JP2572074B2 - 文字処理装置 - Google Patents

文字処理装置

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JP2572074B2
JP2572074B2 JP62238940A JP23894087A JP2572074B2 JP 2572074 B2 JP2572074 B2 JP 2572074B2 JP 62238940 A JP62238940 A JP 62238940A JP 23894087 A JP23894087 A JP 23894087A JP 2572074 B2 JP2572074 B2 JP 2572074B2
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清 渡辺
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、輪郭文字を出力させる文字処理装置に関す
るものである。
[従来の技術] この種の装置にはカラープリンタ、カラー表示装置等
があり、文字又は記号等を望みの色で出力できる。とこ
ろで、長い文書等においてはその注意をひきたい部分に
何らかの色で印を付したい場合がある。しかし、従来あ
る方法はアンダーラインを引くこと、文字又は地色を変
化させることに限られていた。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、輪郭文
字指定命令に基づき、文字パターン部分、輪郭パターン
部分を指定された色で出力させることができる文字処理
装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明の文字処理装置は以
下のような構成を備える。即ち、 輪郭文字指定命令を入力する入力手段と、 出力すべき文字の色を指定する第1指定手段と、 前記出力すべき文字の輪郭の色を指定する第2指定手
段と、 前記出力すべき文字の文字パターンデータを展開する
第1展開手段と、 前記出力すべき文字の輪郭パターンデータを展開する
第2展開手段と、 前記入力手段により入力される輪郭文字指定命令に基
づき、前記第1展開手段により展開された文字パターン
データに対応する文字を前記第1指定手段により指定さ
れた色で出力し、前記第2展開手段により展開された輪
郭パターンデータに対応する文字の輪郭を前記第2指定
手段により指定された色で出力するように出力手段を制
御する制御手段とを有する。
[作用] 上記構成によれば、輪郭文字指定命令に基づき、文字
パターン部分、輪郭パターン部分を指定された色で出力
させることができる。
[実施例の説明] 以下、添付図面に従つて本発明による実施例を詳細に
説明する。
第1図は実施例のカラープリンタのブロツク構成図で
ある。図において、1は実施例のプリンタ本体、2は外
部に接続しており、プリントデータ、輪郭プリントの有
無、色指定等のデータを送つてくるホストコンピユータ
である。
本体1において、3は本体1の全体を制御するセント
ラルプロセツシングユニツト(CPU)である。5はCPU3
が実行する例えば第2図及び第3図の実施例のカラープ
リント制御プログラムを格納しているプログラムメモ
リ、4はホストコンピユータ2からの受信データを一時
的に格納する受信バツフア、6は文字又は記号のコード
データに基づいてアクセスする場所に対応する文字又は
記号パターンを記憶しているフオントメモリである。7
はCPU3がワークエリアとして使用するランダムアクセス
メモリ(RAM)であり、該RAM7には、輪郭文字の形成有
無を決める輪郭フラグ7aと、後述する輪郭形成時にワー
クエリアとして論理演算した文字パターンを記憶する格
納エリア7bと、指定文字色又は独自に訂正した文字色を
保持する文字色指定フラグ7cと、指定輪郭色又は独自に
訂正した輪郭色を保持する輪郭色指定フラグ7dと、赤色
でプリントすべきパターン情報を記憶する赤色ビツトマ
ツプエリア7eと、黒色でプリントすべきパターン情報を
記憶する黒色ビツトマツプエリア7fを備える。更に8は
記憶紙に可視像形成する出力部であり、本実施例では赤
プリントと黒プリントが行える2色プリンタ機構部であ
る。
尚、輪郭フラグ7aが“1"のときは輪郭文字を形成し、
“0"のときは通常文字を出力する。また文字色指定フラ
グ7cが“1"のときは黒文字プリント、“0"のときは赤文
字プリントになる。これに対し輪郭色指定フラグ7dは文
字色指定フラグ7cが“1"のとき自動的に“0"にセツトさ
