JPH07253393A - 粉粒体用分光分析装置 - Google Patents

粉粒体用分光分析装置

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JPH07253393A
JPH07253393A JP4348894A JP4348894A JPH07253393A JP H07253393 A JPH07253393 A JP H07253393A JP 4348894 A JP4348894 A JP 4348894A JP 4348894 A JP4348894 A JP 4348894A JP H07253393 A JPH07253393 A JP H07253393A
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JP
Japan
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sample cell
powder
light
spectroscopic analyzer
granules
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JP4348894A
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English (en)
Inventor
Susumu Morimoto
進 森本
Yasuyuki Iwata
恭幸 岩田
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 前記サンプルセルの光透過部に微粉体が付着
したとしても自動的に除去出来る粉粒体用分光分析装置
を提供すること。 【構成】 サンプルセル1に粉粒体を供給する供給手段
2を、前記サンプルセル1内に挿入自在な筒状体5と、
前記筒状体5内に粉粒体を案内するためのホッパ6とか
ら構成し、前記筒状体5をサンプルセル1に対して相対
的に挿脱自在に取付け、前記サンプルセル1の光透過部
1bを除塵する除塵機構Bを前記筒状体5に設けてあ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、対向する両側面に光透
過部を形成した筒部材からなり、かつ、内部に粉粒体を
収容および排出自在なサンプルセルと、そのサンプルセ
ルに粉粒体を供給する供給手段とを備えた測定部を設
け、かつ、前記測定部に測定用光線束を照射する光源
と、前記サンプルセルに粉粒体を収容した状態で、前記
光源から前記光透過部を通して前記粉粒体を経由した測
定用光線束を分析する分析手段とを設けた粉粒体用分光
分析装置に関し、例えば、前記測定用光線束の分光分析
により、殻粒の成分を解析し、品質、食味等を検出する
のに用いられる粉粒体用分光分析装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の粉粒体用分光分析装置と
しては、前記供給装置を単に、前記筒状体内に粉粒体を
案内するためのホッパから構成してあるものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の粉粒体
用分光分析装置によれば、粉粒体を前記サンプルセル内
外に出し入れする際に、前記光透過部と前記粉粒体の摩
擦による静電気や、前記粉粒体の粘着性等によって、前
記サンプルセルに粉粒体や、その粉粒体から起因する微
粉体等の塵が付着して、前記光透過部の透光度が低下し
たり、分析すべき粉粒体が前記サンプルセル内で十分に
入れ替わらなかったりして、正確な分析が行えなかった
り、誤判断の原因になったりする可能性があった。
【0004】そのため、このような事態を避け、正確な
分析をするためには、前記サンプルセルの光透過部を測
定ごとに除塵するなどの対策を講じざるを得ず、このよ
うな作業は煩わしく、かつ、分析に長い時間を要するこ
とにもなり、簡単に前記塵を取除くことができる粉粒体
用分光分析装置が望まれていた。
【0005】従って、本発明の目的は、上記欠点に鑑
み、前記サンプルセルの光透過部に微粉体が付着したと
しても自動的に除去出来る粉粒体用分光分析装置を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
の本発明の特徴構成は、サンプルセルに粉粒体を供給す
る供給手段を、前記サンプルセル内に挿入自在な筒状体
と、前記筒状体内に粉粒体を案内するためのホッパとか
ら構成し、前記筒状体をサンプルセルに対して相対的に
挿脱自在に取付け、前記サンプルセルの光透過部を除塵
する除塵機構を前記筒状体に設けてあることにある。
尚、前記除塵機構は、前記サンプルセルと、前記供給装
置との相対移動時に機能するものであってもよく、サン
プルセル内面の前記光透過部に接当する除塵部材を備え
