JPH07257524A - 包装装置及び包装値付装置 - Google Patents

包装装置及び包装値付装置

Info

Publication number
JPH07257524A
JPH07257524A JP7439694A JP7439694A JPH07257524A JP H07257524 A JPH07257524 A JP H07257524A JP 7439694 A JP7439694 A JP 7439694A JP 7439694 A JP7439694 A JP 7439694A JP H07257524 A JPH07257524 A JP H07257524A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
product
packaging
film
size
image processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7439694A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3546363B2 (ja
Inventor
Norifumi Hirobe
憲史 広部
Naoki Takama
直樹 高間
Hideo Shinji
秀郎 信次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ishida Co Ltd
Original Assignee
Ishida Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ishida Co Ltd filed Critical Ishida Co Ltd
Priority to JP07439694A priority Critical patent/JP3546363B2/ja
Publication of JPH07257524A publication Critical patent/JPH07257524A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3546363B2 publication Critical patent/JP3546363B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
  • Labeling Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像処理で商品サイズや商品を特定して、包
装作業、包装値付作業の能率を向上させる。 【構成】 テレビカメラ5で商品をトレーとともに上方
から撮像する。商品を載せるトレーの大きさを、画像処
理により求め、トレーの大きさに応じて包装機のアクチ
ュエータ22のストロークを変化させる。一方、画像処
理により商品を特定し、価格を求めて、ラベルを商品に
貼付する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、商品を包装する包装
装置、商品を包装するとともにその包装材に商品の価格
を付する包装値付装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】スーパーマーケット向け商品のパックセ
ンターなどにおいては、トレーに載った商品をフィルム
で包装する作業と、価格や重量などをラベルに印字し
て、このラベルを当該商品の包装材に貼り付ける値付作
業とを自動的、連続的に行うようにした包装値付システ
ムが採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の包装値
付システムにおいては、膨大な種類の商品について、商
品コード検索帳を見て、商品コードを調べ、この商品コ
ードをキー操作部のような入力手段から入力することに
より、商品を特定し、包装値付装置に包装値付を行わせ
ていた。したがって、オペレータは、商品コードを捜す
のに時間がかかり作業性が悪いという問題があった。
【0004】この発明は、上記従来の問題に鑑みてなさ
れたもので、オペレータが商品コードを検索しなくても
商品サイズまたは商品の特定を可能にすることにより、
包装、包装値付の作業性を向上させる包装装置、包装値
付装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の包装装置は、まず、商品を上方から撮像
するテレビカメラと、このテレビカメラからの撮像信号
に基づいて商品の外観情報を得る画像処理装置とを備え
ている。さらに、各商品サイズに応じた包装条件を入力
する入力手段、包装装置の運転モードと登録モードとを
切り換える切換手段、登録手段、包装条件記憶手段、包
装条件設定手段および制御手段を備えている。上記登録
手段は、登録モードの下で上記画像処理装置によって検
出された商品サイズと上記入力手段で入力された包装条
件とを対応させて上記包装条件記憶手段に登録する。上
記包装条件記憶手段は、商品を載せるトレーを含んだ商
品サイズに関する外観情報を、商品サイズに応じて定ま
る包装条件とともに記憶する。上記包装条件設定手段
は、画像処理装置からの外観情報と、包装条件記憶手段
に記憶されている外観情報とを比較して、商品サイズを
特定する。上記制御手段は、特定された商品サイズに応
じた包装条件に基づいて各部の動作を制御する。また、
上記目的を達成するために、この発明の包装値付装置
は、商品を上方から撮像するテレビカメラと、このテレ
ビカメラからの撮像信号に基づいて商品の外観情報を得
る画像処理装置とを備えている。さらに、包装条件記憶
