JP4128908B2 - 包装容器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、菓子などの包装容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、上面が開口された箱状の容器本体と、左右両端が開口された筒状のカバーと、から構成され、菓子などが収容された容器本体をカバーの一端開口を通して摺動自在に嵌挿してなる菓子などの包装容器が提案されている。
【0003】
このような包装容器においては、必要に応じてカバーから容器本体を引き出し、容器本体に収容された菓子などを取り出すようにしている(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特許第2633463号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前述した包装容器において、容器本体に収容された菓子などは、包み紙によって個別に包装されている場合があり、菓子などを食するときには、包み紙を除去する必要がある。一方、菓子などから除去された包み紙は、衣服のポケットに入れられたまま放置されるなど、取り扱いに難があった。また、路上などに廃棄されると、周囲の美観を損なうおそれがある。
【0006】
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、菓子などの包み紙を一時的に収容することのできる包装容器を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、左右の側面板、背面板、底面板、正面板からなり、上面が開口された容器本体と、上面部、正面部、背面部および底面部からなり、左右両端が開口されたカバーと、から構成され、カバーの一端開口を通して容器本体が摺動自在に嵌挿された包装容器において、カバーにおける上面部の左右一端に切欠部が形成される一方、容器本体における左側面板または右側面板の上端縁に、対向する他方の側面板に向かって引き出し片が水平に連設され、引き出し片の他端縁に下方に向かって連結片が垂直に連設され、連結片の下端縁に水平に糊代が連設されて底面板に貼着され、また、引き出し片が連設された側の正面板または背面板の少なくとも一方の端部に、底面板との折り目と平行に左右方向の側端縁から設定長さの折り目が形成されるとともに、折り目の終端から該折り目に対して鋭角状の切れ目が上端縁にかけて形成されていることを特徴とするものである。
【0008】
本発明によれば、上面部の切欠部を通して容器本体の引き出し片を押圧することにより、引き出し片および左右一方の側面板が重なるように押しつぶして、引き出し片および左右一方の側面板をカバーの左右一方の端縁から突出させ、突出させた引き出し片および左右一方の側面板を摘んでカバーから容器本体を引き出すことにより、容器本体に収容された菓子などを取り出すことができる。
【0009】
一方、菓子などを取り出し、その包み紙を除去して菓子などを食するとともに、除去した包み紙は、包装容器に形成された収納空間に収容することができる。すなわち、引き出し片に対応して正面板または背面板の左右一端部上端縁に指を掛けて外方に引き出せば、正面板または背面板の、切れ目および折り目によって区画された台形状の端部分が折り目に沿って外方に折り曲げられ、背面板、正面板、左右一方の側面板、引き出し片、連結片および底面板によって形成された収納空間の前後一方端が開口されるため、この収納空間に菓子などの包み紙を小さく畳んで収容することができる。
【0010】
この結果、菓子などの包み紙を、その包装容器に形成された収納空間を利用して収容することができ、路上などに廃棄されることが防止される。
【0011】
なお、菓子などの取り出しを終了すれば、カバーに対して容器本体を押し込むことにより、容器本体に収容された菓子などの脱落を防止するように、カバーによって容器本体を覆うことができる。
【0012】
この際、正面板または背面板の、切れ目および折り目によって区画された台形状の端部分が折り目に沿って外方に折れ曲げられた状態で容器本体がカバーに対して押し込まれたとしても、その端部分の切れ目による端縁は、折り目に対して鋭角状であり、かつ、カバーの正面部または背面部の左右一方の端縁と点接触することから、正面板または背面板の、切れ目および折り目によって区画された台形状の端部分は、正面板または背面板と連続する平面を形成するように徐々に起立させられる。このため、容器本体をカバーに円滑に押し込むことができ、カバーの正面部または背面部の左右一方の端縁と干渉して、容器本体の押し込みに支障をきたすことはない。
【0013】
