JPH07247843A - 燃焼室の構造 - Google Patents
燃焼室の構造Info
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- JPH07247843A JPH07247843A JP6064391A JP6439194A JPH07247843A JP H07247843 A JPH07247843 A JP H07247843A JP 6064391 A JP6064391 A JP 6064391A JP 6439194 A JP6439194 A JP 6439194A JP H07247843 A JPH07247843 A JP H07247843A
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- chamber
- hot plug
- damping ring
- cavity
- upper chamber
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は副室をアッパチャンバとホットプラ
グで構成し、ホットプラグにかかる荷重をシリンダヘッ
ドで大部分吸収する燃焼室の構造を提供する。 【構成】 この燃焼室の構造は、副室2をアッパチャン
バ5とホットプラグ4とで構成する。アッパチャンバ5
とホットプラグ4との間にダンピングリング10を介在
させる。ダンピングリング10の上面をシリンダヘッド
3の段部25とアッパチャンバ5の下面35に当接さ
せ、ダンピングリング10の下面をホットプラグ4の上
面34に当接させる。ホットプラグ4に負荷される荷重
Wの大部分を、ダンピングリング10を介してシリンダ
ヘッド3のキャビティ11の段部25で吸収させる。
グで構成し、ホットプラグにかかる荷重をシリンダヘッ
ドで大部分吸収する燃焼室の構造を提供する。 【構成】 この燃焼室の構造は、副室2をアッパチャン
バ5とホットプラグ4とで構成する。アッパチャンバ5
とホットプラグ4との間にダンピングリング10を介在
させる。ダンピングリング10の上面をシリンダヘッド
3の段部25とアッパチャンバ5の下面35に当接さ
せ、ダンピングリング10の下面をホットプラグ4の上
面34に当接させる。ホットプラグ4に負荷される荷重
Wの大部分を、ダンピングリング10を介してシリンダ
ヘッド3のキャビティ11の段部25で吸収させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ノズル孔を備えたア
ッパチャンバと連絡孔を備えたホットプラグから成る燃
焼室の構造に関する。
ッパチャンバと連絡孔を備えたホットプラグから成る燃
焼室の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図4に示す副室式エンジンが開示
されている。図4は従来の副室式エンジンの一例を示す
断面図である。図示のように、この副室式エンジンは、
シリンダブロック56に固定したシリンダヘッド53に
形成した取付穴58内に配置した2分割したアッパ部材
55とロア部材54とで副室52を形成している。アッ
パ部材55とロア部材54は、取付穴58との間に空気
層60を形成して配置されている。アッパ部材55には
燃料噴射ノズル57及びグロープラグ59が設置され、
また、ロア部材54は副室52とシリンダ側に形成され
る主室51とを連通する連絡孔61を形成したホットプ
ラグを構成している。また、アッパ部材55とロア部材
54を、シリンダヘッド53の取付穴58内に固定する
ため金属リング62が使用されている。そして、金属リ
ング62は、ロア部材54に圧縮応力を加えて補強し且
つ位置決めのため、シリンダヘッド53に嵌合してい
る。
されている。図4は従来の副室式エンジンの一例を示す
断面図である。図示のように、この副室式エンジンは、
シリンダブロック56に固定したシリンダヘッド53に
形成した取付穴58内に配置した2分割したアッパ部材
55とロア部材54とで副室52を形成している。アッ
パ部材55とロア部材54は、取付穴58との間に空気
層60を形成して配置されている。アッパ部材55には
燃料噴射ノズル57及びグロープラグ59が設置され、
また、ロア部材54は副室52とシリンダ側に形成され
る主室51とを連通する連絡孔61を形成したホットプ
ラグを構成している。また、アッパ部材55とロア部材
54を、シリンダヘッド53の取付穴58内に固定する
ため金属リング62が使用されている。そして、金属リ
ング62は、ロア部材54に圧縮応力を加えて補強し且
