JPH07248632A - 電子写真感光体用塗工装置と塗工方法 - Google Patents

電子写真感光体用塗工装置と塗工方法

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JPH07248632A
JPH07248632A JP4022394A JP4022394A JPH07248632A JP H07248632 A JPH07248632 A JP H07248632A JP 4022394 A JP4022394 A JP 4022394A JP 4022394 A JP4022394 A JP 4022394A JP H07248632 A JPH07248632 A JP H07248632A
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JP
Japan
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coating material
photosensitive member
coating
electrophotographic photosensitive
filter
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JP4022394A
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Shinya Yamamoto
真也 山本
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は、電子写真感光体の塗工装置内
における塗料の含水量を10%以下にすることのできる
塗工装置と塗工方法を提供することにある。 【構成】本発明の塗工装置は、感光体用塗料中の含水量
増加を制御するための脱水用のフィルターを使用する。
フィルターに用いる脱水剤は、塗料を構成する成分と化
学反応、および物理的相互作用(例えば、選択的吸着)
をともなわず、水分のみを除去するものである。例え
ば、0.4nm程度の大きさの孔を有する多孔質物質を
用いれば、塗料中の水分子のみが孔の中に吸着され、塗
料中の水分のみを除去することが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、有機光伝導物質を用い
た電子写真感光体の塗工装置および塗工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、有機光伝導物質を用いた電子写真
感光体は、導電性基体上、または前記導電性基体上に中
間層を形成した基体上に浸積法により、電荷発生材料を
含む塗料、および電荷輸送材料を含む塗料を順次塗布し
乾燥して製造する方法が広く用いられている。塗布する
塗料は、電荷発生材料や電荷輸送材料の他に、これらを
分散固定するためのバインダー樹脂、成膜性や安定性を
高めるための各種添加剤、および溶媒によって構成され
る。溶媒は、それぞれの成分を溶解、または均一分散す
ること、および揮発性が高いことなどの条件で選択され
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】電子写真感光体用塗料
中の含水率は塗工工程において経時的に増加する傾向が
ある。特に溶媒に低級アルコールやテトラヒドロフラン
のような親水性の溶媒を用いた場合、その傾向が顕著に
現れる。含水量が増えると乾燥後の膜質が変動し、さら
に10%以上の含水率で成膜困難になる。すなわち、塗
料中に水に対する溶解度の低い成分が含まれる場合、そ
の成分が含水量の増加にともない凝集、または結晶化す
る。その結果、感光体中で成分が不均一になり、帯電不
良、感度低下、解像度の低下または画像のカブリなどを
生じる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、電子写
真感光体の塗工装置内における塗料の含水量を10%以
下に制御することのできる塗工装置と塗工方法を提供す
ることにある。
【0005】本発明による電子写真感光体の塗工装置
は、電荷発生層用塗料や電荷輸送層用塗料などの感光体
用塗料中の含水量増加を制御するための脱水用フィルタ
を設置したものである。
【0006】電荷発生層用塗料は、電荷発生材料とこれ
らを分散固定するためのバインダー樹脂を溶媒中に溶
解、または分散して構成される。電荷発生層用塗料に
は、酸化防止剤等の添加剤を用いることができる。電荷
発生材料としては、フタロシアニン系顔料、ナフタロシ
アニン系顔料、アゾ系顔料、インジゴ系顔料、ペリレン
