JP2775124B2 - ビデオ・スイッチャ - Google Patents
ビデオ・スイッチャInfo
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 239000008186 active pharmaceutical agent Substances 0.000 description 2
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/222—Studio circuitry; Studio devices; Studio equipment
- H04N5/262—Studio circuits, e.g. for mixing, switching-over, change of character of image, other special effects ; Cameras specially adapted for the electronic generation of special effects
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- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、プレビュー機能を有す
るビデオ・スイッチャに関する。
るビデオ・スイッチャに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のビデオ・スイッチャは、カメラ、
ビデオ・テープ・レコーダ（ＶＴＲ）及び図形発生器な
どの多くの信号源からのビデオ入力信号を受け、１組の
利用可能なビデオ信号から入力ビデオ信号のサブセット
を選択し、これら選択した信号のサブセットを組み合わ
せて、単一のビデオ出力信号を形成する。この出力信号
を放送用送信機に供給する。
ビデオ・テープ・レコーダ（ＶＴＲ）及び図形発生器な
どの多くの信号源からのビデオ入力信号を受け、１組の
利用可能なビデオ信号から入力ビデオ信号のサブセット
を選択し、これら選択した信号のサブセットを組み合わ
せて、単一のビデオ出力信号を形成する。この出力信号
を放送用送信機に供給する。
【０００３】図２は、典型的なビデオ・プロダクション
・スイッチャを示す。このスイッチャは、入力選択器
２、混合効果（ＭＥ）装置６、プログラム（番組）バス
１４、プリセット・バス１８、及びダウンストリーム
（下流）キーヤー（キー装置）１０を具えている。入力
選択器２は、入力ビデオ信号を選択的に混合効果装置
６、プログラム・バス１４及びプリセット・バス１８に
供給する。なお、この明細書において、プログラム・ビ
デオとは、現在放送中（オン・エア中）の番組（プログ
ラム）の映像をいい、プリセット・ビデオとは、次の遷
移による切換で新たに放送となる番組の映像をいい、キ
ー・フィル・ビデオとは、最終段の混合器において背景
ビデオの上に重なる映像をいう。また、ダウンストリー
ム・キー混合器とは、最終段の混合器のことであり、背
景ビデオの上に、優先度の最も高いキー・フィル・ビデ
オを重ねるように混合する。この優先度の最も高いキー
・フィル・ビデオを、ダウンストリーム・キー・フィル
（ＤＳＫフィル）ビデオと呼ぶ。なお、混合器における
遷移制御とは、従来からあるフェードイン・フェードア
ウトや、ワイプ効果等のように、第１ビデオから第２ビ
デオに切り換える際の遷移状態を制御することをいう。
・スイッチャを示す。このスイッチャは、入力選択器
２、混合効果（ＭＥ）装置６、プログラム（番組）バス
１４、プリセット・バス１８、及びダウンストリーム
（下流）キーヤー（キー装置）１０を具えている。入力
選択器２は、入力ビデオ信号を選択的に混合効果装置
６、プログラム・バス１４及びプリセット・バス１８に
供給する。なお、この明細書において、プログラム・ビ
デオとは、現在放送中（オン・エア中）の番組（プログ
ラム）の映像をいい、プリセット・ビデオとは、次の遷
移による切換で新たに放送となる番組の映像をいい、キ
ー・フィル・ビデオとは、最終段の混合器において背景
ビデオの上に重なる映像をいう。また、ダウンストリー
ム・キー混合器とは、最終段の混合器のことであり、背
景ビデオの上に、優先度の最も高いキー・フィル・ビデ
オを重ねるように混合する。この優先度の最も高いキー
・フィル・ビデオを、ダウンストリーム・キー・フィル
（ＤＳＫフィル）ビデオと呼ぶ。なお、混合器における
遷移制御とは、従来からあるフェードイン・フェードア
ウトや、ワイプ効果等のように、第１ビデオから第２ビ
デオに切り換える際の遷移状態を制御することをいう。
【０００４】混合効果装置６は、各々のビデオ信号に夫
々関連した複数のキー信号に応じて、これら２つ以上の
ビデオ信号を結合できる。例えば、図示した混合効果装
置６では、２個のビデオ入力端子を有し、背景（ＢＫＧ
Ｄ）用ビデオ信号及びキー・フィル（ＫＦ：前景）用ビ
デオ信号を受ける。キー・フィル・ビデオ信号ＫＦは、
キー制御信号に追従する。このキー制御信号は、ビデオ
信号を組み合わせるとき、キー・フィル信号を空間的に
制限する。よって、混合効果装置６の出力信号は、ビデ
オ信号の全領域において、キー・フィル信号ＫＦが占め
