JPH07254206A - カートリッジアクセスステーション - Google Patents
カートリッジアクセスステーションInfo
- Publication number
- JPH07254206A JPH07254206A JP6044503A JP4450394A JPH07254206A JP H07254206 A JPH07254206 A JP H07254206A JP 6044503 A JP6044503 A JP 6044503A JP 4450394 A JP4450394 A JP 4450394A JP H07254206 A JPH07254206 A JP H07254206A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cartridge
- pulley
- stopper
- belt
- access station
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/02—Details
- G11B17/04—Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
- G11B17/0408—Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit of non-disc record carrier, e.g. card
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/02—Details
- G11B17/022—Positioning or locking of single discs
- G11B17/028—Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation
- G11B17/035—Positioning by moving the loading station
Abstract
(57)【要約】
【目的】 機構を簡素化して、部品点数を削減し、部材
費及び組立費を低廉にし、更に、機構の動作の確実性を
図る。 【構成】 光ディスクカートリッジ６０をフロントマス
ク６１側からカートリッジアクセスステーションに投入
すると、ベルト８に設けられたストッパＡ９に接触し位
置決めされる（ａ図）。ベルト８がＣＷ方向に周回する
と、これに設けられたラバー１１、ストッパＡ９、スト
ッパＢ１０が移動し、まずラバー１１がカートリッジ６
０と接触し（ｂ図）、続いてカートリッジ６０はラバー
１１により少々持ち上げられラバー１１と共に移動し装
置内部に搬送される。このとき、ストッパＡ９はプーリ
の弧面に沿って移動し、カートリッジ６０の軌道から離
隔する（ｃ図）。搬送完了直前にラバー１１はカートリ
ッジ６０から離れ（ｄ図）、最後にカートリッジ６０は
ストッパＢ１０に押されて位置決めされる（ｅ図）。
費及び組立費を低廉にし、更に、機構の動作の確実性を
図る。 【構成】 光ディスクカートリッジ６０をフロントマス
ク６１側からカートリッジアクセスステーションに投入
すると、ベルト８に設けられたストッパＡ９に接触し位
置決めされる（ａ図）。ベルト８がＣＷ方向に周回する
と、これに設けられたラバー１１、ストッパＡ９、スト
ッパＢ１０が移動し、まずラバー１１がカートリッジ６
０と接触し（ｂ図）、続いてカートリッジ６０はラバー
１１により少々持ち上げられラバー１１と共に移動し装
置内部に搬送される。このとき、ストッパＡ９はプーリ
の弧面に沿って移動し、カートリッジ６０の軌道から離
隔する（ｃ図）。搬送完了直前にラバー１１はカートリ
ッジ６０から離れ（ｄ図）、最後にカートリッジ６０は
ストッパＢ１０に押されて位置決めされる（ｅ図）。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、集合型光又は磁気等デ
ィスク装置で、ディスク媒体を内蔵するディスクカート
リッジの装着場所であるカートリッジアクセスステーシ
ョンに関し、特にディスクカートリッジを前後に移動さ
せるカートリッジアクセスステーションに関する。
ィスク装置で、ディスク媒体を内蔵するディスクカート
リッジの装着場所であるカートリッジアクセスステーシ
ョンに関し、特にディスクカートリッジを前後に移動さ
せるカートリッジアクセスステーションに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、集合型光ディスク装置の正面部に
配設し光ディスクカートリッジ（以下「カートリッジ」
ということがある。）６０を外部より装置内部に搬送す
