JPH07252371A - 耐衝撃性スチレン系樹脂を主材とする基材 - Google Patents
耐衝撃性スチレン系樹脂を主材とする基材Info
- Publication number
- JPH07252371A JPH07252371A JP7412094A JP7412094A JPH07252371A JP H07252371 A JPH07252371 A JP H07252371A JP 7412094 A JP7412094 A JP 7412094A JP 7412094 A JP7412094 A JP 7412094A JP H07252371 A JPH07252371 A JP H07252371A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base material
- carbon black
- colorant
- impact
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
状材料に、着色剤を配合させてなる裁断、打ち抜き加工
用基材。 【効果】 本発明の二次加工用基材は、艶消し状表面
と、ソフトな色調外観を呈し、良好な印刷性ならびに剪
断面の白化をおこさない優れた打ち抜き加工性を有し、
特にスチレン系樹脂成形品の部材として併用された場
合、廃棄に際し分別を要せず、リサイクルコストが低減
できる。したがって、品質レベルの要求の高い音響製
品、電子機器等の銘板用として、あるいはインテリア材
用等として幅広い用途に使用できる。
Description
脂を主材とするシート状材料に係るもので、詳しくは、
家電、電子機器、機械装置等の銘板、キー盤、あるいは
インテリア用材料に使用される打ち抜き加工用基材に関
するものである。
音響製品、洗濯機、掃除機、空調機器、計測機等の家電
ならびに産業用機器類の、ハウジング、キャビネット、
ケース類の銘板、キー盤等に、プラスチック製シート状
基材が汎用されている。これらのシート状基材は、機器
や操作キーの表示をするために、所定位置に文字、図形
等が印刷され、キー位置部分は、打ち抜き加工に供せら
れる。従来は、このようなシート状基材としては、ポリ
塩化ビニル樹脂系、ポリカーボネート樹脂系等が使用さ
れてきた。一方、ハウジング、キャビネット、ケース類
本体を形成する材料としては、成形性、物性、経済性の
見地より、スチレン系樹脂の使用が、ほぼ定着している
現況である。
材料で構成されるハウジング、キャビネット、ケースで
は、廃棄物の回収およびリサイクルが困難となり、特
に、ポリ塩化ビニル樹脂系が混在することは、焼却処理
においても、問題であり、環境問題に対する社会的要請
に対応する材料の開発が必要となってきた。また、一
方、リモコン、TV、VTR等主として屋内で使用され
る機器類は、居住室内の雰囲気に適応させるため、てか
てかした外観よりも、おちついた光沢、ソフトな色調が
好まれ、従来の材料では、容易にこのような表面性と色
調を附与することができなかった。
ジング等の本体と同系統の材料で、着色剤配合を特定す
ることに依り艶消し状表面で、ソフトな色調外観を呈す
るシート状基材を得るに至り、さらにまた、この基材
が、印刷性、打ち抜き加工性においても、優れているこ
とを見出し、本発明を完成するに至った。
ン系樹脂を主材とするシート状材料に、着色剤を配合さ
せてなる裁断、打ち抜き加工用基材であり、好ましくは
耐衝撃性ポリスチレン樹脂100重量部に、着色剤とし
て、カーボンブラック0.2〜1.5重量部を配合する
か、あるいはABS樹脂100重量部に、着色剤とし
て、カーボンブラック0.2〜2.0重量部を配合する
基材である。本発明に使用する耐衝撃性スチレン系樹脂
としては、耐衝撃性ポリスチレンおよびABS(アクリ
ロニトリル〜ブタジエン−スチレン共重合)樹脂で押出
しグレード品がシート成形性、物性からみて好適であ
る。また、本発明に使用するポリマー成分としては、耐
衝撃性スチレン系樹脂を主材として、オレフィン系、ジ
エン系、ビニル系、アクリル系、メタクリル系等のC、
H元素またはC、H、O元素より構成されるポリマーを
ブレンドして使用することができる。
ものはカーボンブラックであり、プラスチック用、ゴム
用のいずれのグレードでも使用することができる。本発
明に用いられるカーボンブラックは、ファーネス炉で作
られるファーネストブラック、ガス状炭化水の炎を冷た
いチャンネル網の表面に衝突させて得られるチャンネル
ブラック、その他アセチレンを炉で熱分解して得られる
アセチレンブラック等が好適に使用されるが、樹脂に添
加することができるものであれば、特に限定されるもの
ではない。また、耐衝撃性スチレン系樹脂を主材とする
シート状材料で、裁断や打ち抜き加工における剪断面の
白化を防止し得る着色剤であれば、無機系、有機系の種
類に係らず、シート物性に悪影響を及ぼさない限度内に
おいて、単独で、または、併用して使用することができ
る。
衝撃性ポリスチレンを基材とする場合、耐衝撃性ポリス
チレン樹脂100重量部に対して、0.2〜1.5重量
部であり、好ましくは、0.4〜1.0重量部である。
0.2重量部未満では、剪断面の白化を防止する効果が
かなり低下し、一方、1.5重量部以上では、基材の耐
衝撃性の低下が生じる。また、ABS樹脂を基材とする
場合、ABS樹脂100重量部に対して、0.2〜2.
