JPH07247210A - 口腔用組成物 - Google Patents

口腔用組成物

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JPH07247210A
JPH07247210A JP3838194A JP3838194A JPH07247210A JP H07247210 A JPH07247210 A JP H07247210A JP 3838194 A JP3838194 A JP 3838194A JP 3838194 A JP3838194 A JP 3838194A JP H07247210 A JPH07247210 A JP H07247210A
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oral
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JP3838194A
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Miwako Murashima
美和子 村嶋
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 口腔内疾患の治療に有効な口腔用組成物を提
供する。 【構成】 N6,2−O−ジアシルアデノシン−3’,
5’−環状リン酸類を有効成分とする口腔用組成物。 【効果】 口内炎、歯周疾患、抜歯創、術後創傷などの
口腔内疾患の治療に有効な口腔用組成物が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、口内炎、歯周疾患、抜
歯創、術後創傷の治療等に有用な口腔用組成物に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、歯周病等の口腔内疾患の治療
には、抗菌剤、抗炎症剤、ステロイド剤等の局所投与が
しばしば用いられるが、いずれも完全な局所薬物療法と
はいいがたい。近年、環状AMPの脂溶性誘導体である
6,2’−O−ジアシルアデノシン−3’,5’−環
状リン酸類が生体内に吸収された後、環状AMPに変換
し、様々な生理活性を示すことが明らかにされ、その一
種であるブクラデシン(Bucladesine)ナトリウムが、
注射剤の形態で血管の循環障害や心臓疾患に対する治療
薬として、また、外用軟膏剤の形態で床ずれ等の皮膚潰
瘍治療薬として用いられている。さらに、これらN6,
2´−O−ジアシルアデノシン−3’,5’−環状リン
酸類は全身投与による術後ショック改善や黄疸改善など
の様々な全身的効果に加え、局所投与による創傷・粘膜
疾患に対する治癒促進効果(特開平4−305528
号)、発毛・育毛効果(特開昭63−88112号)を
有することが報告されている。しかし、これまで、該環
状リン酸類の様々な口腔内疾患に対する局所的な治療効
果は知られていなかった。
【0003】
【発明が解決しょうとする課題】本発明者らは、歯周病
を始めとする口腔疾患の治療薬を探索する中で、様々な
環状AMP誘導体に着目し、これら化合物の口腔用剤と
しての各種口腔疾患に対する治療効果を鋭意検討した。
その結果、環状AMP誘導体の中の一群である上記N6,
2´−O−ジアシルアデノシン−3’,5’−環状リ
ン酸類が、アフター性口内炎、歯周疾患、抜歯後・術後
創傷の治療に有用であることを見いだし本発明を完成す
るに至った。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、口内炎、歯周
疾患、抜歯創、術後創傷などの口腔内疾患治療に有用
な、式[1]:
【0005】
【化2】
【0006】[式中、R1は水素またはアルカリ金属、
2は炭素数1〜5のアルキル基、R3は炭素数1〜5の
アルキル基を意味する]で示されるN6,2’−O−ジ
アシルアデノシン−3’,5’−環状リン酸を有効成分
として含有することを特徴とする口腔用組成物を提供す
るものである。
【0007】式[1]中、R1で表されるアルカリ金属
の例としては、ナトリウムおよびカリウムが挙げられ、
1は、好ましくは、ナトリウムである。R2およびR3
のアルキル基は、同一でも異なっていてもよく、炭素数
1〜5、好ましくは2〜5のものであり、例えば、エチ
ル、プロピル、イソプロピル、n−ブチル、tert−
ブチル等が挙げられる。式[1]の環状リン酸として
は、特に、ブクラデシンナトリウム(式[1]中、R1
がナトリウム、R2およびR3がC37)が好ましい。
【0008】本発明の組成物におけるN6, 2´−O−
ジアシルアデノシン−3’,5’−環状リン酸の配合量
は、組成物中0.01〜5重量%が適当であり、好まし
くは0.1〜2重量%であって、適時、適当量、副作用
のない範囲で用いることができる。また、本発明の組成
物は、常法により、口腔用軟膏剤、ポケット内注入剤、
口腔用貼付剤、ゲル剤、液剤、トローチ剤、噴霧剤、徐
放性製剤、歯肉マッサージクリーム、歯磨剤などの形態
とすることができ、好適な配合量は、軟膏剤にあっては
0.5〜3重量%、ポケット内注入剤にあっては0.5
〜3重量%、貼付剤にあっては3〜5重量%、ゲル剤に
あっては0.2〜3重量%、液剤にあっては0.1〜
0.5重量%、トローチ剤にあっては0.5〜5重量
%、噴霧剤にあっては0.1〜3重量%、徐放性製剤に
あっては0.5〜3重量%、歯肉マッサージクリームに
