JPH07249847A - 低熱膨張プリント配線板 - Google Patents
低熱膨張プリント配線板Info
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- JPH07249847A JPH07249847A JP4273194A JP4273194A JPH07249847A JP H07249847 A JPH07249847 A JP H07249847A JP 4273194 A JP4273194 A JP 4273194A JP 4273194 A JP4273194 A JP 4273194A JP H07249847 A JPH07249847 A JP H07249847A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermal expansion
- core material
- metal foil
- prepreg
- printed wiring
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- Pending
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- Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 芯材に樹脂を含浸、乾燥させたプリプレグと
金属箔を重ね合わせて加圧、加熱して作製した金属箔張
り積層板において、前記芯材は弾性率が7450Kgf
/mm2 以上で、熱膨張係数が3.5×10-6/℃以下
のガラスクロスからなり、樹脂はガラス転移点が170
℃以上で、耐銅マイグレーション特性が優れたエポキシ
樹脂からなる。 【効果】 従来より熱膨張係数が小さいものが得られ、
LSIとの不整合を防止できる。
金属箔を重ね合わせて加圧、加熱して作製した金属箔張
り積層板において、前記芯材は弾性率が7450Kgf
/mm2 以上で、熱膨張係数が3.5×10-6/℃以下
のガラスクロスからなり、樹脂はガラス転移点が170
℃以上で、耐銅マイグレーション特性が優れたエポキシ
樹脂からなる。 【効果】 従来より熱膨張係数が小さいものが得られ、
LSIとの不整合を防止できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、低熱膨張高密度プリ
ント配線板に関するものである。
ント配線板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は従来のプリント配線板の構成を示
している。aは外層パターンを形成させた銅箔、bはE
ガラスにエポキシ樹脂を含浸、乾燥させ作製したプリプ
レグ、cはプリプレグbを数枚重ね、その外側に銅箔を
重ね合わせて加圧、加熱し、銅箔上に内層パターンを形
成させたコア材である。
している。aは外層パターンを形成させた銅箔、bはE
ガラスにエポキシ樹脂を含浸、乾燥させ作製したプリプ
レグ、cはプリプレグbを数枚重ね、その外側に銅箔を
重ね合わせて加圧、加熱し、銅箔上に内層パターンを形
成させたコア材である。
【0003】図6は4層板について示したが、更にコア
材を増やすことにより、任意の多層板を作成することが
できる。プリプレグbの枚数も任意に選択することがで
きる。この構成によるプリント配線板の熱膨張係数は1
5〜17×10-6/℃である。
材を増やすことにより、任意の多層板を作成することが
できる。プリプレグbの枚数も任意に選択することがで
きる。この構成によるプリント配線板の熱膨張係数は1
5〜17×10-6/℃である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のプリント配線板
は以上のように、熱膨張係数が15〜16×10-6/℃
であり、LSIの熱膨張係数6〜8×10-6/℃との間
に不整合を生じる。高密度実装においては、特にその影
響が大きく熱ストレスにより、LSIのリードフレーム
の半田付け部にクラックが生じるなどの問題があった。
は以上のように、熱膨張係数が15〜16×10-6/℃
であり、LSIの熱膨張係数6〜8×10-6/℃との間
に不整合を生じる。高密度実装においては、特にその影
響が大きく熱ストレスにより、LSIのリードフレーム
の半田付け部にクラックが生じるなどの問題があった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、LSIとの間に不整合を生じな
い、低熱膨張係数で耐熱性の優れたプリント配線板を提
供することを目的とする。
ためになされたもので、LSIとの間に不整合を生じな
い、低熱膨張係数で耐熱性の優れたプリント配線板を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の低熱膨張プリ