れて赤輪郭の合成になり、また文字色指定フラグ7cが
“0"のとき自動的に“1"に設定されて黒輪郭に合成にな
る。また逆に、輪郭色指定フラグ7dの内容が強制セツト
される場合はこれに従つて文字色指定フラグ7cの内容が
訂正される場合もある。
第2図は実施例のカラープリント制御手順のフローチ
ヤートである。例えばプリンタに電源投入するとこの処
理に入力する。ステツプS1ではフラグの初期設定を行
う。即ち、輪郭フラグ7aは“0"、文字色フラグ7cは
“0"、輪郭色フラグ7dは“1"にセツトする。ステツプS2
ではホストコンピユータ2からのプリンタ要求によりホ
ストコンピユータ2からの受信データを受信バツフア4
に格納し、該受信バツフア4より1単位分のコードデー
タを読み込む。ステツプS3ではコードデータが文字色指
定命令データか否かを判別する。文字色指定命令データ
の場合はステツプS10に進み、文字色指定フラグ7cに指
定色データをセツトする。ステツプS11では、指定文字
色とその輪郭色を異ならしめるために輪郭色指定フラグ
7dの内容を文字色指定フラグ7cの内容と異なる色に変更
する。またステツプS3の判別で文字色指定命令データで
ない場合はステツプS4に進み、当該1単位のコードデー
タが輪郭色指定命令データか否かを判別する。輪郭色指
定命令データの場合はステツプS12に進み、輪郭色指定
フラグ7dに指定色データをセツトする。ステツプS13で
は、指定輪郭色と文字色を異ならしめるために文字色指
定フラグ7cの内容を輪郭色指定フラグ7dの内容と異なる
色に変更する。またステツプS4の判別で輪郭色指定命令
データでもない場合はステツプS5に進み、輪郭文字開始
命令データか否かを判別する。輪郭文字開始命令データ
の場合は輪郭フラグ7aを“1"にセツトし、ステツプS2に
戻る。その後の文字データは色輪郭を合成した形でプリ
ントされる。また輪郭文字開始命令データでもない場合
はステツプS6に進み、当該1単位のコードデータが輪郭
文字終了命令データか否かを判別する。輪郭文字終了命
令データの場合は輪郭フラグ7aを“0"にセツトし、ステ
ツプS2に戻る。その後の文字データは普通の文字の形で
プリントされる。またステツプS6の判別で輪郭文字終了
命令データでもない場合はステツプS7に進み、当該1単
位のコードデータが文字コード(文字又は記号)か否か
を判別する。文字コードでないときはキヤリツジリター
ンやラインフイード等の制御コードであり、ステツプS1
6に進み、キヤリツジリターンやラインフイード等の制
御を行う。また文字コードのときはステツプS8に進み、
輪郭フラグ7aは“1"か否かを判別する。輪郭フラグ7aが
“1"のときはステツプS9に進み、第3図の輪郭文字印字
ルーチンを実行する。また輪郭フラグ7aが“0"のときは
ステツプS16に進み、通常の文字を印字する。
第3図は実施例の輪郭文字印字ルーチンのフローチヤ
ートである。ステツプS20では当該1単位のコードデー
タに対応するパターンデータをフオントメモリ6から読
み出し、パターン全体を左に1ドツト分シフトして格納
エリア7bに書き込む。ステツプS21ではフオントメモリ
6から読み出したパターン全体を右に1ドツト分シフト
し、これと格納エリア7bから読み出したパターンデータ
との論理和をとり、結果を格納エリア7bに格納する。ス
テツプS22ではフオントメモリ6から読み出したパター
ン全体を上に1ドツト分シフトし、これと格納エリア7b
から読み出したパターンデータとの論和和をとり、結果
を格納エリア7bに格納する。ステツプS23ではフオント
メモリ6から読み出したパターン全体を下に1ドツト分
シフトし、これと格納エリア7bから読み出したパターン
データとの論理和をとり、結果を格納エリア7bに格納す
る。こうして、格納エリア7bにはオリジナルの文字パタ
ーンを太らせた文字パターンが形成される。ステツプS2
4ではフオントメモリ6から読み出したパターン全体と
格納エリア7bから読み出したパターン全体との排他的論
理和をとり、結果を輪郭色のビツトマツプエリアに書き
込む。即ち、例えばその時点での輪郭色指定フラグが
“1"であれば黒色ビツトマツプエリア7fにこの輪郭パタ
ーンを書き込む。ステツプS25ではフオントメモリ6か
ら読み出したパターンデータを文字色のビツトマツプエ
リアに書き込む。即ち、例えばその時点での文字色指定
フラグが“0"であれば赤色ビツトマツプエリア7eにこの
文字パターンを書き込む。ステツプS26では例えばまず