手段、包装条件設定手段、制御手段、値付情報記憶手
段、値付情報設定手段、商品記憶手段、商品特定手段、
包装された商品に貼付する値付ラベルを発行するプリン
タ、プリンタを制御する印字制御手段およびラベル貼付
装置を備えている。上記包装条件記憶手段、値付情報記
憶手段および商品記憶手段は、商品の平面的な外観情報
を、商品を載せるトレーを含んだ商品サイズに応じて定
まる包装条件および商品の価格情報とともに記憶する。
上記包装条件設定手段は、画像処理装置からの外観情報
と、包装条件記憶手段に記憶されている外観情報とを比
較して、商品サイズを特定する。上記制御手段は、特定
された商品サイズに応じた包装条件に基づいて包装装置
の動作タイミングを制御する。一方、上記商品特定手段
は、画像処理装置からの外観情報と商品記憶手段に記憶
されている外観情報とを比較して、商品を特定する。上
記値付情報設定手段は特定された商品の値付情報を上記
値付情報記憶手段から読み出して上記プリンタに設定す
る。上記ラベル貼付装置は、プリンタから発行された値
付ラベルを包装された商品に貼付する。
【0006】
【作用】この発明によれば、テレビカメラで撮像して、
その外観情報により商品サイズや商品を包装条件設定手
段あるいは商品特定手段が特定するから、自動的に商品
サイズや商品を特定できる。
【0007】ところで、画像処理装置からの外観情報に
より商品を特定する場合、食品などについては、その特
定が困難なときがある。ここで、商品を特定できないと
包装しないシステムとしたのでは、作業の能率が低下す
る。これに対し、この発明は、テレビカメラで商品とと
もに、商品サイズを包装条件設定手段により特定するの
であるが、商品サイズは商品に比べ大きさなどによる特
定が極めて容易である。したがって、商品サイズを特定
することにより、商品を特定できなくても、包装ができ
るから、作業の能率が向上する。
【0008】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面にしたがって
説明する。図1ないし図9は第1実施例を示す。図1に
示すように、この実施例に係る包装値付装置は、包装機
40の本体41の正面中央部に計量機構42を有してい
る。この計量機構42は、ロードセルのような重量検出
手段9(図3)を有しており、図2のトレーTに収納さ
れた商品Mの重量を計量する。この計量機構42の後方
Bには、計量された商品Mを受け取って、上方の計量ス
テーションSに押し上げるエレベータ機構43が設けら
れている。エレベータ機構43の上方には、包装ステー
ションSにおいて包装するフィルム折込み機構50が設
けられている。このフィルム折込み機構50は上記包装
ステーションSにおいて商品MをトレーTと共にフィル
ムFにより包装する。上記包装ステーションSの前方F
oにおける計量機構42の上方には、シール機構51が
配置されている。シール機構51はトレーTの底面側に
折り込まれたフィルムFを熱シールする。プッシャー5
2は、包装済の商品Mを後方Bから前方Foへ押して商
品Mを上記シール機構51上に排出する。
【0009】図1の包装機40の本体41の上面には、
コンソールボックス53が設けられている。このコンソ
ールボックス53は、表示器2と入力手段3とを有する
とともに、内部に、後述するマイクロコンピュータ10
(図3参照)を有している。
【0010】このコンソールボックス53の側方には、
値付装置60が配置されている。値付装置60は、商品
Mの価格などを表示した値付ラベルL(図2)を商品M
の包装に貼り付けて値付けするもので、図2のように、
プリンタ4、プリンタ4を制御する印字制御手段75
(図3)およびラベル貼付装置61とで構成されてい
る。プリンタ4は、印字制御手段75(図3)からの信
号に基づいて、商品Mの重量や価格などを値付ラベルL
に印字して発行する。ラベル貼付装置61は、プリンタ
4から発行された値付ラベルLを、上記包装ステーショ
ンSにおいて、包装された商品Mに貼り付ける。
【0011】つぎに、上記各構成部分について、詳しく
説明する。上記計量機構42は、商品Mの重量を計量す
るロードセルのような重量検出手段9と、重量検出手段
9の上部に支持された一対のプーリ44,44間に掛け
渡された複数の駆動ベルト45を有している。これらの
各駆動ベルト45には、トレーTの端部を押圧して上記
エレベータ機構43側に商品Mを送り込む爪状の突起4
5aが固定されている。したがって、載置された商品M
は、重量が計量された後、上記爪状の突起45aにより
トレーTごとエレベータ機構43上に送り込まれる。
【0012】上記エレベータ機構43は、包装ステーシ
ョンSの直下に配置されているとともに、図示しない昇
降手段により上下昇降自在とされている。このエレベー
タ機構43は、計量機構42から商品Mが搬入される
と、上昇して商品Mを持ち上げ、上記包装ステーション
Sに張った状態で保持されたフィルムFの下面に、商品
Mを押し付ける。
【0013】一方、上記包装ステーションSには、フィ
ルムFが、幅方向の両側縁をベルトのような移送機構4
6,46で挟持された状態で包装動作に先立ち供給され
ている。この供給されるフィルムFは、図示しないフィ
ルムロールから引き出された後、後述するようにトレー
Tの幅W(図1)に応じて、フィルムカッタ(図示せ
ず)により切断される。切断されたフィルムFは、移送
機構46,46により奥行方向の両側縁が挟持されてお
り、上記エレベータ機構43により商品Mが押し上げら
れると、商品Mの上面に密着する。この状態で、フィル
ム折込み機構50は、つぎに説明するように、フィルム
Fの前後左右の各側縁部を、トレーTの底面側に折り込
んで商品Mを包装する。