ない領域のみを背景信号ＢＫＧＤが占める信号である。
この形式において、キー・フィル信号が表すシーンは、
背景信号が表すシーンの前に現れる。例えば、キー・フ
ィル信号のシーンが、ニュースのアナウンサであり、そ
の背景シーンがスタジオの垂れ幕であってもよい。この
場合、混合効果装置６の出力ビデオ信号による表示にお
いて、ニュースのアナウンサが、スタジオの垂れ幕の前
に現れる。よって、混合効果装置６の出力ビデオ信号
は、異なる優先度が割り当てられた層（レーヤ）で構成
されていると考えることができる。なお、ここでは、優
先度の低い層が背景であり、優先度の高い層（キー・フ
ィル）が観察者の近くにくる。
々関連した複数のキー信号に応じて、これら２つ以上の
ビデオ信号を結合できる。例えば、図示した混合効果装
置６では、２個のビデオ入力端子を有し、背景（ＢＫＧ
Ｄ）用ビデオ信号及びキー・フィル（ＫＦ：前景）用ビ
デオ信号を受ける。キー・フィル・ビデオ信号ＫＦは、
キー制御信号に追従する。このキー制御信号は、ビデオ
信号を組み合わせるとき、キー・フィル信号を空間的に
制限する。よって、混合効果装置６の出力信号は、ビデ
オ信号の全領域において、キー・フィル信号ＫＦが占め
ない領域のみを背景信号ＢＫＧＤが占める信号である。
この形式において、キー・フィル信号が表すシーンは、
背景信号が表すシーンの前に現れる。例えば、キー・フ
ィル信号のシーンが、ニュースのアナウンサであり、そ
の背景シーンがスタジオの垂れ幕であってもよい。この
場合、混合効果装置６の出力ビデオ信号による表示にお
いて、ニュースのアナウンサが、スタジオの垂れ幕の前
に現れる。よって、混合効果装置６の出力ビデオ信号
は、異なる優先度が割り当てられた層（レーヤ）で構成
されていると考えることができる。なお、ここでは、優
先度の低い層が背景であり、優先度の高い層（キー・フ
ィル）が観察者の近くにくる。
【０００５】混合効果装置６は、混合効果プログラム出
力信号ＭＥ・ＰＧＭを発生する。この混合効果プログラ
ム出力信号は、プログラム・バス１４又はプリセット・
バス１８により、ダウンストリーム・キーヤー１０に選
択的に供給可能である。また、混合効果装置６は、混合
効果プレビュー出力信号ＭＥ・ＰＶＷも発生する。な
お、一般に、プレビュー・ビデオとは、混合器での切換
において、次の遷移で放送となるビデオをいい、このプ
レビュー・ビデオをモニタ等により観察することによ
り、次の遷移で現れるプログラム（番組）を事前に確認
することができる。すなわち、プレビューにより、これ
らから放送となるビデオ信号を取り出して、その内容を
事前に確認することができる。この際、次のプログラム
が静止画像でない限り、事前に確認したビデオは、放送
となるビデオと時間的にずれている点に留意されたい。
力信号ＭＥ・ＰＧＭを発生する。この混合効果プログラ
ム出力信号は、プログラム・バス１４又はプリセット・
バス１８により、ダウンストリーム・キーヤー１０に選
択的に供給可能である。また、混合効果装置６は、混合
効果プレビュー出力信号ＭＥ・ＰＶＷも発生する。な
お、一般に、プレビュー・ビデオとは、混合器での切換
において、次の遷移で放送となるビデオをいい、このプ
レビュー・ビデオをモニタ等により観察することによ
り、次の遷移で現れるプログラム（番組）を事前に確認
することができる。すなわち、プレビューにより、これ
らから放送となるビデオ信号を取り出して、その内容を
事前に確認することができる。この際、次のプログラム
が静止画像でない限り、事前に確認したビデオは、放送
となるビデオと時間的にずれている点に留意されたい。
【０００６】従来のプロダクション・スイッチャは、い
くつかの異なった領域を有する制御パネルを具えてい
る。この制御パネルの１つの領域は、「ＭＥ ＮＥＸＴ
ＴＲＡＮＳ（混合効果の次の遷移）」制御領域として
知られている。図２に示すスイッチャの場合、この「Ｍ
Ｅ ＮＥＸＴ ＴＲＡＮＳ」制御領域には、「ＢＫＧＤ
（背景）」及び「ＤＳＫ（ダウンストリーム・キー）」
と記された２個のボタンと、遷移制御器とがある。例え
ば、混合効果装置６の出力信号が背景及びキー・フィル
で構成され、キー・ボタンが押されると、プレビュー出
力線３２の信号ＭＥ・ＰＶＷからキー・フィルが直ちに
除去される。すなわち、混合効果装置６の遷移制御の次
の遷移において、混合効果装置６の出力信号ＭＥ・ＰＧ
Ｍからキー・フィルを除去するので、出力信号ＭＥ・Ｐ
ＧＭは、背景のみにより構成される。キー・ボタンが再
び押されると、キー・フィルが次の遷移で再生する。よ
って、ボタンが押されると、出力信号ＭＥ・ＰＶＷの対
応する層の状態を直ちに変化させ、出力信号ＭＥ・ＰＧ
Ｍのその層が、次の遷移で状態を変化させる。プログラ
ム・バス１４が出力信号ＭＥ．ＰＧＭを選択すると、こ
のプログラム・バス１４は、混合効果装置６が実行した
選択及び組み合わせの結果による信号を伝送する。
くつかの異なった領域を有する制御パネルを具えてい
る。この制御パネルの１つの領域は、「ＭＥ ＮＥＸＴ
ＴＲＡＮＳ（混合効果の次の遷移）」制御領域として
知られている。図２に示すスイッチャの場合、この「Ｍ
Ｅ ＮＥＸＴ ＴＲＡＮＳ」制御領域には、「ＢＫＧＤ
（背景）」及び「ＤＳＫ（ダウンストリーム・キー）」
