JPH07257270A - フォークリフト - Google Patents

フォークリフト

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Publication number
JPH07257270A
JPH07257270A JP6050796A JP5079694A JPH07257270A JP H07257270 A JPH07257270 A JP H07257270A JP 6050796 A JP6050796 A JP 6050796A JP 5079694 A JP5079694 A JP 5079694A JP H07257270 A JPH07257270 A JP H07257270A
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JP
Japan
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mast
lever
vehicle
headlight
rotation
Prior art date
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Application number
JP6050796A
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English (en)
Inventor
Hajime Nakamura
中村  元
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication date
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Publication of JPH07257270A publication Critical patent/JPH07257270A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】前照灯の照らす位置をマストの前後傾動作にに
合わせて自動的に変化させることを目的とする。 【構成】アウタマスト3の上部側面に車両2の前方を照
らす前照灯9を上下方向に回動可能に設ける。マストに
対して回動レバー14を回動可能に設けらる。回動レバ
ー14の第2のレバー15bと前照灯9とをワイヤ20
によって接続し、回動レバー14の回動によりワイヤ2
0を介して前照灯9を上下方向に回動可能にする。車両
2と回動レバー14の第1のレバー15aとの間にコイ
ルスプリング18を接続する。そして、マスト3が後傾
動作したとき回動レバー14を回動させてワイヤ20を
介して車両2の前方を照らすように前照灯9を回動させ
る。又、マスト3が前傾動作したときコイルスプリング
18を伸長させるとともに、回動レバー14の回動をス
トッパブロック16a,16bにより規制し、前照灯9
の回動を規制してフォーク4の近傍を照らす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフォークリフトに係り、
詳しくはフォークリフトのマストに設けられた前照灯に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、フォークリフトのアウタマストの
上部側面には車両の前方を照らす前照灯が設けられてい
る。この前照灯の取付構造として、実開昭48−165
68号公報に示すものが提案されている。この前照灯の
取付構造を図11に示す。ティルトシリンダ81の動作
によりロッド82が伸長してアウタマスト83が前傾動
作を行うと、アウタマスト83と車両84との距離が大
きくなる。そのため、車両84に接続されるワイヤ85
がコイルスプリング86の付勢力に抗して引っ張られ
る。前記ワイヤ85は前照灯87の後部に接続されてい
る。又、前照灯87はアウタマスト83の上部側面に取
付固定された取付ブラケット89に支持軸88を介して
回動可能に支持されている。従って、ワイヤ85が引っ
張られると、前照灯87の後部は引き下げられる。その
ため、前照灯87の前部は引き上げられる。その結果、
アウタマスト83が前傾動作を行っても前照灯87は車
両84の前方を照らす。
【0003】逆に、ティルトシリンダ81の動作により
ロッド82が収縮してアウタマスト83が後傾動作を行
うと、アウタマスト83と車両84との距離が短くな