つ位置決めのため、シリンダヘッド53に嵌合してい
る。
【0003】また、図5に示す副室式エンジンが開示さ
れている。図5は従来の副室式エンジンの一例を示す断
面図である。この副室式エンジンは、シリンダブロック
76に固定したシリンダヘッド73に形成した取付穴7
8内に配置した2分割したアッパ部材75とロア部材7
4とで副室72を形成している。アッパ部材75とロア
部材74は、取付穴78との間に空気層80を形成して
配置されている。アッパ部材75には燃料噴射ノズル7
7及びグロープラグ79が設置され、また、ロア部材7
4は副室72とシリンダ側に形成される主室71とを連
通する連絡孔81を形成したホットプラグを構成してい
る。また、アッパ部材75とロア部材74の外周部には
金属リング70が嵌合している。金属リング70の下部
にはフランジ部69が一体に形成され、金属リング70
をシリンダヘッド73の取付穴78内に固定するため、
取付フランジ部69がシリンダヘッド73の取付穴78
に圧入されている。
れている。図5は従来の副室式エンジンの一例を示す断
面図である。この副室式エンジンは、シリンダブロック
76に固定したシリンダヘッド73に形成した取付穴7
8内に配置した2分割したアッパ部材75とロア部材7
4とで副室72を形成している。アッパ部材75とロア
部材74は、取付穴78との間に空気層80を形成して
配置されている。アッパ部材75には燃料噴射ノズル7
7及びグロープラグ79が設置され、また、ロア部材7
4は副室72とシリンダ側に形成される主室71とを連
通する連絡孔81を形成したホットプラグを構成してい
る。また、アッパ部材75とロア部材74の外周部には
金属リング70が嵌合している。金属リング70の下部
にはフランジ部69が一体に形成され、金属リング70
をシリンダヘッド73の取付穴78内に固定するため、
取付フランジ部69がシリンダヘッド73の取付穴78
に圧入されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図4に
示す副室式エンジンは、金属リング62を嵌合している
ため、副室自体の熱容量が大きくなり、吸入空気或いは
燃焼ガスへの温度追従性が悪く、副室での混合気生成、
着火燃焼を悪化させるという問題を有する。また、金属
リング62を固定するためシリンダヘッド53に嵌合す
るので、副室52からシリンダヘッド53への熱伝達が
多くなり、副室52の断熱度を低下させる。
示す副室式エンジンは、金属リング62を嵌合している
ため、副室自体の熱容量が大きくなり、吸入空気或いは
燃焼ガスへの温度追従性が悪く、副室での混合気生成、
着火燃焼を悪化させるという問題を有する。また、金属
リング62を固定するためシリンダヘッド53に嵌合す
るので、副室52からシリンダヘッド53への熱伝達が
多くなり、副室52の断熱度を低下させる。
【0005】また、図5に示す副室式エンジンは、上記
と同様に、金属リング70を嵌合しているため、副室自
体の熱容量が大きくなり、吸入空気或いは燃焼ガスへの
温度追従性が悪く、副室での混合気生成、着火燃焼を悪
化させるという問題を有する。また、金属リング70を
固定するためシリンダヘッド73にフランジ部69を嵌
合するので、副室72からシリンダヘッド73への熱伝
達が多くなり、副室72の断熱度を低下させる。
と同様に、金属リング70を嵌合しているため、副室自
体の熱容量が大きくなり、吸入空気或いは燃焼ガスへの
温度追従性が悪く、副室での混合気生成、着火燃焼を悪
化させるという問題を有する。また、金属リング70を
固定するためシリンダヘッド73にフランジ部69を嵌
合するので、副室72からシリンダヘッド73への熱伝
達が多くなり、副室72の断熱度を低下させる。
【0006】そこで、本出願人は、上記の課題を解決す
るため、図3に示すような副燃焼室の構造を開発し、実
願平4−77166号として先に出願した。該副室式エ
ンジンは、図3に示すように、シリンダブロック6に形
成した孔部に嵌合したシリンダ22を形成するシリンダ
ライナ21、シリンダブロック6にガスケット23を介
在させて固定したシリンダヘッド3及びシリンダヘッド
3に形成したキャビティ11内に配置した副室2を形成
する副室部材を有している。副室部材を窒化ケイ素等の
セラミックスから製作したアッパ部材45とホットプラ
グ即ちロア部材44とで構成し、アッパ部材45とロア
部材44との間に金属から成るダンピングリング46を
介在させている。アッパ部材45には、燃料噴射ノズル
13を配置するためのノズル孔14及びグロープラグ1
