JPH07251510A - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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JPH07251510A
JPH07251510A JP4544194A JP4544194A JPH07251510A JP H07251510 A JPH07251510 A JP H07251510A JP 4544194 A JP4544194 A JP 4544194A JP 4544194 A JP4544194 A JP 4544194A JP H07251510 A JPH07251510 A JP H07251510A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
suction
disc
ink
shaped guide
tube
Prior art date
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Pending
Application number
JP4544194A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuichi Endo
秀一 遠藤
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Canon Finetech Nisca Inc
Original Assignee
Copyer Co Ltd
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Publication date
Application filed by Copyer Co Ltd filed Critical Copyer Co Ltd
Priority to JP4544194A priority Critical patent/JPH07251510A/ja
Publication of JPH07251510A publication Critical patent/JPH07251510A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の印字ヘッドのうち吸引したい印字ヘッ
ドを選択し個別に吸引動作を行うことができる印字装置
装置を提供すること。 【構成】 複数の印字ヘッド13を有し、各印字ヘッド
13をキャップするキャッピング手段15と、このキャ
ッピング手段15に接続され各印字ヘッドから廃インク
を吸引し排出するチューブ17と、これらチューブ17
に作用して吸引圧力を形成する手段とを備えた画像形成
装置において、複数の印字ヘッド13に対応して設けら
れた吸引圧力形成手段を選択して前記チューブに個別に
吸引圧力を作用させる手段12を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インクジェット記録方
式を用いた印字装置に係り、特に、印字ヘッドから廃イ
ンクを吸引し排出するインク吸引手段を備えた印字装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、印字装置の一種であるインクジ
ェット方式のプリンタは、プラテン上を搬送されつつあ
る記録紙上に画像を形成するための印字ヘッドと、この
印字ヘッドを保持し記録紙の搬送方向(記録紙の長手方
向)に対して直角方向(記録紙の幅方向)へ走査される
キャリッジと、このキャリッジに設けられプラテン上に
記録紙が存在するか否かを検出する記録紙検出センサ
と、画像を形成するための画像データを記憶しておく画
像メモリと、印字ヘッドへ印字信号を出力する印字制御
手段と、これらを含む装置全体を制御する制御部とを備
えている。そして、記録紙はプラテン上を搬送されつつ
制御部の制御下で画像メモリから出力される画像データ
と相俟って印字制御手段から印字信号が出力され印字ヘ
ッドからインクが吐出されて記録紙上に画像が形成され
る。そして、多色刷りの場合は色の3原色であるマゼン
タM、シアンC、およびイエローYと黒色Bの4色で表
現され、それぞれの色に対して吐出を行う印字ヘッドを
持ち、上記のように印字信号により各印字ヘッドから各
色のインクを吐出して画像を形成する。
【0003】このような印字装置において、印字ヘッド
の目づまりなどを防止するためや印字ヘッドを復活させ
る(新しいインクにする)ために印字ヘッドにキャップ
を当ててインクを吸引することがある。図2は、印字ヘ