ント配線板は、芯材に樹脂を含浸、乾燥させたプリプレ
グと金属箔を重ね合わせて加圧、加熱して作製した金属
箔張り積層板において、前記芯材は弾性率が7450K
gf/mm2 以上で、熱膨張係数が3.5×10-6/℃
以下のガラスクロスからなる。
ント配線板は、芯材に樹脂を含浸、乾燥させたプリプレ
グと金属箔を重ね合わせて加圧、加熱して作製した金属
箔張り積層板において、前記芯材は弾性率が7450K
gf/mm2 以上で、熱膨張係数が3.5×10-6/℃
以下のガラスクロスからなる。
【0007】請求項2の低熱膨張プリント配線板は、請
求項1記載のものにおいて、樹脂はガラス転移点が17
0℃以上で、耐銅マイグレーション特性が優れたエポキ
シ樹脂からなる。
求項1記載のものにおいて、樹脂はガラス転移点が17
0℃以上で、耐銅マイグレーション特性が優れたエポキ
シ樹脂からなる。
【0008】請求項3の低熱膨張プリント配線板は、芯
材に樹脂を含浸、乾燥させたプリプレグと金属箔を重ね
合わせて加圧、加熱して作製した金属箔張り積層板にお
いて、前記芯材はアラミド繊維からなる。
材に樹脂を含浸、乾燥させたプリプレグと金属箔を重ね
合わせて加圧、加熱して作製した金属箔張り積層板にお
いて、前記芯材はアラミド繊維からなる。
【0009】請求項4の低熱膨張プリント配線板は、芯
材に樹脂を含浸、乾燥させたプリプレグと金属箔を重ね
合わせて加圧、加熱して作製した金属箔張り積層板にお
いて、前記芯材はアルミナ繊維からなる。
材に樹脂を含浸、乾燥させたプリプレグと金属箔を重ね
合わせて加圧、加熱して作製した金属箔張り積層板にお
いて、前記芯材はアルミナ繊維からなる。
【0010】
【作用】請求項1の低熱膨張プリント配線板は、熱膨張
係数が小さいものが得られる。
係数が小さいものが得られる。
【0011】請求項2の低熱膨張プリント配線板は、熱
膨張係数が小さく、耐熱性に優れたものが得られる。
膨張係数が小さく、耐熱性に優れたものが得られる。
【0012】請求項3の低熱膨張プリント配線板は、熱
膨張係数が小さいものが得られる。
膨張係数が小さいものが得られる。
【0013】請求項4の低熱膨張プリント配線板は、熱
膨張係数が小さいものが得られる。
膨張係数が小さいものが得られる。
【0014】
実施例1.以下、この発明の実施例1を図について説明
する。図1において、dは芯材である高強度、高弾性率
ガラス(例えば、WT×116E105:日東紡績
(株)製)に、エポキシ樹脂(例えばHHR:三菱電機
(株)製)を含浸、乾燥させて作成したプリプレグ、e
はこのプリプレグdを用い表面に内層パターンを形成さ
せたコア材である。芯材のガラスクロスは弾性率が74
50Kgf/mm2 以上で、熱膨張係数が3.5×10
-6/℃以下のものを用いる。エポキシ樹脂は高耐熱性で
あり、ガラス転移点が170℃以上のもので耐マイグレ
ーション特性に優れた樹脂である。HHRはHybri
d Heat Resistant resinの略
で、耐熱性、耐湿性、耐銅マイグレーション性などにす
ぐれたプリント配線板用材料である。HHRの特徴は耐
熱性エポキシ樹脂と熱可塑性樹脂の相互侵入網構造を形
成させたことにある。この緻密な分子構造により、今ま
でにない高機能化を実現している。芯材のガラスクロス
にエポキシ樹脂を含浸、乾燥させて作製したプリプレグ
dと金属箔を所定枚数重ねあわせて加圧、加熱し作製し
た金属箔張り積層板は、熱膨張係数が11×10-6/℃
以下になる。
する。図1において、dは芯材である高強度、高弾性率
ガラス(例えば、WT×116E105:日東紡績
(株)製)に、エポキシ樹脂(例えばHHR:三菱電機
(株)製)を含浸、乾燥させて作成したプリプレグ、e
はこのプリプレグdを用い表面に内層パターンを形成さ
せたコア材である。芯材のガラスクロスは弾性率が74
50Kgf/mm2 以上で、熱膨張係数が3.5×10
-6/℃以下のものを用いる。エポキシ樹脂は高耐熱性で
あり、ガラス転移点が170℃以上のもので耐マイグレ
ーション特性に優れた樹脂である。HHRはHybri
d Heat Resistant resinの略
で、耐熱性、耐湿性、耐銅マイグレーション性などにす
ぐれたプリント配線板用材料である。HHRの特徴は耐
熱性エポキシ樹脂と熱可塑性樹脂の相互侵入網構造を形
成させたことにある。この緻密な分子構造により、今ま
でにない高機能化を実現している。芯材のガラスクロス
にエポキシ樹脂を含浸、乾燥させて作製したプリプレグ
dと金属箔を所定枚数重ねあわせて加圧、加熱し作製し
た金属箔張り積層板は、熱膨張係数が11×10-6/℃
以下になる。
【0015】この実施例1による金属箔張り積層板は、
芯材にガラスクロスを用いることによりエポキシ樹脂及
び金属箔の熱膨張が抑制され、従来より低熱膨張のもの
が得られる。
芯材にガラスクロスを用いることによりエポキシ樹脂及
