JPH07250296A - テレビジョンカメラ装置 - Google Patents

テレビジョンカメラ装置

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Publication number
JPH07250296A
JPH07250296A JP6038536A JP3853694A JPH07250296A JP H07250296 A JPH07250296 A JP H07250296A JP 6038536 A JP6038536 A JP 6038536A JP 3853694 A JP3853694 A JP 3853694A JP H07250296 A JPH07250296 A JP H07250296A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
deflection
aspect ratio
signal
video signal
generated
Prior art date
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Pending
Application number
JP6038536A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Joho
仁史 城寶
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Denshi KK
Original Assignee
Hitachi Denshi KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Denshi KK filed Critical Hitachi Denshi KK
Priority to JP6038536A priority Critical patent/JPH07250296A/ja
Publication of JPH07250296A publication Critical patent/JPH07250296A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
  • Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 アスペクト比を切り替えた場合にも、VFに
表示される画像の縦横比率が変わらず、被写体の正しい
形状を把握できるようにすることを目的とする。 【構成】 異なるアスペクト比の映像信号を切り替え出
力可能なテレビジョンカメラ装置において、アスペクト
比の切り替えに連動してVFの偏向信号の幅を制御し、
該VFに表示される映像信号のアスペクト比を変える手
段を有する構成としたものであり、アスペクト比を切り
替えた場合、アスペクト比切替制御信号に応じて、VF
の偏向信号の幅が制御されるため、出力される映像信号
のアスペクト比がVFのアスペクト比と異なる場合で
も、VFの画面上には出力される映像信号のアスペクト
比と同じアスペクト比の画像が表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、異なるアスペクト比の
映像信号を、切り替え出力可能なテレビジョンカメラに
おけるビューファインダ(以後VFと略す)の改良に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】異なるアスペクト比の映像信号を切り替
え出力するテレビジョンカメラの従来技術としては、例
えば、特開平3−16482号公報に示されたような技
術がある。ここで、出力映像信号のアスペクト比の切り
換えは、例えば図2の(a)に示すようなメモリを用い
た構成により、図2の(b)に示すように、メモリから
読出す範囲を切り換えることで実現している。しかし、
上記切り換えを行い、それぞれの画像を1つのVFで見
る場合、VFに表示されるそれぞれの画像の縦横比率が
変わってしまう。例えば、円形の被写体を撮像し、この
画像をアスペクト比4:3のVFに表示した場合、アス
ペクト比4:3の映像信号表示時と16:9の映像信号
表示時で、図3の(a)から図3の(b)の様に変化し
てしまう(16:9の映像信号表示時は、水平方向がつ
ぶれた画像となってしまう)ため、VFを見る者が正し
い被写体の形を捕えられない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術の欠点は、テ
レビジョンカメラのアスペクト比を切り替え、出力され
る映像信号を、このアスペクト比と異なるアスペクト比
のVFに表示した場合、画像の縦横比率が変わってしま
い、被写体の正しい形状を把握できないことである。本
発明は、これらの欠点を除去し、アスペクト比を切り替
えた場合にも、VFに表示される画像の縦横比率が変わ
らず、被写体の正しい形状を把握できるようにすること
を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、異なるアスペクト比の映像信号を切り替
え出力可能なテレビジョンカメラ装置において、アスペ
クト比の切り替えに連動してVFの偏向信号の幅を制御
し、該VFに表示される映像信号のアスペクト比を変え
る手段を有する構成としたものである。
【0005】
【作用】その結果、アスペクト比を切り替えた場合、ア
スペクト比切替制御信号に応じて、VFの偏向信号の幅
が制御されるため、出力される映像信号のアスペクト比
がVFのアスペクト比と異なる場合でも、VFの画面上
には出力される映像信号のアスペクト比と同じアスペク
ト比の画像が表示される。
【0006】
【実施例】図1に、本発明の一実施例のブロック図を示
す。1はテレビジョンカメラのレンズであり、入射した
光はアスペクト比16:9の撮像素子2にて、微小な映
像信号に変換されプリアンプ3に出力される。4はアス
ペクト比16:9の入力信号からアスペクト比4:3の
映像信号を生成し、該信号とアスペクト比16:9の映
像信号を切り替え出力するアスペクト比切替回路であ
る。プリアンプ3出力の映像信号は、アスペクト比切替
回路4でアスペクト比切替制御信号発生回路5からの制
御信号により、アスペクト比16:9または4:3の映
像信号となり出力される。その出力の一方は、映像信号
処理回路6へ出力され、種々の補正が加えられて、映像
出力(本線系出力)7となり、他方は映像信号処理回路
8に出力され種々の補正が加えられ、VF系映像信号と
