JPH07249360A - スイッチング装置を操作するための制御装置 - Google Patents

スイッチング装置を操作するための制御装置

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JPH07249360A
JPH07249360A JP6307212A JP30721294A JPH07249360A JP H07249360 A JPH07249360 A JP H07249360A JP 6307212 A JP6307212 A JP 6307212A JP 30721294 A JP30721294 A JP 30721294A JP H07249360 A JPH07249360 A JP H07249360A
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JP
Japan
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voltage
state
circuit block
control device
control
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JP6307212A
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English (en)
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Klaus Bott
ボット クラウス
Bernd Schukraft
シュークラフト ベルント
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LANDIS and GEAR BUSINESS SAPOOTO AG
Electrowatt Technology Innovation AG
Original Assignee
LANDIS and GEAR BUSINESS SAPOOTO AG
Landis and Gyr Bussiness Support AG
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23NREGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
    • F23N5/00Systems for controlling combustion
    • F23N5/24Preventing development of abnormal or undesired conditions, i.e. safety arrangements
    • F23N5/242Preventing development of abnormal or undesired conditions, i.e. safety arrangements using electronic means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23NREGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
    • F23N2223/00Signal processing; Details thereof
    • F23N2223/08Microprocessor; Microcomputer
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23NREGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
    • F23N2223/00Signal processing; Details thereof
    • F23N2223/20Opto-coupler
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23NREGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
    • F23N2227/00Ignition or checking
    • F23N2227/12Burner simulation or checking
    • F23N2227/16Checking components, e.g. electronic
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H9/00Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
    • H01H9/16Indicators for switching condition, e.g. "on" or "off"
    • H01H9/167Circuits for remote indication

Abstract

(57)【要約】 【目的】 低電圧信号の形で印加される負荷をオンオフ
切り替えするスイッチング装置の状態に関する情報を簡
単かつ確実な方法で検出して処理し、制御論理装置へ伝
達する。 【構成】 信号線ML1、ML2上でアナログ低電圧信
号V1、V2の形で現れるスイッチング装置2.1、
2.2の状態に関する情報が回路ブロック4にパラレル
に供給され、所定の時点で所定の電圧レベルに従って
「0」または「1」の2値の値としてデジタル化され
て、シリアルに制御論理装置1へ伝達される。信号線は
それぞれカップリング素子3.1、3.2を介して回路
