JPH0725289B2 - 車両用オ−トワイパ装置 - Google Patents

車両用オ−トワイパ装置

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JPH0725289B2
JPH0725289B2 JP61216222A JP21622286A JPH0725289B2 JP H0725289 B2 JPH0725289 B2 JP H0725289B2 JP 61216222 A JP61216222 A JP 61216222A JP 21622286 A JP21622286 A JP 21622286A JP H0725289 B2 JPH0725289 B2 JP H0725289B2
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raindrop
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rainfall
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学 松原
雅仁 武藤
紀文 伊豫田
勝亮 川畑
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Denso Ten Ltd
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Denso Ten Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は雨滴の大きさに応じて自動的にワイパの動作速
度を切換えることができる車両用オートワイパ装置に関
するものである。
〔従来の技術〕
降雨量に応じてワイパの動作速度を切換えるようにした
車両用オートワイパ装置は従来より提案されている。
第6図は従来例のブロック図であり、71は雨滴センサ、
72は積分器、73は所定時間t毎にその出力信号を“1"と
するタイミング回路、74は零検出回路、75は比較器、76
は駆動回路、77は図示を省略したワイパを動作させるモ
ータである。
雨滴センサ71は対向配置された発光素子と受光素子とか
ら構成されており、雨滴が両者の間を通過することによ
り生じる受光量の低下を電気信号(雨滴パルス)に変換
して積分器72に加える。積分器72は雨滴センサ71の出力
信号を積分するものであり、その出力信号は雨滴パルス
が加えられる毎に上昇する。尚、積分器72はタイミング
回路73の出力信号が“1"となることにより、リセットさ
れ、積分値を零とするものである。零検出回路74はタイ
ミング回路73の出力信号が“1"となった時点に於いて、
積分器72の出力信号のレベルが零であることを検出した
時のみ、その出力信号を“1"とし、比較器75はタイミン
グ回路73の出力信号が“1"の時点に於いて積分器72の出
力信号のレベルが閾値Vsよりも大きい場合のみ、その出
力信号を“1"とする。即ち、前記所定時間tの間に全く
雨が降らなかった場合は、零検出回路74および比較器75
の出力信号はそれぞれ“1",“0"となり、前記所定時間
tの間に所定量以上の雨が降った場合は、零検出回路74
及び比較器75の出力信号はそれぞれ“0",“1"となり、
前記所定時間tの間に所定量以下の雨しか降らなかった
場合は、零検出回路74及び比較器75の出力信号は共に
“0"となる。
駆動回路76は零検出回路74及び比較器75の出力信号がそ
れぞれ“1",“0"の場合、即ち雨が降っていない場合
は、ワイパを動作させるモータ77を停止させ、零検出回
路74及び比較器75の出力信号が共に“0"の場合、即ち降
雨量が少ない場合はモータ77を低速回転させ、零検出回
路74及び比較器75の出力信号がそれぞれ“0",“1"の場
合、即ち降雨量が多い場合はモータ77を高速回転させ
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来例によれば、ワイパの動作速度を降雨量に
応じて自動的に切換えることが可能となるが、次のよう
な問題点があった。
即ち、フロントガラスに小粒の雨滴と大粒の雨滴が付着
した場合とでは、単位時間当たりの降雨量が同じであっ
ても、大粒の雨が付着した場合の方が視界が悪くなるも
のであるから、上述した従来例のように、ただ単に降雨
量に応じてワイパの動作速度を切換えるだけでは、十分
な視界を確保できない場合がある問題があった。
本発明は前述の如き問題点を解決したものであり、その
目的は雨滴の大きさによりワイパの動作速度を切換える
ことができるようにすることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は前述の如き問題点を解決するため、 ワイパを駆動する駆動手段と、 雨滴の大きさを検出し該雨滴の大きさに対応したパルス
幅に変換する変換手段と、 該パルス幅を積算して降雨量を算出する積算手段と、 前記パルス幅が大粒の雨滴に対応する所定パルス幅以上