して、VF9内のCRTへ出力される。(ここで、CR
Tの画角は、4:3または16:9のいずれかとす
る)。
【0007】以下、画角4:3のVF9に、16:9の
映像信号を正しい縦横比率で表示させるため、垂直偏向
を制御する場合を一例として説明する。10は水平偏向
回路で、アスペクト比切替制御信号発生回路5からの制
御信号に応じ、発生する偏向信号の偏向時間が制御可能
となっているが、この例では、VF9にアスペクト比1
6:9又は4:3のいずれの映像信号が入力されても、
同一の偏向信号、すなわちアスペクト比4:3のVF9
の偏向ヨークに通常印加される偏向信号を発生する。1
1は垂直偏向回路で、アスペクト比切替制御信号発生回
路5からの制御信号に応じて、発生する偏向信号の偏向
時間が制御可能となっているが、この例では、VF9に
アスペクト比4:3の映像信号が入力された場合は、
4:3のVF9の偏向ヨークに通常印加する偏向信号を
発生し、アスペクト比16:9の映像信号がVF9に入
力された場合は、4:3時の偏向信号の3/4の偏向時
間とした偏向信号を発生する。上記の如く、水平偏向回
路10と垂直偏向回路11を動作させることにより、V
F9のCRTに入力されるVF系映像信号(図4の
(a)に示す)は、CRT内で垂直偏向回路11からの
対応する偏向信号(図4の(b)に示す)を受け、アス
ペクト比が制御され、画角4:3のCRTに、入力され
るVF系映像信号のアスペクト比が4:3でも16:9
でも、図4の(c)に示すように、被写体の画像形状を
正確に映すことができる。
【0008】尚、他の実施例としては、 1.VFの画角が16:9の場合、水平偏向を操作する
もの(図5参照)。 2.VFの画角が16:9の場合、垂直偏向を操作する
もの(図6参照)。これは、映像出力のモードが4:3
の時、図6の斜線部分がカットされる。 3.VFの画角が4:3の場合、水平偏向を操作するも
の(図7参照)。これは、映像出力のモードが16:9
時、図7の斜線部分がカットされる。 が挙げられる。
【0009】
【発明の効果】本発明により、アスペクト比が切替可能
なテレビジョンカメラ装置において、アスペクト比切り
替えの制御信号を映像信号の本線系に用いるだけでな
く、VF系の映像信号の各偏向回路にも取り込むこと
で、VFを見る者がアスペクト比を切替えることで生ず
る16:9又は4:3のどちらかのモードで正しい被写
体の形を捕えられないという欠点をなくすことを可能と
し、映像出力のアスペクト比が16:9時にも4:3時
においてもVFを見る者が正しい被写体の形を見ること
が可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体構成を示すブロック図。
【図2】アスペクト比の切り替え動作を説明するための
図。
【図3】画角4:3のVFにアスペクト比4:3と1
6:9の映像信号を表示した図。
【図4】本発明におけるVF系映像信号と偏向信号とC
RT画面の関係を説明する図。
【図5】本発明におけるVF系映像信号と偏向信号とC
RT画面の関係を説明する図。
【図6】本発明におけるVF系映像信号と偏向信号とC
RT画面の関係を説明する図。
【図7】本発明におけるVF系映像信号と偏向信号とC
RT画面の関係を説明する図。
【符号の説明】
2 撮像素子、4 アスペクト比切替回路、5 アスペ
クト比切替制御信号発生回路、6,8 映像信号処理回
路、7 映像出力、9 VF、10 水平偏向回路、1
1 垂直偏向回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なるアスペクト比の映像信号を切り替
    え出力可能なテレビジョンカメラ装置において、アスペ
    クト比の切り替えに連動してビューファインダの偏向信
    号の幅を制御し、該ビューファインダに表示される映像
    信号のアスペクト比を変える手段を有することを特徴と
    するテレビジョンカメラ装置。
JP6038536A 1994-03-09 1994-03-09 テレビジョンカメラ装置 Pending JPH07250296A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6038536A JPH07250296A (ja) 1994-03-09 1994-03-09 テレビジョンカメラ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6038536A JPH07250296A (ja) 1994-03-09 1994-03-09 テレビジョンカメラ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07250296A true JPH07250296A (ja) 1995-09-26

Family

ID=12528013

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6038536A Pending JPH07250296A (ja) 1994-03-09 1994-03-09 テレビジョンカメラ装置

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JP (1) JPH07250296A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997039573A1 (fr) * 1996-04-12 1997-10-23 Sony Corporation Processeur de signaux d'images numeriques et capteur d'images

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997039573A1 (fr) * 1996-04-12 1997-10-23 Sony Corporation Processeur de signaux d'images numeriques et capteur d'images
US5856849A (en) * 1996-04-12 1999-01-05 Sony Corporation Digital processing of video signals for performing aspect ratio conversion

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