本発明は、左右の側面板、背面板、底面板、正面板からなり、上面が開口された容器本体と、上面部、正面部、背面部および底面部からなり、左右両端が開口されたカバーと、から構成され、カバーの一端開口を通して容器本体が摺動自在に嵌挿された包装容器において、カバーにおける上面部の左右一端に切欠部が形成される一方、容器本体における左側面板または右側面板の上端縁に、対向する他方の側面板に向かって引き出し片が水平に連設され、引き出し片の他端縁に下方に向かって連結片が垂直に連設され、連結片の下端縁に水平に糊代が連設されて底面板に貼着され、また、引き出し片が連設された側の正面板または背面板の少なくとも一方の端部に、底面板と側面板との折り目および底面板と正面板または背面板との折り目の交点もしくはその近傍を始点として底面板と正面板または背面板との折り目に対して鋭角状の折り目が上端縁にかけて形成されていることを特徴とするものである。
【0014】
本発明によれば、上面部の切欠部を通して容器本体の引き出し片を押圧することにより、引き出し片および左右一方の側面板が重なるように押しつぶして、引き出し片および左右一方の側面板をカバーの左右一方の端縁から突出させ、突出させた引き出し片および左右一方の側面板を摘んでカバーから容器本体を引き出すことにより、容器本体に収容された菓子などを取り出すことができる。
【0015】
一方、菓子などを取り出し、その包み紙を除去して菓子などを食するとともに、除去した包み紙は、包装容器に形成された収納空間に収容することができる。すなわち、引き出し片に対応して正面板または背面板の左右一端部上端縁に指を掛けて外方に引き出せば、正面板または背面板の、折り目によって区画された三角形状の端部分が折り目に沿って外方に折り曲げられ、背面板、正面板、左右一方の側面板、引き出し片、連結片および底面板によって形成された収納空間の前後一方端が開口されるため、この収納空間に菓子などの包み紙を小さく畳んで収容することができる。
【0016】
この結果、菓子などの包み紙を、その包装容器に形成された収納空間を利用して収容することができ、路上などに廃棄されることが防止される。
【0017】
なお、菓子などの取り出しを終了すれば、カバーに対して容器本体を押し込むことにより、容器本体に収容された菓子などの脱落を防止するように、カバーによって容器本体を覆うことができる。
【0018】
この際、容器本体が、正面板または背面板の、折り目によって区画された三角形状の端部分が折り目に沿って外方に折れ曲げられた状態でカバーに対して押し込まれたとしても、その端部分の折り目は、底面板と側面板との折り目および底面板と正面板または背面板との折り目の交点もしくはその近傍を始点として正面板または背面板の上端縁にかけて底面板と正面板または背面板との折り目に対して鋭角状に形成されているため、正面板または背面板の、三角形状の端部分の先端側上端縁がカバーの正面部または背面部の左右一方の端縁と点接触するにすぎず、正面板または背面板の、三角形状の端部分は、正面板または背面板と連続する平面を形成するように徐々に起立させられる。このため、容器本体をカバーに円滑に押し込むことができ、カバーの正面部または背面部の左右一方の端縁と干渉して、容器本体の押し込みに支障をきたすことはない。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0020】
図1乃至図3には、本発明の包装容器1の一実施形態が示されている。
【0021】
この包装容器1は、菓子などを収容する容器本体10と、該容器本体10の外周面に沿って摺動自在に嵌挿されたカバー20と、から構成されている。
【0022】
容器本体10は、コートボールを図2に示す展開図にしたがって打ち抜いた後、折り目に沿って折り込むこととともに、所定部分を貼着して組み立てられる。
【0023】
この容器本体10は、図2の展開図において、正面板11の下端縁に底面板12および背面板13が折り目a,bを介して順に連設される一方、底面板12の左端縁に左側面板14および糊代15が折り目c,dを介して順に連設されるとともに、底面板12の右端縁に右側面板16、引き出し片17、連結片18および糊代15Aが折り目e,f,g,hを介して順に連設され、また、正面板11の左端縁および背面板13の左端縁に折り目iを介してフラップ19がそれぞれ連設されて構成されている。
【0024】
そして、正面板11の右端部には、右側端縁から底面板12との折り目aと平行に一定長さの折り目jが形成されるとともに、該折り目jの先端から外端縁に向けて折り目jとのなす角度が鋭角の切れ目kが形成されている。
【0025】
ここで、折り目jの長さは、引き出し片17の長さ(折り目f,g間の間隔)よりも若干大きく設定され、正面板11の右側端縁から、切れ目kと正面板11の外端縁との交差点までの長さは、ほぼ引き出し片17の長さに設定されている。また、連結片18の長さ(折り目g,h間の間隔)は、右側面板16の長さ(折り目e,f間の間隔)に設定されている。
【0026】
次に、このように構成された容器本体10の組み立て手順について説明する。
