JPH07255724A - 超音波診断装置 - Google Patents
超音波診断装置Info
- Publication number
- JPH07255724A JPH07255724A JP6077896A JP7789694A JPH07255724A JP H07255724 A JPH07255724 A JP H07255724A JP 6077896 A JP6077896 A JP 6077896A JP 7789694 A JP7789694 A JP 7789694A JP H07255724 A JPH07255724 A JP H07255724A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】血流の動きに対応する色変化をスムーズに表示
する。 【構成】超音波ビームの走査によって得られる反射エコ
ーから血流の動きを色変化に対応させてその情報を作成
し、この情報を１フレーム毎に順次格納する複数のフレ
ームメモリと、これら各フレームメモリのうち一のフレ
ームメモリに情報を格納している時点で最も古い情報が
格納されているフレームメモリとその次に新しい情報が
格納されているフレームメモリのそれぞれから各情報を
読みだし、それらの各情報の間の期間における補間情報
を作成する補間情報作成手段と、この補間情報作成手段
によって作成された補間情報をも含めて前記各情報を順
次表示する表示器と、を備えてなる。
する。 【構成】超音波ビームの走査によって得られる反射エコ
ーから血流の動きを色変化に対応させてその情報を作成
し、この情報を１フレーム毎に順次格納する複数のフレ
ームメモリと、これら各フレームメモリのうち一のフレ
ームメモリに情報を格納している時点で最も古い情報が
格納されているフレームメモリとその次に新しい情報が
格納されているフレームメモリのそれぞれから各情報を
読みだし、それらの各情報の間の期間における補間情報
を作成する補間情報作成手段と、この補間情報作成手段
によって作成された補間情報をも含めて前記各情報を順
次表示する表示器と、を備えてなる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、超音波診断装置に係
り、特に、ドプラ超音波血流計測手段が備えられた超音
波診断装置に関する。
り、特に、ドプラ超音波血流計測手段が備えられた超音
波診断装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】この種の超音波診断装置は、超音波ビー
ムの走査によって得られる反射エコーから血流の動きを
色変化に対応させてその情報を作成できるようになって
いる。
ムの走査によって得られる反射エコーから血流の動きを
色変化に対応させてその情報を作成できるようになって
いる。
【０００３】そして、このように作成された情報は、通
常、それと平行して得られる断層像に重畳させた状態で
たとえばＣＲＴからなる表示器に映像させるようになっ
ている。
常、それと平行して得られる断層像に重畳させた状態で
たとえばＣＲＴからなる表示器に映像させるようになっ
ている。
【０００４】すなわち、超音波ビームの走査によって得
られる反射エコーから被検体の断層像を作成し、その情
報を１フレーム単位にフレームメモリに格納し、このフ
レームメモリの情報を順次ＣＲＴに入力させるようにな
っている。この際、同時に前記反射エコーから血流の動
きからなる情報をドプラ超音波血流計測手段によって作
成し、それに対応させた色変化情報を他のフレームメモ
リに格納し、このフレームメモリの情報を前記ＣＲＴに
入力させて前記断層像に合成させるようになっている。
られる反射エコーから被検体の断層像を作成し、その情
報を１フレーム単位にフレームメモリに格納し、このフ
レームメモリの情報を順次ＣＲＴに入力させるようにな
っている。この際、同時に前記反射エコーから血流の動
きからなる情報をドプラ超音波血流計測手段によって作
成し、それに対応させた色変化情報を他のフレームメモ
リに格納し、このフレームメモリの情報を前記ＣＲＴに
入力させて前記断層像に合成させるようになっている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに構成された超音波診断装置は、断層像に対して血流
の動きに対応する色変化がスムーズになされず見にくく
なるという点が指摘されるに到った。
うに構成された超音波診断装置は、断層像に対して血流
の動きに対応する色変化がスムーズになされず見にくく
なるという点が指摘されるに到った。
【０００６】本願発明者等は、この点を追及した結果、
断層像の情報は主として輝度情報からなり、動きの情報
は含まれていないのに対して血流の情報は主として動き
の情報からなっており、これらをいずれも同じ時間間隔
で表示していることに原因があることが判明した。
断層像の情報は主として輝度情報からなり、動きの情報