るカートリッジアクセスステーション（以下「ＣＡＳ」
ということがある。）４０は、機構部品を多数用いてカ
ートリッジ６０の搬送動作を行っていた。これについて
図面を参照して説明する。
配設し光ディスクカートリッジ（以下「カートリッジ」
ということがある。）６０を外部より装置内部に搬送す
るカートリッジアクセスステーション（以下「ＣＡＳ」
ということがある。）４０は、機構部品を多数用いてカ
ートリッジ６０の搬送動作を行っていた。これについて
図面を参照して説明する。
【０００３】図５（ａ），（ｂ），（ｃ）は従来のＣＡ
Ｓ４０の一例を示す正面図，平面図，側面図である。
Ｓ４０の一例を示す正面図，平面図，側面図である。
【０００４】図５に示すように、従来のＣＡＳ４０はコ
型の形状をなし両側面に長穴を配し各部の基盤となるベ
ースフレーム４１と、ベースフレーム４１の下に位置
し、片側に回転シャフト５５を配し他の片側にカートリ
ッジ６０との位置決め面を配し中央部（Ａ点）に揺動可
能に支持されたカセットアーム４２と、下部正面に位置
しベースフレーム４１に支持され、出力シャフト４４に
円筒型プーリＡ４５を配したモータ４３と、上部後方に
プーリＡ４５に軸方向に平行に位置し回転可能に支持さ
れたプーリＢ４６と、プーリＡ４５とプーリＢ４６両方
に掛合するタイミングベルト４７と、上部後方に位置し
円筒型でベースフレーム４１の内側面に固定されたフッ
クシャフト４８と、四角の筒状の形状をなし、両側面に
ベースフレーム４１の長穴５４に内接するベアリング５
１とベアリング５１に結合した保持シャフト５０を３本
配し、上部中央に位置し中央部（Ｂ点）に揺動可能に支
持されたカセットフック５２を配し、下部に台形の形状
をなしたブロック５３を配し、上部をタイミングベルト
４７に結合したキャリア４９を有している。
型の形状をなし両側面に長穴を配し各部の基盤となるベ
ースフレーム４１と、ベースフレーム４１の下に位置
し、片側に回転シャフト５５を配し他の片側にカートリ
ッジ６０との位置決め面を配し中央部（Ａ点）に揺動可
能に支持されたカセットアーム４２と、下部正面に位置
しベースフレーム４１に支持され、出力シャフト４４に
円筒型プーリＡ４５を配したモータ４３と、上部後方に
プーリＡ４５に軸方向に平行に位置し回転可能に支持さ
れたプーリＢ４６と、プーリＡ４５とプーリＢ４６両方
に掛合するタイミングベルト４７と、上部後方に位置し
円筒型でベースフレーム４１の内側面に固定されたフッ
クシャフト４８と、四角の筒状の形状をなし、両側面に
ベースフレーム４１の長穴５４に内接するベアリング５
１とベアリング５１に結合した保持シャフト５０を３本
配し、上部中央に位置し中央部（Ｂ点）に揺動可能に支
持されたカセットフック５２を配し、下部に台形の形状
をなしたブロック５３を配し、上部をタイミングベルト
４７に結合したキャリア４９を有している。
【０００５】動作について図５を用いて説明する。
【０００６】カートリッジ６０の投入方法は、正面（フ
ロントマスク６１側）よりカートリッジ６０が投入され
ると、キャリア４９に挿入されカセットフック５２に接
触し位置決めされると共にキャリア４９内に装填され
る。この状態でモータ４３に電源を投入しＣＷ方向に回
転させると、出力シャフト４４を通じてプーリＡ４５が
回転し、掛合したタイミングベルト４７を介してキャリ
ア４９が後方に移動し、装填されたカートリッジ６０が
装置内部に搬送される。搬送完了直前にカセットフック
５２はフックシャフト４８に接触し点Ｂを中心に回転移
動し、カートリッジとの接触部が上に移動する。それに
よって、カートリッジ６０が装置内部に移動可能な状態
になる。また、同時にカセットアーム４２の回転シャフ
トがブロック５３に押され回転移動し、カートリッジ接
触部を押し上げられカートリッジ６０を正面方向に移動
不可能になる。
ロントマスク６１側）よりカートリッジ６０が投入され
ると、キャリア４９に挿入されカセットフック５２に接
触し位置決めされると共にキャリア４９内に装填され
る。この状態でモータ４３に電源を投入しＣＷ方向に回
転させると、出力シャフト４４を通じてプーリＡ４５が
回転し、掛合したタイミングベルト４７を介してキャリ
ア４９が後方に移動し、装填されたカートリッジ６０が
装置内部に搬送される。搬送完了直前にカセットフック
５２はフックシャフト４８に接触し点Ｂを中心に回転移
動し、カートリッジとの接触部が上に移動する。それに
よって、カートリッジ６０が装置内部に移動可能な状態
になる。また、同時にカセットアーム４２の回転シャフ
トがブロック５３に押され回転移動し、カートリッジ接
触部を押し上げられカートリッジ６０を正面方向に移動