のとき大粒の雨滴と判断する判断手段と、 該判断手段で判断された大粒の雨滴の個数を計数する計
数手段と、 前記積算手段で積算された降雨量が所定値以上になった
とき前記計数手段で計数された大粒の雨滴の個数に応じ
て前記ワイパの動作速度を切換える制御手段とを設けた
ものである。
〔作 用〕
降雨時の視界は降雨量ばかりでなく、雨滴の大きさにも
関係する。即ち、フロントガラスに大粒の雨が付着した
場合は小粒の雨滴が付着した場合に比較して、降雨量が
同じであっても視界が悪くなる。従って、大粒の雨滴が
フロントガラスに付着した場合は、ワイパを高速動作さ
せ、雨滴を素早く取り除く必要がある。
本発明は、雨滴の大きさをパルス幅に変換する変換手段
と、パルス幅を積算することにより降雨量を算出する積
算手段と、パルス幅が所定幅以上のとき大粒の雨滴と判
断する判断手段と、大粒の雨滴の個数を計数する計数手
段とを設け、積算手段で算出した降雨量が所定値以上に
なったとき、大粒の雨滴の個数に応じてワイパの動作速
度を制御手段で切換えるようにしたものであるから、フ
ロントガラスに大粒の雨滴が付着した場合に於いても良
好な視界を保つことができる。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の実施例のブロック図であり、11は雨滴
検出回路、12は発光ダイオード等の発光素子、13はパル
ス駆動回路、14はフォトダイオード等の受光素子、15は
同調回路、16は増幅器、17は検波回路、18はパルス伸長
回路、19は比較器、20は入力部、21はマイクロプロセッ
サ、22は出力部、23,24はスイッチ、25はカムスイッ
チ、26はモータ、27はバッテリである。尚、カムスイッ
チ25はモータ26と連動して回転するカム(図示せず)に
より接点状態が切換えられるものであり、ワイパが1往
復動作を終了することにより接点C側に接続され、ワイ
パが動作を開始することにより接点C′側に接続される
ものである。またスイッチ23は信号aが“1"となること
により接点A側に接続され、信号aが“0"となることに
より接点A′側に接続され、スイッチ24は信号bが“1"
となることにより接点B側に接続され、信号bが“0"と
なることにより接点B′側に接続されるものである。ま
た、モータ26は端子26aを介して動作電流が供給される
ことにより高速回転し、端子26bを介して動作電流が供
給されることにより低速回転するものである。
雨滴検出回路11内のパルス駆動回路13は発光素子12を所
定周波数のパルス信号によってパルス駆動し、受光素子
14は発光素子12から出射された光を、電気信号に変換し
て同調回路15に加え、増幅器16は同調回路15の出力信号
を増幅して検波回路17に加え、検波回路17は増幅器16の
出力信号を検波して出力する。従って、雨滴が発光素子
12と受光素子14との間に設けられた検知エリアを通過す
ると、雨滴の大きさに対応したレベル(波高値)の雨滴
パルスが検波回路17から出力されることになる。
パルス伸長回路18は検波回路17からの雨滴パルスのパル
ス幅をそのレベルに応じて伸長して出力するものであ
り、例えば第2図に示すように、ダイオードD,コンデン
サC,抵抗R及び演算増幅器OPから構成されている。即
ち、コンデンサCはダイオードDを介して充電され、そ
の充電電荷は抵抗Rを介して放電されるものであるか
ら、コンデンサCの容量及び抵抗Rの値を適当に設定
し、充電時定数に比較して放電時定数を長く設定してお
くことにより、パルス伸長回路18の出力パルスを上述し
たものとすることができる。従って、検波回路17から第
3図(a)に示す雨滴検出パルスが出力されたとする
と、パルス伸長回路18の出力信号は同図(b)に実線で
示すものとなる。
また、比較器19はパルス伸長回路18の出力パルスと第3
図(b)に点線で示す閾値V0とを比較し、パルス伸長回
路18の出力パルスの方が大きい間、その出力信号dを同
図(c)に示すように“1"とするものである。ここで、
パルス伸長回路18の出力パルスのパルス幅は検波回路17
から出力される雨滴パルスのレベルに対応し、また、雨
滴パルスのレベルは発光素子12と発光素子14との間に形
成される検知エリアを通過する雨滴の大きさに対応する
ものであるから、比較器19の出力信号dのパルス幅は検
知エリアを通過する雨滴の大きさに対応したものとな
る。
第4図は入力部20を介して比較器19の出力信号dが加え
られるマイクロプロセッサ21の処理内容の一例を示すフ
ローチャートであり、以下同図を参照して第1図の動作
を説明する。
マイクロプロセッサ21は処理の開始が指示されると、先
ずその内部にソフトウェア的に設けられている4種類の
カウンタのカウント値MRP,LRPC,LRPN,WOTを「0」とす
ると共にフラグFを「0」とする(ステップS1)。ここ
で、カウント値MRPはステップS1でカウント値MRPを
「0」とした時点からの降雨量に対応し、カウント値LR
PCは雨滴の大きさに対応し、カウント値LRPNはステップ
S1でカウント値LRPNを「0」とした時点からの大粒の雨