5を配置するためのプラグ孔16が形成されている。ロ
ア部材44には、副室2と主室20を連通する連絡孔7
が形成されている。ダンピングリング46は断面U字状
に形成されている。アッパ部材45とロア部材44の外
面とシリンダヘッド3のキャビティ11の壁面との間に
は、遮熱空気層47が形成されている。ダンピングリン
グ46のダンピング機能を損なうことがなく、長期間使
用して繰り返しの熱応力を受けたとしてもアッパ部材4
5及びロア部材44の破損を避けることができ、従って
副燃焼室の耐久性を大幅に向上させることができる。
るため、図3に示すような副燃焼室の構造を開発し、実
願平4−77166号として先に出願した。該副室式エ
ンジンは、図3に示すように、シリンダブロック6に形
成した孔部に嵌合したシリンダ22を形成するシリンダ
ライナ21、シリンダブロック6にガスケット23を介
在させて固定したシリンダヘッド3及びシリンダヘッド
3に形成したキャビティ11内に配置した副室2を形成
する副室部材を有している。副室部材を窒化ケイ素等の
セラミックスから製作したアッパ部材45とホットプラ
グ即ちロア部材44とで構成し、アッパ部材45とロア
部材44との間に金属から成るダンピングリング46を
介在させている。アッパ部材45には、燃料噴射ノズル
13を配置するためのノズル孔14及びグロープラグ1
5を配置するためのプラグ孔16が形成されている。ロ
ア部材44には、副室2と主室20を連通する連絡孔7
が形成されている。ダンピングリング46は断面U字状
に形成されている。アッパ部材45とロア部材44の外
面とシリンダヘッド3のキャビティ11の壁面との間に
は、遮熱空気層47が形成されている。ダンピングリン
グ46のダンピング機能を損なうことがなく、長期間使
用して繰り返しの熱応力を受けたとしてもアッパ部材4
5及びロア部材44の破損を避けることができ、従って
副燃焼室の耐久性を大幅に向上させることができる。
【0007】この発明の目的は、燃焼室をアッパ部材即
ちアッパチャンバとロア部材即ちホットプラグとで構成
し、両者間にダンピングリングを介在させ、ホットプラ
グを固定リングを介してシリンダヘッドに固定し、アッ
パチャンバ自体をダンピングリングを介してホットプラ
グで支持すると共に、ホットプラグの上面に当接するダ
ンピングリングの上面をアッパチャンバの下面とシリン
ダヘッドに形成したキャビティの段部に当接させ、ホッ
トプラグにかかるデトネーション時等の過大な荷重をシ
リンダヘッドに吸収即ち負荷させ、アッパチャンバに過
大な負荷がかかるのを防止し、アッパチャンバの設計の
自由度を大きくすると共にその破損を防止して耐久性を
向上させる燃焼室の構造を提供することである。
ちアッパチャンバとロア部材即ちホットプラグとで構成
し、両者間にダンピングリングを介在させ、ホットプラ
グを固定リングを介してシリンダヘッドに固定し、アッ
パチャンバ自体をダンピングリングを介してホットプラ
グで支持すると共に、ホットプラグの上面に当接するダ
ンピングリングの上面をアッパチャンバの下面とシリン
ダヘッドに形成したキャビティの段部に当接させ、ホッ
トプラグにかかるデトネーション時等の過大な荷重をシ
リンダヘッドに吸収即ち負荷させ、アッパチャンバに過
大な負荷がかかるのを防止し、アッパチャンバの設計の
自由度を大きくすると共にその破損を防止して耐久性を
向上させる燃焼室の構造を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するため、次のように構成されている。即ち、この
発明は、シリンダヘッドに形成したキャビティ内に配置
された燃焼室を構成するノズル孔を備えたアッパチャン
バと該アッパチャンバに対向した連絡孔を備えたホット
プラグ、及び前記アッパチャンバと前記ホットプラグと
の間に介在されたダンピングリングを具備し、前記アッ
パチャンバと前記ホットプラグとの境界の前記キャビテ
ィには前記ホットプラグ側キャビティが大径になるよう
に段部が形成され、前記段部に前記ダンピングリングが
配置され、前記ダンピングリングの上面が前記アッパチ
ャンバの下面と前記段部とに当接し且つ前記ダンピング
リングの下面が前記ホットプラグの上面に当接している
ことを特徴とする燃焼室の構造に関する。
達成するため、次のように構成されている。即ち、この
発明は、シリンダヘッドに形成したキャビティ内に配置
された燃焼室を構成するノズル孔を備えたアッパチャン
バと該アッパチャンバに対向した連絡孔を備えたホット
プラグ、及び前記アッパチャンバと前記ホットプラグと
