JPH07248290A - 膜濾過装置における膜破損時のリーク検出器 - Google Patents
膜濾過装置における膜破損時のリーク検出器Info
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- JPH07248290A JPH07248290A JP3849394A JP3849394A JPH07248290A JP H07248290 A JPH07248290 A JP H07248290A JP 3849394 A JP3849394 A JP 3849394A JP 3849394 A JP3849394 A JP 3849394A JP H07248290 A JPH07248290 A JP H07248290A
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Abstract
サンプリングし、膜破損によるリークを早期に検出し
て、膜濾過装置の作動を停止し得る膜破損時のリーク検
出器を提供する。 【構成】濾過用膜モジュール4に、原水1を透過させて
透過水7を得る膜濾過装置において、透過水7の一部を
サンプリングポンプ11により分流し連続サンプリング
する分水経路12と、この分水経路上に設置され、前記
濾過用膜モジュール4の膜と比較して透過面積が小さ
く、かつ、透過孔の径が同一またはそれより大きいリー
ク検出用フィルター13と、このリーク検出用フィルタ
ー13に付帯させて設けたリーク検出用計測器15、具
体的には、圧力計16または流量計17とからなるリー
ク検出器10を備えることを特徴とする膜濾過装置にお
ける膜破損時のリーク検出器を構成した。
Description
る膜濾過装置における膜破損時のリーク検出器に関する
ものである。
流して透過させ、固液分離を行っているが、膜は、永年
使用による劣化や原水中に含まれる鋭利な物質等により
破損する場合がある。この場合、破損個所から原水が透
過水側にリークし、浄水の意味をなさないこととなるこ
とから、リークがあったときは、これを早期に検出し、
膜濾過装置の作動を停止して、膜を交換する必要があ
る。従来、この膜破損時のリークの検出は、透過水を定
期的にサンプリングし、その濁度を光学式の濁度計等に
より計測して、判定する方法がとられていた。
来の検出方法では、透過水を連続的にサンプリングして
リークを検出するものではないため、濁度計により膜破
損を検出した時点においては、すでに破損個所から大量
の原水が透過水側にリークしてしまっており、膜破損を
早期に検出することができない欠点があった。また、透
過水を連続的にサンプリングしようとするにも、光学式
の濁度計は、透過水中にエアが混入した場合や、結露が
発生した場合に、計測の精度が一定せず、連続的にリー
クを測定する器械としては適さないという問題点があっ
た。
を解決し、透過水を連続的にサンプリングし、膜破損に
よるリークを早期に検出して、膜濾過装置の作動を停止
し得る膜破損時のリーク検出器を提供することを目的と
する。
め、本発明は、濾過用膜モジュール4に、原水1を透過
させて透過水7を得る膜濾過装置において、透過水7の
一部をサンプリングポンプ11により分流し連続サンプ
リングする分水経路12と、この分水経路上に設置さ
れ、前記濾過用膜モジュール4の膜と比較して透過面積
が小さく、かつ、透過孔の径が同一またはそれより大き
いリーク検出用フィルター13と、このリーク検出用フ
ィルターに付帯させて設けたリーク検出用計測器15、
具体的には圧力計16または流量計17とからなるリー
ク検出器10を備えることを特徴とする膜濾過装置にお
ける膜破損時のリーク検出器を構成した。
水の一部は、リーク検出用フィルターを透過するとき
に、膜入口圧力の上昇または膜透過水量の減少の有無が
測定され、濾過用膜モジュールの破損によるリークを検
出できる。
に説明する。図1は、本発明に係る膜破損時のリーク検
出器を備えた膜濾過装置の第1の実施例を示すフロー図
である。図1において、原水槽2中の原水1は、供給ポ
ンプ3により連続的に濾過用膜モジュール4に供給さ
れ、濾過用膜モジュール4を透過した透過水は、配管5
を介して透過水槽6に送られ貯留される。そして、透過
水7は、浄水用の処理水として供される。
過水の一部は、別途設けたサンプリングポンプ11によ
り分流し、分水経路12を通って、リーク検出器10側
に連続的に運ばれる。分水経路12に分流される水の量
は、透過水槽6に送給される透過水の量に比較して数拾
分の1ないし数百分の1程度のきわめて少ないものであ