る。そのため、ワイヤ85がコイルスプリング86を押
圧する。このワイヤ85の押圧により前照灯87の後部
は引き上げられる。そのため、前照灯87の前部は引き
下げられる。その結果、アウタマスト83が後傾動作を
行っても、前照灯87は上方を照らすことなく車両84
の前方を照らす。
【0004】この構成により、アウタマスト83が前傾
動作や後傾動作を行っても、前照灯87は常に車両84
の前方を照らすことができ、車両84の走行作業がスム
ーズに行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、アウタ
マスト83が後傾動作を行ったとき、前照灯87は上方
を照らすことなく、車両84の前方を照らすことができ
るが、アウタマスト83が前傾動作したときも車両84
の前方を照らすことになる。しかし、アウタマスト83
が前傾動作を行うのは、通常フォーク90によって荷を
取ったり、フォーク90が持っている荷を置いたりする
荷役作業を行うためである。この荷役作業時にも前照灯
87は車両84の前方を照らしてしまうため、フォーク
90の近傍が暗く、荷役作業が大変行いにくいという問
題がある。
【0006】又、アウタマスト83の前傾又は後傾動作
に基づいてワイヤ85が前照灯87を回動させるとき、
ワイヤ85に逃げが生じて前照灯87を確実に回動させ
ることができなくなる場合がある。
【0007】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、第1の目的は、前照灯の照らす位置
をマストの前後傾動作に合わせて自動的に変化させるこ
とができるフォークリフトを提供することにある。
【0008】第2の目的は、前照灯を確実に回動させる
とともに、その回動を確実に規制することにより前照灯
の照らす位置を走行作業時及び荷役作業時に合わせて自
動的に変化させることができるフォークリフトを提供す
ることにある。
【0009】第3の目的は、簡単な構成により前照灯の
照らす位置をマストの前後傾動作に合わせて自動的に変
化させることができるフォークリフトを提供することに
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、請求項1記載の発明は、車両に対してマストを前傾
及び後傾動作可能に設け、前記車両とマストとの間には
ティルトシリンダを設け、このティルトシリンダの伸縮
動作によりマストを前傾又は後傾させるようにしたフォ
ークリフトにおいて、前記マストの上部側面に上下方向
に回動可能に設けられ、車両の前方を照らす前照灯と、
前記マストに対して回動可能に設けられた回動レバー
と、前記回動レバーの一端と前照灯とを接続し、回動レ
バーの回動によって前照灯を回動させる操作ロッドと、
前記車両と回動レバーの他端との間に接続され、マスト
が後傾動作したとき回動レバーを回動させて操作ロッド
を介して車両の前方を照らすように前照灯を回動させ、
マストが前傾動作したとき回動レバーの回動を規制して
前照灯の回動を規制し、フォークの近傍を照らす回動操
作機構とを備えたことをその要旨とする。
【0011】請求項2記載の発明は、回動操作機構は、
マストが前傾動作したとき回動レバーの回動を規制する
ストッパと、マストが後傾動作したとき回動レバーを回
動させ、マストが前傾動作したとき回動レバーをストッ
パに当接させて回動を規制する回動操作部材とから構成
されることをその要旨とする。
【0012】請求項3記載の発明は、回動操作部材をコ
イルスプリングとし、マストの後傾動作によりマストと
車両との距離が短くなったとき、前記コイルスプリング
により回動レバーを回動させ、マストの前傾動作により
マストと車両との距離が大きくなったとき、コイルスプ
リングを伸長させ、かつ、回動レバーをストッパに当接
させて回動を規制することをその要旨とする。
【0013】
【作用】請求項1記載の発明によれば、マストが後傾動
作すると、回動操作機構は回動レバーを回動させる。こ
の回動により操作ロッドは前照灯を回動させ、車両の前
方を照らす。又、マストが後傾動作すると、回動操作機
構は回動レバーの回動を規制して前照灯の回動を規制
し、フォークの近傍を照らす。
【0014】従って、マストを後傾させることにより荷
を抱えて走行する場合、車両前方の走行方向を前照灯に
より照らすことができる。又、マストを前傾させること
により荷を降ろしたり、取ったりする場合、フォークの
近傍を前照灯により照らすことができる。そのため、各