ブロック4と接続される。スイッチング装置の閉成状態
においては回路ブロックの対応する入力には交流波形の
信号電圧が、またスイッチング装置の開放状態において
は均一な形状の信号電圧が印加される。同期化装置8に
よって交流形状の信号電圧がゼロ点電圧Gと明瞭に区別
されるそれぞれの時点においてデジタル化が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スイッチング装置を操
作するための制御装置、更に詳細には、複数のスイッチ
ング装置を操作するためのタイマ装置および制御論理装
置を有する制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の装置は、例えばオイルおよびガ
ス燃焼装置のバーナーおよび点火装置を制御しかつ監視
するため、並びに燃料弁や換気フラップなどのアクチュ
エータのスイッチを監視するために使用されている。そ
の場合、マイクロプロセッサが回路電圧を導く信号線を
介して供給される情報を解析し、対応した制御命令を出
力する。特にオイルバーナーおよびガスバーナーの作動
時並びに運転時要求される安全性のために、例えば燃料
弁など安全技術上問題となる負荷を切り替えるスイッチ
ング装置をオフにできるかを頻繁に検査して、危険な状
況が発生する前に、スイッチング装置の誤動作を検出す
るようにしている。
【0003】DE−PS3044047C2と優先日が
それより前のDE−PS3041521C2からは請求
項1の前文に記載のオイルバーナ用の制御装置が知られ
ている。この制御装置においてはリレー接点およびセン
サ接点のスイッチング状態に関する情報が増幅器によっ
てマイクロプロセッサへ伝達される。リレー接点のスイ
ッチング状態は回路電圧を導く信号線を介してそれぞれ
増幅器へ供給され、増幅器の出力側はマイクロプロセッ
サの入力と接続されているので、マイクロプロセッサは
増幅器の数に相当する数の入力を持たなければならな
い。信号線とマイクロプロセッサを電気的(直流的)に
絶縁するために、絶縁素子、例えばオプトカプラまたは
トランスフォーマが使用される。その場合に信号電圧毎
に絶縁素子が設けられる。マイクロプロセッサは、複数
の検査を実施して、負荷が接続されたシステムが実際に
正しい方法で作動を開始するかの検査を行なうようにプ
ログラムされている。そのためにマイクロプロセッサが
信号を読み込んで、目標値と比較する。負荷の状態に誤
りがある場合には、マイクロプロセッサはその負荷を遮
断する。
【0004】さらにDE−OS4137204から知ら
れている装置においては交流スイッチを監視するため
に、回路電圧を導く信号線がオプトカプラを介して交流
電圧検出器の検査ユニットと接続されている。その場
合、信号線は、それぞれ抵抗とそれに直列に接続された
コンデンサとからなるローパスフィルタを介してオプト
カプラに接続されている。信号線を介して交流スイッチ
のスイッチング状態が検査されて格納される。検査ユニ
ットの後段に接続された処理ユニットにおいてスイッチ
ング状態が目標状態(開または閉)と比較されて、それ
に基づいて設けられているすべての交流スイッチに共通
な少なくとも一つの情報(故障あるいは故障なし)を含
むスイッチ状態信号が形成される。スイッチ状態信号か
らは、どの交流スイッチが場合によってはオフにできな
いかを検出することはできないので、シンプルな診断表
示は不可能である。
【0005】監視されるシステムをマイクロプロセッサ
から絶縁する絶縁素子としては、例えばオプトカプラが
使用される。この種のオプトカプラの使用については専
門文献から知られている(TI Opto Kochb
uch 1975年、ISBN388078000
5)。
【0006】オプトカプラにはもちろん、故障の少ない
ものでないこと、および他の電子素子に比べて故障率が
高いという欠点があるので、安全技術上問題となる使用
例においてはアクティブな運転状態においても信号に誤
りがないかを検査しなければならない。さらにオプトカ
プラの数が増すにつれて電磁適合性、従って制御装置の
信頼性が減少する。回路電圧を導く複数の信号線を有す
るシステムにおいては、信号線毎にオプトカプラあるい
はトランスフォーマなどの高価な絶縁素子とマイクロプ
ロセッサの入力ピンを設けなければならない場合には、
大きなコストが発生する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、負荷
をオンオフ接続させるスイッチング装置の状態に関する
低電圧信号の形の情報を簡単かつ確実な方法で検出して
処理し、かつ制御論理装置へ伝達することのできるよう
に構成された請求項1の前文に記載の制御論理回路を有
する制御装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明によれば、複数のスイッチング装置(2.
1;2.2)を操作するためのタイマ装置および制御論
理装置(1)を有する制御装置であって、スイッチング
装置(2.1;2.2)が相(P)とゼロ点(G)間の
低電圧回路網においてスイッチング装置(2.1;2.
2)に対して直列に接続可能な負荷(L1;L2)への
電流供給を制御し、かつ、制御装置は回路ブロック
(4)を有し、この回路ブロックの入力側はスイッチン
グ装置(2.1;2.2)の開または閉の状態を検出す
るために用いられる並列に配置された信号線(ML1;
ML2)を介してスイッチング装置(2.1;2.2)
と関連する負荷(L1;L2)間の電流路に配置された
取り出し端子と接続され、またその出力側は制御論理装
置(1)と電気的に接続されている制御装置において、
信号線(ML1;ML2)にはカップリング素子(3.
