JPH07251864A - 包装箱 - Google Patents

包装箱

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Publication number
JPH07251864A
JPH07251864A JP4120394A JP4120394A JPH07251864A JP H07251864 A JPH07251864 A JP H07251864A JP 4120394 A JP4120394 A JP 4120394A JP 4120394 A JP4120394 A JP 4120394A JP H07251864 A JPH07251864 A JP H07251864A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printed matter
flap
packaging box
inner flap
piece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4120394A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Hagiwara
稔 萩原
Takahiro Wada
和田  隆弘
Atsushi Kobayashi
敦志 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Tottori Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP4120394A priority Critical patent/JPH07251864A/ja
Publication of JPH07251864A publication Critical patent/JPH07251864A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、印刷物を簡単に内フラップに固定
し、且つ外フラップを開くことなく印刷物を取り出すこ
とができる包装箱を提供することを目的とする。 【構成】 包装箱体20内に収納する被包装物の保証書等
の印刷物36の一側を内フラップ26の一部の欠所部30に挿
入係止し、他側を外フラップ28の端縁に折り目線34によ
って連結した屈曲片33の下部に配置して内フラップと外
フラップ間に挟持固定したものであるから、印刷物は接
着テープ等を用いることなく所定位置に簡単に固定で
き、外フラップの折りたたみ後に印刷物を取り出す場合
は屈曲片を折り目線に沿って折り曲げることにより簡単
に取り出すことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば電気炊飯器等の
製品とその印刷物用の包装箱に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に電気器具等の製品は輸送中の破損
や打痕を防止するために製品と包装箱との間に発泡スチ
ロールを収納配置しており、また、その製品の取扱説明
書や保証書等の印刷物は、製品と発泡スチロールとの間
や実公昭59−40309号公報に見られるように発泡
スチロールと包装箱との間に収納している。
【0003】前述の公報における印刷物の収納形態を詳
記すると、その従来例で説明された第2図では印刷物を
紙封筒(6)に入れて包装箱(2)の天面内フラップと
天面外フラップ間に挿入し、紙封筒の開口端部のノリ代
(7)を包装箱の側面(8)に貼着している。さらに第
4図に示す収納形態は、印刷物(9)を包装箱(2)内
に収納した緩衝材(1)の凹部(10)に収納した後に
天面フラップを折り曲げて固定するものである。
【0004】また、印刷物の他の収納形態として、図5
に示すように内フラップと外フラップとの間に挟んで固
定するものがある。この図5に示す収納形態を詳記する
と、側板(11)〜(11)と底板(図示せず)により
形成される包装箱(12)内に発泡スチロールの緩衝材
を介して収納し内側に折り曲げた内フラップ(13)
(13)の上面に接着テ−プ等にて印刷物(14)を貼
着し、その上面に外フラップ(15)(15)を内側に
折り曲げ挟んで固定した後、包装テープ(16)にて外
フラップ同士の突き合わせ部の上部を貼着し、その端部
