JPH0725041Y2 - ボタン飾り用の台座 - Google Patents

ボタン飾り用の台座

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JPH0725041Y2
JPH0725041Y2 JP1992000762U JP76292U JPH0725041Y2 JP H0725041 Y2 JPH0725041 Y2 JP H0725041Y2 JP 1992000762 U JP1992000762 U JP 1992000762U JP 76292 U JP76292 U JP 76292U JP H0725041 Y2 JPH0725041 Y2 JP H0725041Y2
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賢治 伊藤
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賢治 伊藤
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、衣服のボタンを装飾す
るボタン飾りを衣服またはボタンに取り付けるためのボ
タン飾り用の台座に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、衣服のボタンを覆ってボタン
の模様や形状などの外観を変化させる目的で使用される
ボタン飾りが知られている。このようなボタン飾りをボ
タンまたは衣服に取り付けるための台座の形状として、
例えば実開昭63−153805にて開示された例のよ
うに、覆い部と裏蓋とから構成されるものが知られてい
る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、こうし
た従来のボタン飾り用の台座は部品点数が多く、また部
品自体の形状も複雑であり、製造工程が複雑である等の
問題があった。そこで本考案は上記の課題を解決するこ
とを目的とし、形状が単純で部品点数も少なく、しかも
製造工程が簡素なボタン飾り用の台座を提供することに
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成すべ
く、本考案は課題を解決するための手段として次の構成
を取った。即ち、本考案のボタン飾り用の台座は、衣服
のボタンを装飾するボタン飾りを衣服またはボタンに取
り付けるためのボタン飾り用の台座において、屈曲状の
弾性板の一部に設けられ、別体の飾りが取り付けられる
かまたは直接装飾が施される飾り取り付け部と、 前記弾
性板の一方の端部を含み且つ前記飾り取り付け部と対向
して配され、前記飾り取り付け部または前記弾性板の他
の部分と協同して前記ボタンを前記飾り取り付け部側に
保持する係合部とを備えるボタン飾り用の台座であっ
て、 前記係合部に、前記一方の端部に開放端を有する所
定幅の開口を1または複数設け、 前記開放端に近接して
配された前記弾性板の他方の端部もしくは該弾性板の他
の部分と前記開口とにより挿通孔を形成したことによ
り、 前記弾性板を弾性変形させて前記弾性板の他方の端
部もしくは該弾性板の他の部分を前記開放端から引き離
した際には、前記ボタンのかがり糸を該開放端から前記
挿通孔内に挿通可能としたことを特徴とする。
【0005】
【作用】前記構成を有するボタン飾り用の台座にては、
屈曲状の弾性板に力を加えて開口とこれに近接する弾性
板の他方の端部もしくは他の部分とを引き離し、挿通孔
を開状態とする。この開状態となった挿通孔に、ボタン
を係合部の飾り取り付け部側に位置させて、かがり糸を
挿通する。その後、弾性板に加えられた力が解除される
と、弾性板は力を加えられる前の状態に復帰する。この
際、弾性板の復元力にて、挿通孔はかがり糸を挿通させ
たまま元の状態となるので、ボタンは係合部と飾り取り
付け部または他の部分との協同によって保持されて、ボ
タン飾り用の台座はボタンに係合する。
【0006】
【実施例】以下本考案の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。 (実施例1) 図1は実施例1のボタン飾り用の台座を示す説明図であ
り、(イ)は正面図に(ロ)は平面図に(ハ)は底面図
に相当する。図2はボタンに取り付けた状態を示す説明
図である。
【0007】まず、ボタン飾り用の台座1は、鋼製の弾
性板3を断面形状が弓状になるように折曲げてなり、曲
面部分が係合部11に、平面部分が飾り取り付け部13
になっている。係合部11の係合側端部15は、図1
(イ)において上方に、やや跳ね上がっている。弾性板
3の材質は鋼製に限らず、プラスチック、ゴムなどばね
性を備える材料で実施可能である。また、これらを磁化
または磁性体を積層したもの、あるいはこれらの組合せ
などでも実施可能である。
【0008】係合部11には、係合側端部15に開放端
を有する開口17が設けられている。開口17は長方形
で、係合部11の中央をわずかに越える付近にまで達し