いてもよく、前記除塵機構が、導電性ゴムからなるスク
レーパであり、そのスクレーパは、アース接続してある
ものや、前記筒状体が前記サンプルセル内に挿入される
際に、前記光透過部に面する側が前記サンプルセルの前
記筒状体に対する移動方向に回転するブラシであるもの
であれば好適である。その作用効果は以下の通りであ
る。
【0007】
【作用】つまり、前記供給装置の前記筒状体を前記サン
プルセル内に挿入した状態にして、前記ホッパから粉粒
体を排出すれば、前記サンプルセル内に前記粉粒体を供
給出来る。また、前記供給装置と、前記サンプルセルと
は挿脱自在に構成してあるから、これらを離間させる
と、前記サンプルセルに粉粒体を収容した状態で測定部
にそのサンプルセルを設置出来る。この状態で光源から
測定用光線束を測定部に照射すれば、その測定用光線束
は、前記サンプルセルの光透過部を通して前記粉粒体に
照射することになる。そして、前記粉粒体に照射され、
前記粉粒体を経由した測定用光線束は、測定用光線束を
分析する分析手段に導入して、分光分析可能となる。
【0008】このあと、分光分析の終了した前記粉粒体
は、前記サンプルセルから排出され、再び前記サンプル
セルに前記供給装置の前記筒状体を挿入移動させれば、
前記サンプルセル内には新たな粉粒体を供給自在になる
のである。
【0009】このとき、前記粉粒体を前記サンプルセル
から排出するときに、前記粉粒体から生じた微粉体が前
記光透過部に付着したとしても、前記筒状体に設けた除
塵機構がその微粉体を除塵するので、新たな粉粒体が前
記サンプルセル内に供給されるときには前記光透過部
は、除塵され、自動的に透光度が低下していない状態に
保持されるのである。
【0010】
【発明の効果】従って、前記光透過部は測定用光線束の
透過する条件下で高い透光度を維持できるから、前記粉
粒体を正確に分析でき、その分析結果を誤判断するよう
な事態が起きにくくなった。
【0011】また、前記光透過部は自動的に除塵可能な
ので測定の度に前記サンプルセルを取出して光透過部を
清掃するような手間をかけずとも、簡単に正確な分析を
行うことが出来るようになり、分光分析を連続的にかつ
迅速に出来る。
【0012】尚、前記除塵機構は、前記サンプルセル
と、前記供給装置との相対移動時に機能するものであれ
ば、前記サンプルセルに粉粒体を収容する作業と前記光
透過部を除塵する作業を同時に行え、前記分光分析を迅
速に行えるという利点があり、前記除塵機構が、サンプ
ルセル内面の前記光透過部に接当する除塵部材を備えい
れば、前記光透過部の除塵が物理的に確実に行える。
【0013】また、前記除塵機構が、導電性ゴムからな
るスクレーパであり、そのスクレーパは、アース接続し
てあれば、前記スクレーパが除塵した塵が静電気を帯び
ていたとしても、その静電気を放出することが出来るの
で、簡単に除去でき、かつ、前記光透過部の静電気も除
去できるという利点があるとともに、前記スクレーパ自
身に塵が付着しにくくなるので繰り返しの除塵操作によ
っても前記スクレーパがよごれにくく、除塵性能が低下
しにくい。また、前記筒状体が前記サンプルセル内に挿
入される際に、前記光透過部に面する側が前記サンプル
セルの前記筒状体に対する移動方向に回転するブラシで
あれば、前記光透過部に付着した塵を物理的に払い落と
す作業を連続的に繰り返して行えるので、高い除塵性能
を発揮することが出来る。
【0014】尚、前記粉粒体は、前記筒状体を通じて前
記サンプルセルに供給されるので前記粉粒体は、前記サ
ンプルセル内に均一に充填されやすいという利点があ
る。
【0015】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。 〔実施例1〕図1に示すように、本発明の粉粒体用分光
分析装置は、内部に殻粒や殻粒の粉末等のサンプルsを
収容、排出自在なサンプルセル1と前記サンプルセルに
前記サンプルsを供給自在な供給手段2とを設けた測定
部Aを設け、前記測定部Aに測定用光線束を照射する光
源部3と、前記光源部3から前記サンプルsを透過した
測定用光線束を分光分析する分析部4とを設けて光軸P
に沿って配置して構成してある。
【0016】前記光源部3は、タングステン−ハロゲン
電球からなる光源3aと、前記光源3aから前記測定部
Aに向かう測定用光線束を集光して測定用光線束に変換
するレンズ3bを設けて構成してある。
【0017】図2に示すように、前記サンプルセル1は
筒部材1aからなり、対向する両側面の中央部を石英ガ
ラスで構成して光透過部1bを形成してある。また、前
記筒部材1aの下端部には、蓋体1cを連設してあり、
さらにその蓋体1cには、前記筒部材1aの下端開口部
を開閉自在に前記蓋体1cを搖動操作する搖動装置を連
設してサンプル排出自在に構成してある。
【0018】図2に示すように、前記供給手段2は、前
記サンプルセル1に挿入自在な筒状体5と、前記筒状体
