JPH07259673A - 自動車エンジンの吸気消音装置 - Google Patents
自動車エンジンの吸気消音装置Info
- Publication number
- JPH07259673A JPH07259673A JP7632394A JP7632394A JPH07259673A JP H07259673 A JPH07259673 A JP H07259673A JP 7632394 A JP7632394 A JP 7632394A JP 7632394 A JP7632394 A JP 7632394A JP H07259673 A JPH07259673 A JP H07259673A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intake
- engine
- valve
- nose
- inlet air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000005192 partition Methods 0.000 claims abstract description 10
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 229920001875 Ebonite Polymers 0.000 description 1
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Characterised By The Charging Evacuation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 レゾネータを使用することなく、車内音に大
きく影響する周波数領域の吸気音を低減させ得る自動車
エンジンの吸気消音装置を提供する。 【構成】 外気を吸入するエア導入口及びエンジン間に
介在するエアクリーナ2に前置された吸気ノーズ5に、
その断面を分割する仕切板10を設ける。この仕切板で
仕切られた一方の吸気ノーズ部分に、この吸気ノーズ部
分をモータ14で開閉する弁11を設ける。この弁に
は、エンジン回転数信号に応答して所定のエンジン回転
数以下で弁11を閉鎖させるモータ制御手段15を付属
させる。
きく影響する周波数領域の吸気音を低減させ得る自動車
エンジンの吸気消音装置を提供する。 【構成】 外気を吸入するエア導入口及びエンジン間に
介在するエアクリーナ2に前置された吸気ノーズ5に、
その断面を分割する仕切板10を設ける。この仕切板で
仕切られた一方の吸気ノーズ部分に、この吸気ノーズ部
分をモータ14で開閉する弁11を設ける。この弁に
は、エンジン回転数信号に応答して所定のエンジン回転
数以下で弁11を閉鎖させるモータ制御手段15を付属
させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のエンジンの吸
気音により生じる車内音を低減させるエンジンルーム内
に設ける自動車エンジンの吸気消音装置に関するもので
ある。
気音により生じる車内音を低減させるエンジンルーム内
に設ける自動車エンジンの吸気消音装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】エア導入口での吸気音の内、エンジンル
ーム内のスペース又は吸気系との関連で吸気ダクトの長
さがおおよそ規定され、一般的に70〜90Hz程度の
共鳴モードが立ち、低周波成分70〜90Hzの車内音
(こもり音)が大きくなることが知られている。したが
って、吸気消音装置として、この周波数範囲をチューニ
ング周波数とする低周波レゾネータをエアクリーナの前
方又は後方の吸気ダクトに設けることも行われている。
ーム内のスペース又は吸気系との関連で吸気ダクトの長
さがおおよそ規定され、一般的に70〜90Hz程度の
共鳴モードが立ち、低周波成分70〜90Hzの車内音
(こもり音)が大きくなることが知られている。したが
って、吸気消音装置として、この周波数範囲をチューニ
ング周波数とする低周波レゾネータをエアクリーナの前
方又は後方の吸気ダクトに設けることも行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この方
法ではエンジンルーム内のスペース確保上問題がある。
法ではエンジンルーム内のスペース確保上問題がある。
【0004】本発明は、このような点に鑑み、レゾネー
タを使用することなく、車内音に大きく影響する周波数