と記された２個のボタンと、遷移制御器とがある。例え
ば、混合効果装置６の出力信号が背景及びキー・フィル
で構成され、キー・ボタンが押されると、プレビュー出
力線３２の信号ＭＥ・ＰＶＷからキー・フィルが直ちに
除去される。すなわち、混合効果装置６の遷移制御の次
の遷移において、混合効果装置６の出力信号ＭＥ・ＰＧ
Ｍからキー・フィルを除去するので、出力信号ＭＥ・Ｐ
ＧＭは、背景のみにより構成される。キー・ボタンが再
び押されると、キー・フィルが次の遷移で再生する。よ
って、ボタンが押されると、出力信号ＭＥ・ＰＶＷの対
応する層の状態を直ちに変化させ、出力信号ＭＥ・ＰＧ
Ｍのその層が、次の遷移で状態を変化させる。プログラ
ム・バス１４が出力信号ＭＥ．ＰＧＭを選択すると、こ
のプログラム・バス１４は、混合効果装置６が実行した
選択及び組み合わせの結果による信号を伝送する。
【０００７】ダウンストリーム・キーヤー１０は、背景
混合器２２を含んでいる。この混合器２２には、プログ
ラム・バス１４及びプリセット・バス１８が接続されて
いる。また、背景混合器２２は、端子２６が背景遷移制
御信号発生器２８から受けた遷移制御信号に応じて、プ
ログラム・バス１４の信号からプリセット・バス１８の
信号への遷移を実行する。なお、この背景遷移制御信号
発生器２８は、ダウンストリーム・キーヤー１０の遷移
制御器３０に応答して動作する。遷移が完了すると、プ
リセット・バス１８の信号がプログラム・バス１４の信
号に切り替わるので、背景混合器２２の出力信号ＢＫＧ
Ｄが、再びプログラム・バス１４の信号になる。混合器
２２の出力信号をプログラム・ダウンストリーム・キー
（ＤＳＫ）混合器２４に供給する。この混合器２４を用
いて、ＤＳＫキー制御信号に応じて、更に、優先度が最
高の層（ＤＳＫフィル）を混合器２２の出力信号に加算
する。ダウンストリーム・キーヤー１０の遷移制御器３
０が発生する遷移制御信号と、ＤＳＫフィルに関連した
キー信号（ＤＳＫキー）とに応答して、乗算器３４がＤ
ＳＫキー制御信号を発生する。上述の例の場合、ＤＳＫ
フィルは、関心のある新たな事象を表し、これが、ビデ
オ・フィールドの限定された領域を占める一方、ニュー
スのアナウンサが説明の導入を行う。プログラムＤＳＫ
混合器２４のＰＧＭ出力は、スイッチャのプログラム出
力信号を構成する。
混合器２２を含んでいる。この混合器２２には、プログ
ラム・バス１４及びプリセット・バス１８が接続されて
いる。また、背景混合器２２は、端子２６が背景遷移制
御信号発生器２８から受けた遷移制御信号に応じて、プ
ログラム・バス１４の信号からプリセット・バス１８の
信号への遷移を実行する。なお、この背景遷移制御信号
発生器２８は、ダウンストリーム・キーヤー１０の遷移
制御器３０に応答して動作する。遷移が完了すると、プ
リセット・バス１８の信号がプログラム・バス１４の信
号に切り替わるので、背景混合器２２の出力信号ＢＫＧ
Ｄが、再びプログラム・バス１４の信号になる。混合器
２２の出力信号をプログラム・ダウンストリーム・キー
（ＤＳＫ）混合器２４に供給する。この混合器２４を用
いて、ＤＳＫキー制御信号に応じて、更に、優先度が最
高の層（ＤＳＫフィル）を混合器２２の出力信号に加算
する。ダウンストリーム・キーヤー１０の遷移制御器３
０が発生する遷移制御信号と、ＤＳＫフィルに関連した
キー信号（ＤＳＫキー）とに応答して、乗算器３４がＤ
ＳＫキー制御信号を発生する。上述の例の場合、ＤＳＫ
フィルは、関心のある新たな事象を表し、これが、ビデ
オ・フィールドの限定された領域を占める一方、ニュー
スのアナウンサが説明の導入を行う。プログラムＤＳＫ
混合器２４のＰＧＭ出力は、スイッチャのプログラム出
力信号を構成する。
【０００８】プロダクション・スイッチャ制御パネルの
第２領域は、「ＤＳＫ ＮＥＸＴＴＲＡＮＳ（ダウンス
トリームの次の遷移）」領域として知られている。この
「ＤＳＫ ＮＥＸＴ ＴＲＡＮＳ」領域は、上述したダ
ウンストリーム・キーヤーの遷移制御器３０と、「ＢＫ
ＧＤ（背景）」及び「ＤＳＫ（ダウンストリーム）」と
記した２個の選択ボタンとを含んでいる。「ＤＳＫ Ｎ
ＥＸＴ ＴＲＡＮＳ」制御領域の選択ボタンが押される
と、このボタンに関連した層が、次の遷移で逆の状態に
変化する。例えば、ダウンストリーム・キーヤーの現在
のプログラム出力信号ＰＧＭがＤＳＫフィル層を含ま
ず、ボタンＤＳＫが押されれば、ダウンストリーム・キ
ーヤーの遷移制御の次の遷移において、混合器２２が発
生する出力信号ＢＫＧＤにＤＳＫフィル層が加算され
る。ボタンＢＫＧＤが押さされれば、遷移制御器の次の
遷移において、混合器２２が発生する出力信号ＢＫＧＤ
がプログラム・バスの信号からプリセット・バスの信号
に変化する。両方のボタンが押されれば、次の遷移にお
いて、背景層がプログラム・バスの信号からプリセット
・バスの信号に変化し、ＤＳＫフィル層がそれの逆の状
態に変化する。
第２領域は、「ＤＳＫ ＮＥＸＴＴＲＡＮＳ（ダウンス
トリームの次の遷移）」領域として知られている。この
「ＤＳＫ ＮＥＸＴ ＴＲＡＮＳ」領域は、上述したダ
ウンストリーム・キーヤーの遷移制御器３０と、「ＢＫ
ＧＤ（背景）」及び「ＤＳＫ（ダウンストリーム）」と