ッドにキャップを押し当ててインクを吸引する場合の図
である。図2において、各色の印字ヘッド13B、13
M、13C、および13Yはキャリッジ14にプラテン
上の記録紙に対向するように設けられている。いま、図
示していない制御部からインク吸引信号が出力されると
各色用のキャップ15B、15M、15C、および15
Yが支持部材16により各色の印字ヘッド13B、13
M、13C、および13Yに押し当てられる。各色用の
キャップ15B、15M、15C、および15Yにはチ
ューブ17B、17M、17C、および17Yが接続し
ており、このチューブ17からインクを吸引する吸引圧
力が与えられる。
【0004】図3は、チューブ17と繋がっているイン
ク吸引手段を示す側面図である。図3において、チュー
ブ17はチューブガイド18に半円を描くように導かれ
ている。そして、チューブに作用して吸引圧力を形成す
る吸引ローラ2が円板状のガイド1に保持されており、
この円板状ガイド1は軸6の回りをP(吸引)方向へ回
転する。すると、ある位置において吸引ローラ2がチュ
ーブ17をチューブガイド18に押し付け、チューブ1
7が押圧される。さらに、チューブ17を押圧したまま
P方向へ回転を続けると吸引ローラ2によるチューブ1
7の押圧位置が移動する。それに伴い吸引ローラ2と印
字ヘッド13の間のチューブ17内の圧力が低下し、印
字ヘッド13からキャップ15を介してチューブ17に
インクが吸引される。
【0005】図4は、チューブ17と繋がっているイン
ク吸引手段の正面図である。図4は従来のインク吸引手
段の例を示すものであり、このインク吸引手段は各色用
にそれぞれ設けられている。そして、吸引ローラ2は各
色ごとに2B、2M、2C、および2Yがそれぞれ1対
の円板状ガイド1の円周近傍の同一位置に設けられてい
る。従って、制御部からインク吸引信号が出力されると
モータ8の駆動により軸6が回転すると、軸6の回りを
円板状ガイド1がP方向へ回転し、それとともに各色用
吸引ローラ2が同一位置で同じ方向に回転する。よっ
て、各色用吸引ローラ2が同時にそれぞれの色用のチュ
ーブ17を押圧して吸引圧力を発生し吸引が行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
この種の印字装置では、1色の印字ヘッドの目づまりに
対してインクを吸引しようとしてモータを駆動させる
と、他の色の印字ヘッドに対しても同時に吸引動作をし
てしまい、他の色のインクは無駄に吸引されてしまう。
また、黒色など1色のみで画像を形成する要求があった
場合、黒色についてのみ吸引動作をすればよいのに、他
の色も同様に吸引動作が行われてしまうという欠点があ
った。
【0007】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、複数の印字ヘッドのうち吸引したい
印字ヘッドを選択し個別に吸引動作を行うことができる
印字装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、複数の印字ヘッドを有し、各印字ヘッド
をキャップするキャッピング手段と、このキャッピング
手段に接続され各印字ヘッドから廃インクを吸引し排出
するチューブと、これらチューブに作用して吸引圧力を
形成する手段とを備えた印字装置において、複数の印字
ヘッドに対応して設けられた吸引圧力形成手段を選択し
て前記チューブに個別に吸引圧力を作用させる手段を備
えていることを要旨とするものである。
【0009】この印字装置において、前記複数の印字ヘ
ッドに対応して設けられた吸引圧力形成手段が、前記チ
ューブに作用して吸引圧力を形成する吸引ローラと、こ
の吸引ローラを保持する円板状のガイドと、この円板状
ガイドに対し前記吸引ローラが径方向へ移動可能となっ
ていて印字ヘッドごとに個別に選択して吸引ローラを吸
引圧力を形成する位置に移動させる手段と、吸引圧力を
形成する位置に移動した吸引ローラを前記チューブに作
用させるため前記円板状ガイドを正転させる駆動手段と
を具備することを特徴とするものである。
【0010】また、この印字装置において、前記吸引ロ
ーラを吸引圧力を形成する位置に移動させる手段として
前記円板状ガイドと同軸に設けられたカム手段を備えて
いることを特徴とするものである。
【0011】さらに、この印字装置において、前記カム
手段と前記円板状ガイドの位置を検出するセンサを設け
たことを特徴とするものである。
【0012】さらにまた、下の2つの印字装置におい
て、前記円板状ガイドの正転駆動時に前記カム手段と前
記円板状ガイドが一体的に回転することを特徴とするも
のである。
【0013】
【作用】上記構成によれば、複数の印字ヘッドに対応す
る廃インク吸引圧力形成手段を例えば多色刷りの場合の
色ごとなどのように個別に選択してチューブへのインク
吸引圧力を作用させることができる。
【0014】この装置において、円板状ガイドに保持さ
れた吸引ローラを印字ヘッドごとに選択して吸引圧力を
形成することができる位置に個別に移動させ、円板状ガ
イドを回転させ吸引ローラよにりチューブを押圧して、
廃インクを吸引する印字ヘッドのみチューブに吸引圧力
を作用させることができる。
【0015】また、この装置において、選択して吸引ロ
ーラを吸引圧力を形成することができる位置に移動させ
る手段として円板状ガイドと同軸に設けられたカム手段
を設けたので、簡単な構成で個別に吸引ローラを吸引圧
力を形成することができる位置に移動させることができ
る。
【0016】さらに、この装置において、カム手段と円
板状ガイドの位置をセンサにて検出して、カム手段や円
板状ガイドの回転量の制御を容易に行うことができる。
【0017】さらにまた、円板状ガイドの正転駆動時に
全てのカム手段と円板状ガイドが一体的に回転するの
で、カム手段により吸引圧力を形成する位置に移動した
吸引ローラのみが吸引作用を行うことができる。
【0018】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面に基づいて説
明する。なお、従来技術の欄で説明した構成要素と同一
のものには同じ符号を付してある。図1は、本発明の印
字装置のインク吸引手段の一実施例の概略構成を示す図
である。図1(a)はその正面図であり、図1(b)は
各色ごとのインク吸引手段の側面図である。
【0019】各色用印字ヘッド13にそれぞれに対応し
てキャップ15が設けられており、このキャップ15を
介して各色用チューブが接続しており、このチューブ1
7からインクを吸引する吸引圧力が与えられる。このイ
ンクを吸引する吸引圧力は吸引ローラ2がチューブ17
をチューブガイド18に押し付け、チューブ17を押圧
することにより得られる。この動作・作用は図2および
図3において、説明したのと同じである。
【0020】図1において、各色即ち黒色Bとマゼンタ
M、シアンC、およびイエローY用吸引ローラ2B、2
M、2C、および2Yがそれぞれ一対の円板状ガイド1
間に保持されている。吸引ローラ2B、2M、2C、お
よび2Yはそれぞれピン棒3により一対の円板状ガイド
1に設けられた長溝4の中を円板状ガイド1の径方向へ
移動可能に保持されている。また、円板状ガイド1の軸
6と同軸に一対の円板状ガイド1の外側にカム手段5
B、5M、5C、および5Yが配設されている。これら
カム手段5B、5M、5C、および5Yは各色用吸引ロ
ーラ2B、2M、2C、および2Yに対応して位相(角
度)を変えて軸6に固定して設けられている。図1
(b)に示すように、カム手段5Bは0°と90°の位
置に凸部を有するカムであり、カム手段5Mは0°と1
60°の位置、カム手段5Cは0°と210°の位置、
およびカム手段5Yは0°と270°の位置に凸部を有
するカムである。これらカムの凸部が作用して吸引ロー
ラ2B、2M、2C、または2Yを円板状ガイド1に設
けられた長溝4に沿って径方向へ移動させる。操作部1
1から各色別にインク吸引の要求が成されると制御部1
2はモータ8を逆転させ、軸6をR方向に回転させると
ともに要求された色に対してカム手段5を動作させ、ピ
ン棒3を長溝4に沿って円板状ガイド1の外周方向へ押
し吸引ローラ2を円板状ガイド1の円周近傍の吸引圧力
を形成することのできる位置に移動させる。図1(b)
においては吸引ローラ2Bがこの位置に移動しているこ
とを示す。その他の色の場合、吸引ローラ2Mのみをこ
の位置に移動させるためには軸6を70°回転させれば
よい。同様に吸引ローラ2Cのみをこの位置に移動させ
るためには120°、また吸引ローラ2Yのみをこの位
置に移動させるためには180°軸6を回転させる。こ
のようにして円板状ガイド1に固定して保持された吸引
ローラ2は制御部12の制御の下にモータ8が正転する
ことにより軸6により円板状ガイド1がP(吸引)方向
に回転することによってチューブ17を押圧して吸引圧
力を発生し吸引が行われる。この場合、円板状ガイド1
は一方向クラッチなどを用いてロックされ、P(吸引)
方向のみにしか回転しないようになっている。なお、全
ての吸引ローラを作用させる時には、軸6をR方向に2
70°回転させると、各カムの凸部が各吸引ローラを円
板状ガイド1の円周近傍の吸引圧力を形成することので
きる位置に移動させる。従って、その後、モータ8を正
転させ軸6により円板状ガイド1をP(吸引)方向に回
転させればよい。
【0021】また、カム手段および円板状ガイド1の回
転を制御するためにこれらの位置を検出するセンサ7a
および7bが配設されている。通常、装置が起動したと
き、制御部12にはカム手段や円板状ガイド1はどの位
置にあるのか認識できない。従って、そのままでは制御
部12はモータ8を回転させて軸6を介しカム手段や円
板状ガイド1を要求のあった角度だけ回転させる際、何
度回転させればよいか分からない。よって、これらに位
置検出用のマークなどを付けておいてセンサ7aおよび
7bにより各カム手段および円板状ガイド1の位置を検
出し、インク吸引を行うごとに毎回モータ8によりカム
手段および円板状ガイド1は基準位置(例えば図1
(a)および(b)に示す位置)に設置される。そし
て、本実施例では、各色用円板状ガイド1(全部で4対
の8枚ある)に設けられている長溝4の位置関係を崩さ
ないように(図1(b)における位置のように)、各色
用円板状ガイド1の間に連結部材9を設けている。ま
た、上記R方向に軸6を回転させた場合に軸6およびカ
ム手段5の摩擦により円板状ガイド1が回転し位置関係
が崩れないように円板状ガイド1の回転防止用にソレノ
イド10を動作させ円板状ガイド1の位置関係を固定す
る構成とした。このように構成することにより、2つ以
上の印字ヘッドに対してインクの吸引要求が成された時
にもそれらのカム手段5を同位相に設定することによっ
て、同時吸引が可能となる。
【0022】次に、本実施例の動作・作用について説明
する。本実施例におけるインク吸引手段によりインクの
吸引を開始する時には、円板状ガイド1およびカム手段
5は図1に(主に図1(a))示す基準位置にある。そ
して、円板状ガイド1はソレノイド10が作動してこの
基準位置に固定されている。そこで、操作部11から黒
色用の印字ヘッドからインクの吸引要求が成されると制
御部12はモータ8を逆転させ、軸6をR方向に回転さ
せる。軸6の回転とともに軸6に設けられた各カム手段
5が同時に回転を始める。この時、各カム手段5は円板
状ガイド1とは独立に回転する。インク吸引が必要な印
字ヘッドに対応するインク吸引手段の吸引ローラ2Bが
カム手段5Bにより長溝4に沿って円板状ガイド1の外
周方向へ移動し円周近傍の吸引圧力を形成することので
きる位置に達すると軸6のR方向回転は止まる。つぎ
に、制御部12によりソレノイド10の作動をOFF 状態
にして連結部材9との係合を解除する。そして、制御部
12はモータ8を正転させる。これによって、軸6によ
り円板状ガイド1がP(吸引)方向に回転を開始する。
このとき、円板状ガイド1はロックされた状態となるの
で、軸6を介してカム手段5と一体的に回転し、上記図
2および図3を用いて説明したのと同様の作用で吸引ロ
ーラ2Bがチューブ17Bを押圧することにより黒色用
の印字ヘッドからのインク吸引が行われる。このとき、
他の印字ヘッドに対応するインク吸引手段は吸引ローラ
2がカム手段5により円板状ガイド1の円周近傍の吸引
圧力を形成することのできる位置に固定されていないの
で、吸引ローラ2がチューブ17の弾力で円板状ガイド
1に設けられている長溝4に沿って軸方向へ押し戻され
てしまいインクの吸引動作は行われない。
【0023】このように必要な印字ヘッドだけからのイ
ンク吸引が行われるので、関係のない印字ヘッドからの
インクの吸引動作は行われない。従って、無駄なインク
の吸引を行わないので、インクの消費量が減少しコスト
的にもメリットがある。
【0024】なお、上記実施例では、インク吸引手段と
して円板状ガイド1と吸引ローラ2とカム手段5とを組
み合わせたものを用いたが、これに限定されるものでは
なくチューブ17からインクの吸引動作を行うことがで
きるものであり、各印字ヘッドごとに吸引動作の制御が
可能であればよい。また、上記実施例おいては、吸引ロ
ーラ2を長溝4に沿って吸引圧力を形成することのでき
る位置に移動させるのにカム手段5を使用する例を示し
たが、これに限定されるものではなく例えば電気的に制
御できるように各吸引ローラ2にアクチュエータを設け
て、そのON/OFFを制御して長溝4に沿って移動させるな
どの手段を用いてもよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明の印字装置に
よれば、廃インクを吸引する場合、印字ヘッドごとに個
別に吸引を制御できるので、必要のない印字ヘッドの吸
引をしなくてよくなる。従って、関係のない印字ヘッド
