JPH07257722A - 工作物処理装置 - Google Patents

工作物処理装置

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JPH07257722A
JPH07257722A JP7023128A JP2312895A JPH07257722A JP H07257722 A JPH07257722 A JP H07257722A JP 7023128 A JP7023128 A JP 7023128A JP 2312895 A JP2312895 A JP 2312895A JP H07257722 A JPH07257722 A JP H07257722A
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JP
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negative pressure
pedestal
zone
workpiece
belt
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JP7023128A
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English (en)
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Bernhard Mokler
モークラー ベルンハルト
Stephan Gericke
ゲーリッケ シュテファン
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LTG Lufttechnische GmbH
Original Assignee
LTG Lufttechnische GmbH
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Abstract

(57)【要約】 【目的】駆動力が少なくて済み、工作物の安定性が高い
工作物処理装置を提供する。 【構成】搬送ベルト(5)は、穴付きベルトまたはネッ
トベルト(24)として構成され、且つ合成物質、特に
アラミド繊維から成り、または合成物質またはアラミド
繊維を有している。台座(3)は空気を透過させ、特に
穴(25)またはスリットを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ベルトとして構成され
た、処理されるべき工作物を搬送するための、特に鍍金
またはプリントされた缶を乾燥させるための搬送装置を
有し、該搬送装置が、定置の台座に沿って移動する工作
物搬送手段であって、空気を透過させる搬送ベルトとし
て構成された工作物搬送手段を有している工作物処理装
置、特に乾燥装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の工作物処理装置は知られてい
る。工作物処理装置は鍍金またはプリントされた工作
物、特に缶を乾燥させる乾燥装置として構成され、搬送
手段として、コンベアベルトのように周回する搬送ベル
トを有している。搬送ベルトは空気を透過させるように
構成されている。搬送ベルトは、処理ゾーンを移動する
あいだ台座で支持される。乾燥されるべき対象物は、工
作物処理装置の片側で搬送ベルト上に載置されて処理ゾ
ーンを通過する。通過中、缶の新たに鍍金またはプリン
トされた領域は乾燥空気流に曝される。このようにして
乾燥過程が実施され、その結果工作物は乾燥炉の他の側
から乾燥状態で取り出される。この公知の工作物処理装
置は、メタルジョイントベルトを有している。このメタ
ルジョイントベルトは大きな駆動力を必要とし、工作物
の安定性が悪い場合には種々の欠点を生じさせる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた種類の工作物処理装置を次の様に構成するこ
と、即ち装置の駆動力を最小にして工作物の安定性が高
