JPH07258613A - 粘着ラベルの製造方法 - Google Patents

粘着ラベルの製造方法

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JPH07258613A
JPH07258613A JP5035394A JP5035394A JPH07258613A JP H07258613 A JPH07258613 A JP H07258613A JP 5035394 A JP5035394 A JP 5035394A JP 5035394 A JP5035394 A JP 5035394A JP H07258613 A JPH07258613 A JP H07258613A
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JP
Japan
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sensitive adhesive
heat
pressure
heating
tacky
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Application number
JP5035394A
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English (en)
Inventor
Masanaga Yamagou
眞永 山郷
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、熱を加えることで粘着性が発現する
粘着剤層を片面に設けた感熱性粘着材料を部分的に加熱
して、部分的に粘着性を発現させて、貼り替えなどの必
要に応じて剥離が簡単にできるようにした粘着ラベルの
製造方法を提供することを目的とする。 【構成】基材(11)の片面に、加熱することで粘着性
が発現する粘着剤層(12)を設けた感熱性粘着材料
(10)を打ち抜いて、所定の形状に形成する粘着ラベ
ルの製造方法において、前記感熱性粘着材料(10)の
粘着剤層(12)面と剥離ライナー(13)を重ね合わ
せ、該粘着材料(10)の基材(11)側から任意の形
状で、かつ任意の大きさに部分加熱して部分的に粘着性
を発現させたことを特徴とする粘着ラベルの製造方法で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感熱性粘着剤を塗工し
てなる粘着材料を部分的に加熱して、この粘着剤層に部
分的に粘着性を発現させて、所定の形状に形成する粘着
ラベルの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のラベル、テープなどの粘着材料
は、基材上に粘着剤を全面に塗工した材料を、打ち抜
き、スリット、裁断などにより所定の形状に形成した粘
着ラベルや粘着テープを作製する方法が一般的に行われ
ている。また、一方粘着材料から製造したこれらの粘着
ラベルや粘着テープを被着体に貼着した後に、貼り替え
などの必要性から剥離を容易にできるように、粘着剤層
を部分的に形成した粘着材料が、以下に述べる方法で製
造されている。
【0003】一つの方法は、図示しないナイフコーティ
ング、リップコーティング、ロールコーティングなどの
コーティング装置により粘着剤を塗布する際に、基材の
上に部分的に粘着剤が供給できないように、プラスチッ
クなどの小片をコーティング装置のヘッドに取り付け
て、基材の流れ方向と平行した未塗工部分と、流れ方向
と平行したストライプ状の粘着剤塗工部分とを交互に形
成して粘着材料を製造していた。
【0004】また、他の方法は、図示しないグラビア印
刷方式によるコーティングで基材の上に、粘着剤層を形
成するもので、部分的に任意の形状に、いわゆるスポッ
ト状に塗工形成したものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た前者においては、粘着剤を流れ方向と平行なストライ
プ状の塗工しかできなかった。また、後者のグラビア印
刷方式によるコーティングにおいては、従来の粘着剤の
特性からグラビア版セル(グラビア版の細かい凹部)よ
り基材への粘着剤の転移が難しく、部分的に塗工された
粘着剤の形状及び大きさの精度が悪く、塗工品質が著し
く不安定となるばかりか、粘着剤の部分塗工の形状や大
きさはグラビアコーティング版のセルの形状に規定され
るので、容易に塗工形状や大きさを変えることができ
ず、小ロット、短納期に対応することが困難であった。
【0006】そこで本発明は、基材に、熱を加えること
で粘着性が発現する粘着剤層を形成した感熱性粘着材料