0重量部である。0.2重量部未満では、剪断面の白化
を防止する効果がかなり低下し、一方、2.0重量部以
上では、基材の耐衝撃性の低下が生じる。そのほかに、
本発明の基材中に適宜含有することができる添加材とし
ては、プラスチックやゴム材料に配合される各種の薬剤
がある。例えば、滑剤、プレートアウト防止剤、ポリマ
ーブレンド用相溶化剤等の加工助剤、耐熱性もしくは耐
光性安定剤、充填剤、難燃剤、帯電防止剤、電磁波障害
防止剤、接着性改良剤、可塑剤等がある。
は、上記各原料を混合し、またはさらに混練りしてか
ら、T−ダイ押し出し成形機または、カレンダー成形機
によりシート状に成形する。基材厚みの均一性の点から
は、厚み0.2m/m〜2m/m特に0.2m/m〜
0.7m/mの基材の成形においては、カレンダー成形
機による成形が好適であり、また0.5〜2.0m/m
の基材の成形においては、押出し成形機による成形が好
適である。次に、成形された基材表面の艶消しの方法と
しては、慣用の各種の方法が適用できるが、例えば、カ
レンダー成形の際、ボトムロールを予め艶消し処理して
おくとか、あるいはカレンダー成形、押出し成形いずれ
の場合も、成形直後の引取りロールを艶消しにしておく
方法が好適である。また、基材表面に必要に応じて、艶
消しだけでなく、各種のエンボス加工を施すことができ
る。
は艶消し状の表面性と、ソフトな色調を有し、印刷、打
ち抜き加工性に優れ、さらにリサイクルに好適な材料で
あるので、特に屋内で使用する各種機器類の部材等或は
インテリア材として好適である。以下、実施例および比
較例により本発明を説明する。
100Kgに、滑剤として、ステアリン酸カルシウム
(日本油脂製)0.5Kg;脂肪酸エステル(共同薬品
製)1.2Kg;着色剤としてカーボンブラック(DE
GGUSA製)0.4Kgを加え、横型ブレンダーで混
合後、ミキシングロールで混練りし、ウオーミングロー
ルを経てボトムロールを艶消し処理した26”逆L4本
カレンダーに依り、ロール平均温度180℃で0.4m
/m厚みのシート状に成型し、仕上がり巾800m/
m、長さ1200m/mに裁断した。この基材の片面
は、艶消し状の表面性とソフトな黒色の色調を呈した。 実験例2.着色剤量を0.7Kgとしたほかは、すべて
実施例1の方法と条件で基材を成形した。この基材の片
面の外観は、実施例1のものと比較してやや黒っぽい色
調を呈したが、その他の外観は同様であった。 実施例3.着色剤量を1.2Kgとしたほかは、すべて
実施例1の方法と条件で基材を成形した。この基材の片
面の外観は、実施例2のものと比較して、やや黒っぽい
色調を呈したが、その他の外観は同様であった。 実施例4.実施例1のHIPSに代替えして、ABS
(三井東圧化学製サンタツタET70N)を使用し、カ
ーボンブラック量を0.2Kgとしたほかは、すべて実
施例1の方法と条件で基材を成形した。この基材の片面
は、艶消し状の表面とソフトな黒色の色調を呈した。 実験例5.実施例1のHIPSに代替えして、ABS
(三井東圧化学製サンタツタET70N)を使用し、カ
ーボンブラック量を1.0Kgとしたほかは、すべて実
施例1の方法と条件で基材を成形した。この基材の片面
の外観は、実験例4のものと比較して、かなり黒っぽい
色調を呈したが、その他の外観は同様であった。 実験例6.実施例1のHIPSに代替えして、ABS
(三井東圧化学製サンタツタET70N)を使用し、カ
ーボンブラック量を2.0Kgとしたほかは、すべて実
施例1の方法と条件で基材を成形した。この基材の外観
は、実験例5のものと比較して、さらに黒っぽい色調を
呈したが、その他の外観は同様であった。
実施例1の方法と条件で基材を成形した。この基材の片
面は、艶消し状表面とダークグレー色調を呈した。 比較例2.着色剤量を1.5Kgとしたほかは、すべて
実施例1の方法と条件で基材を成形した。この基材の片
面は実施例3のものに近い外観であった。 比較例3.着色剤量を0.1Kgとしたほかは、すべて
実施例4の方法と条件で基材を成形した。この基材の片
面は、艶消し状表面とダークグレー色調を呈した。 比較例4.着色剤量を2.5Kgとしたほかは、すべて
実施例4の方法と条件で基材を成形した。この基材の片
面は実施例6のものに近い外観であった。
材の物性および加工性を表1、表2に掲示した。この結
果から明らかなように、カーボンブラックの配合量が多
すぎると、衝撃強度、引き裂き強度が低下し、打ち抜き
時、コーナー部分が欠損したりする。また、少なすぎる
と、打ち抜き加工時の剪断面の白化を防止することがで
きず、打ち抜き加工用基材として不適となる。
プレス機 打ち抜き型の形状・サイズ クレジットカードサイズ
(JIS×6301準用) 打ち抜き型のクリアランス 0.05m/m 打ち抜きの早さ 1回/秒
は、艶消し状表面と、ソフトな色調外観を呈し、良好な
印刷性ならびに剪断面の白化をおこさない優れた打ち抜
き加工性を有し、特に耐衝撃性スチレン系樹脂成形品の
部材として併用された場合、廃棄に際し分別を要せず、
リサイクルコストが低減できる。したがって、品質レベ