1;3.2)が設けられており、回路ブロック(4)の
入力(4.1;4.2)の電圧(U1;U2)は、スイ
ッチング装置(2.1;2.2)の一つが開放状態にあ
る場合にはゼロ点(G)のレベルを有する電位を取り、
また閉成状態においては相(P)のゼロ点(G)に対す
る時間的な電圧波形に従って交代するあるいは均一な波
形でかつゼロ点(G)とは異なるレベルの電位をとり、
制御論理装置(1)は所定の時点でスイッチング装置
(2.1;2.2)の状態を検出する検査サイクルを実
施し、前記検査サイクルでは、制御論理装置(1)は回
路ブロック(4)の並列に配置された入力(4.1;
4.2)の電圧(U1;U2)を所定の電圧レベルに従
って「0」または「1」の2進の値として検出し、回路
ブロック(4)のシリアルの出力(DA)とシリアルの
データ線(6)を介し制御論理回路自身に伝送させ、そ
の場合、それぞれ数値「0」および「1」が開または閉
の状態の一方を示す構成が採用されている。
【0009】
【作用】このような構成では、負荷をオンオフ接続させ
るスイッチング装置の状態に関する低電圧信号の形の情
報は簡単かつ確実な方法で検出されて、制御論理装置へ
伝達される。それによりスイッチング装置のオンオフ状
態を確実に検出することが可能になる。
【0010】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に
説明する。
【0011】図1は、マイクロプロセッサの形をしたタ
イマ装置(タイミング装置)と制御論理装置とを備えた
制御装置を示すものである。制御装置はさらに2つのス
イッチング装置2.1と2.2、2つのカップリング素
子3.1と3.2および回路ブロック4を有する。負荷
L1を相Pとゼロ点G間の回路電圧UPGに接続する第1
のスイッチング装置2.1は第1のカップリング素子
3.1の入力と接続され、一方他の負荷L2に回路電圧
UPGを供給する第2のスイッチング装置2.2の出力は
第2のカップリング素子3.2の入力と接続されてい
る。カップリング素子3.1と3.2の出力は回路ブロ
ック4のパラレルに配置された入力4.1と4.2に接
続されているので、スイッチング装置2.1ないし2.
2と負荷L1ないしL2間の取り出し端子に現れる低電
圧信号V1ないしV2が信号線ML1ないしML2を表
すカップリング素子3.1ないし3.2を介して回路ブ
ロック4に伝達されてそこで処理される。
【0012】回路ブロック4は導線4aを介してゼロ点
の導線Gと接続されている。さらに回路ブロック4は入
力4.1と4.2に現れる電圧レベルU1ないしU2を
マイクロプロセッサ1へ伝達するために2つの制御線5
aおよび5bとシリアル出力DA並びにシリアルのデー
タ線6を介してマイクロプロセッサと接続されている。
制御装置は2つより多い、例えばn=32の負荷を制御
するように構成することもできる。また、他の負荷をそ
れに関連するスイッチング装置の状態を監視することな
くマイクロプロセッサ1によって制御することもでき
る。その場合には、これらの負荷は上述の負荷L1とL
2のように回路ブロック4とは接続されない。
【0013】マイクロプロセッサ1は時間プログラムに
従って次のようにプログラムされている。即ち、例えば
ガスバーナの投入段階の間にスイッチング装置2.1と
2.2によって負荷L1とL2を所定の順序でオンオフ
し、例えば炎の形成など種々のプロセスを監視し、場合
によっては装置全体を遮断し、それによってどんな時点
においてもガスバーナが爆発の危険のある状況にはない
ようにプログラムされている。さらにマイクロプロセッ
サ1は連続運転時制御すべき装置の故障状態を識別する
監視プログラムを実行する。スイッチング装置2.1ま
たは2.2の状態(開または閉)を検出するために、マ
イクロプロセッサ1は後述する検査サイクルを実施す
る。
【0014】検査サイクルの頻度は制御装置の使用目的
と対応する法律的な規則または規格に合わせられる。す
なわち規格EN298を満たす自動燃焼装置は故障をそ
の発生後3秒の期間内に検出しなければならない。従っ
て検査サイクルは代表的には200ミリセカンド毎に行
われる。このようにして、検査サイクルの間にいずれか
のスイッチング装置2.1または2.2の状態が変化し
た場合でも、規定された3秒の間に確実に各スイッチン
グ装置2.1および2.2の状態を検出することが可能
になる。
【0015】図1に示すように、スイッチング装置2.