領域の吸気音を低減させ得る自動車エンジンの吸気消音
装置を提供することを目的とする。
タを使用することなく、車内音に大きく影響する周波数
領域の吸気音を低減させ得る自動車エンジンの吸気消音
装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、この目的を達
成するために、外気を吸入するエア導入口及びエンジン
間に介在するエアクリーナに前置された吸気ノーズに、
その断面を分割する仕切板を設けると共に、この仕切板
で仕切られた一方の吸気ノーズ部分に、この吸気ノーズ
部分を開閉する弁を設け、エンジン回転数信号に応答し
て所定のエンジン回転数以下で弁を閉鎖させる弁制御手
段を付属させたことを特徴とする。
成するために、外気を吸入するエア導入口及びエンジン
間に介在するエアクリーナに前置された吸気ノーズに、
その断面を分割する仕切板を設けると共に、この仕切板
で仕切られた一方の吸気ノーズ部分に、この吸気ノーズ
部分を開閉する弁を設け、エンジン回転数信号に応答し
て所定のエンジン回転数以下で弁を閉鎖させる弁制御手
段を付属させたことを特徴とする。
【0006】
【作用】エンジン出力を低下させる可能性の殆ど無い所
定のエンジン回転数以下で、弁制御手段は弁を閉鎖させ
て仕切板で吸気ノーズの断面を分割すると、後述する吸
気ノーズ及びエアクリーナの断面積の比に対する吸気音
の減衰式に従い、吸気音レベルが低減し、したがって車
室音の増大が回避される。所定のエンジン回転数に達す
ると、弁が開放され、エンジン出力の低下が回避され
る。
定のエンジン回転数以下で、弁制御手段は弁を閉鎖させ
て仕切板で吸気ノーズの断面を分割すると、後述する吸
気ノーズ及びエアクリーナの断面積の比に対する吸気音
の減衰式に従い、吸気音レベルが低減し、したがって車
室音の増大が回避される。所定のエンジン回転数に達す
ると、弁が開放され、エンジン出力の低下が回避され
る。
【0007】
【実施例】図1及び図2は、本発明の一実施例による4
気筒4サイクルの自動車エンジンの吸気消音装置を示
す。図2に示すように、エンジンルーム内でエア導入口
1で導入された外気はエアクリーナ2及び吸気ダクト3
を介してエンジン4に供給される。本発明によりエアク
リーナ2及びエア導入口1間のダクトである吸気ノーズ
5には、図1に示すように、その断面を吸気方向に沿っ
て2分割する仕切板10が固定されている。その上側の
吸気ノーズ部分5aの上端部には、硬質ゴム板製の弁1
1を回動自在に支持するシャフト12が取付けられ、吸
気ノーズ部分5aを開閉するようになっている。吸気ノ
ーズ部分5aの両側の側壁には、弁11を閉鎖位置に拘
束するストッパ13が取付けられている。吸気ノーズ部
分5aの外側には、シャフト12に連結したモータ14
が固定されている。このモータには、エンジン(E/
G)パルス信号を入力とし、4気筒4サイクルのエンジ
ン回転数が所定の回転数、例えば100Hzのトルク変
動となる3、000rpmを下廻ると、弁11をストッ
パ13に向けて90°回動させるCPU等を利用したモ
ータ制御手段15が付属している。モータ14及びモー
タ制御手段15で本発明の弁制御手段を構成している。
気筒4サイクルの自動車エンジンの吸気消音装置を示
す。図2に示すように、エンジンルーム内でエア導入口
1で導入された外気はエアクリーナ2及び吸気ダクト3
を介してエンジン4に供給される。本発明によりエアク
リーナ2及びエア導入口1間のダクトである吸気ノーズ
5には、図1に示すように、その断面を吸気方向に沿っ
て2分割する仕切板10が固定されている。その上側の
吸気ノーズ部分5aの上端部には、硬質ゴム板製の弁1
1を回動自在に支持するシャフト12が取付けられ、吸
気ノーズ部分5aを開閉するようになっている。吸気ノ
ーズ部分5aの両側の側壁には、弁11を閉鎖位置に拘
束するストッパ13が取付けられている。吸気ノーズ部
分5aの外側には、シャフト12に連結したモータ14
が固定されている。このモータには、エンジン(E/
G)パルス信号を入力とし、4気筒4サイクルのエンジ
ン回転数が所定の回転数、例えば100Hzのトルク変
動となる3、000rpmを下廻ると、弁11をストッ
パ13に向けて90°回動させるCPU等を利用したモ
ータ制御手段15が付属している。モータ14及びモー
タ制御手段15で本発明の弁制御手段を構成している。
【0008】一般的に吸気ノーズの断面積So及びエア
クリーナの断面積Sに対する吸気音の減衰度ATは次の
ようになる。
クリーナの断面積Sに対する吸気音の減衰度ATは次の
ようになる。
