JPH0725407B2 - パイルとなって互いに重なる多数の巻回において螺旋状に動くエンドレスコンベアベルトに主として用いる備蓄装置 - Google Patents
パイルとなって互いに重なる多数の巻回において螺旋状に動くエンドレスコンベアベルトに主として用いる備蓄装置Info
- Publication number
- JPH0725407B2 JPH0725407B2 JP62504644A JP50464487A JPH0725407B2 JP H0725407 B2 JPH0725407 B2 JP H0725407B2 JP 62504644 A JP62504644 A JP 62504644A JP 50464487 A JP50464487 A JP 50464487A JP H0725407 B2 JPH0725407 B2 JP H0725407B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chain
- link
- storage device
- links
- pile
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 21
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 9
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 2
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G1/00—Storing articles, individually or in orderly arrangement, in warehouses or magazines
- B65G1/02—Storage devices
- B65G1/04—Storage devices mechanical
- B65G1/12—Storage devices mechanical with separate article supports or holders movable in a closed circuit to facilitate insertion or removal of articles the articles being books, documents, forms or the like
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G21/00—Supporting or protective framework or housings for endless load-carriers or traction elements of belt or chain conveyors
- B65G21/16—Supporting or protective framework or housings for endless load-carriers or traction elements of belt or chain conveyors for conveyors having endless load-carriers movable in curved paths
- B65G21/18—Supporting or protective framework or housings for endless load-carriers or traction elements of belt or chain conveyors for conveyors having endless load-carriers movable in curved paths in three-dimensionally curved paths
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G2207/00—Indexing codes relating to constructional details, configuration and additional features of a handling device, e.g. Conveyors
- B65G2207/24—Helical or spiral conveying path
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
- Belt Conveyors (AREA)
- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は備蓄装置に(storing installation)に関して
おり、この備蓄装置は、これによって搬送する負荷を支
持するとともに、搬送する経路よりも強く湾曲された部
分を有する戻り経路において前記搬送経路とは反対に動
いて閉じたチェーンの経路を形成する2つのエンドレス
チェーンと、フレームであって、前記フレームとそれぞ
れのチェーンとの間に配された少なくとも一列の転動要
素を介して前記チェーンを支持するフレームとを備えて
いる。
おり、この備蓄装置は、これによって搬送する負荷を支
持するとともに、搬送する経路よりも強く湾曲された部
分を有する戻り経路において前記搬送経路とは反対に動
いて閉じたチェーンの経路を形成する2つのエンドレス
チェーンと、フレームであって、前記フレームとそれぞ
れのチェーンとの間に配された少なくとも一列の転動要
素を介して前記チェーンを支持するフレームとを備えて
いる。
この備蓄装置は主として、パイルとなって互いに重なる
多数の巻回において螺旋状に動くエンドレスコンベアベ
ルト用に考えられているものであり、前記備蓄装置のチ
ェーンは、ベルトのパイル(pile)つまり積重ね部の下
方に配され、ベルトの最も下側の巻回の両方の縁部を支
持し、且つコンベアベルト経路のパイルよりも強く湾曲
されているチェーンの戻り経路では、コンベアベルトの
上昇とは反対に動いてゆく。
多数の巻回において螺旋状に動くエンドレスコンベアベ
ルト用に考えられているものであり、前記備蓄装置のチ
ェーンは、ベルトのパイル(pile)つまり積重ね部の下
方に配され、ベルトの最も下側の巻回の両方の縁部を支
持し、且つコンベアベルト経路のパイルよりも強く湾曲
されているチェーンの戻り経路では、コンベアベルトの
上昇とは反対に動いてゆく。
この種のコンベアベルトは、例えばSE−C−7303179−
1、及びSE−C−8206789−6に示されており、より詳
細には、パイルにおけるベルトの個々の巻回は、それぞ
れその下側にある巻回によって、ベルトの縁に装着され
た離間用部材で支持されている。
1、及びSE−C−8206789−6に示されており、より詳
細には、パイルにおけるベルトの個々の巻回は、それぞ
れその下側にある巻回によって、ベルトの縁に装着され
た離間用部材で支持されている。
このことから、SE−C−8206759−6は、上述した構成
を有するコンベアベルトに用いる備蓄装置を開示してお
り、この備蓄装置は上記導入部分に述べられたタイプの
もので、2つのチェーンを備えており、これらのチェー
ンはベルトのパイルの下方に配されて、少なくとも一つ
の完全な巻回の全体を通してベルトの両方の縁部を支持
しており、これらのチェーンはフレームにおいて移動さ
れている。このことは、次のことを意味している。つま