は含まれていないのに対して血流の情報は主として動き
の情報からなっており、これらをいずれも同じ時間間隔
で表示していることに原因があることが判明した。
【０００７】それ故、本発明はこのような事情に基づい
てなされたものであり、その目的とするところのもの
は、血流の動きに対応する色変化をスムーズに表示でき
る超音波診断装置を提供するにある。
てなされたものであり、その目的とするところのもの
は、血流の動きに対応する色変化をスムーズに表示でき
る超音波診断装置を提供するにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、基本的には、超音波ビームの走査
によって得られる反射エコーから血流の動きを色変化に
対応させてその情報を作成し、この情報を１フレーム毎
に順次格納する複数のフレームメモリと、これら各フレ
ームメモリのうち一のフレームメモリに情報を格納して
いる時点で最も古い情報が格納されているフレームメモ
リとその次に新しい情報が格納されているフレームメモ
リのそれぞれから各情報を読みだし、それらの各情報の
間の期間における補間情報を作成する補間情報作成手段
と、この補間情報作成手段によって作成された補間情報
をも含めて前記各情報を順次表示する表示器と、を備え
たことを特徴とするものである。
るために、本発明は、基本的には、超音波ビームの走査
によって得られる反射エコーから血流の動きを色変化に
対応させてその情報を作成し、この情報を１フレーム毎
に順次格納する複数のフレームメモリと、これら各フレ
ームメモリのうち一のフレームメモリに情報を格納して
いる時点で最も古い情報が格納されているフレームメモ
リとその次に新しい情報が格納されているフレームメモ
リのそれぞれから各情報を読みだし、それらの各情報の
間の期間における補間情報を作成する補間情報作成手段
と、この補間情報作成手段によって作成された補間情報
をも含めて前記各情報を順次表示する表示器と、を備え
たことを特徴とするものである。
【０００９】
【作用】このような構成からなる超音波診断装置によれ
ば、特に、反射エコーに基づいて順次作成される情報
（一フレーム分の情報）をそれより一つ古い情報（一フ
レーム分の情報）との間で補間処理した新たな情報を順
次作成し、この新たな情報をも含めて前記各情報を表示
するようになっている。
ば、特に、反射エコーに基づいて順次作成される情報
（一フレーム分の情報）をそれより一つ古い情報（一フ
レーム分の情報）との間で補間処理した新たな情報を順
次作成し、この新たな情報をも含めて前記各情報を表示
するようになっている。
【００１０】このことから、時間経過にともなって順次
表示される映像は滑らかな変化がなされた状態でなされ
ることになる。
表示される映像は滑らかな変化がなされた状態でなされ
ることになる。
【００１１】したがって、血流の動きに対応する色変化
をスムーズに表示でき、特に血流の背景画像となる断層
像に対して該血流の動きがぎこちないものとなることを
回避することができるようになる。
をスムーズに表示でき、特に血流の背景画像となる断層
像に対して該血流の動きがぎこちないものとなることを
回避することができるようになる。
【００１２】
【実施例】図１は、本発明による超音波診断装置の一実
施例を示す概略構成図である。
施例を示す概略構成図である。
【００１３】同図において、図示しない超音波探触子が
被検体に当接されて使用され、その反射エコーが該超音
波探触子を介して図中のＡ／Ｄ変換器１Ａに入力され、
ディジタル信号化されるようになっている。
被検体に当接されて使用され、その反射エコーが該超音
波探触子を介して図中のＡ／Ｄ変換器１Ａに入力され、
ディジタル信号化されるようになっている。
【００１４】このディジタル化された情報は１フィール
ド毎にバッファメモリ２Ａに格納され、さらにフレーム
メモリ３Ａに格納されるようになっている。
ド毎にバッファメモリ２Ａに格納され、さらにフレーム
メモリ３Ａに格納されるようになっている。
【００１５】このフレームメモリ３Ａは前記被検体の断
層像を表す１フレーム分の情報が格納されるようになっ
ており、その出力はＤ／Ａ変換器４Ａによってアナログ
化された後に、ＴＶ表示回路５を介して図示しないＣＲ
Ｔに表示されるようになっている。
層像を表す１フレーム分の情報が格納されるようになっ
ており、その出力はＤ／Ａ変換器４Ａによってアナログ
化された後に、ＴＶ表示回路５を介して図示しないＣＲ
Ｔに表示されるようになっている。
【００１６】一方、前記超音波探触子からの反射エコー
はＣＦＭ用演算回路１に入力され、このＣＦＭ用演算回
路１によって血流のその位置に応じた速度が演算される
ようになっている。そして、この際の該速度の変化に応
じた色変化の情報が作成されるようになっている。
はＣＦＭ用演算回路１に入力され、このＣＦＭ用演算回
路１によって血流のその位置に応じた速度が演算される