を部分的に加熱して、容易に形状や大きさを精度よく粘
着性を発現させて、貼り替えなどの必要に応じて剥離が
簡単にできるようにした粘着ラベルを必要なときに、必
要な量だけ製造する方法を提供することを目的とするも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の、請求項1によれば、基材(11)の片面
に、加熱することで粘着性が発現する粘着剤(12)を
塗工してなる感熱性粘着材料(10)を、打ち抜き、ス
リッターなどにより所定の形状に形成する粘着ラベルの
製造方法において、前記感熱性粘着材料(10)を任意
の形状で、かつ任意の大きさに加熱して、部分的に粘着
性(12a)を発現させることを特徴とする粘着ラベル
の製造方法である。
【0008】請求項2によれば、感熱性粘着剤(12)
が、基材(11)の両面に塗工されていることを特徴と
する粘着ラベルの製造方法である。
【0009】本発明を詳細に説明する。本発明に係わる
感熱性粘着材料(10)は、プラスチックフィルム、紙
などの基材(11)に、高分子材料、粘着付与剤、固体
可塑剤からなる粘着剤層(12)(基本的な組成)を塗
工形成したものである。この粘着剤は、常温では粘着性
がないが加熱によって粘着性(12a)が生じて、それ
が冷却後もかなりの期間持続するような粘着剤をいう。
通常、この粘着剤の乾燥塗膜は粘着性がなく、剥離紙は
不要である(「接着便覧」第12版高分子刊行会昭和5
5年発行)。
【0010】上記の高分子材料は粘着力を与える成分
で、例えばポリ酢酸ビニル、コポリエチレン−酢酸ビニ
ル、ポリアクリル酸エステル系、ポリ塩化ビニル系、天
然ゴム、合成ゴム、ポリエステル系、ポリウレタン系の
高分子化合物類を適宜選択し使用することができる。
【0011】また、粘着付与剤は加熱により活性化され
た際に粘着性を増強するための成分で、例えばロンジン
誘導体、テルペン樹脂系、石油樹脂系、フェノール樹脂
系、キシレン樹脂系などの樹脂類を用いることができ
る。
【0012】また、固体可塑剤は、常温では固体であっ
てその融点以上に加熱されると溶融し、前記高分子材料
や粘着付与剤を膨潤・溶解して、粘着性を発現させるも
ので、一旦溶融した後は、冷却した後もなかなか結晶化
しないので熱活性化後の粘着保持時間を長くとることが
できる。例えばフタル酸ジフェニル、フタル酸ジヘキシ
ン、フタル酸ジシクロヘキシル、フタル酸ジヒドロアビ
エチル、安息香酸エチレングリコールなどの常温で固体
の有機化合物である。
【0013】上記の材料を適宜選択して、低級アルコー
ル溶媒を用いて混合して、感熱性粘着組成物を調製す
る。この組成物を基材(11)の片側又は両側全面に塗
工、乾燥させて感熱性粘着材料(10)を製造したもの
である。この粘着剤の塗工方法は、グラビアコーティン
グ、ナイフコーティング、リップコーティング、ロール
コーティングなど一般的なコーティング装置で行うこと
ができるが、好ましくは、より薄く、精度よく塗工する
ことができるグラビアコーティング装置による塗工がよ
い。
【0014】また、感熱性粘着剤(12)を塗布する基
材(11)としては、上質紙、アート紙、塩化ビニルフ
ィルム、PEフィルム、PETフィルム、金属箔など、
用途に応じていろいろな素材を使用することができる。
【0015】この感熱粘着剤(12)を塗工して形成さ
れた粘着ラベルは、部分的に加熱して粘着部(12a)
を設け仮貼りを行った後に、この粘着ラベルの全面を加
熱することで、全面に強い粘着性を持たせることができ
る。また、加熱によって得られた粘着性は、ある一定期
間後には粘着剤層(12)が固化して粘着性がなくなる
とともに、接着性を有するようになるので、被着体に永
久に接着することができる。しかし接着後に加熱するこ
とで再び粘着性を再生することが可能で、貼り替えなど
の際に容易に剥がすことができ、かつ再び貼着すること
ができる。
【0016】
【作用】本発明の粘着ラベルは、加熱することで粘着性
が発現する粘着剤層(12)を形成した感熱性粘着材料
(10)を部分加熱して製造したもので、この感熱性粘
着材料の粘着剤は常温では粘着性がなく、加熱された場
所の粘着剤だけに粘着性(12a)が発現し、常温に戻
ってもその部分は長い期間粘着力を保持することができ
る。このことにより感熱性粘着材料を部分的に加熱して
形成した粘着ラベルは、加熱されなかった部分から剥離
が容易にできるし、粘着性を有する部分と粘着性の発現
しない部分があるため、例えばプラスチックフィルムの
ような空気を全く通さない被着体にも、ラベルとの間に
空気の抱き込みがなく貼着させることができる。また、
加熱された部分は長い期間粘着力が保持できるので貼り