ルの要求の高い音響製品、電子機器等の銘板用として、
あるいはインテリア材用等として幅広い用途に使用でき
る。
100Kgに、滑剤として、ステアリン酸カルシウム
(日本油脂製)0.5Kg;脂肪酸エステル(共同薬品
製)1.2Kg;着色剤としてカーボンブラック(DE
GGUSA製)0.4Kgを加え、横型ブレンダーで混
合後、ミキシングロールで混練りし、ウオーミングロー
ルを経てボトムロールを艶消し処理した26”逆L4本
カレンダーに依り、ロール平均温度180℃で0.4m
/m厚みのシート状に成型し、仕上がり巾800m/
m、長さ1200m/mに裁断した。この基材の片面
は、艶消し状の表面性とソフトな黒色の色調を呈した。実施例 2.着色剤量を0.7Kgとしたほかは、すべて
実施例1の方法と条件で基材を成形した。この基材の片
面の外観は、実施例1のものと比較してやや黒っぽい色
調を呈したが、その他の外観は同様であった。 実施例3.着色剤量を1.2Kgとしたほかは、すべて
実施例1の方法と条件で基材を成形した。この基材の片
面の外観は、実施例2のものと比較して、やや黒っぽい
色調を呈したが、その他の外観は同様であった。 実施例4.実施例1のHIPSに代替えして、ABS
(三井東圧化学製サンタツタET70N)を使用し、カ
ーボンブラック量を0.2Kgとしたほかは、すべて実
施例1の方法と条件で基材を成形した。この基材の片面
は、艶消し状の表面とソフトな黒色の色調を呈した。実施例 5.実施例1のHIPSに代替えして、AES
(三井東圧化学製サンタツタET70N)を使用し、カ
ーボンブラック量を1.0Kgとしたほかは、すべて実
施例1の方法と条件で基材を成形した。この基材の片面
の外観は、実施例4のものと比較して、かなり黒っぽい
色調を呈したが、その他の外観は同様であった。実施例 6.実施例1のHIPSに代替えして、ABS
(三井東圧化学製サンタツタET70N)を使用し、カ
ーボンブラック量を2.0Kgとしたほかは、すべて実
施例1の方法と条件で基材を成形した。この基材の外観
は、実施例5のものと比較して、さらに黒っぽい色調を
呈したが、その他の外観は同様であった。
Claims (3)
- 【請求項1】 耐衝撃性スチレン系樹脂を主材とするシ
ート状材料、着色剤を配合させてなる裁断、打ち抜き加
工用基材。 - 【請求項2】 耐衝撃性ポリスチレン樹脂100重量部
に、着色剤として、カーボンブラック0.2〜1.5重
量部を配合したことを特徴とする請求項1の基材。 - 【請求項3】 ABS樹脂100重量部に、着色剤とし
て、カーボンブラック0.2〜2.0重量部を配合した
ことを特徴とする請求項1の基材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6074120A JP2694632B2 (ja) | 1994-03-17 | 1994-03-17 | 耐衝撃性スチレン系樹脂を主材とする基材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6074120A JP2694632B2 (ja) | 1994-03-17 | 1994-03-17 | 耐衝撃性スチレン系樹脂を主材とする基材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07252371A true JPH07252371A (ja) | 1995-10-03 |
JP2694632B2 JP2694632B2 (ja) | 1997-12-24 |
Family
ID=13538038
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6074120A Expired - Lifetime JP2694632B2 (ja) | 1994-03-17 | 1994-03-17 | 耐衝撃性スチレン系樹脂を主材とする基材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2694632B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01308441A (ja) * | 1988-06-06 | 1989-12-13 | Toray Ind Inc | 成形用着色樹脂組成物 |
-
1994
- 1994-03-17 JP JP6074120A patent/JP2694632B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01308441A (ja) * | 1988-06-06 | 1989-12-13 | Toray Ind Inc | 成形用着色樹脂組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2694632B2 (ja) | 1997-12-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN101173090B (zh) | 一种pc/abs合金 | |