を側板(11)に貼着固定している。
【0005】通常、前記取扱説明書は製品の購入者がそ
の製品の使用時に読むものであり、前記保証書は販売店
がその製品の購入日を記入し販売店印を押印して購入者
に渡すものであるが、取扱説明書と保証書が別々となっ
て紛失するために最近では取扱説明書と保証書を同時印
刷して小冊子にすることが多くなってきた。
【0006】しかしながら、取扱説明書と保証書が別々
あるいは同時印刷したものであっても販売店が包装箱か
ら取り出して上述のような押印を行う必要がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記公報の
第2図に示す印刷物の収納形態では、作業に手間がかか
り、作業工程で封緘後に印刷物が天面内、外フラップ間
に挿入しない場合もあった。同公報第4図に示す収納形
態では、前記緩衝材に凹部を形成する必要があるととも
に緩衝材の包装箱内への収納時における位置に制限があ
り作業性が悪い欠点があった。特に、同公報の第4図に
示す収納形態では、製品の購入時に販売店が印刷物に日
付の記入や押印を行う場合には包装テ−プを剥がして2
枚の外フラップを開く必要があり、手間がかかることは
勿論のこと包装テ−プを剥がした後の外フラップの上面
の体裁が悪くなる欠点があった。
【0008】また、図5に示す印刷物の収納形態におい
ても前述の場合と同様に販売店が包装テ−プを剥がして
外フラップを開く必要があり手間がかかるとともに外フ
ラップの上面の体裁が悪くなり、さらに印刷物を接着テ
−プにより内フラップの上面に貼着することから作業性
の悪いものであった。
【0009】本発明は、印刷物を簡単に内フラップに固
定し、且つ外フラップを開くことなく印刷物を取り出す
ことができる包装箱を提供することを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数枚の下フ
ラップを重合して形成した底板と、それぞれを向かい合
わせて折り曲げる内フラップと該内フラップの折り曲げ
方向と異なる直交方向にそれぞれを向かい合わせて折り
曲げる外フラップとを有する蓋板と、前記底板と内フラ
ップ及び外フラップに連設した側板とからなる包装箱体
と、該包装箱体内に収納した被包装物の保証書等の印刷
物とからなり、前記内フラップの一部に欠所部を設ける
とともに前記外フラップの端縁に折り目線によって連結
した屈曲片を設け、前記印刷物の一側を前記欠所部に挿
入係止し該印刷物の他側を前記屈曲片の下部に配置して
前記印刷物を内フラップと外フラップ間に挟持固定した
ものである。
【0011】また、前記印刷物の他側が位置する内フラ
ップには押圧によって開口する押込片を設け、前記屈曲
片の前記押込片に対応する位置には指掛部を設けたもの
である。
【0012】そして、前記欠所部は、L形に形成したも
のである。
【0013】さらに、前記欠所部は一方の内フラップに
形成し、前記押込片は他方の内フラップに形成したもの
である。
【0014】また、前記欠所部と屈曲片の端部は、内側
に折り曲げる前記外フラップの遊端よりも少許内側とな
る内フラップに配置し、外フラップのそれぞれを内側に
折り曲げて該外フラップのそれぞれの端縁の上部に包装
テ−プを貼着したものである。
【0015】加えて、前記押込片は、前記欠所部側を前
記内フラップに連設し押圧によって欠所部側に折れ曲げ
るものである。
【0016】
【作用】本発明は、底板と、内フラップと該内フラップ
と直交方向にそれぞれを向かい合わせて折り曲げる外フ
ラップと、側板とにより包装箱体を構成し、この包装箱
体内に収納する被包装物の保証書等の印刷物の一側を前
記内フラップの一部に設けた欠所部に挿入係止し、他側
を前記外フラップの端縁に折り目線によって連結した屈
曲片の下部に配置して内フラップと外フラップ間に挟持
固定したものであるから、前記印刷物は接着テープ等を
用いることなく所定位置に固定でき外フラップの折り曲
げ後には屈曲片を折り目線に沿って折り曲げることによ
り簡単に取り出すことができ、外フラップの開放作業が
不要となる。
【0017】また、前記印刷物の他側が位置する内フラ
ップに押圧によって開口する押込片を設けて、前記屈曲
片の前記押込片に対応する位置には指掛部を設けたもの
であるから、印刷物の取り出し時には指を指掛部に掛け
た状態で前記屈曲片を押し込むことによってその指が充
分に指掛部に引っ掛かり屈曲片の折り曲げが簡単とな
る。
【0018】そして、前記欠所部はL形に形成したもの
であるから、この欠所部に挿入係止した印刷物は外フラ
ップの折り曲げ時に前後左右に移動することがなく、所
定の位置に固定できる。
【0019】さらに、前記欠所部は一方の内フラップに
形成し前記押込片は他方の内フラップに形成したもので
あるから、一方のフラップのみに欠所部と押込片を形成
するものに比べてそれぞれのフラップの強度を弱めるこ
とがなく印刷物の位置固定部を形成することができる。
【0020】また、前記欠所部と屈曲片の端部は、内側
に折り曲げる前記外フラップの遊端よりも少許内側とな
る内フラップに配置し、それぞれを内側に折り曲げて外
フラップのそれぞれの端縁の上部を包装テ−プで貼着し
たものであるから、該包装テ−プの側板に接着する端部
が印刷物と接着することを防止し、印刷物が包装テ−プ
にによって破れたり、包装テ−プと側板との接着が不完
全になるのを防止する。
【0021】加えて、前記押込片は、前記欠所部側を前
記内フラップに連設し押圧によって欠所部側に折れ曲げ
るようにしたものであるから、指の押圧に伴って押込片
が欠所部側に折れ曲がり自然な位置で屈曲片を掴むこと
ができる。
【0022】
【実施例】本発明の実施例を図1乃至図4に基づいて説
明する。図1は本発明の包装箱の組立て完成斜視図、図
2は同じく印刷物を固定する前の外フラップを開放した
包装箱の斜視図、図3は図2の状態で印刷物を固定した
斜視図、図4は包装箱の展開図ある。
【0023】(20)は電気炊飯器等の被包装物(製品
は図示せず)を収納するダンボ−ルにより形成した方形
の包装箱体で、被包装物の周囲を囲む以下の面板により
形成する。(21)(21)(21)(21)はそれぞ
れを上下で交互に重ね合わせて底板(22)を構成する
複数枚(4枚)の下フラップ、(23)(23)、(2
4)(24)はそれぞれ前記下フラップ(21)(2
1)(21)(21)に連設した側板、(25)は前記
側板(23)の一辺に連設したノリ代である。
【0024】(26)、(27)は前記側板(24)
(24)に連設しそれぞれを向かい合わせて折り曲げる
内フラップ、(28)、(29)は前記側板(23)
(23)に連設した外フラップで、前記内フラップ(2
6)、(27)の折り曲げ方向と異なる直交方向にそれ
ぞれを向かい合わせて折り曲げるものである。これら内
フラップ(26)(27)、外フラップ(28)、(2
9)は前記底板(22)と対面する蓋板を構成する。
(30)は一方の前記内フラップ(26)の一部に設け
た平面形状がL形の欠所部、(31)は他方の前記内フ
ラップ(27)の一部に設けられ押圧によって開口する
平面形状がU形の押込片で、前記欠所部(30)側を連
結部(32)によって内フラップ(27)に連設してお
り、前記連結部(32)より欠所部(30)側に折れ曲
がる。
【0025】(33)は前記内フラップ(26)、(2
7)の上方に重合する一方の前記外フラップ(28)の
端縁(後述する包装テープ(38)が貼着されない端
縁)に折り目線(34)によって連結した屈曲片で、前
記押込片(31)に対応する位置に指掛部(35)を設
けている。屈曲片(33)の両側は、前記折り目線(3
4)に沿っての折り曲げを容易とするように、切り込み
(あるいはミシン目)処理を施している。
【0026】(36)は前記包装箱体(20)内に収納
した被包装物(図示せず)の取扱説明書や保証書等の印
刷物で、その一側を前記欠所部(30)に挿入係止し、
他側を前記屈曲片(33)の中間あたりの下部に配置す
る。
【0027】次に印刷物(36)の固定作業について説
明する。
【0028】始めに、それぞれの下フラップ(21)
(21)(21)(21)を上下で交互に重ね合わせて
底板(22)を構成し、接着材によりノリ代(25)を
向かい合う側板(24)に固定し下部を固定テ−プ(3
7)にて包装箱体(20)を形成する。
【0029】その後、この包装箱体内に下部緩衝材(図
示せず)を収設し該緩衝材に被包装物の底部を設置し
て、その上部に上部緩衝材(図示せず)を収設した後で
それぞれの内フラップ(26)、(27)を互いに内側
に折り曲げ、2つ折りにした前記印刷物(36)の一側
を前記欠所部(30)に挿入係止する。この挿入係止に
伴い前記印刷物(36)は左右方向の位置決めがなされ
