JPH07256946A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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Publication number
JPH07256946A
JPH07256946A JP6047527A JP4752794A JPH07256946A JP H07256946 A JPH07256946 A JP H07256946A JP 6047527 A JP6047527 A JP 6047527A JP 4752794 A JP4752794 A JP 4752794A JP H07256946 A JPH07256946 A JP H07256946A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printer
print
control data
print control
data
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP6047527A
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English (en)
Inventor
Kazuomi Ogata
和臣 尾方
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP6047527A priority Critical patent/JPH07256946A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はプリンタに関し、デバッグ時にプリ
ンタ内部の属性、印字位置、印字可能な範囲であるかど
うかを知ることができ、用紙の無駄を省き、ビットイメ
ージデータを効率良く印字できることを目的とする。 【構成】 デバッグ機能M1は、上位装置から供給され
る印字制御データ、印字データ、ビットイメージデータ
を表示する。仮想属性保持手段M2は、デバッグ時に上
記印字制御データで指定されるプリンタ内部の属性を仮
想的に保持する。デバッグ機能は上記仮想属性保持手段
を参照して印字制御データで指定された属性を印字す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプリンタに関し、特にデ
バッグ機能を持つプリンタに関する。
【0002】プリンタには例えばパーソナルコンピュー
タ等の上位装置から供給される印字データ、ビットイメ
ージデータ及び印字制御データ(コマンド)を表示する
デバッグ機能を持つものが多々ある。
【0003】
【従来の技術】従来のプリンタの持つデバッグ機能とし
ては次のようなものがある。
【0004】 印字データ及び印字制御データを16
進コードでダンプををとり、用紙に印字し表示する。所
謂ヘキサダンプである。
【0005】 印字制御データと印字データとを区別
し、印字制御データは16進コードで印字し、印字デー
タは本来印字される文字で印字し表示する。
【0006】 印字制御データと印字データとを区別
し、印字制御データだけを抜き出して16進コードで印
字する。
【0007】 印字制御データと印字データとを区別
し、印字制御データは16進コードで半角文字により印
字し、印字データは全角文字で印字する。
【0008】 通常の印字動作中に、印字制御データ
にエラーがあった場合、それ以降のデータの16進コー
ドで印字する。
【0009】 ビットイメージを印字するコマンドの
印字制御データはそのコマンドを表わす文字列、例えば
「ビットイメージ印字」と印字し、以降のビットイメー
ジデータは*,+,−等の記号で印字する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のデバッグ機
能〜は、プリンタに送られてくる印字制御データ、
文字データ、ビットイメージデータ等を表示するだけで
あり、プリンタ内部の属性、例えば漢字モード/英数字
カナモード、印字する文字の大きさ等が分り難い。また
印字位置が分り難く、印字範囲等のパラメータが適正か
どうかが分らない。また、ビットイメージデータは一般
的にデータ量が大きくこのビットイメージデータを全て
印字すると用紙の無駄が大きくなる等の問題があった。
【0011】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
デバッグ時にプリンタ内部の属性を知ることができるプ
リンタを提供することを目的とする。