作業状態に応じて前照灯が照らす方向を自動的に変更す
るので、各作業性を向上させることが可能となる。
【0015】請求項2記載の発明によれば、マストが後
傾動作すると、回動操作機構は回動レバーを回動させ
る。この回動により操作ロッドは前照灯を回動させ、車
両の前方を照らす。又、マストが後傾動作すると、回動
操作機構は回動レバーの回動を規制して前照灯の回動を
規制し、フォークの近傍を照らす。
【0016】従って、マストを後傾させることにより荷
を抱えて走行する場合、車両前方の走行方向を前照灯に
より照らすことができる。又、マストを前傾させること
により荷を降ろしたり、取ったりする場合、フォークの
近傍を前照灯により照らすことができる。そのため、各
作業状態に応じて前照灯が照らす方向を自動的に変更す
るので、各作業性を向上させることが可能となる。
【0017】又、ストッパにより回動レバーの回動を規
制することができるので、マストとともに前照灯を前傾
動作させることができる。請求項3記載の発明によれ
ば、マストが後傾動作すると、該マストと車両との距離
が短くなる。このとき、コイルスプリングは圧縮されな
いので、回動レバーを回動させる。回動レバーの回動に
より操作ロッドを介して前照灯が回動し、車両の前方を
照らす。又、マストが前傾動作すると、該マストと車両
との距離が大きくなる。このとき、コイルスプリングが
伸長するとともに、回動レバーをストッパに当接させて
その回動を規制する。そのため、マストの前傾動作にと
もなって前照灯も前傾動作をしてフォークの近傍を照ら
す。
【0018】そのため、コイルスプリングの伸縮動作を
利用した簡単な構成により、各作業状態に応じて前照灯
が照らす方向を自動的に変更することが可能となる。
【0019】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図1〜
図8に基づいて説明する。図1に示すように、フォーク
リフト1における車両2のフロント側にはアウタマスト
3が配設されている。尚、アウタマスト3の内側には図
示しないインナマストが配設され、このインナマストに
はフォーク4が昇降可能に設けられている。アウタマス
ト3の下端は図示しない回動機構を介して車両2に設け
られている。従って、アウタマスト3は車両2に対して
前傾動作及び後傾動作することができるようになってい
る。前記車両2のフロント側左右には一対のティルトシ
リンダ5が回動可能に設けられている。前記アウタマス
ト3の略中央の外側側面には連結ピン6が設けられてい
る。この連結ピン6には前記ティルトシリンダ5のロッ
ド7が回動可能に設けられている。従って、ティルトシ
リンダ5のロッド7が伸長すると、アウタマスト3は回
動機構を中心に前傾動作を行い、ロッド7が収縮する
と、アウタマスト3は回動機構を中心に後傾動作する。
【0020】前記アウタマスト3の上部両側側面には取
付ブラケット8を介して前照灯9が回動可能に設けられ
ている(説明の便宜上、図1においては左側側面の前照
灯9のみ図示する)。
【0021】次に、前照灯9の取付構造について説明す
るが、アウタマスト3の両側側面に設けられた前照灯9
の取付構造は同一であるため、アウタマスト3の左側側
面に取り付けられた前照灯9を代表に取付構造を説明す
る。
【0022】図1〜図3に示すように、アウタマスト3
の側面に取り付けられる取付ブラケット8は四角枠形状
を成している。又、前照灯9の左右両側には一対の支持
ピン11が設けられている。この支持ピン11は取付ブ
ラケット8の左右両側の内側面に回動可能に挿入されて
いる。従って、前照灯9は支持ピン11により上下方向
に回動できるようになっている。前照灯9には車両2の
フロント側に延出する接続片12が設けられている。
又、ティルトシリンダ5のロッド7が伸縮し、アウタマ
スト3が鉛直線L1上に延びる中立位置となったとき、
前照灯9は車両2の前方を向いて光軸K1が鉛直線L1
と直交するようになっている。このとき、前照灯9は車
両2の前方を照らすようになっている。
【0023】図1,図4に示すように、前記連結ピン6
の左斜め下方に位置するアウタマスト3には支持軸13
が取り付けられている。支持軸13には回動レバー14
が回動可能に取り付けられている。回動レバー14はア
ウタマスト3の長手方向に沿って延びる第1のレバー1
5aと、該第1のレバー15aから直交して車両2側に
延びる第2のレバー15bとから構成され、L字状に形