り、チェーンは、その上がっている部分(rise)におい
て、コンベアベルトの最も下側の巻回を追従し、その
後、コンベアベルトの経路よりも強く湾曲されている戻
り経路では、コンベアベルトの上昇とは反対向きに動く
ことになり、チェーンの閉じた経路を形成している。各
チェーンと、チェーンを支持しているフレームとの間に
は、チェーンが動くのを容易にするため、ボールが2列
に配されている。列をなしたこれらのボールは、チェー
ンの戻り経路ではチェーンに追従するものではなく、別
のチャンネルを通って、チェーンの経路においてチェー
ンがコンベアベルトを支持し始める位置の直前の箇所に
導かれている。しかしながら、冷蔵プラントにおいて
は、ボール用のこのような別のチャンネルを設けること
は、チェーンの経路との接合部分に氷が形成されてボー
ルの動きを妨害するかもしれない危険性を含んでいる。
ボールの動きを妨害するこの様な障害物は、ボールの押
圧力では簡単には除去されない。
を有するコンベアベルトに用いる備蓄装置を開示してお
り、この備蓄装置は上記導入部分に述べられたタイプの
もので、2つのチェーンを備えており、これらのチェー
ンはベルトのパイルの下方に配されて、少なくとも一つ
の完全な巻回の全体を通してベルトの両方の縁部を支持
しており、これらのチェーンはフレームにおいて移動さ
れている。このことは、次のことを意味している。つま
り、チェーンは、その上がっている部分(rise)におい
て、コンベアベルトの最も下側の巻回を追従し、その
後、コンベアベルトの経路よりも強く湾曲されている戻
り経路では、コンベアベルトの上昇とは反対向きに動く
ことになり、チェーンの閉じた経路を形成している。各
チェーンと、チェーンを支持しているフレームとの間に
は、チェーンが動くのを容易にするため、ボールが2列
に配されている。列をなしたこれらのボールは、チェー
ンの戻り経路ではチェーンに追従するものではなく、別
のチャンネルを通って、チェーンの経路においてチェー
ンがコンベアベルトを支持し始める位置の直前の箇所に
導かれている。しかしながら、冷蔵プラントにおいて
は、ボール用のこのような別のチャンネルを設けること
は、チェーンの経路との接合部分に氷が形成されてボー
ルの動きを妨害するかもしれない危険性を含んでいる。
ボールの動きを妨害するこの様な障害物は、ボールの押
圧力では簡単には除去されない。
本発明の主な目的は、導入部分で述べた備蓄装置であっ
て、氷ができることによる危険性が除去されているもの
を提供するにある。別の目的としては、チェーンの経路
全体を通して、転動要素が積極的に駆動される備蓄装置
を提供するとともに、各チェーンに対して1列の転動要
素のみを必要とする備蓄装置をも提供するにある。
て、氷ができることによる危険性が除去されているもの
を提供するにある。別の目的としては、チェーンの経路
全体を通して、転動要素が積極的に駆動される備蓄装置
を提供するとともに、各チェーンに対して1列の転動要
素のみを必要とする備蓄装置をも提供するにある。
前記した主目的は以下のようにして達成される。すなわ
ち、各チェーンは、チェーンの上側で一方の縁の側に沿
って互いに重なり合っているとともにチェーンの他方の
縁の側でチェーンの縦方向および横方向に垂直な軸線に
沿ってヒンジ状に連結されているリンクを備えており、
これによりチェーンとフレームとが、リンクが前記軸線
について互いに回動するより強く湾曲している戻り経路
の全体についても本質的に閉じたチャンネルを形成して
いる。
ち、各チェーンは、チェーンの上側で一方の縁の側に沿
って互いに重なり合っているとともにチェーンの他方の
縁の側でチェーンの縦方向および横方向に垂直な軸線に
沿ってヒンジ状に連結されているリンクを備えており、
これによりチェーンとフレームとが、リンクが前記軸線
について互いに回動するより強く湾曲している戻り経路
の全体についても本質的に閉じたチャンネルを形成して
いる。
チェーンのリンクを互いに連結する軸線は、従って、本
質的にパイルについての垂直方向と平行である。更に、
少なくとも一方のチェーンの隣接しているリンクは、好
ましくはチェーンが側方へ両方向にたわむことができる
ような距離で離間している。
質的にパイルについての垂直方向と平行である。更に、
少なくとも一方のチェーンの隣接しているリンクは、好
ましくはチェーンが側方へ両方向にたわむことができる
ような距離で離間している。
転動要素の別の列に代えて、フレームに装着されたスラ
イドレールが各チェーンのチェーン用レールと摺接する
のに用いられる。この場合、リンクローラそれぞれのス
ライドレールと転接するため、リンク連結ピン回りに回
転可能に装着される。少なくとも一方のチェーン、従っ
てコンベアベルトを駆動するため、戻り経路の始点にモ
ータが設けられ、このモータは前記チェーンのリンクロ
ーラと噛合う歯付きホイールと連結されている。
イドレールが各チェーンのチェーン用レールと摺接する
のに用いられる。この場合、リンクローラそれぞれのス
ライドレールと転接するため、リンク連結ピン回りに回
転可能に装着される。少なくとも一方のチェーン、従っ
てコンベアベルトを駆動するため、戻り経路の始点にモ
ータが設けられ、このモータは前記チェーンのリンクロ
ーラと噛合う歯付きホイールと連結されている。
より詳細には、リンクローラはリンクとチェーン用レー
ルとの間に位置している。リンクは互いに交互に配され
た外側リンクと内側リンクとからなっており、外側リン
クは内側リンクを包囲している。リンク連結ピンから離
れてこれに面している内側リンクの縁部は、好適には、
転動要素を構成しているボールの半径と本質的に一致す
る曲率半径で湾曲されている。更に、リンク連結ピンか
ら離れてこれに面している上記内側リンクの縁部は斜め
に切られて、戻り経路の最も強く湾曲している部分にお
けるチャンネルが破損しないことをより確実なものとし
ている。
ルとの間に位置している。リンクは互いに交互に配され
た外側リンクと内側リンクとからなっており、外側リン
クは内側リンクを包囲している。リンク連結ピンから離
れてこれに面している内側リンクの縁部は、好適には、
転動要素を構成しているボールの半径と本質的に一致す
る曲率半径で湾曲されている。更に、リンク連結ピンか
ら離れてこれに面している上記内側リンクの縁部は斜め
に切られて、戻り経路の最も強く湾曲している部分にお
けるチャンネルが破損しないことをより確実なものとし
ている。
戻り経路において、転動要素はより軸支側に近い経路ぞ
いを通されている。この場合、フレームは、戻り経路に
沿って、チェーンの上側となっているリンクの水平方向
の積み重ね部分のみと協働して本質的に閉じた転動要素
用チャンネルを形成する。より詳細には、フレームは、
それぞれのチェーンについて、転動要素用の内側および
外側の面と同様に、転がり路を形成する。
いを通されている。この場合、フレームは、戻り経路に
沿って、チェーンの上側となっているリンクの水平方向
の積み重ね部分のみと協働して本質的に閉じた転動要素
用チャンネルを形成する。より詳細には、フレームは、
それぞれのチェーンについて、転動要素用の内側および
外側の面と同様に、転がり路を形成する。
本発明は上方から完全に覆われている転動要素用のチャ
ンネルを提供する。このことは強く湾曲した部分におい
てもチェーンがこれらの箇所でリンク間にギャップを有
していないため、冷蔵プラントにおいて、氷、雪および