1が閉成された状態においては電流はこのスイッチング
装置2.1とそれに関連する負荷L1に流れる。従って
カップリング素子3.1の入力には低電圧信号V1とし
て、ほぼ回路電圧UPGに対応する交流電圧が現れる。図
1に示すようにスイッチング装置2.2の開放状態にお
いては、カップリング素子3.2の入力には低電圧信号
V2としてゼロ点Gに対応する直流電圧が現れる。
【0016】カップリング素子3.1と3.2は、公知
のように低電圧信号V1とV2を整流しまたそのレベル
制限をして回路ブロック4で処理可能な入力レベルに
し、更に電圧パルスまたは電流パルスによる回路ブロッ
ク4の破壊を防止するために過電圧をゼロ点電位Gに逃
す働きをする。そのために図示しない方法でゼロ点導線
Gと接続されている。従って入力4.1には信号電圧U
1が印加され、その信号電圧の形状および/又はレベル
はゼロ点レベルGを有する入力4.2に印加される直流
電圧U2とは明瞭に相違している。
【0017】スイッチング装置2.1と2.2の状態を
検出する検査サイクルでは、マイクロプロセッサ1は、
適当な時点に回路ブロック4の入力4.1と4.2の信
号レベルU1とU2を所定の信号レベルに従って2進の
数「0」と「1」としてパラレルに検出して、続いて回
路ブロック4のシリアルの出力DAとシリアルのデータ
線6を介してマイクロプロセッサへ伝達させる。その場
合に数「0」は開の状態に、また数「1」は閉の状態に
対応する。
【0018】上述の制御装置によって、関連するスイッ
チング装置2.1から2.mの接点位置を監視すべき負
荷L1からLmの数よりもずっと少ない数の入力を有す
る制御論理装置、特にマイクロプロセッサを使用するこ
とが可能になる。制御論理装置1を安全上の理由で回路
電圧UPGから電気的に絶縁しなければならない制御装置
においては、信頼性、電磁適合性およびコストに関して
次のことによって更に他の利点が得られる。すなわち、
制御論理装置1はわずかな絶縁素子だけで回路ブロック
4、従って回路電圧UPGから分離可能であるので、電気
的な絶縁素子をmの数よりずっと少なくすることができ
る。スイッチング装置2.1から2.mに誤動作がある
場合には、簡単な表示が可能である。というのは各スイ
ッチング装置2.1から2.mの状態に関する情報は制
御論理装置1に存在しており、簡単な手段、例えば発光
ダイオードまたはLCDディスプレイを用いて表示する
ことができるからである。
【0019】この種の装置はスイッチング接点の位置を
検出して処理装置で表示する信号装置として使用するこ
とも可能である。
【0020】マイクロプロセッサ1の代わりに制御論路
装置としてマイクロコントローラ、顧客固有の回路(ap
plication specific integrated circuit、ASIC)ま
たはプログラム可能な論理回路(programmable area lo
gic、PAL)を使用することができる。この制御装置は
直流回路網並びに交流回路網における駆動に適してお
り、その場合、回路電圧UPGは24Vの代表的な値を有
する小電圧領域にあるようにしてもよい。
【0021】直流回路網において制御装置を駆動する場
合にはデータを検出するための同期化は不要であるが、
交流回路網で駆動する場合には必要である。図2および
3はn=16のスイッチング装置2.1から2.16を
備えた交流回路網における運転用の制御装置、ないしは
一部後述する電圧UPG、U1、U2、URおよびUSH/
LDの時間波形図を示している。
【0022】制御装置は、2つのシフトレジスタ7.1
と7.2および同期化装置8から構成される回路ブロッ
ク4を有している。繁雑さを避けるために、スイッチン
グ装置2.1と2.2およびカップリング素子3.1、
3.2、3.8、3.9および3.16のみが図示され
ている。シフトレジスタ7.1と7.2は8つのパラレ
ル入力4.1から4.8ないし4.9から4.16並び
にシリアルデータ入力DEとシリアルデータ出力DAを
有する。制御線5aと5bおよびデータ線6にはオプト
カプラ等の絶縁素子9、10ないし11が配置されてお
り、これらはマイクロプロセッサ1と回路電圧を有する
回路ブロック4間を電気的に絶縁するために用いられ