の間に介在されたダンピングリングを具備し、前記アッ
パチャンバと前記ホットプラグとの境界の前記キャビテ
ィには前記ホットプラグ側キャビティが大径になるよう
に段部が形成され、前記段部に前記ダンピングリングが
配置され、前記ダンピングリングの上面が前記アッパチ
ャンバの下面と前記段部とに当接し且つ前記ダンピング
リングの下面が前記ホットプラグの上面に当接している
ことを特徴とする燃焼室の構造に関する。
【0009】また、この燃焼室の構造において、前記ダ
ンピングリングは周方向に環状空所を形成する弾性を有
する断面U字状に形成され、前記ダンピングリングの外
周部は前記キャビティの前記段部と前記ホットプラグの
前記上面との間に形成される環状溝に配置されている。
ンピングリングは周方向に環状空所を形成する弾性を有
する断面U字状に形成され、前記ダンピングリングの外
周部は前記キャビティの前記段部と前記ホットプラグの
前記上面との間に形成される環状溝に配置されている。
【0010】また、この燃焼室の構造において、前記シ
リンダヘッドに形成された前記キャビティの壁面と前記
アッパチャンバと前記ホットプラグとの外面との間には
遮熱空気層が形成されている。
リンダヘッドに形成された前記キャビティの壁面と前記
アッパチャンバと前記ホットプラグとの外面との間には
遮熱空気層が形成されている。
【0011】また、この燃焼室の構造において、前記ホ
ットプラグの外径は前記アッパチャンバの外径より大き
く形成されている。
ットプラグの外径は前記アッパチャンバの外径より大き
く形成されている。
【0012】また、この燃焼室の構造において、前記燃
焼室は副室であり、前記副室は前記連絡孔を通じてシリ
ンダ側の主室に連通されている。
焼室は副室であり、前記副室は前記連絡孔を通じてシリ
ンダ側の主室に連通されている。
【0013】
【作用】この発明による燃焼室の構造は、上記のように
構成され、次のように作用する。即ち、この燃焼室の構
造は、燃焼室をホットプラグ、アッパチャンバ及び前記
ホットプラグと前記アッパチャンバとの間に介在したダ
ンピングリングで構成し、前記ホットプラグの上面の面
積が前記アッパチャンバの下面の面積より大きく形成さ
れ、前記ダンピングリングの下面が前記ホットプラグの
上面に当接すると共に、前記ダンピングリングの上面が
前記アッパチャンバの下面と前記キャビティに形成され
た段部とに当接しているので、前記ホットプラグを通じ
て前記ダンピングリングに負荷される荷重は前記キャビ
ティの前記段部と前記アッパチャンバの前記下面とで受
けるようになる。特に、前記アッパチャンバは前記ダン
ピングリングの内側領域で支持され、前記ホットプラグ
に加わるデトネーション時等の過大な押し上げ荷重はそ
の大部分が前記シリンダヘッドの前記段部で受けられて
吸収され、前記ホットプラグの押し上げ荷重は前記アッ
パチャンバにはほとんど負荷されず、前記アッパチャン
バに過大な負荷が直接がかかることがなく、前記アッパ
チャンバの破損を防止する。
構成され、次のように作用する。即ち、この燃焼室の構
造は、燃焼室をホットプラグ、アッパチャンバ及び前記
ホットプラグと前記アッパチャンバとの間に介在したダ
ンピングリングで構成し、前記ホットプラグの上面の面
積が前記アッパチャンバの下面の面積より大きく形成さ
れ、前記ダンピングリングの下面が前記ホットプラグの
上面に当接すると共に、前記ダンピングリングの上面が
前記アッパチャンバの下面と前記キャビティに形成され
た段部とに当接しているので、前記ホットプラグを通じ
て前記ダンピングリングに負荷される荷重は前記キャビ
ティの前記段部と前記アッパチャンバの前記下面とで受
けるようになる。特に、前記アッパチャンバは前記ダン
ピングリングの内側領域で支持され、前記ホットプラグ
に加わるデトネーション時等の過大な押し上げ荷重はそ
の大部分が前記シリンダヘッドの前記段部で受けられて
吸収され、前記ホットプラグの押し上げ荷重は前記アッ
パチャンバにはほとんど負荷されず、前記アッパチャン
バに過大な負荷が直接がかかることがなく、前記アッパ
チャンバの破損を防止する。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して、この発明による燃焼
室の構造の実施例を説明する。図1及び図2を参照し
て、この発明による燃焼室の構造の一実施例を説明す
る。図1はこの発明による燃焼室の構造の一実施例を組
み込んだ副室式エンジンを示す断面図、及び図2は図1
の符号C部分の拡大断面図である。
室の構造の実施例を説明する。図1及び図2を参照し