系顔料、ペリノン系顔料、キナクリドン系顔料、スクワ
リリウム塩等の公知の材料が用いられる。電荷発生材料
は、1種または2種以上組み合わせて使うことも可能で
ある。電荷発生材料を分散固定するためのバインダー樹
脂としては、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリビ
ニルブチラール、ポリビニルホマール、ポリエステル、
ポリウレタン、ポリカーボネート、アクリル樹脂、フェ
ノール樹脂等が用いられる。これらの樹脂は1種、また
は2種以上組み合わせて用いることができる。溶媒は、
トルエン、キシレン、モノクロルベンゼン、メチルアル
コール、エチルアルコール、酢酸エチル、塩化メチレ
ン、テトラヒドロフラン、シクロヘキサン等が用いられ
る。これらの溶媒も単独、または混合して用いられる。
【0007】電荷輸送層用塗料は、電荷輸送材料とこれ
らを分散固定するためのバインダー樹脂を溶媒中に溶
解、または分散して構成される。電荷輸送層用塗料に
は、酸化防止剤、表面潤滑剤、紫外線吸収剤等の添加剤
を用いることができる。電荷輸送材料は、ポリ−N−ビ
ニルカルバゾールおよびその誘導体、ピレン−ホルムア
ルデヒド縮合物およびその誘導体、ポリシランおよびそ
の誘導体、オキサゾール誘導体、オキサジアゾール誘導
体、モノアリールアミン誘導体、ジアリールアミン誘導
体、トリアリールアミン誘導体、スチルベン誘導体、ベ
ンジジン誘導体、ピラゾリン誘導体、ヒドラゾン誘導
体、ブタジエン誘導体等公知の材料が挙げられる。電荷
輸送材料は1種、または2種以上組み合わせて用いるこ
とができる。
【0008】電荷輸送材料を分散固定するためのバイン
ダー樹脂としては、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、
ポリビニルブチラール、ポリビニルホマール、ポリエス
テル、ポリウレタン、ポリカーボネート、アクリル樹
脂、フェノール樹脂等が用いられる。これらの樹脂は1
種、または2種以上組み合わせて用いることができる。
溶媒は、トルエン、キシレン、モノクロルベンゼン、メ
チルアルコール、エチルアルコール、酢酸エチル、塩化
メチレン、テトラヒドロフラン、シクロヘキサン等が用
いられる。これらの溶媒も単独、または混合して用いら
れる。
【0009】フィルターに用いる脱水剤は、塗料を構成
する成分と化学反応、および物理的相互作用(例えば、
選択的吸着)をともなわず、水分のみを除去するもので
あれば、水素化カルシウム、シリカゲル、活性炭、多孔
質物質等公知の脱水剤を用いることができる。例えば、
0.4nm程度の大きさの孔を有する多孔質物質を用い
れば、塗料中の水分子のみが孔の中に吸着され、塗料中
の水分のみを除去することが可能である。
【0010】フィルターの設置場所は塗工用塗料中なら
ばどこであってもその効果はあるが、塗料循環用の通路
を設けそこに設置するのが効果が大きい。
【0011】また、本発明による塗工方法は、感光体塗
料を脱水剤を通して脱水した後、感光体基体上に塗布す
るものである。感光体基体上への塗布方法は、スピンコ
ーター、アプリケーター、スプレーコーター、バーコー
ター、浸積コーター、ドクターブレード等公知の手法が
用いられる。
【0012】
【作用】電子写真感光体の塗工装置に脱水用のフィルタ
ーを設けることにより、塗工用塗料の含水率を10%以
下に制御することが可能であり、電子写真特性の安定し
た感光体を提供できる。
【0013】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
詳細に説明する。
【0014】図1は本発明の実施例の塗工装置を示す正
面図、図2は図1の塗工装置によって製造された電子写
真感光体の一部断面図である。
【0015】図2において、電子写真感光体は、アルミ
ニウムのドラム基体(以下、アルミニウム素管と称す)
10と、アルミニウム素管10の表面に形成されたアル
マイト、あるいはメトキシ化ナイロン樹脂で形成される
中間層11と、中間層11の上に塗布された電荷発生層
12と、電荷発生層12の上に塗布された電荷輸送層1
3とから構成される。本実施例では、電荷発生層12を
形成するための塗料(以下、電荷発生層用塗料と称す)
としてオキソチタニウムフタロシアニン2部(重量部、
以下同様)、ポリビニルブチラール2部をテトラヒドロ
フラン96部と共にボールミルで24時間分散して作成
した塗料を用いた。また、電荷輸送層を形成するための
塗料(以下、電荷輸送層用塗料と称す)として1,1−
ビス(p−ジエチルアミノフェニル)−4,4−ジフェ
ニル−1,3−ブタジエンを20部とポリカーボネイト
(Z−200,三菱瓦欺化学)20部を塩化メチレン6