【0027】
まず、図2の展開図にしたがってコートボールを打ち抜くとともに、裏面が上面を向くように反転させた後 各糊代15,15Aの裏面に接着剤を塗布する。その後、各フラップ19を正面板11および背面板13に対してそれぞれ折り目i,iに沿って谷折りするとともに、正面板11および背面板13を底面板12に対してそれぞれ折り目a,bに沿って谷折りする。次いで、左側面板14を底面板12に対して折り目cに沿って谷折りするとともに、糊代15を左側面板14に対して折り目dに沿って谷折りし、一対のフラップ19,19に貼着する。さらに、引き出し片17を右側面板16に対して折り目fに沿って谷折りし、糊代15Aを底面板12に貼着する。この後、右側面板16を底面板12に対して折り目eに沿って谷折りするように起立させることにより、上面が開口された容器本体10が形成される(図1参照)。
【0028】
この状態で、容器本体10の、正面板11、底面板12、背面板13、糊代15および連結片18によって形成される空間に、その上方開口を通して菓子などを収容することができる。
【0029】
一方、カバー20は、図3の展開図において、底面部21の下端縁に、背面部22、上面部23、正面部24、糊代25が順に折り目p,q,r,sを介して連設されて構成され、上面部23には、その右端縁に三角形状の切欠部23aが形成されるとともに、切欠部23aに近接して平行四辺形状の透口23bが形成されている。
【0030】
ここで、カバー20の内寸は、カバー20に対して容器本体10を円滑に摺動することができるように、容器本体10の外寸に対応して設定されている。
【0031】
次に、このように構成されたカバー20の組み立て手順について説明する。
【0032】
まず、図3の展開図にしたがってコートボールを打ち抜くとともに、裏面が上面を向くように反転させた後、正面部24に対して糊代25を折り目sに沿って谷折りし、糊代25の表面に接着剤を塗布する。次いで、上面部23に対して背面部22を折り目qに沿って谷折りし、底面部21の裏面を糊代25の表面に貼着する。次いで、底面部21に対して背面部22を、底面部21に貼着された糊代25に対して正面部24をそれぞれ折り目p,sに沿って谷折りするように起立させることにより、左右両端が開口されたカバー20が形成される(図1参照)。
【0033】
カバー20が形成されたならば、カバー20の一端開口を通して菓子などが収容された容器本体10を嵌挿して押し込み、容器本体10の周囲をカバー20によって包囲した後、詳細には図示しないが、包装容器1をフィルムで包装して出荷される。
【0034】
一方、店頭にて菓子などを購入した消費者が菓子などを食する場合は、フィルムを剥離した後、図4に示すように、カバー20の上面部23に形成された切欠部23aを通して容器本体10の引き出し片17を押圧し、引き出し片17および右側面板16が重なるように押しつぶすことにより、引き出し片17および右側面板16をカバー20の右端縁から突出させ、突出させた引き出し片17および右側面板16を摘んでカバー20から容器本体10を引き出すことができ、このため、容器本体10に収容された菓子などを取り出すことができる。
【0035】
次いで、取り出した菓子などの包み紙を除去し、菓子などを食した後、除去した包み紙を小さく折り畳んだ後、容器本体10に形成された収納空間に収容すればよい。
【0036】
すなわち、引き出し片17に対応して正面板11の右端部上縁に指を掛けて引き込めば、正面板11の、切れ目kおよび折り目jによって区画された台形状の端部分が折り目jに沿って外方に折り曲げられ、正面板11、背面板13、右側面板16、引き出し片17、連結片18および底面板12によって形成された収納空間Sの前端面の大部分が開口されるため、開口された前端面を通して収納空間Sに菓子などの包み紙を小さく畳んで収容することができる(図5(a)参照)。
【0037】
この結果、菓子などの包み紙を、その包装容器1に形成された収納空間Sを利用して収容することができ、路上などに廃棄されることが防止される。
【0038】
なお、菓子などの取り出しを終了すれば、カバー20に対して容器本体10を押し込むことにより、容器本体10に収容された菓子などの脱落を防止するように、カバー20によって容器本体10を覆うことができる。
【0039】
この際、容器本体10が、正面板11の、切れ目kおよび折り目jによって区画された台形状の端部分が折り目jに沿って外方に折れ曲げられた状態でカバー20に向けて押し込められたとしても(図5(b)参照)、正面板11の、切れ目kおよび折り目jによって区画された台形状の端部分の切れ目kによる端縁は、折り目jに対して鋭角状であり、かつ、カバー20の正面部24の右側端縁と点接触することから、容器本体10の押し込みによって、正面板11の、切れ目kおよび折り目jによって区画された台形状の端部分は、正面板11と連続する平面を形成するように徐々に起立させられるため、容器本体10を円滑に押し込むことができ(図5(c)参照)、カバー20の正面部24の右側端縁と干渉して、容器本体10の押し込みに支障をきたすことはない。