て、この発明による燃焼室の構造の一実施例を説明す
る。図1はこの発明による燃焼室の構造の一実施例を組
み込んだ副室式エンジンを示す断面図、及び図2は図1
の符号C部分の拡大断面図である。
【0015】図1に示す副室式エンジンは、シリンダブ
ロック6に形成した孔部に嵌合したシリンダ22を形成
するシリンダライナ21、シリンダブロック6にガスケ
ット23を介在させて固定したシリンダヘッド3、シリ
ンダ22内を往復運動するピストン38、及びシリンダ
ヘッド3に形成したキャビティ11内に配置した燃焼室
である副室2を形成する副室部材1を有している。主室
20は、シリンダ22及び/又はピストン38の凹部2
4によって構成される。この燃焼室の構造は、副室部材
1を窒化ケイ素等のセラミックスから製作したアッパチ
ャンバ5とロアチャンバ即ちホットプラグ4とで構成
し、アッパチャンバ5とホットプラグ4との間に金属等
から成るダンピングリング10を介在させている。
ロック6に形成した孔部に嵌合したシリンダ22を形成
するシリンダライナ21、シリンダブロック6にガスケ
ット23を介在させて固定したシリンダヘッド3、シリ
ンダ22内を往復運動するピストン38、及びシリンダ
ヘッド3に形成したキャビティ11内に配置した燃焼室
である副室2を形成する副室部材1を有している。主室
20は、シリンダ22及び/又はピストン38の凹部2
4によって構成される。この燃焼室の構造は、副室部材
1を窒化ケイ素等のセラミックスから製作したアッパチ
ャンバ5とロアチャンバ即ちホットプラグ4とで構成
し、アッパチャンバ5とホットプラグ4との間に金属等
から成るダンピングリング10を介在させている。
【0016】ダンピングリング10は、副室2側に開口
する断面U字状に形成され、ダンピングリング自体に弾
性を持たせる環状溝12を形成している。この場合、ダ
ンピングリング10の環状溝12を副室2側に位置させ
ると、副室2内にスワールの回り込み機能を与えること
ができる。アッパチャンバ5には、燃料噴射ノズル13
を配置するためのノズル孔14及びグロープラグ15を
配置するためのプラグ孔16が形成されている。ホット
プラグ4には、副室2と主室20を連通する連絡孔7が
形成されている。
する断面U字状に形成され、ダンピングリング自体に弾
性を持たせる環状溝12を形成している。この場合、ダ
ンピングリング10の環状溝12を副室2側に位置させ
ると、副室2内にスワールの回り込み機能を与えること
ができる。アッパチャンバ5には、燃料噴射ノズル13
を配置するためのノズル孔14及びグロープラグ15を
配置するためのプラグ孔16が形成されている。ホット
プラグ4には、副室2と主室20を連通する連絡孔7が
形成されている。
【0017】この燃焼室の構造において、アッパチャン
バ5はその上面26をシリンダヘッド3のキャビティ1
1の頂面27に当接させた状態でキャビティ11の小径
のキャビティ9に配置され、ホットプラグ4はシリンダ
ヘッド3のキャビティ11の大径のキャビティ8に配置
されている。アッパチャンバ5の上部外周面に形成され
たテーパ面30とキャビティ11との間及びホットプラ
グ4の外周面31とキャビティ11とに間には、遮熱空
気層28が形成されている。シリンダヘッド3のキャビ
ティ11に配置されたホットプラグ4は、その下部に形
成された環状段部32とシリンダヘッド3のキャビティ
11の周縁に形成された環状段部29との跨がって固定
リング17が圧入されることによって固定されている。
固定リング17は、SUS、鋳鉄等の金属で作製するこ
とができる。
バ5はその上面26をシリンダヘッド3のキャビティ1
1の頂面27に当接させた状態でキャビティ11の小径
のキャビティ9に配置され、ホットプラグ4はシリンダ
ヘッド3のキャビティ11の大径のキャビティ8に配置
されている。アッパチャンバ5の上部外周面に形成され
たテーパ面30とキャビティ11との間及びホットプラ
グ4の外周面31とキャビティ11とに間には、遮熱空
気層28が形成されている。シリンダヘッド3のキャビ
ティ11に配置されたホットプラグ4は、その下部に形
成された環状段部32とシリンダヘッド3のキャビティ
11の周縁に形成された環状段部29との跨がって固定
リング17が圧入されることによって固定されている。
固定リング17は、SUS、鋳鉄等の金属で作製するこ
とができる。
【0018】ホットプラグ4をシリンダヘッド3のキャ
ビティ11内に位置決めするには、ホットプラグ4の外
周面に形成した凹部19とキャビティ11の環状段部2
9の上面に形成した凹部33とに跨がって位置決めリン