【0009】AT=10log10{1+1/4(m−1
/m)2sin2 kL}(dB)
/m)2sin2 kL}(dB)
【0010】L=エアクリーナの長さ、C=音速、ω=
吸気音の角周波数、k=ω/c、m=S/So
吸気音の角周波数、k=ω/c、m=S/So
【0011】したがって、この式において、mを大きく
する程減衰度を大きくできるが、吸気ノーズの断面積S
oは必要なエンジン回転数の範囲でエンジン出力を低下
させないように、またエアクリーナの長さLはこのSo
に対して所望の減衰度が得られるように設定されてい
る。
する程減衰度を大きくできるが、吸気ノーズの断面積S
oは必要なエンジン回転数の範囲でエンジン出力を低下
させないように、またエアクリーナの長さLはこのSo
に対して所望の減衰度が得られるように設定されてい
る。
【0012】このように構成された吸気消音装置の動作
は次の通りである。低速運転時には、モータ制御手段1
5はそのE/Gパルス信号に応答してモータ14を作動
させて吸気ノーズ部分5aを閉鎖させ、吸気ノーズ5の
断面積を1/2、即ちmを2倍にする。図3は、4気筒
4サイクルエンジンについてエア導入口1の近辺で測定
したエンジン回転数に対する音圧レベルの本発明の試験
データを示す。この試験データから明らかなように、エ
ンジン回転数が約3、400rpm以下、即ち約110
Hz以下のエンジン回転の2次周波数(吸気音周波数)
の領域で音圧レベルは大幅に低減される。したがって、
特に問題となる70〜90Hzの吸気音レベルも低減さ
れ、この周波数領域にチューニングする従来のレゾネー
タとほぼ同程度にこもり音の増大を抑制し得ることが確
認されている。
は次の通りである。低速運転時には、モータ制御手段1
5はそのE/Gパルス信号に応答してモータ14を作動
させて吸気ノーズ部分5aを閉鎖させ、吸気ノーズ5の
断面積を1/2、即ちmを2倍にする。図3は、4気筒
4サイクルエンジンについてエア導入口1の近辺で測定
したエンジン回転数に対する音圧レベルの本発明の試験
データを示す。この試験データから明らかなように、エ
ンジン回転数が約3、400rpm以下、即ち約110
Hz以下のエンジン回転の2次周波数(吸気音周波数)
の領域で音圧レベルは大幅に低減される。したがって、
特に問題となる70〜90Hzの吸気音レベルも低減さ
れ、この周波数領域にチューニングする従来のレゾネー
タとほぼ同程度にこもり音の増大を抑制し得ることが確
認されている。
【0013】一方、図4に示す試験データから明らかな
ように、mの2倍に対してエンジン回転数が3、000
rpmを上廻ると、エンジン出力に影響を及ぼし始め、
mの3倍に対してはより低いエンジン回転数で影響が出
る。しかしながら、モータ制御手段15は、E/Gパル
ス信号が3、000rpmを上廻るとモータ14を原位
置に復帰駆動して吸気ノーズ部分5aを開放させ、エン
ジン出力の低下を回避させる。この場合、図3に示すよ
うに、エンジン回転数が3、000rpm以上でも本発
明の低減効果が得られるが、敢えて弁11を開放させて
も吸気音周波数が90Hzを越えているために、こもり
音の増大には殆どつながらない。
ように、mの2倍に対してエンジン回転数が3、000
rpmを上廻ると、エンジン出力に影響を及ぼし始め、
mの3倍に対してはより低いエンジン回転数で影響が出
る。しかしながら、モータ制御手段15は、E/Gパル
ス信号が3、000rpmを上廻るとモータ14を原位
置に復帰駆動して吸気ノーズ部分5aを開放させ、エン
ジン出力の低下を回避させる。この場合、図3に示すよ
うに、エンジン回転数が3、000rpm以上でも本発
明の低減効果が得られるが、敢えて弁11を開放させて
も吸気音周波数が90Hzを越えているために、こもり
音の増大には殆どつながらない。
【0014】尚、弁制御手段としては、弁を通常閉鎖状
態にしたり、或はソレノイド等で開閉制御するように構
成することもできる。吸気ノーズの分割方向は縦方向で
も良く、また分割率は、1/2に限らずこもり音を増大
させる周波数領域で所望の減衰度が得られるように設定
される。
態にしたり、或はソレノイド等で開閉制御するように構
成することもできる。吸気ノーズの分割方向は縦方向で
も良く、また分割率は、1/2に限らずこもり音を増大
させる周波数領域で所望の減衰度が得られるように設定
される。
【0015】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、吸気ノーズの
開口面積を切換えることにより、エンジン出力性能を損