US20020045040A1 (en) | Microporous soundproofing material | |
AU7407394A (en) | Recycling of carpet scrap | |
EP0384208B1 (en) | Resin composition | |
EP0565073A2 (en) | An olefinic thermoplastic elastomer composition | |
US20220363889A1 (en) | Thermoplastic recycling molding composition based on recycled acrylonitrile-butadiene-styrene copolymers and process for its preparation | |
JP2694632B2 (ja) | 耐衝撃性スチレン系樹脂を主材とする基材 | |
JPS6051503B2 (ja) | 軟質樹脂組成物 | |
KR20180079100A (ko) | 레이저 직접 구조화 공정용 열가소성 수지 조성물 및 이를 포함하는 복합체 | |
CN112375332A (zh) | 一种环保阻燃镭雕料及其制备方法 | |
JP3394182B2 (ja) | 難燃性樹脂シート | |
JPWO2006028064A1 (ja) | 導電性複合シート | |
JPH04293934A (ja) | 擦れ音を低減した自動車内装部品 | |
JP3596552B2 (ja) | 帯電防止性延伸フィルム | |
JPH0692497B2 (ja) | 耐熱性樹脂押出発泡体 | |
JP3763116B2 (ja) | 熱可塑性樹脂組成物 | |
JP2001354815A (ja) | 難燃性ポリオレフィン系樹脂組成物、難燃性フィルム及び難燃性粘着テープ | |
JPH08231794A (ja) | スチレン系複合樹脂組成物 | |
JP3029612B1 (ja) | 合成樹脂製食品容器 | |
JPS62135545A (ja) | 絶縁組成物用難燃剤 | |
JPS62158718A (ja) | 打抜加工用のポリカ−ボネ−ト成形品 | |
JP2006045280A (ja) | 熱可塑性樹脂シート及びその成形品 | |
JP2000129036A (ja) | 遮音シート用組成物及び遮音シート | |
US20050250897A1 (en) | Conductive plastic composition | |
JP3792746B2 (ja) | 自動車用天井材およびその製造法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080912 Year of fee payment: 11 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080912 Year of fee payment: 11 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 11 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080912 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080912 Year of fee payment: 11 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090912 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 13 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100912 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 14 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110912 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110912 Year of fee payment: 14 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120912 Year of fee payment: 15 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 15 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120912 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130912 Year of fee payment: 16 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |