JPH07254238A - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

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Publication number
JPH07254238A
JPH07254238A JP4252494A JP4252494A JPH07254238A JP H07254238 A JPH07254238 A JP H07254238A JP 4252494 A JP4252494 A JP 4252494A JP 4252494 A JP4252494 A JP 4252494A JP H07254238 A JPH07254238 A JP H07254238A
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JP
Japan
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error
retry
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allowable
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Prior art date
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Pending
Application number
JP4252494A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Hanezawa
靖 羽澤
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH07254238A publication Critical patent/JPH07254238A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 無用なリトライを繰り返すことを回避して、
音切れを起こすことのない優れたディスク装置を提供す
る。 【構成】 情報が記録されたディスク0から当該情報を
担う再生信号を読み取るときに、当該再生信号にエラー
が生じたときは再度の読み取り動作であるリトライを行
うディスク装置に、前記再生信号のエラー情報を転送す
るエラー情報転送手段3と、前記エラー情報の許容量を
格納するエラー数格納手段11と、前記リトライの許容
回数を格納するリトライ数格納手段10とを備え、転送
されたエラー情報数が前記エラー情報の許容量を超えた
とき、又は、転送されたエラー情報数が前記エラー情報
の許容量内で、かつ、リトライ回数が前記リトライの許
容回数を超えたときは、リトライを停止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報を担うディスクを
記録または再生するディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】音楽等の情報が記録されたディスクであ
るCDを演奏するディスク装置であるCDプレーヤは広
く知られている。また、近年には、ディジタルデータを
圧縮して記録する方式を採用することでCDよりもさら
に小さく、再生のみならず記録も可能なMD(Mini
Disc)が開発され、このMDを演奏するディスク
装置であるMDプレーヤも次第に販売されてきつつあ
る。
【0003】かかるMDプレーヤの特徴の一つとして、
メモリ搭載によりCDプレーヤよりも耐振性に優れてい
る点があげられる。
【0004】CDプレーヤは、振動に対する方策がな
く、振動時にはそのまま音飛びとなり、データエラー時
にも再読み込み(以降リトライと称す)は音飛びになる
ため行うことができず、補間(エラー部の前後のデータ
からエラー部分の値を予測し置換する方法)に任せるし
かなかった。これに対しMDプレーヤはメモリをもって
データを蓄えておけるため、振動があっても復帰までの
間にメモリ中のデータを再生することにより音飛びを防
ぐことができる。また、MDプレーヤも補間機能を実現
しているが、データエラー時のリトライもこの理由によ
り可能となり、補間に頼らずともメモリの残量の許す限
りリトライをすることが可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ディスク装置によれば、MDプレーヤは振動による音飛
びを防ぐためにメモリを持っており、振動やディスクの
傷などでエラーを起こした場合でも、このメモリにデー
タが残っている限りリトライを繰り返すことが可能であ
