JPH07249543A - 電解コンデンサ - Google Patents

電解コンデンサ

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JPH07249543A
JPH07249543A JP6042526A JP4252694A JPH07249543A JP H07249543 A JPH07249543 A JP H07249543A JP 6042526 A JP6042526 A JP 6042526A JP 4252694 A JP4252694 A JP 4252694A JP H07249543 A JPH07249543 A JP H07249543A
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JP
Japan
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electrolytic capacitor
capacitor element
woven fabric
conductive
porous resin
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Application number
JP6042526A
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English (en)
Inventor
Yuichiro Tsubaki
雄一郎 椿
Koichiro Minato
浩一郎 湊
Kunio Hirao
久仁雄 平尾
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Polyoxymethylene Polymers And Polymers With Carbon-To-Carbon Bonds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 高周波域でのインピーダンスが低く、かつ電
気特性の優れた電解コンデンサを提供することを目的と
する。 【構成】 誘電体酸化皮膜を有する陽極箔2と陰極箔3
をその間に多孔質樹脂フィルムもしくは不織布4を介在
させて捲回することにより構成されたコンデンサ素子1
を備え、このコンデンサ素子1における多孔質樹脂フィ
ルムもしくは不織布4を導電性高分子によって導電化す
るようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は各種電子機器に利用され
る電解コンデンサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電解コンデンサの中でも特にアル
ミ電解コンデンサは誘電体酸化皮膜を形成したアルミニ
ウム陽極箔とアルミニウム陰極箔をその間にセパレータ
を介在させて捲回した捲回型のものが多く用いられてい
る。このようなアルミ電解コンデンサには駆動用の電解
液として、エチレングリコール、γ−ブチロラクトン等
の有機溶媒を主溶媒とし、その中に電解質塩を溶解した
ものが用いられている。そしてセパレータには厚さが3
0〜60μmのマニラ紙、クラフト紙等が用いられてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、デジタル機器の
発展がめざましく、電子機器の小型化、高周波化が益々
進んでいる。このような状況の中、それらの回路に用い
られている電解コンデンサも小型化、高周波域の低イン
ピーダンス化が必要となっており、このため駆動用電解
液の低抵抗化の試みがなされているが、未だ十分といえ
る性能に至っていない。
【0004】また上記課題の要因としてはセパレータの
もつ抵抗が考えられるが、本発明はこのセパレータに着
目し、セパレータの改良により、高周波域でのインピー
ダンスが低く、かつ電気特性の優れた電解コンデンサを
提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の電解コンデンサは、誘電体酸化皮膜を有する
陽極箔と陰極箔をその間に多孔質樹脂フィルムもしくは
不織布を介在させて捲回することにより構成されたコン
デンサ素子を備え、このコンデンサ素子における多孔質
樹脂フィルムもしくは不織布を導電性高分子によって導
電化するようにしたものである。
【0006】
【作用】上記構成によれば、誘電体酸化皮膜を有する陽
極箔と陰極箔をその間に多孔質樹脂フィルムもしくは不
織布を介在させて捲回することにより構成されたコンデ
