JPS5856604Y2 - 注水器付ホットプレ−ト - Google Patents
注水器付ホットプレ−トInfo
- Publication number
- JPS5856604Y2 JPS5856604Y2 JP11199079U JP11199079U JPS5856604Y2 JP S5856604 Y2 JPS5856604 Y2 JP S5856604Y2 JP 11199079 U JP11199079 U JP 11199079U JP 11199079 U JP11199079 U JP 11199079U JP S5856604 Y2 JPS5856604 Y2 JP S5856604Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- hot plate
- hole
- main body
- water injector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は蒸し料理に使用するホットプレートの改良に関
するものである。
するものである。
従来のホットプレートは、しいたけ料理等の蒸し料理を
行う際に、該料理に必要な少量の水を調理中に蓋を開け
てプレート上に注ぐ必要があり、そのため、油がはね返
って火傷をする危険がある。
行う際に、該料理に必要な少量の水を調理中に蓋を開け
てプレート上に注ぐ必要があり、そのため、油がはね返
って火傷をする危険がある。
本考案はこのような欠点をなくするために、ホットプレ
ートの適所に小径の通孔を設けて該通孔に注水器の注水
口を着脱自在に装着し、蓋体を開放することなく所望量
の水をホットプレート上に注ぐことができるように構成
したことを特長とする注水器付ホットプレートを提供す
るものである。
ートの適所に小径の通孔を設けて該通孔に注水器の注水
口を着脱自在に装着し、蓋体を開放することなく所望量
の水をホットプレート上に注ぐことができるように構成
したことを特長とする注水器付ホットプレートを提供す
るものである。
実施例を示す図面について説明すると、１はホットプレ
ート主体で、蓋体２を開閉自在に被せである。
ート主体で、蓋体２を開閉自在に被せである。
３は該蓋体２の上面中央部に固着した短筒形状の摘片で
、その両側部を全長に互って適宜中切欠くことにより指
が挿入可能な間隔部４，４を形成しである。
、その両側部を全長に互って適宜中切欠くことにより指
が挿入可能な間隔部４，４を形成しである。
５はこの摘片３の中心部におけるホットプレート主体１
の中央に貫設した小径の通孔である。
の中央に貫設した小径の通孔である。
６は摘片３内に内蔵可能な形状を有する注水器で、その
下端中央に、前記通孔５に挿脱可能な注水ロアを一体的
に形威しである。
下端中央に、前記通孔５に挿脱可能な注水ロアを一体的
に形威しである。
この注水器６はゴム、合成ゴム或いは弾性力を有する合
成樹脂材より形成され、その形状は上下方向に伸縮可能
なベローズ形状或いはスポイト形状に形成してあり、そ
の弾性復元力により容易に水を吸込みできるように構成
しである。
成樹脂材より形成され、その形状は上下方向に伸縮可能
なベローズ形状或いはスポイト形状に形成してあり、そ
の弾性復元力により容易に水を吸込みできるように構成
しである。
このように構成した注水器付ホットプレートの使用態様
を述べると、蒸し料理中においてホットプレート主体１
上に水を滴下する必要が生じた時に、注水器６を摘片３
内に嵌め込んでその注水ロアを通孔５に挿入し、この状
態で上方より注水器６の上面を指で押圧すれば、該注水
器６が圧縮して注水ロアから通孔５を通じてホットプレ
ート主体１上に注水することができるものである。
を述べると、蒸し料理中においてホットプレート主体１
上に水を滴下する必要が生じた時に、注水器６を摘片３
内に嵌め込んでその注水ロアを通孔５に挿入し、この状
態で上方より注水器６の上面を指で押圧すれば、該注水
器６が圧縮して注水ロアから通孔５を通じてホットプレ
ート主体１上に注水することができるものである。
こうして注水が終れば、摘片３の両側間隔部に指を入れ
て注水器６を摘み上げることにより摘片３から取り外し
、次の注水のため水を該注水器６内に吸入させておく。
て注水器６を摘み上げることにより摘片３から取り外し
、次の注水のため水を該注水器６内に吸入させておく。
なお、以上の実施例においては、蓋体２の上面中央部に
突設した摘片３を利用して該摘片３内に注入器６を内蔵
可能にしたが、本考案においてはこれに限定されること
なく、例えば第４図に示すように、蓋体２の周壁適所に
通孔５′を穿設すると共にホットプレート主体１の周壁
に注水器６′を着脱自在に取付けて該注水器６′の注水
口を前記通孔５′に挿入させてもよく、又、ホットプレ
ート主体１の周壁土部適所に通孔を穿設すると共に該通
孔に連通させる注水口を有する注水器を着脱自在に取付
けてもよい。
突設した摘片３を利用して該摘片３内に注入器６を内蔵
可能にしたが、本考案においてはこれに限定されること
なく、例えば第４図に示すように、蓋体２の周壁適所に
通孔５′を穿設すると共にホットプレート主体１の周壁
に注水器６′を着脱自在に取付けて該注水器６′の注水
口を前記通孔５′に挿入させてもよく、又、ホットプレ
ート主体１の周壁土部適所に通孔を穿設すると共に該通
孔に連通させる注水口を有する注水器を着脱自在に取付
けてもよい。
以上のように本考案は、ホットプレート主体１又は該ホ
ットプレート主体１の蓋体２の適所に通孔５を貫設し、
該通孔５にホットプレート主体１又は蓋体２の表面側に
配設した注水器６の注水ロアを着脱自在に装着したこと
を特徴とする注水器付ホットプレートに係るものである
から、蒸し料理中に蓋体２を閉止した状態でホットプレ
ート主体１上に所望量の水を注ぐことができ、注水の際
に生じるホットプレー１〜上の油のはね返りが蓋体２に
よって阻止されるので火傷を生じる危険などが全くなく
、安全に注水できるものである。
ットプレート主体１の蓋体２の適所に通孔５を貫設し、
該通孔５にホットプレート主体１又は蓋体２の表面側に
配設した注水器６の注水ロアを着脱自在に装着したこと
を特徴とする注水器付ホットプレートに係るものである
から、蒸し料理中に蓋体２を閉止した状態でホットプレ
ート主体１上に所望量の水を注ぐことができ、注水の際
に生じるホットプレー１〜上の油のはね返りが蓋体２に
よって阻止されるので火傷を生じる危険などが全くなく
、安全に注水できるものである。
図面は本考案の実施例を示すもので、第１図は注水器を
除去した状態の斜視図、第２図は注水器の斜視図、第３
図は注水器を装着した状態の簡略断面図、第４図は本考
案の他の実施例を示す斜視図である。 １はホットプレート主体、２は蓋体、３は摘片、５は通
孔、６は注水器、７は注水口。
除去した状態の斜視図、第２図は注水器の斜視図、第３
図は注水器を装着した状態の簡略断面図、第４図は本考
案の他の実施例を示す斜視図である。 １はホットプレート主体、２は蓋体、３は摘片、５は通
孔、６は注水器、７は注水口。
Claims (1)
- ホットプレート主体１又は、該ホットプレート主体１の
蓋体２の適所に通孔５を貫設し、該通孔５にホットプレ
ート主体１又は蓋体２の表面側に配設した注水器６の注
水ロアを着脱自在に装着したことを特徴とする注水器付
ホットプレート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11199079U JPS5856604Y2 (ja) | 1979-08-13 | 1979-08-13 | 注水器付ホットプレ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11199079U JPS5856604Y2 (ja) | 1979-08-13 | 1979-08-13 | 注水器付ホットプレ−ト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5628237U JPS5628237U (ja) | 1981-03-17 |
| JPS5856604Y2 true JPS5856604Y2 (ja) | 1983-12-27 |
Family
ID=29344411
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11199079U Expired JPS5856604Y2 (ja) | 1979-08-13 | 1979-08-13 | 注水器付ホットプレ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5856604Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58179033U (ja) * | 1982-05-11 | 1983-11-30 | タイガー魔法瓶株式会社 | 加熱調理盤 |
-
1979
- 1979-08-13 JP JP11199079U patent/JPS5856604Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5628237U (ja) | 1981-03-17 |
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