くなるように構成することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、搬送ベルトが、穴付きベルトまたはネット
ベルトとして構成され、且つ合成物質、特にアラミド繊
維から成り、または合成物質またはアラミド繊維を有
し、台座が空気を透過させ、特に穴またはスリットを備
えていることを特徴とするものである。
【0005】本発明の有利な構成によれば、台座及び
(または)搬送手段は、少なくとも一つの滑らかなプラ
スチックコーティング部、特にポリテトラフルオールエ
チレン(PTFE)から成る滑らかなプラスチックコー
ティング部を有している。ポリテトラフルオールエチレ
ンの滑らかさは特に高く、好適である。また耐熱性、耐
寒性にも優れており、その結果工作物の熱処理または冷
却処理を支障なく行なうことができる。
【0006】搬送手段は搬送ベルトとして構成するのが
有利である。特にいわゆる無端ベルトとして構成するの
が好ましい。即ち搬送ベルトはループとして無限作動で
転向ローラの回りを周回し、その結果搬送ベルトの往路
部分は工作物をして処理ゾーンを通過させ、還路部分は
工作物を担持せずにホームポジションへ戻る。工作物の
処理として暖気処理及び(または)冷気処理を適用する
場合には、搬送手段と台座とは空気を透過させるように
構成される。このことは、搬送手段の場合、滑らかなコ
ーティング部も空気透過性であることを意味している。
即ちベルト全体が暖気流または冷気流によって貫流され
る。この場合台座が空気を透過させることにより、全体
的に空気通過経路が提供される。これにより、搬送手段
上に載置されている工作物は安定に保持され、場合によ
っては同時に空気処理に曝される。
【0007】ネットベルトの場合、空気透過性は高い。
ネットベルトのメッシュ幅は次の様に選定されており、
即ち処理されるべき対象物の載置面積よりも小さく、よ
って搬送されるべき工作物の安定性が保証されるように
選定されている。
【0008】搬送ベルトは、既に述べたようにプラスチ
ックから構成されている。この利点は、温度処理の場
合、搬送ベルトの熱容量が非常に小さいことである。即
ち、例えば搬送ベルトが処理ゾーンから出たり、処理ゾ
ーンへ再び進入する場合のように温度変化が生じても、
エネルギーのロスが小さいことである。さらに、種々の
処理ゾーン、例えば加熱ゾーンと冷却ゾーンを直接連続
して設置することができる。この場合、加熱ゾーンと冷
却ゾーンはただ一つの搬送ベルトによって通過せしめら
れる。それにも関わらず、プラスチック材料から成る搬
送ベルトは、前述した理由によりエネルギーコストの増
大をもたらさない。
【0009】特に有利なのは、プラスチック材料として
アラミド繊維を使用することである。搬送ベルトは完全
にアラミド繊維から構成してもよいし、また一部分にア
ラミド繊維を有していることもできる。この場合アラミ
ド繊維は、滑らかなコーティング部で被覆されている。
好ましいのは、アラミド繊維がポリテトラフルオールエ
チレンコーティング部を有していることである。アラミ
ド繊維を使用することにより、熱的及び化学的耐久性が
向上し、機械的な強度及び弾性も向上する。さらに、形
状安定性、耐火性も向上する。このような性質はアラミ
ド繊維に限られたものではなく、コーティング部、即ち
ポリテトラフルオールエチレンにも当てはまる。
【0010】台座に負圧穴を任意に選定して設けても、
例えば突合せ個所に生じる二次空気流動を相殺すること
はできない。ここで突合せ個所とは、必ずしも二つの部
分が互いに突合せになっていることを意味するものでは
なく、例えば負圧室を分割する仕切り壁または支持壁を
も意味する。
【0011】突合せ個所の領域に二次空気流動ダクトを
設ける上記構成は、搬送されるべき対象物の安定性を十
分に保証するものではない。このため、台座が、互いに
突合せになっている少なくとも二つの台座断片部から成
り、突合せ個所の第1のゾーンにおいて、該第1のゾー
ンでそれぞれの工作物に作用する負圧穴の横断面(エッ
ジ穴の横断面)が、台座の他のゾーン(第2のゾーン)
での作用横断面(標準穴横断面)よりも大きい構成にす
るのが有利である。台座を複数の台座部分から構成する
ことにより、製造コストが著しく安価になる。台座をこ
のように構成することにより、互いに境を接している二
つの台座部分の間に突き合わせ個所が生じる。このよう
な突合せ個所は、空気の誘導の点で不均一性を生じさ
せ、よって対象物の安定性の点での不均一性を生じさせ
る。不均一性は、台座下方の仕切り壁及び(または)支
持部でも生じることがある。この場合、仕切り壁及び支
持部とは突合せ個所のことである。突合せ個所が形成さ
れていれば、その個所に二次空気流動が発生する。とい
うのは、突合せ個所が負圧のないゾーン、または負圧の
少ないゾーンを形成するからであり、即ち突合せ個所が
吸い込み室の外側にあるからである。突合せ個所が吸い
込み室の作用範囲になければ、突合せ個所で負圧は発生
しないか、発生しても極めて小さい。従って、搬送され
るべき缶は突合せ個所の領域で十分に吸い込まれず、安
定性が損なわれる。
【0012】台座を複数の台座部分から構成し、それぞ
れの台座部分に吸い込み室を付設すれば、突合せ個所の
領域で空気誘導の持続性は与えられないが、しかし本発
明はこの種の不具合を次のようにして相殺または解消す
るものである。即ち第1のゾーン(突合せ個所と、互い
に境を接する二つの台座断片部のそれぞれの一部分とが
オーバーラップしている領域)に負圧穴を設け、これら
の負圧穴の作用横断面が、(第2のゾーンを形成してい
る)他の領域にある他の負圧穴の作用横断面よりも大き
いことによって解消するものである。
【0013】第1のゾーンはエッジ穴横断面を形成し、
第2のゾーンは標準穴横断面を形成している。エッジ穴
横断面においてそれぞれの工作物に作用する負圧穴の横
断面を、標準穴横断面において作用する負圧穴の横断面
に比べて大きくさせる方法はいくらでもある。一例を挙
げると、エッジ穴横断面の領域にある負圧穴のサイズ
を、標準穴横断面の領域にある負圧穴のサイズよりも小
さくし、その代り個々の負圧穴の間隔を小さくさせるこ
とにより、全体的に、それぞれの工作物に作用するエッ
ジ穴横断面を標準穴横断面よりも大きくさせることがで
きる。
【0014】本発明の有利な構成によれば、エッジ穴横
断面は、第2のゾーンに設けた負圧穴の数量よりも多い
負圧穴を第1のゾーンに設けることによって形成されて
いる。しかしこのことは、エッジ穴横断面にある負圧穴
がすべて同じ寸法を有し、或いは標準穴横断面にある負
圧穴の寸法が常に一定であるということを意味するもの
ではない。第1のゾーンに設けた負圧穴の少なくともい
くつかが、それぞれ、第2のゾーンに設けた負圧穴の全
部またはそのいくつかの横断面よりも小さな横断面を有
しているのが有利である。従って必要な穴の形成は、搬
送されるべき缶の大きさ、搬送ベルトのメッシュの形
状、二次空気流動ダクトの形状に応じて、乾燥技術上の
理由から要求される、搬送ベルトを通過する暖気流の比
体積流に関連して適合させることができる。
【0015】本発明の特に有利な構成によれば、搬送手
段上の工作物の載置位置とは関係なく、工作物の各載置
面に少なくとも一つの、有利には複数個の負圧穴が付設
されている。これにより、第1のゾーンの領域において
も、また二次空気流動ダクトが延びている第2のゾーン
においても、搬送手段上での工作物(缶)の最適な安定
性が保証される。
【0016】本発明の他の有利な構成によれば、それぞ
れの台座断片部に、付属の負圧穴と連通する別個の吸い
込み室が付設されている。これにより、該日歩に設けた
すべての負圧穴に沿って空気を最適に誘導することがで
き、或いは優れた吸い込み効果が得られる。個々の吸い
込み室は、共通の負圧源に接続させることができる。
【0017】各突合せ個所は負圧のない、または負圧の
少ない第3のゾーンを形成する。既に述べたように、突
合せ個所は、互いに境を接している二つの台座部分の間
にあるか、或いは吸い込み室の仕切り壁であってもよ
い。負圧のない第3のゾーンは、常に突合せ個所自体に
よって形成される。即ち第3のゾーンは、突合せ個所と
