JPS589883Y2 - 容器 - Google Patents
容器Info
- Publication number
- JPS589883Y2 JPS589883Y2 JP1978015564U JP1556478U JPS589883Y2 JP S589883 Y2 JPS589883 Y2 JP S589883Y2 JP 1978015564 U JP1978015564 U JP 1978015564U JP 1556478 U JP1556478 U JP 1556478U JP S589883 Y2 JPS589883 Y2 JP S589883Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner lid
- lid
- container
- spout
- slide lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、とくに調味料類を入れる容器に関するもの
で、その目的は簡単な操作で調味料類を注ぐことができ
、かつ衛生的な容器を提供することにある。
で、その目的は簡単な操作で調味料類を注ぐことができ
、かつ衛生的な容器を提供することにある。
従来より、調味料類を入れる容器には種々のものが考え
られているが、蓋を外して注ぐ等、手間がかかるもので
あったり、又操作は簡単であるが注ぎ口が表面に表われ
ていて不衛生なものであった。
られているが、蓋を外して注ぐ等、手間がかかるもので
あったり、又操作は簡単であるが注ぎ口が表面に表われ
ていて不衛生なものであった。
この考案は上記難点を改良するために創案されたもので
ある。
ある。
以下、図示した実施例に基いて説明すると１は容器本体
、２は中蓋、３は上蓋である。
、２は中蓋、３は上蓋である。
本体１は硬質あるいは弾力性ある合成樹脂にて円筒状に
形成され、上端は若干組法に形成され、周側にはねじ山
が設けられている。
形成され、上端は若干組法に形成され、周側にはねじ山
が設けられている。
中蓋２は本体１より若干径が小さい略ドーム状に形成さ
れ、下層側部には外側に突設して断面倒立り字状に鍔状
部が設けてあり、又、周側面において、−側部寄りに先
細り角型の注ぎ口４が上方に向けて突出され、本体１の
上端部の端面に載置される構成になっている。
れ、下層側部には外側に突設して断面倒立り字状に鍔状
部が設けてあり、又、周側面において、−側部寄りに先
細り角型の注ぎ口４が上方に向けて突出され、本体１の
上端部の端面に載置される構成になっている。
そして気密性と同定度を良好にするため第４図に示すよ
うに本体１と接する下端、鍔状部に断面三角形状の突起
５を設け、−力、本体１のこれに対応する上端面に三角
形状の凹溝６を設げ挿＠せしめると良い。
うに本体１と接する下端、鍔状部に断面三角形状の突起
５を設け、−力、本体１のこれに対応する上端面に三角
形状の凹溝６を設げ挿＠せしめると良い。
上蓋３は中蓋２を覆い、本体１と略同−の径を有する略
ドームに形成され、下部内側面にはねじ山が設けられ本
体１にねじ込むようになっている。
ドームに形成され、下部内側面にはねじ山が設けられ本
体１にねじ込むようになっている。
又、周側面の一側部寄りには前記中蓋の注ぎ口４を表面
に開口させるための長方形状の貫通孔７が穿設されてい
る。
に開口させるための長方形状の貫通孔７が穿設されてい
る。
そして周側面にはこの貫通孔７と隣接し直線状に配列さ
れ、かつ直径線上に穿設された細長、長方形状のスリッ
ト８が頂端部から側部にかげて形成されている。
れ、かつ直径線上に穿設された細長、長方形状のスリッ
ト８が頂端部から側部にかげて形成されている。
さらにこのスリット８には不使用時に注き゛口４を覆い
、使用時には注き゛口４を開げるように構成されたスラ
イドレバー９が取付けられている。
、使用時には注き゛口４を開げるように構成されたスラ
イドレバー９が取付けられている。
このスライドレバー９は断面コ状の平面細長、長方形を
上蓋３の曲率と同一に彎曲ｇ−ｅた形状からなり、裏面
には前記スリット８に係合するガイド突起１０が突設さ
れ、このガイド突起１０はスリット８と略同−巾に裏面
より二枚の略長方形板状に直立され、第５図に示すよう
にそれぞれの外側面に凹溝１１が設げられ、この部分に
おいてスリットに係合されスライドレバー９は上蓋３上
を渭動するように取付げられている。
上蓋３の曲率と同一に彎曲ｇ−ｅた形状からなり、裏面
には前記スリット８に係合するガイド突起１０が突設さ
れ、このガイド突起１０はスリット８と略同−巾に裏面
より二枚の略長方形板状に直立され、第５図に示すよう
にそれぞれの外側面に凹溝１１が設げられ、この部分に
おいてスリットに係合されスライドレバー９は上蓋３上
を渭動するように取付げられている。
又、スライドレバー９の注ぎロカ向の反対側の背側表面
は弧状に切欠され、この切欠部分には多数の筋目が設け
られ操作用の指止め１２となっている。
は弧状に切欠され、この切欠部分には多数の筋目が設け
られ操作用の指止め１２となっている。
なお、この指止め１２は使用時に本体１部分を握った時
に親指が掛る程度の位置に設けられている。
に親指が掛る程度の位置に設けられている。
使用に際しては本体１内に液体あるいは粉状の調味料を
入れ、本体１部分を握り親指をスライドレバー９の指止
め１２に掛は背部にスライドさせ注き゛口４を開け、容
器を傾げて適宜調味料を注ぐ。
入れ、本体１部分を握り親指をスライドレバー９の指止
め１２に掛は背部にスライドさせ注き゛口４を開け、容
器を傾げて適宜調味料を注ぐ。
場合によっては同時に容器本体１を強く握り、凹ｔ−ｖ
で調味料を押し出すようにする。
で調味料を押し出すようにする。
使用後はスライドレバー９をスライドさせ注ぎ口４を閉