替えることも可能で、しかも剥がしても被接着体に粘着
剤が残らない。また、この感熱性粘着材料を保護用(被
覆用)のラベルや保護用のテープなどに用いると、保護
したい部分の周囲だけを加熱して粘着性を発現させるこ
とができるので、保護したい部分は粘着剤で汚染される
ことがない。
【0017】
【実施例】図に基づき詳細に説明する。図1は、本発明
の一実施例における基材の片面に感熱性粘着剤を塗工し
た粘着材料に、加熱ロールにより部分加熱して粘着ラベ
ルを製造する方法を示す部分説明図である。
【0018】本発明の粘着ラベルは、感熱性粘着材料
(10)の基材(11)側から任意の形状で、かつ任意
の大きさで部分加熱して、加熱された粘着剤層に部分的
に粘着性を発現させて所定の形状に形成したものであ
る。
【0019】この粘着ラベルの製造方法は、図1に示す
ように、加熱ロール(15)とバックロール(16)の
間に、長尺の感熱性粘着材料(10)の粘着剤層(1
2)面と剥離紙(13)を重ね合わせて挿入する。この
加熱ロール(15)は、表面に任意な形状で、任意な大
きさで複数の突起部(15a)を形成したものである。
図中に示すように、この突起部(15a)の形状及び大
きさは自由形状で必要に応じて形状、大きさを変更する
ことが可能である。例えば図示はしないが三角形状、四
角形状、円形状などのスポット状あるいはストライプ
状、文字、模様と適宜選択することができる。この加熱
温度は、50〜110℃の範囲でよく、加熱された部分
のみに粘着性(12a)が発現する。この加熱された部
分は剥離紙(13)に仮貼着され、加熱されない部分
(12b)は粘着性がないので貼着されない。この加熱
ユニット(14)の後に、打ち抜き型、スリッター、あ
るいは抜きカスを取り除く装置(18)などを装着し、
所定の形状のラベルやテープに形成する。その後に感熱
性粘着材料(10)と剥離紙(13)を同時に巻き取る
(17)か、裁断すると剥離紙(13)に仮貼着された
粘着ラベルが得られる。また、図1においては、基材
(11)側が加熱ロール(15)に接しているが、基材
(11)が耐熱性のない材質を選んだ場合には、剥離紙
(13)側に加熱ロール(15)を当てるようにするこ
とが可能である。
【0020】図2は、基材の両面に感熱性粘着剤を塗工
した粘着材料を部分加熱する状態を示す部分説明図であ
る。この粘着材料の加熱の場合は、図に示すように基材
(11)両面の粘着剤層(12)側に剥離紙(13)を
挿入して、この両側の剥離紙(13)上より部分加熱を
することで、両面に部分粘着部(12a)を有するラベ
ルが得られる。この両側の剥離紙上より部分加熱をする
場合に、加熱ヒーターの形状は両側ともに同形状でよい
が、表裏で異なった加熱ヒーター形状による部分加熱も
可能であり、更に、図示はしないが表裏で異なる場所に
加熱することもできる。
【0021】また、粘着ラベルの製造に係わる加熱方法
としては、熱ロール(15)のほかに、例えば図3に示
すように、ヒーターを内蔵したスタンパー(15)の先
端に、任意の形状及び大きさの突起部(15a)を形成
し、上下動による部分加熱をして粘着ラベルを形成する
方法である。
【0022】また、他の加熱方法として図4に示すよう
に、サーマルヘッド(15)方式で加熱するもので、コ
ンピューターで制御して任意の形状及び大きさに部分加
熱することで、任意の形状及び大きさの粘着性(12
a)を発現させることが可能となる。
【0023】更に、図5は赤外線(15)方式の加熱方
法で、予め感熱性粘着材料(10)の基材(11)面に
部分的にベタ印刷(11a)を施して赤外光線(15)
を当てると、赤外線の吸収率が非印刷部より増加して発
熱し、部分加熱と同様な状態となる。
【0024】以上に述べた部分加熱の方法は異なるが、
その他製造方法については図1に示す方法で行った。
【0025】本実施例においては、装置上で粘着ラベル
の製造を行うため剥離紙(13)を必要としたが、感熱
性粘着材料(10)を直接被着体にラベルやテープとし
て貼着する場合は、剥離紙は必要なく、使用直前に部分
加熱を行うことで貼着することができる。また、小ロッ
トの被着体への貼着は、電気コテなどの加熱器具によっ
て部分加熱を行って貼着することも可能となる。
【0026】
【発明の効果】本発明の粘着ラベルの製造方法は、感熱
性粘着材料の粘着剤層面と剥離紙を重ね合わせ、粘着材
料の任意の箇所を、任意の形状で、かつ任意の大きさに
部分加熱した後に所定の形状に形成する方法である。し
たがって、常温では粘着性がなく加熱された場所の粘着
剤層の表面だけに粘着性が発現して、常温に戻ってもそ
の部分は長い期間粘着力を保持する。このことにより粘
着ラベルは、剥がす際に加熱されなかった部分から剥離