不可能になる。
【０００７】カートリッジ６０の排出方法は、モータ４
３をＣＣＷ方向に回転させることで、各部を上記とは逆
に駆動させカートリッジ６０を装置内部に排出させる。
３をＣＣＷ方向に回転させることで、各部を上記とは逆
に駆動させカートリッジ６０を装置内部に排出させる。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のＣＡＳは、機構が複雑な為、部品点数は多く、部品の
高精度が必要になり、部材費の高騰はもちろんのこと組
立費等も高騰してしまう。また、複雑な動作をするため
信頼性が低下してしまう欠点があった。
のＣＡＳは、機構が複雑な為、部品点数は多く、部品の
高精度が必要になり、部材費の高騰はもちろんのこと組
立費等も高騰してしまう。また、複雑な動作をするため
信頼性が低下してしまう欠点があった。
【０００９】そこで、本発明は、上述した従来の技術の
欠点を改良し、機構を簡素化して、部品点数を削減し、
部材費及び組立費を低廉にし、更に、機構の動作の確実
性の向上を図るものである。
欠点を改良し、機構を簡素化して、部品点数を削減し、
部材費及び組立費を低廉にし、更に、機構の動作の確実
性の向上を図るものである。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明によるカートリッ
ジアクセスステーションの基本構成は、光又は磁気等デ
ィスク媒体を内蔵したカートリッジを複数格納し、記録
再生するドライブ装置へ自動的に装填、リリースする集
合型光又は磁気等ディスク装置のカートリッジの挿入・
排出を実行するカートリッジアクセスステーションにお
いて、下面に位置し全体を保持するベースと、前記ベー
スに固定された駆動源のモータと、前記モータの出力シ
ャフトに結合したプーリＡと、前記プーリＢと併設した
位置に支持されたプーリＢと、前記プーリＡとプーリＢ
とに掛合し外面にカートリッジの位置決め用ストッパを
配したベルトを有する。
ジアクセスステーションの基本構成は、光又は磁気等デ
ィスク媒体を内蔵したカートリッジを複数格納し、記録
再生するドライブ装置へ自動的に装填、リリースする集
合型光又は磁気等ディスク装置のカートリッジの挿入・
排出を実行するカートリッジアクセスステーションにお
いて、下面に位置し全体を保持するベースと、前記ベー
スに固定された駆動源のモータと、前記モータの出力シ
ャフトに結合したプーリＡと、前記プーリＢと併設した
位置に支持されたプーリＢと、前記プーリＡとプーリＢ
とに掛合し外面にカートリッジの位置決め用ストッパを
配したベルトを有する。
【００１１】また、上記基本構成にに付加部材として、
前記ベースの両側面に位置しカートリッジを保持するカ
セットブロックと、前記ベルトの外面に固定され前記カ
ートリッジと接触する位置にラバー等の搬送用摩擦部材
を有する。
前記ベースの両側面に位置しカートリッジを保持するカ
セットブロックと、前記ベルトの外面に固定され前記カ
ートリッジと接触する位置にラバー等の搬送用摩擦部材
を有する。
【００１２】更に、上記基本構成に付加部材として、コ
型の形状をなし、前記ベースに前後方向に移動可能に支
持され、前記ベルトと結合されるキャリアを有する。
型の形状をなし、前記ベースに前後方向に移動可能に支
持され、前記ベルトと結合されるキャリアを有する。
【００１３】
【実施例】本発明の２つの実施例を図面を参照して説明
する。
する。
【００１４】まず第１実施例のＣＡＳ１から説明する。
【００１５】図１に示すごとく、ＣＡＳ１は、下面に位
置し全体の保持をするベース２と、ベース２の中央部に
カートリッジ投入方向と垂直に固定されたモータ４と、
モータ４の出力シャフトに結合したプーリＡ６と、前記
プーリＡ６と併設した位置に支持されたプーリＢ７と、
前記プーリＡ６とプーリＢ７に掛合し、外面にストッパ
Ａ９とストッパＡ９と対称の位置にストッパＢ１０とカ
ートリッジ６０と接触する位置にラバー１１を配したベ
ルト８と、ベース２の両側面に位置しカートリッジ６０
を保持するカセットブロック３を有する。
置し全体の保持をするベース２と、ベース２の中央部に
カートリッジ投入方向と垂直に固定されたモータ４と、
モータ４の出力シャフトに結合したプーリＡ６と、前記
プーリＡ６と併設した位置に支持されたプーリＢ７と、
前記プーリＡ６とプーリＢ７に掛合し、外面にストッパ
Ａ９とストッパＡ９と対称の位置にストッパＢ１０とカ
ートリッジ６０と接触する位置にラバー１１を配したベ
ルト８と、ベース２の両側面に位置しカートリッジ６０
を保持するカセットブロック３を有する。
【００１６】次にカートリッジ６０の投入排出動作につ
いて、図２を用いて説明する。外部（フロントマスク６
１側）からカートリッジ６０を投入する場合、まず、カ
ートリッジ６０がＣＡＳ１内に投入される。投入された
カートリッジ６０はカセットブロック３内に搭載されベ
ルト８に取り付けられたストッパＡ９に接触し位置決め
される（ａ図参照）。この状態でモータ４に電源を投入
しＣＷ方向に回転させると、シャフト５を通じてプーリ
Ａ６が回転し、掛合したベルト８を介してラバー１１、
ストッパＡ９、ストッパＢ１０が移動し、まずラバー１
１がカートリッジ６０と接触する（ｂ図参照）。更に移
動すると、カートリッジ６０はラバー１１によって少々
持ち上げられラバー１１と一緒に移動し装置内に搬送さ
れる。この時、ストッパＡ９はプーリＢ７の弧面に沿っ
て移動し、カートリッジ６０の軌道から離れていく（ｃ
図参照）。搬送完了直前にラバー１１はカートリッジ６
０から離れ（ｄ図参照）、最後にカートリッジ６０はス
トッパＢ１０に押されることによって位置決めされる
（ｅ図参照）と共にカートリッジ６０を正面方向に移動
不可能にする。
いて、図２を用いて説明する。外部（フロントマスク６
１側）からカートリッジ６０を投入する場合、まず、カ
ートリッジ６０がＣＡＳ１内に投入される。投入された
カートリッジ６０はカセットブロック３内に搭載されベ
ルト８に取り付けられたストッパＡ９に接触し位置決め
される（ａ図参照）。この状態でモータ４に電源を投入
しＣＷ方向に回転させると、シャフト５を通じてプーリ
Ａ６が回転し、掛合したベルト８を介してラバー１１、
ストッパＡ９、ストッパＢ１０が移動し、まずラバー１
１がカートリッジ６０と接触する（ｂ図参照）。更に移
動すると、カートリッジ６０はラバー１１によって少々
持ち上げられラバー１１と一緒に移動し装置内に搬送さ
れる。この時、ストッパＡ９はプーリＢ７の弧面に沿っ
て移動し、カートリッジ６０の軌道から離れていく（ｃ
図参照）。搬送完了直前にラバー１１はカートリッジ６
０から離れ（ｄ図参照）、最後にカートリッジ６０はス
トッパＢ１０に押されることによって位置決めされる
（ｅ図参照）と共にカートリッジ６０を正面方向に移動
不可能にする。
【００１７】カートリッジ６０の排出方法は、モータ４
をＣＣＷ方向に回転させることで、各部を上記とは逆に
駆動させることによって排出できる。
をＣＣＷ方向に回転させることで、各部を上記とは逆に
駆動させることによって排出できる。
【００１８】次に第２実施例のＣＡＳ２０の説明する。
【００１９】図３に示すごとく、ＣＡＳ２０は、下面に
位置し上向きにコ型の形状をなし両側面に長穴３２を配
し全体の保持をするベースフレーム２１と、ベースフレ
ーム２１の中央部にカートリッジ投入方向と垂直に固定
されたモータ２２と、モータ２２の出力シャフトに結合
したプーリＡ２４と、プーリＡ２４と併設した位置に支
持されたプーリＢ２５と、前記プーリＡ２４とプーリＢ
２５に掛合し外面にストッパＡ２７と、ストッパＡ２７
と対称の位置にストッパＢ２８を配したベルト２６と、
上向きにコ型の形状をなし両側面にベースフレーム２１
の長穴３２に内接するベアリング３１とベアリング３１
に結合した保持シャフト３０を３本配し下部をベルト２
６に結合したキャリア２９を有する。
位置し上向きにコ型の形状をなし両側面に長穴３２を配
し全体の保持をするベースフレーム２１と、ベースフレ
ーム２１の中央部にカートリッジ投入方向と垂直に固定
されたモータ２２と、モータ２２の出力シャフトに結合
したプーリＡ２４と、プーリＡ２４と併設した位置に支
持されたプーリＢ２５と、前記プーリＡ２４とプーリＢ
２５に掛合し外面にストッパＡ２７と、ストッパＡ２７
と対称の位置にストッパＢ２８を配したベルト２６と、
上向きにコ型の形状をなし両側面にベースフレーム２１
の長穴３２に内接するベアリング３１とベアリング３１
に結合した保持シャフト３０を３本配し下部をベルト２
６に結合したキャリア２９を有する。
【００２０】次にカートリッ６０の投入排出動作につい
て、図４を用いて説明する。外部（フロントマスク６１
側）からカートリッジ６０を投入する場合、まず、カー
トリッジ６０がＣＡＳ２０内に投入される。投入された
カートリッジ６０はキャリア２９内に搭載されベルト２
６に取り付けられたストッパＡ２７に接触し位置決めさ
れる（ａ図参照）。この状態でモータ２２に電源を投入
しＣＷ方向に回転させると、出力シャフト２３を通じて
プーリＡ２４が回転し、掛合したベルト２６を介してス
トッパＡ２７、ストッパＢ２８と結合されたキャリア２
９が移動する。この時、キャリア２９に搭載されたカー
トリッジ６０も一緒に移動する（ｂ図参照）。更に移動
すると、ストッパＡ２７はプーリＢ２５の弧面に沿って
移動し、カートリッジ６０の軌道から離れていく（ｃ図
参照）。最後にカートリッジ６０はストッパＢ２８と接
触することによって位置決めされる（ｄ図参照）と共に
カートリッジ６０を正面方向に移動不可能にする。
て、図４を用いて説明する。外部（フロントマスク６１
側）からカートリッジ６０を投入する場合、まず、カー
トリッジ６０がＣＡＳ２０内に投入される。投入された
カートリッジ６０はキャリア２９内に搭載されベルト２
６に取り付けられたストッパＡ２７に接触し位置決めさ
れる（ａ図参照）。この状態でモータ２２に電源を投入
しＣＷ方向に回転させると、出力シャフト２３を通じて
プーリＡ２４が回転し、掛合したベルト２６を介してス
トッパＡ２７、ストッパＢ２８と結合されたキャリア２
９が移動する。この時、キャリア２９に搭載されたカー
トリッジ６０も一緒に移動する（ｂ図参照）。更に移動
すると、ストッパＡ２７はプーリＢ２５の弧面に沿って
移動し、カートリッジ６０の軌道から離れていく（ｃ図
参照）。最後にカートリッジ６０はストッパＢ２８と接
触することによって位置決めされる（ｄ図参照）と共に
カートリッジ６０を正面方向に移動不可能にする。
【００２１】カートリッジ６０の排出方法は、モータ４
をＣＣＷ方向に回転させることで、各部を上記とは逆に
駆動させることによって排出できる。
をＣＣＷ方向に回転させることで、各部を上記とは逆に
駆動させることによって排出できる。
【００２２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のカートリ
ッジアクセスステーションは、ベルトの背面にカートリ
ッジの位置決め用ストッパ、ラバー等の搬送用摩擦部材
を有することで、機能はそのままに機構を簡素化できる
ため、部品点数を削減でき、部材費の低廉はもちろんの
こと組立費等も低廉にできる。また、動作を簡素化する
ため信頼性も向上することができる。
ッジアクセスステーションは、ベルトの背面にカートリ
ッジの位置決め用ストッパ、ラバー等の搬送用摩擦部材
を有することで、機能はそのままに機構を簡素化できる
ため、部品点数を削減でき、部材費の低廉はもちろんの
こと組立費等も低廉にできる。また、動作を簡素化する
ため信頼性も向上することができる。
【図１】本発明の第１実施例の外観を示し、（ａ）は正
面図、（ｂ）は平面図、（ｃ）は側面図である。
面図、（ｂ）は平面図、（ｃ）は側面図である。
【図２】（ａ）〜（ｅ）は、本発明の第１実施例におけ
る一連の動作過程を示す側面図である。
る一連の動作過程を示す側面図である。
【図３】本発明の第２実施例の外観を示し、（ａ）は正
面図、（ｂ）は平面図、（ｃ）は側面図である。
面図、（ｂ）は平面図、（ｃ）は側面図である。
【図４】（ａ）〜（ｄ）は、本発明の第２実施例におけ
る一連の動作過程を示す側面図である。
る一連の動作過程を示す側面図である。
【図５】従来の技術の一例の外観を示し、（ａ）は正面
図、（ｂ）は平面図、（ｃ）は側面図である。
図、（ｂ）は平面図、（ｃ）は側面図である。
１ カートリッジアクセスステーション ２ ベース ３ カセットブロック ４ モータ ５ シャフト ６ プーリＡ ７ プーリＢ ８ ベルト ９ ストッパＡ １０ ストッパＢ １１ ラバー ２０ カートリッジアクセスステーション ２１ ベースフレーム ２２ モータ ２３ 出力シャフト ２４ プーリＡ ２５ プーリＢ ２６ ベルト ２７ ストッパＡ ２８ ストッパＢ ２９ キャリア ３０ 保持シャフト ３１ ベアリング ３２ 長穴 ４０ カートリッジアクセスステーション ４１ ベースフレーム ４２ カセットアーム ４３ モータ ４４ 出力シャフト ４５ プーリＡ ４６ プーリＢ ４７ タイミングベルト ４８ フックシャフト ４９ キャリア ５０ 保持シャフト ５１ ベアリング ５２ カセットフック ５３ ブロック ５４ 長穴 ５５ 回転シャフト ６０ カートリッジ ６１ フロントマスク
Claims (3)
- 【請求項１】 ディスク媒体を内蔵したカートリッジを
複数格納し、記録再生するドライブ装置へ自動的に装
填、リリースする集合型ディスク装置のディスクカート
リッジの挿入・排出を実行するカートリッジアクセスス
テーションにおいて、ベースに固定されたモータの出力
シャフトに結合したプーリＡと、前記プーリＡと併設し
た位置に支持されたプーリＢと、前記プーリＡとプーリ
Ｂとに掛合し外面にディスクカートリッジの位置決め用
ストッパを配したベルトを有することを特徴とするカー
トリッジアクセスステーション。 - 【請求項２】 前記ベースの両側面に位置しディスクカ
ートリッジを保持するカセットブロックと、前記ベルト
の外面に固定され前記ディスクカートリッジと接触する
位置に搬送用摩擦部材を有することを特徴とする請求項
１記載のカートリッジアクセスステーション。 - 【請求項３】 コ型の形状をなし、前記ベースに前後方
向に移動可能に支持され、前記ベルトと結合されるキャ
リアを有することを特徴とする請求項１記載のカートリ
ッジアクセスステーション。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6044503A JPH07254206A (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | カートリッジアクセスステーション |
| US08/405,310 US5831957A (en) | 1994-03-16 | 1995-03-16 | Cartridge access station for an optical or magnetic disk drive |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6044503A JPH07254206A (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | カートリッジアクセスステーション |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07254206A true JPH07254206A (ja) | 1995-10-03 |
Family
ID=12693361
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6044503A Pending JPH07254206A (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | カートリッジアクセスステーション |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5831957A (ja) |
| JP (1) | JPH07254206A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6011669A (en) * | 1998-04-27 | 2000-01-04 | Storage Technology Corporation | Pass thru mechanism for transferring magnetic tape cartridges between automated cartridge library systems |
| JP2002157811A (ja) * | 2000-11-17 | 2002-05-31 | Sony Corp | ディスクの記録及び／又は再生装置 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4098510A (en) * | 1976-03-02 | 1978-07-04 | Sony Corporation | Record player |
| DE3616570A1 (de) * | 1985-05-17 | 1986-11-20 | Canon K.K., Tokio/Tokyo | Informations-aufzeichnungs-/wiedergabegeraet |
| JPH07118128B2 (ja) * | 1986-04-14 | 1995-12-18 | ソニー株式会社 | カセツト移送装置 |
| US4787074A (en) * | 1987-02-27 | 1988-11-22 | Eastman Kodak Company | Automated library for data storage disks |
| US4871905A (en) * | 1987-10-09 | 1989-10-03 | Omron Tateisi Electronics Co. | IC card reader/writer |
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-
1995
- 1995-03-16 US US08/405,310 patent/US5831957A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5831957A (en) | 1998-11-03 |
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