ンサ素子における多孔質樹脂フィルムもしくは不織布を
導電性高分子によって導電化するようにしているため、
この導電化によりセパレータを構成する多孔質樹脂フィ
ルムもしくは不織布のもつ抵抗を下げることができ、こ
れにより、高周波域でのインピーダンスが低く、かつ電
気特性の優れた電解コンデンサを得ることができるもの
である。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面にもとづい
て説明する。図1は本発明の一実施例を示す電解コンデ
ンサにおけるコンデンサ素子の構成を示したもので、1
はコンデンサ素子で、このコンデンサ素子1は誘電体酸
化皮膜を表面に形成するとともに、リード2aを引き出
したアルミニウム製の陽極箔2とリード3aを引き出し
たアルミニウム製の陰極箔3をその間に導電性高分子に
よって導電化した多孔質樹脂フィルムもしくは不織布4
を介在させて捲回することにより構成されている。そし
てこのコンデンサ素子1は駆動用電解液を含浸させた
後、有底円筒状のアルミニウム製の金属ケース内に収納
され、その後、金属ケースの開口部をゴム等の封口部材
で封止することにより電解コンデンサを構成している。
【0008】なお、前記多孔質樹脂フィルムまたは不織
布4の導電化は、上記一実施例以外に、陽極箔2と陰極
箔3をその間に多孔質樹脂フィルムもしくは不織布4を
介在させて捲回することによりコンデンサ素子1を構成
した後、前記多孔質樹脂フィルムもしくは不織布4を導
電性高分子によって導電化するようにしてもよいもので
ある。
【0009】前記多孔質樹脂フィルムもしくは不織布4
を導電性高分子により導電化する方法としては、可溶性
の導電性高分子を有機溶剤に溶解し、その溶液を多孔質
樹脂フィルムもしくは不織布4に塗布して処理するか、
あるいは前記溶液中に多孔質樹脂フィルムもしくは不織
布4を浸漬して処理する方法がある。また、これ以外
に、酸化剤を含む溶液に多孔質樹脂フィルムもしくは不
織布4を浸漬して処理するか、あるいはこれらの薬剤を
多孔質樹脂フィルムもしくは不織布4に塗布して処理し
た後、さらに導電性高分子単量体または導電性高分子単
量体溶液に浸漬して処理するか、あるいはこれらの薬剤
を塗布して処理することにより導電性高分子単量体を化
学酸化重合させる方法もある。導電性高分子単量体また
は導電性高分子単量体溶液による処理は先に行っても良
く、また処理として気相で行うこともできる。
【0010】さらに、前記導電化された多孔質樹脂フィ
ルムもしくは不織布4の導電性を向上させるためには、
導電化された多孔質樹脂フィルムもしくは不織布4を陽
極として、導電性高分子単量体および支持電解質塩を含
む溶液中で電解重合を行うことにより高電導度化を図る
こともできる。なお、導電化する方法はこれらに限定さ
れるものではない。
【0011】また前記多孔質樹脂フィルムもしくは不織
布4としては、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹
脂、フッ素樹脂、ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂、
ポリウレタン樹脂、スチレン樹脂、塩化ビニル樹脂、ビ
ニルカルバゾール樹脂、塩化ビニリデン樹脂、酢酸ビニ
ル樹脂、メタクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリ
アセタール樹脂、セルロース樹脂等の熱可塑性樹脂およ
びフェノール樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、グアナミ
ン樹脂、アニリン樹脂、エポキシ樹脂、不飽和ポリエス
テル樹脂、アリル樹脂、キシレン樹脂、シリコン樹脂、
フラン樹脂等の熱硬化性樹脂が挙げられる。なお、本発
明はこれらの樹脂に限定されるものではない。
【0012】前記酸化剤としては、臭素、ヨウ素、ヨウ
化臭素等のハロゲン、二酸化塩素等のハロゲン酸、五フ
ッ化砒素、五フッ化アンチモン、五フッ化燐等の金属ハ
ロゲン化物、硫酸、硝酸、フルオロ硫酸等のプロトン
酸、三酸化イオウ、二酸化窒素等の含酸素化合物、過硫
酸ナトリウム、過硫酸カリウム、過硫酸アンモニウム等
の過硫酸塩、過酸化水素等の過酸化物などが挙げられ
る。なお、本発明はこれらの酸化剤に限定されるもので
はない。
【0013】以下、本発明の具体的な実施例について説
明する。なお、本発明は、以下の実施例に限定されるも
のではない。
【0014】(実施例1)厚さ60μm、長さ10c
m、幅1cmの空孔率50%の多孔質ポリプロピレンフ
ィルム2枚をピロールのエタノール溶液(2モル/l)