【0014】上記フィルム折込み機構50は、一対の左
右折込板47,47(図2において一方のみ図示)と、
後折込板48と、丸棒状の前折込部材49とを備えてい
る。左右折込板47は、トレーTの左右(図1の左右方
向)両側方から互いに接近するように移動してフィルム
Fの左右の側縁部をトレーTの底面側に折り込む。後折
込板48は、トレーTの後方Bより前方Foに移動して
フィルムFの後方Bの側縁部をトレーTの底面部に折り
込む。前折込部材49は、後折込板48と同期した所定
のタイミングで駆動されるプッシャ52による商品Mの
排出動作に伴って、フィルムFの前方Foの側縁部をト
レーTの底面側に折り込む。上記左右折込板47、後折
込板48およびプッシャ52は、図3の各部のアクチュ
エ−タ22を構成する正逆転モータ(図示せず)により
駆動され、モータの回転数をエンコーダ(図示せず)に
より検出することで、制御手段21によって、動作タイ
ミングと移動ストロークとが制御される。
【0015】上記プリンタ4の内部には、図2の帯状の
台紙に多数の値付ラベルLを剥離可能に貼着してなるラ
ベルシートLsのロールRが配置されている。このロー
ルRから引き出されたラベルシートLsが、印字ヘッド
4aとプラテンローラ4bとの間を通過する間に、ラベ
ルシートLs上の値付ラベルLには、商品Mの重量や価
格などが印字される。値付ラベルLは、その先端側から
図示しない剥離棒で剥離されながら排出される。ラベル
貼付装置61は、負圧により値付ラベルLを吸着する吸
着パッド62が、実線の位置から二点鎖線で示す位置ま
で下降して、値付ラベルLを包装済の商品Mに貼付す
る。
【0016】図1において、上記計量機構42の左側に
は、搬送コンベア31が設けられている。この搬送コン
ベア31は、前述の計量機構42上に商品Mを供給す
る。上記搬送コンベア31の上方には、商品Mを載せた
トレーTを上方から撮像するテレビカメラ5が配設され
ている。
【0017】上記テレビカメラ5は、搬送コンベア31
の背面から上方に伸びるブラケット7を介して、搬送コ
ンベア31の上方に固定されている。このテレビカメラ
5は、たとえば光源8とオートフォーカス機構を備えて
いる。テレビカメラ5は、図示しないリミットスイッチ
からの商品検出信号を受けたときに、商品Mの撮像を開
始する。図3のテレビカメラ5は、商品Mを撮像して、
輝度信号と青・赤・緑の3色の信号からなる撮像信号c
を画像処理装置20に出力する。
【0018】上記画像処理装置20は、上記撮像信号c
に基づいて、エッジ検出処理を行うことでトレーTの包
絡線を判定してトレーTの幅Wと奥行D(図1)を算出
し、また、トレーTおよび搬送用コンベア31の色調を
含んだ商品Mの青・赤・緑・白・黒の比を算出して、商
品の外観情報を得る。画像処理装置20は、外観情報が
安定した後、色調からなる商品の外観情報dを、登録モ
ードにおいて商品情報登録手段16に出力し、一方、運
転モードにおいて商品特定手段15に出力する。また、
画像処理装置20は、外観情報が安定した後、トレーT
の幅Wと奥行D(図1)からなる商品サイズ情報td
を、登録モードにおいて登録手段26に出力し、一方、
運転モードにおいて、包装条件設定手段25に出力す
る。上記のような本発明の装置における運転モードと登
録モードとの切り換えは、マイクロコンピュータ10に
接続された切換手段74によって行う。
【0019】登録モードでは、画像処理装置20からの
商品サイズ情報tdが登録手段26に出力される。この
登録手段26には、登録モードにおいて、トレー指定手
段である入力手段3からトレーNO. ごとに包装機40
(図1)を各商品サイズに応じて適切に動作させるため
の包装条件tfが入力される。上記登録手段26は、こ
の包装条件tfと、上記商品サイズ情報tdとを対応さ
せて包装条件記憶手段27に書き込む。この包装条件記
憶手段27は、図4(a)のように、トレーTの外観情
報を、トレーサイズにより定まる包装条件とともに記憶
している。
【0020】図3の包装条件設定手段25は、運転モー
ドにおいて、画像処理装置20から入力した商品サイズ
情報tdと包装条件記憶手段27から入力した各登録商
品サイズ情報teとを比較して、サイズが一致するトレ
ーNO.の包装条件tfを商品条件記憶手段27から読み
出して制御手段21に出力するものである。制御手段2
1は、設定された包装条件に基づいて包装機40(図
1)の各部のアクチュエータ22を作動させて、各商品
サイズに応じて包装動作を適切に制御する。各アクチュ
エータ22は、図2のエレベータ機構43、フィルム移
送機構46,46、フィルムFのカッタ(図示せず)、
左右折込板47、後方折込板48およびプッシャ52を
設定されたタイミングで作動させる。なお、図3の包装
条件設定手段25は、トレーサイズを特定できない場
合、図示しないアラームを作動させる。
【0021】一方、画像処理装置20から出力された商
品の外観情報dは、登録モードにおいて商品情報登録手
段16に入力される。この商品情報登録手段16には、
登録モードにおいて、商品指定手段である入力手段3か
ら商品コード、商品名および商品の単価(価格情報)な
どの商品に関する情報が入力される。この実施例では、
これを値付情報fとする。上記商品情報登録手段16
は、この値付情報fのうちのたとえば商品コードhと、
上記外観情報dとを対応させて商品記憶手段73に書き
込む。この商品記憶手段73は、図4(b)に示すとお
り、商品の外観情報を商品コードとともに記憶してい
る。また、上記商品情報登録手段16は、上記値付情報
fを値付情報記憶手段72に書き込む。この値付情報記
憶手段72は、図4(c)に示すとおり、商品の価格情
報を商品名や商品コードとともに記憶している。したが
って、包装条件記憶手段27、値付情報記憶手段72お
よび商品記憶手段73は、図4(a),(b),(c)
のように、商品の外観情報を、商品サイズに応じて定ま
る包装条件および商品の価格と関連づけて記憶している
ことになる。なお、包装条件記憶手段27に記憶したト
レーの種類は商品の種類に比べ極めて少ないものであ
る。
【0022】図3の上記商品特定手段15は、運転モー
ドにおいて、画像処理装置20から入力した外観情報d
と商品記憶手段73に記憶されている各商品の登録外観
情報eとを比較して、外観の一致する商品の値付情報f
を値付情報記憶手段72から読み出して値付情報設定手
段13および表示器2に出力するものである。
【0023】上記商品特定手段15は、画像処理装置2
0から入力した外観情報dと登録外観情報eとを比較し
ただけでは商品を特定できない場合、該当する可能性の
ある全ての商品の値付情報fを表示器2に出力する。こ
の場合、表示器2は、図5(b)のように、複数の商品
の商品コードと商品名とを表示する。また、図3の上記
商品特定手段15は、入力手段3から商品コードhが入
力された場合も、それに対応する商品の値付情報fを値
付情報記憶手段72から読み出して値付情報設定手段1
3に設定する。
【0024】上記値付情報設定手段13は、重量演算手
段11からの重量信号wと、値付情報記憶手段72から
の値付情報fを受けて、商品の価格を演算し、その結果
を表示器2および印字制御手段75に出力する。この場
合、表示器2は、図5(a)のように、商品ラベルに印
字する内容を表示する。なお、図3の重量演算手段11
は、重量検出手段9からの信号aに基づいて、重量を演
算し、重量信号wを値付情報設定手段13に出力する。
【0025】つぎに、上記構成の動作を、商品サイズの
登録モード、商品の登録モードと運転モードに分けて説
明する。商品サイズの登録モードにおいては、まず、オ
ペレータが図3の切換手段74により包装値付装置のモ
ードを商品サイズの登録モードに切り換える。次に、入
力手段3から、登録するトレーのトレーNO. および包装
条件を入力する。入力されたこれらの情報は、包装条件
tfとして登録手段26により包装条件記憶手段27
に、図4(a)のように、書き込まれて記憶される。
【0026】つづいて、オペレータは、図3の搬送コン
ベア31の上に、トレーTを載置する。このトレーTの
載置後、テレビカメラ5は、トレーTを撮像し、輝度信
号および色信号からなる撮像信号cを画像処理装置20
に出力する。画像処理装置20は、撮像信号cを受けて
商品サイズ情報tdを登録手段26に出力する。
【0027】つぎに、登録手段26の動作について、図
6のフローチャートを用いて説明する。図6において、
ステップS1でスタートすると、ステップS2に進み、
トレーNO. を入力し、つづいて、ステップS3に進む。
ステップS3では、当該トレーについて既に登録されて
いるか否かが判断され、登録されていないトレーであれ
ば、ステップS4に進み、一方、既に登録されたトレー
であれば、ステップS5に進む。ステップS4では、商
品サイズとしてのトレーの幅Wおよび奥行D(図1)の
情報が、図4(a)のように、トレーNO.に対応させて
最小値および最大値として記憶される。その後、オペレ
ータは、当該トレーを搬送コンベア31(図1)から取
り去り、終了する。
【0028】ステップS5では、商品サイズのばらつき
を記憶しておくために、包装条件記憶手段27(図3)
の内容を読み出して、撮像した当該トレーの奥行D(図
1)が包装条件記憶手段27に記憶された図4(a)の
奥行の最小値よりも小さいか否かが判断され、小さけれ
ば図6のステップS6に進み、当該トレーの奥行Dが最
小値以上であればステップS7に進む。ステップS6で
は、撮像した当該トレーの奥行Dを最小値として、包装
条件記憶手段27(図3)に記憶する。
【0029】一方、ステップS7では、撮像した当該ト
レーの奥行Dが包装条件記憶手段27(図3)に記憶さ
れた図4(a)の奥行Dの最大値よりも大きいか否かが
判断され、大きければ、ステップS8に進み、一方、最
大値以下であれば、ステップS9に進む。ステップS8
では、撮像した当該トレーの奥行Dを最大値として、包
装条件記憶手段27(図3)に記憶する。
【0030】ステップS9では、上記奥行Dと同様に、
幅Wについても、順次、最小値および最大値の判別を行
い、判別内容に応じて包装条件記憶手段27の内容を書
き換える。
【0031】一方、商品の登録モードにおいては、ま
ず、オペレータが図3の切換手段74により包装値付装
置のモードを商品の登録モードに切り換える。次に、入
力手段3(図3)から、図4(b),(c)のような登
録する商品の商品コード、商品名および商品の単価など
を入力する。入力された値付情報は、商品情報登録手段
16により商品記憶手段73あるいは値付情報記憶手段
72に、図4(b),(c)のように、書き込まれて記
憶される。
【0032】つづいて、オペレータは、図3の搬送コン
ベア31の上に、トレーTに載せた商品Mを載置する。
この商品Mの載置により、テレビカメラ5は、トレーT
を含む商品Mを撮像し、輝度信号および色信号からなる
撮像信号cを画像処理装置20に出力する。画像処理装
置20は、撮像信号cを受けて、商品の外観情報dを出
力する。
【0033】つぎに、商品情報登録手段16の動作につ
いて、図7のフローチャートを用いて説明する。図7に
おいて、ステップS11でスタートすると、ステップS
12に進み、商品コードを入力し、つづいて、ステップ
S13に進む。ステップS13では、当該商品について
既に登録されているか否かが判断され、登録されていな
