JPH07257439A - 予備車輪用カバー - Google Patents
予備車輪用カバーInfo
- Publication number
- JPH07257439A JPH07257439A JP5094782A JP9478293A JPH07257439A JP H07257439 A JPH07257439 A JP H07257439A JP 5094782 A JP5094782 A JP 5094782A JP 9478293 A JP9478293 A JP 9478293A JP H07257439 A JPH07257439 A JP H07257439A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- circular plate
- wheel
- support
- spare wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D43/00—Spare wheel stowing, holding, or mounting arrangements
- B62D43/005—Protective coverings for spare wheels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Handcart (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動車の後部の外側に設けられる予備車輪用
のカバーを,1人の人間で容易に取付け可能で,異なる
幅のタイヤに使用可能であるようにする。 【構成】 カバーは,タイヤの全踏面を覆う締付け帯4
と,車輪の外側を覆う円形板7とを持ち,締付け帯4が
その側縁範囲16を車輪中心の方へ絞られ,円形板7の
周縁範囲8が締付け帯4の絞られた側縁範囲6により覆
われている。円形板7の外側環状範囲9が予備車輪2の
方へ曲げられ,円形板7の裏側の中心に支持体10が取
付けられ,この支持体10が車両側の受入れ部11へス
トツパ12の所まで差込み可能であり,締付け帯4を締
める際円形板7が皿ばねのように作用して,支持体10
をストツパ12へ押付けるように,支持体10がその長
さを定められている。
のカバーを,1人の人間で容易に取付け可能で,異なる
幅のタイヤに使用可能であるようにする。 【構成】 カバーは,タイヤの全踏面を覆う締付け帯4
と,車輪の外側を覆う円形板7とを持ち,締付け帯4が
その側縁範囲16を車輪中心の方へ絞られ,円形板7の
周縁範囲8が締付け帯4の絞られた側縁範囲6により覆
われている。円形板7の外側環状範囲9が予備車輪2の
方へ曲げられ,円形板7の裏側の中心に支持体10が取
付けられ,この支持体10が車両側の受入れ部11へス
トツパ12の所まで差込み可能であり,締付け帯4を締
める際円形板7が皿ばねのように作用して,支持体10
をストツパ12へ押付けるように,支持体10がその長
さを定められている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,自動車の後部の外側に
設けられる予備車輪用のカバーが,タイヤの全踏面を覆
う締付け帯と,車輪の外側を覆う円形板とを持ち,締付
け帯がその側縁範囲を車輪中心の方へ絞られ,円形板の
周縁範囲が締付け帯の絞られた側縁範囲により覆われて
いる,子備車輪用カバーに関する。
設けられる予備車輪用のカバーが,タイヤの全踏面を覆
う締付け帯と,車輪の外側を覆う円形板とを持ち,締付
け帯がその側縁範囲を車輪中心の方へ絞られ,円形板の
周縁範囲が締付け帯の絞られた側縁範囲により覆われて
いる,子備車輪用カバーに関する。
【0002】
【従来の技術】このような予備車輪用カバーはドイツ連
邦共和国実用新案第9109453.4号明細書から公
知である。
邦共和国実用新案第9109453.4号明細書から公
知である。
【0003】この予備車輪用カバーは,円形板の固定と
締付け帯の巻付け及び締付けとを1人の人間では殆ど行
えないため,その取付けを2人の人間でしか行うことが
できないという欠点を持つている。更に公知のカバーで
は,それを実際上タイヤの1つの幅にしか使用できない
という欠点がある。
締付け帯の巻付け及び締付けとを1人の人間では殆ど行
えないため,その取付けを2人の人間でしか行うことが
できないという欠点を持つている。更に公知のカバーで
は,それを実際上タイヤの1つの幅にしか使用できない
という欠点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従つて本発明の根底に
ある課題は,これらの欠点を回避し,1人の人間で簡単
かつ容易に取付け可能で,異なる幅のタイヤに使用可能
で,取付け状態で固定的にがたつき騒音なしに保持され
ている予備車輪用カバーを提供することである。
ある課題は,これらの欠点を回避し,1人の人間で簡単
かつ容易に取付け可能で,異なる幅のタイヤに使用可能
で,取付け状態で固定的にがたつき騒音なしに保持され
ている予備車輪用カバーを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
本発明によれば,円形板の外側環状範囲が予備車輪の方
へ曲げられ,円形板の裏側の中心に支持体が取付けら