滴の数を示し、カウント値WOTはステップS1でカウント
値WOTを「0」としてからの時間を示すものである。
次いで、マイクロプロセッサ21は比較器19の出力信号d
が“1"であるか否かを判断する(ステップS2)。ステッ
プS2の判断結果がYESの場合は、マイクロプロセッサ21
はフラグFが「1」になっているか否かを判断し(ステ
ップS3)、フラグFが「1」になっていると判断した場
合は雨滴の大きさを示すカウント値LRPC及び降雨量を示
すカウント値MRPを+1した後(ステップS5,6)、ステ
ップS9の処理を行ない、フラグFが「1」になっていな
いと判断した場合は、フラグFを「1」とした後、(ス
テップS4)、ステップS9の処理を行なう。また、ステッ
プS2の判断結果がNOの場合は、フラグF及びカウント値
LRPCを「0」とした後(ステップS7,8)、ステップS9の
処理を行なう。
ステップS9ではステップS1の処理を行なった時点からの
降雨量を示すカウント値MRPが予め定められている所定
値S1以上になったか否かを判断する処理、即ち降雨量が
所定量以上になったか否かを判断する処理が行なわれ
る。ステップS9で降雨量が所定量に達していないと判断
された場合は、マイクロプロセッサ21は雨滴の大きさを
示すカウント値LRPCが所定値S2になったか否か、即ち大
粒の雨滴が発光素子12と受光素子14との間に設けられた
検知エリアを通過したか否かを判断する(ステップS1
0)。ステップS10で大粒の雨滴が検知エリアを通過した
と判断した場合は、マイクロプロセッサ21は雨滴の大き
さを示すカウント値LRPCを「0」とし(ステップS1
1)、次いで検知エリアを通過した大粒の雨滴の数を示
すカウント値LRPNを+1し(ステップS12)、次いでス
テップS13の処理を行なう。また、ステップS10の判断結
果がNOの場合は、マイクロプロセッサ21はステップS13
の処理を行なう。
ステップS13ではステップS2の処理を行なった時点から
Δtが経過したか否かが判断され、その判断結果がYES
となることにより、ステップS2の処理が再び行なわれ
る。即ち、ステップS9の判断結果がYESとなるまで、上
述した処理が第3図(d)に示すようにΔt毎に行なわ
れることになる。尚、第3図(e)はフラグFの状態を
表し、同図(f)は降雨量を示すカウント値MRPを、同
図(g)は雨滴の大きさを示すカウント値LRPCを、同図
(h)は雨滴の数を示すカウント値LRPNを表したもので
ある。
また、ステップS9の判断結果がYESの場合は、マイクロ
プロセッサ21はステップS1の処理を行なってから0.3秒
以上経過したか否かを判断する(ステップS14)。そし
て、ステップS14の判断結果がNOの場合は、マイクロプ
ロセッサ21はステップS10の処理を行ない、判断結果がY
ESの場合はステップS15の処理を行なう。ステップS15で
は降雨量を示すカウント値MRPが、カウント値WOTがT1と
なる前に所定値S1を超えたか否かを判断する処理が行な
われる。即ち、ステップS15では降雨量を示すカウント
値MRPが第5図の(イ)に示すように急激に増加した
か、(ロ)に示すように緩やかに増加したかが判断され
ることになる。
そして、ステップS15で降雨量を示すカウント値MRPが第
5図の(ロ)に示すように緩やかに増加したと判断した
場合、即ち降雨量が少ない場合は、マイクロプロセッサ
21はワイパを間欠動作させた後(ステップS17)、ステ
ップS1の処理に戻る。また、ステップS15で降雨量を示
すカウント値MRPが第5図の(イ)に示すように急激に
増加したと判断した場合、即ち降雨量が多い場合は大粒
の雨滴の数を示すサウント値LRPNが所定値S3以上である
か否かを判断する(ステップS16)。ステップS16で大粒
の雨滴の数が所定数S3以下であると判断した場合は、マ
イクロプロセッサ21はワイパを低速動作させた後(ステ
ップS18)、ステップS1の処理に戻り、大粒の雨滴の数
が所定数S3以上であると判断した場合は、ワイパを高速
動作させた後(ステップS19)、ステップS1の処理に戻
る。即ち、降雨量が少ない場合は、ワイパを間欠的に動
作させ、降雨量が多く、且つ大粒の雨滴の数が少ない場
合はワイパを低速動作させ、降雨量が多く、且つ大粒の
雨滴の数が多い場合はワイパを高速動作させるものであ
る。
尚、ステップS17〜ステップS19で行なう処理を具体的に
説明すると次のようになる。即ち、ステップS17では先
ず、出力部22の出力信号a,bをそれぞれ“1",“0"とし、
スイッチ23,24の接点をそれぞれA,B′側にする。これに
より、バッテリ27→接点A→接点B′の経路でモータ26
に動作電流が供給され、モータ26は低速回転する。モー
タ26が低速回転することにより、ワイパも低速動作し、
カムスイッチ25が接点C′側から接点C側に切換わる。
マイクロプロセッサ21はカムスイッチ25の接点がC′側
に切換わったことを信号cに基づいて検出すると、信号
aを“0"とし、スイッチ23の接点をA′側にした後、ス