い商品であれば、ステップS14に進み、一方、既に登
録された商品であれば、ステップS15に進む。ステッ
プS14では、商品の青、赤、緑、白、黒の情報が、図
4(b)のように、最小値および最大値として記憶され
る。その後、オペレータは、当該商品を搬送コンベア3
1(図1)から取り去り、終了する。
【0034】ステップS15では、商品の外観情報のば
らつきを記憶しておくために、商品記憶手段73(図
3)の内容を読み出して、撮像した当該商品の青色の割
合が商品記憶手段73に記憶された図4(b)の青色の
割合の最小値よりも小さいか否かが判断され、小さけれ
ば図7のステップS16に進み、当該商品の青色の割合
が最小値以上であればステップS17に進む。ステップ
S16では、撮像した当該商品の青色の割合を最小値と
して、商品記憶手段73(図3)に記憶する。
【0035】一方、ステップS17では、撮像した当該
商品の青色の割合が商品記憶手段73(図3)に記憶さ
れた図4(b)の青色の割合の最大値よりも大きいか否
かが判断され、大きければ、図7のステップS18に進
み、一方、最大値以下であれば、ステップS19に進
む。ステップS18では、撮像した当該商品の青色の割
合を最大値として、商品記憶手段73(図3)に記憶す
る。
【0036】ステップS19では、上記青と同様に、
赤、緑、白、黒についても、順次、最小値および最大値
の判別を行い、判別内容に応じて商品記憶手段73の内
容を書き換える。
【0037】このように、この実施例では、登録モード
において、商品の外観を図3のテレビカメラ5で撮像
し、更に画像処理装置20で画像処理を行って、商品記
憶手段73に記憶させるので、色彩の外観情報を入力手
段3から全て入力するのと異なり、外観情報の入力が容
易になるとともに、入力を誤るおそれがない。
【0038】つぎに、運転モードの動作について説明す
る。オペレータは、まず、図3の切換手段74により包
装値付装置のモードを運転モードに切り換える。次に、
トレーNO. および商品名が特定されていない商品(トレ
ーTに載せてある)を搬送コンベア31の上にのせる。
商品Mの載置後、テレビカメラ5は、商品Mを撮像し、
輝度信号および色信号からなる撮像信号cを画像処理装
置20に出力する。画像処理装置20は画像処理を行っ
て、商品サイズ情報tdを包装条件設定手段25に出力
するとともに、外観情報dを商品特定手段15に出力す
る。
【0039】包装条件設定手段25は、後述する方法で
トレーを特定し、包装条件tfを制御手段21に出力す
る。制御手段21は、包装条件tfに基づいて、各動作
部分のアクチュエータ22を制御する。たとえば、図4
(a)において、トレーNO.が01であるとすると、フ
ィルムカッタ(図示せず)は、フィルムFを400mm の長
さにカットする。つづいて、図2の左右折込板47がモ
ータ(図示せず)の駆動軸に連結されたエンコーダ(図
示せず)の出力パルス数が10カウントになった時点で
始動し、20カウントになった時点で後方折込板48が
始動し、さらに60カウントになった時点で左右折込板
47が停止し、続いて後方折込板48がストロークエン
ドで停止してフィルムFをトレーTの底面に折り込む。
【0040】図3の商品特定手段15は、後述する方法
で商品を特定し、当該商品に対応する値付情報fを値付
情報記憶手段から読み出して値付情報設定手段13に出
力する。値付情報設定手段13はこの値付情報fと重量
演算手段11からの重量とに基づいて当該商品の価格の
演算を行って、その結果を表示器2および印字制御手段
75に出力する。この時、表示器2は、図5(a)のよ
うな商品の情報を表示し、プリンタ4は値付ラベルを発
行する。発行された値付ラベルは、図2のラベル貼付装
置61により、商品MのフィルムFに貼付される。
【0041】つぎに、トレーの特定方法について、つま
り、包装条件設定手段25(図3)の動作について図8
のフローチャートを用いて説明する。図8において、ス
テップS30でスタートすると、ステップS31に進
み、トレーNO. をm=01とする。つづいてステップS
32に進み、包装条件設定手段25(図3)が包装条件記
憶手段27から当該m=01のトレーについての情報を
読み出し、ステップS33に進む。ステップS33で
は、トレーの奥行Dが包装条件記憶手段27(図3)に
記憶された図4(a)の奥行の最小値から最大値の範囲
内か否かを判断し、その結果、範囲外であれば図8のス
テップS34に進み、範囲内であればステップS35に
進む。ステップS34では、m=m+1としてステップ
S32に戻り、次のトレーNO. についての検討を行う。
一方、ステップS35では、撮像したトレーの幅Wが包
装条件記憶手段27(図3)に記憶された図4(a)の
幅の最小値から最大値の範囲内か否かを判断し、その結
果、範囲外であれば図8のステップS34に進む。一
方、判断の結果、範囲内であれば、ステップS36に進
みトレーNO. を特定する。
【0042】こうしてトレーNO.が特定されると、特定
されたトレーNO.の包装条件に基づいて、図3の各部の
アクチュエータ22が作動し、図2の移送機構46,4
6、左右折込板47および後折込板48が、トレーの大
きさに応じて制御される。したがって、商品が特定でき
なくても商品サイズに応じて適切に包装を行うことがで
き、包装の作業性が向上する。
【0043】つぎに、商品の特定方法について、つま
り、商品特定手段15(図3)の動作について、図9の
フローチャートを用いて説明する。図9において、ステ
ップS40でスタートすると、ステップS41に進み、
商品コードnを001とする。つづいて、ステップS4
2に進み、図3の商品特定手段15が商品記憶手段73
から当該n=001の商品についての情報を読み出し、
図9のステップS45に進む。ステップS45以降で
は、撮像した当該商品の外観情報が商品記憶手段73
(図3)に記憶された図4(b)の外観情報と一致する
か否かを判断し、一致すればステップS50に進み、一
致しなければステップS44に進む。ステップS44で
は、n=n+1として、ステップS42に戻り、次の商
品コードについての検討を行う。
【0044】ステップS45では、撮像した当該商品の
青色の輝度の総和が、商品記憶手段73(図3)に記憶
された図4(b)の青色の輝度の総和の最小値と最大値
の範囲内か否かを判断し、その結果、範囲外であれば図
9のステップS44に進む。一方、判断の結果、範囲内
であれば、同様に、赤、緑、白と順次判断し、ステップ
S49に進む。なお、赤、緑、白については、ステップ
S45と同様のフローであり、その図示および説明を省
略する。
【0045】ステップS49では、同様に黒について判
断し、判断の結果、範囲外であればステップS44に進
み、一方、範囲内であれば、ステップS50に進む。ス
テップS50では、当該商品コードを商品特定手段15
(図3)のメモリ(図示せず)に記憶し、ステップS5
1に進む。ステップS51では、全ての商品コードにつ
いての検索を完了したか否かを判断し、完了していなけ
ればステップS44に戻り、完了していればステップS
52に進む。
【0046】ステップS52では、該当する商品コード
が2種類以上か否かを判断し、2種類以上であればステ
ップS53に進み、1種類であればステップS54に進
む。ステップS53では、該当すると判定された2種以
上の商品のコードおよび商品名が図5(b)のように表
示され、図9のステップS56でオペレータが商品の外
観から商品名を判断し、入力手段3(図3)によりコー
ド番号を選択すると、ステップS54に進み商品が特定
される。ステップS54では、商品特定手段15(図
3)が商品を特定し、つづいて、ステップS55に進
み、図5(a)のように、商品のコード、商品名、重
量、価格、加工日などが表示される。
【0047】このように、この包装値付装置では、図3
の商品をテレビカメラ5で撮像して、商品サイズや商品
を自動的に特定できるので、膨大な種類の商品を、商品
コード検索帳から捜し出す必要がない。したがって、作
業性が著しく向上する。
【0048】ここで、画像処理によって多数の商品を完
璧に見分けるのは、必ずしも容易でない。これに対し、
この実施例は、該当する可能性のある商品が2種以上の
場合には、そのうちの1つを、最終的にオペレータに判
断させる。したがって、商品の特定の確実性が向上す
る。
【0049】ところで、商品を特定する際に、該当する
商品がない場合がある。この場合を考慮して、青、赤、
緑、白、黒のうちの6つの条件のうちの、たとえば5つ
以上を満足する商品名を、表示器2に表示させて、オペ
レータに選択させることとしてもよい。
【0050】また、上記実施例では、図4(b)のよう
に、登録モードにおいて撮像した複数の商品の外観情報
のうち最大値と最小値を、商品記憶手段73(図3)に
記憶させた。しかし、必ずしも、このようにする必要は
なく、たとえば、同種の商品のうちの2以上のサンプル
の平均値を基準として、偏差に基づいて許容範囲を適宜
算出し、平均値と許容範囲からなる外観情報を商品記憶
手段73(図3)に記憶させてもよい。また、上記実施
例では、トレーの奥行と幅により、商品サイズを特定し
たが、必ずしもそうする必要はなく、たとえば、トレー
の面積により商品サイズを特定してもよい。
【0051】ところで、上記実施例では、トレーの大き
さの他に色のみを外観情報としたが、色の外観情報に加
えて、あるいは、色の外観情報の一部に代えて、形状や
反射率を外観情報の一部としてもよい。
【0052】また、上記実施例では、図3の入力手段3
から商品コードの入力を行ったが、ここに、音声で商品
コードを入力する商品指定手段を用いてもよい。
【0053】また、上記実施例では、搬送用コンベア3
1を設け、その上方にテレビカメラ5を設置したが、こ
の発明では、搬送用コンベア31を設けないで、テレビ
カメラ5の設置位置を、たとえば図10のように、計量
機構42の上方にしてもよい。また、この発明では、商
品の計量を包装値付装置の入口で行う必要はなく出口で
行ってもよく、さらに、価格が商品コードで決まってい
る魚や惣菜では、重量を検出する必要もない。
【0054】また、上記実施例では、図3の商品特定手
段15が外観情報のみで商品を特定したが、外観以外
に、検出した重量、時間帯、季節、曜日、売れ筋などの
情報を予め入力し、これらの情報を商品特定の基準の1
つとしてもよい。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、膨大な種類の商品の商品コードを商品コード検索帳
から捜し出す手間が省けるので、包装、包装値付の作業
性が著しく向上する。また、包装条件設定手段が商品サ
イズを特定するので、特定が必ずしも容易ではない商品
の特定ができない場合にも、包装を行うことができるか
ら、包装作業の能率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す包装値付装置の概略
斜視図である。
【図2】包装値付装置の概略断面図である。
【図3】同概略構成図である。
【図4】記憶手段に記憶されているトレーおよび商品の
情報を示す図表である。
【図5】表示器の表示内容を示す平面図である。
【図6】登録モードにおけるトレーの外観情報の登録方
法を示すフローチャートである。
【図7】同商品の外観情報の登録方法を示すフローチャ
ートである。
【図8】運転モードにおけるトレー特定の方法を示すフ
ローチャートである。
【図9】同商品特定の方法を示すフローチャートであ
る。
【図10】第2実施例を示す包装値付装置の概略断面図
である。
【符号の説明】
3…入力手段、4…プリンタ、5…テレビカメラ、13
…値付情報設定手段、15…商品特定手段、20…画像
処理装置、21…制御手段、25…包装条件設定手段、
26…登録手段、27…包装条件記憶手段、31…搬入
コンベア、43…エレベータ機構、46…移送機構、5
0…フィルム折込み機構、72…値付情報記憶手段、7
3…商品記憶手段、74…切換手段、75…印字制御手
段、c…撮像信号、F…フィルム、L…値付ラベル、M
…商品。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品をフィルムで包装する包装装置であ
    って、 商品の異なるサイズ毎の包装条件を記憶した包装条件記
    憶手段と、 上記商品を撮像するテレビカメラと、 このテレビカメラからの撮像信号を処理して上記商品の
    サイズを検出する画像処理装置と、 この画像処理装置で検出された商品サイズに対応する包
    装条件を上記包装条件記憶手段から読み出して制御手段
    に設定する包装条件設定手段と、 設定された包装条件に基づいて各部の動作を制御する制
    御手段とを備えるとともに、 各商品のサイズに応じた包装条件を入力する入力手段
    と、 包装装置を運転モードと登録モードとに切り換える切換
    手段と、 登録モードの下で上記画像処理装置によって検出された
    商品サイズと上記入力手段で入力された包装条件とを対
    応させて上記包装条件記憶手段に登録する登録手段とを
    備えてなる包装装置。
  2. 【請求項2】 上記包装装置が、所定長さにカットされ
    たフィルムを移送機構で包装位置まで移送して張設し、
    搬入コンベアによって搬入された商品をエレベータ機構
    によって上記包装位置の張設フィルムに向けて押し上
    げ、押し上げられた商品の上部を覆ったフィルムの左右
    及び前後端をフィルム折込み機構により該商品の底部に
    折り込んで排出するようにしたストレッチ包装機である
    ことを特徴とする請求項1記載の包装装置。
  3. 【請求項3】 商品をフィルムで包装するとともに、包
    装された商品に貼付する値付ラベルを発行するプリンタ
    とを備えた包装値付装置であって、 上記商品のサイズに応じて定まる包装条件を記憶した包
    装条件記憶手段と、 上記商品の値付情報を記憶した値付情報記憶手段と、 商品を撮像するテレビカメラと、 このテレビカメラからの撮像信号を処理して該商品のサ
    イズと特徴とを抽出する画像処理装置と、 この画像処理装置により得られた商品サイズに対応する
    包装条件を上記包装条件記憶手段から読み出して包装装
    置に設定する包装条件設定手段と、 設定された包装条件に基づいて上記包装装置の動作タイ
    ミングを制御する制御手段と、 上記画像処理装置により得られた各商品の特徴を各商品
    に対応させて記憶する商品記憶手段と、 上記画像処理装置により得られた商品の特徴と上記商品
    記憶手段に記憶された商品の特徴とを照合して、撮像し
    た商品を特定する商品特定手段と、 特定された商品の値付情報を上記値付情報記憶手段から
    読み出して上記プリンタに設定する値付情報設定手段
    と、 設定された値付情報で印字する印字制御手段とを備えた
    包装値付装置。
  4. 【請求項4】 上記包装装置が、所定長さにカットされ
    たフィルムを移送機構で包装位置まで移送して張設し、
    搬入コンベアによって搬入された商品をエレベータ機構
    によって上記包装位置の張設フィルムに向けて押し上
    げ、押し上げられた商品の上部を覆ったフィルムの左右
    及び前後端をフィルム折込み機構により該商品の底部に
    折り込んで排出するようにしたストレッチ包装機である
    ことを特徴とする請求項3記載の包装値付装置。
  5. 【請求項5】 上記包装条件が、フィルムロールから繰
    り出されるフィルムを所定長さでカットするためのカッ
    トタイミングと、商品サイズに応じて左右方向並びに前
    後方向からの折込みタイミングを規定する上記フィルム
    折込み機構の動作タイミングであることを特徴とする請
    求項4記載の包装値付装置。
  6. 【請求項6】 上記テレビカメラを、商品を包装機に搬
    入する搬入コンベアの上方に設けたことを特徴とする請
    求項3又は4に記載の包装値付装置。
JP07439694A 1994-03-17 1994-03-17 包装装置及び包装値付装置 Expired - Fee Related JP3546363B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07439694A JP3546363B2 (ja) 1994-03-17 1994-03-17 包装装置及び包装値付装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07439694A JP3546363B2 (ja) 1994-03-17 1994-03-17 包装装置及び包装値付装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07257524A true JPH07257524A (ja) 1995-10-09
JP3546363B2 JP3546363B2 (ja) 2004-07-28