る。オプトカプラ9と10の後段にはレベルを反転させ
るナンドゲート9aないし10aが接続されている。
【0023】シフトレジスタ7.1および7.2として
は、データ検出並びにデータ出力を制御するためにクロ
ック入力CL、クロック禁止入力INHおよびシフト/
ロード入力SH/LDを有するナショナルセミコンダク
タのMM74HC165を使用することができる。その
動作は、ナショナルセミコンダクタコーポレーションの
「MM74HC/74HCハイスピードCMOSファミ
リーデータブックレット、1981」に記載されてい
る。
【0024】同期化装置8は2つの入力8a、8bと1
つの出力8cを有する。入力8aはナンド素子9aの出
力並びにシフトレジスタ7.1および7.2の制御入力
INHと接続されている。入力8bには回路電圧UPGが
印加される。出力8cはシフトレジスタ7.1および
7.2の入力SH/LDと接続されている。制御線5b
はシフトレジスタ7.1および7.2の入力CLと接続
されている。第2のシフトレジスタ7.2のシリアルの
出力DAは第1のシフトレジスタ7.1のシリアルの入
力DEと接続されているので、カスケード回路が形成さ
れる。
【0025】スイッチング装置2.1は閉成状態にある
ので、カップリング素子3.1の入力には低電圧信号V
1としてサイン形状の交流電圧が印加される。カップリ
ング素子3.1から3.16は公知の方法で抵抗、コン
デンサ、ダイオードおよびZダイオードの回路として構
成され、カップリング素子3.1の出力にはゼロ点Gに
対して数ボルト、例えば5.7Vのレベルで半波整流さ
れた矩形電圧U1が発生する。スイッチング装置2.2
は開放状態にあるので、カップリング素子3.2の入力
には低電圧信号V2として直流電圧が印加され、この電
圧は出力ではゼロ点レベルGを有する直流電圧U2とし
て現れる。
【0026】同期化装置8は、入力8bの後段に、カッ
プリング素子3.1から3.16と同様に構成されたカ
ップリング素子8dを有しているので、カップリング素
子8dの出力には脈動する矩形電圧URが現れ、この矩
形電圧の相はシフトレジスタ7.1の入力4.1の矩形
電圧U1と時間的に同調されている。カップリング素子
8dの出力はナンド素子8eの一方の入力に、また制御
線5aは入力8aを介してナンド素子8eの他方の入力
へ導かれている。ナンド素子8eの出力は同期化装置8
の出力となっている。ナンド素子9a、10aおよび8
eの入力には好ましくはシュミットトリガ回路が設けら
れており、それによって所定のスイッチング特性を得る
ことができる。
【0027】制御装置の通常の駆動状態においては、マ
イクロプロセッサ1の出力の制御線5aと5bは低電位
にあるので、オプトカプラ9ないし10はダーク状態に
あり、ナンド素子9aないし10aの後方の制御線5a
および5bにはレベル反転によって高電位が現れる。従
って入力INHには状態ハイが得られ、入力SH/LD
には矩形電圧URと相補形状の脈動する矩形電圧USH/L
Dが現れる。矩形電圧USH/LDがハイの電位からローの電
位へ交替する毎にシフトレジスタ7.1および7.2の
入力4.1から4.16に印加される電圧レベルU1か
らU16が論理状態値「0」ないし「1」として検出さ
れて、レジスタに格納される。矩形電圧U1に対する矩
形電圧USH/LDの相はカップリング素子8dによって、
電圧U1がすでにハイになっている時に、それぞれ矩形
電圧USH/LDがハイからローへ変化するように、同調さ
れているので、閉成状態にあるスイッチング装置2.1
の状態値として論理的に高い電位に対応して値「1」が
読み込まれる。一方スイッチング装置2.2は開放して
いるので、電圧U2は論理的に低い電位に対応して状態
値「0」として検出される。
【0028】このようにしてスイッチング装置のうち1
つが閉成状態である場合には、ゼロ点レベルGに対して
数ボルトの電圧レベルが、一方スイッチング装置の開放
状態においてゼロボルトの電圧レベルが入力4.1から
4.16に現れる時点で常にシフトレジスタ7.1と
7.2へのパラレルなロードが行われる。継続的にデー
タを検出することによって、シフトレジスタ7.1およ
び7.2にはいつでもスイッチング装置2.1から2.