る。分水経路12上には、濾過用膜モジュール4の膜と
比較して透過面積が小さいリーク検出用フィルター13
が設置され、分水経路12に分流される水は、このリー
ク検出用フィルター13により再び濾過される。リーク
検出用フィルター13の透過孔の径は、濾過用膜モジュ
ール4の膜と比較して同一ないしは大きく設定してあ
り、例えば、リーク検出用フィルター13にはMF膜
を、濾過用膜モジュール4にはUF膜を使用している。
したがって、膜が破損されていない正常時には、分水経
路12に分流される透過水の一部は、リーク検出用フィ
ルター13を透過させても、ほとんど目詰まりを生じる
ことがない。なお、リーク検出用フィルター13には、
UF膜,ろ紙,ろ布,カートリッジフィルター等を使用
してもよい。
付帯させてリーク検出用計測器15としての圧力計1
6,流量計17および温度計18を取付けてあり、これ
と、前記分水経路12と、リーク検出用フィルター13
とともに、リーク検出器10を構成している。濾過用膜
モジュール4が破損されていない正常時には、分水経路
12に連続的に分流される水による目詰まりが生じない
ため、圧力計16および流量計17は、常時、所定の計
測値を保っている。リーク検出用フィルター13を透過
した透過水19は、前記濾過用膜モジュール4を透過し
た透過水の透過水槽6に導いてもよいし、原水槽2に戻
してもよい。
きは、透過水槽6に向って濁質等を含む原水1が流入す
ることとなり、分水経路12にも分流するので、リーク
検出用フィルター13は、目詰まりを起こし、サンプリ
ングポンプ11から吐出される水量が一定の場合、リー
ク検出用フィルター13の入口圧力は上昇する。またサ
ンプリングポンプ11から吐出される水圧が一定の場
合、リーク検出用フィルターの透過水量は減少する。し
たがって、圧力計16または流量計17は、前記目詰ま
りを生じていない正常時の計測値と比較し、変動した値
として表われ、モニタにより膜の破損によるリークを検
出できる。リーク検出器10からの信号を受けて、供給
ポンプ3を停止する。また、前記濾過用膜モジュール4
の前後に自動弁を設け、その自動弁を作動するようにし
てもよい。なお、リーク検出用フィルター13の入口圧
力および透過水量は、温度により変動するため、温度計
18により計測し、その補正値を用いる必要がある。
出器を備えた膜濾過装置の第2の実施例を示すフロー図
である。図2においては、原水槽2内の原水1は、供給
ポンプ3を介して、並列に複数、本例では5基配置され
た濾過用膜モジュール41 ,42 ,43 ,44 ,45 に
供給される。この各濾過用膜モジュール41 ,42 ,4
3 ,44 ,45 を透過した透過水7は、まとめられて透
過水槽6に送られ、貯留される。そして、浄水用の処理
水として供される。各濾過用膜モジュール41,42 ,
43 ,44 ,45 のラインの前後には、電磁弁等の自動
弁81 ,82 ,83 ,84 ,85 および91 ,92 ,9
3 ,94 ,95 を設けてある。各濾過用膜モジュールか
らの配管51 ,52 ,53 ,54 ,55 には、透過水の
一部を分流する分水経路121 ,122 ,123 ,124 ,125
を設け、それぞれに、前記リーク検出器101 ,102 ,10
3 ,104 ,105 を設けてある。なお、透過水槽6からは
各配管51 ,52 ,53 ,54 ,55 を経由して逆洗水
21が定期的に濾過用膜モジュール41 ,42 ,43 ,
44 ,45 に対して送出され、逆洗排水22として原水
槽2に戻される。
膜モジュールの一部、例えば41 ,42 ,43 の前後の
自動弁81 ,82 ,83 および91 ,92 ,93 を開放
し、その余の濾過用膜モジュール44 ,45 の前後の自
動弁84 ,85 および94 ,95 を閉止しておく。した
がって、膜濾過は、3基の濾過用膜モジュール41 ,4
2 ,43 で行われる。
2 ,43 の内何れかに破損が生じた場合は、リーク検出
器101 ,102 ,103 の何れかを作動させて、自動弁
81 ,8 2 ,83 および91 ,92 ,93 を閉止しする
とともに、他の2基の濾過用膜モジュール44 ,45 の
前後の自動弁84 ,85 および94 ,95 が開放される
ことにより、予備の2基の濾過用膜モジュール44 ,4
5 を使用して膜濾過が行われる。この第2の実施例で
は、リーク検出器101 ,102 ,103 の何れかからの信号
により、自動弁を制御するので、自動化が可能となり、
無人運転を行うことができる。
出器を備えた膜濾過装置の第3の実施例を示すフロー図
である。図3においては、図2の場合と同様に、原水槽