Family

ID=13545991

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP07439694A Expired - Fee Related JP3546363B2 (ja) 1994-03-17 1994-03-17 包装装置及び包装値付装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3546363B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002332004A (ja) * 2001-05-08 2002-11-22 Ishida Co Ltd 包装装置
JP2012066573A (ja) * 2010-08-23 2012-04-05 Toshiba Tec Corp ラベル発行装置およびプログラム
JP2014105018A (ja) * 2012-11-29 2014-06-09 Teraoka Seiko Co Ltd 包装装置
KR20190014967A (ko) * 2017-08-04 2019-02-13 주식회사 에스랩아시아 포장 가이드 장치
CN109436494A (zh) * 2018-12-03 2019-03-08 博众精工科技股份有限公司 笔记本电脑logo条组装设备

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002332004A (ja) * 2001-05-08 2002-11-22 Ishida Co Ltd 包装装置
JP2012066573A (ja) * 2010-08-23 2012-04-05 Toshiba Tec Corp ラベル発行装置およびプログラム
US8622293B2 (en) 2010-08-23 2014-01-07 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Label issuing device and label issuing method
US8827146B2 (en) 2010-08-23 2014-09-09 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Label issuing device and label issuing method
JP2014105018A (ja) * 2012-11-29 2014-06-09 Teraoka Seiko Co Ltd 包装装置
KR20190014967A (ko) * 2017-08-04 2019-02-13 주식회사 에스랩아시아 포장 가이드 장치
CN109436494A (zh) * 2018-12-03 2019-03-08 博众精工科技股份有限公司 笔记本电脑logo条组装设备
CN109436494B (zh) * 2018-12-03 2024-03-19 博众精工科技股份有限公司 笔记本电脑logo条组装设备

Also Published As

Publication number Publication date
JP3546363B2 (ja) 2004-07-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5674347A (en) Apparatus and method for preparing printing labels
EP0061144A1 (en) Weigh wrapper
JP2011031903A (ja) ヒートシール包装装置及びヒートシール包装方法
US20110023413A1 (en) Packaging apparatus
US20050193684A1 (en) Packaging and pricing device
CN107206818B (zh) 标签打印机
US9908657B2 (en) Label attaching apparatus
JP3546363B2 (ja) 包装装置及び包装値付装置
JPH05112335A (ja) 商品充填包装方法及び装置
JP4755350B2 (ja) ラベル印字貼付装置
JP3437592B2 (ja) 商品の特定装置
EP0456999A2 (en) Weighing-packaging-pricing apparatus
JP2973295B2 (ja) ラベル貼付装置
JP2598983B2 (ja) 計量包装値付装置
JP3600612B2 (ja) 商品の特定装置
JP3916752B2 (ja) 商品処理装置
JP6709050B2 (ja) 包装装置
JPH10101044A (ja) ラベル印字貼付装置
JP2002071317A (ja) 商品処理装置
JP3953627B2 (ja) 商品処理装置
JP4923396B2 (ja) 包装値付装置
JP3949261B2 (ja) 商品処理装置
JP3486082B2 (ja) ラベル貼付装置および商品処理装置
JP6875727B2 (ja) 包装装置
JP3197959B2 (ja) トレーの大きさ検出装置を備えた包装機

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040330

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040401

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100423

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 7

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110423

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 9

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130423

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees