JPH08331450A - 映像信号合成装置 - Google Patents
映像信号合成装置Info
- Publication number
- JPH08331450A JPH08331450A JP13817295A JP13817295A JPH08331450A JP H08331450 A JPH08331450 A JP H08331450A JP 13817295 A JP13817295 A JP 13817295A JP 13817295 A JP13817295 A JP 13817295A JP H08331450 A JPH08331450 A JP H08331450A
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- Japan
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- video
- video signal
- signal
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- signals
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 装置構成の規模を縮小して従来の装置と同等
の機能を実現する映像信号合成装置を提供する。 【構成】 映像信号101 〜10n を入力して2系統の
映像信号を出力する映像切替手段11と、映像信号SA
および映像信号SB を出力する1ライン自動位相遅延手
段12と、ペデスタルレベル信号と映像信号SB とのう
ちの1つを選択して第5の映像信号を出力する信号切替
手段SW1と、第6の映像信号を出力する映像合成手段
13と、映像切替手段11と信号切替手段SW1と映像
合成手段13とを制御する制御手段15と、映像合成手
段13を制御するフェーダーキーと、第1の映像信号出
力手段16と、第2の映像信号出力手段17とを備え、
信号切替手段SW1が映像信号SA または第5の映像信
号のディゾルブ動作を行い、フェーダーキーが映像信号
SA または第5の映像信号のフェーダー動作を行う。
の機能を実現する映像信号合成装置を提供する。 【構成】 映像信号101 〜10n を入力して2系統の
映像信号を出力する映像切替手段11と、映像信号SA
および映像信号SB を出力する1ライン自動位相遅延手
段12と、ペデスタルレベル信号と映像信号SB とのう
ちの1つを選択して第5の映像信号を出力する信号切替
手段SW1と、第6の映像信号を出力する映像合成手段
13と、映像切替手段11と信号切替手段SW1と映像
合成手段13とを制御する制御手段15と、映像合成手
段13を制御するフェーダーキーと、第1の映像信号出
力手段16と、第2の映像信号出力手段17とを備え、
信号切替手段SW1が映像信号SA または第5の映像信
号のディゾルブ動作を行い、フェーダーキーが映像信号
SA または第5の映像信号のフェーダー動作を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は映像信号合成装置に関
し、特にテレビジョン伝送における映像信号合成装置に
関する。
し、特にテレビジョン伝送における映像信号合成装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来例における映像信号合成装
置の構成を示すブロック図である。
置の構成を示すブロック図である。
【0003】図3は、映像切替器31と、1ライン自動
位相遅延回路32と、映像合成回路33および34と、
制御部35と、映像信号出力端子36と、スーパーイン
ポーズ用映像信号出力端子37とを有する構成となって
いる。
位相遅延回路32と、映像合成回路33および34と、
制御部35と、映像信号出力端子36と、スーパーイン
ポーズ用映像信号出力端子37とを有する構成となって
いる。
【0004】映像切替器31は、入力端子301 〜30
n から入力された複数の同期された映像信号のうちの3
つを選択して3系統の映像信号を出力する。1ライン自
動位相遅延回路32は、映像切替器31から出力される
3系統の映像信号の位相を同位相に調整して、映像信号
V1 ,V2 ,V3 を出力する。映像合成回路33は、1
ライン自動位相遅延回路32から出力される映像信号V
1 ,V2 を制御部35で制御されるディゾルブキーによ
って合成する。映像合成回路34は、映像合成回路33
から出力される映像合成信号とペディスタルレベル信号
とを制御部35で制御されるフェーダーキーによってフ
ェードイン・フェードアウト(以下、フェーダー動作と
記述する)を行う。制御部35は、映像切替器31を制
御し、ディゾルブキーによって映像合成回路33を制御
し、フェーダーキーによって映像合成回路34を制御す
る。映像信号出力端子36は、映像合成回路34から出
力される合成映像信号を出力する。スーパーインポーズ
用映像信号出力端子37は、1ライン自動位相遅延回路
32から出力される映像信号V3 を出力する。このよう
な構成とすることによって、ディゾルブ動作を行う。
n から入力された複数の同期された映像信号のうちの3
つを選択して3系統の映像信号を出力する。1ライン自
動位相遅延回路32は、映像切替器31から出力される
3系統の映像信号の位相を同位相に調整して、映像信号
V1 ,V2 ,V3 を出力する。映像合成回路33は、1
ライン自動位相遅延回路32から出力される映像信号V
1 ,V2 を制御部35で制御されるディゾルブキーによ
って合成する。映像合成回路34は、映像合成回路33
から出力される映像合成信号とペディスタルレベル信号
とを制御部35で制御されるフェーダーキーによってフ
ェードイン・フェードアウト(以下、フェーダー動作と
記述する)を行う。制御部35は、映像切替器31を制
御し、ディゾルブキーによって映像合成回路33を制御
し、フェーダーキーによって映像合成回路34を制御す
る。映像信号出力端子36は、映像合成回路34から出
力される合成映像信号を出力する。スーパーインポーズ
用映像信号出力端子37は、1ライン自動位相遅延回路
32から出力される映像信号V3 を出力する。このよう
な構成とすることによって、ディゾルブ動作を行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の映像信号合成装置ではディゾルブ動作を行うために、
映像切替器から3系統の映像信号を出力する必要があ
り、また映像合成回路を2つ備える必要がある。
の映像信号合成装置ではディゾルブ動作を行うために、
映像切替器から3系統の映像信号を出力する必要があ
り、また映像合成回路を2つ備える必要がある。
【0006】このため、機能を1つ追加するだけでも装
置の規模が大きくなってしまうという問題点があった。
また、映像切替器と2つの映像合成回路とを制御するた
めに、制御部からの出力制御信号数も多くなるという問
題点があった。
置の規模が大きくなってしまうという問題点があった。
また、映像切替器と2つの映像合成回路とを制御するた
めに、制御部からの出力制御信号数も多くなるという問
題点があった。
【0007】このような点に鑑み本発明は、装置構成の
規模を縮小して従来の装置と同等の機能を実現する映像
信号合成装置を提供することを目的とする。
規模を縮小して従来の装置と同等の機能を実現する映像
信号合成装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の映像信号合成装
置は、複数の同期された映像信号を入力して、該複数の
同期された映像信号のうちの2つを選択して2系統の第
1の映像信号および第2の映像信号を出力する映像切替
手段と、前記映像切替手段から出力される前記第1の映
像信号および前記第2の映像信号を入力して、該第1の
映像信号および該第2の映像信号の位相を同位相に調整
して、それぞれ第3の映像信号および第4の映像信号と
して出力する1ライン自動位相遅延手段と、ペデスタル
レベルの信号と前記第4の映像信号とのうちのどちらか
1つを選択して、第5の映像信号として出力する信号切
替手段と、前記1ライン自動位相遅延手段から出力され
る前記第3の映像信号および前記第5の映像信号を入力
して合成し、第6の映像信号として出力する映像合成手
段と、前記映像切替手段と前記信号切替手段と前記映像
合成手段とを制御する制御手段と、前記制御手段から前
記映像合成手段を制御するフェーダーキーと、前記第6
の映像信号を外部に出力する第1の映像信号出力手段
と、前記第4の映像信号を外部に出力する第2の映像信
号出力手段とを備え、前記信号切替手段が、前記第3の
映像信号または前記第5の映像信号のディゾルブ動作を
行い、前記フェーダーキーが、前記第3の映像信号また
は前記第5の映像信号のフェードイン・フェードアウト
を行う。
置は、複数の同期された映像信号を入力して、該複数の
同期された映像信号のうちの2つを選択して2系統の第
1の映像信号および第2の映像信号を出力する映像切替
手段と、前記映像切替手段から出力される前記第1の映
像信号および前記第2の映像信号を入力して、該第1の
映像信号および該第2の映像信号の位相を同位相に調整
して、それぞれ第3の映像信号および第4の映像信号と
して出力する1ライン自動位相遅延手段と、ペデスタル
レベルの信号と前記第4の映像信号とのうちのどちらか
1つを選択して、第5の映像信号として出力する信号切
替手段と、前記1ライン自動位相遅延手段から出力され
る前記第3の映像信号および前記第5の映像信号を入力
して合成し、第6の映像信号として出力する映像合成手
段と、前記映像切替手段と前記信号切替手段と前記映像
合成手段とを制御する制御手段と、前記制御手段から前
記映像合成手段を制御するフェーダーキーと、前記第6
の映像信号を外部に出力する第1の映像信号出力手段
と、前記第4の映像信号を外部に出力する第2の映像信
号出力手段とを備え、前記信号切替手段が、前記第3の
映像信号または前記第5の映像信号のディゾルブ動作を
行い、前記フェーダーキーが、前記第3の映像信号また
は前記第5の映像信号のフェードイン・フェードアウト
を行う。
【0009】上記本発明の映像信号合成装置は、前記制
御手段が、前記信号切替手段が前記ペデスタルレベル信
号を選択しているときにはフェードイン・フェードアウ
トを行い、該信号切替手段が前記第4の映像信号を選択
しているときにはディゾルブ動作を行い、前記映像合成
手段が、前記フェーダーキーがFULL状態のときには
前記第3の映像信号を出力し、該フェーダーキーがOF
F状態のときには前記第5の映像信号を出力することが
できる。
御手段が、前記信号切替手段が前記ペデスタルレベル信
号を選択しているときにはフェードイン・フェードアウ
トを行い、該信号切替手段が前記第4の映像信号を選択
しているときにはディゾルブ動作を行い、前記映像合成
手段が、前記フェーダーキーがFULL状態のときには
前記第3の映像信号を出力し、該フェーダーキーがOF
F状態のときには前記第5の映像信号を出力することが
できる。
【0010】
【作用】上記のような構成をとる本発明の映像信号合成
装置は、信号切替手段が、第3の映像信号または第5の
映像信号のディゾルブ動作を行い、フェーダーキーが、
第3の映像信号または第5の映像信号のフェードイン・
フェードアウトを行い、制御手段が、信号切替手段がペ
デスタルレベル信号を選択しているときにはフェードイ
ン・フェードアウトを行い、信号切替手段が第4の映像
信号を選択しているときにはディゾルブ動作を行い、映
像合成手段が、フェーダーキーがFULL状態のときに
は第3の映像信号を出力し、フェーダーキーがOFF状
態のときには第5の映像信号を出力するので、ディゾル
ブ制御を行うために、映像合成回路を複数備えたり映像
切替器の出力系統を増やす必要がなくなり、装置構成の
規模を縮小して従来の装置と同等の機能を実現すること
が可能となるという作用を有する。
装置は、信号切替手段が、第3の映像信号または第5の
映像信号のディゾルブ動作を行い、フェーダーキーが、
第3の映像信号または第5の映像信号のフェードイン・
フェードアウトを行い、制御手段が、信号切替手段がペ
デスタルレベル信号を選択しているときにはフェードイ
ン・フェードアウトを行い、信号切替手段が第4の映像
信号を選択しているときにはディゾルブ動作を行い、映
像合成手段が、フェーダーキーがFULL状態のときに
は第3の映像信号を出力し、フェーダーキーがOFF状
態のときには第5の映像信号を出力するので、ディゾル
ブ制御を行うために、映像合成回路を複数備えたり映像
切替器の出力系統を増やす必要がなくなり、装置構成の
規模を縮小して従来の装置と同等の機能を実現すること
が可能となるという作用を有する。
【0011】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0012】図1は、本発明の一実施例における映像信
号合成装置の構成を示すブロック図である。
号合成装置の構成を示すブロック図である。
【0013】図1は、映像切替器11と、1ライン自動
位相遅延回路12と、映像合成回路13と、制御部15
と、映像信号出力端子16と、スーパーインポーズ用映
像信号出力端子17とを有する構成となっている。
位相遅延回路12と、映像合成回路13と、制御部15
と、映像信号出力端子16と、スーパーインポーズ用映
像信号出力端子17とを有する構成となっている。
【0014】映像切替器11は、入力端子101 〜10
n から入力された複数の同期された映像信号のうちの2
つを選択して2系統の映像信号を出力する。1ライン自
動位相遅延回路12は、映像切替器11から出力される
2系統の映像信号の位相を同位相に調整して、映像信号
SA ,SB を出力する。映像合成回路13は、1ライン
自動位相遅延回路12から出力される映像信号SA を入
力し、映像信号SB とペデスタルレベル信号とを制御部
15で制御されるSW1によって選択して、入力する。
制御部15は、映像切替器11を制御し、フェーダーキ
ーによってSW1および映像合成回路33を制御する。
映像信号出力端子16は、映像合成回路13から出力さ
れる合成映像信号を出力する。スーパーインポーズ用映
像信号出力端子17は、1ライン自動位相遅延回路12
から出力される映像信号SB を出力する。
n から入力された複数の同期された映像信号のうちの2
つを選択して2系統の映像信号を出力する。1ライン自
動位相遅延回路12は、映像切替器11から出力される
2系統の映像信号の位相を同位相に調整して、映像信号
SA ,SB を出力する。映像合成回路13は、1ライン
自動位相遅延回路12から出力される映像信号SA を入
力し、映像信号SB とペデスタルレベル信号とを制御部
15で制御されるSW1によって選択して、入力する。
制御部15は、映像切替器11を制御し、フェーダーキ
ーによってSW1および映像合成回路33を制御する。
映像信号出力端子16は、映像合成回路13から出力さ
れる合成映像信号を出力する。スーパーインポーズ用映
像信号出力端子17は、1ライン自動位相遅延回路12
から出力される映像信号SB を出力する。
【0015】図1の構成における動作を説明する。映像
信号SA およびSW1で選択された信号(映像信号SB
またはペデスタルレベル信号)は映像合成回路13に入
力され、制御部15で制御されるフェーダーキーによっ
て制御される。制御部15は、SW1がペデスタルレベ
ル信号の側にあるときにはフェーダー動作を行い、SW
1が映像信号SB の側にあるときにはディゾルブ動作を
行う。
信号SA およびSW1で選択された信号(映像信号SB
またはペデスタルレベル信号)は映像合成回路13に入
力され、制御部15で制御されるフェーダーキーによっ
て制御される。制御部15は、SW1がペデスタルレベ
ル信号の側にあるときにはフェーダー動作を行い、SW
1が映像信号SB の側にあるときにはディゾルブ動作を
行う。
【0016】映像合成回路13は、フェーダーキーがF
ULLの場合には映像信号SA を映像信号出力端子16
に出力し、フェーダーキーがOFFの場合にはSW1で
選択された信号(映像信号SB またはペデスタルレベル
信号)を映像信号出力端子16に出力する。
ULLの場合には映像信号SA を映像信号出力端子16
に出力し、フェーダーキーがOFFの場合にはSW1で
選択された信号(映像信号SB またはペデスタルレベル
信号)を映像信号出力端子16に出力する。
【0017】図2は、図1における制御部の制御タイミ
ング図であり、制御部15から映像切替器11、SW
1、映像合成回路13に入力されるフェーダーキーのタ
イミングを示している。
ング図であり、制御部15から映像切替器11、SW
1、映像合成回路13に入力されるフェーダーキーのタ
イミングを示している。
【0018】最初の状態では、映像信号SA は素材Aを
出力し、映像信号SB は素材Xを出力している。また、
SW1はペデスタルレベル信号の側にあり、フェーダー
動作を行っている。フェーダーキーはFULLの状態と
なっており、映像信号出力端子16からは素材Aが出力
されている。
出力し、映像信号SB は素材Xを出力している。また、
SW1はペデスタルレベル信号の側にあり、フェーダー
動作を行っている。フェーダーキーはFULLの状態と
なっており、映像信号出力端子16からは素材Aが出力
されている。
【0019】ディゾルブ制御を開始すると、映像信号S
A は素材Aから素材Bに、映像信号SB は素材Xから素
材Aに、それぞれ映像切替器11によって切り替えられ
る。同時に、SW1がペデスタルレベル信号側から映像
信号SB 側に切り替えられて、ディゾルブ動作を開始す
る。
A は素材Aから素材Bに、映像信号SB は素材Xから素
材Aに、それぞれ映像切替器11によって切り替えられ
る。同時に、SW1がペデスタルレベル信号側から映像
信号SB 側に切り替えられて、ディゾルブ動作を開始す
る。
【0020】このとき、フェーダーキーをFULLから
OFFとすることによって、SW1で選択された映像信
号SB が映像信号出力端子16から出力される。このと
き出力される信号は素材Aであり、最初の状態から変化
していない。
OFFとすることによって、SW1で選択された映像信
号SB が映像信号出力端子16から出力される。このと
き出力される信号は素材Aであり、最初の状態から変化
していない。
【0021】フェーダーキーをOFFからFULLに徐
々に変化させていくことによって、映像信号出力端子1
6から出力される信号が、素材Aから素材Bに徐々に変
化していき、ディゾルブ動作を行うことができる。
々に変化させていくことによって、映像信号出力端子1
6から出力される信号が、素材Aから素材Bに徐々に変
化していき、ディゾルブ動作を行うことができる。
【0022】ディゾルブ動作が終了すると、SW1をペ
デスタルレベル信号側に切り替えて、フェーダー制御を
行えるようにする。
デスタルレベル信号側に切り替えて、フェーダー制御を
行えるようにする。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、信号切替
手段が、第3の映像信号または第5の映像信号のディゾ
ルブ動作を行い、フェーダーキーが、第3の映像信号ま
たは第5の映像信号のフェードイン・フェードアウトを
行い、制御手段が、信号切替手段がペデスタルレベル信
号を選択しているときにはフェードイン・フェードアウ
トを行い、信号切替手段が第4の映像信号を選択してい
るときにはディゾルブ動作を行い、映像合成手段が、フ
ェーダーキーがFULL状態のときには第3の映像信号
を出力し、フェーダーキーがOFF状態のときには第5
の映像信号を出力することによって、ディゾルブ制御を
行うために、映像合成回路を複数備えたり映像切替器の
出力系統を増やす必要がなくなり、装置構成の規模を縮
小して従来の装置と同等の機能を実現することができる
という効果を有する。
手段が、第3の映像信号または第5の映像信号のディゾ
ルブ動作を行い、フェーダーキーが、第3の映像信号ま
たは第5の映像信号のフェードイン・フェードアウトを
行い、制御手段が、信号切替手段がペデスタルレベル信
号を選択しているときにはフェードイン・フェードアウ
トを行い、信号切替手段が第4の映像信号を選択してい
るときにはディゾルブ動作を行い、映像合成手段が、フ
ェーダーキーがFULL状態のときには第3の映像信号
を出力し、フェーダーキーがOFF状態のときには第5
の映像信号を出力することによって、ディゾルブ制御を
行うために、映像合成回路を複数備えたり映像切替器の
出力系統を増やす必要がなくなり、装置構成の規模を縮
小して従来の装置と同等の機能を実現することができる
という効果を有する。
【図1】本発明の一実施例における映像信号合成装置の
構成を示すブロック図
構成を示すブロック図
【図2】図1における制御部の制御タイミング図
【図3】従来例における映像信号合成装置の構成を示す
ブロック図
ブロック図
101 〜10n ,301 〜30n 映像入力端子 11,31 映像切替器 12,32 1ライン自動位相遅延回路 13,33,34 映像合成回路 15,35 制御部 16,36 映像信号出力端子 17,37 スーパーインポーズ用映像信号出力端子
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の同期された映像信号を入力して、
該複数の同期された映像信号のうちの2つを選択して2
系統の第1の映像信号および第2の映像信号を出力する
映像切替手段と、 前記映像切替手段から出力される前記第1の映像信号お
よび前記第2の映像信号を入力して、該第1の映像信号
および該第2の映像信号の位相を同位相に調整して、そ
れぞれ第3の映像信号および第4の映像信号として出力
する1ライン自動位相遅延手段と、 ペデスタルレベルの信号と前記第4の映像信号とのうち
のどちらか1つを選択して、第5の映像信号として出力
する信号切替手段と、 前記1ライン自動位相遅延手段から出力される前記第3
の映像信号および前記第5の映像信号を入力して合成
し、第6の映像信号として出力する映像合成手段と、 前記映像切替手段と前記信号切替手段と前記映像合成手
段とを制御する制御手段と、 前記制御手段から前記映像合成手段を制御するフェーダ
ーキーと、 前記第6の映像信号を外部に出力する第1の映像信号出
力手段と、 前記第4の映像信号を外部に出力する第2の映像信号出
力手段とを備え、 前記信号切替手段が、前記第3の映像信号または前記第
5の映像信号のディゾルブ動作を行い、 前記フェーダーキーが、前記第3の映像信号または前記
第5の映像信号のフェードイン・フェードアウトを行
う、映像信号合成装置。 - 【請求項2】 前記制御手段が、前記信号切替手段が前
記ペデスタルレベル信号を選択しているときにはフェー
ドイン・フェードアウトを行い、該信号切替手段が前記
第4の映像信号を選択しているときにはディゾルブ動作
を行い、 前記映像合成手段が、前記フェーダーキーがFULL状
態のときには前記第3の映像信号を出力し、該フェーダ
ーキーがOFF状態のときには前記第5の映像信号を出
力する、請求項1に記載の映像信号合成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13817295A JPH08331450A (ja) | 1995-06-05 | 1995-06-05 | 映像信号合成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13817295A JPH08331450A (ja) | 1995-06-05 | 1995-06-05 | 映像信号合成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08331450A true JPH08331450A (ja) | 1996-12-13 |
Family
ID=15215727
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13817295A Pending JPH08331450A (ja) | 1995-06-05 | 1995-06-05 | 映像信号合成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08331450A (ja) |
-
1995
- 1995-06-05 JP JP13817295A patent/JPH08331450A/ja active Pending
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