JPH07255011A - ビデオスイッチャーシステム及び位相調整装置 - Google Patents
ビデオスイッチャーシステム及び位相調整装置Info
- Publication number
- JPH07255011A JPH07255011A JP6900494A JP6900494A JPH07255011A JP H07255011 A JPH07255011 A JP H07255011A JP 6900494 A JP6900494 A JP 6900494A JP 6900494 A JP6900494 A JP 6900494A JP H07255011 A JPH07255011 A JP H07255011A
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- Japan
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- video
- phase
- timing reference
- video signal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ビデオスイッチャーの回路規模を増大させず
に、ビデオスイッチャーからの複数の出力の位相を個々
に制御できるようにする。 【構成】 ビデオスイッチャー1の各出力に、ビデオ信
号位相調整装置3A、3B、3C、…を設ける。ビデオ
信号位相調整装置3A、3B、3C、…は、ビデオ信号
の位相を任意の量だけ遅延させると共に、位相遅延量に
対応して、タイミングリファレンス信号を付加する。ビ
デオ信号位相調整装置3A、3B、3C、…を介された
ビデオ信号が、VTR4やモニター5、画像処理装置6
A、6B、6Cに供給される。ビデオ信号位相調整装置
3A、3B、3C、…を設けることで、各出力端子の位
相を最適な位相に設定することができる。
に、ビデオスイッチャーからの複数の出力の位相を個々
に制御できるようにする。 【構成】 ビデオスイッチャー1の各出力に、ビデオ信
号位相調整装置3A、3B、3C、…を設ける。ビデオ
信号位相調整装置3A、3B、3C、…は、ビデオ信号
の位相を任意の量だけ遅延させると共に、位相遅延量に
対応して、タイミングリファレンス信号を付加する。ビ
デオ信号位相調整装置3A、3B、3C、…を介された
ビデオ信号が、VTR4やモニター5、画像処理装置6
A、6B、6Cに供給される。ビデオ信号位相調整装置
3A、3B、3C、…を設けることで、各出力端子の位
相を最適な位相に設定することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、VTRや、モニタ
ー、画像処理装置等、多数の種類の機器が接続されるビ
デオスイッチャーシステム及びこのビデオスイッチャー
システムに用いられる位相調整装置に関する。
ー、画像処理装置等、多数の種類の機器が接続されるビ
デオスイッチャーシステム及びこのビデオスイッチャー
システムに用いられる位相調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタルビデオスイッチャーは、信号
源の選択動作を行うと共に、バックカラーの設定、ワイ
プ波形の選択等を行う。ディジタルビデオスイッチャー
には、多数のソースから、ビデオ信号が供給される。こ
れらのソースビデオ信号がディジタルビデオスイッチャ
ーで選択される。ディジタルビデオスイッチャーには、
VTRや、モニター、3次元処理、縮小、拡大等の画像
処理を行う画像処理装置等、多数の種類のビデオ機器が
接続される。ディジタルビデオスイッチャーで、ソース
ビデオ信号が選択され、選択されたビデオ信号は、これ
らのビデオ機器に供給される。
源の選択動作を行うと共に、バックカラーの設定、ワイ
プ波形の選択等を行う。ディジタルビデオスイッチャー
には、多数のソースから、ビデオ信号が供給される。こ
れらのソースビデオ信号がディジタルビデオスイッチャ
ーで選択される。ディジタルビデオスイッチャーには、
VTRや、モニター、3次元処理、縮小、拡大等の画像
処理を行う画像処理装置等、多数の種類のビデオ機器が
接続される。ディジタルビデオスイッチャーで、ソース
ビデオ信号が選択され、選択されたビデオ信号は、これ
らのビデオ機器に供給される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、ディジタ
ルビデオスイッチャーには、VTRや、モニター、画像
処理装置等、多数の種類のビデオ機器が接続される。こ
れらのビデオ機器により、要求される位相が異なってい
る。したがって、ディジタルビデオスイッチャーの各出
力の位相は、接続される機器に応じて、自由に制御でき
ることが望まれる。
ルビデオスイッチャーには、VTRや、モニター、画像
処理装置等、多数の種類のビデオ機器が接続される。こ
れらのビデオ機器により、要求される位相が異なってい
る。したがって、ディジタルビデオスイッチャーの各出
力の位相は、接続される機器に応じて、自由に制御でき
ることが望まれる。
【0004】ところが、従来のディジタルビデオスイッ
チャーでは、タイミングリファレンス信号の発生器が1
つであったため、全出力が同位相で出力されており、各
出力毎に自由に位相を制御することができない。そこ
で、ディジタルビデオスイッチャーの各出力に対して、
夫々、遅延回路とタイミングリファレンス信号の発生器
とを設け、各出力の位相を個々に制御できるようにする
ことが考えられる。しかしながら、このようにすると、
出力の数に対応して遅延回路やタイミングリファレンス
信号の発生器が必要になり、スイッチャーの回路規模が
増大する。
チャーでは、タイミングリファレンス信号の発生器が1
つであったため、全出力が同位相で出力されており、各
出力毎に自由に位相を制御することができない。そこ
で、ディジタルビデオスイッチャーの各出力に対して、
夫々、遅延回路とタイミングリファレンス信号の発生器
とを設け、各出力の位相を個々に制御できるようにする
ことが考えられる。しかしながら、このようにすると、
出力の数に対応して遅延回路やタイミングリファレンス
信号の発生器が必要になり、スイッチャーの回路規模が
増大する。
【0005】したがって、この発明の目的は、回路規模
を増大させずに、ビデオスイッチャーからの複数の出力
の位相を、個々に制御できるビデオスイッチャーシステ
ム及び信号処理装置を提供することにある。
を増大させずに、ビデオスイッチャーからの複数の出力
の位相を、個々に制御できるビデオスイッチャーシステ
ム及び信号処理装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、複数の出力
端子を有するビデオスイッチャーと、複数の出力端子の
夫々に接続可能とされ、複数の出力端子からのビデオ信
号の位相を制御できると共に、ビデオ信号の位相制御量
に対応してタイミングリファレンス信号を挿入する位相
調整装置と、位相調整装置を介されたビデオ信号が供給
されるビデオ機器とからなるビデオスイッチャーシステ
ムである。
端子を有するビデオスイッチャーと、複数の出力端子の
夫々に接続可能とされ、複数の出力端子からのビデオ信
号の位相を制御できると共に、ビデオ信号の位相制御量
に対応してタイミングリファレンス信号を挿入する位相
調整装置と、位相調整装置を介されたビデオ信号が供給
されるビデオ機器とからなるビデオスイッチャーシステ
ムである。
【0007】この発明は、遅延量が可変とされ、入力ビ
デオ信号の位相を制御できる可変遅延回路と、位相制御
量に応じたタイミングリファレンス信号を発生させるタ
イミングリファレンス信号発生手段と、位相を制御され
たビデオ信号にタイミングリファレンス信号を挿入する
タイミングリファレンス信号挿入手段とからなり、入力
ビデオ信号の位相を制御できると共に、ビデオ信号の位
相制御量に対応してタイミングリファレンス信号を挿入
するようにした位相調整装置である。
デオ信号の位相を制御できる可変遅延回路と、位相制御
量に応じたタイミングリファレンス信号を発生させるタ
イミングリファレンス信号発生手段と、位相を制御され
たビデオ信号にタイミングリファレンス信号を挿入する
タイミングリファレンス信号挿入手段とからなり、入力
ビデオ信号の位相を制御できると共に、ビデオ信号の位
相制御量に対応してタイミングリファレンス信号を挿入
するようにした位相調整装置である。
【0008】
【作用】ディジタルビデオスイッチャーの出力端子にビ
デオ信号位相調整装置を設けることで、各出力端子の位
相を、接続される機器に応じた最適な位相に設定するこ
とができる。ビデオスイッチャーに出力端子数に対応す
る多数の遅延回路や、タイミングリファレンス信号の発
生器を設ける必要がないので、ビデオスイッチャーの回
路規模が増大しない。また、ビデオ信号位相調整装置で
は、ビデオ信号の遅延量と、ビデオ信号に付加されるS
ync位相(SAV及びEAV)とが任意に設定できる
と共に、これらが独立して設定可能である。