5の上端部に連設され、前記サンプルsを前記サンプル
セル1内に案内自在なホッパ6とからなる。
【0019】前記筒状体5と、ホッパ6との連結部に
は、シャッター7を設けてあり、前記シャッター7には
シャッター開閉装置8を連設してなり、シャッター7を
閉じた状態では、前記ホッパ6内に粉粒体を蓄積自在で
かつ、前記ホッパ6内に粉粒体を蓄積した状態で前記シ
ャッター7を開操作することで、前記ホッパ6内のサン
プルsを前記筒状体5内に案内自在に構成してある。
【0020】さらに、前記筒状体5の下端部には導電性
ゴムからなるスクレーパ9を設けてあり、そのスクレー
パ9はアース線10にアース接続されている。
【0021】また、前記サンプルセル1は上下移動自在
にして、上昇したときには前記サンプルセル1内に前記
筒状体5が挿入され、ホッパ6からのサンプルsを受け
入れ自在に配置し、下降したときには、前記サンプルセ
ル1が前記光軸P上に光透過部を配置した状態で前記測
定部Aに配置されるように構成してある。
【0022】図1に示すように、前記分析部4は、アル
ミニウム製の暗室4aを設け、その暗室4a内で、入射
した測定用光線束を分光反射する凹面回折格子4bと、
分光反射された各波長毎の光線束強度を検出するアレイ
型受光素子4cとを設けて構成してある。また、前記暗
室4a内の光軸上における前記入射孔4dと前記凹面回
折格子4bとの間には、前記入射孔4dからの測定用光
線束を凹面回折格子4bに向けて反射させる反射鏡4e
を設けてある。即ち、前記分析部4はポリクロメータ型
の分光計である。
【0023】前記アレイ型受光素子4cは、前記凹面回
折格子4aによる光線束の分散光路上の前記暗室4aに
設けた受光素子固定部4fに固定設置してあり、シリコ
ン(Si)又は硫化鉛(PbS)又はゲルマニウム(G
e)センサで構成してある。
【0024】また、前記サンプルセル1と前記暗室4a
との間には、前記サンプルセル1を透過した測定用光線
束を様々な状態に変化させ、前記サンプルの成分を、前
記測定用光線束の変化により解析可能にするフィルタ装
置11を設けるとともに、前記サンプルsを透過した光
線束を前記分析部4の入射孔4d位置で集光させる集光
レンズ12と、暗箱13とを設けて光路への有害光の進
入を防止する構成にしてある。
【0025】つまり、光源3aから照射された測定用光
線束は前記レンズ3b、光透過部1bを通って殻粒サン
プルsを透過し、フィルタ装置sを通って前記集光レン
ズ12、暗箱13を介して前記分析部4に導入される。
その測定用光線束は、凹面回折格子4bで分光され、前
記アレイ型受光素子4cで検出され、その検出信号は処
理手段14に送られて処理され、その処理済スペクト
ル、スペクトルの二次微分値等のスペクトル関連情報が
求められる。さらに、前述のフィルタ装置11と処理手
段14との連係が情報分別手段15によって採られ、前
記殻粒サンプルsの成分を解析自在にしてある。
【0026】前記サンプルセル1に新たなサンプルsを
供給する場合には、前記サンプルセル1内部から殻粒サ
ンプルsを排出した状態で上昇させれば、前記スクレー
パ9が前記サンプルセル1の光透過部1bに接当して、
その光透過部1bに付着した殻粒微分末等の塵を自動的
に除塵するとともに、その塵を下方に落下させられる。
次いで前記サンプルセル1の下端部を蓋体1cで蓋した
状態で前記供給手段2のシャッタ7を開ければ、前記サ
ンプルセル1内に前記ホッパ6内に蓄積されたサンプル
sが前記サンプルセル1内に供給されることになる。そ
の後、前記サンプルセル1が下方に移動すれば前記サン
プルセル1内には前記サンプルsが略均一に充填される
とともに、そのサンプルセル1は前記光軸上に配置さ
れ、測定用光線束を照射することで前記新たなサンプル
の分光分析が可能となる。
【0027】〔実施例2〕先の実施例におけるサンプル
セル及び供給装置の筒状体を以下のように構成してあっ
てもよい。
【0028】つまり、図3,4に示すように、サンプル
セル1の内部にラック16および筒状体5の下端部には
前記ラック16に接当して回転自在なピニオン17を設
け、前記ピニオン17にはその回動に伴って回動自在な
回転ブラシ18を連設してあってもよい。
【0029】つまり、サンプルセル1を上昇、下降させ
れば、前記ピニオン17が前記ラック16に接当して回
動し、回転ブラシ18を回転させることができ、しか
も、このとき回転ブラシ18は、サンプルセルの上昇時
には前記サンプルセルの光透過部1bに接当して、前記
光透過部1bに付着した塵を上から下向きに払い落とす
方向に回動することになるから、除塵には好適である。
【0030】〔別実施例〕本発明における除塵機構Bと
は、実施例1、2におけるスクレーパ9、回転ブラシ1
8や、それらを駆動する機構等、光透過部1bを除塵す
る機構を総称するものとし、除塵機構Bとしては、これ