【0040】
なお、前述した実施形態においては、正面板11の右端部に切れ目kおよび折り目jを形成し、台形状の端部分を区画した場合を説明したが、正面板11とともに、あるいは、正面板11に代えて、背面板13の右端部に切れ目kおよび折り目jを形成して、台形状の端部分を区画してもよい。このように、正面板11および/または背面板13に切れ目kおよび折り目jを形成することにより、正面板11側あるいは背面板13側の少なくとも一方から包装容器1に形成された収納空間Sを利用して菓子などの包み紙を収容することができる。
【0041】
ところで、図6乃至図8には、本発明の包装容器1の他の実施形態が示されている。
【0042】
この実施形態の包装容器1も、菓子などを収容する容器本体10と、該容器本体10の外周面に沿って摺動自在に嵌挿されたカバー20と、から構成されており、この包装容器1の他の実施形態を説明するに際しては、先に説明した包装容器1の部材と同一の部材には同一の符号を付してその詳細な説明を省略し、相違する箇所についてのみ説明する。
【0043】
この容器本体10においては、図7の展開図に示すように、正面板11の右端部に、正面板11と底面板12との折り目aおよび底面板12と右側面板16との折り目eの交点を始点として、正面板11と底面板12との折り目aに対して鋭角をなす折り目mが正面板11の外端縁にかけて形成されている。同様に、背面板13の右端部には、背面板13と底面板12との折り目bおよび底面板12と右側面板16との折り目eの交点を始点として、背面板13と底面板12との折り目bに対して鋭角をなす折り目mが背面板13の外端縁にかけて形成されている。これらの正面板11の右端部に形成された折り目mと背面板13の右端部に形成された折り目mは、底面板12に対して対称となっている。
【0044】
ここで、折り目mの余弦、すなわち、正面板11(背面板13)の右側端縁から、折り目mと正面板11(背面板13)の外端縁との交点までの長さは、引き出し片17の長さ(折り目f,g間の間隔)よりも若干大きく設定されている。
【0045】
一方、カバー20においては、図8の展開図に示すように、上面部23の右端縁に、半円形状の切欠部23aが形成されている。
【0046】
そして、容器本体10およびカバー20を組み立てたならば、容器本体10の、正面板11、底面板12、背面板13、糊代15および連結片18によって形成される空間に、その上方開口を通して菓子などを収容した後、カバー20の一端開口を通して菓子などが収容された容器本体10を嵌挿して押し込み、詳細には図示しないが、容器本体10およびカバー20からなる包装容器1をフィルムで包装して出荷される。
【0047】
一方、店頭にて菓子などを購入した消費者が菓子などを食する場合は、フィルムを剥離した後、図9に示すように、カバー20の上面部23に形成された切欠部23aを通して容器本体10の引き出し片17を右側面板16と重なるように押しつぶすことにより、引き出し片17および右側面板16をカバー20の右端縁から突出させ、突出させた引き出し片17および右側面板16を摘んでカバー20から容器本体10を引き出すことができ、このため、容器本体10に収容された菓子などを取り出すことができる。
【0048】
次いで、取り出した菓子などの包み紙を除去し、菓子などを食した後、除去した包み紙を小さく折り畳んだ後、容器本体10に形成された収納空間に収容すればよい。
【0049】
すなわち、引き出し片17に対応して正面板11の右端部上縁に指を掛けて引き込めば、正面板11の、折り目mによって区画された三角形状の端部分が折り目mに沿って外方に折り曲げられ、正面板11、背面板13、右側面板16、引き出し片17、連結片18および底面板12によって形成された収納空間Sの前端面の略半部が開口されるため、開口された前端面を通して収納空間Sに菓子などの包み紙を小さく畳んで収容することができる(図10(a)参照)。
【0050】
この結果、菓子などの包み紙を、その包装容器1に形成された収納空間Sを利用して収容することができ、路上などに廃棄されることが防止される。
【0051】
なお、菓子などの取り出しを終了すれば、カバー20に対して容器本体10を押し込むことにより、容器本体10に収容された菓子などの脱落を防止するように、カバー20によって容器本体10を覆うことができる。
【0052】
この際、容器本体10が、正面板11の、折り目mによって区画された三角形状の端部分が折り目mに沿って外方に折れ曲げられた状態でカバー20に向けて押し込められたとしても(図10(b)参照)、正面板11の、折り目mによって区画された三角形状の端部分の先端が、カバー20の正面部24の右側端縁と点接触するにすぎず、容器本体10の押し込みによって、正面板11の、折り目mによって区画された三角形状の端部分は、正面板11と連続する平面を形成するように徐々に起立させられるため、容器本体10を円滑に押し込むことができ(図10(c)参照)、カバー20の正面部24の右側端縁と干渉して、容器本体10の押し込みに支障をきたすことはない。
【0053】
なお、この実施形態においては、正面板11の右端部に折り目mを形成するとともに、背面板13の右端部にも折り目mを正面板11の折り目mと対称に形成したことにより、正面板11側からでも、背面板13側からでも、包装容器1に形成された収納空間Sを利用して菓子などの包み紙を収容することができるが、必ずしも、正面板11および背面板13の両方に折り目mを形成する必要はなく、いずれか一方に形成するのみでもよい。
【0054】
また、正面板11の右端部の折り目mは、正面板11と底面板12との折り目aおよび底面板12と右側面板16との折り目eの交点を始点として、また、背面板13の右端部の折り目mは、背面板13と底面板12との折り目bおよび底面板12と右側面板16との折り目eの交点を始点としてそれぞれ形成したが、折り目aと折り目eの交点あるいは折り目bと折り目eの交点に限らずその近傍を始点として形成してもよい。
【0055】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、包装容器に形成された収納空間を利用して菓子などの包み紙を一時的に収容することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の包装容器の一実施形態を示す斜視図である。
【図2】図1の包装容器を構成する容器本体の展開図である。
【図3】図1の包装容器を構成するカバーの展開図である。
【図4】図1の包装容器において、カバーに対する容器本体の引き出し工程を一部省略して示す説明図である。
【図5】図1の包装容器において、カバーに対する容器本体の押し込み工程を一部省略して示す説明図である。
【図6】本発明の包装容器の他の実施形態を示す斜視図である。
【図7】図6の包装容器を構成する容器本体の展開図である。
【図8】図6の包装容器を構成するカバーの展開図である。
【図9】図6の包装容器において、カバーに対する容器本体の引き出し工程を一部省略して示す説明図である。
【図10】図6の包装容器において、カバーに対する容器本体の押し込み工程を一部省略して示す説明図である。
【符号の説明】
1 包装容器
10 容器
11 正面板
12 底面板
13 背面板
14 左側面板
15,15A 糊代
16 右側面板
17 引き出し片
18 連結片
20 カバー
21 底面部
22 背面部
23 上面部
23a 切欠部
24 正面部
25 糊代
a,b,c,d,e,f,g,h,i,j,m 容器の折り目
k 切れ目
p,q,r,s カバーの折り目

Claims (2)

  1. 左右の側面板、背面板、底面板、正面板からなり、上面が開口された容器本体と、上面部、正面部、背面部および底面部からなり、左右両端が開口されたカバーと、から構成され、カバーの一端開口を通して容器本体が摺動自在に嵌挿された包装容器において、カバーにおける上面部の左右一端に切欠部が形成される一方、容器本体における左側面板または右側面板の上端縁に、対向する他方の側面板に向かって引き出し片が水平に連設され、引き出し片の他端縁に下方に向かって連結片が垂直に連設され、連結片の下端縁に水平に糊代が連設されて底面板に貼着され、また、引き出し片が連設された側の正面板または背面板の少なくとも一方の端部に、底面板との折り目と平行に左右方向の側端縁から設定長さの折り目が形成されるとともに、折り目の終端から該折り目に対して鋭角状の切れ目が上端縁にかけて形成されていることを特徴とする包装容器。
  2. 左右の側面板、背面板、底面板、正面板からなり、上面が開口された容器本体と、上面部、正面部、背面部および底面部からなり、左右両端が開口されたカバーと、から構成され、カバーの一端開口を通して容器本体が摺動自在に嵌挿された包装容器において、カバーにおける上面部の左右一端に切欠部が形成される一方、容器本体における左側面板または右側面板の上端縁に、対向する他方の側面板に向かって引き出し片が水平に連設され、引き出し片の他端縁に下方に向かって連結片が垂直に連設され、連結片の下端縁に水平に糊代が連設されて底面板に貼着され、また、引き出し片が連設された側の正面板または背面板の少なくとも一方の端部に、底面板と側面板との折り目および底面板と正面板または背面板との折り目の交点もしくはその近傍を始点として底面板と正面板または背面板との折り目に対して鋭角状の折り目が上端縁にかけて形成されていることを特徴とする包装容器。
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