JPH07260468A - オンラインロールプロフィール測定方法 - Google Patents
オンラインロールプロフィール測定方法Info
- Publication number
- JPH07260468A JPH07260468A JP5153394A JP5153394A JPH07260468A JP H07260468 A JPH07260468 A JP H07260468A JP 5153394 A JP5153394 A JP 5153394A JP 5153394 A JP5153394 A JP 5153394A JP H07260468 A JPH07260468 A JP H07260468A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- profile
- roll profile
- work roll
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワークロールのプロフィール測定を撓みに係
わらずオンラインで正確に行なう。 【構成】 圧延通板中にロールプロフィールを計測する
にあたり、圧下力Ｆと圧延材２の幅から演算されたワー
クロール１の水平通板方向の撓みδに基づいて誤差成分
を求め、実測されたロールプロフィールから誤差成分を
除き、これをワークロール１のロールプロフィールとす
るようにし、ワークロール１のロールプロフィールを正
確に検出して表示装置やオンライン研削装置の制御系に
出力し、撓みδがプロフィール測定の誤差となることを
なくし、ワークロールの摩耗や疵の修正を正確に行な
い、圧延製品の品質向上を図る。
わらずオンラインで正確に行なう。 【構成】 圧延通板中にロールプロフィールを計測する
にあたり、圧下力Ｆと圧延材２の幅から演算されたワー
クロール１の水平通板方向の撓みδに基づいて誤差成分
を求め、実測されたロールプロフィールから誤差成分を
除き、これをワークロール１のロールプロフィールとす
るようにし、ワークロール１のロールプロフィールを正
確に検出して表示装置やオンライン研削装置の制御系に
出力し、撓みδがプロフィール測定の誤差となることを
なくし、ワークロールの摩耗や疵の修正を正確に行な
い、圧延製品の品質向上を図る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、金属材料の圧延工程等
で実施されるロールプロフィール測定において、圧延通
板中に測定を行うオンラインロールプロフィール測定方
法に関する。
で実施されるロールプロフィール測定において、圧延通
板中に測定を行うオンラインロールプロフィール測定方
法に関する。
【０００２】
【従来の技術】図４、図５に基づいて圧延機の概略構成
を説明する。図４には圧延機の圧延通板方向に沿う縦断
面、図５には図４中のＶ−Ｖ線矢視を示してある。
を説明する。図４には圧延機の圧延通板方向に沿う縦断
面、図５には図４中のＶ−Ｖ線矢視を示してある。
【０００３】図に示すように、上下一対のワークロール
１の間には圧延材２が矢印Ａ方向に通板されるようにな
っている。ワークロール１の上方には上バックアップロ
ール３が配され、ワークロール１の下方には下バックア
ップロール４が配されている。上下のバックアップロー
ル３，４の軸心３ａ，４ａは、ワークロール１の軸心１
ａに対し水平方向に距離Ｓずらして設けられている。ハ
ウジング５の上部と上バックアップロール３との間には
圧下装置６が設けられ、ハウジング５の下部と下バック
アップロール４との間にはロードセル７が設けられてい
る。
１の間には圧延材２が矢印Ａ方向に通板されるようにな
っている。ワークロール１の上方には上バックアップロ
ール３が配され、ワークロール１の下方には下バックア
ップロール４が配されている。上下のバックアップロー
ル３，４の軸心３ａ，４ａは、ワークロール１の軸心１
ａに対し水平方向に距離Ｓずらして設けられている。ハ
ウジング５の上部と上バックアップロール３との間には
圧下装置６が設けられ、ハウジング５の下部と下バック
アップロール４との間にはロードセル７が設けられてい
る。
【０００４】図５に示すように、上下のワークロール１
に沿ってサポートフレーム８が設けられ、サポートフレ
ーム８には架台９がワークロール１の軸方向に往復移動
自在に支持され、架台９は駆動装置１０によって往復駆
動される。架台９にはワークロール１の面に対向してロ
ール面変位検出センサー（変位センサー）１１ａ〜１１
ｆが設けられ、変位センサー１１ａ〜１１ｆは駆動装置
１０によって架台９を介してワークロール１の軸方向に
往復移動（オシレート）される。
に沿ってサポートフレーム８が設けられ、サポートフレ
ーム８には架台９がワークロール１の軸方向に往復移動
自在に支持され、架台９は駆動装置１０によって往復駆
動される。架台９にはワークロール１の面に対向してロ
ール面変位検出センサー（変位センサー）１１ａ〜１１
ｆが設けられ、変位センサー１１ａ〜１１ｆは駆動装置
１０によって架台９を介してワークロール１の軸方向に
往復移動（オシレート）される。
【０００５】ワークロール１には圧下装置６により設定
された圧下力Ｆがバックアップロール３，４を通して加
えられ、この圧下力Ｆは、バックアップロール３，４の
軸心３ａ，４ａからワークロール１の軸心１ａに向かう
傾斜方向の圧力Ｐとしてワークロール１に加わる。ワー
クロール１に圧力Ｐが加わることにより、通板中の圧延
材２が圧延される。
された圧下力Ｆがバックアップロール３，４を通して加
えられ、この圧下力Ｆは、バックアップロール３，４の
軸心３ａ，４ａからワークロール１の軸心１ａに向かう
傾斜方向の圧力Ｐとしてワークロール１に加わる。ワー
クロール１に圧力Ｐが加わることにより、通板中の圧延
材２が圧延される。
【０００６】圧延運転中、架台９をワークロール１の軸
方向に往復移動させて変位センサー１１ａ〜１１ｆを一
定速度でオシレートし、その間にワークロール１の１回
転毎に変位センサー１１ａ〜１１ｆが一斉にワークロー
ル１の面の計測を繰り返す（プロフィール測定）。測定
の結果は演算装置１２に入力され、演算装置１２でワー
クロール１の面の形状の変位がワークロール１の面の部
分的な摩耗や疵と判定された場合、判定結果が圧延機に
装備した図示しないオンラインロール研削機に送られ、
オンラインロール研削機によりワークロール１が研削さ
れて部分的な摩耗や疵が修正される。
方向に往復移動させて変位センサー１１ａ〜１１ｆを一
定速度でオシレートし、その間にワークロール１の１回
転毎に変位センサー１１ａ〜１１ｆが一斉にワークロー
ル１の面の計測を繰り返す（プロフィール測定）。測定
の結果は演算装置１２に入力され、演算装置１２でワー
クロール１の面の形状の変位がワークロール１の面の部
分的な摩耗や疵と判定された場合、判定結果が圧延機に
装備した図示しないオンラインロール研削機に送られ、
オンラインロール研削機によりワークロール１が研削さ
れて部分的な摩耗や疵が修正される。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】ところで、圧延通板中
は圧力Ｐの水平分力Ｐｈがワークロール１に加わり、図
６に示すように、上下のワークロール１には両端のチョ
ック部を固定支持点として、中央部が通板方向下流側
（図中右側）へ水平に湾曲する撓みδが生じる。この撓
みδは、変位センサー１１ａ〜１１ｆによる測定結果に
影響を与えるものであるが、現状では撓みδをプロフィ
ール測定に反映させていなかった。このため、撓みδが
プロフィール測定の誤差となってしまいワークロール１
の摩耗や疵の修正が正確に行えない虞があった。
は圧力Ｐの水平分力Ｐｈがワークロール１に加わり、図
６に示すように、上下のワークロール１には両端のチョ
ック部を固定支持点として、中央部が通板方向下流側
（図中右側）へ水平に湾曲する撓みδが生じる。この撓
みδは、変位センサー１１ａ〜１１ｆによる測定結果に
影響を与えるものであるが、現状では撓みδをプロフィ
ール測定に反映させていなかった。このため、撓みδが
プロフィール測定の誤差となってしまいワークロール１
の摩耗や疵の修正が正確に行えない虞があった。
【０００８】本発明は上記状況に鑑みてなされたもの
で、撓みδに係わらずワークロールのプロフィール測定
がオンラインで正確に行えるオンラインロールプロフィ
ール測定方法を提供することを目的とする。
で、撓みδに係わらずワークロールのプロフィール測定
がオンラインで正確に行えるオンラインロールプロフィ
ール測定方法を提供することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明のオンラインロールプロフィール測定方法は、圧
延通板中にロールプロフィールを計測するにあたり、圧
延荷重と圧延材の幅からワークロールの水平通板方向の