【0012】また、本発明は、デバッグ時にプリンタ内
部の印字位置を知ることができるプリンタを提供するこ
とを目的とする。
【0013】また、本発明はデバッグ時にプリンタ内部
の印字位置が印字可能な範囲であるかどうかを知ること
ができるプリンタを提供することを目的とする。
【0014】更に、本発明は、デバッグ時に用紙の無駄
を省き、ビットイメージデータを効率良く印字できるプ
リンタを提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、図1(A)の原理図に示す如く、上位装置から供給
される印字制御データ、印字データ、ビットイメージデ
ータを表示するデバッグ機能M1を持つプリンタにおい
て、デバッグ時に上記印字制御データで指定されるプリ
ンタ内部の属性を仮想的に保持する仮想属性保持手段M
2を有し、上記仮想属性保持手段を参照して印字制御デ
ータで指定された属性を印字する。
【0016】請求項2に記載の発明は、図1(B)の原
理図に示す如く、上位装置から供給される印字制御デー
タ、印字データ、ビットイメージデータを表示するデバ
ッグ機能M1を持つプリンタにおいて、デバッグ時に上
記印字制御データで指定されるプリンタ内部の印字位置
の座標を仮想的に保持する仮想座標保持手段M3を有
し、上記仮想座標保持手段を参照して印字制御データで
指定された座標を印字する。
【0017】請求項3に記載の発明は、図1(C)に示
す如く、上位装置から供給される印字制御データ、印字
データ、ビットイメージデータを表示するデバッグ機能
M1を持つプリンタにおいて、デバッグ時に上記印字制
御データで指定されるプリンタ内部の印字位置の座標が
印字可能な範囲内であるかどうかをチェックする範囲チ
ェック手段M4を有し、上記範囲チェック手段のチェッ
ク結果を印字する。
【0018】更に、デバッグ時に上記ビットイメージデ
ータをスクリプト文字の16進コードで印字する。
【0019】
【作用】請求項1の発明においては、印字制御データで
指定される属性を仮想属性保持手段に保持して印字する
ため、デバッグ時にプリンタ内部の属性が分り易く印字
され、これを知ることができる。
【0020】請求項2の発明においては、印字制御デー
タで指定される座標を仮想座標保持手段に保持して印字
するため、デバッグ時にプリンタ内部の印字位置が分り
易く印字され、これを知ることができる。
【0021】請求項3の発明においては、印字制御デー
タで指定される座標が印字可能な範囲内かどうかを印字
するため、デバッグ時に印字可能かどうかを知ることが
できる。
【0022】請求項4の発明においては、ビットイメー
ジデータをスクリプト文字で印字するため、全角文字1
文字分で16ビットのビットイメージデータを印字で
き、用紙の無駄を省くことができる。
【0023】
【実施例】図2は本発明のプリンタの一実施例のブロッ
ク図を示す。同図中、上位装置10から供給される印字
制御データ、印字データ、ビットイメージデータはイン
タフェース回路11からMPU12に供給される。MP
U12はROM14に格納されているプログラムを実行
し、上記上位装置10からのデータに従って印字部15
を制御かつ駆動する。RAM16は作業領域として使用
され、CG−ROM17からは印字データ(キャラクタ
コード)に対応したビットパターンが読み出される。入
出力パネル18には改頁等を指示するスイッチ、及び動
作状態等を表示する発光ダイオードが設けられている。
【0024】MPU12はプリンタ内部の実際の属性を
表わす実属性フラグ及び実際の印字位置を表わす実座標
をRAM16内に格納している。この他にデバッグモー
ドでは、仮想属性フラグ及び仮想印字位置を表わす仮想
座標をRAM16に設定する。仮想属性保持手段M2と
しての仮想属性フラグは実属性フラグと同様の構成であ
り、図3(A)に示す如く8ビット構成である。上位か
ら第1,第2ビットは標準文字指定、横倍文字指定、縦
倍文字指定、縦横倍文字指定を表わしている。第3ビッ
トは全角文字指定、半角文字指定を表わし、第4ビット
は明朝体指定、ゴシック体指定を表わす。第5ビットは
横書き、縦書きを指定し、第6ビットはイタリック指定
の有無を表わす。第7ビットはアンダーラインの有無を
表わし、第8ビットは英数字カナ(ANK)モード、漢
字モードを表わしている。
【0025】仮想座標保持手段M3としての仮想座標は
図3(B)に示す如く、例えば3バイトの水平座標と3
バイトの垂直座標からなる。
【0026】図4はMPU12が実行する漢字モード指
定コマンド処理のフローチャートを示す。この処理は上