るため、振動や傷が連続している場合にも、より完璧な
データを求める制御とするあまり、リトライの繰り返し
によりオーバーヘッドが大きくなってメモリへのデータ
の読み込みが間に合わなくなり、メモリの残量が減って
ついには音切れを起こしてしまうという問題点があっ
た。
【0006】本発明はこのような従来の問題を解決する
ものであり、無用なリトライを繰り返すことを回避し
て、音切れを起こすことのない優れたディスク装置を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係る発明は、情報が記録されたディスク
から当該情報を担う再生信号を読み取るときに、当該再
生信号にエラーが生じたときは再度の読み取り動作であ
るリトライを行うディスク装置に、前記再生信号のエラ
ー情報を転送するエラー情報転送手段と、前記エラー情
報の許容量を格納するエラー数格納手段と、前記リトラ
イの許容回数を格納するリトライ数格納手段とを備え、
転送されたエラー情報数が前記エラー情報の許容量を超
えたとき、又は、転送されたエラー情報数が前記エラー
情報の許容量内で、かつ、リトライ回数が前記リトライ
の許容回数を超えたときは、リトライを停止する。
【0008】また、請求項2に係る発明は、ディスクか
ら情報を担う再生信号を読み取る読み取り手段と、前記
再生信号の処理及びエラーの情報の抽出をおこなう信号
処理手段と、この信号処理手段から前記再生信号のエラ
ー情報を転送するエラー情報転送手段と、前記信号処理
手段で処理された情報を格納するメモリと、このメモリ
の読み込みアドレスを格納するアドレス格納手段と、前
記アドレス格納手段の示す範囲内の任意のアドレスを格
納する比較用アドレス格納手段と、前記アドレス格納手
段と前記比較用アドレス格納手段の内容を比較してアド
レス格納手段の内容が比較アドレス格納手段の内容より
大きいことを示す信号を送出するアドレス比較手段と、
前記エラー情報により再読み込みを行うためのリトライ
の許容回数を格納するリトライ数格納手段と、前記リト
ライ数格納手段の内容とは異なる値を格納する変更用リ
トライ数格納手段と、前記リトライ数格納手段の内容と
変更用リトライ数格納手段の内容の内一方を出力するリ
トライ選択手段と、前記エラー情報の許容量を示す許容
エラー数格納手段と、許容エラー数格納手段とは異なる
値を格納する変更用エラー数格納手段と、許容エラー数
格納手段の内容と変更用エラー数格納手段の内容の内一
方を選択するエラー数選択手段と、前記エラー情報転送
手段の出力が前記エラー数選択手段の出力より大きいこ
とを示す信号を送出するエラー数比較手段と、前記エラ
ー数比較手段の出力と前記リトライ数比較手段の出力を
参照し、リトライ制御を行う制御手段とを有し、前記ア
ドレス比較器の出力が前記リトライ数選択手段及びエラ
ー数選択手段を制御するものである。
【0009】また、請求項2に係る発明は、前記リトラ
イ数選択手段及びエラー数選択手段の制御を前記制御手
段が行うものである。
【0010】
【作用】したがって、本発明に係るディスク装置によれ
ば、メモリの残量が減って音切れを起こしそうな時も、
リトライの許容量を削減とエラーと判断する条件を緩和
し、小規模のエラーは音声伸長デコーダの補間に任せる
ことで、リトライに費やされる時間を減らし、音切れを
防ぐことができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について図を参照して
説明する。図1は本発明に係るディスク装置の実施例の
概略ブロック図である。
【0012】図1においてこのディスク装置は、ディス
ク0から情報を担う再生信号を読み取る読み取り手段で
ある光ピックアップ1と、前記再生信号に信号処理を施
してデータ及びエラーの情報の抽出を行い、これらを出
力する信号処理手段である信号処理部2と、この信号処
理部2から前記再生信号のエラー情報を転送するエラー
情報転送手段3と、前記信号処理部2から出力されるデ
ィジタル音声信号をアナログ信号に変換して図示せぬオ
ーディオ出力部に出力するD/A変換器12と、前記信
号処理部2で処理されたデータを格納するメモリ4と、
このメモリ4の読み込みアドレスを格納するアドレス格
納手段であるレジスタA5と、このレジスタA5の示す
範囲内の任意のアドレスを格納する比較用アドレス格納
手段であるレジスタA’6と、レジスタA5とレジスタ
A’6の内容を比較してレジスタA5の内容がレジスタ
A’6の内容より大きいことを示す信号を送出するアド
レス比較手段であるコンパレータA7と、前記エラー情
報により再読み込みを行うためのリトライの許容回数を
格納するリトライ数格納手段であるレジスタR8と、こ
のレジスタR8の内容とは異なる値を格納する変更用リ