デオ信号位相調整装置を設けることで、各出力端子の位
相を、接続される機器に応じた最適な位相に設定するこ
とができる。ビデオスイッチャーに出力端子数に対応す
る多数の遅延回路や、タイミングリファレンス信号の発
生器を設ける必要がないので、ビデオスイッチャーの回
路規模が増大しない。また、ビデオ信号位相調整装置で
は、ビデオ信号の遅延量と、ビデオ信号に付加されるS
ync位相(SAV及びEAV)とが任意に設定できる
と共に、これらが独立して設定可能である。
【0009】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。図1は、この発明が適用されたビデオ
スイッチャーシステムの一例である。図1において、1
はディジタルビデオスイッチャーである。ディジタルビ
デオスイッチャー1からは、複数の出力端子2A、2
B、2C、…が設けられている。このディジタルビデオ
スイッチャー1は、1つのタイミングリファレンス信号
発生器により動作しており、各出力端子2A、2B、2
C、…からは、同じ位相でディジタルビデオ信号が出力
される。
照して説明する。図1は、この発明が適用されたビデオ
スイッチャーシステムの一例である。図1において、1
はディジタルビデオスイッチャーである。ディジタルビ
デオスイッチャー1からは、複数の出力端子2A、2
B、2C、…が設けられている。このディジタルビデオ
スイッチャー1は、1つのタイミングリファレンス信号
発生器により動作しており、各出力端子2A、2B、2
C、…からは、同じ位相でディジタルビデオ信号が出力
される。
【0010】各出力端子2A、2B、2C、…には、ビ
デオ信号位相調整装置3A、3B、3C、…が接続され
る。各ビデオ信号位相調整装置3A、3B、3C、…
は、ディジタルビデオ信号の位相を任意の量だけ遅延さ
せることができると共に、この位相遅延量に対応して、
タイミングリファレンス信号を付加するものである。ビ
デオ信号位相調整装置3A、3B、3C、…を介された
ディジタルビデオ信号は、ビデオ記録用のVTR4や、
モニター5や、3次元処理、縮小、拡大等の画像処理を
行う画像処理装置6A、6B、6Cに供給される。
デオ信号位相調整装置3A、3B、3C、…が接続され
る。各ビデオ信号位相調整装置3A、3B、3C、…
は、ディジタルビデオ信号の位相を任意の量だけ遅延さ
せることができると共に、この位相遅延量に対応して、
タイミングリファレンス信号を付加するものである。ビ
デオ信号位相調整装置3A、3B、3C、…を介された
ディジタルビデオ信号は、ビデオ記録用のVTR4や、
モニター5や、3次元処理、縮小、拡大等の画像処理を
行う画像処理装置6A、6B、6Cに供給される。
【0011】ディジタルビデオスイッチャー1には、V
TR4や、モニター5や、画像処理装置6A、6B、6
C等、多数の種類のビデオ機器が接続される。これらの
ビデオ機器により、要求される位相が異なっている。ビ
デオ信号位相調整装置3A、3B、3C、…には、接続
される機器に応じた最適な遅延量が与えられる。これに
より、各機器に対して最適な位相でビデオ信号が供給さ
れる。
TR4や、モニター5や、画像処理装置6A、6B、6
C等、多数の種類のビデオ機器が接続される。これらの
ビデオ機器により、要求される位相が異なっている。ビ
デオ信号位相調整装置3A、3B、3C、…には、接続
される機器に応じた最適な遅延量が与えられる。これに
より、各機器に対して最適な位相でビデオ信号が供給さ
れる。
【0012】図2は、ビデオ信号位相調整装置の構成を
示すものである。このビデオ調整装置は、遅延回路11
と、タイミングリファレンス信号発生部12とからな
る。タイミングリファレンス信号発生部12は、SAV
(Start Of Active Video)/EAV(End Of Active Vid
eo) 発生器13と、スイッチ回路14とを含み、集積回
路化されている。SAV及びEAVは、アクティブビデ
オ信号の始まり及び終了を示すもので、SAVからEA
Vまでがアクティブビデオ信号となる。このSAV及び
EAVは、放送用ディジタルVTRの国際規格であるD
1フォーマットで定められている。SAV及びEAVに
は、フィールド情報、ライン番号情報、HSync情報
等が含まれている。
示すものである。このビデオ調整装置は、遅延回路11
と、タイミングリファレンス信号発生部12とからな
る。タイミングリファレンス信号発生部12は、SAV
(Start Of Active Video)/EAV(End Of Active Vid