位装置10から漢字モード指定コマンドが供給されたと
きに開始される。
【0027】同図中、ステップS10では通常モードか
デバッグモードかを判別する。通常モードであればステ
ップS20に進み、実属性フラグのANK/漢字モード
を表わすビットに漢字モードを示す“1”を設定して処
理を終了する。
【0028】デバッグモードであればステップS30に
進み、図3に示す仮想属性フラグのANK/漢字モード
を表わす第8ビットに漢字モードを示す“1”を設定す
る。次にステップS40でコマンド名「漢字モード指
定」を印字し、図3の仮想属性フラグを参照して属性の
状態を印字する。次に実座標を次の印字位置(次行)に
更新して処理を終了する。
【0029】これによって図5に示すデバッグモードの
印字例の第5行が印字され、プリンタ内部の属性を知る
ことができる。なおデバッグモードの印字を行なう場合
の実属性フラグの内容は予め決められている。
【0030】図6はMPU12が実行する絶対位置指定
コマンド処理のフローチャートを示す。この処理は上位
装置10から絶対位置指定コマンドが供給されたときに
開始される。
【0031】同図中、ステップS100では通常モード
かデバッグモードかを判別する。通常モードであれば範
囲チェック手段M4としてのステップS110に進み、
パラメータの範囲チェックを行なう。このパラメータは
コマンドに付加された水平(X)座標及び垂直(Y)座
標であり、パラメータが用紙の範囲内であるかどうかを
チェックする。
【0032】次にステップS120でパラメータのチェ
ック結果が範囲内かどうかを判別し、範囲外であればそ
のまま処理を終了する。範囲内であればステップS13
0で印字ヘッドをパラメータで指定された位置へ移動
し、ステップS140で実座標をパラメータで指定され
た位置に更新して処理を終了する。
【0033】ステップS100でデバッグモードの場合
はステップS150に進み、パラメータの範囲チェック
を行なう。次のステップS160でパラメータのチェッ
ク結果が範囲内であるかどうかを判別し、範囲内であれ
ばステップS170で仮想座標をパラメータで指定され
た値に更新する。また範囲内でなければステップS18
0で「パラメータエラー」を印字する。
【0034】上記ステップS170又はS180の後、
ステップS190に進み、コマンド名(絶対位置指定」
を印字し、次のステップS200でコマンドに付加され
ているパラメータを印字する。この後、ステップS21
0で実座標を次の印字位置(次行)に更新して処理を終
了する。
【0035】これによって、図5に示すデバッグモード
の印字例の第1行が印字される。図5では左端から順
に、コマンド名、パラメータ、仮想座標が印字されてお
り、範囲チェックエラーの場合は、第4行の相対位置指
定コマンドの印字と同様に「パラメータエラー」が印字
される。また、改行コマンド又は垂直タブコマンド(又
は水平タブコマンド)の場合は図5の第2行、第3行、
第10行に示す如く、コマンド名と仮想座標とが印字さ
れる。更に印字データは図5の第9行に示す如く、コマ
ンド名「文字」の後に印字データに対応した文字が実際
に印字される。
【0036】このようにデバッグ時にプリンタ内部の印
字位置が分り易く印字され、更に印字可能な範囲かどう
かが分り易く印字され、分り易い。
【0037】また、外字定義コマンドは図7(A)に示
すデバッグモードの印字例の如く、左端から順にコマン
ド名「外字定義」と区点コードとを全角標準文字で印字
し、続けて外字登録のビットイメージデータをスクリプ
ト文字の16進コードで印字する。スクリプト文字は全
角の1/4の大きさで添字の印字に用いられ、一般のプ
リンタはこの機能を持っている。図中、外字登録データ
の全角1文字分で01H,02H(Hは16進コードを
示す)の2バイトのビットイメージデータを表わしてい
る。
【0038】更に、ビットイメージコマンドは図7
(B)に示すデバッグモードの印字例に示す如く、左側
にコマンド名「8ドット単密度ビットイメージ」を全角
標準文字で印字し、右側にビットイメージデータをスク
リプト文字の16進コードで印字する。この印字例では
梨地部は空白としているが、ここにビットイメージデー
タをスクリプト文字の16進コードを詰めて印字しても
良い。
【0039】このように、ビットイメージデータをスク
リプト文字で印字するため、全角文字1文字分で16ビ
ットのビットイメージデータを印字でき、用紙の無駄を
省くことができる。
【0040】
【発明の効果】上述の如く、請求項1の発明のプリンタ
によれば、印字制御データで指定される属性を仮想属性