ている。係合側端部15には、長方形に半円を接合した
形状のつめ19が設けられている。
【0009】飾り取り付け部13には4個の小孔21が
設けられている。また、取り付け側端部23は係合側端
部15に近接し、開口17を閉じるようにして挿通孔2
5を形成している。小孔21は、例えば金属、プラスチ
ックなどを使用して作られた飾りを、接着剤にて飾り取
り付け部13に取り付ける際に、余剰の接着剤を流出さ
せて、密な接合を得るためのものである。小孔21の数
は4個に限定されず、接着剤の性質等により適宜の数と
することができるし、あるいは無くてもよい。また、小
孔21の周囲に放射状の切れ目を形成し、飾りに設けた
小突起を小孔21に嵌合することによって、飾り取り付
けを可能とすることもできる。
【0010】また、飾り取り付け部13に飾りを取り付
けず、例えば彫刻、印刷などで直接に飾りとなる模様な
どを施すことも可能である。次に、本実施例のボタン飾
り用の台座1をボタン27に取り付ける場合について説
明する。
【0011】ボタン飾り用の台座1を取り付けるボタン
27は、かがり糸29を介して衣服31に取り付けられ
ている。まず、係合側端部15と取り付け側端部23と
を引き離す向きに力を加えて、開かせる。次にかがり糸
29を開口17に挿通させ、かがり糸29が開口17の
最奥に達するまで、係合側端部15と取り付け側端部2
3との間からボタン飾り用の台座1内にボタン27を押
し込む。この際、係合側端部15と取り付け側端部23
とを引き離す向きに加えられた力を解除しても、両者の
間にはボタン27が挟まっているので、ボタン27が係
合側端部15および取り付け側端部23付近を通過する
まで、両者の間は開いた状態になっている。図3に、こ
の時の状態を示した。更に、ボタン27が図3の矢印A
方向へ進むようにボタン飾り用の台座1とボタン27と
を相対移動させ、ボタン27が係合側端部15付近を通
過すると、係合側端部15と取り付け側端部23との間
は閉じて、係合部11と飾り取り付け部13とでボタン
27を挟持し、ボタン飾り用の台座1はボタン27に取
り付けられる。
【0012】ボタン飾り用の台座1を取り外す場合は、
係合側端部15と取り付け側端部13とを引き離す向き
に力を加えて、取り付けた時と逆方向に、ボタン飾り用
の台座1とボタン27とを相対移動させればよい。ある
いは、ボタン27を係合側端部15方向に押して係合側
端部15と取り付け側端部23との間を押し広げて、そ
のままボタン27を抜き取ってもよい。
【0013】ボタン飾り用の台座1の大きさはボタン2
7をほぼ覆う程度であることが好ましいが、図1
(ロ)、(ハ)における上下方向の長さは、デザイン上
の都合等により、ボタン27の外径よりも小さくするこ
とができる。また同様に、飾り取り付け部13に取り付
ける飾りは、ボタン27を覆う程度としても、これより
も小さくしてもよい。
【0014】つめ19は必ずしも必要ではないが、係合
部11と飾り取り付け部13との相対的な位置のずれを
防ぐ効果がある。本実施例では弾性板を折曲げて二重構
造としたが、さらに折曲げて三重構造とすることも可能
である。この場合、ボタン飾り用の台座の横断面形状
は、上下に押しつぶしたS字状またはZ字状になる。図
4にその一例を示したが、このような構造にすると、ボ
タンへの取り付け、取り外し時において、飾り取り付け
部に力が殆どかからなくなるため、飾りを飾り取り付け
部に接合している接着剤などが剥離して、飾りが落下す
るのを防ぐ効果を有する。 (実施例2) 実施例2のボタン飾り用の台座は、開口を複数設けた場
合の一例である。図5を参照して説明する。
【0015】図5は実施例2のボタン飾り用の台座を示
す説明図であり、(イ)は正面図に(ロ)は平面図に相
当する。まず、ボタン飾り用の台座5は、鋼製の弾性板
7を断面形状がが弓状になるように折曲げてなり、曲面
部分が係合部33に、平面部分が飾り取り付け部35に
なっている。係合部33の係合側端部37は、図5
(イ)において上方に、やや跳ね上がっている。弾性板
7の材質は鋼製に限らず、プラスチック、ゴムなどばね
性を備える材料で実施可能であるのは実施例1と同様で
ある。
【0016】係合部33には、端部37に開放端を有す
る開口39a、39bが設けられている。開口39a、
39bは長方形で、係合部33の中心軸をわずかに越え
る付近にまで達している。また、飾り取り付け部35の
取り付け側端部41は係合側端部37に近接し、開口3
9a、39bを閉じるようにして挿通孔43a、43b
を形成している。
【0017】実施例1と同様に、端部37の両縁に係合
部33と飾り取り付け部35の相対位置のずれを防ぐつ
めを、飾り取り付け部35に余剰の接着剤を流出させる
ための小孔を設けてもよい。また、飾り取り付け部35
に飾りを取り付けず、例えば彫刻、印刷などで直接に飾
りとなる模様などを施すこともが可能であることも、実
施例1と同様である。
【0018】本実施例のボタン飾り用の台座5をボタン
に取り付け、取り外す方法も実施例1と同様になされる
が、開口39a、39bの双方または一方だけにボタン