泥が転動要素用チャンネルに落下しないことを意味して
いる。更に、チェーンはチェーンの経路の道のり全体を
通して転動要素への積極的な駆動を提供し、これにより
チェーンが停止したり、氷ができてしまうのが防止され
る。
ンネルを提供する。このことは強く湾曲した部分におい
てもチェーンがこれらの箇所でリンク間にギャップを有
していないため、冷蔵プラントにおいて、氷、雪および
泥が転動要素用チャンネルに落下しないことを意味して
いる。更に、チェーンはチェーンの経路の道のり全体を
通して転動要素への積極的な駆動を提供し、これにより
チェーンが停止したり、氷ができてしまうのが防止され
る。
本発明は、以下において、添附する図面を参照しなが
ら、より詳細に説明される。第1図は、本発明による備
蓄装置を用いることが意図される搬送装置のコンベヤベ
ルトの斜視図。第2図は、本発明による備蓄装置によっ
て構成される2つのチェーンの移動経路を示す斜視図。
第3図は本質的に大きな尺度によって、第2図における
チェーンの第1実施例の断面図を搬送されるベルトとと
もに示している。第4図は、第2図および第3図に示さ
れているチェーンのうちの1つについての概略的な平面
図、第5図は、第4図に対応する本発明によるチェーン
の第2実施例の平面図。第6図及び第7図は、それぞ
れ、第5図に示されているチェーンの上方部分および下
方部分での断面図。第8図は、第5図に示されているボ
ールガイドの端面図。
ら、より詳細に説明される。第1図は、本発明による備
蓄装置を用いることが意図される搬送装置のコンベヤベ
ルトの斜視図。第2図は、本発明による備蓄装置によっ
て構成される2つのチェーンの移動経路を示す斜視図。
第3図は本質的に大きな尺度によって、第2図における
チェーンの第1実施例の断面図を搬送されるベルトとと
もに示している。第4図は、第2図および第3図に示さ
れているチェーンのうちの1つについての概略的な平面
図、第5図は、第4図に対応する本発明によるチェーン
の第2実施例の平面図。第6図及び第7図は、それぞ
れ、第5図に示されているチェーンの上方部分および下
方部分での断面図。第8図は、第5図に示されているボ
ールガイドの端面図。
第1図に示されている搬送装置はコンベアベルト1を備
えており、コンベアベルト1は、その長さ方向について
の部分に沿って、積重ね部つまりパイル2となって上方
に互いに螺旋状に延びる多数の巻回を備えてなる経路を
追従するように配されている。コンベヤベルト1はエン
ドレスとなっており、パイル2の外側の経路3でパイル
2の上端から、パイルの下端へ動く。しかしながら、こ
のパイルの回転方向は任意であり、従って、ベルト1は
パイル2の上端から、又は下端からのいずれから引出さ
れるものでもよい。
えており、コンベアベルト1は、その長さ方向について
の部分に沿って、積重ね部つまりパイル2となって上方
に互いに螺旋状に延びる多数の巻回を備えてなる経路を
追従するように配されている。コンベヤベルト1はエン
ドレスとなっており、パイル2の外側の経路3でパイル
2の上端から、パイルの下端へ動く。しかしながら、こ
のパイルの回転方向は任意であり、従って、ベルト1は
パイル2の上端から、又は下端からのいずれから引出さ
れるものでもよい。
第1図に示すように、螺旋状に動くのを可能にするた
め、ベルト1はそれ自体公知である複数のリンク手段4
(第3図)を備えており、リンク手段4は、ベルト1の
横方向に延びているとともに、ベルトの長手方向につい
て互いに水平面に沿って移動可能で、ベルト1を側方に
旋回可能としている。このリンク手段は、この横方向に
平行な軸線回りについて、互いについて垂直方向にも旋
回可能に支持されており、これにより、ベルト1が第1
図に示すエンドレスな経路であって、垂直方向のカーブ
及び水平方向のカーブに沿った真直部分及び湾曲部分を
備えてなる経路を追従するのを可能にしている。パイル
を適切に形成するため、各リンク手段4は、ベルト1の
底部に含まれ、その端部に直立したリンク6を備えてい
るロッド状手段5から構成されている。ベルト1の側面
となっているこれらのリンク6は、スペーサー部材であ
り、その上縁部分は、重ねられる巻回についてのスペー
サー部材6の下縁部分と係合するようになっており、こ
れによりベルト1が積重ねられた巻回とされる。
め、ベルト1はそれ自体公知である複数のリンク手段4
(第3図)を備えており、リンク手段4は、ベルト1の
横方向に延びているとともに、ベルトの長手方向につい
て互いに水平面に沿って移動可能で、ベルト1を側方に
旋回可能としている。このリンク手段は、この横方向に
平行な軸線回りについて、互いについて垂直方向にも旋
回可能に支持されており、これにより、ベルト1が第1
図に示すエンドレスな経路であって、垂直方向のカーブ
及び水平方向のカーブに沿った真直部分及び湾曲部分を
備えてなる経路を追従するのを可能にしている。パイル
を適切に形成するため、各リンク手段4は、ベルト1の
底部に含まれ、その端部に直立したリンク6を備えてい
るロッド状手段5から構成されている。ベルト1の側面
となっているこれらのリンク6は、スペーサー部材であ
り、その上縁部分は、重ねられる巻回についてのスペー
サー部材6の下縁部分と係合するようになっており、こ
れによりベルト1が積重ねられた巻回とされる。
エンドレスコンベヤベルトの積重ねられた螺旋状の巻回
からなるベルト2は、備蓄装置によって支持されてお
り、備蓄装置は第2図よび第3図に示されているよう
に、ベルトのパイル2の最も下側の巻回の下に配されて
ベルト1の2つの側縁部分を支持する2本のエンドレス
チェーン9及び10を備えている。チェーン9及び10はそ
れら自体フレーム11,12によって支えられている。各チ
ェーン9及び10はその上昇部分において少なくとも完全
な一巻回に亙ってベルト1に追従するように配されてい
る。その後、チェーン9及び10は、ベルトのパイル2の
側部で、それぞれ戻り経路13及び14においてコンベヤベ
ルト1の上昇部分と反対向きに動いて、チェーンの閉じ
た経路を形成している。チェーン9はベルトのパイル2
の外側に位置し、パイル2よりも強く湾曲している戻り
経路13を追従しており、一方、チェーン10はベルトのパ
イル2内に位置し、同じくベルトのパイル2よりも強く
湾曲している戻り経路14を追従している。
からなるベルト2は、備蓄装置によって支持されてお
り、備蓄装置は第2図よび第3図に示されているよう
に、ベルトのパイル2の最も下側の巻回の下に配されて
ベルト1の2つの側縁部分を支持する2本のエンドレス
チェーン9及び10を備えている。チェーン9及び10はそ
れら自体フレーム11,12によって支えられている。各チ
ェーン9及び10はその上昇部分において少なくとも完全
な一巻回に亙ってベルト1に追従するように配されてい
る。その後、チェーン9及び10は、ベルトのパイル2の
側部で、それぞれ戻り経路13及び14においてコンベヤベ
ルト1の上昇部分と反対向きに動いて、チェーンの閉じ
た経路を形成している。チェーン9はベルトのパイル2
の外側に位置し、パイル2よりも強く湾曲している戻り
経路13を追従しており、一方、チェーン10はベルトのパ
イル2内に位置し、同じくベルトのパイル2よりも強く
湾曲している戻り経路14を追従している。
戻り経路13の始めの箇所で、チェーン9はモータ15によ
って駆動され、支持されたコンベヤベルト1を駆動す
る。また、チェーン10は別のモータ16により駆動され