テップS1の処理に戻る。この場合、スイッチ23の接点を
A′側にしても、バッテリ27→接点C′→接点A′→接
点B′の経路で動作電流が供給するものであるから、カ
ムスイッチ25が接点C側になるまで、即ちワイパの1往
復動作が終了するまで、モータ26は低速回転し続ける。
そして、ワイパの1往復動作が終了すると、カムスイッ
チ25が接点C側に切換わるため、ステップS14の判断結
果がYESとなるまで、ワイパを動作させるモータ26は停
止することになる。
また、ステップS18に於いては、マイクロプロセッサ21
は出力部22の出力信号a,bをそれぞれ“1",“0"とし、ス
イッチ23,24を接点A,B′側とした後、ステップS1の処理
に戻る。スイッチ23,24の接点がそれぞれA,B′側にされ
ることにより、バッテリ27→接点A→接点B′の経路で
動作電流が流れるので、ワイパを動作させるモータ26
は、ステップS15,S16の判断結果がYESとなるまで、低速
回転し続けることになる。
また、ステップS19に於いては、マイクロプロセッサ21
は出力部22の出力信号a,bを共に“1"とし、スイッチ23,
24をそれぞれ接点A,B側にする。これにより、バッテリ2
7→接点A→接点Bの経路で動作電流が流れるので、ワ
イパを動作させるモータ26はステップS15,S16の判断結
果がNOとなるまで、高速回転し続けることになる。
このように、本実施例は降雨量ばかりでなく、雨滴の大
きさによってもワイパの動作速度を切換えるようにして
いるものであるから、ワイパの動作速度を降雨状態に応
じて最適なものとすることが可能となる。
尚、上述した実施例に於いては説明しなかったが、ステ
ップS3でフラグFが“1"であるか否かを判断し、フラグ
Fが“1"の場合のみ、降雨量を示すカウント値MRP及び
雨滴の大きさを示すカウント値LRPCを+1するようにし
たのは、信号dに重畳されるノイズの影響を除去するた
めである。また、ステップS14でステップS1の処理を行
なってから0.3秒経過したか否かを判断するようにした
が、これは降雨量が多い場合に於いても、少なくとも0.
3秒以上は大粒の雨滴をカウントする処理を連続して行
なうためである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、大粒の雨滴の個数に応
じてワイパの動作速度を切換えるようにしたものである
ため、フロントガラスに大粒の雨滴が付着した場合でも
良好な視界を常に確保できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、 第2図はパルス伸長回路18の構成例を示す回路図、 第3図は第1図の動作説明図、 第4図はマイクロプロセッサ21の処理内容の一例を示す
フローチャート、 第5図は第1図の動作説明図及び、 第6図は従来例のブロック図である。 図に於いて、11……雨滴検出回路、12……発光素子、13
……パルス駆動回路、14……受光素子、15……同調回
路、16……増幅器、17……検波回路、18……パルス伸長
回路、19……比較器、20……入力部、21……マイクロプ
ロセッサ、22……出力部、23,24……スイッチ、25……
カムスイッチ、26,77…モータ、27……バッテリ、71…
…雨滴センサ、72……積分器、73……タイミング回路、
74……零検出回路、75……比較器、76……駆動回路、D
……ダイオード、C……コンデンサ、R……抵抗、OP…
…演算増幅器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川畑 勝亮 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−78844(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワイパを駆動する駆動手段と、 雨滴の大きさを検出し該雨滴の大きさに対応したパルス
    幅に変換する変換手段と、 該パルス幅を積算して降雨量を算出する積算手段と、 前記パルス幅が大粒の雨滴に対応する所定パルス幅以上
    のとき大粒の雨滴と判断する判断手段と、 該判断手段で判断された大粒の雨滴の個数を計数する計
    数手段と、 前記積算手段で積算された降雨量が所定値以上になった
    とき前記計数手段で計数された大粒の雨滴の個数に応じ
    て前記ワイパの動作速度を切換える制御手段とを備えた
    ことを特徴とする車両用オートワイパ装置。
JP61216222A 1986-09-13 1986-09-13 車両用オ−トワイパ装置 Expired - Lifetime JPH0725289B2 (ja)

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JP5974902B2 (ja) * 2013-01-08 2016-08-23 マツダ株式会社 雨滴検出装置

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