オーバーラップしている第1のゾーンにある。第1のゾ
ーンに続いて第2のゾーン(中央領域)が形成されてい
る。
【0018】本発明の他の有利な構成によれば、各台座
断片部は、箱状に構成された台座部分、特に吸い込み箱
の外被部によって形成されている。各台座部分の外被部
には負圧穴が設けられる。
【0019】本発明の他の有利な構成によれば、各台座
部分が、有利には面取りされた薄板を有し、該薄板が、
二つの側壁を形成する脚部と、外被部を形成している中
間部分とを有し、側壁が面取り部を経て外被部へ移行
し、面取り部の長手方向が搬送方向にたいして横に位置
している。U字状に構成された薄板である側壁は、互い
に境を接している二つの台座断片部の突合せ個所を形成
している。
【0020】特に、本発明の有利な構成によれば、対象
物の載置面に、少なくとも一つの蔽われていない負圧穴
が付設されているように、または対象物である工作物を
安定に保持するためにこれらの負圧穴の十分大きな領域
が少なくとも一つ付設されているように、負圧穴の配置
及び(または)その横断面と、搬送手段、特に搬送ベル
トの穴のない領域とが互いに同調し合っている。即ち、
台座断片部に設けた負圧穴の配置、及びこれに付属する
搬送ベルトのメッシュの形状の選定にあたっては、最も
都合の悪い遮蔽位置を考慮しなければならず、よって台
座と搬送ベルトの構成にたいする影響を考慮しなければ
ならない。
【0021】
【実施例】次に、本発明の実施例を添付の図面を用いて
説明する。
【0022】図1は、工作物処理装置1を示している。
工作物処理装置1は、搬送装置2を有している。搬送装
置2は、定置の台座3と、この台座3にたいして相対移
動する搬送手段4とを有している。搬送手段4は、搬送
ベルト5として構成されている。搬送ベルト5は無端ル
ープ6として形成され、転向シリンダ7の回りを案内さ
れている。その結果、上部ベルト部分8と下部ベルト部
分9とに分けられる。図示していない駆動装置により、
搬送ベルト5は回転駆動中に矢印10の方向へ移動し、
その結果上部ベルト部分8の上に載置されている工作
物、例えば鍍金された乾燥されるべき缶が工作物処理装
置の処理ゾーン11,12を通過する。缶供給装置と缶
取り出し装置は、図面を簡単にするため図1に図示して
いない。
【0023】処理ゾーン11と12は、中間壁13によ
って互いに仕切られており、これによりある種の仕切り
効果が得られる。この実施例の場合、中間壁13は突合
せ個所40を形成している。上部ベルト部分8には、入
口側と出口側とに工作物搬送量調節ゲート(図示せず)
が付設されている。処理ゾーン11には加熱ファン14
が付設され、処理ゾーン12には加熱ファン15が付設
されている。加熱ファン14は、搬送装置2の上方にあ
る処理ゾーン11の空間16内に暖気を吹き込む(矢印
17)。暖気は搬送装置2を通過し、搬送装置2の下方
にある空間18に進入し、この空間18から暖気は再び
加熱ファン14に戻される。従って、空気循環作動が得
られる。この点は処理ゾーン12にたいしても適用され
る。
【0024】図1の実施例では、下部ベルト部分19が
空間18を通過するが、図示していない実施例によれ
ば、還流暖気を案内する空間18を壁によって下部ベル
ト部分9にたいして仕切って、熱のロスを避けるように
してもよい。
【0025】図2に示すように、搬送ベルト5はベース
体19を有している。ベース体19は、その下面20に
滑らかなプラスチックコーティング部21を備えてい
る。この滑らかなプラスチックコーティング部21をベ
ース体19の上面にも設けて、ベース体19の全面に滑
らかなプラスチックコーティング部21を備えさせるよ
うにしてもよい。搬送ベルト5は滑らかなプラスチック
コーティング部21によって台座3上に載置され、即ち
台座3は搬送ベルト5を支持している。その結果搬送ベ
ルト5は、工作物を安定に載置し搬送することができる
平坦な面を形成する。
【0026】搬送ベルト5に滑らかなプラスチックコー
ティング部21が設けられているため、搬送ベルト5は
定置の台座3上を極めてわずかなロスでショックなしに