2内の原水1は、供給ポンプ3を介して、並列に5基配
置された濾過用膜モジュール41 ,42 ,43 ,44 ,
45 に供給される。この各濾過用膜モジュール41 ,4
2 ,43 ,44 ,45 を透過した透過水は、まとめられ
て透過水槽6に送られ貯留される。各濾過用膜モジュー
ルのラインの前後には、自動弁81 ,82 ,8 3 ,
84 ,85 および91 ,92 ,93 ,94 ,95 を設け
てある。各濾過用膜モジュールの配管51 ,52 ,
53 ,54 ,55 からは、透過水の一部を分流する分水
経路121 ,122 ,123 ,124 ,125 を設け、それぞれを
まとめて、切換弁装置20に接続する。切換弁装置20
で統合された分水経路12上には、前記リーク検出器1
0が設けてあり、このリーク検出器10からの透過水1
9は、原水槽2に戻される。
るが2〜10秒間隔)毎に切換わって、各分水経路1
21 ,122 ,123 ,124 ,125 の開放・閉止を順次繰り
返す。各分水経路121 ,122 ,123 ,124 ,125 は、切
換弁装置20で統合されてリーク検出器10に接続され
ているので、リーク検出器10に各濾過用膜モジュール
4 1 ,42 ,43 ,44 ,45 の透過水を送水すること
となる。したがって、1台のリーク検出器(検出ユニッ
ト)10で、原水槽2に並列接続された複数の濾過用膜
モジュール41 ,42 ,43 ,44 ,45 全部の破損検
出を行うことができる。
過用膜モジュールの透過水を、分水経路を設けて連続サ
ンプリングし、圧力計または流量計によりリークを検出
するので、従来のように、濁度計により膜破損を検出し
た時点においては、すでに破損個所から大量の原水が透
過水側にリークしてしまうおそれがなく、膜破損を早期
に検出することができる。
を並列に複数配置し、それぞれの透過水の一部をサンプ
リングポンプにより分流し、連続サンプリングする分水
経路と、それぞれの分水経路上に設置されるリーク検出
器とを備えるものでは、リーク検出器の何れかからの信
号により、自動弁を制御するので、自動化が可能とな
り、無人運転を行うことができる。
ルを並列に複数配置し、それぞれの透過水の一部をサン
プリングポンプにより分流し連続サンプリングする分水
経路と、それぞれの分水経路をまとめて接続した切換弁
装置と、この切換弁装置で統合された分水経路上に設置
されるリーク検出器とを備えるものでは、1台のリーク
検出器(検出ユニット)で、原水槽に並列接続された複
数の濾過用膜モジュール全部の破損検出を行うことがで
きる。
るリークを簡単な装置で検出することができ、膜による
浄水設備等の安全性などを向上させることができる。ま
た、膜破損によるリークを連続的に検出できるので、自
動運転が可能となり、小規模な浄水場等、無人運転する
ような装置には特に好適である。
膜濾過装置の第1の実施例を示すフロー図である。
膜濾過装置の第2の実施例を示すフロー図である。
膜濾過装置の第3の実施例を示すフロー図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 濾過用膜モジュールに、原水を透過させ
て透過水を得る膜濾過装置において、透過水の一部をサ
ンプリングポンプにより分流し連続サンプリングする分
水経路と、この分水経路上に設置され、前記濾過用膜モ
ジュールの膜と比較して透過面積が小さく、かつ、透過
孔の径が同一またはそれより大きいリーク検出用フィル
ターと、このリーク検出用フィルターに付帯させて設け
たリーク検出用計測器とからなるリーク検出器を備える
ことを特徴とする膜濾過装置における膜破損時のリーク
検出器。 - 【請求項2】 濾過用膜モジュールに、原水を透過させ
て透過水を得る膜濾過装置において、原水槽に対して濾
過用膜モジュールを並列に複数配置し、それぞれの透過
水の一部をサンプリングポンプにより分流し連続サンプ
リングする分水経路と、それぞれの分水経路上に設置さ
れ、前記濾過用膜モジュールの膜と比較して透過面積が
小さく、かつ、透過孔の径が同一またはそれより大きい
リーク検出用フィルターと、このリーク検出用フィルタ
ーに付帯させて設けたリーク検出用計測器とからなるリ
ーク検出器を備えることを特徴とする膜濾過装置におけ
る膜破損時のリーク検出器。 - 【請求項3】 濾過用膜モジュールに、原水を透過させ
て透過水を得る膜濾過装置において、原水槽に対して濾
過用膜モジュールを並列に複数配置し、それぞれの透過
水の一部をサンプリングポンプにより分流し連続サンプ
リングする分水経路と、それぞれの分水経路をまとめて
接続した切換弁装置と、この切換弁装置で統合された分
水経路上に設置され、前記濾過用膜モジュールの膜と比
較して透過面積が小さく、かつ、透過孔の径が同一また
はそれより大きいリーク検出用フィルターと、このリー
ク検出用フィルターに付帯させて設けたリーク検出用計
測器とからなるリーク検出器を備えることを特徴とする
膜濾過装置における膜破損時のリーク検出器。 - 【請求項4】 前記リーク検出用計測器は、サンプリン
グポンプから吐出される水量が一定の場合、リーク検出
用フィルターの入口圧力の上昇を検知する圧力計である
請求項1〜3のいずれかに記載の膜濾過装置における膜
破損時のリーク検出器。 - 【請求項5】 前記リーク検出用計測器は、サンプリン
グポンプから吐出される水量が一定の場合、リーク検出
用フィルターの入口圧力の上昇を検知する圧力計である
請求項1〜3のいずれかに記載の膜濾過装置における膜
破損時のリーク検出器。 - 【請求項6】 濾過用膜モジュールの前後に、前記リー
ク検出器からの信号により作動する自動弁を設けた請求
項1〜5のいずれかに記載の膜濾過装置における膜破損
時のリーク検出器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03849394A JP3243677B2 (ja) | 1994-03-09 | 1994-03-09 | 膜濾過装置における膜破損時のリーク検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP03849394A JP3243677B2 (ja) | 1994-03-09 | 1994-03-09 | 膜濾過装置における膜破損時のリーク検出器 |
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JPH07248290A true JPH07248290A (ja) | 1995-09-26 |
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Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08168613A (ja) * | 1994-12-15 | 1996-07-02 | Bunri:Kk | 瀘過装置 |
JP2004507340A (ja) * | 2000-06-02 | 2004-03-11 | ビバンデイ・ユニベルサル | ナノ濾過モジュールまたは逆浸透モジュール、あるいはそのようなモジュールのシステムの完全性をチェックする方法 |
JP2009233559A (ja) * | 2008-03-27 | 2009-10-15 | Hitachi Ltd | 膜ろ過装置の運転制御方法 |
CN102949937A (zh) * | 2011-08-16 | 2013-03-06 | 上海一鸣过滤技术有限公司 | 一种用于微滤膜过滤器的完整性检测仪 |
CN109164031A (zh) * | 2018-10-26 | 2019-01-08 | 安徽江淮汽车集团股份有限公司 | 一种汽车吸滤器吸油功能的测试装置 |
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US6440880B2 (en) | 1993-10-29 | 2002-08-27 | 3M Innovative Properties Company | Pressure-sensitive adhesives having microstructured surfaces |
US6524675B1 (en) | 1999-05-13 | 2003-02-25 | 3M Innovative Properties Company | Adhesive-back articles |
KR20040041997A (ko) * | 2002-11-12 | 2004-05-20 | 한국항공우주산업 주식회사 | 정량, 정압으로 에어를 공급하는 에어공급장치 |
-
1994
- 1994-03-09 JP JP03849394A patent/JP3243677B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN109164031B (zh) * | 2018-10-26 | 2019-12-31 | 安徽江淮汽车集团股份有限公司 | 一种汽车吸滤器吸油功能的测试装置 |
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