
トAの一文字当たりの直線セグメント数、曲線セグメン
ト数、総セグメント数をそれぞれ“37、53、90”
とし、フォントBの一文字当たりの直線セグメント数、
曲線セグメント数、総セグメント数をそれぞれ“37、
47、84”とし、フォントCの一文字当たりの直線セ
グメント数、曲線セグメント数、総セグメント数をそれ
ぞれ“50、40、90”とする。さらに、予め定めら
れた定数である「K」、「L」、「M」をそれぞれ
“1”とする。
【0075】まず、フォント比較選択部54は、ユーザ
ーが指定したフォントの論理距離とフォントデータ記憶
部53に記憶されているフォントAの論理距離との差
(P1)を算出する P1=1(37−40)^2+1(53−50)^2+
1(90−90)^2 P1=18 となる。すなわち、ユーザーが指定したフォントの論理
距離とフォントデータ記憶部53に記憶されているフォ
ントAの論理距離との差は“18”となる。
【0076】同様に、フォント比較選択部54は、ユー
ザーが指定したフォントの論理距離とフォントデータ記
憶部53に記憶されているフォントBの論理距離の差
(P2)を算出する P2=1(37−40)^2+1(47−50)^2+
1(84−90)^2 P2=54 となり、ユーザーが指定したフォントの論理距離とフォ
ントデータ記憶部53に記憶されているフォントBの論
理距離との差は“54”となる。
【0077】さらに、フォント比較選択部54は、ユー
ザーが指定したフォントの論理距離とフォントデータ記
憶部53に記憶されているフォントCの論理距離の差
(P3)を算出する P3=1(50−40)^2+1(40−50)^2+
1(90−90)^2 P3=200 となり、ユーザーが指定したフォントの論理距離とフォ
ントデータ記憶部53に記憶されているフォントCの論
理距離との差は“200”となる。
【0078】そして、フォント比較選択部54は、算出
した論理的距離の差P1、P2、P3を比較し、論理的
距離の差が最も小さいP1、すなわちフォントAがユー
ザーが指定したフォントに最も近似していると判断す
る。
【0079】このように、第2の実施例では、アウトラ
インフォントの輪郭線の論理距離に基づきユーザーが指
定したフォントに最も近似しているフォントを選択して
いる。
【0080】以上説明したように、本発明の文字情報出
力装置は、フォントからフォントの特徴データ、すなわ
ち、フォントから直接得られる定量的なデータを抽出
し、この抽出したデータを基にユーザーが指定したフォ
ントに最も近似しているフォントを選択している。従っ
て、搭載しているフォントの違いによる出力不能を解消
することができる。
【0081】また、本発明の文字情報出力装置は、従来
の文字情報出力装置とは異なり、フォントから直接得ら
れる数的なデータを使用し、ユーザーが指定したフォン
トに最も近似しているフォントを選択している。従っ
て、フォントの属性データを文字情報出力装置に設定す
る必要が無く、ユーザーが文字情報出力装置からフォン
トの属性データを求める必要も無い。すなわち、本発明
の文字情報出力装置は、フォント名の指定のみで指定し
たフォントに最も近似しているフォントを出力すること
ができる。
【0082】なお、第1の実施例では、文字情報出力装
置10の要求に応じ、クライアント1が特徴データを抽
出しているが、予め特徴データを抽出しておいて、ドキ
ュメントデータ送信時に送信してもよい。また、第2の
実施例では、ドキュメントデータ送信時に特徴データを
送信しているが第1の実施例と同様に文字情報出力装置
の要求に応じ、特徴データを送信してもよい。さらに、
第1の実施例では、黒密度データを特徴データとし、第
2の実施例では、直線セグメント数、曲線セグメント数
を特徴データとしたが、これに限定されることなく、フ
ォントから直接得られる数的なデータであれば特徴デー
タとすることができる。また、クライアントが指定する
フォントは複数であっても構わない。
【0083】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の文字情報
出力装置は、フォント自体からフォントの定量的なデー
タを抽出し、この抽出したデータを使用し、指定された
フォントに最も近似しているフォントを選択し出力して
いる。従って、ユーザーが指定したフォントが文字情報
出力装置に搭載されていない場合でも指定されたフォン
トに近似したフォントを出力することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の文字情報出力装置の構成とクラ
イアントの構成を示した図。
【図2】第1の実施例のフォントデータ記憶部の構成を
示した図。
【図3】置換フォント記憶部の構成を示した図。
【図4】第1の実施例の文字情報出力装置とクライアン
トの動作を示したフローチャート。
【図5】クライアントの特徴抽出部が行う特徴データ抽
出処理の動作を示したフローチャート。
【図6】クライアントが文字情報出力装置に送信する特
徴データの構成を示した図。
【図7】文字情報出力装置の特徴抽出部が行う特徴デー
タ抽出処理の動作を示したフローチャート。
【図8】第2の実施例の文字情報出力装置の構成とクラ
イアントの構成を示した図。
【図9】第2の実施例のフォントデータ記憶部の構成を
示した図。
【図10】第2の実施例の文字情報出力装置とクライア
ントの動作を示したフローチャート。
【符号の説明】
1 クライアント 2、11 通信部 3、12
制御部 4、13 特徴抽出部 5、14 フォントデータ記
憶部 10 文字情報出力装置 15 置換フォント記憶部
17 出力部 18 ネットワーク

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のフォントを記憶する記憶手段を有
    し、該記憶手段に記憶されたフォントから選択されたフ
    ォントに対応する文字情報を出力する文字情報出力装置
    において、 前記記憶手段に記憶されたフォントから該フォントの特
    徴量を抽出する抽出手段と、 出力要求されたフォントが前記記憶手段に記憶されてい
    ない場合、該出力要求されたフォントの特徴量と前記抽
    出手段により抽出したフォントの特徴量とを比較し、該
    特徴量が近似しているフォントを前記記憶手段に記憶さ
    れているフォントから選択する選択手段とを具備したこ
    とを特徴とする文字情報出力装置。
  2. 【請求項2】 出力要求装置が文字情報出力装置にフォ
    ント出力要求を送信し、前記文字情報出力装置が出力要
    求されたフォントに対応する文字情報を出力する文字情
    報出力方法において、 前記出力要求装置は、出力要求するフォントと共に該フ
    ォントの特徴量を抽出する過程と、 前記文字情報出力装置は、出力要求されたフォントがな
    い場合には、前記抽出した特徴量が該出力要求されたフ
    ォントと近似しているフォントを選択する過程とを有す
    ることを特徴とする文字情報出力方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000038170A3 (en) * 1998-12-18 2000-09-14 Powertv Inc Font substitution system

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WO2000038170A3 (en) * 1998-12-18 2000-09-14 Powertv Inc Font substitution system

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