保持手段に保持して印字するため、デバッグ時にプリン
タ内部の属性が分り易く印字され、これを知ることがで
きる。
【0041】また、請求項2の発明のプリンタによれ
ば、印字制御データで指定される座標を仮想座標保持手
段に保持して印字するため、デバッグ時にプリンタ内部
の印字位置が分り易く印字され、これを知ることができ
る。
【0042】また、請求項3の発明のプリンタによれ
ば、印字制御データで指定される座標が印字可能な範囲
内かどうかを印字するため、デバッグ時に印字可能かど
うかを知ることができる。
【0043】また、請求項4の発明のプリンタによれ
ば、ビットイメージデータをスクリプト文字で印字する
ため、全角文字1文字分で16ビットのビットイメージ
データを印字でき、用紙の無駄を省くことができ、実用
上きわめて有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明のプリンタのブロック図である。
【図3】仮想フラグ、仮想座標を示す図である。
【図4】本発明の処理のフローチャートである。
【図5】デバッグモードの印字例を示す図である。
【図6】本発明の処理のフローチャートである。
【図7】デバッグモードの印字例を示す図である。
【符号の説明】
10 上位装置 11 インタフェース回路 12 MPU 14 ROM 15 印字部 16 RAM 17 CG−ROM M1 デバッグ機能 M2 仮想属性保持手段 M3 仮想座標保持手段 M4 範囲チェック手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上位装置から供給される印字制御デー
    タ、印字データ、ビットイメージデータを表示するデバ
    ッグ機能(M1)を持つプリンタにおいて、 デバッグ時に上記印字制御データで指定されるプリンタ
    内部の属性を仮想的に保持する仮想属性保持手段(M
    2)を有し、 上記仮想属性保持手段を参照して印字制御データで指定
    された属性を印字することを特徴とするプリンタ。
  2. 【請求項2】 上位装置から供給される印字制御デー
    タ、印字データ、ビットイメージデータを表示するデバ
    ッグ機能(M1)を持つプリンタにおいて、 デバッグ時に上記印字制御データで指定されるプリンタ
    内部の印字位置の座標を仮想的に保持する仮想座標保持
    手段(M3)を有し、 上記仮想座標保持手段を参照して印字制御データで指定
    された座標を印字することを特徴とするプリンタ。
  3. 【請求項3】 上位装置から供給される印字制御デー
    タ、印字データ、ビットイメージデータを表示するデバ
    ッグ機能(M1)を持つプリンタにおいて、 デバッグ時に上記印字制御データで指定されるプリンタ
    内部の印字位置の座標が印字可能な範囲内であるかどう
    かをチェックする範囲チェック手段(M4)を有し、 上記範囲チェック手段のチェック結果を印字することを
    特徴とするプリンタ。
  4. 【請求項4】 請求項1又は請求項2又は請求項3記載
    のプリンタにおいて、デバッグ時に上記ビットイメージ
    データをスクリプト文字の16進コードで印字すること
    を特徴とするプリンタ。
JP6047527A 1994-03-17 1994-03-17 プリンタ Withdrawn JPH07256946A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6047527A JPH07256946A (ja) 1994-03-17 1994-03-17 プリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6047527A JPH07256946A (ja) 1994-03-17 1994-03-17 プリンタ

Publications (1)

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JPH07256946A true JPH07256946A (ja) 1995-10-09

Family

ID=12777600

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6047527A Withdrawn JPH07256946A (ja) 1994-03-17 1994-03-17 プリンタ

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Effective date: 20010605