び金属箔の熱膨張が抑制され、従来より低熱膨張のもの
が得られる。
【0016】実施例2.実施例1では、4層板について
示したが、コア材、プリプレグの枚数を追加することに
より、さらに多層板を作製することも可能である。
示したが、コア材、プリプレグの枚数を追加することに
より、さらに多層板を作製することも可能である。
【0017】実施例3.図2においてfはケブラー(デ
ュポン社製)にHHR(三菱電機(株)製)を含浸、乾
燥させ作製したプリプレグ、gはプリプレグfを用い、
表面に内層パターンを形成させたコア材である。芯材の
ケブラーは有機合成繊維のアラミド繊維である。エポキ
シ樹脂は実施例1と同様のものである。
ュポン社製)にHHR(三菱電機(株)製)を含浸、乾
燥させ作製したプリプレグ、gはプリプレグfを用い、
表面に内層パターンを形成させたコア材である。芯材の
ケブラーは有機合成繊維のアラミド繊維である。エポキ
シ樹脂は実施例1と同様のものである。
【0018】この実施例3による金属箔張り積層板は、
芯材に有機合成繊維のアラミド繊維を用いることによ
り、従来より低熱膨張のものが得られる。
芯材に有機合成繊維のアラミド繊維を用いることによ
り、従来より低熱膨張のものが得られる。
【0019】実施例4.図3において、hはアルミナペ
ーパー(マイタックペーパ:岡部マイカ製)にHHR
(三菱電機(株))を含浸、乾燥させて作製したプリプ
レグ、iはプリプレグhを用い、表面に内層パターンを
形成させたコア材である。この実施例4による金属箔張
り積層板は、芯材にアルミナ繊維を用いることにより、
従来より低熱膨張のものが得られる。
ーパー(マイタックペーパ:岡部マイカ製)にHHR
(三菱電機(株))を含浸、乾燥させて作製したプリプ
レグ、iはプリプレグhを用い、表面に内層パターンを
形成させたコア材である。この実施例4による金属箔張
り積層板は、芯材にアルミナ繊維を用いることにより、
従来より低熱膨張のものが得られる。
【0020】実施例5.図4において、jは必要な位置
に予めスルーホールよりも大きな穴をあけておいた炭素
繊維布、kは炭素繊維布jの両側にプリプレグbを数枚
重ねあわせ、表面に内層パターンを形成させたコア材で
ある。炭素繊維布の必要な位置に予めスルーホールより
も大きな穴をあけておき、無機又は有機繊維の芯材にエ
ポキシ樹脂を含浸、乾燥させて作製したプリプレグをそ
の両側に数枚重ね合わせて加圧、加熱し作製した金属箔
張り積層板で、その熱膨張係数が11×10-6/℃以下
となる。
に予めスルーホールよりも大きな穴をあけておいた炭素
繊維布、kは炭素繊維布jの両側にプリプレグbを数枚
重ねあわせ、表面に内層パターンを形成させたコア材で
ある。炭素繊維布の必要な位置に予めスルーホールより
も大きな穴をあけておき、無機又は有機繊維の芯材にエ
ポキシ樹脂を含浸、乾燥させて作製したプリプレグをそ
の両側に数枚重ね合わせて加圧、加熱し作製した金属箔
張り積層板で、その熱膨張係数が11×10-6/℃以下
となる。
【0021】実施例6.図5においてL は必要な位置に
予め、スルーホールよりも大きな穴をあけておいた42
合金(日本冶金(株)製NAS42)、mは42合金L
の両側にプリプレグbを数枚重ねあわせ、表面に内層パ
ターンを形成させたコア材である。42合金の必要な位
置に予めスルーホールより大きな穴をあけておき、プリ
プレグをその両側に数枚重ねあわせて加圧、加熱し作製
した金属箔張り積層板で、その熱膨張係数が11×10
-6/℃以下となる。
予め、スルーホールよりも大きな穴をあけておいた42
合金(日本冶金(株)製NAS42)、mは42合金L
の両側にプリプレグbを数枚重ねあわせ、表面に内層パ
ターンを形成させたコア材である。42合金の必要な位
置に予めスルーホールより大きな穴をあけておき、プリ
プレグをその両側に数枚重ねあわせて加圧、加熱し作製
した金属箔張り積層板で、その熱膨張係数が11×10
-6/℃以下となる。
【0022】実施例7.金属箔張り積層板として、実施
例1〜6に記載のものを選択し、外層のプリプレグとし
て実施例1〜4に記載のものから選択して組合せること
により熱膨張係数が11×10-6/℃以下の任意のもの
が得られる。
例1〜6に記載のものを選択し、外層のプリプレグとし
て実施例1〜4に記載のものから選択して組合せること
により熱膨張係数が11×10-6/℃以下の任意のもの
が得られる。
【0023】実施例8.金属箔張り積層板として実施例
1〜6に記載のものを選択し、炭素繊維布又は42合金
の必要な位置に予めスルーホールよりも大きな穴をあけ
ておき、外層プリプレグ数枚を重ねあわせて積層し、熱
膨張係数が11×10-6/℃以下の任意のものが得られ
る。
1〜6に記載のものを選択し、炭素繊維布又は42合金
の必要な位置に予めスルーホールよりも大きな穴をあけ
ておき、外層プリプレグ数枚を重ねあわせて積層し、熱