なうことなく、車室音に影響する周波数領域の吸気音レ
ベルを低減させることができる。エアクリーナ容量を大
型化したり、低周波レゾネータを設けるのが不要とな
り、エンジンルーム内のスペース確保上極めて有利とな
る。
開口面積を切換えることにより、エンジン出力性能を損
なうことなく、車室音に影響する周波数領域の吸気音レ
ベルを低減させることができる。エアクリーナ容量を大
型化したり、低周波レゾネータを設けるのが不要とな
り、エンジンルーム内のスペース確保上極めて有利とな
る。
【0016】請求項2の発明によれば、4気筒4サイク
ルエンジンに対して、吸気ノーズをエンジン回転数3、
000rpm程度以下で半分にすることにより、エンジ
ン出力を低下させることなく、有効に吸気音レベルを低
減させることができる。
ルエンジンに対して、吸気ノーズをエンジン回転数3、
000rpm程度以下で半分にすることにより、エンジ
ン出力を低下させることなく、有効に吸気音レベルを低
減させることができる。
【図1】本発明の一実施例による自動車エンジンの吸気
消音装置の要部斜視図である。
消音装置の要部斜視図である。
【図2】同吸気消音装置がエンジンルームに組込まれた
状態を示す斜視図である。
状態を示す斜視図である。
【図3】同吸気消音装置の4気筒4サイクルエンジンに
おける動作特性を説明する図である。
おける動作特性を説明する図である。
【図4】4気筒4サイクルエンジンについて吸気ノーズ
及びエアクリーナの断面積の比に対するエンジンの出力
特性を示す図である。
及びエアクリーナの断面積の比に対するエンジンの出力
特性を示す図である。
1 エア導入口 2 エアクリーナ 5 吸気ノーズ 5a 吸気ノーズ部分 10 仕切板 11 弁
Claims (2)
- 【請求項1】 外気を吸入するエア導入口及びエンジン
間に介在するエアクリーナに前置された吸気ノーズに、
その断面を分割する仕切板を設けると共に、この仕切板
で仕切られた一方の前記吸気ノーズ部分に、この吸気ノ
ーズ部分を開閉する弁を設け、エンジン回転数信号に応
答して所定のエンジン回転数以下で前記弁を閉鎖させる
弁制御手段を付属させたことを特徴とする自動車エンジ
ンの吸気消音装置。 - 【請求項2】 4気筒4サイクルエンジンに対して、吸
気ノーズの断面が仕切板により2分割されると共に、所
定のエンジン回転数がほぼ3、000rpmであること
を特徴とする請求項1の自動車エンジンの吸気消音装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7632394A JPH07259673A (ja) | 1994-03-24 | 1994-03-24 | 自動車エンジンの吸気消音装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7632394A JPH07259673A (ja) | 1994-03-24 | 1994-03-24 | 自動車エンジンの吸気消音装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07259673A true JPH07259673A (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=13602162
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7632394A Pending JPH07259673A (ja) | 1994-03-24 | 1994-03-24 | 自動車エンジンの吸気消音装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07259673A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101405222B1 (ko) * | 2012-12-17 | 2014-06-10 | 기아자동차 주식회사 | 능동 제어 사운드 제너레이터 |
-
1994
- 1994-03-24 JP JP7632394A patent/JPH07259673A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101405222B1 (ko) * | 2012-12-17 | 2014-06-10 | 기아자동차 주식회사 | 능동 제어 사운드 제너레이터 |
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