滑動する。これにより、工作物処理装置1の最適な支障
のない作動が保証されている。
【0027】既に述べたように、空気循環作動を実施で
きるように、搬送ベルト5は図3に示すように穴22を
有している。穴22により空気が透過する。従って、搬
送ベルト5は穴付きベルト23として構成されている。
本発明の対象は、空気を透過させるものであればどんな
構成でもよい。この場合穴22等は、滑らかなプラスチ
ックコーティング部21が空気透過性を有するように構
成されている。
【0028】上記実施例の説明に加えて述べておくと、
台座3が滑らかなプラスチックコーティング部を備えて
いてもよい。これにより、上記の効果が得られる。或い
は、搬送手段と台座の両方がそれぞれ滑らかなプラスチ
ックコーティング部を備えていてもよい。
【0029】図4は、本発明による搬送装置2の平面図
である。この実施例の場合、搬送ベルト5はネットベル
ト24として構成されている。ネットベルト24は、定
置の台座3を介して案内される。加熱ファン14と15
から搬送装置2へ誘導される暖気が搬送装置2を還流す
ることができるように、定置の台座3には負圧穴25ま
たはスリットが形成されている。台座3を連続する、中
断しない構成にする場合、またはいくつかの部分から構
成する場合、負圧穴25の上記配置は、搬送されるべき
対象物の安定性を良好にする。いくつかの台座部分41
から成る台座3に負圧穴25を形成させることに関して
は、後で図6と図7を用いて詳細に説明する。図4に図
示したような構成のネットベルト24は、直角に配置さ
れた細条部26から構成されている。これらの細条部2
6により、ネットベルト24の個々のメッシュ27が形
成されている。この場合注意すべきことは、メッシュ2
7のサイズは、ネットベルト24上に載置され工作物処
理装置1によって搬送される乾燥されるべき対象物のサ
イズよりも小さいことである。
【0030】ネットベルト24はプラスチック、例えば
ポリテトラフルオールエチレンでコーティングしたアラ
ミド繊維から製造されている。
【0031】図5は、細条部芯部28から成る細条部2
6を図示したものである。細条部芯部28は、ポリテト
ラフルオールエチレンから成る層29を有している。
【0032】図6は、台座3の一部分を図示したもので
ある。この実施例では、台座3は個々の台座部分41を
有している。台座部分41はそれぞれ、面取りされた薄
板42を有している。面取りされた薄板42はU字状の
輪郭を有し、各台座部分41の両脚部43は(図6には
二つの台座部分41のそれぞれ一方の脚部43だけを図
示した)、それぞれ側壁44を成している。側壁44
は、面取り部45を介して、中間部分46を形成してい
る外被部47へ移行している。面取り部45は、側壁4
4から外被部47への移行部において湾曲半径部48を
形成している。各台座部分41の側壁44は互いに平行
に且つ搬送方向にたいして横に延びている。
【0033】互いに境を接している二つの台座部分41
の二つの側壁44が対向している個所には、継ぎ目49
が生じる。継ぎ目49は負圧のない、または負圧の少な
いゾーン50として形成されている。台座3の各台座部
分41の外被部47は、三つのゾーンに分割される。負
圧のないゾーン50をも含んでいる第1のゾーン51に
は、負圧穴52が設けられている。負圧穴52はそれぞ
れ、各継ぎ目49(第1のゾーン51と同義)の二つの
縁領域に配置されている。負圧穴25は、外被部47の
第2のゾーン53内にある。第2のゾーン53は、各台
座断片部38の二つの第1のゾーン51の間にある。
【0034】最後の第3のゾーン54は、もっぱら継ぎ
目49または突合せ個所40によって形成される。第3
のゾーン54は、負圧のない、または負圧の少ないゾー
ン50を形成している。第1のゾーン51は第3のゾー
ンとオーバーラップしており、またはこれを含んでい
る。
【0035】図6に図示した実施例の場合、それぞれの
台座部分41の外被部47によって形成される各台座断
片部38には、吸い込み室55が付設されている。吸い
込み室55は、それぞれの負圧穴25,52と連通して
いる。