る。
って駆動され、支持されたコンベヤベルト1を駆動す
る。また、チェーン10は別のモータ16により駆動され
る。
第2図では、矢印と一点鎖線とにより各チェーン9,10の
下側に設けられたボールを戻すについての従来技術であ
る別々のチャンネルの位置が示されている。
下側に設けられたボールを戻すについての従来技術であ
る別々のチャンネルの位置が示されている。
第3図および第4図から明らかなように、各チェーン9,
10は互いに対して重なり合っているリンク17及び19を有
している。より詳細には、チェーンは短い間隔18で離間
した一列の外側リンク17を備えており、外側リンク17の
それぞれはほぼ同じ間隔20で離間した2つの内側リンク
19に重なっている。各々の外側リンク17は、これが重な
っている2個の内側リンク19と、ピン21によってヒンジ
結合されており、ピン21には、リンク17,19と、本質的
には内側リンク19と同じ長さを有している下側のチェー
ン用レール23との間で、リンクローラ22が回転自在に装
着されている。各々の内側リンク19は、2本のピン21が
設けられている側縁24から、フレーム12の上方を水平方
向に延びて、その反対側の自由縁部25において本質的に
ボール26の半径に対応した曲線の半径で下方に曲げられ
る。ボール26は、フレーム12とチェーン10との間におい
転動要素として機能している。フレーム12は下方に曲げ
られている内側リンク19の側縁部25の反対側に転がり経
路27を有しており、この転がり経路27上をボール26が転
がってベルトのパイル2の負荷をフレーム12に伝えてい
る。
10は互いに対して重なり合っているリンク17及び19を有
している。より詳細には、チェーンは短い間隔18で離間
した一列の外側リンク17を備えており、外側リンク17の
それぞれはほぼ同じ間隔20で離間した2つの内側リンク
19に重なっている。各々の外側リンク17は、これが重な
っている2個の内側リンク19と、ピン21によってヒンジ
結合されており、ピン21には、リンク17,19と、本質的
には内側リンク19と同じ長さを有している下側のチェー
ン用レール23との間で、リンクローラ22が回転自在に装
着されている。各々の内側リンク19は、2本のピン21が
設けられている側縁24から、フレーム12の上方を水平方
向に延びて、その反対側の自由縁部25において本質的に
ボール26の半径に対応した曲線の半径で下方に曲げられ
る。ボール26は、フレーム12とチェーン10との間におい
転動要素として機能している。フレーム12は下方に曲げ
られている内側リンク19の側縁部25の反対側に転がり経
路27を有しており、この転がり経路27上をボール26が転
がってベルトのパイル2の負荷をフレーム12に伝えてい
る。
ベルトのパイル2の負荷は、ボール26の中心から外れて
フレーム12に伝えられるので、チェーンのリンク17,19
には一列のボール26まわりにこれらのリンクを傾けよう
とするトルクが作用する。このトルクはフレームに取付
けられているスライドレール28の下側に接するチェーン
用レール23によって打消される。リンクローラ26もレー
ル28と接しているとともに、レール28に支持されて転動
する。このレール28は好適には低摩擦のプラスチック材
から構成されている。しかし、上記したトルクは非常に
小さいものとされることが可能で、このことからチェー
ンレール23と、スライドレール28との接触圧が非常に低
いか、あるいは全くないものされる。この場合、チェー
ンへ掛かる負荷は殆どがボール26を介して伝えられる。
フレーム12に伝えられるので、チェーンのリンク17,19
には一列のボール26まわりにこれらのリンクを傾けよう
とするトルクが作用する。このトルクはフレームに取付
けられているスライドレール28の下側に接するチェーン
用レール23によって打消される。リンクローラ26もレー
ル28と接しているとともに、レール28に支持されて転動
する。このレール28は好適には低摩擦のプラスチック材
から構成されている。しかし、上記したトルクは非常に
小さいものとされることが可能で、このことからチェー
ンレール23と、スライドレール28との接触圧が非常に低
いか、あるいは全くないものされる。この場合、チェー
ンへ掛かる負荷は殆どがボール26を介して伝えられる。
チェーン9,10を駆動するため、チェーンのリンクローラ
22はモータ14,15の軸に固定的に接続された歯付ホイー
ル(図示しない)と噛合っている。
22はモータ14,15の軸に固定的に接続された歯付ホイー
ル(図示しない)と噛合っている。
内側リンク19のように、各外側リンクはこれと重なる2
つの内側リンク19を通る2本のピン21を備えているその
側縁部29から水平方向に延びており、内側リンク19の下
方に曲げられた部分25を囲んでいる下方に曲げられた部
分30を有している。
つの内側リンク19を通る2本のピン21を備えているその
側縁部29から水平方向に延びており、内側リンク19の下
方に曲げられた部分25を囲んでいる下方に曲げられた部
分30を有している。
双方の外側リンク17間と、内側リンク19間のギャップ1
8,20により、これらのチェーンは、リンクローラ22がリ
ンク17,19の外側に位置した状態で、即ち、第2図でチ
ェーン9について示されているように、水平面上で曲げ
られることが可能であることは評価されるであろう。チ
ェーン9がその戻り経路13において側方に反対向きに曲
げられる場合、外側リンク17と転がり路27とでボール26
用の閉じた溝を形成し、これらのボール26が内側リンク
19間のギャップから落ちてしまうことはない。このこと
は第4図に明瞭に示されている。
8,20により、これらのチェーンは、リンクローラ22がリ
ンク17,19の外側に位置した状態で、即ち、第2図でチ
ェーン9について示されているように、水平面上で曲げ
られることが可能であることは評価されるであろう。チ
ェーン9がその戻り経路13において側方に反対向きに曲
げられる場合、外側リンク17と転がり路27とでボール26
用の閉じた溝を形成し、これらのボール26が内側リンク
19間のギャップから落ちてしまうことはない。このこと
は第4図に明瞭に示されている。
チェーン10はコンベヤベルトの最も下側の巻回と、その
戻り経路14で、同じ向きに向きを変えられているため、
チェーン10のリンク17,19は、チェーン9のリンク17,19
のギャップ18および20のようなギャップを有している必
要はない。
戻り経路14で、同じ向きに向きを変えられているため、
チェーン10のリンク17,19は、チェーン9のリンク17,19
のギャップ18および20のようなギャップを有している必
要はない。
戻り経路13,14の強く湾曲している部分で、溝を破損し
ないように形成するため、リンク19はその自由縁部にお
いて角の部分が斜めに切除されており、これにより内側
リンク19間のギャップ20は、戻り経路13及び14の最も強
く湾曲した部分において外側リンク17が、内側リンク19
間に自由隙間(free gap)が形成されてしまうのを防止
することができるように、充分に小さく形成できる。上
述した備蓄装置の実施例は、本発明の範囲内で変形可能
である。リンクローラ22は回転可能に取付けられている
必要はなく、スライドレール28と摺接するものでもよ
い。このことはまた、説明された実施例で万一リンクロ
ーラ22が急速に凍って回転しなくなる場合に、備蓄装置
の機能は、殆ど影響はないが、低下することを意味して
いる。スライドレール28を別の列のボールに置換えるこ
とも可能であり、この場合、チェーン用レール23とフレ
ーム11,12は、ボール用のチャンネルとなるように設定
される。スライドレール28及びリンクローラ22等は、位
置を変更してもよい 最後に、チェーン10の外側リンク17は当接部31を備えて
いてもよく、この当接部31に対して、コンベヤベルト1
は積重ねられている間にその内側縁が当接するようにな
っている。言換えれば、当接部31はパイル2の湾曲した
形状を決定し、この形状は円形である必要はなく、楕円
形状であってもよい。
ないように形成するため、リンク19はその自由縁部にお
いて角の部分が斜めに切除されており、これにより内側
リンク19間のギャップ20は、戻り経路13及び14の最も強
く湾曲した部分において外側リンク17が、内側リンク19
間に自由隙間(free gap)が形成されてしまうのを防止
することができるように、充分に小さく形成できる。上
述した備蓄装置の実施例は、本発明の範囲内で変形可能
である。リンクローラ22は回転可能に取付けられている
必要はなく、スライドレール28と摺接するものでもよ
い。このことはまた、説明された実施例で万一リンクロ
ーラ22が急速に凍って回転しなくなる場合に、備蓄装置
の機能は、殆ど影響はないが、低下することを意味して
いる。スライドレール28を別の列のボールに置換えるこ
とも可能であり、この場合、チェーン用レール23とフレ
ーム11,12は、ボール用のチャンネルとなるように設定
される。スライドレール28及びリンクローラ22等は、位
置を変更してもよい 最後に、チェーン10の外側リンク17は当接部31を備えて
いてもよく、この当接部31に対して、コンベヤベルト1
は積重ねられている間にその内側縁が当接するようにな
っている。言換えれば、当接部31はパイル2の湾曲した
形状を決定し、この形状は円形である必要はなく、楕円
形状であってもよい。
第5図ないし第8図は、本発明の第2実施例を示してお
り、ここではチェーン9,10は第3図及び第4図の実施例
と同じ形状を有している。しかし、この第2実施例で
は、ボールは戻り経路13,14においてリンク17,19の軸支
の側に、より近い経路に沿って案内されている。このこ
とは、戻り流路13,14のそれぞれの始点と終点でのボー
ルガイド32により達成されており、戻り経路における道
のりに沿ってボールガイド32はボールをリンク17,19に
対して側方に、フレーム11′内に、及びフレーム11′の
外に移動させる。このフレーム11′は戻り経路13,14の
残余部分に沿って延びており、側方に互いに離間して固
定されてボール26用の転動路及びボール用の内側の案内
面37と外側の案内面38とを形成している3つのレール3
3,34及び35を備えている。
り、ここではチェーン9,10は第3図及び第4図の実施例
と同じ形状を有している。しかし、この第2実施例で
は、ボールは戻り経路13,14においてリンク17,19の軸支
の側に、より近い経路に沿って案内されている。このこ
とは、戻り流路13,14のそれぞれの始点と終点でのボー
ルガイド32により達成されており、戻り経路における道
のりに沿ってボールガイド32はボールをリンク17,19に
対して側方に、フレーム11′内に、及びフレーム11′の
外に移動させる。このフレーム11′は戻り経路13,14の
残余部分に沿って延びており、側方に互いに離間して固
定されてボール26用の転動路及びボール用の内側の案内
面37と外側の案内面38とを形成している3つのレール3
3,34及び35を備えている。
第2実施例では、スライドレール28はフレーム11′のス
ライドフランジ39で置 換えられており、サイドフランジ39にはプラスチック製
のU字断面部材40が装着されている。戻り経路13,14に
沿って、側部フランジ39はこれより幅の狭い側部フラン
ジ39′と合体するとともに、U字断面部材40が省かれ
る。
ライドフランジ39で置 換えられており、サイドフランジ39にはプラスチック製
のU字断面部材40が装着されている。戻り経路13,14に
沿って、側部フランジ39はこれより幅の狭い側部フラン
ジ39′と合体するとともに、U字断面部材40が省かれ
る。
介在するギャップを備えた3つのレール33ないし35とな
っている第7図に示されているフレームの例では、転動
要素用のチャンネルに入ってくる雪あるいは泥は、ここ
にできる氷と同様に、レール33ないし35の間のギャップ
を通って簡単にチャンネルの外へ落とすことができる。
っている第7図に示されているフレームの例では、転動
要素用のチャンネルに入ってくる雪あるいは泥は、ここ
にできる氷と同様に、レール33ないし35の間のギャップ
を通って簡単にチャンネルの外へ落とすことができる。
備蓄装置の上記した第1実施例の改変例はまた、備蓄装
置の第2実施例についても適用しうることを認識された
い。
置の第2実施例についても適用しうることを認識された
い。
Claims (9)
- 【請求項1】搬送経路に沿って負荷を搬送するについて
負荷を支持するとともに、前記搬送経路よりも強く湾曲
された部分を有する戻り経路では前記搬送経路と反対方
向に動いて閉じた経路を形成する2つのエンドレスチェ
ーン(9,10)と、フレームであって、前記フレームとそ
れぞれのチェーン(9,10)との間に配された少なくとも
一列の転動要素(26)を介して前記チェーンを支持する
フレーム(11,12)とを備えている備蓄装置において、 各チェーン(9,10)はチェーンの上側で一方の縁の側に
沿って互いに重なり合っているとともに、チェーンの他
方の縁の側で、チェーンの縦方向および横方向に対して
垂直な軸線に沿って互いにヒンジ状に連結されているリ
ンク(17,19)を備え、チェーン(9,10)とフレーム(1
1,12)とが、リンクが前記軸線回りに互いに回動する強
く湾曲した戻り経路もすべてに亙って、転動要素(26)
用の本質的に閉じたチャンネルを形成していることを特
徴としている備蓄装置。 - 【請求項2】フレーム(11,12)に取付けられ、前記チ
ェーン(9,10)のそれぞれのチェーンレール(23)と摺
接するスライドレール(28)を特徴とする請求項第1項
に記載の備蓄装置。 - 【請求項3】リンクローラ(22)は、前記スライドレー
ル(28)と転接するリンク連結手段(21)の回りに回転
可能に取付けられていることを特徴とする請求項第2項
に記載の備蓄装置。 - 【請求項4】前記リンクローラ(22)はリンク(17,1
9)とチェーンレール(23)との間に配されていること
を特徴とする請求項第3項に記載の備蓄装置。 - 【請求項5】前記リンク(17,19)は外側リンク(17)
及び内側リンク(19)を備えており、これらは互いに交
互に取付けられ、これらのうちの外側リンク(17)は内
側リンク(19)を囲んでいることを特徴とする請求項第
2項ないし第4項のいずれか1項に記載の備蓄装置。 - 【請求項6】前記リンク連結手段(21)から離れてこれ
に面している前記内側リンクの側縁(25)は、転動要素
となっているボール(26)の半径と本質的に一致する曲
率半径で曲げられていることを特徴とする請求項第5項
に記載の備蓄装置。 - 【請求項7】少なくとも一方のチェーン(9)に含ま
れ、互いに隣接しているリンク(それぞれ17及び19)