グ18を嵌合させることによって達成している。また、
アッパチャンバ5は、その下面35がダンピングリング
10上に載置された状態でホットプラグ4の上面34に
よって支持されている。アッパチャンバ5及びホットプ
ラグ4の外面は、キャビティ11の壁面に対して接触面
積を可及的に小さくして配置されている。
ビティ11内に位置決めするには、ホットプラグ4の外
周面に形成した凹部19とキャビティ11の環状段部2
9の上面に形成した凹部33とに跨がって位置決めリン
グ18を嵌合させることによって達成している。また、
アッパチャンバ5は、その下面35がダンピングリング
10上に載置された状態でホットプラグ4の上面34に
よって支持されている。アッパチャンバ5及びホットプ
ラグ4の外面は、キャビティ11の壁面に対して接触面
積を可及的に小さくして配置されている。
【0019】この燃焼室の構造は、特に、シリンダヘッ
ド3に形成されたキャビティ11がアッパチャンバ5が
配置される小径Aの小径部9と、ホットプラグ4が配置
される小径Aの小径部9より大径B(即ち、A<B)の
大径部8から形成されている。しかも、キャビティ11
における小径部9と大径部との境界には段部25が形成
されている。ダンピングリング10は、ホットプラグ4
とアッパチャンバ5との間に介在すると共に、大径部8
側に配置されている。ホットプラグ4とアッパチャンバ
5とが対向するホットプラグの上面34の面積がアッパ
チャンバ5の下面35の面積より大きく形成されてい
る。そして、ダンピングリング10の下面36がホット
プラグ4の上面34に当接すると共に、ダンピングリン
グ10の上面37がアッパチャンバ5の下面35とキャ
ビティ11に形成された段部25とに当接している。
ド3に形成されたキャビティ11がアッパチャンバ5が
配置される小径Aの小径部9と、ホットプラグ4が配置
される小径Aの小径部9より大径B(即ち、A<B)の
大径部8から形成されている。しかも、キャビティ11
における小径部9と大径部との境界には段部25が形成
されている。ダンピングリング10は、ホットプラグ4
とアッパチャンバ5との間に介在すると共に、大径部8
側に配置されている。ホットプラグ4とアッパチャンバ
5とが対向するホットプラグの上面34の面積がアッパ
チャンバ5の下面35の面積より大きく形成されてい
る。そして、ダンピングリング10の下面36がホット
プラグ4の上面34に当接すると共に、ダンピングリン
グ10の上面37がアッパチャンバ5の下面35とキャ
ビティ11に形成された段部25とに当接している。
【0020】この燃焼室の構造において、ホットプラグ
4に負荷される荷重Wはホットプラグ4を通じてダンピ
ングリング10に負荷され、ダンピングリング10に負
荷される荷重Wがキャビティ11の段部25とアッパチ
ャンバ5の下面35とで受けるようになる。ダンピング
リング10は、周方向に環状溝となる環状空所12を形
成する弾性を有する断面U字状に形成され、ダンピング
リング10の外周部はキャビティ11の段部25とホッ
トプラグ4の上面34とで形成される環状溝に配置され
ている。しかも、ダンピングリング10は副室2の内側
に開口した断面U字状に形成されているので、ダンピン
グリング10の上面内周面でアッパチャンバ5を弾性的
に支持することになる。
4に負荷される荷重Wはホットプラグ4を通じてダンピ
ングリング10に負荷され、ダンピングリング10に負
荷される荷重Wがキャビティ11の段部25とアッパチ
ャンバ5の下面35とで受けるようになる。ダンピング
リング10は、周方向に環状溝となる環状空所12を形
成する弾性を有する断面U字状に形成され、ダンピング
リング10の外周部はキャビティ11の段部25とホッ
トプラグ4の上面34とで形成される環状溝に配置され
ている。しかも、ダンピングリング10は副室2の内側
に開口した断面U字状に形成されているので、ダンピン
グリング10の上面内周面でアッパチャンバ5を弾性的
に支持することになる。
【0021】従って、ホットプラグ4にかかるデトネー
ション時等の過剰な荷重Wは、ダンピングリング10の
上面外周面を通じてシリンダヘッド3に大部分が負荷さ
れ、アッパチャンバ5に過大な負荷がかかるのを避け、
アッパチャンバ5の破損を防止することができる。しか
も、アッパチャンバ5には、過大な荷重がかからないの
で、例えば、アッパチャンバ5の肉厚を薄く形成でき、
アッパチャンバ5の熱容量を可及的に低減でき、遮熱度
をアップできる。また、ホットプラグ4は、副室2から
主室20への燃焼ガスの噴き出しのための連絡孔7の領