が容易になるとともに、剥がしたあとに粘着剤が残らな
い。また、粘着ラベルを保護用(被覆用)のラベルに用
いると、保護したい部分の周囲だけを加熱して粘着性を
発現させて貼着することができるので、保護したい本体
は粘着剤で汚染されることがない。また、部分的に粘着
性を有しているのでプラスチックフィルム、プラスチッ
クボトルのような空気を全く通さない被着体において
も、ラベルとの間に空気を抱き込むことがなく貼着する
ことができる。
【0027】また、この粘着ラベルは、感熱性粘着剤を
使用しているので被着体に直接当てて、部分的に加熱し
たり、50度以上の温度を有する被着体に接することで
貼り付けることができるので、この場合には剥離紙を使
用する必要がなく製造において大幅なコストダウンとな
る。
【0028】更に、本発明は、粘着剤を塗工するコーテ
ィング装置を部分粘着製品用に改良する必要はなく、貼
着直前に必要な量の部分粘着ラベルを容易に製造するこ
とが可能なため、小ロット、短納期の製品に極めて有利
な製造方法である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における基材の片面に感熱性
粘着剤を塗工した粘着材料に、加熱ロールにより部分加
熱して粘着ラベルを製造する方法を示す部分説明図であ
る。
【図2】基材の両面に感熱性粘着剤を塗工した粘着材料
を、両側の剥離紙から部分的に加熱する状態を示す部分
説明図である。
【図3】本発明の他の実施例におけるスタンパーにより
部分加熱をする部分説明図である。
【図4】本発明の他の実施例におけるサーマルヘッドに
より部分加熱をする部分説明図である。
【図5】本発明の他の実施例における赤外線方式により
部分加熱をする部分説明図である。
【符号の説明】
10 …感熱性粘着材料 11 …基材 11a…印刷部分 12 …粘着剤層 12a…加熱されて粘着性が生じた粘着剤層 12b…加熱されず粘着性がない粘着剤層 13 …剥離紙 15 …加熱ロール、スタンパー、サーマルヘッド、赤
外線ランプ 15a…突起部 16 …バックロール、バック板 17 …巻取りロール 18 …スリッター、カッティングなどの加工ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G09F 3/00 F

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基材の片面に、加熱することで粘着性が発
    現する粘着剤を塗工してなる感熱性粘着材料を、打ち抜
    き、スリッターにより所定の形状に形成する粘着ラベル
    の製造方法において、前記感熱性粘着材料を任意の形状
    で、かつ任意の大きさに加熱して、部分的に粘着性を発
    現させることを特徴とする粘着ラベルの製造方法。
  2. 【請求項2】前記感熱性粘着剤が、基材の両面に塗工さ
    れていることを特徴とする請求項1に記載の粘着ラベル
    の製造方法。
JP5035394A 1994-03-22 1994-03-22 粘着ラベルの製造方法 Pending JPH07258613A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6501495B1 (en) 1929-04-22 2002-12-31 Ricoh Company, Ltd. Heat activating and thermosensitive recording for thermosensitive adhesive label
EP1674543A1 (en) 2004-12-22 2006-06-28 Ricoh Company, Ltd. Heat-sensitive adhesive material
JP2007286462A (ja) * 2006-04-19 2007-11-01 Sato Corp プリンター用ラベル連続体およびその製造方法
EP2397531A1 (en) 2010-06-17 2011-12-21 Ricoh Company, Ltd. Heat-sensitive adhesive material

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6731319B2 (en) 1999-04-22 2004-05-04 Ricoh Company, Ltd. Heat activating and thermosensitive recording for thermosensitive adhesive label
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