記した２個の選択ボタンとを含んでいる。「ＤＳＫ Ｎ
ＥＸＴ ＴＲＡＮＳ」制御領域の選択ボタンが押される
と、このボタンに関連した層が、次の遷移で逆の状態に
変化する。例えば、ダウンストリーム・キーヤーの現在
のプログラム出力信号ＰＧＭがＤＳＫフィル層を含ま
ず、ボタンＤＳＫが押されれば、ダウンストリーム・キ
ーヤーの遷移制御の次の遷移において、混合器２２が発
生する出力信号ＢＫＧＤにＤＳＫフィル層が加算され
る。ボタンＢＫＧＤが押さされれば、遷移制御器の次の
遷移において、混合器２２が発生する出力信号ＢＫＧＤ
がプログラム・バスの信号からプリセット・バスの信号
に変化する。両方のボタンが押されれば、次の遷移にお
いて、背景層がプログラム・バスの信号からプリセット
・バスの信号に変化し、ＤＳＫフィル層がそれの逆の状
態に変化する。
【０００９】また、ダウンストリーム・キーヤー１０
は、プレビューＤＳＫ混合器４８を含んでおり、この第
１入力端はプログラム・バス１４に接続され、第２入力
端はスイッチ（キー制御手段）６２に接続され、第３入
力端はＤＳＫフィル・ビデオ信号を受ける。なお、スイ
ッチ６２は、ＤＳＫキー信号又はゼロ（基準電位レベ
ル）を出力する。スイッチ６２がＤＳＫキー信号を選択
すると、混合器４８は、ＤＳＫフィル層をプログラム・
バス１４の信号に加算する。また、スイッチ６２がゼロ
を選択すると、混合器４８は、プログラム・バスの信号
を変化させずに通過させる。
は、プレビューＤＳＫ混合器４８を含んでおり、この第
１入力端はプログラム・バス１４に接続され、第２入力
端はスイッチ（キー制御手段）６２に接続され、第３入
力端はＤＳＫフィル・ビデオ信号を受ける。なお、スイ
ッチ６２は、ＤＳＫキー信号又はゼロ（基準電位レベ
ル）を出力する。スイッチ６２がＤＳＫキー信号を選択
すると、混合器４８は、ＤＳＫフィル層をプログラム・
バス１４の信号に加算する。また、スイッチ６２がゼロ
を選択すると、混合器４８は、プログラム・バスの信号
を変化させずに通過させる。
【００１０】スイッチ６２の状態は、ＤＳＫフィル層が
プログラム出力信号ＰＧＭ内に存在するか否かにより決
まる。ＤＳＫフィル層が存在する場合、スイッチ６２が
ゼロを選択する。また、ＤＳＫフィル層が存在しない場
合、スイッチ６２がキー信号を選択する。よって、ＤＳ
Ｋフィル層が出力信号ＰＧＭに存在する場合、混合器４
８の出力信号は、ＤＳＫフィルのないプログラム信号と
なる。また、ＤＳＫフィル層が出力信号ＰＧＭ内に存在
しない場合、混合器４８の出力信号はＤＳＫフィルを有
するプログラム・バスの信号となる。
プログラム出力信号ＰＧＭ内に存在するか否かにより決
まる。ＤＳＫフィル層が存在する場合、スイッチ６２が
ゼロを選択する。また、ＤＳＫフィル層が存在しない場
合、スイッチ６２がキー信号を選択する。よって、ＤＳ
Ｋフィル層が出力信号ＰＧＭに存在する場合、混合器４
８の出力信号は、ＤＳＫフィルのないプログラム信号と
なる。また、ＤＳＫフィル層が出力信号ＰＧＭ内に存在
しない場合、混合器４８の出力信号はＤＳＫフィルを有
するプログラム・バスの信号となる。
【００１１】
【発明が解決しようとする課題】プロダクション・スイ
ッチャの操作者にとって、スイッチャの次の遷移におい
てどのような効果が生じるかを正確に予測することは、
常に容易ではない。それにもかかわらず、スイッチャの
出力信号は放送用なので、予測できない効果が生じる可
能性を最小にすることが重要である。これは、プレビュ
ー選択器４０及びプレビュー・モニタ４４を用いること
により達成できる。
ッチャの操作者にとって、スイッチャの次の遷移におい
てどのような効果が生じるかを正確に予測することは、
常に容易ではない。それにもかかわらず、スイッチャの
出力信号は放送用なので、予測できない効果が生じる可
能性を最小にすることが重要である。これは、プレビュ
ー選択器４０及びプレビュー・モニタ４４を用いること
により達成できる。
【００１２】図２に示すプレビュー選択器４０は、４個
の入力端を具えており、夫々混合効果装置６のＭＥ・Ｐ
ＶＷ用出力端、プリセット・バス１８、プレビューＤＳ
Ｋ混合器４８の出力端、及びダウンストリーム・キーヤ
ーのＰＧＭ出力端に接続される。プレビュー選択器４０
は、プレビュー・モニタ４４に接続されたＰＶＷ出力端
を有している。また、この選択器４０は、例えば、プロ
グラム・バス１４及び混合効果装置６のＭＥ・ＰＧＭ出
力端に接続された付加的な入力端を有してもよい。
の入力端を具えており、夫々混合効果装置６のＭＥ・Ｐ
ＶＷ用出力端、プリセット・バス１８、プレビューＤＳ
Ｋ混合器４８の出力端、及びダウンストリーム・キーヤ
ーのＰＧＭ出力端に接続される。プレビュー選択器４０
は、プレビュー・モニタ４４に接続されたＰＶＷ出力端
を有している。また、この選択器４０は、例えば、プロ
グラム・バス１４及び混合効果装置６のＭＥ・ＰＧＭ出
力端に接続された付加的な入力端を有してもよい。
【００１３】プレビュー・モニタ４４は、５個の表示、
即ち、混合効果プレビュー（ＭＥ・ＰＶＷ）、プリセッ
ト、プログラム（ＰＧＭ）出力、ダウンストリーム・キ
ー（ＤＳＫ）フィルを有するプログラム、及びＤＳＫフ
ィルのないプログラムを提供できる。
即ち、混合効果プレビュー（ＭＥ・ＰＶＷ）、プリセッ