は、それらの間にギャップ(それぞれ18及び20)を備え
て配され、これによりチェーン(9)は側方に両方向に
たわむことができることを特徴とする請求項第1項ない
し第6項のいずれか1項に記載の備蓄装置。 - 【請求項8】戻り経路(13,14)において、転動要素(2
6)は、リンク(17,19)の軸支側により近い経路を通さ
れているとともに、この上に横わるリンク部分のみ(bu
t)と転接していることを特徴とする請求項第1項ない
し第7項のいずれか1項に記載の備蓄装置。 - 【請求項9】互いに重ねられてパイルをなしている複数
の巻回となって螺旋状に動くエンドレスコンベアベルト
用の備蓄装置であって、前記備蓄装置のチェーンはベル
トのパイルの下に配され、ベルトの最も下側の巻回の両
方の縁部を支持し、パイルにおけるコンベアベルトの経
路よりも強く湾曲している戻り経路において、コンベア
ベルトの上昇とは反対向きに動くものである請求項第1
項ないし第8項のいずれか1項に記載の備蓄装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE8603202-6 | 1986-07-24 | ||
SE8603202A SE458356B (sv) | 1986-07-24 | 1986-07-24 | Upplagsanordning |
PCT/SE1987/000340 WO1988000566A1 (en) | 1986-07-24 | 1987-07-20 | Storing installation, primarily for an endless conveyor belt travelling helically in a number of turns laid upon one another in a pile |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01503379A JPH01503379A (ja) | 1989-11-16 |
JPH0725407B2 true JPH0725407B2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=20365169
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62504644A Expired - Fee Related JPH0725407B2 (ja) | 1986-07-24 | 1987-07-20 | パイルとなって互いに重なる多数の巻回において螺旋状に動くエンドレスコンベアベルトに主として用いる備蓄装置 |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4899871A (ja) |
EP (1) | EP0316339B1 (ja) |
JP (1) | JPH0725407B2 (ja) |
KR (1) | KR880701676A (ja) |
CN (1) | CN1010296B (ja) |
AU (1) | AU593939B2 (ja) |
CA (1) | CA1277278C (ja) |
DE (1) | DE3773939D1 (ja) |
ES (1) | ES2004762A6 (ja) |
RU (1) | RU1833342C (ja) |
SE (1) | SE458356B (ja) |
WO (1) | WO1988000566A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005075324A1 (ja) * | 2004-02-06 | 2005-08-18 | Mayekawa Mfg.Co.,Ltd. | 伸縮式搬送装置及びこれを備えた食品搬送システム |
JP2009519189A (ja) * | 2005-12-15 | 2009-05-14 | エフエムシー・フードテク・エービー | 支持装置 |
Families Citing this family (35)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SE459726B (sv) * | 1988-07-26 | 1989-07-31 | Frigoscandia Contracting Ab | Transportanordning |
US5183149A (en) * | 1991-09-11 | 1993-02-02 | Frigoscandia Food Process Systems Ab | Belt conveyor system |
PH30449A (en) * | 1991-11-25 | 1997-05-28 | Lilly Co Eli | Substituted phenyl phenol leukotriene antagonists |
SE9200452L (sv) * | 1992-02-17 | 1993-03-22 | Frigoscandia Food Process Syst | Anordning foer uppbaerande av ett aendloest transportband |
US5247810A (en) * | 1992-07-14 | 1993-09-28 | Liquid Carbonic Corporation | Freezer conveyor |
US5526581A (en) * | 1992-10-30 | 1996-06-18 | Philip Morris Incorporated | Process for adjusting the moisture content of organic materials |
US5346057A (en) * | 1992-10-30 | 1994-09-13 | Philip Morris Incorporated | Conveyor belt for treatment of particulate solid material |
US5335590A (en) * | 1992-10-30 | 1994-08-09 | Philip Morris Incorporated | Apparatus for treatment of solid material |
US5460260A (en) * | 1994-06-22 | 1995-10-24 | York International Corporation | Helical conveyor |
US5702245A (en) * | 1996-03-20 | 1997-12-30 | Stein, Inc. | Conveyor for processing equipment having gas flow compensation |
US6418834B1 (en) * | 1999-07-26 | 2002-07-16 | Paul M. Perrine | Apparatus for treating an item during travel of the item along a treating trough |
SE0203419L (sv) * | 2002-11-20 | 2003-12-02 | Frigoscandia Equipment Ab | Upplagsanordning samt lagerelement därtill |
CA2543106A1 (en) * | 2003-10-14 | 2005-04-28 | Larry Nelson | Self-stacking spiral conveyor with modular drive system |
US7347316B2 (en) * | 2003-10-21 | 2008-03-25 | Heber Gerald J | Spiral conveyor belt drive system |
US7559421B1 (en) * | 2004-10-25 | 2009-07-14 | Span Tech Llc | Modular link conveyor chain with return run support arrangement |
SE529455C2 (sv) * | 2005-03-11 | 2007-08-14 | Fmc Foodtech Ab | Upplagsanordning, drivkedja för sådan upplagsanordning samt kedjelänk för sådan drivkedja |
US8162132B2 (en) * | 2007-09-17 | 2012-04-24 | Wrh Walter Reist Holding Ag | Deflection apparatus for a conveying system |
CN101634511B (zh) * | 2009-08-03 | 2011-05-25 | 南通冷冻设备有限公司 | 一种循环滚珠活动导轨 |
CA2773097A1 (en) * | 2009-09-04 | 2011-03-10 | Laitram, L.L.C. | Spiral conveyor system and methods |
CH704134A1 (de) * | 2010-11-26 | 2012-05-31 | Ferag Ag | Fördersystem, förderelement und führungskanal. |
SE535298C2 (sv) | 2010-12-21 | 2012-06-19 | John Bean Technologies Ab | Förbättrat sidoplattelement för ett länkorgan i ett självstaplande ändlöst transportband |
US8905228B2 (en) * | 2013-02-04 | 2014-12-09 | Laitram, L.L.C. | Self-supporting conveyor belt |
CN103935689A (zh) * | 2014-04-30 | 2014-07-23 | 重庆大学 | 可水平弯曲带式输送机 |
CN104390411B (zh) * | 2014-11-24 | 2016-06-01 | 南通四方冷链装备股份有限公司 | 一种自堆垛螺旋塔冻结装置 |
CN105173573A (zh) * | 2015-07-20 | 2015-12-23 | 常熟市南方不锈钢链条有限公司 | 一种堆积式冷冻机用轨道组件 |
CN105065624A (zh) * | 2015-07-20 | 2015-11-18 | 常熟市南方不锈钢链条有限公司 | 一种堆积式冷冻机用导轨 |
CN106586381A (zh) * | 2016-12-23 | 2017-04-26 | 上海利来链条有限公司 | 一种带滚珠万向转弯输送网带 |
CN109956246A (zh) * | 2017-12-25 | 2019-07-02 | 北京京东尚科信息技术有限公司 | 缓存库、缓存装置、拣选线、立体仓库及拣选方法 |
EP3620408A1 (en) | 2018-08-31 | 2020-03-11 | John Bean Technologies Corporation | Hardened components in a conveyor drive system |
EP3647239B1 (en) | 2018-10-30 | 2023-08-16 | John Bean Technologies Corporation | Systems and methods for chain wear elongation measurement and drive compensation |
US20200283031A1 (en) * | 2019-03-05 | 2020-09-10 | John Bean Technologies Ab | Support rail for a spiral conveyor |
US11008173B1 (en) * | 2019-10-31 | 2021-05-18 | John Bean Technologies Ab | Spiral conveyor drive control and lubrication |
EP4168332A1 (en) | 2020-06-23 | 2023-04-26 | John Bean Technologies Corporation | Detection of conveyor belt condition |
CN111776607B (zh) * | 2020-08-04 | 2022-06-17 | 华晨宝马汽车有限公司 | 一种密封条施加设备 |
CN115180346B (zh) * | 2022-07-21 | 2023-06-13 | 广州海霸王食品有限公司 | 一种速冻系统的维护方法 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US617779A (en) * | 1899-01-17 | Elevator | ||
US1153845A (en) * | 1913-04-29 | 1915-09-14 | Frame S | Traction apparatus. |
US3664487A (en) * | 1969-05-23 | 1972-05-23 | Carl H Ballenger | Endless helical conveyer and belt |
US3682295A (en) * | 1970-05-11 | 1972-08-08 | Ashworth Bros Inc | Edge driven conveyor system |
IT954504B (it) * | 1971-01-11 | 1973-09-15 | May F Gmbh | Dispositivo trasportatore parti colarmente per trucioli metallici |
SE381241B (sv) * | 1973-03-07 | 1975-12-01 | Frigoscandia Contracting Ab | Transportanordning med ett endlost transportband vilket er anordnat att till en del av sin lengd folja en bana bestaende av ett antal over varandra belegna skruvformigt forlopande varv |