れ,この支持体が車両側の受入れ部へストツパの所まで
差込み可能であり,締付け帯を締める際円形板が皿ばね
のように作用して,支持体をストツパへ押付けるよう
に,支持体がその長さを定められている。
本発明によれば,円形板の外側環状範囲が予備車輪の方
へ曲げられ,円形板の裏側の中心に支持体が取付けら
れ,この支持体が車両側の受入れ部へストツパの所まで
差込み可能であり,締付け帯を締める際円形板が皿ばね
のように作用して,支持体をストツパへ押付けるよう
に,支持体がその長さを定められている。
【0006】
【実施例】図面に示されている実施例により本発明を以
下に説明する。
下に説明する。
【0007】図1に背面図で示されている不斉地用自動
車1は,このような車両では後部扉3に取付けられる予
備車輪2を持つている。
車1は,このような車両では後部扉3に取付けられる予
備車輪2を持つている。
【0008】この予備車輪2は,後述するカバーを備え
ている。このカバーはタイヤの全踏面を覆う締付け帯4
を持ち,例えば特殊鋼から成るこの締付け帯4は,バツ
クル5を備えている。締付け帯4の側縁範囲6は車輪中
心の方へ絞られている。
ている。このカバーはタイヤの全踏面を覆う締付け帯4
を持ち,例えば特殊鋼から成るこの締付け帯4は,バツ
クル5を備えている。締付け帯4の側縁範囲6は車輪中
心の方へ絞られている。
【0009】図1において観察者に近い方にある予備車
輪2の外側は,円形板7によつて覆われ,カバーが取付
けられると,この円形板7の周縁範囲8は,締付け帯4
の絞られた側縁範囲6により覆われる。
輪2の外側は,円形板7によつて覆われ,カバーが取付
けられると,この円形板7の周縁範囲8は,締付け帯4
の絞られた側縁範囲6により覆われる。
【0010】円形板7は,その外側環状範囲9を予備車
輪2の方へ曲げられ,その裏側の中心に管10の形の支
持体が取付けられて,ストツパ12の所まで車両側の受
入れ部11へ差込み可能であるように,構成されてい
る。この支持体10の長さは,締付け帯4を締める際円
形板7が皿ばねのように作用して,支持体の自由端をス
トツパ12へ押付けるように,選ばれている。
輪2の方へ曲げられ,その裏側の中心に管10の形の支
持体が取付けられて,ストツパ12の所まで車両側の受
入れ部11へ差込み可能であるように,構成されてい
る。この支持体10の長さは,締付け帯4を締める際円
形板7が皿ばねのように作用して,支持体の自由端をス
トツパ12へ押付けるように,選ばれている。
【0011】
【発明の効果】本発明によるカバーの取付けは,1人の
人間だけで簡単に行われる。即ち支持体を受入れ部へ差
込み,それから締付け帯を当てて締めさえすればよい。
人間だけで簡単に行われる。即ち支持体を受入れ部へ差
込み,それから締付け帯を当てて締めさえすればよい。
【0012】更にカバーは予備車輪のタイヤの幅に関係
なく使用することができる。タイヤの最大幅にとつて充
分な場所が存在するように考慮しさえすればよい。
なく使用することができる。タイヤの最大幅にとつて充
分な場所が存在するように考慮しさえすればよい。
【図1】予備車輪を取付けた不斉地用自動車の背面図で
ある。
ある。
【図2】図1のII−II線による拡大断面図である。
1 自動車 2 予備車輪 4 締付け帯 6 側縁範囲 7 円形板 8 周縁範囲 9 外側環状範囲 10 支持体 11 受入れ部 12 ストツパ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クリステイアン・シユタインメツツ ドイツ連邦共和国シユトウツトガルト1・ ノンネンヴアルトシユトラーセ16 (72)発明者 エーリヒ・リユーリンゲル ドイツ連邦共和国マクシユタツト・クニー ビスシユトラーセ1 (72)発明者 ハインツ・ホーゲル ドイツ連邦共和国ヌフリンゲン・ドーベル ヴエーク3
Claims (2)
- 【請求項1】 自動車の後部の外側に設けられる予備車
輪用のカバーが,タイヤの全踏面を覆う締付け帯と,車
輪の外側を覆う円形板とを持ち,締付け帯がその側縁範
囲を車輪中心の方へ絞られ,円形板の周縁範囲が締付け
帯の絞られた側縁範囲により覆われているものにおい
て,円形板(7)の外側環状範囲(9)が予備車輪
(2)の方へ曲げられ,円形板(7)の裏側の中心に支
持体(10)が取付けられ,この支持体(10)が車両
側の受入れ部(11)へストツパ(12)の所まで差込
み可能であり,締付け帯(4)を締める際円形板(7)
が皿ばねのように作用して,支持体(10)をストツパ
(12)へ押付けるように,支持体(10)がその長さ
を定められていることを特徴とする,予備車輪用カバ
ー。 - 【請求項2】 支持体(10)がその受入れ部内に回ら
ないように案内されていることを特徴とする,請求項1
に記載のカバー。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4209404.6 | 1992-03-24 | ||
DE4209404A DE4209404C1 (ja) | 1992-03-24 | 1992-03-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07257439A true JPH07257439A (ja) | 1995-10-09 |