ト、プログラム（ＰＧＭ）出力、ダウンストリーム・キ
ー（ＤＳＫ）フィルを有するプログラム、及びＤＳＫフ
ィルのないプログラムを提供できる。
【００１４】上述から理解できる如く、プレビュー・モ
ニタ４４が提供する情報は、ダウンストリーム・キーヤ
ーの遷移制御器の遷移が続くＰＧＭ出力信号内に生じる
変化を完全に反映しない。例えば、このプレビュー・モ
ニタは、プリセット及びＤＳＫフィルの和の表示を提供
できない。しかし、ＰＧＭ出力がＤＳＫフィル層を含
み、「ダウンストリーム・キーの次の遷移（ＤＳＫ Ｎ
ＥＸＴ ＴＲＡＮＳ）」の制御領域のＢＫＧＤボタンが
押されていれば、この和の表示は、望ましいプレビュー
表示である。さらに、図２のスイッチャのプレビュー選
択器は、混合効果プレビュー（ＭＥ・ＰＶＷ）とＤＳＫ
フィルとから構成されるＰＶＷ出力信号を発生できな
い。
ニタ４４が提供する情報は、ダウンストリーム・キーヤ
ーの遷移制御器の遷移が続くＰＧＭ出力信号内に生じる
変化を完全に反映しない。例えば、このプレビュー・モ
ニタは、プリセット及びＤＳＫフィルの和の表示を提供
できない。しかし、ＰＧＭ出力がＤＳＫフィル層を含
み、「ダウンストリーム・キーの次の遷移（ＤＳＫ Ｎ
ＥＸＴ ＴＲＡＮＳ）」の制御領域のＢＫＧＤボタンが
押されていれば、この和の表示は、望ましいプレビュー
表示である。さらに、図２のスイッチャのプレビュー選
択器は、混合効果プレビュー（ＭＥ・ＰＶＷ）とＤＳＫ
フィルとから構成されるＰＶＷ出力信号を発生できな
い。
【００１５】したがって、本発明の目的は、ダウンスト
リーム・キー混合器による組み合わせ動作とは別に、ダ
ウンストリーム・キー・フィル・ビデオと、プレビュー
選択器で選択されたビデオ信号とを組み合わせて、その
結果の組み合わせ信号をプレビュー・ビデオ信号として
プレビュー・モニタに表示できるビデオ・スイッチャの
提供にある。
リーム・キー混合器による組み合わせ動作とは別に、ダ
ウンストリーム・キー・フィル・ビデオと、プレビュー
選択器で選択されたビデオ信号とを組み合わせて、その
結果の組み合わせ信号をプレビュー・ビデオ信号として
プレビュー・モニタに表示できるビデオ・スイッチャの
提供にある。
【００１６】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明によれ
ば、ビデオ・スイッチャは、背景混合器と、プログラム
・バスと、ダウンストリーム・キー混合器とを具えてい
る。この背景混合器は、プリセット・ビデオ入力端と、
プログラム・ビデオ入力端と、背景遷移制御入力端と、
背景出力端とを有する。また、プログラム・バスは、こ
の背景混合器のプログラム入力端に、選択したビデオ信
号源を接続する。ダウンストリーム・キー混合器は、背
景入力端と、キー・フィル・ビデオ信号を受けるキー・
フィル入力端と、キー遷移制御入力端と、プログラム出
力端とを有し、その制御入力端の信号に応じて、そのキ
ー・フィル入力端の信号をその背景入力端の信号と組み
合わせる。プレビュー混合器は、プレビュー選択器で選
択されたビデオ信号を受ける第１入力端と、ダウン・キ
ー・フィル・ビデオ信号を受ける第２入力端と、プレビ
ュー遷移制御入力端とを有し、その制御入力端の信号に
応じて、その第１入力端の信号をその第２入力端の信号
と組み合わせる。プレビュー選択器は、プレビュー混合
器の第１入力端を種々のビデオ信号源に選択的に接続す
る。キー制御手段は、プレビュー混合器の制御入力端
を、基準電位レベル又はキー信号源に選択的に接続す
る。
ば、ビデオ・スイッチャは、背景混合器と、プログラム
・バスと、ダウンストリーム・キー混合器とを具えてい
る。この背景混合器は、プリセット・ビデオ入力端と、
プログラム・ビデオ入力端と、背景遷移制御入力端と、
背景出力端とを有する。また、プログラム・バスは、こ
の背景混合器のプログラム入力端に、選択したビデオ信
号源を接続する。ダウンストリーム・キー混合器は、背
景入力端と、キー・フィル・ビデオ信号を受けるキー・
フィル入力端と、キー遷移制御入力端と、プログラム出
力端とを有し、その制御入力端の信号に応じて、そのキ
ー・フィル入力端の信号をその背景入力端の信号と組み
合わせる。プレビュー混合器は、プレビュー選択器で選
択されたビデオ信号を受ける第１入力端と、ダウン・キ
ー・フィル・ビデオ信号を受ける第２入力端と、プレビ
ュー遷移制御入力端とを有し、その制御入力端の信号に
応じて、その第１入力端の信号をその第２入力端の信号
と組み合わせる。プレビュー選択器は、プレビュー混合
器の第１入力端を種々のビデオ信号源に選択的に接続す
る。キー制御手段は、プレビュー混合器の制御入力端
を、基準電位レベル又はキー信号源に選択的に接続す
る。
【００１７】
【実施例】以下、図１を参照して本発明のビデオ・スイ
ッチャ好適な実施例を説明する。なお、図１において、
図２と同じ素子は同じ参照符号で示し、図２と類似の素
子はダッシュを付けた参照符号で示すが、これらの機能
は類似している。プレビュー選択器４０’は、混合効果
装置６のＭＥ・ＰＶＷ出力端と、プリセット・バス１８
と、プログラム・バス１４とに接続された入力端を有
し、その出力端はビデオ選択バスを介してプレビュー混