じる。
じる。
この考案は以上述べた構成からなり、外蓋に注ぎ口を開
閉自在にするスライドレバーが取付けであるので、未使
用時には注ぎ口を閉じておけるのでわざわざ蓋をつげた
り外したりする必要がなく衛生的であり、しかもスライ
ドレバーは容器本体を握りながら、同時に親指にて操作
できるので、ワンタッチで簡単に操作できる。
閉自在にするスライドレバーが取付けであるので、未使
用時には注ぎ口を閉じておけるのでわざわざ蓋をつげた
り外したりする必要がなく衛生的であり、しかもスライ
ドレバーは容器本体を握りながら、同時に親指にて操作
できるので、ワンタッチで簡単に操作できる。
また注ぎ口が表面にでないために非常に衛生的であり、
かつ中蓋と上蓋がドーム状に形成され、本体が円筒状に
形成されているため、非常にコンパクトで握り易く、さ
らに中蓋の下端が鍔状に形成され、かつ中蓋と本体との
接続が断面三角形状の突起と凹溝の嵌合によるため、よ
り気密性と固定度が良好なものである。
かつ中蓋と上蓋がドーム状に形成され、本体が円筒状に
形成されているため、非常にコンパクトで握り易く、さ
らに中蓋の下端が鍔状に形成され、かつ中蓋と本体との
接続が断面三角形状の突起と凹溝の嵌合によるため、よ
り気密性と固定度が良好なものである。
図面はこの考案の実施例を示したもので、第１図は正面
図、第２図は側面図、第３図は平面図、第４図は１〜■
断面図、第５図は■〜■断面図、第６図は要部を示すＡ
−Ａ一部拡大断面図、第７図はスライドレバ一部分を示
すＢ−Ｂ一部拡大断面図である。 １・・・・・・容器本体、２・・・・・・中蓋、３・・
・・・・上蓋、４・・・・・・注ぎ口、５・・・・・・
突起、６・・・・・・凹溝、７・・・・・・貫通孔、８
・・・・・・スリット、９・・・・・・スライドレバー
、１０・・・・・・ガイド突起、１１・・・・・・凹溝
。
図、第２図は側面図、第３図は平面図、第４図は１〜■
断面図、第５図は■〜■断面図、第６図は要部を示すＡ
−Ａ一部拡大断面図、第７図はスライドレバ一部分を示
すＢ−Ｂ一部拡大断面図である。 １・・・・・・容器本体、２・・・・・・中蓋、３・・
・・・・上蓋、４・・・・・・注ぎ口、５・・・・・・
突起、６・・・・・・凹溝、７・・・・・・貫通孔、８
・・・・・・スリット、９・・・・・・スライドレバー
、１０・・・・・・ガイド突起、１１・・・・・・凹溝
。
Claims (1)
- 容器本体の上端に取付けた中蓋と、この中蓋をさらに覆
って取付けた上蓋とからなる容器において、容器本体は
円筒状、中蓋及び上蓋はドーム状に形成し、中蓋には先
細り角型状の注ぎ口を突設し、上蓋にはその注ぎ口を貫
通する貫通孔と、この貫通孔に隣接してスリットを穿設
し、このスリットには裏面に突設したガイド突起をスラ
イド自在に係合せしめてスライドレバーな上蓋の表面直
径線上に取付け、前記性き口をスライドレバーにて開閉
自在になし、さらに前記中蓋の下端は外側に突出する鍔
状に形成し、この鍔状部の裏面には断面三角形状の突起
を突設し、−力、容器本体の上端面には前記中蓋の突起
に嵌合する断面三角形状の凹溝を設けてなる容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978015564U JPS589883Y2 (ja) | 1978-02-13 | 1978-02-13 | 容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978015564U JPS589883Y2 (ja) | 1978-02-13 | 1978-02-13 | 容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54123235U JPS54123235U (ja) | 1979-08-29 |
| JPS589883Y2 true JPS589883Y2 (ja) | 1983-02-23 |
Family
ID=28837479
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978015564U Expired JPS589883Y2 (ja) | 1978-02-13 | 1978-02-13 | 容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS589883Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007501746A (ja) * | 2003-08-08 | 2007-02-01 | キャドバリー アダムズ ユーエスエイ リミテッド ライアビリティ カンパニー | ミントパッケージ |
-
1978
- 1978-02-13 JP JP1978015564U patent/JPS589883Y2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007501746A (ja) * | 2003-08-08 | 2007-02-01 | キャドバリー アダムズ ユーエスエイ リミテッド ライアビリティ カンパニー | ミントパッケージ |
| JP4846579B2 (ja) * | 2003-08-08 | 2011-12-28 | クラフト フーズ グローバル ブランズ リミテッド ライアビリティ カンパニー | ミントパッケージ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54123235U (ja) | 1979-08-29 |
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