JPH0825485B2 JPH0825485B2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=6454801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5094782A Expired - Lifetime JPH0825485B2 (ja) | 1992-03-24 | 1993-03-17 | 予備車輪用カバー |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5402922A (ja) |
JP (1) | JPH0825485B2 (ja) |
CA (1) | CA2092227C (ja) |
DE (1) | DE4209404C1 (ja) |
GB (1) | GB2265347B (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3330041B2 (ja) * | 1996-12-26 | 2002-09-30 | 本田技研工業株式会社 | 自動車のスペアタイヤカバー |
US5823413A (en) * | 1997-06-23 | 1998-10-20 | Seltz; Clarence | Spare tire cover |
AT2522U1 (de) * | 1998-01-22 | 1998-12-28 | Johann Tauss | Haltevorrichtung für kraftfahrzeuge |
USD857579S1 (en) * | 2018-06-05 | 2019-08-27 | Christopher Fischer | Rear spare tire cover |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2039786A (en) * | 1933-11-16 | 1936-05-05 | Lyon Cover Co | Spare tire cover |
US2049458A (en) * | 1934-04-30 | 1936-08-04 | Lyon Inc | Tire cover |
US2092976A (en) * | 1934-11-09 | 1937-09-14 | Lyon Cover Co | Tire and valve stem cover structure |
US2107015A (en) * | 1935-08-26 | 1938-02-01 | Houdaille Hershey Corp | Tire cover and lock therefor |
US2109664A (en) * | 1936-07-02 | 1938-03-01 | Houdaille Hershey Corp | Wheel cover and lock mechanism |
US4214683A (en) * | 1978-11-14 | 1980-07-29 | Tale-Lite Systems, Inc. | Illuminated wheel cover |
DE9109453U1 (de) * | 1991-07-31 | 1991-10-17 | Marx Handelsgesellschaft mbH, 4600 Dortmund | Abdeckung für Reifen, insbesondere für Reservereifen bzw. Reserveräder |
-
1992
- 1992-03-24 DE DE4209404A patent/DE4209404C1/de not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-03-17 JP JP5094782A patent/JPH0825485B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1993-03-19 GB GB9305750A patent/GB2265347B/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-03-23 CA CA002092227A patent/CA2092227C/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-03-23 US US08/035,836 patent/US5402922A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2092227A1 (en) | 1993-09-25 |
DE4209404C1 (ja) | 1993-05-13 |
JPH0825485B2 (ja) | 1996-03-13 |
CA2092227C (en) | 1998-07-28 |
GB2265347B (en) | 1995-03-22 |
US5402922A (en) | 1995-04-04 |
GB9305750D0 (en) | 1993-05-05 |
GB2265347A (en) | 1993-09-29 |
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