トライ数格納手段であるレジスタR’9と、このレジス
タR8の内容とレジスタR’9の内容の内一方を出力す
るリトライ選択手段であるセレクタR10と、前記エラ
ー情報の許容量を示す許容エラー数格納手段であるレジ
スタE11と、レジスタE11とは異なる値を格納する
変更用エラー数格納手段であるレジスタE’12と、レ
ジスタE11の内容とレジスタE’12の内容の内一方
を選択するエラー数選択手段であるセレクタE13と、
前記エラー情報転送手段3の出力が前記セレクタE13
の出力より大きいことを示す信号を送出するエラー数比
較手段であるコンパレータE14と、このコンパレータ
E14の出力と前記レジスタR10の出力を参照し、リ
トライ制御を行う制御手段であるCPU15と、このデ
ィスク装置全体におけるメカ機構の動作を制御するメカ
制御部30とを有している。
【0013】なお、各レジスタの大小関係は、次のよう
になっている。 レジスタA5(メモリ4の容量)>レジスタA’6 レジスタE11>レジスタE’12 レジスタR8>レジスタR’9 前記信号処理部2は、前記光ピックアップ1にて読み取
られた高周波信号を増幅するとともに、波形整形してデ
ィジタル信号として送出するRFアンプ21と、このR
Fアンプ21からの出力信号を14ビットのデータから
8ビットのデータに復調するEFMデコーダ22と、こ
のEFMデコーダ22より入力された8ビットのデータ
(圧縮データ)をメモリ4に記憶させ、このメモリ4に
記憶された圧縮データを呼び出して出力すると共に、圧
縮データ内のエラー情報を転送するエラー情報転送手段
3を持つメモリコントローラ23と、このメモリコント
ローラ23より出力される前記圧縮データを時間軸伸長
する音声伸長デコーダ25とを有している。
【0014】尚、前記音声伸長デコーダ25は、MDシ
ステム固有の信号処理技術であるATRAC(Adap
tive Transform Accoustic
Coding)と称される信号処理技術を採用してお
り、ディジタル情報を約5分の1に帯域圧縮して記録
し、再生時に伸長することによりディスクの大きさを小
さくできるにもかかわらず、CDに匹敵する特性を得る
ことができる。
【0015】また、前記メカ制御部30は、ターンテー
ブル上に装着されたディスク11を回転駆動させるスピ
ンドルモータ31と、前記光ピックアップ1をディスク
上半径方向に移動させる送りモータ32と、このメカ制
御部30全体を制御するサーボ制御回路33とを有して
いる。
【0016】では、次にこのディスク装置の動作を図1
を参照して説明する。レジスタA5はメモリ4の読み込
みアドレスを示すレジスタ、レジスタA’6はメモリ4
の最大容量を越さず、かつレジスタA5の値より小さい
値を保持するレジスタである。
【0017】レジスタR8はデータの再読み込み(以下
リトライと称する)の回数を保持するレジスタ、レジス
タR’9はレジスタR8の値より小さい値で、同様にリ
トライの回数を保持するレジスタである。
【0018】レジスタE11はエラー情報の許容量を保
持するレジスタ、レジスタE’12はレジスタE12の
値より小さい値で、同様にエラー情報の許容量を保持す
るレジスタである。
【0019】コンパレータA7はレジスタA5の値とレ
ジスタA’6の値を比較するもので、レジスタA5の値
がレジスタA’6の値よりも小さいときに出力が”1”
となり、それ以外は”0”を出力する。
【0020】コンパレータE14はエラー情報転送手段
3の値とセレクタE13の出力を比較するもので、エラ
ー情報転送手段3の値がセレクタE13の出力より大き
いときに出力が”1”となり、それ以外は”0”を出力
する。
【0021】セレクタE13はコンパレータA7の出力
の値によりレジスタE11の出力とレジスタE’12の
出力どちらかを選択するものであり、コンパレータA7
の出力の値が”0”のときはレジスタE11の出力
を、”1”のときはレジスタE’12の出力を選択す
る。
【0022】セレクタR10はコンパレータA7の出力
の値によりレジスタR8の出力とレジスタR’9の出力
どちらかを選択するものであり、コンパレータA7の出
力の値が”0”のときはレジスタR8の出力を、”1”
のときはレジスタR’9の出力を選択する。
【0023】では、次にこのディスク装置の動作を前記
コンパレータA7の出力が”0”になるケースと”1”
になるケースについて説明する。
【0024】まず始めにコンパレータA7が”0”にな
るケースについて説明する。前述したように、レジスタ
A’6は、メモリ4の最大値よりも小さい値、特に残量
が小を示す任意のアドレスをセットする。コンパレータ
A7の出力が”0”となるのはレジスタA5の値がレジ