文字パターンを赤色でプリントし、その場所に重ねて輪
郭パターンを黒色でプリントする。この際、輪郭パター
ンは文字パターンを囲むように形成されているから色が
にじまず、美しい色輪郭が合成される。
第4図(a)〜(c)は文字“A"を色輪郭合成してプ
リントする場合を示しており、第4図(a)はフオント
メモリ6から読み出したフオントパターン“A"を示して
おり、第4図(b)は第4図(a)のフオントパターン
“A"から形成した輪郭パターン“A"を示しており、第4
図(c)は第4図(a)及び(b)を色輪郭合成してプ
リントしたパターン“A"を夫々示している。
尚、上述実施例ではカラープリンタについて述べた
が、他にもカラーCRT等の表示装置にも適用可能であ
る。
また上述実施例では本来的にプリントできる色が2色
(赤,黒)の場合について説明したがこれに限らない。
2色以上ならば何色でもよい。
また上述実施例では輪郭パターンを形成するときにオ
リジナルのパターンデータを上下左右にシフトしたがこ
れに限らない。例えば左に1ドツト分シフトしたデータ
からこれを右に2ドツト分シフトしたデータを形成して
も良いし、更に斜めにシフトしたパターンデータを付け
加えることによつて、一層美しく明瞭な輪郭文字が形成
される。
またシフト数を1ドツトとしたがこれに限らない。2
ドツト以上でもよい。
また上述実施例では輪郭パターンの形成をプログラム
で処理したがこれに限らない。このアルゴリズムをハー
ドウエア化すれば簡単な構成で高速処理できる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、輪郭文字指定命
令に基づき、文字パターン部分、輪郭パターン部分を指
定された色で出力させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例のカラープリンタのブロツク構成図、 第2図は実施例のカラープリント制御手順のフローチヤ
ート、 第3図は実施例の輪郭文字印字ルーチンのフローチヤー
ト、 第4図(a)〜(c)は文字“A"を色輪郭合成してプリ
ントする場合の各パターンを示す図である。 図中、1……プリンタ本体、2……ホストコンピユー
タ、3……CPU、4……受信バツフア、5……プログラ
ムROM、6……フオントメモリ、7……RAM、7a……輪郭
フラグ、7b……格納エリア、7c……文字色指定フラグ、
7d……輪郭色指定フラグ、7e……赤色ビツトマツプエリ
ア、7f……黒色ビツトマツプエリアである。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】輪郭文字指定命令を入力する入力手段と、 出力すべき文字の色を指定する第1指定手段と、 前記出力すべき文字の輪郭の色を指定する第2指定手段
    と、 前記出力すべき文字の文字パターンデータを展開する第
    1展開手段と、 前記出力すべき文字の輪郭パターンデータを展開する第
    2展開手段と、 前記入力手段により入力される輪郭文字指定命令に基づ
    き、前記第1展開手段により展開された文字パターンデ
    ータに対応する文字を前記第1指定手段により指定され
    た色で出力し、前記第2展開手段により展開された輪郭
    パターンデータに対応する文字の輪郭を前記第2指定手
    段により指定された色で出力するように出力手段を制御
    する制御手段と、 を有することを特徴とする文字処理装置。
JP62238940A 1987-09-25 1987-09-25 文字処理装置 Expired - Lifetime JP2572074B2 (ja)

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JPS6482957A JPS6482957A (en) 1989-03-28
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JPH08169142A (ja) * 1994-12-20 1996-07-02 Nec Corp プリンタ装置
EP1312472B1 (en) 2000-08-18 2009-02-11 Teijin Chemicals, Ltd. Sheet-form layered structure with attractive appearance and utilization thereof

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