16の現時点の状態が得られるという利点が得られる。
シフトレジスタ7.1と7.2から状態値を読み出すた
めにマイクロプロセッサ1は制御線5aをハイの電位に
セットし、それによってSH/LD入力にもハイの電位
が現れる。従ってシフトレジスタ7.1と7.2のデー
タ検出が阻止される。
【0029】続いてマイクロプロセッサ1から制御線5
bを介してシフトパルスが送られる毎に検出された状態
値が1つだけシフトレジスタ7.1と7.2の出力DA
方向へシフトされる。第2のシフトレジスタ7.2の出
力DAに現れた値は接続線を介して第1のシフトレジス
タ7.1のシリアル入力DEへ伝達され、第1のシフト
レジスタ7.1の出力DAに現れた値はシリアルのデー
タ線6とオプトカプラ11を介してマイクロプロセッサ
1へ伝達される。従ってマイクロプロセッサ1の入力に
は最初のシフト命令によりスイッチング装置2.1の状
態値が発生し、2番目のシフト命令によりスイッチング
装置2.2の状態値が、そして16番目のシフト命令に
よりスイッチング装置2.16の状態値が発生する。従
ってマイクロプロセッサ1によって実施されるスイッチ
ング装置2.1から2.16の状態を検出する検査サイ
クルは、データ検出のロックに必要な制御命令とシフト
レジスタ7.1および7.2を読み出すために必要な制
御命令から構成される。
【0030】シフトレジスタ7.1と7.2を有する回
路構成は、市販の標準素子を使用することができ、それ
を用いて制御装置を簡単な方法で任意の数のスイッチン
グ装置のためのカスケード回路に拡大することができる
という利点を有する。同期化装置8の使用によって、半
波整流された矩形電圧のみを出力に発生させる必要のあ
るカップリング素子3.1から3.16を簡単に構成す
ることが可能になる。検査サイクルをプログラミングす
るための必要メモリはわずかである。というのは検査サ
イクルは主要な点ではシフト命令から形成されているか
らである。
【0031】同期化装置8は、信号電圧U1からU16
に含まれるスイッチング装置2.1から2.16の状態
に関する情報が正しく検出されることを保証するための
ハードウエア的手段である。これらの情報は、1つから
2つの回路網半波の期間内に多数回検出(多重検出)を
行って、時間的に連続して検出された値を分析すること
によってソフトウエア的に得ることも可能であり、その
場合には同期化装置8は不要になる。この種の実施例は
並行してヨーロッパ特許庁に出願された発明者ヨーゼフ
・レレ(Josef Lelle)の特許出願「時間プ
ログラムに従ってスイッチング装置を操作するための制
御装置」(第93810909.7号)に記載されており、その記
載内容はこの出願の構成部分となっている。
【0032】図4はn=8までのスイッチング装置2.