ようになっている。そして、この際の該速度の変化に応
じた色変化の情報が作成されるようになっている。
【００１７】その後、この色変化の情報は１フールド毎
にバッファメモリ２に格納され、さらにフレームメモリ
３に格納されるようになっている。
にバッファメモリ２に格納され、さらにフレームメモリ
３に格納されるようになっている。
【００１８】ここで、このフレームメモリは、本実施例
では特に、４個のフレームメモリ３ａ、３ｂ、３ｃ、３
ｄから構成されたものとなっている。
では特に、４個のフレームメモリ３ａ、３ｂ、３ｃ、３
ｄから構成されたものとなっている。
【００１９】バッファメモリ２からの情報はその１フレ
ームを構成する毎に次フレームメモリ３ａ、３ｂ、３
ｃ、３ｄ、３ａ、３ｂ…と順次格納されていくととも
に、その格納の際に他の二つのフレームメモリに格納さ
れている情報が読みだされるようになっている。
ームを構成する毎に次フレームメモリ３ａ、３ｂ、３
ｃ、３ｄ、３ａ、３ｂ…と順次格納されていくととも
に、その格納の際に他の二つのフレームメモリに格納さ
れている情報が読みだされるようになっている。
【００２０】さらに詳述すると、各フレームメモリ３の
うちたとえばフレームメモリ３ａに情報を格納している
時点で最も古い情報が格納されているフレームメモリ３
ｄとその次に新しい情報が格納されているフレームメモ
リ３ｃのそれぞれから各情報を読みだすようになってい
る。
うちたとえばフレームメモリ３ａに情報を格納している
時点で最も古い情報が格納されているフレームメモリ３
ｄとその次に新しい情報が格納されているフレームメモ
リ３ｃのそれぞれから各情報を読みだすようになってい
る。
【００２１】同様に、たとえばフレームメモリ３ｂに情
報を格納している時点で最も古い情報が格納されている
フレームメモリ３ａとその次に新しい情報が格納されて
いるフレームメモリ３ｄのそれぞれから各情報を読みだ
すようになっている。
報を格納している時点で最も古い情報が格納されている
フレームメモリ３ａとその次に新しい情報が格納されて
いるフレームメモリ３ｄのそれぞれから各情報を読みだ
すようになっている。
【００２２】そして、二つのフレームメモリから読みだ
された各情報は、それぞれフレーム補間回路６に入力さ
れ、このフレーム補間回路６によって補間演算がなされ
るようになっている。
された各情報は、それぞれフレーム補間回路６に入力さ
れ、このフレーム補間回路６によって補間演算がなされ
るようになっている。
【００２３】さらに、この補間演算によって得られた補
間情報はフレームメモリから読みだされた前記各情報と
とともに順次Ｄ／Ａ変換器４によってアナログ化された
後に、ＴＶ表示回路５を介して断層像とともに図示しな
いＣＲＴに表示されるようになっている。
間情報はフレームメモリから読みだされた前記各情報と
とともに順次Ｄ／Ａ変換器４によってアナログ化された
後に、ＴＶ表示回路５を介して断層像とともに図示しな
いＣＲＴに表示されるようになっている。
【００２４】図２は、図１に示した各フレームメモリ３
とその周辺の回路の具体的構成を示した図である。
とその周辺の回路の具体的構成を示した図である。
【００２５】同図において、フレームメモリ３ａ、３
ｂ、３ｃ、および３ｄがある。これら各フレームメモリ
３ａ、３ｂ、３ｃ、および３ｄには、それぞれ前記バッ
ファメモリ２から同時にフィールド毎に情報が格納され
る状態にあるが、後述する書き込みバンクセレクタ１４
によって、フレーム毎の情報が順次格納されるようにな
っている。
ｂ、３ｃ、および３ｄがある。これら各フレームメモリ
３ａ、３ｂ、３ｃ、および３ｄには、それぞれ前記バッ
ファメモリ２から同時にフィールド毎に情報が格納され
る状態にあるが、後述する書き込みバンクセレクタ１４
によって、フレーム毎の情報が順次格納されるようにな
っている。
【００２６】すなわち、超音波のスキャンフレーム区切
りパルス（FEND）が書き込みバンク発生用カウンタ１３
に入力され、この書き込みバンク発生用カウンタ１３は
スキャンフレーム区切りパルスをカウントするようにな
っている。
りパルス（FEND）が書き込みバンク発生用カウンタ１３
に入力され、この書き込みバンク発生用カウンタ１３は
スキャンフレーム区切りパルスをカウントするようにな
っている。
【００２７】このカウントに対応する２ビットの出力は
書き込みバンクセレクタ１４に入力され、所定数ごとの
カウントで各フレームメモリ３ａ、３ｂ、３ｃ、および
３ｄを順次書き込み状態にするようになっている。
書き込みバンクセレクタ１４に入力され、所定数ごとの
カウントで各フレームメモリ３ａ、３ｂ、３ｃ、および
３ｄを順次書き込み状態にするようになっている。
【００２８】これにより、各フレームメモリ３ａ、３
ｂ、３ｃ、および３ｄにはそれぞれフレーム毎の情報が
順次格納されるようになっている。
ｂ、３ｃ、および３ｄにはそれぞれフレーム毎の情報が
順次格納されるようになっている。
【００２９】一方、ラッチ１５とセレクタ１６からなる
読みだしバンクがあり、前記書き込みバンク発生用カウ
ンタ１３からの２ビットの出力をＴＶフィールド区切り
パルス（VD）によりラッチした後、フレームメモリ３
ａ、３ｂ、３ｃ、および３ｄのうち読みだすべくフレー
ムメモリを指定するようになっている。
読みだしバンクがあり、前記書き込みバンク発生用カウ
ンタ１３からの２ビットの出力をＴＶフィールド区切り
パルス（VD）によりラッチした後、フレームメモリ３
ａ、３ｂ、３ｃ、および３ｄのうち読みだすべくフレー
ムメモリを指定するようになっている。
【００３０】図３は、図２に示す回路の各部に対応する
信号のタイミングを示した図であり、たとえばセレクタ
１４からフレームメモリ３ａへの書き込み信号ＷＡに対
して、セレクタ１６からフレームメモリ３ｄ、３ｃへの
読みだし信号ＲＤ、ＲＣが送出されているようになって
いる。
信号のタイミングを示した図であり、たとえばセレクタ
１４からフレームメモリ３ａへの書き込み信号ＷＡに対
して、セレクタ１６からフレームメモリ３ｄ、３ｃへの
読みだし信号ＲＤ、ＲＣが送出されているようになって
いる。
【００３１】このようにして、フレームメモリ３から読
みだされた情報はフレーム補間回路６に入力されるよう
になっている。
みだされた情報はフレーム補間回路６に入力されるよう
になっている。
【００３２】図４は、図１に示すフレーム補間回路６の
具体的構成を示した図である。
具体的構成を示した図である。
【００３３】同図において、撮像時間計測カウンタ１７
があり、この撮像時間計測カウンタ１７は、超音波スキ
ャンフレーム区切りパルス（FEND）の周期がＴＶフィー
ルド区切りパルス（VD）の周期の何倍にあたるかをカウ
ントするようになっている。
があり、この撮像時間計測カウンタ１７は、超音波スキ
ャンフレーム区切りパルス（FEND）の周期がＴＶフィー
ルド区切りパルス（VD）の周期の何倍にあたるかをカウ
ントするようになっている。
【００３４】このカウントされた値は、撮像時間計測結
果ラッチ１８によってラッチされるとともに、残り時間
発生用カウンタ１９にロードされるようになっている。
この残り時間発生用カウンタ１９は、撮像時間計測の際
とは逆にＴＶフィールド区切りパルス（VD）により撮像
時間をダウンカウントしていくようになっている。
果ラッチ１８によってラッチされるとともに、残り時間
発生用カウンタ１９にロードされるようになっている。
この残り時間発生用カウンタ１９は、撮像時間計測の際
とは逆にＴＶフィールド区切りパルス（VD）により撮像
時間をダウンカウントしていくようになっている。
【００３５】これにより、残り時間発生用カウンタ１９
によって、ＴＶフィールド毎の残り時間を計測できるよ
うになっている。
によって、ＴＶフィールド毎の残り時間を計測できるよ
うになっている。
【００３６】ここで、撮像時間をｎ、残り時間をｍとす
ると、それぞれの値は計数発生用ＲＯＭ２０に入力さ
れ、この計数発生用ＲＯＭ２０によって重み計数（ｍ／
ｎ）が出力されるようになっている。
ると、それぞれの値は計数発生用ＲＯＭ２０に入力さ
れ、この計数発生用ＲＯＭ２０によって重み計数（ｍ／
ｎ）が出力されるようになっている。
【００３７】そして、この重み計数（ｍ／ｎ）は補間Ｒ
ＯＭ２１に入力され、この補間ＲＯＭ２１によって次に
示す演算がなされるようになっている。
ＯＭ２１に入力され、この補間ＲＯＭ２１によって次に
示す演算がなされるようになっている。
【００３８】
【数１】 （ｍ／ｎ）・Ａｉｎ＋（１−ｍ／ｎ）・Ｂｉｎ ・・・・ （１）
【００３９】なお、この補間ＲＯＭ２１は、種々の重み
に基づいて計算された補間テーブルが用意されたものと
なっている。
に基づいて計算された補間テーブルが用意されたものと
なっている。
【００４０】なお、図５は、フレームレートの逆数であ
るｍに対して現時点の時間的な位置を示しフィールド毎
に変化するｎに応じて重み係数を変えていることを示す
タイミングチャートを示す図である。
るｍに対して現時点の時間的な位置を示しフィールド毎
に変化するｎに応じて重み係数を変えていることを示す
タイミングチャートを示す図である。
【００４１】このようにしてフレーム演算された情報は
ＴＶフィールド毎に異なった、あるいは連続した重みの
補間画像が出力され、図１に示すＴＶ表示回路５に出力
されるようになっている。
ＴＶフィールド毎に異なった、あるいは連続した重みの
補間画像が出力され、図１に示すＴＶ表示回路５に出力
されるようになっている。
【００４２】以上説明したことから明らかなように、本
発明による超音波診断装置によれば、特に、反射エコー
に基づいて順次作成される情報（一フレーム分の情報）
をそれより一つ古い情報（一フレーム分の情報）との間
で補間処理した新たな情報を順次作成し、この新たな情
報をも含めて前記各情報を表示するようになっている。