成されている。そして、第1及び第2のレバー15a,
15bとが互いに連結されている連結部分に支持軸13
が挿通されている。
【0024】アウタマスト3には第1のレバー15aの
右側側部と当接する回動操作機構及びストッパとしての
第1のストッパブロック16aが固定されている。同じ
く、アウタマスト3には第2のレバー15bの上側側部
と当接する回動操作機構及びストッパとしての第2のス
トッパブロック16bが固定されている。第1のレバー
15aが第1のストッパブロック16aに当接したと
き、第2のレバー15bが第2のストッパブロック16
bに当接し、回動レバー14の反時計方向の回動を規制
するようになっている。又、第1及び第2のレバー15
a,15bが第1及び第2のストッパブロック16a,
16bに当接したとき、第1のレバー15aは鉛直線L
1と平行となり、第2のレバー15bは鉛直線L1と直
交するようになっている。
【0025】第1のレバー15aの先端には回動操作機
構及び回動操作部材としてのコイルスプリング18の一
端が接続され、該コイルスプリング18の他端は車両2
に接続されている。又、第2のレバー15bの先端には
操作ロッドとしてのワイヤ20の一端が接続され、該ワ
イヤ20の他端は接続片12に接続されている。
【0026】アウタマスト3が中立位置にあるとき、コ
イルスプリング18はそれ以上収縮することができない
状態となっている。又、回動レバー14の第1及び第2
のレバー15a,15bが第1及び第2のストッパブロ
ック16a,16bに当接し、回動レバー14が反時計
方向に回動しないように規制されている。そのとき、ワ
イヤ20は引っ張られた状態となって前照灯9を下方へ
回動させることができるようになっている。
【0027】ティルトシリンダ5の動作によりロッド7
が収縮し、アウタマスト3が中立位置から回動して後傾
動作を行うと、アウタマスト3が車両2に接近してその
距離が短くなる。このとき、コイルスプリング18は中
立位置においてそれ以上収縮させることができないの
で、該コイルスプリング18はロッドの役割をして回動
レバー14を時計方向に回動させるようになっている。
この回動レバー14の時計方向の回動によりワイヤ20
が下方に引っ張られ、前照灯9は支持ピン11を中心に
下方に回動するようになっている。従って、前照灯9は
車両2の前方を照らすようになっている。
【0028】又、ティルトシリンダ5の動作によりロッ
ド7が伸長し、アウタマスト3が中立位置から回動して
前傾動作を行うと、アウタマスト3が車両2から離間し
てその距離が大きくなる。このとき、回動レバー14は
反時計方向に回動しようとするが、第1及び第2のレバ
ー15a,15bは第1及び第2のストッパブロック1
6a,16bに当接してその回動が規制されるととも
に、コイルスプリング18が伸長するようになってい
る。従って、前照灯9はマスト3が中立位置となる状態
から回動せず、アウタマスト3とともに前傾動作してフ
ォーク4の近傍を照らすようになっている。
【0029】次に、上記のように構成されたフォークリ
フトの作用について説明する。図1に示すように、アウ
タマスト3は鉛直線L1上に延びる中立位置に配置され
た状態となっている。このとき、前照灯9の光軸K1が
鉛直線L1と直交するように該前照灯9は取付ブラケッ
ト8に支持されている。又、回動レバー14の第1及び
第2のレバー15a,15bは第1及び第2のストッパ
ブロック16a,16bに当接し、回動レバー14の反
時計方向の回動が規制されている。そして、接続片12
と第2のレバー15bとを接続するワイヤ20には弛み
が発生しないように張設されている。
【0030】ここで、アウタマスト3が中立位置にある
状態からフォーク4により荷を取ったり、フォーク4に
載置されている荷を降ろしたりする荷役作業を行う場
合、ティルトシリンダ5を動作させてロッド7を伸長さ
せる。すると、図7,図8に示すように、アウタマスト
3は中立位置から前傾動作を行い、アウタマスト3と車
両2との距離が大きくなる。このとき、コイルスプリン
グ18によって回動レバー14が反時計方向に回動しよ
うとする。しかし、回動レバー14の第1及び第2のレ
バー15a,15bが第1及び第2のストッパブロック
16a,16bに当接し、回動レバー14の反時計方向
の回転が規制される。
【0031】又、回動レバー14の反時計方向への回転
が規制されることにより、コイルスプリング18が伸長