スタA’6の値以上の値を示しているときであり、メモ
リ4内のデータ量が充分であることを示す。このコンパ
レータA7の出力はセレクタE13、セレクタR10に
入力されており、コンパレータA7の出力が”0”の時
はこれらのセレクタはそれぞれE11側、レジスタR8
側を選択している。
【0025】今、読み込んだデータにエラーが発生した
と仮定する。このエラーはメモリコントローラ23から
エラー情報転送手段3を通してコンパレータE14に転
送される。一方セレクタE13はレジスタE11を選択
しコンパレータE14に入力している。コンパレータE
14はこれらの入力を比較し、エラー情報転送手段3の
値がセレクタE13即ちレジスタE11の値以上の時
は”1”を、小の時は”0”を出力し、CPU15に入
力する。この値が”0”の時はCPU15は読み込みを
継続するが、”1”の時は、セレクタR10の値を取り
込む。セレクタR10の出力は前述したように、レジス
タR8を選択しているので、CPU15にはレジスタR
8が示すリトライ数に従う。コンパレータE14の出力
が”1”を示す内は、CPU15はセレクタR10即ち
R8に示すリトライ回数分リトライを続ける。
【0026】次にコンパレータA7が”1”になるケー
スについて説明する。コンパレータA7の出力が”1”
となるのはレジスタA5の値がレジスタA’6の値より
小さな値を示しているときであり、メモリ4内のデータ
量が残り少ないこと即ちエラーリトライを繰り返すよう
な状況が発生すると、バッファのデータの残量が”0”
になることを示す。このコンパレータA7の出力はセレ
クタE13、セレクタR10に入力されており、コンパ
レータA7の出力が”1”の時はこれらのセレクタはそ
れぞれレジスタE’12側、レジスタR’9側を選択し
ている。
【0027】今、読み込んだデータにエラーが発生した
と仮定する。このエラーはメモリコントローラ23から
エラー情報転送手段3を通してコンパレータE14に転
送される。一方セレクタE13はレジスタE’12を選
択しコンパレータE14に入力している。コンパレータ
E14はこれらの入力を比較し、エラー情報転送手段3
の値がセレクタE13即ちレジスタE’14の値以上の
時は”1”を、小の時は”0”を出力し、CPU15に
入力する。この値が”0”の時はCPU15は読み込み
を継続するが、”1”の時は、セレクタR10の値を取
り込む。セレクタR10の出力は前述したように、レジ
スタR’9を選択しているので、CPU15にはレジス
タR’9が示すリトライ数に従う。
【0028】この時、前述したコンパレータA7が”
0”の時の動作と異なるのは、コンパレータE14がエ
ラー情報転送手段3と比較する値は、レジスタE11の
値よりも小さい値を示すレジスタE’12であり、リト
ライ回数としてCPU15が使用するのはレジスタR8
の値よりも小さい値を示すレジスタR’9であるという
点である。このことは、前述したコンパレータA7が”
0”の時よりも、リトライが必要とCPU15が判断す
るエラー数が大となったこと、リトライが発生してもそ
の最大許容量が小となったことを示すものである。
【0029】ここまでの説明を図2のフロー図に示す。
図2において、ステップS1、S2、S3、S4はコン
パレータA7が”0”のときの制御を、ステップS1、
S2、S5、S6はコンパレータA7が”1”のときの
制御を示す。
【0030】また、セレクタE14、R10の制御はコ
ンパレータA7の出力で行う方法を説明したが、コンパ
レータA7の出力をCPU15に入力してCPU15が
メモリの残量を管理し、セレクタE14、R10の制御
はCPU15が行う方法でも同様の制御を行うことがで
きる。
【0031】
【発明の効果】したがって、本発明に係るディスク装置
によれば、メモリの残量が減って音切れを起こしそうな
時も、リトライの許容量を削減とエラーと判断する条件
を緩和し、小規模のエラーは音声伸長デコーダの補間に
任せることで、リトライに費やされる時間を減らし、音
切れを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディスク装置の実施例の概略ブロ
ック図
【図2】図1におけるディスク装置によってなされる本
発明に係るエラー処理の方法を示すフロー図
【符号の説明】
1 ピックアップ(読み取り手段) 2 信号処理部(信号処理手段) 3 エラー情報転送手段 4 メモリ 5 レジスタA(アドレス格納手段) 6 レジスタA’(比較用アドレス格納手段) 7 コンパレータA(アドレス比較手段) 8 レジスタR(リトライ数格納手段) 9 レジスタR’(変更用リトライ数格納手段) 10 セレクタR(リトライ数選択手段) 11 レジスタE(エラー数格納手段) 12 レジスタE’(変更用エラー数格納手段) 13 セレクタE(エラー数選択手段) 14 コンパレータE(エラー数比較手段) 15 CPU(制御手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報が記録されたディスクから当該情報