US4036352A (en) * | 1975-07-30 | 1977-07-19 | Alto Corporation | Endless conveyor |
FR2503106B1 (fr) * | 1981-04-03 | 1986-04-18 | Frigofrance Sa | Transporteur a bande sans fin decrivant un helicoide |
US4434884A (en) * | 1981-08-19 | 1984-03-06 | Otis Elevator Company | Spiral escalator |
SE434728B (sv) * | 1982-11-26 | 1984-08-13 | Frigoscandia Contracting Ab | Upplagsanordning for uppberande av ett antal det ena over det andra i stapel belegna skruvformigt forlopande varv av ett endlost transportband |
SE437008B (sv) * | 1982-11-26 | 1985-02-04 | Frigoscandia Contracting Ab | Transportband |
-
1986
- 1986-07-24 SE SE8603202A patent/SE458356B/sv not_active IP Right Cessation
-
1987
- 1987-07-20 JP JP62504644A patent/JPH0725407B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1987-07-20 US US07/300,016 patent/US4899871A/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-07-20 DE DE8787904991T patent/DE3773939D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-07-20 WO PCT/SE1987/000340 patent/WO1988000566A1/en active IP Right Grant
- 1987-07-20 AU AU77819/87A patent/AU593939B2/en not_active Expired
- 1987-07-20 EP EP87904991A patent/EP0316339B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-07-23 ES ES8702163A patent/ES2004762A6/es not_active Expired
- 1987-07-23 CA CA000542801A patent/CA1277278C/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-07-24 CN CN87105319A patent/CN1010296B/zh not_active Expired
-
1988
- 1988-03-24 KR KR1019880700322A patent/KR880701676A/ko not_active Application Discontinuation
-
1989
- 1989-01-23 RU SU894613332A patent/RU1833342C/ru active
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005075324A1 (ja) * | 2004-02-06 | 2005-08-18 | Mayekawa Mfg.Co.,Ltd. | 伸縮式搬送装置及びこれを備えた食品搬送システム |
JP2009519189A (ja) * | 2005-12-15 | 2009-05-14 | エフエムシー・フードテク・エービー | 支持装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01503379A (ja) | 1989-11-16 |
WO1988000566A1 (en) | 1988-01-28 |
US4899871A (en) | 1990-02-13 |
AU7781987A (en) | 1988-02-10 |
CN87105319A (zh) | 1988-04-13 |
KR880701676A (ko) | 1988-11-04 |
CN1010296B (zh) | 1990-11-07 |
SE8603202L (sv) | 1988-01-25 |
ES2004762A6 (es) | 1989-02-01 |
CA1277278C (en) | 1990-12-04 |
AU593939B2 (en) | 1990-02-22 |
RU1833342C (ru) | 1993-08-07 |
EP0316339A1 (en) | 1989-05-24 |
SE458356B (sv) | 1989-03-20 |
EP0316339B1 (en) | 1991-10-16 |
SE8603202D0 (sv) | 1986-07-24 |
DE3773939D1 (de) | 1991-11-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0725407B2 (ja) | パイルとなって互いに重なる多数の巻回において螺旋状に動くエンドレスコンベアベルトに主として用いる備蓄装置 | |
EP2403782B1 (en) | Device and method for transferring goods between conveyors | |
EP0293095B1 (en) | Helical conveyor | |
JP3155974B2 (ja) | コンベア装置 | |
US4326626A (en) | Slat conveyors | |
JPS6341804B2 (ja) | ||
EP2644538B1 (en) | A conveyor | |
US5031751A (en) | Conveyor | |
US9796531B2 (en) | Slat conveyor | |
US4476974A (en) | Continuous article handling conveyor | |
US5458228A (en) | Device for carrying an endless conveyor belt | |
US20240025663A1 (en) | Accumulating conveyor | |
EP2001770B1 (en) | Conveyor for conveying and buffering products | |
WO2003024846A1 (en) | Conveyor | |
EP3795502B1 (en) | A buffer conveyor | |
JP5831721B2 (ja) | スラットコンベヤ | |
CN113423656A (zh) | 交叉带分拣机 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |