JPH04214257A - ディスク・レコード・プレーヤ - Google Patents

ディスク・レコード・プレーヤ

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Publication number
JPH04214257A
JPH04214257A JP3027879A JP2787991A JPH04214257A JP H04214257 A JPH04214257 A JP H04214257A JP 3027879 A JP3027879 A JP 3027879A JP 2787991 A JP2787991 A JP 2787991A JP H04214257 A JPH04214257 A JP H04214257A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
subframe
locking
disc record
tilting
record player
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3027879A
Other languages
English (en)
Inventor
Libert H A M Camps
リベルト・ヘンリカス・アウグスティヌス・マリア・キャンプス
Petrus L A Rouws
ペトラス・レバニウス・アントニウス・ルース
Heusden Omar P L P Van
オマール・プロスパー・レオ・ピーター・ファン・ヘウスデン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Philips Gloeilampenfabrieken NV filed Critical Philips Gloeilampenfabrieken NV
Publication of JPH04214257A publication Critical patent/JPH04214257A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/04Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/04Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
    • G11B17/05Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for discs not contained within cartridges
    • G11B17/051Direct insertion, i.e. without external loading means
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B33/00Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
    • G11B33/02Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon
    • G11B33/08Insulation or absorption of undesired vibrations or sounds

Landscapes

  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フレームと、走査ユニ
ットとディスク形状情報担体に対する支持面を有するタ
ーンテーブルとを有する弾性的に支持されているサブフ
レームを有する走査装置と、前記ターンテーブルへの向
き及びそれから離れる向きに前記情報担体を移動させる
ローディング装置と、前記情報担体の当該移動の間前記
フレームに対し前記サブフレームをロックするロック装
置とを有し、前記ロック装置が、前記サブフレームの二
個の対向するサイドに配置されている、前記サブフレー
ムと協働するロック手段を有している、ディスク・レコ
ード・プレーヤに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のディスク・レコード・プレーヤ
は、ヨーロッパ特許出願第0,145,052号により
公知である。この既知のディスク・レコード・プレーヤ
は、ハウジングと、フレームと、光学的に読み出し可能
なディスクを走査するためのターンテーブルと光学ヘッ
ドとを有する走査装置を保持する弾性的に支持されてい
るサブフレームとを有している。既知のディスク・レコ
ード・プレーヤは、更に、取り出し可能なディスクホル
ダを備えたローディング装置を有し、このディスクホル
ダは、ハウジングの前面開口を介して挿入することが出
来かつターンテーブルに光学ディスクを搬送するために
ターンテーブルの方向に移動させることが可能である。 このディスクホルダは、ディスクをターンテーブルに搬
送する際にディスクを保持するクランプ部材を備えてい
る。二枚の大きな板状スライド要素が、クランプ部品に
結合されていて各々がロックを有しているサブフレーム
に平行に延在している。サブフレームの両サイドに位置
しているロックは、ターンテーブルにディスクを搬送す
る間フレームに対しサブフレームをロックする様に機能
する。この目的のために、ロックとそのロックに面して
いるフレームの両側には、対応しているピンと開口が設
けられている。ピンは、サブフレームをロック又はアン
ロックするためにスライド要素を相互に移動させる事に
よって開口に係合させ又は開口から外す事が出来る。電
気モータによって駆動されるサーボ部材は、特に、クラ
ンプ部材とロックの移動を制御する複数の制御部分を有
している。
【0003】取り外し可能なディスクホルダを有する、
既知のディスク・レコード・プレーヤの特別なローディ
ング装置を形成していてかつそれ用に特別に設計されて
いるロック装置は、かなり構成が複雑でかつスライド要
素が大きい結果容量がかさばる。更に、サブフレームに
対するそれらの位置に帰因して、スライド要素は、ディ
スク・レコード・プレーヤの全体の高さのかなりの部分
を占める。しかしながら、プレーヤを標準寸法のダッシ
ュボード開口に組み込むために全体高さが制限されてい
る事が望ましい場合又は高さが制限されている場合には
、従来技術の構成は、かなり大きな高さ寸法を有してい
るので問題を生じる場合が有る。
【0004】
【本発明の概要】本発明の目的は、ローディング装置を
使用する間、走査装置のサブフレームをロックするため
の単純でかつコンパクトな装置を備えた、第一パラグラ
フに規定した型のディスク・レコード・プレーヤを提供
することである。
【0005】この目的の達成のために、本発明のディス
ク・レコード・プレーヤが特徴とする点は、前記ロック
装置が、前記フレーム内に支持されていてかつ少なくと
も一個のロック部材を有する、前記サブフレームの一サ
イドに対向して配置されているティルティング素子を有
し、前記ティルティング素子が、前記ターンテーブルの
支持面と当該サイドとに平行に延在しているティルティ
ング軸に関して、前記ロック部材が前記サブフレームと
係合している第一位置と前記ロック部材が前記サブフレ
ームから解放されている第二位置との間でピボット旋回
可能である点である。
【0006】ターンテーブルに配置されている情報担体
を走査する間、ロック部材は解放された第二位置にあり
、サブフレームはターンテーブルと走査ユニットと共に
、弾性的に、かつ一般的には制動された態様でフレーム
に対して支持されていて、この支持方法によりプレーヤ
がショックや振動を受けてもローディング装置により妨
害されずにフレームに対し移動を実行することが出来る
。ターンテーブルに向かって移動する間、サブフレーム
はロック装置によりフレームに対し保持され、ティルテ
ィング素子は第二位置から解放された第一位置に置かれ
、その結果ターンテーブルはフレームに対し固定されか
つ精度の高い位置を占める事が出来る。これにより、情
報担体をターンテーブル上に載置したときにターンテー
ブルと情報担体との相互の位置を正確に決めることが出
来る。情報担体をターンテーブルから取り外す時にも、
ローディング装置の正しい動作を確実にしかつ情報担体
の損傷を防止するためにサブフレームをロックすること
が望ましい。
【0007】本発明のディスク・レコード・プレーヤの
、部品点数が少なく、廉価に製造することが可能でかつ
最小のスペースしか必要としないロック装置は、小さい
ハウジング、例えば車載用CDプレーヤのハウジング、
の使用に極めて適している。更に、このロック装置は、
情報担体が存在しない場合又はそれが走査されていない
場合、より長い又はより短い時間サブフレームをロック
するのに特に適している。従って、弾性サスペンション
が不必要となり、この事は可搬ディスク・レコード・プ
レーヤの場合に特に有利となる。
【0008】ティルティング素子のティルティングの間
、ロック部材を線形又は実質上線形に移動させるために
、本発明のディスク・レコード・プレーヤの一実施例が
特徴とする点は、ロック素子が、ピボット旋回が可能で
ある様に前記ティルティング素子に結合されていてかつ
前記ロック部材を保持し、前記ロック素子が前記ティル
ティング素子のティルティング軸に平行に延在するピボ
ット軸に関しピボット旋回可能で、かつ案内機構が、前
記ティルティング素子のティルティングの間に前記ロッ
ク素子を案内する為に設けられている点である。
【0009】実際的で簡単に実現できる実施例に於いて
は、前記案内機構が、ロック素子に固定されているアー
ムと、当該アームと協働するフレームの案内端とを有し
ている。その案内端は、望ましくは直線的である事が望
ましい。
【0010】ディスク・レコード・プレーヤがハウジン
グの向きに及びそれから離れる向きに情報担体を移動さ
せるための開口を有するハウジングを備えた本発明のデ
ィスク・レコード・プレーヤの別の実施例が特徴とする
点は、前記ロック装置の前記ティルティング素子が、前
記ハウジング内の前記開口に面する前記サブフレームの
そのサイドに対向して配置され、前記ロック装置の別の
ロック部材を有するロックユニットが、前記サブフレー
ムの当該開口から離れているそのサイドの近傍に配置さ
れている点である。この実施例の場合、ロック手段は、
ディスク・レコード・プレーヤの当該開口、つまり前面
開口、から見てサブフレームの前面と背面に配置されて
いる。この事は幅の小さいハウジングを得るのに有利で
ある。
【0011】全ての条件で正確に機能するロック装置は
、前記ロックユニットがピボット旋回可能に前記フレー
ムに支持されていて、かつ前記ティルティング素子と前
記ロックユニットの両方が前記コマンド素子に結合され
ている、前記コマンド素子を有する前記ディスク・レコ
ード・プレーヤの実施例により得られる。
【0012】ティルティング素子が極めて単純な方法で
二重の機能を実行する事ができる別の実施例が特徴とす
る点は、前記ティルティング素子に、前記ターンテーブ
ルのへの方向及びそこから離れる方向への移動を実現す
るために前記情報担体の半径表面と協働する、回転可能
に支持されている駆動ローラが設けられている点である
【0013】CDプレーヤのロード機構内でピボット旋
回可能な駆動ローラを使用する事は、ヨーロッパ特許出
願公開第0,296,829号により知られている。
【0014】
【実施例】本発明を、図面を参照して以下に詳細に説明
する。
【0015】図1に示された本発明のディスク・レコー
ド・プレーヤは、CD及びCDシングルの様な光学情報
担体を書き込み及び/又は読み出すためのものである。 ディスク・レコード・プレーヤは、部分的に金属である
第一フレームセクション2と平坦なプラスティックの第
二フレームセクション4からなるフレームと、フレーム
セクション4に固定されている光学走査装置6とを有し
ている。フレーム2、4は、前面壁8を有しているケー
ス又はハウジング7に収納されている。制御ノブ10と
キー12とを保持する前面壁8には、光学ディスク16
、例えばCDが、ローディング方向A1及びアンローデ
ィング方向A2に各々移動する様にスロット14が設け
られている。
【0016】フレームセクション2は、主壁18と二個
の側壁20と22とを有している。主壁18は、フレー
ムセクション4の六個の穴26に対応する六個の穴24
を有している。フレームセクション4は、穴24と26
を通るボルトによってフレームセクション2の主壁18
の内側に固定されている。
【0017】図1に示されるディスク・レコード・プレ
ーヤは、更に、センタリング装置30を備えたローディ
ング装置28を有している。センタリング装置30は、
第一の一対のピボットアーム32と34、及び第二の一
対のピボットアーム36と38とを有している。第一の
ピボットアーム32と34は、ピボット軸41と43に
ついて各々ピボット旋回可能となるようにジャーナル4
0と42によってフレームセクション4に支持されてい
る。第二のピボットアーム36と38は、ピボット軸4
5と47について各々ピボット旋回可能となるようにジ
ャーナル44と46によってフレームセクション4に支
持されている。テンションスプリング50が、ピンスロ
ット結合48によって可動的に相互に結合されている第
一のピボットアーム32と34との間に設けられている
。第二のピボットアーム36と38は、二個のピンスロ
ット結合52と54によって各々第一のピボットアーム
32と34に可動的に結合されている。第一のピボット
アーム32と34は、各々センタリング素子56と58
を有し、第二のピボットアーム36と38は、センタリ
ング素子60と62とを有している。光学ディスク16
の周縁端64と協働する様に構成されているセンタリン
グ素子56、58、60と62は、ローラとして構成さ
れていて、それらセンタリング素子56、58、60と
62の中心軸はピボット軸41、43、45と47に平
行に延在している。フレームセクション4には、センタ
リング素子56、58、60と62が周端縁64と協働
する事が可能となるように四本のスロット66、67、
68と69が形成されている。
【0018】それ自身は、例えば米国特許明細書第4,
403,316号により開示されていて、既知の型の光
学走査装置6は、フレームセクション2の側壁20と2
2の穴70を通る四本のピンによりフレームセクション
2に接続されているサブフレーム72と、四個の弾性及
び制動素子74とを有している。走査装置6は、回転軸
76に関し回転可能でかつ光学ディスクに対するセンタ
リングマンドレル80と支持面82とを備えたターンテ
ーブル78を有している。中心軸76は、相互に平行な
ピボット軸41、43、45と47に平行に延在する。 走査装置6は、更に、対物レンズを有しかつ、本例の場
合電磁気的に、駆動可能なピボットアーム86に固定さ
れている走査ユニット84を有している。
【0019】ローディング装置28は、ティルティング
(傾斜)素子90に回転可能に軸受けされている駆動ロ
ーラ88を有している。ティルティング素子90は、サ
ブフレーム2の側壁20と22の二個の穴94に対応す
る二個の穴92を有し、ティルティング素子90は穴9
2と94に延在する二個のトラニオン(耳軸)により支
持されている。ローラ88は、図示されていない歯車伝
動を介した電気モータ97により駆動される。当該モー
タはフレームセクション2の側壁22のマウンティング
部分96に固定されている。
【0020】壁8の前面開口14を介して挿入される光
学ディスクは、軸109に関して回転可能である駆動ロ
ーラ88によって、センタリング装置28のセンタリン
グ素子56、58、60と62の間でかつ走査装置6の
ターンテーブル78の上に配置される。光学ディスク1
6の挿入の間、ローラ88の僅かばかり円錐形状である
二面の円周面89は、光学ディスクの半径方向面91と
協働する。その光学ディスクは、ローラ88とフレーム
セクション4との間に配置され、次いで第一センタリン
グ素子56と58と、その後第二センタリング素子60
と62と係合する。光学ディスクがターンテーブルに対
し所望の位置に到達したとき、ローディングの移動は停
止される。
【0021】本発明のディスク・レコード・プレーヤは
、走査装置6のサブフレーム72をロックするロック装
置75を有している。本例の場合、ロック装置75は、
プラスティックのロック素子79に一体化されている二
個のピン形状のロック部材77を有している。ロック素
子79は、ロック装置の一部を形成している前記ティル
ティング素子90に可動的に結合されていて、かつティ
ルティング素子90に対しピボット軸81に関してピボ
ット旋回可能である。ロック素子79を保持しているテ
ィルティング素子90は、前面壁8とサイド83、つま
り前面壁の開口14に面しているサブフレーム72の前
面サイド、との間に位置している。ロック部材77に対
向する位置には、二個の開口85が前面83に形成され
ていて、これらの開口はサブフレーム72をロックする
ためにロック部材77に係合させることが出来る。ティ
ルティング素子90のティルティングの間、開口85か
ら離れる方向及びそれに向かう方向にロック部材を高精
度に移動させるために、案内機構が設けられている。こ
の案内機構は、ロック素子79の少なくとも一個のリム
又はアーム87と、フレームセクション2の壁22に形
成されていてかつアーム87のピン189と協働する案
内端93を備えたスロット91とを有している。
【0022】図2は、第一位置にあるロック装置のティ
ルティング素子90を示し、この位置では、ロック部材
77はサブフレーム72の開口85にしっかりとはめ込
まれてサブフレーム72に結合されている。図3は、第
二位置のティルティング素子90を示し、この位置では
、サブフレーム72はロックされておらずかつロック部
材77は、ローディング装置28を介してハウジング7
に伝達される可能性のあるショック又は振動を阻止する
ために、サブフレーム72の前面サイド83からある距
離離されている。ロック部材77が開口85にスムーズ
に入り込む様にするために、トロニオンに形成されてい
るこれらの開口85は、入口側99でテーパ加工されて
いる。
【0023】殆どの場合、光学ディスクをターンテーブ
ル78に搬送する間、フレーム2、4に対しサブフレー
ムは完全にロックされることが望ましいであろう。その
様なロックは、開口14から離れているサイド、つまり
背面のサブフレーム72のサイド101が図示されてい
ないブロック素子に押し付けられる様になるまでロック
部材77が矢印A1で示される方向にサブフレーム72
を移動させる事が出来る場合に、達成することが出来る
。一般的に、サブフレームの弾性サスペンションにより
、後方に大きく変位する事は発生しないであろう。この
理由により、本例の場合には、ロックピン111を有し
かつ保持開口105に係合しているピン107を介して
フレーム2、4内に支持されているサブフレーム72の
背面サイド101の近くに配置されているピボット旋回
可能なロックユニット103が使用されている。軸11
3についてのロックユニット103のピボット移動によ
り、ロックピン111はサブフレーム72の結合部材1
15に係合させ又はそれから解放させる事が出来る。
【0024】図1に示されるディスク・レコード・プレ
ーヤは、矢印A1とA2によって示される方向に移動す
ることが出来るようにフレームセクション2にマウント
されるコマンド素子118を有している。この目的のた
めに、コマンド素子118はフレームセクション2の主
壁18と側壁22に案内ピンにより係合されている四個
の案内スロット120、121、122と123を有し
ている。コマンド素子118は部分的に示されている歯
車伝動124を介して電気モータ97によって駆動され
る。
【0025】コマンド素子118は、ティルティング素
子90のジャーナル117により係合されている傾いた
スロット134を有し、かつフレームセクション2の開
口123を通って延在するロックユニット103のジャ
ーナル125により係合されているスロット119を有
している。光学ディスク16がターンテーブル78の所
望の位置に置かれて、コマンド素子118が電気モータ
97により駆動されると、センタリング素子56、58
、60と62は、コマンド素子118がA1方向に移動
する間、コマンド素子とローラ88との図示されていな
い結合によりティルティング素子90のティルティング
によってディスクから所望の距離離れた位置に配置され
、そしてロック部材77はティルティング素子90のピ
ボット移動によって開口85から解放され、そしてロッ
クピン111は、フレーム2、4に対しサブフレーム7
2を解放するためにロックユニット103のピボット移
動によりサブフレーム72上の結合部材115から解放
される。更に、光学ディスクには、次いで、ディスク圧
力部材148によってターンテーブル78の支持面82
に力が加えられる。この目的のためにコマンド素子には
活性化突起146が設けられている。サブフレーム72
がロックされていない時のロック部材77とロックピン
111との位置は、各々、図3と図5に示されている。
【0026】ターンテーブル82から光学ディスクを取
り出しかつそれを外側に移動させる場合には、コマンド
素子118はモータ97によって矢印A2の方向に移動
し、ジャーナル117がスロット134を及びジャーナ
ル125がスロット119内を移動する事により、ロッ
ク部材77とロックピン111が、ティルティング素子
90のピボット移動とロックユニット103のピボット
移動により各々サブフレーム72に結合される。サブフ
レームのロックされた状態でのロック部材77とロック
ピン111の位置は、各々、図2と図4に示されている
。A2方向にコマンド素子を移動させる間、第一ピボッ
トアーム32と34によりセンタリング素子56、58
、60と62は確実にディスク周辺に移動する。その時
、スプリング50は、ローラ88を適切な方向に駆動す
ればディスクをセンタリングコーン80を越えて外側に
移動させることが出来る二重円錐のセンタリング素子5
6、58、60と62によって、ターンテーブルに載置
されているディスクをターンテーブルの支持面からター
ンテーブル78の回転軸76を越えて移動させるのに充
分なスプリング力を発生させる。
【0027】本発明が図示された実施例に限定されない
ことに注意されたい。例えば、ここに図示した物以外の
ローディング装置を有するディスク・レコード・プレー
ヤや磁気・光学ディスクを書き込む及び/又は読み出す
ように構成されているディスク・レコード・プレーヤも
、本発明の範囲に入る。
【図面の簡単な説明】
【図1】  プレーヤがティルティング素子を有するロ
ック装置を備えた本発明のディスク・レコード・プレー
ヤの分解図を示す。
【図2】  係合された状態のティルティング素子を示
す部分断面図を示す。
【図3】  解放された状態のティルティング素子を示
す。
【図4】  係合された状態のロック装置の一部を示す
平面図を示す。
【図5】  解放された状態の図4の部分を示す平面図
を示す。
【符号の説明】
2: 第一フレームセクション           
    4: 第二フレームセクション 6: 光学走査装置                
         8: 前面壁10: 制御ノブ  
                         
 12: キー14: スロット          
                  16: 光学デ
ィスク 18: 主壁                   
             20、22: 側壁 24、26: 穴                 
             28: ローディング装置 30: センタリング装置             
       32、34: 第一のピボットアーム 36、38: 第二のピボットアーム        
    40、42、44、46: ジャーナル 41、43: ピボット軸             
         45、47: フレームセクション 48、52、54: ピンスロット結合       
     50: テンションスプリング 56、58、60、62: センタリング素子    
    64: 光学ディスクの周縁端 66、67、68、69: スロット        
        70: 穴72: サブフレーム  
                      74:
 弾性及び制動素子 75: ロック装置                
          76: 回転軸77: ロック部
材                        
  78: ターンテーブル 79: ロック素子                
          80: センタリングコーン 81: ピボット軸                
          82: 支持面83: 側壁  
                         
     84: 走査ユニット 85: 開口                   
             86: ピボットアーム 88: 駆動ローラ                
          90: ティルティング素子 91: スロット                 
           92、94: 穴      
                93: 案内端  
                         
   96: マウンティング部分 97: 電気モータ                
          99: 入口側101: 背面サ
イド                       
  103: ロックユニット 105: 保持開口                
           107、189: ピン 109、113: 軸               
             111: ロックピン 115: 結合部材                
           117: ジャーナル 118: コマンド素子              
         120、121、122、123:
 案内スロット

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  −フレームと、−走査ユニットと、デ
    ィスク形状情報担体に対する支持面を有するターンテー
    ブルとを有する弾性的に支持されているサブフレームを
    有する走査装置と、−前記ターンテーブルへの向き及び
    それから離れる向きに前記情報担体を移動させるローデ
    ィング装置と、−前記情報担体の当該移動の間前記フレ
    ームに対し前記サブフレームをロックするロック装置と
    を、有し、前記ロック装置が、前記サブフレームの二個
    の対向するサイドに配置されている、前記サブフレーム
    と協働するロック手段を有しているディスク・レコード
    ・プレーヤにおいて、前記ロック装置が、前記フレーム
    内に支持されていてかつ少なくとも一個のロック部材を
    有する、前記サブフレームの一サイドに対向して配置さ
    れているティルティング素子を有し、前記ティルティン
    グ素子が、前記ターンテーブルの支持面と当該サイドと
    に平行に延在しているティルティング軸に関して、前記
    ロック部材が前記サブフレームと係合している第一位置
    と前記ロック部材が前記サブフレームから解放されてい
    る第二位置との間でピボット旋回可能である事を特徴と
    するディスク・レコード・プレーヤ。
  2. 【請求項2】  ロック素子が、ピボット旋回可能であ
    る様に前記ティルティング素子に結合されていてかつ前
    記ロック部材を保持し、前記ロック素子が前記ティルテ
    ィング素子のティルティング軸に平行に延在するピボッ
    ト軸に関しピボット旋回可能で、かつ案内機構が、前記
    ティルティング素子のティルティングの間に前記ロック
    素子を案内する為に設けられている事を特徴とする請求
    項1記載のディスク・レコード・プレーヤ。
  3. 【請求項3】  前記案内機構が、ロック素子に固定さ
    れているアームと、当該アームと協働する前記フレーム
    の案内端とを有している事を特徴とする請求項2記載の
    ディスク・レコード・プレーヤ。
  4. 【請求項4】  前記案内端が少なくとも実質上直線的
    である事を特徴とする請求項3記載のディスク・レコー
    ド・プレーヤ。
  5. 【請求項5】  ハウジングへの向きに及びそれから離
    れる向きに前記情報担体を移動させるための開口を有す
    るハウジングを備えたディスク・レコード・プレーヤに
    於いて、前記ロック装置の前記ティルティング素子が、
    前記ハウジング内の前記開口に面する前記サブフレーム
    のそのサイドに対向して配置され、前記ロック装置の別
    のロック部材を有するロックユニットが、前記サブフレ
    ームの当該開口から離れているそのサイドの近傍に配置
    されている事を特徴とする請求項1、2、3又は4記載
    のディスク・レコード・プレーヤ。
  6. 【請求項6】  コマンド素子を有するディスク・レコ
    ード・プレーヤに於いて、前記ロックユニットがピボッ
    ト旋回可能に前記フレームに支持されていて、かつ前記
    ティルティング素子と前記ロックユニットの両方が前記
    コマンド素子に結合されている事を特徴とする請求項5
    記載のディスク・レコード・プレーヤ。
  7. 【請求項7】  前記ティルティング素子に、前記ター
    ンテーブルへの方向及びそこから離れる方向への移動を
    実現するために前記情報担体の半径表面と協働する、回
    転可能に支持されている駆動ローラが設けられている事
    を特徴とする請求項5又は6記載のディスク・レコード
    ・プレーヤ。
JP3027879A 1990-01-31 1991-01-29 ディスク・レコード・プレーヤ Withdrawn JPH04214257A (ja)

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NL9000234A NL9000234A (nl) 1990-01-31 1990-01-31 Platenspeler.
NL9000234 1990-01-31

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ID=19856513

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EP (1) EP0439853B1 (ja)
JP (1) JPH04214257A (ja)
KR (1) KR0114288Y1 (ja)
DE (1) DE69019947T2 (ja)
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