域で高温になるが、ホットプラグ4は耐熱性に富む構造
に構成しておくことができる。
ション時等の過剰な荷重Wは、ダンピングリング10の
上面外周面を通じてシリンダヘッド3に大部分が負荷さ
れ、アッパチャンバ5に過大な負荷がかかるのを避け、
アッパチャンバ5の破損を防止することができる。しか
も、アッパチャンバ5には、過大な荷重がかからないの
で、例えば、アッパチャンバ5の肉厚を薄く形成でき、
アッパチャンバ5の熱容量を可及的に低減でき、遮熱度
をアップできる。また、ホットプラグ4は、副室2から
主室20への燃焼ガスの噴き出しのための連絡孔7の領
域で高温になるが、ホットプラグ4は耐熱性に富む構造
に構成しておくことができる。
【0022】
【発明の効果】この発明による燃焼室の構造は、上記の
ように構成されており、次のような効果を有する。この
燃焼室の構造は、アッパチャンバとホットプラグとの境
界のキャビティには前記ホットプラグ側キャビティが大
径になるように段部が形成され、前記段部にダンピング
リングが配置され、前記ダンピングリングの上面が前記
アッパチャンバの下面と前記段部とに当接し且つ前記ダ
ンピングリングの下面が前記ホットプラグの上面に当接
しているので、前記ホットプラグを通じて前記ダンピン
グリングに負荷される荷重は前記キャビティの前記段部
と前記アッパチャンバの前記下面とで受けるようにな
る。前記アッパチャンバ自体は前記ダンピングリングの
内側領域で弾性的に支持され、前記ホットプラグに加わ
る過大な押し上げ荷重はその大部分が前記シリンダヘッ
ドの前記段部で受けられて吸収される。
ように構成されており、次のような効果を有する。この
燃焼室の構造は、アッパチャンバとホットプラグとの境
界のキャビティには前記ホットプラグ側キャビティが大
径になるように段部が形成され、前記段部にダンピング
リングが配置され、前記ダンピングリングの上面が前記
アッパチャンバの下面と前記段部とに当接し且つ前記ダ
ンピングリングの下面が前記ホットプラグの上面に当接
しているので、前記ホットプラグを通じて前記ダンピン
グリングに負荷される荷重は前記キャビティの前記段部
と前記アッパチャンバの前記下面とで受けるようにな
る。前記アッパチャンバ自体は前記ダンピングリングの
内側領域で弾性的に支持され、前記ホットプラグに加わ
る過大な押し上げ荷重はその大部分が前記シリンダヘッ
ドの前記段部で受けられて吸収される。
【0023】従って、前記アッパチャンバに過大な負荷
が直接がかからないので、前記アッパチャンバの設計の
自由度が大きくなり、例えば、前記アッパチャンバを薄
肉に形成してその熱容量を小さく形成し、遮熱性を向上
させる構造に構成できる。また、前記アッパチャンバを
低熱伝導率のセラミックスで作製したとしても、前記ダ
ンピングリングからの応力を前記シリンダヘッドへ分散
させるので、前記アッパチャンバの破損を避けることが
でき、長期間使用しても燃焼室の耐久性を向上できる。
が直接がかからないので、前記アッパチャンバの設計の
自由度が大きくなり、例えば、前記アッパチャンバを薄
肉に形成してその熱容量を小さく形成し、遮熱性を向上
させる構造に構成できる。また、前記アッパチャンバを
低熱伝導率のセラミックスで作製したとしても、前記ダ
ンピングリングからの応力を前記シリンダヘッドへ分散
させるので、前記アッパチャンバの破損を避けることが
でき、長期間使用しても燃焼室の耐久性を向上できる。
【0024】また、前記アッパチャンバと前記ホットプ
ラグと間には、周方向に環状空所を形成する弾性を有す
る断面U字状に形成された前記ダンピングリングを配置
しているので、前記ダンピングリングの弾性力を適正に
設定でき、前記シリンダヘッドに前記アッパチャンバと
前記ホットプラグとを固定する固定リングによる面圧設
定が容易であり、良好な位置決めを達成できる。
ラグと間には、周方向に環状空所を形成する弾性を有す
る断面U字状に形成された前記ダンピングリングを配置
しているので、前記ダンピングリングの弾性力を適正に
設定でき、前記シリンダヘッドに前記アッパチャンバと
前記ホットプラグとを固定する固定リングによる面圧設
定が容易であり、良好な位置決めを達成できる。
【0025】また、前記アッパチャンバと前記ホットプ
ラグとの外面と前記キャビティの壁面との間の全領域に
わたって遮熱空気層が形成されているので、前記アッパ
チャンバと前記ホットプラグから前記シリンダヘッドへ
の熱伝達を低減できる。更に、この燃焼室の構造は、前
記ホットプラグの外径は前記アッパチャンバの外径より
大きく形成されているので、前記ホットプラグに形成さ