し、アウタマスト3が中立位置から前傾動作していると
きは、常に回動レバー14が第1及び第2のストッパブ
ロック16a,16bに当接している。従って、アウタ
マスト3が中立位置から前傾動作をしても、中立位置の
ときと同じ位置に回動レバー14は停止している。その
ため、前照灯9はアウタマスト3とともに前傾動作を行
う。この結果、視野が悪い夜間などに荷役作業を行う場
合、前照灯9によってフォーク4の付近(近傍)を照ら
すことができるので、荷役作業を的確に、かつ、迅速に
行うことができる。
【0032】逆に、アウタマスト3が中立位置にある状
態からフォーク4を後傾動作させて走行作業、特に、フ
ォーク4に載置されている荷を抱え込んで走行する場
合、ティルトシリンダ5を動作させてロッド7を収縮さ
せる。すると、図5,図6に示すように、アウタマスト
3は中立位置から後傾動作を行い、アウタマスト3と車
両2との距離が短くなる。又、コイルスプリング18は
それ以上収縮させることができないので、ロッドの役割
をして回動レバー14を時計方向に回動させる。
【0033】又、回動レバー14が時計方向へ回転する
ことにより、ワイヤ20が引き下げられ、前照灯9は下
方に向かって回動する。従って、アウタマスト3が中立
位置から後傾動作しても前照灯9が上方を照らすことな
く、ワイヤ20の引き下げにより、常に光軸K1が前方
を向いて車両2の前方を照らすように回動する。この結
果、視野が悪い夜間などに走行作業を行う場合、前照灯
9によって車両2の前方を照らすことができるので、走
行作業を的確に、かつ、迅速に行うことができる。
【0034】又、回動レバー14の回動規制をストッパ
ブロック16a,16bによって確実に規制しているた
め、アウタマスト3が前傾動作したとき、前照灯9も確
実に前傾動作させることができる。更に、一対のストッ
パブロック16a,16bによって回動レバー14の回
動を規制しているため、第1及び第2のレバー15a,
15bが一対のストッパブロック16a,16bに当接
したときの衝撃力やコイルスプリング18の張力による
荷重を半分にすることができる。この結果、ストッパブ
ロック16a,16b及び回動レバー14の耐久性を向
上させることができる。
【0035】更に、アウタマスト3が後傾動作したと
き、コイルスプリング18によって回動レバー14を回
動させ、アウタマスト3が前傾動作したとき、コイルス
プリング18の伸長動作によって回動レバー14の回動
を規制した簡単な構成によりアウタマスト3の傾動に合
わせて前照灯9が照らす位置を自動的に変更させること
ができる。
【0036】本実施例においては、コイルスプリング1
8によって回動レバー14の回動操作を行った。この他
に、図9に示すように、回動操作機構及び回動操作部材
としてのダンパ25を車両2に接続し、該ダンパ25の
ロッド26を第1のレバー15aに接続する構成として
もよい。この場合、ダンパ25内におけるロッド26に
設けられたピストン27は車両2側のエンド端に当接し
た状態となっている。又、ピストン27とロッド26が
外部に突出する側のエンド端との間にはコイルスプリン
グ28が設けられ、ピストン27を車両2側のエンド端
に当接させるように常に付勢している。
【0037】図9に示す状態から、アウタマスト3が前
傾動作すると、コイルスプリング28の付勢力に抗して
ピストン27がフロント側に移動し、ロッド26が伸長
する。又、コイルスプリング28の付勢力により回動レ
バー14は反時計方向に回動しようとするが、一対のス
トッパブロック16a,16bによって規制される。従
って、アウタマスト3の前傾動作とともに前照灯9は前
傾動作を行い、フォーク4の近傍を照らす。この結果、
視界が悪い場所(例えば倉庫等)や夜間のときに荷役作
業を円滑に行うことができる。
【0038】又、図9に示す状態から、アウタマスト3
が後傾動作すると、ピストン27が車両2側のエンド端
に当接しているため、ロッド26は回動レバー14を時
計方向に回動させる。そのため、ワイヤ20が引き下げ
られるので前照灯9は下動する。従って、アウタマスト
3が後傾動作しても光軸K1は上を向かない。この結
果、アウタマスト3が後傾動作しても前照灯9によって
常に車両の前方を照らすことができる。しかも、アウタ
マスト3を後傾動作させても、車両2の前方を前照灯9
によって照らされているため、走行作業を円滑に行うこ
とができる。又、アウタマスト3が後傾動作したとき、
ダンパ25のロッド26によって回動レバー14を確実