て前記外フラップ(28)の遊端よりも少許内側となる
内フラップ(27)の上面であって後述する包装テ−プ
(38)の幅の1/2以上内側に配置されるとともに他
側の端縁は前記押込片(31)の近くに位置する。この
端縁は外フラップ(28)の折り曲げ時には屈曲片(3
3)の下部に位置することになる。
【0030】そして、それぞれの前記外フラップ(2
8)(29)を互いに内側に折り曲げて前記印刷物(3
6)を内フラップ(26)(27)と外フラップ(2
8)との間に挟持するとともにそれぞれの前記外フラッ
プ(28)、(29)の端縁の上部を包装テ−プ(3
8)によって貼着固定して包装を完了する。この包装テ
−プ(38)の貼着固定状態において、該包装テ−プは
前記印刷物(36)の端縁よりも外れた位置の側板(2
4)(24)に貼着される。
【0031】かくして、製品の購入に伴い販売店が前記
印刷物(36)を取り出す場合は、指の平を前記指掛部
(35)に向けその指先で前記押込片(32)を押し込
み第1間接あたりを前記指掛部(35)にあてがい引っ
掛けた状態で上方に引き上げると、屈曲片(33)が折
り目線(34)により上方に折れ曲がって印刷物(3
6)の端縁が露呈する。そして、親指と人差指あるいは
中指によって印刷物(36)を掴んで引き出した後、保
証書に購入の日付を記入したり販売店印を押印する。こ
の前記印刷物(36)の引き出し時には、該印刷物が包
装テ−プ(38)の幅の1/2以上の少許内側に配置さ
れていることから、包装テ−プ(38)ににあたること
はない。
【0032】尚、上記実施例においては、一方の内フラ
ップ(26)に欠所部(30)を設け、他方の内フラッ
プ(27)に押込片(31)を設け、一方の外フラップ
(28)の下面と対面するように内フラップ(26)と
内フラップ(27)にまたがって印刷物(36)を配置
したが、印刷物(36)の形状が小さい場合に対応する
ため、例えば図2に破線で示すように、一方の内フラッ
プ(27)に欠所部(30’)と押込片(31)を配置
することもできる。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明は、包装箱体内に収
納する被包装物の保証書等の印刷物の一側を内フラップ
の一部の欠所部に挿入係止し、他側を外フラップの端縁
に折り目線によって連結した屈曲片の下部に配置して内
フラップと外フラップ間に挟持固定したものであるか
ら、前記印刷物は接着テープ等を用いることなく所定位
置に簡単に固定でき外フラップの折りたたみ後に前記印
刷物を取り出す場合は屈曲片を折り目線に沿って折り曲
げることにより簡単に取り出すことができ、外フラップ
の開放作業が不要となる。さらに、緩衝材に印刷物の収
納部を形成する必要がなくなる。
【0034】また、前記印刷物の他側が位置する内フラ
ップに押圧によって開口する押込片を設け、前記屈曲片
の前記押込片に対応する位置には指掛部を設けたもので
あるから、印刷物の取り出し時には指を指掛部に引っ掛
けた状態で前記屈曲片を押し込むことによってその指が
充分に指掛部に引っ掛かり屈曲片の折り曲げが簡単とな
る。
【0035】そして、前記欠所部はL形に形成したもの
であるから、この欠所部に挿入係止した印刷物は外フラ
ップの折り曲げ時に左右に移動することがなく、所定の
位置に固定できる。
【0036】さらに、前記欠所部は一方の内フラップに
形成し前記押込片は他方の内フラップに形成したもので
あるから、一方のフラップのみに欠所部と押込片を形成
するものに比べてそれぞれのフラップの強度を弱めるこ
とがない。
【0037】また、前記欠所部と屈曲片の端部は、前記
内フラップの遊端よりも少許内側に配置しており、外フ
ラップのそれぞれの端縁の上部を包装テ−プで貼着した
ものであるから、該包装テ−プの側板に接着する端部が
印刷物に接着することを防止し、印刷物が包装テ−プに
によって破れたり、包装テ−プと側板との接着が不完全
になるのを防止するとともに印刷物の取り出し時に包装
テ−プにあたってその取り出し動作を妨げることがな
い。
【0038】加えて、前記押込片は、押圧によって欠所
部側に折れ曲がるようにしたものであるから、指の挿入
動作のあと自然な位置で屈曲片を掴み印刷物を取り出す
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の本発明の包装箱の組立て完成斜視図で