eo) 発生器13と、スイッチ回路14とを含み、集積回
路化されている。SAV及びEAVは、アクティブビデ
オ信号の始まり及び終了を示すもので、SAVからEA
Vまでがアクティブビデオ信号となる。このSAV及び
EAVは、放送用ディジタルVTRの国際規格であるD
1フォーマットで定められている。SAV及びEAVに
は、フィールド情報、ライン番号情報、HSync情報
等が含まれている。
【0013】入力端子15から、ディジタルビデオ信号
が供給される。このディジタルビデオ信号は、遅延回路
11に供給される。遅延回路11には、入力端子17か
ら、遅延量制御信号が供給される。遅延回路11の遅延
量は、この入力端子17からの遅延量制御信号により可
変される。遅延回路11の遅延量の可変範囲は、例え
ば、1H(Hは水平周期)とされる。遅延回路11の出
力がスイッチ回路14の端子14Aに供給される。
が供給される。このディジタルビデオ信号は、遅延回路
11に供給される。遅延回路11には、入力端子17か
ら、遅延量制御信号が供給される。遅延回路11の遅延
量は、この入力端子17からの遅延量制御信号により可
変される。遅延回路11の遅延量の可変範囲は、例え
ば、1H(Hは水平周期)とされる。遅延回路11の出
力がスイッチ回路14の端子14Aに供給される。
【0014】SAV/EAV発生器13には、入力端子
19からビデオ信号の遅延量に応じて位相制御信号が供
給される。SAV/EAV発生器13からは、この位相
制御信号に応じて、SAV及びEAVが発生される。こ
のSAV及びEAVがスイッチ回路14の端子14Bに
供給される。また、SAV/EAV発生器13からは、
コンポジットSYNCに対応するタイミングでスイッチ
制御信号が発生される。このスイッチ制御信号がスイッ
チ回路14に供給され、コンポジットSYNCに対応す
るタイミングでスイッチ回路14が端子14B側に切り
替えられる。スイッチ回路14の出力が出力端子20か
ら出力される。
19からビデオ信号の遅延量に応じて位相制御信号が供
給される。SAV/EAV発生器13からは、この位相
制御信号に応じて、SAV及びEAVが発生される。こ
のSAV及びEAVがスイッチ回路14の端子14Bに
供給される。また、SAV/EAV発生器13からは、
コンポジットSYNCに対応するタイミングでスイッチ
制御信号が発生される。このスイッチ制御信号がスイッ
チ回路14に供給され、コンポジットSYNCに対応す
るタイミングでスイッチ回路14が端子14B側に切り
替えられる。スイッチ回路14の出力が出力端子20か
ら出力される。
【0015】このように、入力端子15からのディジタ
ルビデオ信号は、遅延回路11により任意の遅延量だけ
遅延されて出力端子20から出力される。そして、SA
V/EAV発生器13により、遅延されたビデオ信号に
応じて、SAV及びEAVが挿入される。
ルビデオ信号は、遅延回路11により任意の遅延量だけ
遅延されて出力端子20から出力される。そして、SA
V/EAV発生器13により、遅延されたビデオ信号に
応じて、SAV及びEAVが挿入される。
【0016】なお、入力端子19からSAV/EAV発
生器13に与えられる位相制御信号は、入力端子17か
ら遅延回路11に与えられる遅延量制御信号とは独立し
て設定可能とされている。このため、ビデオ信号の位相
はそのままにしておき、ビデオ信号に付加されるSyn
c位相(SAV及びEAV)だけを遅らせるようなこと
も可能である。
生器13に与えられる位相制御信号は、入力端子17か
ら遅延回路11に与えられる遅延量制御信号とは独立し
て設定可能とされている。このため、ビデオ信号の位相
はそのままにしておき、ビデオ信号に付加されるSyn
c位相(SAV及びEAV)だけを遅らせるようなこと
も可能である。
【0017】
【発明の効果】この発明によれば、ディジタルビデオス
イッチャーの出力端子にビデオ信号位相調整装置を設け
ることで、各出力端子の位相を、接続される機器に応じ
た最適な位相に設定することができる。この場合、ビデ
オスイッチャーとしては、1つのタイミングリファレン
ス信号発生器しか持たず、各出力が同一の位相のもので
も対応できる。ビデオスイッチャーに出力端子数に対応
する多数の遅延回路や、タイミングリファレンス信号の
発生器を設ける必要がないので、ビデオスイッチャーの
回路規模が増大しない。また、ビデオ信号位相調整装置
では、ビデオ信号の遅延量と、ビデオ信号に付加される
Sync位相(SAV及びEAV)とが任意に設定でき
ると共に、これらが独立して設定可能とされている。
イッチャーの出力端子にビデオ信号位相調整装置を設け
ることで、各出力端子の位相を、接続される機器に応じ
た最適な位相に設定することができる。この場合、ビデ
オスイッチャーとしては、1つのタイミングリファレン
ス信号発生器しか持たず、各出力が同一の位相のもので
も対応できる。ビデオスイッチャーに出力端子数に対応
する多数の遅延回路や、タイミングリファレンス信号の
発生器を設ける必要がないので、ビデオスイッチャーの
回路規模が増大しない。また、ビデオ信号位相調整装置
では、ビデオ信号の遅延量と、ビデオ信号に付加される
Sync位相(SAV及びEAV)とが任意に設定でき
ると共に、これらが独立して設定可能とされている。
【図1】この発明が適用されたスイッチャーシステムの
一例のブロック図である。
一例のブロック図である。
【図2】この発明が適用されたビデオ信号位相調整装置
の一例のブロック図である。
の一例のブロック図である。
1 ディジタルビデオスイッチャー 3A、3B、3C、… ビデオ信号位相調整装置 11 遅延回路 13 SAV/EAV発生器 14 スイッチ回路
Claims (8)
- 【請求項1】 複数の出力端子を有するビデオスイッチ
ャーと、 上記複数の出力端子の夫々に接続可能とされ、上記複数
の出力端子からのビデオ信号の位相を制御できると共
に、上記ビデオ信号の位相制御量に対応してタイミング
リファレンス信号を挿入する位相調整装置と、 上記位相調整装置を介されたビデオ信号が供給されるビ
デオ機器とからなるビデオスイッチャーシステム。 - 【請求項2】 上記ビデオ機器は、ビデオ記録装置であ
る請求項1記載のビデオスイッチャーシステム。 - 【請求項3】 上記ビデオ機器は、モニターである請求
項1記載のビデオスイッチャーシステム。 - 【請求項4】 上記ビデオ機器は、3次元処理、縮小、
拡大等の画像処理を行う画像処理装置である請求項1記
載のビデオスイッチャーシステム。 - 【請求項5】 遅延量が可変とされ、入力ビデオ信号の
位相を制御できる可変遅延回路と、 位相制御量に応じたタイミングリファレンス信号を発生
させるタイミングリファレンス信号発生手段と、 上記位相を制御されたビデオ信号に上記タイミングリフ
ァレンス信号を挿入するタイミングリファレンス信号挿
入手段とからなり、入力ビデオ信号の位相を制御できる
と共に、上記ビデオ信号の位相制御量に対応してタイミ
ングリファレンス信号を挿入するようにした位相調整装
置。 - 【請求項6】 上記位相制御量は、1水平期間の範囲内
である請求項5記載の位相調整装置。 - 【請求項7】 上記可変遅延回路での位相制御量と、上
記タイミングリファレンス信号の位相とは、独立して設
定可能とされた請求項5記載の位相調整装置。 - 【請求項8】 上記タイミングリファレンス信号発生手
段と、上記タイミングリファレンス信号挿入手段とは、
同一の集積回路内に構成される請求項5記載の位相調整
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6900494A JPH07255011A (ja) | 1994-03-14 | 1994-03-14 | ビデオスイッチャーシステム及び位相調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6900494A JPH07255011A (ja) | 1994-03-14 | 1994-03-14 | ビデオスイッチャーシステム及び位相調整装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07255011A true JPH07255011A (ja) | 1995-10-03 |
Family
ID=13390024
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6900494A Pending JPH07255011A (ja) | 1994-03-14 | 1994-03-14 | ビデオスイッチャーシステム及び位相調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07255011A (ja) |
-
1994
- 1994-03-14 JP JP6900494A patent/JPH07255011A/ja active Pending
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