に25秒間浸漬した後、過硫酸アンモニウムの水溶液
(0.5モル/l)に150秒間浸漬して、ピロールを
前記ポリプロピレンフィルムの表面および内部に酸化重
合させることにより、導電化されたポリプロピレンフィ
ルムを得た。粗面化した表面に、陽極酸化により誘電体
酸化皮膜を形成し、かつリード2aを取り付けたアルミ
ニウム製の陽極箔2(長さ9cm、幅8mm)とリード
3aを有するアルミニウム製の陰極箔3(長さ9cm、
幅8mm)をその間に多孔質樹脂フィルム4である前記
導電化されたポリプロピレンフィルムを図1のように捲
回することによりコンデンサ素子1を構成した。そして
この捲回されたコンデンサ素子1の液中容量は98μF
であった。次に前記コンデンサ素子1をγ−ブチロラク
トン100部、マレイン酸テトラエチルアンモニウム2
5部からなる駆動用電解液に含浸し、その後、有底円筒
状のアルミニウム製の金属ケース内にコンデンサ素子1
を収納し、さらに金属ケースの開口部をゴムからなる封
口部材で封止することにより電解コンデンサを得た。こ
のようにして得られた電解コンデンサの電気特性は(表
1)に示す通りである。
【0015】(実施例2)ピロールの代わりにアニリン
を用いた以外は、実施例1と全く同様の構成にして電解
コンデンサを得た。このようにして得られた電解コンデ
ンサの電気特性は(表1)に示す通りである。
【0016】(実施例3)厚さ60μm、長さ10c
m、幅1cmの空孔率50%の多孔質ポリプロピレンフ
ィルム2枚と、粗面化した表面に陽極酸化により誘電体
酸化皮膜を形成し、かつリード2aを取り付けたアルミ
ニウム製の陽極箔2(長さ9cm、幅8mm)およびリ
ード3aを有するアルミニウム製の陰極箔3(長さ9c
m、幅8mm)を交互に重ねて図1のように捲回するこ
とによりコンデンサ素子1を構成した。そしてこの捲回
されたコンデンサ素子1の液中容量は98μFであっ
た。この後、前記コンデンサ素子1を過硫酸アンモニウ
ム水溶液(3モル/l)に3分間真空含浸した後、ピロ
ールのエタノール溶液(1モル/l)に3分間真空含浸
して多孔質樹脂フィルム4である前記ポリプロピレンフ
ィルムの表面および内部にピロールを酸化重合させた。
次に前記コンデンサ素子の洗浄、乾燥を行った後、γ−
ブチロラクトン100部、マレイン酸テトラエチルアン
モニウム25部からなる駆動用電解液に含浸し、その
後、有底円筒状のアルミニウム製の金属ケース内にコン
デンサ素子1を収納し、さらに金属ケースの開口部をゴ
ムからなる封口部材で封止することにより電解コンデン
サを得た。このようにして得られた電解コンデンサの電
気特性は(表1)に示す通りである。
【0017】(実施例4)厚さ60μm、長さ10c
m、幅1cmの空孔率50%の多孔質ポリプロピレン不
織布2枚をピロールのエタノール溶液(2モル/l)に
25秒間浸漬した後、過硫酸アンモニウムの水溶液
(0.5モル/l)に150秒間浸漬して、ピロールを
前記ポリプロピレン不織布の表面および内部に酸化重合
させることにより、導電化されたポリプロピレン不織布
を得た。粗面化した表面に陽極酸化により誘電体酸化皮
膜を形成し、かつリード2aを取り付けたアルミニウム
製の陽極箔2((長さ9cm、幅8mm)とリード3a
を有するアルミニウム製の陰極箔3(長さ9cm、幅8
mm)をその間に不織布4である前記導電化されたポリ
プロピレン不織布を図1のように捲回することによりコ
ンデンサ素子1を構成した。そしてこの捲回されたコン
デンサ素子1の液中容量は98μFであった。次に前記
コンデンサ素子1をγ−ブチロラクトン100部、マレ
イン酸テトラエチルアンモニウム25部からなる駆動用
電解液に含浸し、その後、有底円筒状のアルミニウム製
の金属ケース内にコンデンサ素子1を収納し、さらに金
属ケースの開口部をゴムからなる封口部材で封止するこ
とにより電解コンデンサを得た。このようにして得られ
た電解コンデンサの電気特性は(表1)に示す通りであ
る。
【0018】(実施例5)空孔率50%の多孔質ポリプ
ロピレンフィルムの代わりに空孔率20%の多孔質ポリ
プロピレンフィルムを用いた以外は、実施例1と全く同
様の構成にして電解コンデンサを得た。このようにして
得られた電解コンデンサの電気特性は(表1)に示す通
りである。
【0019】(実施例6)空孔率50%の多孔質ポリプ
ロピレンフィルムの代わりに空孔率40%の多孔質ポリ
プロピレンフィルムを用いた以外は、実施例1と全く同
様の構成にして電解コンデンサを得た。このようにして
得られた電解コンデンサの電気特性は(表1)に示す通
りである。
【0020】(実施例7)空孔率50%の多孔質ポリプ
