JPH0724773U - トレー - Google Patents

トレー

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JPH0724773U
JPH0724773U JP5488793U JP5488793U JPH0724773U JP H0724773 U JPH0724773 U JP H0724773U JP 5488793 U JP5488793 U JP 5488793U JP 5488793 U JP5488793 U JP 5488793U JP H0724773 U JPH0724773 U JP H0724773U
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JP
Japan
Prior art keywords
tray
peripheral wall
main body
mounting surface
draining
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Pending
Application number
JP5488793U
Other languages
English (en)
Inventor
清 吉井
Original Assignee
有限会社吉井金型製作所
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 中空状に形成したトレー本体1の上下面に載
置面3A・3Bを形成し、この上下面の一方の載置面3
Aにトレー本体1内の中空部と連通する水切り孔4を多
数形成してこの一方の載置面3Aを水切り用、他方の載
置面3Bを通常のトレーとして使用可能に構成したトレ
ーを提供すること。 【構成】 中空状に形成したトレー本体1の周縁部全周
に上下に突出状態に周壁膨出部2を形成し、トレー本体
1の上下面にこの周壁膨出部2に囲まれた載置面3A・
3Bを形成し、この上下面の一方の載置面3Aにトレー
本体1内の前記中空部と連通する水切り孔4を多数形成
したトレー。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、トレーに関するものである。
【0002】
【従来の技術及び考案が解決しようとする課題】
従来より存するトレーは、単にトレーとしての機能を有するに過ぎないもので あった。
【0003】 本考案は、中空状に形成したトレー本体の上下面に載置面を形成し、この上下 面の一方の載置面にトレー本体内の中空部と連通する水切り孔を多数形成してこ の一方の載置面を水切り用、他方の載置面を通常のトレーとして使用可能とした トレーを提案するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
添付図面を参照して本考案の要旨を説明する。
【0005】 中空状に形成したトレー本体1の周縁部全周に上下に突出状態に周壁膨出部2 を形成し、トレー本体1の上下面にこの周壁膨出部2に囲まれた載置面3A・3 Bを形成し、この上下面の一方の載置面3Aにトレー本体1内の前記中空部と連 通する水切り孔4を多数形成したことを特徴とするトレーに係るものである。
【0006】
【作用】
本案品の一方の載置面3Aに水切り物を載置して水切りを行うことができる。 この際、水切り物より排出された水は、この載置面3Aの水切り孔4を通ってト レー本体1内の中空部に収納されることとなる。このトレー本体1内の中空部に 収納された水は、本案品を裏返して載置面3Aを下方に向けると水切り孔4より 排出されることとなる。
【0007】 また、本案品の他方の載置面3Bは通常のトレーとして使用できる。
【0008】
【実施例】
トレー本体1は、ステンレス板をプレス成形により周縁部全周が上下に突出状 態となる中空円盤形状に一体成形したものであって、このトレー本体1の上下に 突出状態の周縁部全周を周壁膨出部2とし、このトレー本体1の上下面の周壁膨 出部2に囲まれた部分を載置面3A・3Bとする構成としている。
【0009】 本実施例では、このトレー本体1の上下面の一方の載置面3A及びこの載置面 3Aを囲む周壁膨出部2の突出表面にトレー本体1内部の中空部と連通する水切 り孔4を図2に示すように載置面3Aの中心より放射状に多数形成して、この載 置面3A上で水切り物の水切りができる構成としている。
【0010】 この載置面3A上で水切り物の水切りを行った際、この載置面3A上の水切り 物より排出される水は前記水切り孔4よりトレー本体1内の中空部に流れ込んで 収納されることとなる。この収納状態の水は水切り終了後にトレー本体1を裏返 して載置面3Aを下方へ向けるだけで水切り孔4より容易に排出させることがで きる。
【0011】 また、このトレー本体1の上下面の他方の載置面3Bは通常通りのトレーとし て使用できる構成としている。
【0012】 従って、トレー本体1の上下面の一方の載置面3Aは水切り用として、また、 他方の載置面3Bは通常のトレーとして使用できる便利にして商品価値の高いト レーとなる。
【0013】 本実施例では、周壁膨出部2を形成したため、この周壁膨出部2によって水切 り物や載置物の載置面3A・3Bからのずり落ちが防止されることとなる。
【0014】 また、この周壁膨出部2は持ち運ぶ際の取手として使用したり、載置面3A・ 3Bのいずれかの使用面の裏側となる周壁膨出部2をこのトレー本体1を載置す る際の脚として使用したりできる。
【0015】 また、本実施例では、載置面3Aを囲む周壁膨出部2の突出表面にも水切り孔 4を形成したから、周壁膨出部2内の中空部に溜まった水もトレー本体1を裏返 して載置面3Aを下方に向けた際に確実に排出されることとなる。
【0016】 また、本実施例では周壁膨出部2の外周全周に鍔5を形成しており、この鍔5 を指で押し上げて敷設状態に載置したトレー本体1を容易に持ち上げできる構成 としている。
【0017】
【考案の効果】
本考案は上述のように、トレー本体の周縁部全周に上下に突出状態に周壁膨出 部を形成する構成としたから、この周壁膨出部によって載置面上よりの載置物の ずり落ちが防止されると共に、この周壁膨出部を本案品を持ち運ぶ際の取手とし て使用したり、本案品の載置面の上下いずれかの使用面の裏側となる周壁膨出部 を載置用の脚として使用したりできることとなる。
【0018】 また、トレー本体の上下面に周壁膨出部に囲まれた載置面を形成し、この上下 面の一方の載置面にトレー本体内の中空部と連通する水切り孔を多数形成する構 成としたから、この一方の載置面を水切り物の水切り用として使用でき、他方の 載置面は通常のトレーとして使用できるなど極めて実用的で商品価値の高いトレ ーとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のトレー用の載置面を上方へ向けた状
態の斜視図である。
【図2】本実施例の水切り用の載置面を上方へ向けた状
態の平面図である。
【図3】本実施例のトレー用の載置面を上方へ向けた状
態の一部を切り欠いた側面図である。
【符号の説明】
1 トレー本体 2 周壁膨出部 3A・3B 載置面 4 水切り孔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空状に形成したトレー本体の周縁部全
    周に上下に突出状態に周壁膨出部を形成し、トレー本体
    の上下面にこの周壁膨出部に囲まれた載置面を形成し、
    この上下面の一方の載置面にトレー本体内の前記中空部
    と連通する水切り孔を多数形成したことを特徴とするト
    レー。
JP5488793U 1993-10-08 1993-10-08 トレー Pending JPH0724773U (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5488793U JPH0724773U (ja) 1993-10-08 1993-10-08 トレー

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JP5488793U JPH0724773U (ja) 1993-10-08 1993-10-08 トレー

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JPH0724773U true JPH0724773U (ja) 1995-05-12

Family

ID=12983107

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JP5488793U Pending JPH0724773U (ja) 1993-10-08 1993-10-08 トレー

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JP (1) JPH0724773U (ja)

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