JPS61146657A - ワイパ駆動装置 - Google Patents

ワイパ駆動装置

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JPS61146657A
JPS61146657A JP59268046A JP26804684A JPS61146657A JP S61146657 A JPS61146657 A JP S61146657A JP 59268046 A JP59268046 A JP 59268046A JP 26804684 A JP26804684 A JP 26804684A JP S61146657 A JPS61146657 A JP S61146657A
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JP
Japan
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output
integrator
wiper
switch
sensitivity
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JP59268046A
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English (en)
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JPH0438609B2 (ja
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Akira Matsubara
松原 昭
Masahito Muto
武藤 雅仁
Noribumi Iyoda
紀文 伊豫田
Seiji Ishikawa
誠司 石川
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Denso Ten Ltd
Toyota Motor Corp
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Denso Ten Ltd
Toyota Motor Corp
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Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光学式の雨滴センサを用いた間欠動作周期可
変型のワイパ駆動装置に関し、特にセンサ異常時でも一
定周期で間欠動作させようとするものである。
〔従来の技術〕
自動車のワイパを間欠動作させる際に、その動作周期を
雨量に応じて自動的に変化させるために、光学式の雨滴
センサを用いることがある。第3図はこの雨滴センサの
原理図で、10は発光素子(例えば発光ダイオード)、
20は受光素子(例えばフォトダイオード)、30は両
者の間に形成される10cm程度の光路、40は該光路
を横断(落下)する雨滴である。発光素子10から常に
一定の光量が出力されているとすれば、受光素子20へ
の入射光量は雨滴40が通過する毎に低下する。
従って、単位時間当りの入射光量低下の積算値から雨量
を算定できる。
第4図はこの種の雨滴センサを用いたワイパ駆動装置の
一例である。発光素子10からの光は外囲光との識別性
をつけるために発振器11の出力でパルス変調される。
受光素子20の出力は変調波だけを通過させるバンドパ
スフィルタ(BPF)21に入力し、更に増幅器22で
増幅された後、検波器23で包路線検波される。この検
波器23の出力は雨滴に相当する部分41がレベル低下
を示す。24は検波出力からパルス変開にょろりプル成
分を除去するBPFで、例えばアクティブフィルタを用
いてレベル反転した出力を得るようにする。従って、雨
滴に相当する部分42がパルス状にレベル上昇した波形
となる。積分器25はこの雨滴検出出力42を積分し、
その出力■をワイパ駆動装置50のコンパレータ(CM
P)51に与える。
このコンパレータ51は積分出力夏を基準レベルL+と
比較し、I>L+となればワイパ駆動スイッチS+をb
からaに切換える。この結果、ワイパモータ部52のモ
ータMに+B−a−31−M−アースの経路で電流が流
れる。モータMが回転を開始すると、図示せぬワイパが
1往復の動作を開始し、同時にカムスイッチS2がdか
らCに切換わる。この結果、+BC32−bの経路でリ
セット回路53に電源が供給されて該回路53は積分器
25をリセットする。積分器25がリセットされると積
分出力IはOになるのでコンパレータ51の出力はLに
なり、スイッチS+はaからbに復帰する。しかし、+
B−C−32−b−3+ −M−アースという経路が形
成されているのでモータMは回転を続け、l往復の最後
にカムスイッチS2がCからdに復帰するとモータMは
停止する。
積分器25は上述したリセットの直後から積分を再開し
ているので、コンパレータ51の出力がHになる毎に上
述した動作が繰り返される。従って、積分出力lが基準
レベルL1に達する時間に比例して(降雨量に反比例し
て)ワイパの間欠動作周期は変化する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上述したワイパ駆動装置では雨滴センサの感
度が低下すると積分出力Iの上昇率が低下し、ワイパの
間欠動作周期はセンサ感度正常時より長くなる。センサ
感度の低下要因には、発光素子10または受光素子20
の表面の汚れ、または雨滴の付着等があり、最悪ケース
ではワイパが全く動作しなくなって危険である。本発明
はこの点を改善しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、雨滴を光学的に検出してその検出出力を積分
器で積分する雨滴センサを備え、該積分器の出力が一定
値になる毎にワイパを1往復動作させると共に該積分器
をリセットするワイパ駆動装置において、該検出出力を
平均化する回路と、該平均化回路の出力を感度低下検出
用の基準値と比較するコンパレータとを設け、更に前記
積分器に、スイッチにより選択される独立した電圧源か
らの充電経路を設け、そして該コンパレータの出力が感
度低下を示すレベルになったときは、該充電経路のスイ
ッチをオンにして該積分器を該充電経路で動作させるよ
うにしてなることを特徴とするものである。
〔作用〕
ワイパの間欠動作周期を定める積分器に2系統の充電経
路を設け、1つは雨滴の検出出力で動作するが、他の1
つはスイッチで選択した別の電圧源で動作するようにし
ておく。このようにすればセンサの感度低下で検出出力
が得られなくなっても、そのとき該スイッチをオンにす
れば所定の時定数で積分出力を生じさせることができる
。該スイッチを制御するのは検出出力を平均化する回路
と、その出力を感度低下検出用の基準値と比較するコン
パレータとからなる感度低下を検出系である。以下、図
示の実施例を参照しながらこれを詳細に説明する。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例を示す構成図で、第3図との
相違点は検波器23の出力を平均化する回路としてのロ
ーパスフィルタ(LPF)61と、その出力を感度低下
検出用基準値L2と比較するコンパレータ62からなる
感度低下検出系60を設けた点、および積分器25′の