合器４８’の一方のビデオ入力端に接続される。プレビ
ュー混合器４８’は、図２の場合と同様に、ＤＳＫフィ
ル・ビデオ・バスを介してＤＳＫフィル・ビデオ信号を
受ける他方の入力端（キー・フィル入力端）と、スイッ
チ６２からのプレビュー遷移制御入力端も有し、その制
御入力端のプレビュー遷移制御信号に応じて、その背景
入力端の信号をそのキー・フィル入力端の信号と組み合
わせる。プレビュー混合器４８’の出力端は、プレビュ
ー・モニタ４４に接続される。よって、混合器４８’の
出力信号は、ＤＳＫフィルを含むか又は含まない（即
ち、ＤＳＫフィルと混合されたか、又は混合されない）
プログラム信号、プリセット信号又はＭＥ・ＰＶＷ信号
の任意の１つで構成される。
ッチャ好適な実施例を説明する。なお、図１において、
図２と同じ素子は同じ参照符号で示し、図２と類似の素
子はダッシュを付けた参照符号で示すが、これらの機能
は類似している。プレビュー選択器４０’は、混合効果
装置６のＭＥ・ＰＶＷ出力端と、プリセット・バス１８
と、プログラム・バス１４とに接続された入力端を有
し、その出力端はビデオ選択バスを介してプレビュー混
合器４８’の一方のビデオ入力端に接続される。プレビ
ュー混合器４８’は、図２の場合と同様に、ＤＳＫフィ
ル・ビデオ・バスを介してＤＳＫフィル・ビデオ信号を
受ける他方の入力端（キー・フィル入力端）と、スイッ
チ６２からのプレビュー遷移制御入力端も有し、その制
御入力端のプレビュー遷移制御信号に応じて、その背景
入力端の信号をそのキー・フィル入力端の信号と組み合
わせる。プレビュー混合器４８’の出力端は、プレビュ
ー・モニタ４４に接続される。よって、混合器４８’の
出力信号は、ＤＳＫフィルを含むか又は含まない（即
ち、ＤＳＫフィルと混合されたか、又は混合されない）
プログラム信号、プリセット信号又はＭＥ・ＰＶＷ信号
の任意の１つで構成される。
【００１８】
【発明の効果】したがって、本発明のビデオ・スイッチ
ャによれば、ダウンストリーム・キー混合器による組み
合わせ動作とは別に、ダウンストリーム・キー・フィル
・ビデオと、プレビュー選択器で選択されたビデオ信号
とを組み合わせて、その結果の組み合わせ信号をプレビ
ュー・ビデオ信号としてプレビュー・モニタに表示でき
る。このモニタは、混合効果装置及びダウンストリーム
・キー混合器によって発生できる任意の効果のプレビュ
ーを表示できる。すなわち、ダウンストリーム・キー装
置が発生するプログラム・ビデオとして可能性のあるビ
デオ、例えば、ＤＳＫフィルを含むか又は含まない（即
ち、ＤＳＫフィルと混合されたか又は混合されない）プ
ログラム信号、プリセット信号又は混合効果プレビュー
（ＭＥ・ＰＶＷ）信号を、ダウンストリーム・キー混合
器とは独立に且つ事前にプレビュー混合器から発生でき
る。
ャによれば、ダウンストリーム・キー混合器による組み
合わせ動作とは別に、ダウンストリーム・キー・フィル
・ビデオと、プレビュー選択器で選択されたビデオ信号
とを組み合わせて、その結果の組み合わせ信号をプレビ
ュー・ビデオ信号としてプレビュー・モニタに表示でき
る。このモニタは、混合効果装置及びダウンストリーム
・キー混合器によって発生できる任意の効果のプレビュ
ーを表示できる。すなわち、ダウンストリーム・キー装
置が発生するプログラム・ビデオとして可能性のあるビ
デオ、例えば、ＤＳＫフィルを含むか又は含まない（即
ち、ＤＳＫフィルと混合されたか又は混合されない）プ
ログラム信号、プリセット信号又は混合効果プレビュー
（ＭＥ・ＰＶＷ）信号を、ダウンストリーム・キー混合
器とは独立に且つ事前にプレビュー混合器から発生でき
る。
【図１】本発明によるビデオ・スイッチャの好適な実施
例のブロック図である。
例のブロック図である。
【図２】従来のビデオ・スイッチャのブロック図であ
る。
る。
６ 混合効果装置 １４ プログラム・バス ２２ 背景混合器 ２４ ダウンストリーム・キー混合器 ４０’ プレビュー選択器 ４８’ プレビュー混合器 ６２ キー制御手段
Claims (3)
- 【請求項１】 プレビュー機能を有するビデオ・スイッ
チャであって、 プレビュー・ビデオ信号を受ける入力端を有するプレビ
ュー・モニタと、 ビデオ選択バスに接続された第１入力端、ダウンストリ
ーム・キー・フィル・ビデオ・バスに接続された第２入
力端、遷移制御入力端、上記プレビュー・モニタの入力
端に接続されたプレビュー出力端を有し、上記遷移制御
入力端の第１制御信号に応じて上記ビデオ選択バスから
の第１ビデオ信号及び上記ダウンストリーム・キー・フ
ィル・ビデオ・バスからの第２ビデオ信号を組み合わ
せ、上記プレビュー出力端に上記プレビュー・ビデオ信
号を発生するプレビュー混合器と、 複数のビデオ信号を受ける複数の入力端、上記ビデオ選
択バスに接続された出力端を有し、上記複数のビデオ信
号の内の選択された１つを上記第１ビデオ信号として出
力するプレビュー選択器と を具えたビデオ・スイッチ
ャ。 - 【請求項２】 第１入力端に背景ビデオ信号を受け、第
２入力端にキー・フィル・ビデオ信号を受け、出力端に
混合効果プレビュー・ビデオ信号を発生する混合効果装
置を更に具え、 該混合効果装置の上記出力端を上記プレビュー選択器の