1から2.8を制御するための他の実施例を示すもので
あって、シフトレジスタ7の入力カップリングエラー又
はハードウエアエラーを検出するためにテストチップ1
2の分だけ拡張されている。入力カップリングエラーは
例えば、入力4.2で読み込まれる状態値が入力4.2
の電圧レベルだけでなく、他の入力例えば4.5に印加
される電圧レベルにも関係する場合に、発生する。ハー
ドウエアエラーは、読み込まれる入力の状態値が印加さ
れる電圧レベルに関係なく常に論理値「0」(ゼロにス
タック)または論理値「1」(1にスタック)として現
れる場合である。
【0033】テストチップ12はシリアルのデータ入
力、クロック入力および出力12.1から12.8の状
態を制御する入力を有し、これらは導線13、14ない
し15を介してマイクロプロセッサ1と接続されてい
る。パラレル出力12.1から12.8は導線16.1
から16.8を介してシフトレジスタ7の対応する入力
4.1から4.8と接続されている。出力12.1から
12.8は専門分野ではトライステート(trista
te)の概念で知られた高抵抗であり、導線16.1か
ら16.8の状態に影響を与えない状態に切り替え可能
である(例えばティーチェとシェンクの「半導体回路技
術」(U.Tietze、Ch.Schenk、Hal
bleiterschaltungstechnik)
第5版、(Springer Verlag Berl
in Heidelberg NewYork、ISB
N3-540-09848-8)。シフトレジスタ7の入力4.1か
ら4.8はカップリング素子3.1から3.8の出力と
も接続されており、その場合に繁雑さを避けるためにカ
ップリング素子3.1のみが図示されている。テストチ
ップ12並びにシフトレジスタ7は両方ゼロ点の導線G
と接続されている。
【0034】上述の装置は次のように動作する。
【0035】通常駆動においてはテストチップ12の出
力12.1から12.8はトライステート状態にあっ
て、入力4.1から4.8の電圧U1からU8には影響
を与えない。回路ブロック4によるデータ検出の信頼性
を検査するためにマイクロプロセッサ1は所定の時点で
テストサイクルを実施する。テストサイクルでは、マイ
クロプロセッサ1は8個の2進数「0」と「1」からな
るテストパターンをシリアルのデータ線13を介してテ
ストチップ12へ送信する。送信後この値は、マイクロ
プロセッサ1が制御線15を介して出力12.1から1
2.8を導通状態にセットしたときに、出力12.1か
ら12.8にハイあるいはローの電位として現れるの
で、予め送信されているテストパターンに従ってハイあ
るいはローの電位値を有する電圧レベルU1からU8が
シフトレジスタ7の入力4.1から4.8に印加され
る。
【0036】マイクロプロセッサ1は今度はシフトレジ
スタ7にその入力4.1から4.8に印加されている電
圧レベルU1からU8を2進の値として検出するように
命令を発し、それをマイクロプロセッサに伝送させる。
その後マイクロプロセッサは返送された2値の値を送信
したテストパターンと比較する。マイクロプロセッサ1
は、選択された複数のテストパターンをテストチップ1
2へ送信し、シフトレジスタ7を介して再び読み込むよ
うにプログラムされているので、入力カップリングエラ
ーもハードウエアエラーも検出することができる。必要
に応じて制御線13、14および15に絶縁素子を設け
ることができる。
【0037】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、低電圧信号の形で印加される負荷をオンオフ
切り替えするスイッチング装置の状態に関する情報を簡
単かつ確実な方法で検出して処理し、制御論理装置へ伝
達することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】複数のスイッチング装置を操作するための制御
装置を示すブロック図である。
【図2】シフトレジスタと同期化装置とを有する制御装
置を示すブロック図である。
【図3】信号電圧を示す波形図である。
【図4】テストチップを有する制御装置を示すブロック
図である。
【符号の説明】
1 制御論理装置 2 スイッチング装置 3 カップリング素子 4 回路ブロック 7 シフトレジスタ 8 同期化装置 12 テストチップ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のスイッチング装置(2.1;2.
    2)を操作するためのタイマ装置および制御論理装置
    (1)を有する制御装置であって、スイッチング装置
    (2.1;2.2)が相(P)とゼロ点(G)間の低電
    圧回路網においてスイッチング装置(2.1;2.2)
    に対して直列に接続可能な負荷(L1;L2)への電流
    供給を制御し、かつ制御装置は回路ブロック(4)を有
    し、この回路ブロックの入力側はスイッチング装置
    (2.1;2.2)の開または閉の状態を検出するため
    に用いられる並列に配置された信号線(ML1;ML
    2)を介してスイッチング装置(2.1;2.2)と関
    連する負荷(L1;L2)間の電流路に配置された取り
    出し端子と接続され、またその出力側は制御論理装置
    (1)と電気的に接続されている制御装置において、 信号線(ML1;ML2)にはカップリング素子(3.
    1;3.2)が設けられており、 回路ブロック(4)の入力(4.1;4.2)の電圧
    (U1;U2)は、スイッチング装置(2.1;2.