【0036】台座3が複数の台座部分41から構成され
ていることによって、突合せ個所40の下方には、二次
空気流動ダクト56が生じる。ここで二次空気流動ダク
トとは、吸い込み室55内の負圧の作用を突合せ個所4
0の領域において部分的に再び喪失させるようなダクト
である。これを避けるため、突合せ個所40の領域に
は、即ち第1のゾーン51には、負圧穴52が設けられ
ている。負圧穴52はより大きな自由横断面を有し、そ
の結果、強い吸い込みによって漏れが補償される。第1
のゾーン51に設けられた負圧穴52に必要な穴形状
は、安定性または乾燥技術上の理由から要求される、ベ
ルトを通過する暖気の比体積流と関連して、搬送される
べき缶の大きさ、搬送ベルト5のメッシュの形状、及び
二次空気流動ダクト56の形状によって決定される。
【0037】第2のゾーン53に設けられた負圧穴25
の配置及び構成も、搬送されるべき缶の大きさ、及び搬
送ベルト5の下方に必要な負圧を発生させるために望ま
しい暖気流の圧力降下から決定される。この場合、最も
都合の悪い遮蔽位置におけるネットベルト24の細条部
26による遮断作用を考慮すべきである。
【0038】もちろん、第2のゾーン53に設けた負圧
穴25または第1のゾーン51に設けた負圧穴52の大
きさまたは配置は図6に図示した実施例に限定されるも
のではなく、それぞれのゾーン51,53に設けた負圧
穴25または52の自由横断面を種々に選定することが
できる。しかし次の点は保証されねばならない。即ち第
1のゾーン51で搬送物(缶)に作用する自由横断面
を、第2のゾーン53の領域で作用する負圧穴25の横
断面よりも大きくして、既に述べたように第3のゾーン
54での漏れを補償するようにしなければならないこと
である。さらに、それぞれの負圧穴25,52の自由横
断面を選定するにあたって注意すべきことは、図4に図
示したようなネットベルト24の細条部26によって個
々の負圧穴が完全に蔽われないように、或いは大部分蔽
われないように、少なくともその程度に個々の負圧穴の
大きさを選定することである。一方負圧穴の大きさには
上限がある。というのも、自由横断面が同じで負圧穴の
大きさが大きくなると、穴の間隔、即ちピッチをより大
きく選定しなければならないからである。負圧穴の大き
さの上限は、缶の載置面積によっても決定されている。
なぜなら、搬送ベルト5上に載置されている缶が個々の
処理ゾーン11,12を通過する各時点で、十分な数量
の負圧穴25,52が缶の下方になければならないから
である。なお図6には、図面を簡単にするため搬送ベル
ト5は図示していない。
【0039】図7では、搬送されるべき缶を円57とし
て図示した。以下では、缶を円57と記す。図7には、
一例として三つの可能な“位置”が図示されている。一
つ目の位置は、円57が図7の右側部分を占めている標
準位置である。二つ目の位置は、円57が図7の上側部
分を占めているエッジ位置である。三つ目の位置は、円
57が図7の左側下部部分を占めている境界位置であ
る。標準位置では、円57は有利には常に四つの負圧穴
25を蔽っている。これによって十分多量の暖気が吸い
込まれて、缶の下方に必要な負圧は搬送ベルト5による
遮蔽の場合でも発生する。エッジ位置では、円57は右
側の台座断片部38の外被部47に設けた負圧穴52
と、少数の負圧穴25と、突合せ個所40の一部分だけ
を蔽っており、左側の台座断片部38の外被部47に設
けた負圧穴52を蔽ってはいない。第1のゾーン51に
設けた負圧穴52のより大きな有効横断面積により、突
合せ個所40の二次空気流動ダクト56は流量が増大し
た空気流により捕捉され、即ち補償される。もし負圧穴
52と負圧穴25が、第2のゾーン53に設けた負圧穴
25のピッチに相当する間隔よりもより接近していれ
ば、自由横断面積は一層大きくなるので、さらに良好な
結果が得られる。
【0040】境界位置では、円57は、互いに境を接し
ている台座断片部38の突合せ個所40上方のちょうど
真中に位置している。突合せ個所40の二次空気流動ダ
クト56は、搬送されるべき缶に作用するより大きな負