0部に溶解して作成した。電荷発生層12と電荷輸送層
13は、図1に示す塗工装置を用いて中間層11を形成
したアルミニウム素管に浸積法により順次塗布されるこ
とで、図2に示す電子写真感光体が作成される。図2の
電子写真感光体では電荷発生層の膜厚は0.05〜5μ
m程度が適当であり、電荷輸送層の膜厚は5〜40μm
程度が適当である。
【0016】電荷発生層用塗料の溶媒には、親水性のテ
トラヒドロフランが使用されるので、塗料の含水率が高
い。このため図1の塗工装置は水分量を減らすための工
夫がなされている。図1において、電荷発生層12を形
成するための塗工装置は、電荷発生層用塗料7を満たし
たタンク1と、タンク1の支管1Aを入管として2つの
出管の一方に流路を切り換える切換弁2と、切換弁2の
一方の出管に接続する脱水用フィルタ3と、切替弁3の
他方の出管となるフィルタ循環用経路4と、脱水用フィ
ルタ3からの経路とフィルタ交換用経路4が1つになっ
た経路中に配置される塗料循環用フィン5と、塗料循環
用フィン5から送り出された電荷発生層用塗料の不純物
を除去するためのフィルタ6と、不純物を除去した塗料
を再びタンク1にもどす経路B1とを有する。
【0017】通常、切換弁2は脱水用フィルタ3側の流
路を開いており、タンク1に流入した電荷発生層用塗料
7が脱水用フィルタ3を通過し、塗料循環用フィン5、
不純物用フィルタ6を介してタンクにもどすようになっ
ている。切換弁2は脱水用フィルタ3を交換するときだ
けフィルタ交換用循環経路4への流路を開く。この経路
4を設けることにより、脱水用フィルタ3の交換が容易
になる。
【0018】脱水用フィルタ3は、中間層11を形成し
たアルミニウム素管10をタンク1に浸す前に、電荷発
生層用塗料7の含水量を減らすために使用され、この脱
水用フィルタ3を通過中に水分が吸収される。脱水用フ
ィルタ3は、フィルタ本体の中に脱水剤を入れたもので
ある。脱水剤は、電荷発生層用塗料を構成する成分と化
学反応および物理的相互作用(たとえば、選択的吸着)
をともなわず、水分のみを除去するもので、例えば0.
4nm程度の大きさの孔を有する多孔質物質を使用し、
塗料中の水分子を孔の中に吸着させて含水量を減少させ
るものである。このような脱水剤としては、例えば関東
化学製のモルキュラーシーブ0.4nmが適当である。
【0019】以上の脱水用フィルタ3を使用してタンク
1内の電荷発生層用塗料7の水分を減少させた後、アル
ミニウム素管をタンク1の中の塗料に浸し、一定速度で
引き上げることにより電荷発生層12を塗工する。次
に、電荷発生層を乾燥させ、その後、図1と同様な塗工
装置によって電荷輸送層13を塗工する。ただし、本実
施例の場合、電荷輸送層用塗料には親水性が少ないた
め、脱水用フィルタ3は不要である。ここで電荷発生層
12、電荷輸送層1の膜厚はアルミニウム素管の引き上
げ速度によって決まり、引き上げはアルミニウム素管と
塗料の液面との相対速度が1〜10mm/秒程度が適当
である。
【0020】次に、電子写真感光体用塗料中の含水量増
加の影響の調査、および水分除去の効果の実験例を説明
する。本発明の実施例に使用する電荷発生層用塗料の溶
媒は、親水性のテトラヒドロフランであり、塗工工程に
おいて経時的な含水量の増加が観察された。表1に塗料
中のカールフィッシャー水分計によって測定した、含水
率の変化を示す。
【0021】
【表1】
【0022】この電荷発生層用塗料中の含水量の変化が
塗膜の状態や電子写真特性に与える影響を調べるため
に、含水量の異なる塗料を調製した。調製した塗料の含
水率は、0.60%、2.13%、3.85%、5.1
2%、6.34%、10.02%の6種類である。これ
らの塗料は固形分比を3.0部に統一した。それぞれの
塗料の成膜性を調べるため、アルミニウム板上に塗工し
た膜を電子顕微鏡で観察した。含水率0.60%および
2.13%試料は、基体上に樹脂が均一に広がり、樹脂
の結着性によってフタロシアニン顔料が均一に付着して
いる状態であった。3.85%の試料ではフタロシアニ
ン顔料を樹脂が覆い、部分的に凝集状態を形成してい
た。5.12%、6.34%、10.02%の試料にお
いては樹脂の結晶化が認められ、電荷発生層は基体上に
網目状態で形成していた。この網目状態の荒さが含水量
の増加にともない増していた。
【0023】次に塗料中の水分が電子写真特性(半減露
光感度、3秒間の暗減衰率)に与える影響を、静電帯電
試験装置(川口電機製SP428)を用いて測定した。
結果を表2に示す。
【0024】
【表2】
【0025】電荷発生層用塗料中の水分量が増加するこ
とにより、半減露光量および暗減衰率が増加した。つま
り、含水量の増加により、帯電性および光感度が低下し
た。また、含水率10.02%の試料では成膜性が著し
く悪く、積層型感光体を製作することができなかった。
【0026】表1に示した塗工用の塗料においては、6
ヶ月後の含水率が3.11%であり、その影響は小さい
が、含水率は飽和に達しておらず増加することが明らか
であり、10%を越えると感光体の塗工が不可能であ
る。
【0027】しかし、脱水用フィルター3を設置した塗
工装置を使用した後の含水率は、約0.5%となり、そ
の後3ヶ月で変化はなかった。すなわち、このフィルタ
ーの設置により電子写真感光体用塗料中の水分量増加を
10%以下に制御することが可能である。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、電子写
真感光体の塗工装置に脱水用のフィルターを設置するこ
とにより塗料中の含水量を10%以下に制御し、それを
用いて作成した感光体の電子写真特性が安定する電子写
真感光体用塗料を提供できる。
【0029】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の塗工装置を示す正面図である
【図2】図1の塗工装置で製造された電子写真感光体の
一部断面図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子写真感光体の基体に電子写真感光体
    用塗料を塗布するための塗工装置において、 前記電子写真感光体用塗料から水分を除去する脱水用フ
    ィルタを用いたことを特徴とする電子写真感光体用塗工
    装置。
  2. 【請求項2】 電子写真感光体の基体に電子写真感光体
    用塗料を塗布するための塗工装置において、 前記電子写真感光体用塗料を入れたタンクと、前記タン
    クに接続し前記タンク内の前記電子写真感光体用塗料を
    流入して循環させ再び前記タンクに戻す循環経路と、循
    環経路内に配置され前記タンクから流入した前記電子写
    真感光体用塗料中の水分を吸収する脱水用フィルタとを
    含む電子写真感光体用塗工装置。
  3. 【請求項3】 前記脱水用フィルタは、前記電子写真感
    光体用塗料と化学反応および物理的相互作用をともなわ
    ず、水分を除去する多孔質物質の脱水剤を有することを
    特徴とする請求項2記載の電子写真感光体用塗工装置。
  4. 【請求項4】 電子写真感光体の基体に電子写真感光体
    用塗料を塗布するための塗工装置において、 前期電荷発生層用塗料を入れたタンクと、前期タンクの
    支管を入管として2つの出管の一方に流路を切り換える
    切替弁と、前期切替弁の一方の出管に接続する脱水用フ
    ィルタと、前期切替弁の他方を出管と接続するフィルタ
    交換用循環経路と、前期脱水用フィルタからの経路と前
    期フィルタ交換用経路が1つになった経路中に配置され
    る塗料循環用フィンと、前記塗料循環用フィンから送り
    出された電荷発生層用塗料の不純物を除去するための不
    純物フィルタと、前記不純物を除去した塗料を再び前記
    タンクに戻す経路とを有する電子写真感光体用塗工装
    置。
  5. 【請求項5】 電子写真感光体の基体に電子写真感光体
    用塗料を塗布する塗工装置において、前記電子写真感光
    体用塗料を脱水用フィルタを通して水分を除去してから
    前記基体に塗布する塗工方法。
  6. 【請求項6】 前記脱水用フィルタが前記電子写真感光
    体用塗料中の含水率を10%以下にするまで水分を除去
    することを特徴とする請求項5記載の塗工方法。
JP4022394A 1994-03-11 1994-03-11 電子写真感光体用塗工装置と塗工方法 Pending JPH07248632A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011011190A (ja) * 2009-07-06 2011-01-20 Toppan Printing Co Ltd 脱水用カートリッジおよびそれを用いた塗工方法

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JPS61209454A (ja) * 1985-03-14 1986-09-17 Canon Inc 電子写真感光体の製造装置
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Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19971224