に時計方向に回動させることができる。又、コイルスプ
リング28がダンパ25内に収容されているため、コイ
ルスプリング28を錆にくくすることができる。
【0039】本実施例においては、回動レバー14をL
字形に形成したが、図10に示すように、直線状の回動
レバー14とし、その中央に支持軸13を挿通させる。
そして、支持軸13より下部側を第1のレバー15aと
し、支持軸13より上部側を第2のレバー15bとす
る。又、第1のレバー15aの右側側部に当接するスト
ッパブロック16aをアウタマスト3に設け、第2のレ
バー15bの左側側部に当接するストッパブロック16
bをアウタマスト3に設ける。要するに、回動レバー1
4は支持軸13を中心とするシーソー式の構成であれば
よく、形状はL字形や直線形状に限定されない。更に、
図10に示すコイルスプリング18に代えてダンパ25
を使用することも可能である。
【0040】本実施例においては、一対のストッパブロ
ック16a,16bによって回動レバー14の回動を規
制するようにしたが、必要に応じてはいずれか一方のス
トッパブロック16a,16bによって回動レバー14
の回動を規制するように構成することも可能である。
又、ストッパブロック16a,16bの材質は鉄、黄
銅、鋼材、強化プラスチック、硬質ゴムなどが適してお
り、要は第1及び第2のレバー15a,15bが当接し
て荷重が加えられてもストッパブロック16a,16b
が変形しないものであればよい。
【0041】又、接続片12と第2のレバー15bとを
ワイヤ20によって接続したが、金属棒や紐等によって
接続することも可能である。更に、コイルスプリング1
8やダンパ25を車両2と第1のレバー15aとの間に
接続する場合、アウタマスト3を中立位置又はそれより
若干後傾動作させた状態で装着する。従って、コイルス
プリング18やダンパ25のロッド26を伸長させる必
要なく、必要に応じて回動レバー14の第1のレバー1
5aを若干回動させてコイルスプリング18やダンパ2
5を接続することができる。この結果、コイルスプリン
グ18やダンパ25を車両2と第1のレバー15aとの
間に接続する接続作業を容易にすることができる。
【0042】又、コイルスプリング18の代わりに棒状
となるゴム部材を使用することも可能である。この場
合、ゴム部材のアウタマスト3が中立位置から後傾動作
するとき、圧縮されて収縮しないようにし、アウタマス
ト3が中立位置から前傾動作するとき伸長する構成が前
提となる。
【0043】次に、上記実施例から把握される請求項以
外の技術思想を、その効果とともに以下に記載する。 (1)車両に対してマストを前傾及び後傾動作可能に設
け、前記車両とマストとの間にはティルトシリンダを設
け、このティルトシリンダの伸縮動作によりマストを前
傾又は後傾させるようにしたフォークリフトにおいて、
前記マストの上部側面に上下方向に回動可能に設けら
れ、マストが鉛直方向にに延びる中立位置のとき車両の
前方を照らす前照灯と、前記マストに対して回動可能に
設けられた回動レバーと、前記回動レバーの一端と前照
灯とを接続し、回動レバーの回動によって前照灯を上下
方向に回動させる操作ロッドと、前記車両と回動レバー
の他端との間に接続され、マストが中立位置から後傾動
作したとき回動レバーを回動させ、操作ロッドを介して
前照灯を回動させて車両の前方を照らし、マストが中立
位置から前傾動作したとき回動レバーの回動を規制して
前照灯の回動を規制し、フォークの近傍を照らす回動操
作機構ととからフォークリフトを構成してもよい。
【0044】この構成により、マストが鉛直方向に延び
る中立位置となっているとき、前照灯は車両の前方を照
らす。マストが中立位置から後傾動作をすると、回動操
作機構は回動レバーを回動させ、操作ロッドを介して前
照灯と回動させる。従って、マストの後傾動作により前
照灯は上方を照らすことなく、車両の前方を照らす。
又、マストを後傾させるときはフォークが持つ荷を抱え
て走行する場合であるため、走行方向となる車両の前方
を前照灯により確実に照らすことができる。
【0045】又、マストが中立位置から前傾動作をする
と、回動操作機構は回動レバーの回動を規制して前照灯
の回動を規制する。そのため、マストとともに前照灯は
前傾動作をしてフォークの近傍を照らす。又、マストを
前傾させるときはフォークを持つ荷を降ろしたり、荷を
取ったりする荷役作業の場合であり、この荷役作業の場
所を前照灯により確実に照らすことができるので、荷役
作業性を向上させることができる。
【0046】(2)車両に対してマストを前傾及び後傾
動作可能に設け、前記車両とマストとの間にはティルト
シリンダを設け、このティルトシリンダの伸縮動作によ
りマストを前傾又は後傾させるようにしたフォークリフ
トにおいて、前記マストの上部側面に上下方向に回動可
能に設けられ、マストが鉛直方向にに延びる中立位置の
とき車両の前方を照らす前照灯と、前記マストに対して
回動可能に設けられた回動レバーと、前記回動レバーの
一端と前照灯とを接続し、回動レバーの回動によって前
照灯を回動させる操作ロッドと、前記マストが中立位置
から前傾動作したとき回動レバーの回動を規制するスト
ッパと、前記車両とマストとの間に接続され、マストが
中立位置から後傾動作してマストと車両との距離が短く
なったとき回動レバーを回動させて操作ロッドにより前
照灯を回動させて車両の前方を照らし、マストが中立位
置から前傾動作してマストと車両との距離が大きくなっ
たとき伸長するとともに、回動レバーをストッパに当接
させて前照灯の回動を規制し、この前照灯によりフォー
クの近傍を照らす回動操作部材とからフォークリフトを
構成してもよい。
【0047】この構成により、マストが鉛直方向に延び
る中立位置となっているとき、前照灯は車両の前方を照
らす。マストが中立位置から後傾動作をすると、回動操
作部材は回動レバーを回動させ、操作ロッドを介して前
照灯と回動させる。従って、マストの後傾動作により前
照灯は上方を照らすことなく、車両の前方を照らす。
又、マストを後傾させるときはフォークが持つ荷を抱え
て走行する場合であるため、走行方向となる車両の前方
を前照灯により確実に照らすことができる。
【0048】又、マストが中立位置から前傾動作をする
と、回動操作部材は回動レバーをストッパに当接させて
その回動を規制し、前照灯の回動を規制する。そのた
め、マストとともに前照灯は前傾動作をしてフォークの
近傍を照らす。又、マストを前傾させるときはフォーク
を持つ荷を降ろしたり、荷を取ったりする荷役作業の場
合であり、この荷役作業の場所を前照灯により確実に照
らすことができるので、荷役作業性を向上させることが
できる。
【0049】(3)上記(2)に記載の回動操作部材
を、マストが中立位置から後傾動作するときには圧縮で
きず、マストが中立位置から前傾動作するときには伸長
することができるコイルスプリングとしてもよい。
【0050】マストが中立位置から後傾動作を行って
も、コイルスプリングは圧縮されないので、コイルスプ
リングは回動レバーを回動させる。そのため、操作ロッ
ドを介して前照灯は回動する。この回動によって前照灯
は上方を照らすことなく、車両の前方を照らす。又、マ
ストが中立位置から前傾動作を行うと、コイルスプリン
グは伸長するとともに、回動レバーをストッパに当接さ
せてその回動を規制する。そのため、前照灯は回動せ
ず、マストとともに前傾動作をしてフォークの近傍を照
らす。この結果、マストの後傾動作によって荷を抱えて
走行する走行作業時及びマストの前傾動作によって荷役
作業を行う荷役作業時に合わせて前照灯が照らす方向は
自動的に変更されるため、各作業性を向上させることが
できる。又、簡単な構成によって回動レバーの回動操作
を行わせることができる。
【0051】(4)上記(2)に記載の回動操作部材
を、マストが中立位置から後傾動作するときには収縮動
作できず、マストが中立位置から前傾動作するときには
伸長動作することができるダンパとしてもよい。
【0052】マストが中立位置から後傾動作を行うと、
ダンパは圧縮動作をしないので、ダンパは回動レバーを
回動させる。そのため、操作ロッドを介して前照灯は回
動する。この回動によって前照灯は上方を照らすことな
く、車両の前方を照らす。又、マストが中立位置から前
傾動作を行うと、ダンパは伸長するとともに、回動レバ
ーをストッパに当接させてその回動を規制する。そのた
め、前照灯は回動せず、マストとともに前傾動作をして
フォークの近傍を照らす。この結果、マストの後傾動作
によって荷を抱えて走行する走行作業時及びマストの前
傾動作によって荷役作業を行う荷役作業時に合わせて前
照灯が照らす方向は自動的に変更されるため、各作業性
を向上させることができる。又、ダンパは錆にくく、コ
イルスプリングのように撓んだりしない。その結果、ダ
ンパにより回動レバーを確実に回動操作できる。
【0053】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1記載の発