ある。
【図2】同じく印刷物を固定する前の外フラップを開放
した包装箱の斜視図である。
【図3】同じく図2の状態で印刷物を固定した斜視図で
ある。
【図4】同じく包装箱の展開図ある。
【図5】従来の包装箱を示す斜視図である。
【符号の説明】
20 包装箱体 21 下フラップ 26 内フラップ 27 内フラップ 28 外フラップ 29 外フラップ 30 欠所部 31 押込片 32 連結部 33 屈曲片 34 折り目線 35 指掛部 36 印刷物 38 包装テ−プ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 敦志 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚の下フラップを重合して形成した
    底板と、それぞれを向かい合わせて折り曲げる内フラッ
    プと該内フラップの折り曲げ方向と異なる直交方向にそ
    れぞれを向かい合わせて折り曲げる外フラップとを有す
    る蓋板と、前記底板と内フラップ及び外フラップに連設
    した側板とからなる包装箱体と、該包装箱体内に収納し
    た被包装物の保証書等の印刷物とからなり、前記内フラ
    ップの一部に欠所部を設けるとともに前記外フラップの
    端縁に折り目線によって連結した屈曲片を設け、前記印
    刷物の一側を前記欠所部に挿入係止し該印刷物の他側を
    前記屈曲片の下部に配置して前記印刷物を内フラップと
    外フラップ間に挟持固定したことを特徴とする包装箱。
  2. 【請求項2】 前記印刷物の他側が位置する内フラップ
    には押圧によって開口する押込片を設け、前記屈曲片の
    前記押込片に対応する位置には指掛部を設けたことを特
    徴とする請求項1に記載の包装箱。
  3. 【請求項3】 前記欠所部は、L形に形成したことを特
    徴とする請求項1に記載の包装箱。
  4. 【請求項4】 前記欠所部は一方の内フラップに形成
    し、前記押込片は他方の内フラップに形成したことを特
    徴とする請求項1または2に記載の包装箱。
  5. 【請求項5】 前記欠所部と屈曲片の端部は、内側に折
    り曲げる前記外フラップの遊端よりも少許内側となる内
    フラップに配置し、外フラップのそれぞれを内側に折り
    曲げて該外フラップのそれぞれの端縁の上部に包装テ−
    プを貼着したことを特徴とする請求項1に記載の包装
    箱。
  6. 【請求項6】 前記押込片は、前記欠所部側を前記内フ
    ラップに連設し押圧によって欠所部側に折れ曲げること
    を特徴とする請求項2または4に記載の包装箱。
JP4120394A 1994-03-11 1994-03-11 包装箱 Pending JPH07251864A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4120394A JPH07251864A (ja) 1994-03-11 1994-03-11 包装箱

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JP4120394A JPH07251864A (ja) 1994-03-11 1994-03-11 包装箱

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JP4120394A Pending JPH07251864A (ja) 1994-03-11 1994-03-11 包装箱

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JP (1) JPH07251864A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107089402A (zh) * 2016-02-17 2017-08-25 宏碁股份有限公司 包装箱

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107089402A (zh) * 2016-02-17 2017-08-25 宏碁股份有限公司 包装箱

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