発明による超音波診断装置によれば、特に、反射エコー
に基づいて順次作成される情報（一フレーム分の情報）
をそれより一つ古い情報（一フレーム分の情報）との間
で補間処理した新たな情報を順次作成し、この新たな情
報をも含めて前記各情報を表示するようになっている。
【００４３】このことから、時間経過にともなって順次
表示される映像は滑らかな変化がなされた状態でなされ
ることになる。
表示される映像は滑らかな変化がなされた状態でなされ
ることになる。
【００４４】したがって、血流の動きに対応する色変化
をスムーズに表示でき、特に血流の背景画像となる断層
像に対して該血流の動きがぎこちないものとなることを
回避することができるようになる。
をスムーズに表示でき、特に血流の背景画像となる断層
像に対して該血流の動きがぎこちないものとなることを
回避することができるようになる。
【００４５】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明による超音波診断装置によれば、血流の動きに対
応する色変化をスムーズに表示できるようになる。
本発明による超音波診断装置によれば、血流の動きに対
応する色変化をスムーズに表示できるようになる。
【図１】本発明による超音波診断装置の一実施例を示す
概略構成図である。
概略構成図である。
【図２】本発明による超音波診断装置のフレームメモリ
とその周辺回路の一実施例を示す構成図である。
とその周辺回路の一実施例を示す構成図である。
【図３】図２の回路図におけるタイミングチャートを示
す図である。
す図である。
【図４】本発明による超音波診断装置のフレーム補間回
路の一実施例を示す回路図である。
路の一実施例を示す回路図である。
【図５】本発明の効果を説明するためのタイミングチャ
ートを示す図である。
ートを示す図である。
１ ＣＦＭ用演算回路 ２ バッファメモリ ３ フレームメモリ ６ フレーム補間回路
Claims (1)
- 【請求項１】超音波ビームの走査によって得られる反射
エコーから血流の動きを色変化に対応させてその情報を
作成し、この情報を１フレーム毎に順次格納する複数の
フレームメモリと、 これら各フレームメモリのうち一のフレームメモリに情
報を格納している時点で最も古い情報が格納されている
フレームメモリとその次に新しい情報が格納されている
フレームメモリのそれぞれから各情報を読みだし、それ
らの各情報の間の期間における補間情報を作成する補間
情報作成手段と、 この補間情報作成手段によって作成された補間情報をも
含めて前記各情報を順次表示する表示器と、 を備えたことを特徴とする超音波診断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6077896A JPH07255724A (ja) | 1994-03-25 | 1994-03-25 | 超音波診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6077896A JPH07255724A (ja) | 1994-03-25 | 1994-03-25 | 超音波診断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07255724A true JPH07255724A (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=13646847
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6077896A Pending JPH07255724A (ja) | 1994-03-25 | 1994-03-25 | 超音波診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07255724A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112043308A (zh) * | 2020-08-31 | 2020-12-08 | 深圳市德力凯医疗设备股份有限公司 | 一种颅内三维脑血流重建方法、存储介质及超声设备 |
-
1994
- 1994-03-25 JP JP6077896A patent/JPH07255724A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112043308A (zh) * | 2020-08-31 | 2020-12-08 | 深圳市德力凯医疗设备股份有限公司 | 一种颅内三维脑血流重建方法、存储介质及超声设备 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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