を取り付けるように使用することができる。本実施例に
ては開口39a、39bの数は2個であるが、これを3
個以上としてもよい。その場合、開口の全てまたは一部
にのみボタンを取り付けて使用することができることは
もちろんである。
【0019】また、ボタン飾り用の台座5の図5(ロ)
における上下方向の長さや、複数の開口の間隔は様々に
変化させることが可能である。さらに、弾性板を三重構
造とし、横断面形状を上下に押しつぶしたS字状または
Z字状にしてもよいのは実施例1と同様である。(実施
例3)実施例3は左右対称形のボタン飾り用の台座の一
例である。図6、図7及び図8を参照して説明する。
【0020】まず、ボタン飾り用の台座9は、上部がや
や山形の長円形の断面形状をなしている。弾性板10の
両端部51aおよび51bは断面がU字形になってい
て、U字の底に相当する部分で相互に接している。端部
51a、51bに連続して平面状の上面部53a、およ
び53bが設けられている。上面部53a、53bの端
部51a、51bとは逆側は、曲面部分を介して飾り取
り付け部55と連続している。
【0021】端部51aの中央付近から上面部53aに
かけて開口57aが設けられ、同様に端部51bおよび
上面部53bには開口57bが設けられている。開口5
7aおよび開口57bは互いに対称となるように設けら
れており、また相互に接して挿通孔59を形成してい
る。
【0022】端部51a、51bあるいは上面部53
a、53bに力を加えて、端部51a、51bを引き離
して、端部51a、51bの間に空隙を形成すると同時
に、開口57a、57bを引き離して挿通孔59を開状
態とすることができるようになっている。
【0023】本実施例にては弾性板10の材質は鋼製で
あるが、これに限らず、プラスチック、ゴムなどばね性
を備える材料で実施可能であるのは実施例1と同様であ
る。次に、本実施例のボタン飾り用の台座9をボタン6
1に取り付ける場合について説明する。
【0024】ボタン飾り用の台座9を取り付けるボタン
61は、かがり糸63を介して衣服65に取り付けられ
ている。まず、端部51a、51bあるいは上面部53
a、53bに、端部51aと端部51bとを引き離す向
きに力を加えて、端部51a、51bの間にかがり糸6
3が通過可能な空隙を形成する。次にかがり糸63を前
記空隙に挿通させ、ボタン61を上面部53a、53b
と飾り取り付け部55との間に挿入する。この状態を図
8に示した。さらに、ボタン61が矢印B方向へ進み、
かがり糸63が前記空隙を通過して挿通孔59に達する
まで、ボタン61およびかがり糸63とボタン飾り用の
台座9とを相対的に移動させる。ここで前記の端部51
aと端部51bとを引き離す向きに加えた力を解除する
と、弾性板10の復元力で、前記空隙は閉じ、端部51
a、51bは相互に接する状態にもどる。同時に、開口
57a、57bも接した状態になり、挿通孔59はかが
り糸63を挿通させたまま閉じるので、ボタン飾り用の
台座9はボタン61に取り付けられる。
【0025】ボタン飾り用の台座9をボタン61から取
り外す場合は、上記と同様に力を加えて挿通孔59を開
状態とし、端部51a、51b間に空隙を形成し、かが
り糸63が挿通孔59から前記空隙を経てボタン飾り用
の台座9の外部に至るように、ボタン飾り用の台座9と
ボタン61とを相対的に移動させればよい。
【0026】取り付け、取り外しの際に、端部51a、
51bの間の空隙にかがり糸63が挿通した後は、空隙
を形成するために加えられた力を解除しても、かがり糸
63は挟まったままでも移動可能であるので、かがり糸
63が空隙を通過しおえるまで前記力を加え続ける必要
はない。
【0027】ボタン飾り用の台座9の大きさはボタン6
1をほぼ覆う程度であることが好ましいが、図1(ロ)
における上下方向の長さは、デザイン上の都合等によ
り、ボタン61の外径よりも小さくすることができる。
また同様に、飾り取り付け部55に取り付ける飾りは、
ボタン61を覆う程度としても、これよりも小さくして
もよい。
【0028】また、実施例1におけると同様に、接着剤
流出用の小孔や端部のつめを設けてもよい。本実施例で
は両端部をU字形に形成し、U字の底部にあたる部分で
両者を接触させたが、U字形とせずに緩やかな曲面ある
いは平面状として重なり合わせてもよい。この場合、一
方または双方の重なり部分の先端に小径の筒状部を形成
したり、一方に溝状の部分を形成し他方の先端部分を鈎
状あるいは筒状として係合させてもよい。図9の(イ)
は緩やかな曲面状として重なり合わせた一例、(ロ)は
一方の重なり部分の先端に小径の筒状部を形成した一
例、(ハ)は一方に溝状の部分を形成し他方の先端部分
を鈎状として係合させた一例を示している。
【0029】また、本実施例にては開口は一対とした
が、複数組の開口を設けてもよい。さらに、本実施例で
は弾性板を折曲げて二重構造としたが、さらに折曲げて
三重とし断面形状が瓢箪形の構造としたり、四重以上の
構造とすることも可能である。三重以上の構造にする