圧穴52の横断面によって同様に補償される。
【0041】以上の説明から明らかなように、搬送ベル
ト5を適正に選定し、各台座部分41の外被部47にお
ける負圧穴25または52の構成及び配置を適正に選定
すれば、不均一性をも補償することができ、即ち突合せ
個所によって生じる負圧のない、または負圧の少ないゾ
ーン50を補償することができる。これにより、それぞ
れの処理ゾーン11,12での搬送の際に缶を最適に安
定化させることができる。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、搬送ベルトが、穴付き
ベルトまたはネットベルトとして構成され、且つ合成物
質、特にアラミド繊維から成り、または合成物質または
アラミド繊維を有しているので、穴またはスリットを備
えた台座上を搬送ベルトは好適に滑動する。この場合の
摩擦接触は最小である。従ってショックのない、非常に
スムーズな作動が保証されている。さらに、非常に高い
撓み性が保証されており、即ち搬送ベルトは例えば転向
領域等に最適に適合しいる。また、搬送ベルトは極めて
軽量である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による工作物処理装置の全体構成図であ
る。
【図2】搬送装置の断面図である。
【図3】搬送装置の搬送ベルトの一部分を示す図であ
る。
【図4】ネットベルトとして構成された搬送装置を穴付
きの台座とともに示した図である。
【図5】図4のネットベルトのメッシュを形成する細条
部の横断面図である。
【図6】搬送装置の台座の一部分の斜視図である。
【図7】本発明による搬送装置の台座の平面図である。
【符号の説明】
1 工作物処理装置 2 搬送装置 3 台座 4 搬送手段 5 搬送ベルト 11,12 処理ゾーン 24 ネットベルト 25,52 負圧穴 38 台座断片部 40 突合せ個所 41 台座部分 51 第1のゾーン 53 第2のゾーン 54 第3のゾーン
フロントページの続き (72)発明者 シュテファン ゲーリッケ ドイツ デー・73760 オストフィルデル ン エルンスト・キルヒナー・シュトラー セ 66

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベルトとして構成された、処理されるべ
    き工作物を搬送するための、特に鍍金またはプリントさ
    れた缶を乾燥させるための搬送装置を有し、該搬送装置
    が、定置の台座に沿って移動する工作物搬送手段であっ
    て、空気を透過させる搬送ベルトとして構成された工作
    物搬送手段を有している工作物処理装置、特に乾燥装置
    において、 搬送ベルト(5)が、穴付きベルトまたはネットベルト
    (24)として構成され、且つ合成物質、特にアラミド
    繊維から成り、または合成物質またはアラミド繊維を有
    し、台座(3)が空気を透過させ、特に穴(25)また
    はスリットを備えていることを特徴とする工作物処理装
    置。
  2. 【請求項2】 台座(3)及び(または)搬送手段
    (4)が、少なくとも一つの滑らかなプラスチックコー
    ティング部、特にポリテトラフルオールエチレン(PT
    FE)から成る滑らかなプラスチックコーティング部を
    有していることを特徴とする、請求項1に記載の工作物
    処理装置。
  3. 【請求項3】 搬送装置が、負圧穴を備えた台座に沿っ
    て移動する空気透過性の工作物搬送手段を有し、台座
    (3)が、互いに突合せになっている少なくとも二つの
    台座断片部(38)から成り、突合せ個所(40)の第
    1のゾーン(51)において、該第1のゾーンでそれぞ
    れの工作物に作用する負圧穴(52)の横断面(エッジ
    穴の横断面)が、台座(3)の他のゾーン(第2のゾー
    ン53)での作用横断面(標準穴横断面)よりも大きい
    ことを特徴とする、請求項1または2に記載の工作物処
    理装置。
  4. 【請求項4】 エッジ穴の横断面が、第2のゾーン(5