上記複数の入力端の１つに接続し、 上記混合効果プレビュー・ビデオ信号を、上記プレビュ
ー選択器が受ける上記複数のビデオ信号の１つとするこ
とを特徴とする請求項１の ビデオ・スイッチャ。 - 【請求項３】 上記プレビュー選択器の入力端の１つに
接続されたプリセット・バスに接続された第１入力端、
上記プレビュー選択器の入力端の他の１つに接続された
プログラム・バスに接続された第２入力端、遷移制御入
力端、背景出力端を有し、上記遷移制御入力端の第２制
御信号に応じて上記プリセット・バスの第３ビデオ信号
を上記プログラム・バスの第４信号と組み合わせて上記
背景出力端に第５ビデオ信号を発生する背景混合器と、 該背景混合器の背景出力端に接続され上記第５ビデオ信
号を受ける第１入力端、上記第２ビデオ信号を受ける第
２入力端、遷移制御入力端、プログラム出力端 を有し、
上記遷移制御入力端の第３制御信号に応じて上記第５ビ
デオ信号及び上記第２ビデオ信号を組み合わせ、上記プ
ログラム出力端にプログラム・ビデオ信号を発生するダ
ウンストリーム・キー混合器と、 基準電位レベル又はキー信号源の一方を上記第３制御信
号として発生するキー制御手段と を更に具えたことを特
徴とする請求項１の ビデオ・スイッチャ。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/633837 | 1990-12-26 | ||
| US07/633,837 US5166797A (en) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | Video switcher with preview system |
| US7/633837 | 1990-12-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04334280A JPH04334280A (ja) | 1992-11-20 |
| JP2775124B2 true JP2775124B2 (ja) | 1998-07-16 |
Family
ID=24541325
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3356320A Expired - Lifetime JP2775124B2 (ja) | 1990-12-26 | 1991-12-24 | ビデオ・スイッチャ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5166797A (ja) |
| JP (1) | JP2775124B2 (ja) |
Families Citing this family (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5982456A (en) * | 1997-03-25 | 1999-11-09 | Echolab, Inc. | Digital video switcher including a general purpose processor and a control processor |
| US11109114B2 (en) * | 2001-04-18 | 2021-08-31 | Grass Valley Canada | Advertisement management method, system, and computer program product |
| US7835920B2 (en) * | 1998-12-18 | 2010-11-16 | Thomson Licensing | Director interface for production automation control |
| US6760916B2 (en) * | 2000-01-14 | 2004-07-06 | Parkervision, Inc. | Method, system and computer program product for producing and distributing enhanced media downstreams |
| US6452612B1 (en) * | 1998-12-18 | 2002-09-17 | Parkervision, Inc. | Real time video production system and method |
| US9123380B2 (en) | 1998-12-18 | 2015-09-01 | Gvbb Holdings S.A.R.L. | Systems, methods, and computer program products for automated real-time execution of live inserts of repurposed stored content distribution, and multiple aspect ratio automated simulcast production |