ロピレンフィルムの代わりに空孔率60%の多孔質ポリ
プロピレンフィルムを用いた以外は、実施例1と全く同
様の構成にして電解コンデンサを得た。このようにして
得られた電解コンデンサの電気特性は(表1)に示す通
りである。
【0021】(実施例8)空孔率50%の多孔質ポリプ
ロピレンフィルムの代わりに空孔率80%の多孔質ポリ
プロピレンフィルムを用いた以外は、実施例1と全く同
様の構成にして電解コンデンサを得た。このようにして
得られた電解コンデンサの電気特性は(表1)に示す通
りである。
【0022】(比較例1)厚さ60μm、長さ10c
m、幅1cmのマニラ紙2枚と、粗面化した表面に陽極
酸化により誘電体酸化皮膜を形成し、かつリードを取り
付けたアルミニウム製の陽極箔(長さ9cm、幅8m
m)およびリードを有するアルミニウム製の陰極箔(長
さ9cm、幅8mm)を交互に重ねて捲回することによ
りコンデンサ素子を構成した。そしてこの捲回されたコ
ンデンサ素子をγ−ブチロラクトン100部、マレイン
酸テトラエチルアンモニウム25部からなる駆動用電解
液に含浸し、その後、有底円筒状のアルミニウム製の金
属ケース内にコンデンサ素子を収納し、さらに金属ケー
スの開口部をゴムからなる封口部材で封止することによ
り電解コンデンサを得た。このようにして得られた電解
コンデンサの電気特性は(表1)に示す通りである。
【0023】
【表1】
【0024】(表1)から明らかなように、本発明の実
施例1、2、3、4、5、6、7、8で得られた電解コ
ンデンサは、多孔質樹脂フィルムもしくは不織布4を導
電化しているため、比較例1に比べて、高周波域でのイ
ンピーダンス(100kHzにおける等価直列抵抗)が
低く、かつ電気特性(120Hzにおける容量、損失角
の正接)も優れているものである。
【0025】また多孔質樹脂フィルムもしくは不織布4
の空孔率は実施例1、5、6、7、8の結果から見る
と、20〜80%の範囲内が最適であるが、この範囲内
に限定されるものではなく、10〜90%の範囲内であ
れば、(表1)に示した実施例1、5、6、7、8と略
同様の結果、すなわち、高周波域でのインピーダンス
(100kHzにおける等価直列抵抗)が低く、かつ電
気特性(120Hzにおける容量、損失角の正接)も優
れたものが得られるものである。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、誘電体酸
化皮膜を有する陽極箔と陰極箔をその間に多孔質樹脂フ
ィルムもしくは不織布を介在させて捲回することにより
構成されたコンデンサ素子における多孔質樹脂フィルム
もしくは不織布を導電性高分子によって導電化するよう
にしているため、この導電化により、セパレータを構成
する多孔質樹脂フィルムもしくは不織布のもつ抵抗を下
げることができ、これにより、高周波域でのインピーダ
ンスが低く、かつ電気特性の優れた電解コンデンサを得
ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す電解コンデンサにおけ
るコンデンサ素子の斜視図
【符号の説明】
1 コンデンサ素子 2 陽極箔 3 陰極箔 4 多孔質樹脂フィルムもしくは不織布

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 誘電体酸化皮膜を有する陽極箔と陰極箔
    をその間に多孔質樹脂フィルムを介在させて捲回するこ
    とにより構成されたコンデンサ素子を備え、このコンデ
    ンサ素子における多孔質樹脂フィルムを導電性高分子に
    よって導電化するようにした電解コンデンサ。
  2. 【請求項2】 誘電体酸化皮膜を有する陽極箔と陰極箔
    をその間に不織布を介在させて捲回することにより構成
    されたコンデンサ素子を備え、このコンデンサ素子にお
    ける不織布を導電性高分子によって導電化するようにし
    た電解コンデンサ。
  3. 【請求項3】 導電性高分子がポリピロール、ポリアニ
    リン、ポリチオフェン、ポリフランおよびこれらの誘電
    体である請求項1または2記載の電解コンデンサ。
  4. 【請求項4】 多孔質樹脂フィルムの空孔率が10〜9
    0%の範囲内である請求項1記載の電解コンデンサ。
  5. 【請求項5】 不織布の空孔率が10〜90%の範囲内
    である請求項2記載の電解コンデンサ。
JP6042526A 1994-03-14 1994-03-14 電解コンデンサ Pending JPH07249543A (ja)

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