    3)に設けた負圧穴(25)の数量よりも多い負圧穴
    (52)を第1のゾーン(51)に設けることによって
    形成されていることを特徴とする、請求項1から3まで
    のいずれか1つに記載の工作物処理装置。
  5. 【請求項5】 第1のゾーン(51)に設けた負圧穴
    (52)の少なくともいくつかが、それぞれ、第2のゾ
    ーン(53)に設けた負圧穴(25)の全部またはその
    いくつかの横断面よりも小さな横断面を有していること
    を特徴とする、請求項1から4までのいずれか1つに記
    載の工作物処理装置。
  6. 【請求項6】 搬送手段(4)上での工作物の載置位置
    とは関係なく、工作物の各載置面に少なくとも一つの、
    有利には複数個の負圧穴(25,52)が付設されてい
    ることを特徴とする、請求項1から5までのいずれか1
    つに記載の工作物処理装置。
  7. 【請求項7】 それぞれの台座断片部に、付属の負圧穴
    (25,52)と連通する別個の吸い込み室(55)が
    付設されていることを特徴とする、請求項1から6まで
    のいずれか1つに記載の工作物処理装置。
  8. 【請求項8】 突合せ個所(40)が負圧のない、また
    は負圧の少ない第3のゾーン(54)を形成しているこ
    とを特徴とする、請求項1から7までのいずれか1つに
    記載の工作物処理装置。
  9. 【請求項9】 各台座断片部(38)が、箱状に構成さ
    れた台座部分(41)、特に吸い込み箱の外被部(4
    7)によって形成されていることを特徴とする、請求項
    1から8までのいずれか1つに記載の工作物処理装置。
  10. 【請求項10】 各台座部分(41)が、有利には面取
    りされた薄板(42)を有し、該薄板(42)が、二つ
    の側壁(44)を形成する脚部(43)と、外被部(4
    7)を形成している中間部分(46)とを有し、側壁
    (44)が面取り部(45)を経て外被部(47)へ移
    行し、面取り部(45)の長手方向が搬送方向にたいし
    て横に位置していることを特徴とする、請求項1から9
    までのいずれか1つに記載の工作物処理装置。
  11. 【請求項11】 対象物の載置面に、少なくとも一つの
    蔽われない負圧穴(25,52)が付設されているよう
    に、または対象物である工作物を安定に保持するために
    これらの負圧穴(25,52)の十分大きな領域が少な
    くとも一つ付設されているように、負圧穴(25,5
    2)の配置及び(または)その横断面と、搬送手段
    (4)、特に搬送ベルト(5)の穴のない領域とが互い
    に同調し合っていることを特徴とする、請求項1から1
    0までのいずれか1つに記載の工作物処理装置。
  12. 【請求項12】 台座(3)及び(または)搬送手段
    (4)が滑らかなプラスチックから成り、または滑らか
    なプラスチックコーティング部が、それぞれ特にポリテ
    トラフルオールエチレン(PTFE)を有していること
    を特徴とする、請求項1に記載の工作物処理装置。
  13. 【請求項13】 搬送装置(2)が延在する方向に複数
    の異なる処理ゾーン(11,12)が設けられているこ
    とを特徴とする、請求項1から12までのいずれか1つ
    に記載の工作物処理装置。
JP7023128A 1994-02-11 1995-02-10 工作物処理装置 Pending JPH07257722A (ja)

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DE4404307.4 1994-11-17
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DE4440926.5 1994-11-17

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