JPH072532Y2 - コードリール - Google Patents

コードリール

Info

Publication number
JPH072532Y2
JPH072532Y2 JP1990403453U JP40345390U JPH072532Y2 JP H072532 Y2 JPH072532 Y2 JP H072532Y2 JP 1990403453 U JP1990403453 U JP 1990403453U JP 40345390 U JP40345390 U JP 40345390U JP H072532 Y2 JPH072532 Y2 JP H072532Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cord
notch
plug
cord plug
cord reel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1990403453U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0488473U (ja
Inventor
茂 丸山
Original Assignee
株式会社エビス
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社エビス filed Critical 株式会社エビス
Priority to JP1990403453U priority Critical patent/JPH072532Y2/ja
Publication of JPH0488473U publication Critical patent/JPH0488473U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH072532Y2 publication Critical patent/JPH072532Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Storing, Repeated Paying-Out, And Re-Storing Of Elongated Articles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はコードプラグをコンパク
トに収納できるコードリールに係るものである。
【0002】
【従来の技術】通常使用されているコードリールは、コ
ードプラグが本体ケースの外に突出しており、取扱時や
運搬時に邪魔になり、また、他のものと接触して差し込
み板が曲がったり損傷したりする恐れがあった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】本考案はコードプラグ
をコンパクトにコードリール本体内に収納するとともに
取扱時や運搬時にコードプラグ及びその差し込み板が損
傷することを解決したコードリールを提供するものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本考
案の要旨を説明する。
【0005】コードを巻き込み収納したコードリール本
体1の外周面の一角部に、深さ方向の入口部並びに深さ
方向と直交する左右方向の両側面部が開口される切欠部
2を凹設し、この切欠部2に差し込み板3を上方に突設
しコードを差し込み板3と直角方向に配したL形スタイ
ルのコードプラグ4を引き出し自在に配設し、前記切欠
部2をコードプラグ4が丁度収納される形状と大きさに
設定し、且つこの切欠部2に収納配設されたコードプラ
グ4を、この切欠部2の左右方向の両側面開口部2A・
2Aより指を挿入してコードプラグ4を摘まみ、そのま
ま切欠部2の深さ方向の入口開口部2Bから引き出し得
るように切欠部2を構成したことを特徴とするコードリ
ールに係るものである。
【0006】
【作用】コードリール本体1の外周面一角部に切欠部2
を設け、L形スタイルのコードプラグ4がこのコードリ
ール本体1の切欠部2内に嵌合状態に収納され、コード
リール本体1の外壁線より突出しない。
【0007】その為持ち運びに際してコードプラグ4が
他のものと接触しないから差し込み板3が損傷すること
もない。
【0008】また、このコードプラグ4を引き出すとき
は、この切欠部2の左右方向の両側面開口部2A・2A
より指を挿入してコードプラグ4を摘まみ、そのまま切
欠部2の深さ方向の入口開口部2Bから引き出す。
【0009】
【実施例】コードプラグ4にコード5を連結する柔軟性
のある先細りの連結部6を突出し屈曲し易く差し込み易
くするように格子窓7を穿設する。
【0010】また、コードプラグ4よりコード5が抜け
ないように配慮する。
【0011】また、連結部6が嵌入される連結孔8を切
欠部2の凹壁2′に設ける。
【0012】また、コードプラグ4の引き出しは、この
切欠部2の左右方向の両側面開口部2A・2Aより指を
挿入してコードプラグ4を摘まみ、そのまま切欠部2の
深さ方向の入口開口部2Bから引き出せばコード5が伸
びる。
【0013】また、コードリール本体1の裏面鉤孔9を
設け、壁にかけることもできる。
【0014】図中符号10はコンセント、11はドラム、12
はドラム回動凹部、13はドラム回動摘子、14は把手孔、
15は把手部である。
【0015】
【考案の効果】本考案は上述のように構成したからコー
ドプラグは切欠部内に丁度良く嵌合状態で収納され、コ
ードリール本体の外壁線内に納まるから突出状態で邪魔
になることなくコンパクトになり、それだけ取り扱いが
便利なコードリールとなる。
【0016】しかも、コードプラグを前述のように差し
込み板が全く外周面より突出せず、邪魔にならず傷みに
くい構造でありながら、単にこの切欠部の左右方向の両
側面開口部より指を挿入してコードプラグを摘まみ、そ
のまま切欠部の深さ方向の入口開口部から引き出すだけ
でコードプラグを引き出すことができ、差し込み板を穴
から摘まみ出す方式に比べて非常に引き出し易い構成と
なり、また、コードプラグがL形スタイルであることか
ら差し込み板を直かに摘まむことなくプラグ部分を摘ま
んで引き出すことができ、非常に便利で製作コストもか
からず量産性に秀れるなど実用性に極めて秀れたコード
リールとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本案品の側面図である。
【図2】本案品の正面図である。
【図3】本案品のコードプラグ収納部の断面図である。
【図4】本案品の別例の側面図である。
【符号の説明】
1 コードリール本体 2 切欠部 2A 両側面開口部 2B 入口開口部 3 差し込み板 4 コードプラグ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】コードを巻き込み収納したコードリール本
    体の外周面の一角部に、深さ方向の入口部並びに深さ方
    向と直交する左右方向の両側面部が開口される切欠部を
    凹設し、この切欠部に差し込み板を上方に突設しコード
    を差し込み板と直角方向に配したL形スタイルのコード
    プラグを引き出し自在に配設し、前記切欠部をコードプ
    ラグが丁度収納される形状と大きさに設定し、且つこの
    切欠部に収納配設されたコードプラグを、この切欠部の
    左右方向の両側面開口部より指を挿入してコードプラグ
    を摘まみ、そのまま切欠部の深さ方向の入口開口部から
    引き出し得るように切欠部を構成したことを特徴とする
    コードリール。
JP1990403453U 1990-12-14 1990-12-14 コードリール Expired - Lifetime JPH072532Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990403453U JPH072532Y2 (ja) 1990-12-14 1990-12-14 コードリール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990403453U JPH072532Y2 (ja) 1990-12-14 1990-12-14 コードリール