構成を改良し、BPF24の出力を積分器25に、定電
圧源Vccからも充電できる充電経路Vcc−33−R
を付加してこれをスイッチS3で選択できるようにした
点である。このスイッチS3はセンサ感度が正常のとき
はオフしている。つまり、センサ感度が正常であれば検
波器23の出力の平均値、従ってLPF61の出力は高
いので、(各時点の値は雨滴により一時的に低下するこ
とがあるが)、コンパレータ62の出力はしてあり、こ
のレベルでスイッチS3はオフする。これに対し、汚れ
、雨滴付着等によりセンサ感度が低下するとLPF61
の出力が低下してコンパレータ62の出力はHとなり、
スイッチS3をオンにする。この結果、積分器25′は
充電抵抗Rを含む電源Vccからの経路で雨量とは関係
なく充電動作をする。
このようにして積分器25′から積分出力■が生じると
、ワイパ駆動装置50は第3図と同様に動作し、リセッ
ト回路53は積分器25′をリセットする。但し、充電
電圧Vccは一定であるため、動作周期は変化しない。
従って、この動作周期を例えば中間的な雨量に適した値
に設定しておく。
また、コンパレータ62の基準値L2はセンサ正常時の
最大降雨時にLPF61の出力がとり得る値より低く設
定しておく。
第2図は積分器25′の具体例で、抵抗R4とコンデン
サC2は従来の積分器25の充電時定数を定める。BP
F24の出力(検出出力)でこのコンデンサC2を充電
するときはコンデンサCIで検出出力(パルス)を微分
し、その出力を逆流防止用のダイオードD2を経由させ
る。これに対し、VccからR4にかけて接続された電
界効果トランジスタTr+と抵抗R3は第1図の83と
Rに相当し、コンパレータ(CMP)62の出力がL(
感度正常)の場合にはVcc−抵抗R2−ダイオードD
1−抵抗R1の経路で電流が流れてトランジスタTr+
はオンできない。しかし、CMP62出力がH(感度低
下)になるとトランジスタTr+がオンになるので、コ
ンデンサC2はVcc−Tr 1−R3−R4−C2−
アースの経路で充電される。尚、この積分器のリセット
は、例えばコンデンサC2と並列に接続したトランジス
タをリセット回路53の出力でオンすることにより行わ
れる。またTr+を電界効果型としたのは感度正常時の
漏れ電流を低減するためである。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、雨滴センサを用いて
ワイパの間欠動作周期を変化させるワイパ駆動装置にお
いて、受、発光部の汚れ、雨滴付着等によってセンサ感
度が低下しても、一定周期の間欠動作は保証されるので
、雨天の運転視界がワイパ不動作によって妨げられるこ
とは回避できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
その要部回路図、第3図は光学式雨滴センサの原理説明
図、第4図は雨滴センサを用いた従来のワイパ駆動装置
のブロック図である。 図中、10は発光素子、20は受光素子、23は検波器
、25′ は積分器、51は積分出力コンパレータ、5
2はワイパモータ部、53はリセット回路、60は感度
低下検出部、61はローパスフィルタ(平均化回路)、
62は平均化出力コンパレータ、S 31 T r +
はスイッチ、R,R3は電源Vccからの充電抵抗、C
2はコンデンサである。 出 願 人  富士通テン株式会社 出 願 人  トヨタ自動車株式会社 代理人弁理士  青 柳    稔 第1図 第2図 25′ 第3図 U 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 雨滴を光学的に検出してその検出出力を積分器で積分す
    る雨滴センサを備え、該積分器の出力が一定値になる毎
    にワイパを1往復動作させると共に該積分器をリセット
    するワイパ駆動装置において、該検出出力を平均化する
    回路と、該平均化回路の出力を感度低下検出用の基準値
    と比較するコンパレータとを設け、更に前記積分器に、
    スイッチにより選択される独立した電圧源からの充電経
    路を設け、そして該コンパレータの出力が感度低下を示
    すレベルになったときは、該充電経路のスイッチをオン
    にして該積分器を該充電経路で動作させるようにしてな
    ることを特徴とするワイパ駆動装置。
JP59268046A 1984-12-19 1984-12-19 ワイパ駆動装置 Granted JPS61146657A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59268046A JPS61146657A (ja) 1984-12-19 1984-12-19 ワイパ駆動装置

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JP59268046A JPS61146657A (ja) 1984-12-19 1984-12-19 ワイパ駆動装置

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JPS61146657A true JPS61146657A (ja) 1986-07-04
JPH0438609B2 JPH0438609B2 (ja) 1992-06-25

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ID=17453126

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JP59268046A Granted JPS61146657A (ja) 1984-12-19 1984-12-19 ワイパ駆動装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63159160A (ja) * 1986-12-20 1988-07-02 Fujitsu Ten Ltd 自動ワイパ装置
FR2734530A1 (fr) * 1995-05-27 1996-11-29 Bosch Gmbh Robert Dispositif pour commander un essuie-glace
US11047479B2 (en) 2009-11-30 2021-06-29 Nippon Piston Ring Co., Ltd. Method for producing piston ring with recess

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63159160A (ja) * 1986-12-20 1988-07-02 Fujitsu Ten Ltd 自動ワイパ装置
FR2734530A1 (fr) * 1995-05-27 1996-11-29 Bosch Gmbh Robert Dispositif pour commander un essuie-glace
US11047479B2 (en) 2009-11-30 2021-06-29 Nippon Piston Ring Co., Ltd. Method for producing piston ring with recess

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