| US6909874B2 (en) * | 2000-04-12 | 2005-06-21 | Thomson Licensing Sa. | Interactive tutorial method, system, and computer program product for real time media production |
| US7024677B1 (en) | 1998-12-18 | 2006-04-04 | Thomson Licensing | System and method for real time video production and multicasting |
| US20030001880A1 (en) * | 2001-04-18 | 2003-01-02 | Parkervision, Inc. | Method, system, and computer program product for producing and distributing enhanced media |
| US20030214605A1 (en) * | 1998-12-18 | 2003-11-20 | Snyder Robert J. | Autokeying method, system, and computer program product |
| US20040027368A1 (en) * | 2002-05-09 | 2004-02-12 | Parkervision, Inc. | Time sheet for real time video production system and method |
| US8560951B1 (en) | 1998-12-18 | 2013-10-15 | Thomson Licensing | System and method for real time video production and distribution |
| US6952221B1 (en) | 1998-12-18 | 2005-10-04 | Thomson Licensing S.A. | System and method for real time video production and distribution |
| US6281941B1 (en) * | 1999-07-30 | 2001-08-28 | Grass Valley (Us), Inc. | Mix-effect bank with multiple programmable outputs |
| EP2088770A1 (en) | 2008-02-06 | 2009-08-12 | Thomson Licensing | Video production switcher and method of operation |
| CN102204240A (zh) * | 2008-07-16 | 2011-09-28 | Gvbb控股股份有限公司 | 视频制作装置的多预览性能 |
| US20130294457A1 (en) * | 2010-09-15 | 2013-11-07 | Borys Evgenijovych Panchenko | Method of automated digital multi-program multi-signal commutation |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4851912A (en) * | 1986-03-06 | 1989-07-25 | The Grass Valley Group, Inc. | Apparatus for combining video signals |
| US4853784A (en) * | 1988-02-19 | 1989-08-01 | The Grass Valley Group, Inc. | Video switcher with independent processing of selected video signals |
| US4947256A (en) * | 1989-04-26 | 1990-08-07 | The Grass Valley Group, Inc. | Adaptive architecture for video effects |
| US4947254A (en) * | 1989-04-27 | 1990-08-07 | The Grass Valley Group, Inc. | Layered mix effects switcher architecture |
-
1990
- 1990-12-26 US US07/633,837 patent/US5166797A/en not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-12-24 JP JP3356320A patent/JP2775124B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5166797A (en) | 1992-11-24 |
| JPH04334280A (ja) | 1992-11-20 |
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