から無駄なインクを吸引しなくてよくなる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の印字装置のインク吸引手段の一実施例
の概略構成を示す図である。
【図2】印字ヘッドにキャップを押し当ててインクを吸
引する場合の図である。
【図3】チューブと繋がっているインク吸引手段を示す
側面図である。
【図4】従来の印字装置のインク吸引手段を説明するた
めの図である。
【符号の説明】
1 一対の円板状ガイド 2 吸引ローラ 3 ピン棒 4 長溝 5 カム手段5 6 軸 7 センサ 8 モータ 9 連結部材 10 ソレノイド10 11 操作部 12 制御部 13 印字ヘッド 14 キャリッジ 15 キャップ 16 支持部材 17 チューブ 18 チューブガイド

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の印字ヘッドを有し、各印字ヘッド
    をキャップするキャッピング手段と、このキャッピング
    手段に接続され各印字ヘッドから廃インクを吸引し排出
    するチューブと、これらチューブに作用して吸引圧力を
    形成する手段とを備えた印字装置において、複数の印字
    ヘッドに対応して設けられた吸引圧力形成手段から選択
    して前記チューブに個別に吸引圧力を作用させる手段を
    備えていることを特徴とする印字装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記複数の印字ヘッ
    ドに対応して設けられた吸引圧力形成手段が、前記チュ
    ーブに作用して吸引圧力を形成する吸引ローラと、この
    吸引ローラを保持する円板状のガイドと、この円板状ガ
    イドに対し前記吸引ローラが径方向へ移動可能となって
    いて印字ヘッドごとに個別に選択して吸引ローラを吸引
    圧力を形成する位置に移動させる手段と、吸引圧力を形
    成する位置に移動した吸引ローラを前記チューブに作用
    させるため前記円板状ガイドを正転させる駆動手段とを
    具備することを特徴とする印字装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記吸引ローラを吸
    引圧力を形成する位置に移動させる手段として前記円板
    状ガイドと同軸に設けられたカム手段を備えていること
    を特徴とする印字装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記カム手段と前記
    円板状ガイドの位置を検出するセンサを設けたことを特
    徴とする印字装置。
  5. 【請求項5】 請求項3または4において、前記円板状
    ガイドの正転駆動時に前記カム手段と前記円板状ガイド
    が一体的に回転することを特徴とする印字装置。
JP4544194A 1994-03-16 1994-03-16 印字装置 Pending JPH07251510A (ja)

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JP4544194A JPH07251510A (ja) 1994-03-16 1994-03-16 印字装置

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JP4544194A JPH07251510A (ja) 1994-03-16 1994-03-16 印字装置

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JP4544194A Pending JPH07251510A (ja) 1994-03-16 1994-03-16 印字装置

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JP (1) JPH07251510A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11170570A (ja) * 1997-12-15 1999-06-29 Seiko Epson Corp インクジェット式記録装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11170570A (ja) * 1997-12-15 1999-06-29 Seiko Epson Corp インクジェット式記録装置

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