明によれば、回動操作機構により荷役作業及び走行作業
に合わせて照らす方向を自動的に変更することができる
ので、作業性を向上させることができることができる。
【0054】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の効果に加え、ストッパにより回動レバーの回動を確
実に規制して荷役作業時に前照灯によりフォーク近傍を
照らすようにすることができる。
【0055】請求項3記載の発明によれば、請求項2記
載の効果に加え、コイルスプリングの伸縮動作を利用し
た簡単な構成により回動レバーを回動させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るフォークリフトのアウタマストに
設けられた前照灯の回動機構を示す部分側面図である。
【図2】前照灯の取付構造を示す部分側面図である。
【図3】前照灯の支持構造を示す部分断面図である。
【図4】前照灯を回動させるための構造を示す部分側面
図である。
【図5】アウタマストを後傾動作させたとき、前照灯が
車両の前方を照らすことを示す部分側面図である。
【図6】アウタマストを後傾動作させたとき、コイルス
プリングによって回動レバーを時計方向に回動させた状
態を示す部分側面図である。
【図7】アウタマストを前傾動作させたとき、前照灯が
アウタマストとともに前傾動作してフォークの近傍を照
らすことを示す部分側面図である。
【図8】アウタマストを前傾動作させたとき、ストッパ
ブロックにより回動レバーが反時計方向に回動しないよ
う規制したことを示す部分側面図である。
【図9】コイルスプリングに代えてダンパを使用した別
例の部分側面図である。
【図10】回動レバーの別例を示す部分側面図である。
【図11】従来のフォクリフトのアウタマストに設けら
れた前照灯の回動機構を示す部分側面図である。
【符号の説明】
1…フォークリフト、2…車両、3…マスト(アウタマ
スト)、5…ティルトシリンダ、9…前照灯、14…回
動レバー、16a,16b…回動操作機構としてのスト
ッパブロック、18…回動操作機構及び回動操作部材と
してのコイルスプリング、20…操作ロッドとしてのワ
イヤ、25…回動操作機構及び回動操作部材としてのダ
ンパ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に対してマストを前傾及び後傾動作
    可能に設け、前記車両とマストとの間にはティルトシリ
    ンダを設け、このティルトシリンダの伸縮動作によりマ
    ストを前傾又は後傾させるようにしたフォークリフトに
    おいて、 前記マストの上部側面に上下方向に回動可能に設けら
    れ、車両の前方を照らす前照灯と、 前記マストに対して回動可能に設けられた回動レバー
    と、 前記回動レバーの一端と前照灯とを接続し、回動レバー
    の回動によって前照灯を回動させる操作ロッドと、 前記車両と回動レバーの他端との間に接続され、マスト
    が後傾動作したとき回動レバーを回動させて操作ロッド
    を介して車両の前方を照らすように前照灯を回動させ、
    マストが前傾動作したとき回動レバーの回動を規制して
    前照灯の回動を規制し、フォークの近傍を照らす回動操
    作機構とを備えたフォークリフト。
  2. 【請求項2】 回動操作機構は、マストが前傾動作した
    とき回動レバーの回動を規制するストッパと、 マストが後傾動作したとき回動レバーを回動させ、マス
    トが前傾動作したとき回動レバーをストッパに当接させ
    て回動を規制する回動操作部材とから構成される請求項
    1記載のフォークリフト。
  3. 【請求項3】 回動操作部材をコイルスプリングとし、
    マストの後傾動作によりマストと車両との距離が短くな
    ったとき、前記コイルスプリングにより回動レバーを回
    動させ、マストの前傾動作によりマストと車両との距離
    が大きくなったとき、コイルスプリングを伸長させ、か
    つ、回動レバーをストッパに当接させて回動を規制する
    請求項2記載のフォークリフト。
JP6050796A 1994-03-22 1994-03-22 フォークリフト Pending JPH07257270A (ja)

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