らの光透過部1bに接当して除塵するものに限らず、エ
ア供給して塵を吹き飛ばして除塵するような非接触型の
除塵機構であってもよい。このようにすれば、サンプル
セル1と筒状体5とが相対移動しない状態でも除塵操作
することが出来る。
【0031】また、前記スクレーパ9は、前記供給装置
2の下端部を開閉自在に設けてあるものであってもよ
い。このとき、前記筒状体5が前記サンプルセル1に挿
入される際にスクレーパ9が上記実施例1におけるシャ
ッタ7の替わりとなり、前記スクレーパ9が光透過部1
bの下端部に達したところでスクレーパ9を開操作すれ
ば、サンプルsを前記サンプルセル1内に供給するとと
もに、前記スクレーパsを光透過部1bに接当させて除
塵操作可能な状態にできる。そして、前記筒状体5を前
記サンプルセル1から、脱離操作するときに前記光透過
部1bを除塵操作出来るのである。
【0032】上記実施例2においては前記回転ブラシを
回転させるに、ラック16とピニオン17を用いたが、
ラックとピニオンに代え筒状体内壁に接当して回転する
ゴムローラーから構成してあってもよく、この場合に
は、さらに単純化して構成の除散り機構を構成すること
が出来る。またさらに、回転ブラシ18を回転駆動する
電気駆動装置を設けて電動回転させるなど、前記回転ブ
ラシを回転駆動する方法についても様々に変形を行うこ
とが可能である。また、前記除塵機構自体を、上下移動
自在に前記筒状体5に取付け、前記サンプルセル1と前
記筒状体5とが相対移動しない状態で除塵操作を行うこ
ともできる。
【0033】尚、実施例における分析部は分光手段の一
例であって、実施例の構成に限られるものではない。
【0034】尚、特許請求の範囲の項に、図面との対照
を便利にするために符号を記すが、該記入により本発明
は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例<1>の粉粒体用分光分析装置の全体側
面図
【図2】実施例<1>における粉粒体用分光分析装置の
要部斜視図
【図3】実施例<2>における粉粒体用分光分析装置の
要部縦断側面図
【図4】実施例<2>における粉粒体用分光分析装置の
要部横断面図
【符号の説明】
1 サンプルセル 1a 筒部材 1b 光透過部 2 供給手段 3a 光源 5 筒状体 6 ホッパ 9 スクレーパ 18 回転ブラシ A 測定部 B 除塵機構

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対向する両側面に光透過部(1b)を形
    成した筒部材(1a)からなり、かつ、内部に粉粒体を
    収容および排出自在なサンプルセル(1)と、そのサン
    プルセル(1)に粉粒体を供給する供給手段(2)とを
    備えた測定部(A)を設け、かつ、前記測定部(A)に
    測定用光線束を照射する光源(3a)と、前記サンプル
    セル(1)に粉粒体を収容した状態で、前記光源(3
    a)から前記光透過部(1b)を通して前記粉粒体を経
    由した測定用光線束を分析する分析手段(4)とを設け
    た粉粒体用分光分析装置であって、 前記供給手段(2)を、前記サンプルセル(1)内に挿
    入自在な筒状体(5)と、前記筒状体(5)内に粉粒体
    を案内するためのホッパ(6)とから構成し、前記筒状
    体(5)をサンプルセル(1)に対して相対的に挿脱自
    在に取付け、前記サンプルセル(1)の光透過部(1
    b)を除塵する除塵機構(B)を前記筒状体に設けてあ
    る粉粒体用分光分析装置。
  2. 【請求項2】 前記除塵機構(B)が、前記サンプルセ
    ル(1)と、前記供給手段(2)との相対移動時に機能
    する請求項1記載の粉粒体用分光分析装置。
  3. 【請求項3】 前記除塵機構(B)が、サンプルセル
    (1)内面の前記光透過部(1b)に接当する請求項1
    〜2のいずれかに記載の粉粒体用分光分析装置。
  4. 【請求項4】 前記除塵機構(B)が、導電性ゴムから
    なるスクレーパ(9)であり、そのスクレーパ(9)
    は、アース接続してある請求項1〜3のいずれかに記載
    の粉粒体用分光分析装置。
  5. 【請求項5】 前記除塵機構(B)が、前記筒状体
    (5)が前記サンプルセル(1)内に挿入される際に、
    前記光透過部(1b)に接当する側で前記サンプルセル
    (1)の前記筒状体(5)に対する移動方向に回転する
    回転ブラシ(18)である請求項1〜3のいずれかに記
    載の粉粒体用分光分析装置。
JP4348894A 1994-03-15 1994-03-15 粉粒体用分光分析装置 Pending JPH07253393A (ja)

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