と、ボタン飾り用の台座の取り付け、取り外し時に飾り
取り付け部にかかる力がきわめて弱いものとなり、飾り
取り付け部を変形させて飾りを剥落させたりするのを防
ぐことができる。図10は、弾性板を三重とし断面形状
が瓢箪形の構造とした一例である。
【0030】以上本考案はこの様な実施例に何等限定さ
れるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲にお
いて種々なる態様で実施し得る。
【0031】
【考案の効果】以上詳述したように本考案のボタン飾り
用の台座は、開口を設けた一枚の屈曲状の弾性板からな
るので、実質的に1個の部品で構成され形状が単純であ
り製造工程の簡素化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1のボタン飾り用の台座の説明図であ
り、(イ)は正面図に(ロ)は平面図に(ハ)は底面図
に相当する。
【図2】 実施例1のボタン飾り用の台座をボタンに取
り付けた状態を示す説明図である。
【図3】 実施例1のボタン飾り用の台座をボタンに取
り付ける際の途中の様子を示す説明図である。
【図4】 実施例1のボタン飾り用の台座にて、弾性板
を三重構造とした例を示す説明図である。
【図5】 実施例2のボタン飾り用の台座の説明図であ
り、(イ)は正面図に(ロ)は平面図に相当する。
【図6】 実施例3のボタン飾り用の台座の説明図であ
り、(イ)は正面図に(ロ)は平面図に相当する。
【図7】 実施例3のボタン飾り用の台座をボタンに取
り付けた状態を示す説明図である。
【図8】 実施例3のボタン飾り用の台座をボタンに取
り付ける際の途中の様子を示す説明図である。
【図9】 実施例3のボタン飾り用の台座において、両
端部をU字形とせずに重なり合わせた場合の、重なり部
分の形状を示す説明図であり、(イ)は緩やかな曲面状
として重なり合わせた例、(ロ)は一方の重なり部分の
先端に小径の筒状部を形成した例、(ハ)は一方に溝状
の部分を形成し他方の先端部分を鈎状として係合させた
例を示している。
【図10】 実施例3のボタン飾り用の台座において、
弾性板を三重とし断面形状が瓢箪形の構造とした例を示
す説明図である。
【符号の説明】
1、5、9・・・ボタン飾り用の台座、3、7、10・
・・弾性板、11、33・・・係合部、13、35、5
5・・・飾り取り付け部、15、37・・・係合側端
部、17、39a、39b、57a、57b・・・開
口、21・・・小孔、23、41・・・取り付け側端
部、25、43a、43b、59・・・挿通孔、27、
61・・・ボタン、29、63・・・かがり糸、31、
65・・・衣服、51a、51b・・・端部、53a、
53b・・・上面部、

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 衣服のボタンを装飾するボタン飾りを衣
    服またはボタンに取り付けるためのボタン飾り用の台座
    において、屈曲状の弾性板の一部に設けられ、別体の飾
    りが取り付けられるかまたは直接装飾が施される飾り取
    り付け部と、 前記弾性板の一方の端部を含み且つ前記飾
    り取り付け部と対向して配され、前記飾り取り付け部ま
    たは前記弾性板の他の部分と協同して前記ボタンを前記
    飾り取り付け部側に保持する係合部とを備えるボタン飾
    り用の台座であって、 前記係合部に、前記一方の端部に
    開放端を有する所定幅の開口を1または複数設け、 前記
    開放端に近接して配された前記弾性板の他方の端部もし
    くは該弾性板の他の部分と前記開口とにより挿通孔を形
    成したことにより、 前記弾性板を弾性変形させて前記弾
    性板の他方の端部もしくは該弾性板の他の部分を前記開
    放端から引き離した際には、前記ボタンのかがり糸を該
    開放端から前記挿通孔内に挿通可能としたことを特徴と
    するボタン飾り用の台座。
  2. 【請求項2】 前記開口と対向させて前記弾性板の他方
    の端部に一端を有する所定幅の開口を1または複数設け
    て、一対または複数対の開口としたことを特徴とする請
    求項1記載のボタン飾り用の台座。
JP1992000762U 1992-01-13 1992-01-13 ボタン飾り用の台座 Expired - Lifetime JPH0725041Y2 (ja)

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JPH0555908U JPH0555908U (ja) 1993-07-27
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JPS61121110U (ja) * 1985-01-18 1986-07-30
JPH022010U (ja) * 1988-06-16 1990-01-09

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