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0488473U JPH0488473U (ja) 1992-07-31
JPH072532Y2 true JPH072532Y2 (ja) 1995-01-25

Family

ID=31881231

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1990403453U Expired - Lifetime JPH072532Y2 (ja) 1990-12-14 1990-12-14 コードリール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH072532Y2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60165353U (ja) * 1984-04-10 1985-11-02 株式会社リコー オ−バ−ヘツドプロジエクタの電源コ−ド収納装置
JPH01176662U (ja) * 1988-06-01 1989-12-15
JPH0175072U (ja) * 1988-07-25 1989-05-22

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0488473U (ja) 1992-07-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4984685A (en) Portable container for elongated elements
JP2523656B2 (ja) 電気掃除機
JPS5935617B2 (ja) 真空掃除機等のコ−ド巻取装置
JPH072532Y2 (ja) コードリール
JP2538938Y2 (ja) テープカセット収納ケース
JPS6140415B2 (ja)
JPH0237802Y2 (ja)
JPS6128338Y2 (ja)
JPS60236982A (ja) 線条体の巻取収納器
JPS6130318Y2 (ja)
JPS6122853Y2 (ja)
JPS6110612Y2 (ja)
JPH04121675U (ja) Acアダプタ
JPS592702Y2 (ja) ヘアドライヤ−収納ケ−ス
JPH089110Y2 (ja) アップライト型掃除機におけるコードの収容装置
JPH0159394U (ja)
JPS6324844Y2 (ja)
JPS605104A (ja) ヘア−ドライヤ
JPS5867299A (ja) コ−ドリ−ル付アイロン
JPS5820164Y2 (ja) ヘアドライヤ
JPH04125851U (ja) 電気掃除機
JP3010663U (ja) 余分なマウスケ−ブル収納具
JPH05253139A (ja) 電気掃除機
JPS60122533A (ja) 電気掃除機
JPS5847016Y2 (ja) 梱包装置

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term