撓みを演算し、実測されたロールプロフィールに前記演
算された撓み成分を加味してロールプロフィールの測定
を行うことを特徴とする。
本発明のオンラインロールプロフィール測定方法は、圧
延通板中にロールプロフィールを計測するにあたり、圧
延荷重と圧延材の幅からワークロールの水平通板方向の
撓みを演算し、実測されたロールプロフィールに前記演
算された撓み成分を加味してロールプロフィールの測定
を行うことを特徴とする。
【００１０】
【作用】圧延荷重と圧延材の幅から演算されたワークロ
ールの水平通板方向の撓みに基づいて誤差成分を求め、
実測されたロールプロフィールから誤差成分を除き、こ
れをワークロールのロールプロフィールとして表示装置
やオンラインロール研削装置の制御系に送る。
ールの水平通板方向の撓みに基づいて誤差成分を求め、
実測されたロールプロフィールから誤差成分を除き、こ
れをワークロールのロールプロフィールとして表示装置
やオンラインロール研削装置の制御系に送る。
【００１１】
【実施例】図１には本発明の一実施例に係るオンライン
ロールプロフィール測定方法を実施する圧延機の概略構
成を示してある。尚、図４で示した部材と同一部材には
同一符号を付して重複する説明は省略する。
ロールプロフィール測定方法を実施する圧延機の概略構
成を示してある。尚、図４で示した部材と同一部材には
同一符号を付して重複する説明は省略する。
【００１２】図において、２１は測定演算装置で、測定
演算装置２１にはロードセル７及び変位センサー１１ａ
〜１１ｆの信号が入力される。また測定演算装置２１に
は、手動もしくは板幅検出センサーにより得られる圧延
材２の板幅情報が入力装置２２を介して入力されるよう
になっている。測定演算装置２１では、これらの情報を
基にワークロール１の撓みδを演算すると共に撓みδに
応じてロールプロフィールの補正を行い、撓みδを加味
したロールプロフィールの情報を表示装置やオンライン
ロール研削装置の制御系に送る。
演算装置２１にはロードセル７及び変位センサー１１ａ
〜１１ｆの信号が入力される。また測定演算装置２１に
は、手動もしくは板幅検出センサーにより得られる圧延
材２の板幅情報が入力装置２２を介して入力されるよう
になっている。測定演算装置２１では、これらの情報を
基にワークロール１の撓みδを演算すると共に撓みδに
応じてロールプロフィールの補正を行い、撓みδを加味
したロールプロフィールの情報を表示装置やオンライン
ロール研削装置の制御系に送る。
【００１３】図２、図３に基づいて本発明の一実施例に
係るオンラインロールプロフィール測定方法を説明す
る。図２には測定演算装置２１の構成ブロック、図３に
は測定演算装置２１の制御ブロックを示してある。
係るオンラインロールプロフィール測定方法を説明す
る。図２には測定演算装置２１の構成ブロック、図３に
は測定演算装置２１の制御ブロックを示してある。
【００１４】図３に示すように、測定演算装置２１は、
水平撓み量計算部２３と、誤差成分計算部２４と、補正
計算部２５とで構成されている。水平撓み量計算部２３
は、圧延材２の板幅とロードセル７で検出された圧下力
Ｆ（圧延荷重）とを基にワークロール１の水平方向の撓
みδを演算する。誤差成分計算部２４は、水平撓み量計
算部２３で演算されたワークロール１の水平方向の撓み
δを基に変位センサー１１ａ〜１１ｆの検出位置毎の誤
差成分を演算する。補正計算部２５は、誤差成分計算部
２４で演算された変位センサー１１ａ〜１１ｆの検出位
置毎の誤差成分を基に変位センサー１１ａ〜１１ｆで実
測検出したロールプロフィール検出値の補正演算を行
う。補正計算部２５で演算されたロールプロフィール検
出値の補正測定値は表示装置２６及び図示しないオンラ
イン研削装置の制御系２７に出力される。
水平撓み量計算部２３と、誤差成分計算部２４と、補正
計算部２５とで構成されている。水平撓み量計算部２３
は、圧延材２の板幅とロードセル７で検出された圧下力
Ｆ（圧延荷重）とを基にワークロール１の水平方向の撓
みδを演算する。誤差成分計算部２４は、水平撓み量計
算部２３で演算されたワークロール１の水平方向の撓み
δを基に変位センサー１１ａ〜１１ｆの検出位置毎の誤
差成分を演算する。補正計算部２５は、誤差成分計算部
２４で演算された変位センサー１１ａ〜１１ｆの検出位
置毎の誤差成分を基に変位センサー１１ａ〜１１ｆで実
測検出したロールプロフィール検出値の補正演算を行
う。補正計算部２５で演算されたロールプロフィール検
出値の補正測定値は表示装置２６及び図示しないオンラ
イン研削装置の制御系２７に出力される。
【００１５】図２に基づいてロールプロフィール測定方
法の手順を説明する。
法の手順を説明する。
【００１６】水平撓み量計算部２３では、入力装置２２
及びロードセル７から入力される圧延材２の板幅検出値
と圧下力Ｆとを基にワークロール１の水平方向の撓みδ
を次式（１）で演算する。 δ＝ｆ（Ｐ）・・・・（１） また同時に、水平方向の撓みδで与えられるワークロー
ル１の撓み曲線式が求められる。
及びロードセル７から入力される圧延材２の板幅検出値
と圧下力Ｆとを基にワークロール１の水平方向の撓みδ
を次式（１）で演算する。 δ＝ｆ（Ｐ）・・・・（１） また同時に、水平方向の撓みδで与えられるワークロー
ル１の撓み曲線式が求められる。
【００１７】次に、誤差成分計算部２４では、水平撓み
量計算部２３で求めたワークロール１の撓み曲線式と変
位センサー１１ａ〜１１ｆの一斉検出毎の座標位置信号
とを基に、一斉検出時の変位センサー１１ａ〜１１ｆ毎
の誤差成分が求められ、誤差成分が補正計算部２５に送
られる。
量計算部２３で求めたワークロール１の撓み曲線式と変
位センサー１１ａ〜１１ｆの一斉検出毎の座標位置信号
とを基に、一斉検出時の変位センサー１１ａ〜１１ｆ毎
の誤差成分が求められ、誤差成分が補正計算部２５に送
られる。
【００１８】補正計算部２５では、変位センサー１１ａ
〜１１ｆの一斉検出時間及び位置毎の実測されたロール
プロフィール検出値から伝達された該当する誤差成分を
除去補正計算し、これを表示装置２６に表示すると共に
図示しないオンライン研削装置の制御系２７に出力す
る。
〜１１ｆの一斉検出時間及び位置毎の実測されたロール
プロフィール検出値から伝達された該当する誤差成分を
除去補正計算し、これを表示装置２６に表示すると共に
図示しないオンライン研削装置の制御系２７に出力す
る。
【００１９】これにより、撓みδがプロフィール測定の
誤差となることがなくなり、図示しないオンライン研削
装置では、水平方向の撓みδによる誤差成分が除去され
た状態でワークロール１の磨耗や疵の修正研削が行なわ
れる。
誤差となることがなくなり、図示しないオンライン研削
装置では、水平方向の撓みδによる誤差成分が除去され
た状態でワークロール１の磨耗や疵の修正研削が行なわ
れる。
【００２０】上述したロールプロフィール測定方法は、
ワークロール１の水平方向の撓みδに基づいて誤差成分
を求め、実測されたロールプロフィールから誤差成分を
除き、これをワークロール１のロールプロフィールとし
ているので、ワークロール１のロールプロフィールを正
確に検出して表示装置２６及び図示しないオンライン研
削装置の制御系２７に出力することができる。このた
め、撓みδがプロフィール測定の誤差となることがなく
なり、ワークロール１の摩耗や疵の修正を正確に行うこ
とができる。
ワークロール１の水平方向の撓みδに基づいて誤差成分
を求め、実測されたロールプロフィールから誤差成分を
除き、これをワークロール１のロールプロフィールとし
ているので、ワークロール１のロールプロフィールを正
確に検出して表示装置２６及び図示しないオンライン研
削装置の制御系２７に出力することができる。このた
め、撓みδがプロフィール測定の誤差となることがなく
なり、ワークロール１の摩耗や疵の修正を正確に行うこ
とができる。
【００２１】
【発明の効果】本発明のオンラインロールプロフィール
測定方法は、圧延通板中にロールプロフィールを計測す
るにあたり、圧延荷重と圧延材の幅から演算されたワー
クロールの水平通板方向の撓みに基づいて誤差成分を求
め、実測されたロールプロフィールから誤差成分を除
き、これをワークロールのロールプロフィールとするよ
うにしたので、ワークロールのロールプロフィールを正
確に検出して表示装置やオンライン研削装置の制御系に
出力することができ、撓みがプロフィール測定の誤差と
なることがなくなる。このため、ワークロールの摩耗や
疵の修正を正確に行うことができ、圧延製品の品質向上
が図れる。
測定方法は、圧延通板中にロールプロフィールを計測す
るにあたり、圧延荷重と圧延材の幅から演算されたワー
クロールの水平通板方向の撓みに基づいて誤差成分を求
め、実測されたロールプロフィールから誤差成分を除
き、これをワークロールのロールプロフィールとするよ
うにしたので、ワークロールのロールプロフィールを正
確に検出して表示装置やオンライン研削装置の制御系に
出力することができ、撓みがプロフィール測定の誤差と
なることがなくなる。このため、ワークロールの摩耗や
疵の修正を正確に行うことができ、圧延製品の品質向上
が図れる。
【図１】本発明の一実施例に係るオンラインロールプロ
フィール測定方法を実施する圧延機の概略構成図。
フィール測定方法を実施する圧延機の概略構成図。
【図２】測定演算装置の構成ブロック図。
【図３】測定演算装置の制御ブロック図。
【図４】圧延機の圧延通板方向に沿う縦断面図。
【図５】図４中のＶ−Ｖ線矢視図。
【図６】撓みを表す平面図。
１ ワークロール １ａ 軸心 ２ 圧延材 ３，４ バックアップロール ３ａ，４ａ 軸心 ５ ハウジング ６ 圧下装置 ７ ロードセル ８ サポートフレーム ９ 架台 １０ 駆動装置 １１ａ〜１１ｆ ロール面変位検出センサー（変位セン
サー） ２１ 測定演算装置 ２２ 入力装置 ２３ 水平撓み量計算部 ２４ 誤差成分計算部 ２５ 補正計算部 ２６ 表示装置 ２７ 制御系 Ｆ 圧下力 δ 撓み Ｐ 圧力 Ｐｈ 水平分力
サー） ２１ 測定演算装置 ２２ 入力装置 ２３ 水平撓み量計算部 ２４ 誤差成分計算部 ２５ 補正計算部 ２６ 表示装置 ２７ 制御系 Ｆ 圧下力 δ 撓み Ｐ 圧力 Ｐｈ 水平分力
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤井 克己 広島県広島市西区観音新町四丁目６番22号 三菱重工業株式会社広島製作所内 (72)発明者 平石 勇一 兵庫県姫路市広畑区富士町１番地 新日本 製鐵株式会社広畑製鐵所内 (72)発明者 川上 保 兵庫県姫路市広畑区富士町１番地 新日本 製鐵株式会社広畑製鐵所内 (72)発明者 菊池 尚繁 兵庫県姫路市広畑区富士町１番地 新日本 製鐵株式会社広畑製鐵所内
Claims (1)
- 【請求項１】 圧延通板中にロールプロフィールを計測
するにあたり、圧延荷重と圧延材の幅からワークロール
の水平通板方向の撓みを演算し、実測されたロールプロ
フィールに前記演算された撓み成分を加味してロールプ
ロフィールの測定を行うことを特徴とするオンラインロ
ールプロフィール測定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5153394A JPH07260468A (ja) | 1994-03-23 | 1994-03-23 | オンラインロールプロフィール測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5153394A JPH07260468A (ja) | 1994-03-23 | 1994-03-23 | オンラインロールプロフィール測定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07260468A true JPH07260468A (ja) | 1995-10-13 |
Family
ID=12889668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5153394A Withdrawn JPH07260468A (ja) | 1994-03-23 | 1994-03-23 | オンラインロールプロフィール測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07260468A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001208506A (ja) * | 2000-01-28 | 2001-08-03 | Dainippon Printing Co Ltd | 測長ローラシステム |
-
1994
- 1994-03-23 JP JP5153394A patent/JPH07260468A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001208506A (ja) * | 2000-01-28 | 2001-08-03 | Dainippon Printing Co Ltd | 測長ローラシステム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010605 |