膨張係数が11×10-6/℃以下の任意のものが得られ
る。
【0024】実施例9.金属箔張り積層板の全体の体積
に占める樹脂の割合を変化させることにより11×10
-6/℃以下の任意の熱膨張係数のものが得られる。
に占める樹脂の割合を変化させることにより11×10
-6/℃以下の任意の熱膨張係数のものが得られる。
【0025】
【発明の効果】請求項1の低熱膨張プリント配線板は、
芯材に樹脂を含浸、乾燥させたプリプレグと金属箔を重
ね合わせて加圧、加熱して作製した金属箔張り積層板に
おいて、前記芯材は弾性率が7450Kgf/mm2 以
上で、熱膨張係数が3.5×10-6/℃以下のガラスク
ロスからなる構成にしたので、従来より熱膨張係数が小
さいものが得られ、LSIとの不整合を防止できる。
芯材に樹脂を含浸、乾燥させたプリプレグと金属箔を重
ね合わせて加圧、加熱して作製した金属箔張り積層板に
おいて、前記芯材は弾性率が7450Kgf/mm2 以
上で、熱膨張係数が3.5×10-6/℃以下のガラスク
ロスからなる構成にしたので、従来より熱膨張係数が小
さいものが得られ、LSIとの不整合を防止できる。
【0026】請求項2の低熱膨張プリント配線板は、請
求項1記載のものにおいて、樹脂はガラス転移点が17
0℃以上で、耐銅マイグレーション特性が優れたエポキ
シ樹脂からなる構成にしたので、従来より熱膨張係数が
小さいものが得られ、LSIとの不整合を防止できると
共に、バランスのとれたものが得られる。
求項1記載のものにおいて、樹脂はガラス転移点が17
0℃以上で、耐銅マイグレーション特性が優れたエポキ
シ樹脂からなる構成にしたので、従来より熱膨張係数が
小さいものが得られ、LSIとの不整合を防止できると
共に、バランスのとれたものが得られる。
【0027】請求項3の低熱膨張プリント配線板は、芯
材に樹脂を含浸、乾燥させたプリプレグと金属箔を重ね
合わせて加圧、加熱して作製した金属箔張り積層板にお
いて、前記芯材はアラミド繊維からなる構成にしたの
で、従来より熱膨張係数が小さいものが得られ、LSI
との不整合を防止できる。
材に樹脂を含浸、乾燥させたプリプレグと金属箔を重ね
合わせて加圧、加熱して作製した金属箔張り積層板にお
いて、前記芯材はアラミド繊維からなる構成にしたの
で、従来より熱膨張係数が小さいものが得られ、LSI
との不整合を防止できる。
【0028】請求項4の低熱膨張プリント配線板は、芯
材に樹脂を含浸、乾燥させたプリプレグと金属箔を重ね
合わせて加圧、加熱して作製した金属箔張り積層板にお
いて、前記芯材はアルミナ繊維からなる構成にしたの
で、従来より熱膨張係数が小さいものが得られ、LSI
との不整合を防止できる。
材に樹脂を含浸、乾燥させたプリプレグと金属箔を重ね
合わせて加圧、加熱して作製した金属箔張り積層板にお
いて、前記芯材はアルミナ繊維からなる構成にしたの
で、従来より熱膨張係数が小さいものが得られ、LSI
との不整合を防止できる。
【図1】この発明による実施例1の構成図である。
【図2】この発明による実施例3の構成図である。
【図3】この発明による実施例4の構成図である。
【図4】この発明による実施例5の構成図である。
【図5】この発明による実施例6の構成図である。
【図6】従来のプリント配線板の構成図である。
a 外層パターンを形成させた銅箔 b Eガラスにエポキシ樹脂を含浸、乾燥させて作製し
たプリプレグ c プリプレグbを用い表面に内層パターンを形成させ
たコア材 d TガラスにHHRを含浸、乾燥させて作製したプリ
プレグ e プリプレグdを用い表面に内層パターンを形成させ
たコア材 f ケブラーにHHRを含浸、乾燥させて作製したプリ
プレグ g プリプレグfを用い表面に内層パターンを形成させ
たコア材 h アルミナペーパーにHHRを含浸、乾燥させて作製
したプリプレグ i プリプレグhを用い表面に内層パターンを形成させ
たコア材 j 必要な位置に予めスルーホールよりも大きな穴をあ
けておく炭素繊維布 k 炭素繊維布jの両側にプリプレグbを数枚重ね合わ
せ、表面に内層パターンを形成させたコア材 L 必要な位置に予めスルーホールよりも大きな穴をあ
けておく42合金 m 42合金L の両側にプリプレグbを数枚重ね合わ
せ、表面に内層パターンを形成させたコア材
たプリプレグ c プリプレグbを用い表面に内層パターンを形成させ
たコア材 d TガラスにHHRを含浸、乾燥させて作製したプリ
プレグ e プリプレグdを用い表面に内層パターンを形成させ
たコア材 f ケブラーにHHRを含浸、乾燥させて作製したプリ
プレグ g プリプレグfを用い表面に内層パターンを形成させ
たコア材 h アルミナペーパーにHHRを含浸、乾燥させて作製
したプリプレグ i プリプレグhを用い表面に内層パターンを形成させ
たコア材 j 必要な位置に予めスルーホールよりも大きな穴をあ
けておく炭素繊維布 k 炭素繊維布jの両側にプリプレグbを数枚重ね合わ