    2)の一つが開放状態にある場合にはゼロ点(G)のレ
    ベルを有する電位を取り、また閉成状態においては相
    (P)のゼロ点(G)に対する時間的な電圧波形に従っ
    て交代するあるいは均一な波形でかつゼロ点(G)とは
    異なるレベルの電位をとり、 制御論理装置(1)は所定の時点でスイッチング装置
    (2.1;2.2)の状態を検出する検査サイクルを実
    施し、前記検査サイクルでは、制御論理装置(1)は回
    路ブロック(4)の並列に配置された入力(4.1;
    4.2)の電圧(U1;U2)を所定の電圧レベルに従
    って「0」または「1」の2進の値として検出し、回路
    ブロック(4)のシリアルの出力(DA)とシリアルの
    データ線(6)を介し制御論理回路自身に伝送させ、そ
    の場合、それぞれ数値「0」および「1」が開または閉
    の状態の一方を示すことを特徴とするスイッチング装置
    を操作するための制御装置。
  2. 【請求項2】 回路ブロック(4)は、1つまたはカス
    ケード接続された複数のシフトレジスタ(7)を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  3. 【請求項3】 回路ブロック(4)の入力(4.1から
    4.16)の電圧レベル(U1からU16)の検出を回
    路電圧(UPG)と同期化させる同期化装置(8)が設け
    られていることを特徴とする請求項1または2に記載の
    制御装置。
  4. 【請求項4】 スイッチング装置(2.1;2.2)の
    状態が、1から2の回路網の半波の期間の間に多重検査
    によって得られる状態値から決定されることを特徴とす
    る請求項1または2に記載の制御装置。
  5. 【請求項5】 回路ブロック(4)と制御論理装置
    (1)が絶縁素子(9;10;11)によって電気的に
    絶縁されていることを特徴とする請求項1から4までの
    いずれか1項に記載の制御装置。
  6. 【請求項6】 制御論理装置(1)は、制御装置によっ
    て制御されるシステムの連続運転時に故障を検出するた
    めに、所定の時点でスイッチング装置(2.1;2.
    2)の状態を検出する検査サイクルを実施することを特
    徴とする請求項1から5までのいずれか1項に記載の制
    御装置。
  7. 【請求項7】 制御論理装置(1)がシリアルのデータ
    入力と複数のパラレル出力(12.1から12.8)を
    有するテストチップ(12)と接続されており、テスト
    チップ(12)のパラレル出力(12.1から12.
    8)が回路ブロック(4)のパラレル入力(4.1から
    4.8)と接続されており、かつ前記パラレル出力(1
    2.1から12.8)が導通状態または高抵抗のトライ
    ステート状態のいずれかに切り替え可能であることを特
    徴とする請求項1から6までのいずれか1項に記載の制
    御装置。
  8. 【請求項8】 テストチップ(12)が1つまたはカス
    ケード接続された複数のシフトレジスタから構成される
    ことを特徴とする請求項7に記載の制御装置。
  9. 【請求項9】 制御論理装置(1)は、回路ブロック
    (4)の入力カップリングエラーまたはハードウエアエ
    ラーを検出するために、2進の値からなるテストパター
    ンをシリアル導線を介してテストチップ(12)へ書き
    込み、テストチップ(12)を導通状態にセットし、回
    路ブロック(4)の入力(4.1から4.8)に印加さ
    れている電圧レベル(U1からU8)を検出して制御論
    理装置自体に伝送させ、送り返されたテストパターンを
    送信したテストパターンと比較し、かつテストチップ
    (12)を再びトライステート状態にセットすることに
    よって、所定の時点でテストサイクルを実施することを
    特徴とする請求項7または8に記載の制御装置。
  10. 【請求項10】 制御論理装置(1)がマイクロプロセ
    ッサであることを特徴とする請求項1から9までのいず
    れか1項に記載の制御装置。
JP6307212A 1993-12-24 1994-12-12 スイッチング装置を操作するための制御装置 Pending JPH07249360A (ja)

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EP93810910A EP0660044B1 (de) 1993-12-24 1993-12-24 Steuereinrichtung zur Betätigung von Schalteinrichtungen
CH93810910.5 1993-12-24

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EP (1) EP0660044B1 (ja)
JP (1) JPH07249360A (ja)
DE (1) DE59302293D1 (ja)

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EP0660044B1 (de) 1996-04-17
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EP0660044A1 (de) 1995-06-28

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