れた連絡孔が高温になっても、耐熱性に富んだ構造を提
供できる。
ラグとの外面と前記キャビティの壁面との間の全領域に
わたって遮熱空気層が形成されているので、前記アッパ
チャンバと前記ホットプラグから前記シリンダヘッドへ
の熱伝達を低減できる。更に、この燃焼室の構造は、前
記ホットプラグの外径は前記アッパチャンバの外径より
大きく形成されているので、前記ホットプラグに形成さ
れた連絡孔が高温になっても、耐熱性に富んだ構造を提
供できる。
【図1】この発明による燃焼室の構造の一実施例を示す
断面図である。
断面図である。
【図2】図1の燃焼室の構造における符号C部分におけ
る拡大断面図である。
る拡大断面図である。
【図3】従来の副燃焼室の構造の一例を示す断面図であ
る。
る。
【図4】従来の副燃焼室の構造の別の例を示す断面図で
ある。
ある。
【図5】従来の副燃焼室の構造の更に別の例を示す断面
図である。
図である。
【符号の説明】 1 副室部材 2 副室 3 シリンダヘッド 4 ホットプラグ 5 アッパチャンバ 7 連絡孔 8 大径部 9 小径部 10 ダンピングリング 11 キャビティ 12 環状空所 13 燃料噴射ノズル 14 ノズル孔 17 固定リング 20 主室 22 シリンダ 25 段部 28 遮熱空気層 34 ホットプラグの上面 35 アッパチャンバの下面 36 ダンピングリングの下面 37 ダンピングリングの上面
Claims (5)
- 【請求項1】 シリンダヘッドに形成したキャビティ内
に配置された燃焼室を構成するノズル孔を備えたアッパ
チャンバと該アッパチャンバに対向した連絡孔を備えた
ホットプラグ、及び前記アッパチャンバと前記ホットプ
ラグとの間に介在されたダンピングリングを具備し、前
記アッパチャンバと前記ホットプラグとの境界の前記キ
ャビティには前記ホットプラグ側キャビティが大径にな
るように段部が形成され、前記段部に前記ダンピングリ
ングが配置され、前記ダンピングリングの上面が前記ア
ッパチャンバの下面と前記段部とに当接し且つ前記ダン
ピングリングの下面が前記ホットプラグの上面に当接し
ていることを特徴とする燃焼室の構造。 - 【請求項2】 前記ダンピングリングは周方向に環状空
所を形成する弾性を有する断面U字状に形成され、前記
ダンピングリングの外周部は前記キャビティの前記段部
と前記ホットプラグの前記上面との間に形成される環状
溝に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の
燃焼室の構造。 - 【請求項3】 前記シリンダヘッドに形成された前記キ
ャビティの壁面と前記アッパチャンバと前記ホットプラ
グとの外面との間には遮熱空気層が形成されていること
を特徴とする請求項1に記載の燃焼室の構造。 - 【請求項4】 前記ホットプラグの外径は前記アッパチ
ャンバの外径より大きく形成されていることを特徴とす
る請求項1に記載の燃焼室の構造。 - 【請求項5】 前記燃焼室は副室であり、前記副室は前
記連絡孔を通じてシリンダ側の主室に連通されているこ
とを特徴とする請求項1に記載の燃焼室の構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6064391A JPH07247843A (ja) | 1994-03-09 | 1994-03-09 | 燃焼室の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6064391A JPH07247843A (ja) | 1994-03-09 | 1994-03-09 | 燃焼室の構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07247843A true JPH07247843A (ja) | 1995-09-26 |
Family
ID=13256979
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6064391A Pending JPH07247843A (ja) | 1994-03-09 | 1994-03-09 | 燃焼室の構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07247843A (ja) |
-
1994
- 1994-03-09 JP JP6064391A patent/JPH07247843A/ja active Pending
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