せ、表面に内層パターンを形成させたコア材 L 必要な位置に予めスルーホールよりも大きな穴をあ
けておく42合金 m 42合金L の両側にプリプレグbを数枚重ね合わ
せ、表面に内層パターンを形成させたコア材
Claims (4)
- 【請求項1】 芯材に樹脂を含浸、乾燥させたプリプレ
グと金属箔を重ね合わせて加圧、加熱して作製した金属
箔張り積層板において、前記芯材は弾性率が7450K
gf/mm2 以上で、熱膨張係数が3.5×10-6/℃
以下のガラスクロスからなることを特徴とする低熱膨張
プリント配線板。 - 【請求項2】 樹脂はガラス転移点が170℃以上で、
耐銅マイグレーション特性が優れたエポキシ樹脂からな
ることを特徴とする請求項1記載の低熱膨張プリント配
線板。 - 【請求項3】 芯材に樹脂を含浸、乾燥させたプリプレ
グと金属箔を重ね合わせて加圧、加熱して作製した金属
箔張り積層板において、前記芯材はアラミド繊維からな
ることを特徴とする低熱膨張プリント配線板。 - 【請求項4】 芯材に樹脂を含浸、乾燥させたプリプレ
グと金属箔を重ね合わせて加圧、加熱して作製した金属
箔張り積層板において、前記芯材はアルミナ繊維からな
ることを特徴とする低熱膨張プリント配線板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4273194A JPH07249847A (ja) | 1994-03-14 | 1994-03-14 | 低熱膨張プリント配線板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4273194A JPH07249847A (ja) | 1994-03-14 | 1994-03-14 | 低熱膨張プリント配線板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07249847A true JPH07249847A (ja) | 1995-09-26 |
Family
ID=12644197
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4273194A Pending JPH07249847A (ja) | 1994-03-14 | 1994-03-14 | 低熱膨張プリント配線板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07249847A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001047326A1 (de) * | 1999-12-21 | 2001-06-28 | Fraunhofer Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Mehrschichtleiterplatte |
JPWO2004064467A1 (ja) * | 2003-01-16 | 2006-05-18 | 富士通株式会社 | 多層配線基板、その製造方法、および、ファイバ強化樹脂基板の製造方法 |
WO2007045408A1 (de) | 2005-10-21 | 2007-04-26 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Flächensubstrat mit elektrisch leitender struktur |
JP2007288055A (ja) * | 2006-04-19 | 2007-11-01 | Mitsubishi Electric Corp | プリント配線板及びプリント配線板の製造方法 |
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JP2008536298A (ja) * | 2005-03-15 | 2008-09-04 | シー−コア テクノロジーズ インコーポレイティド | プリント配線基板中に拘束コア材料を構成する製造方法 |
JP2009016818A (ja) * | 2007-07-04 | 2009-01-22 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | 多層印刷回路基板及びその製造方法 |
WO2010058443A1 (ja) * | 2008-11-20 | 2010-05-27 | 富士通株式会社 | 配線基板及び配線基板の製造方法 |
-
1994
- 1994-03-14 JP JP4273194A patent/JPH07249847A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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