    を担う再生信号を読み取るときに、当該再生信号にエラ
    ーが生じたときは再度の読み取り動作であるリトライを
    行うディスク装置であって、 前記再生信号のエラー情報を転送するエラー情報転送手
    段と、前記エラー情報の許容量を格納するエラー数格納
    手段と、前記リトライの許容回数を格納するリトライ数
    格納手段とを備え、 転送されたエラー情報数が前記エラー情報の許容量を超
    えたとき、又は、転送されたエラー情報数が前記エラー
    情報の許容量内で、かつ、リトライ回数が前記リトライ
    の許容回数を超えたときは、リトライを停止することを
    特徴とするディスク装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、ディスクから情報を
    担う再生信号を読み取る読み取り手段と、前記再生信号
    の処理及びエラーの情報の抽出をおこなう信号処理手段
    と、この信号処理手段から前記再生信号のエラー情報を
    転送するエラー情報転送手段と、前記信号処理手段で処
    理された情報を格納するメモリと、このメモリの読み込
    みアドレスを格納するアドレス格納手段と、前記アドレ
    ス格納手段の示す範囲内の任意のアドレスを格納する比
    較用アドレス格納手段と、前記アドレス格納手段と前記
    比較用アドレス格納手段の内容を比較してアドレス格納
    手段の内容が比較アドレス格納手段の内容より大きいこ
    とを示す信号を送出するアドレス比較手段と、前記エラ
    ー情報により再読み込みを行うためのリトライの許容回
    数を格納するリトライ数格納手段と、前記リトライ数格
    納手段の内容とは異なる値を格納する変更用リトライ数
    格納手段と、前記リトライ数格納手段の内容と変更用リ
    トライ数格納手段の内容の内一方を出力するリトライ選
    択手段と、前記エラー情報の許容量を示す許容量を示す
    許容エラー数格納手段と、許容エラー数格納手段とは異
    なる値を格納する変更用エラー数格納手段と、許容エラ
    ー数格納手段の内容と変更用エラー数格納手段の内容の
    内一方を選択するエラー数選択手段と、前記エラー情報
    転送手段の出力が前記エラー数選択手段の出力より大き
    いことを示す信号を送出するエラー数比較手段と、前記
    エラー数比較手段の出力と前記リトライ数比較手段の出
    力を参照し、リトライ制御を行う制御手段とを有し、前
    記アドレス比較器の出力が前記リトライ数選択手段及び
    エラー数選択手段を制御することを特徴とするディスク
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記リトライ数選択
    手段及びエラー数選択手段の制御を前記制御手段が行う
    ことを特徴とするディスク装置。
JP4252494A 1994-03-14 1994-03-14 ディスク装置 Pending JPH07254238A (ja)

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JP (1) JPH07254238A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6968120B1 (en) 1999-06-03 2005-11-22 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Information recording/reproducing device and information recording/reproducing method

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6968120B1 (en) 1999-06-03 2005-11-22 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Information recording/reproducing device and information recording/reproducing method

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