あっては0.5〜3重量%、歯磨剤にあっては0.1〜
0.5重量%である。
【0009】本発明の組成物に配合される他の成分は、
その口腔用組成物の形態に応じ、粘結剤、増粘剤、希釈
剤、油性基剤、界面活性剤、pH調整剤、防腐剤、甘味
剤、香料、着色剤など、適宜公知の成分を用いることが
できる。例えば、粘結剤あるいは増粘剤としてはカラギ
ーナン、アルギン酸、キサンタンガム、キチン、キトサ
ン等の天然高分子や、カルボキシメチルセルロース、ヒ
ドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチ
ルセルロース、メチルセルロース等の半合成高分子、ポ
リビニルピロリドン、ポリビニルアルコール、カルボキ
シビニルポリマー、アクリル酸エチル・メタアクリル酸
メチルコポリマー、アミノアルキルメタアクリレートコ
ポリマー、メタアクリル酸コポリマー等の合成高分子が
挙げられる。
【0010】また、希釈剤としては水、エタノール、プ
ロピレングリコール、グリセリン、ソルビトールなどが
挙げられる。界面活性剤としては、ラウリル硫酸ナトリ
ウム等のアニオン性界面活性剤、ステアリン酸モノグリ
セリド、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油等のノニオン
系界面活性剤が挙げられ、油性基剤としては、 セタノ
ール等の高級アルコール、流動パラフィン、白色ワセリ
ン等の炭化水素類、ラノリン、ヒマシ油、オリーブ油な
どの動植物油あるいは油脂類、シリコーン油、高級脂肪
酸エステルなどが挙げられる。pH調整剤としては塩
酸、リン酸、クエン酸およびこれらの塩、水酸化ナトリ
ウムなどが挙げられる。また、歯磨剤の場合、研摩剤と
して炭酸カルシウム、リン酸カルシウム、無水ケイ酸類
等を用いることができる。なお、ブクラデシンナトリウ
ムの毒性は、静脈注射による急性毒性LD50値がマウス
で545mg/kg、ラットで459mg/kgと報告
されている(医療薬−日本医薬品集1993年版、薬業
時報社刊)。
【0011】
【実施例】つぎに、実施例を挙げて本発明をさらに詳し
く説明する。 実施例 1(口腔用軟膏) 以下の組成により常法により口腔用軟膏を製造した。 成 分 配合量(重量%) ジブチリルアデノシン−3’,5’ 0.5 −環状リン酸(R1=H、R2, R3=C317) ポリオキシエチレンモノステアレート 2.0 ソルビタンモノオレート 2.0 セチルアルコール 2.0 パルミチルアルコール 3.0 プロピレングリコール 15.0 カルボキシメチルセルロース 5.0 ゼラチン 1.0 水 残部 合 計 100.0
【0012】本組成物を口腔粘膜上にアフター(小潰
瘍)形成を示す口内炎を対象疾患とし、適用した。試験
方法および結果を示す。 〔1〕口腔用軟膏による口内炎治療効果 (試験方法)びらんまたは潰瘍を呈するアフター性口内
炎患者40名を2群に分け、投薬群にはN6、2’−O
−ジブチリルアデノシン−3’,5’−環状リン酸を含
有する口腔用軟膏(実施例1記載の組成物)を、対照群
にはプラセボ剤を1日4回毎食後および就寝前に患部に
塗布させ、7日間の経過を観察した。観察項目として
は、接触痛、アフター周囲の発赤、アフター(びらんま
たは潰瘍)の大きさについて症状の程度を表1のように
スコアー化し、投与前、投与5日後、投与7日後にスコ
アー値の診査を行った。そのスコアー値の変化をもとに
表2のように改善度を判定した。結果を表3に示す。
【0013】
【表1】
【0014】
【表2】
【0015】
【表3】
【0016】表3に示すように投薬群はプラセボ群より
も高い全般的改善率を示した。このことから、ジアシル
アデノシン−3’,5’−環状リン酸類の口腔用軟膏に
よる口内炎に対する改善効果が認められた。
【0017】実施例 2(歯周ポケット注入剤) 以下の組成により常法により口腔用軟膏を製造した。 成 分 配合量(重量%) ヒドロキシエチルセルロース 4.0 トリアセチン 12.0 オイドラギットRS 2.0 N6, 2´−O−ジブチリルアデノシン 5.0 −3’,5’−環状リン酸ナトリウム グリセリン 残部 合 計 100.0 本品を歯周炎患者に投与し、歯肉の腫脹や歯周ポケット
深さ等の臨床症状の改善度を判定した。試験方法および
結果を示す。
【0018】(2)歯周ポケット内注入剤による歯周炎
治療効果 (試験方法)軽度から中等度の歯周炎患者ボランティア
12名に対し、各々歯周炎罹患部位を2部位ずつ選び、
一方を実験部位とし、他方を対照部位として次の試験を
行った。両部位の歯肉縁下歯石を除去した後、実験部位
にのみN6, 2´−O−ジブチリルアデノシン−3’,
5’−環状リン酸ナトリウム(ブクラデシンナトリウ
ム)を含有する歯周ポケット注入剤(実施例2記載の組
成物)を2週間間隔で2回歯周ポケット内に注入した。
投与開始日より4週間後に歯科医による判定を行った。
観察項目は、歯肉炎指数(Loee & Silness法)、プロー
ビング時の出血の有無、ポケット深さ、歯周組織の付着
の獲得の4項目とした。結果を表4に示す。
【0019】
【表4】 表4に示すように、実験部位のポケット深さは初診時よ
り4週間後に有意に減少し、しかも対照部位よりも有意
に低い値を示したことから、歯周ポケットの改善効果が
認められた。さらに、4週間後の実験部位での歯周組織
の付着の獲得が対照部位よりも有意に高かったことか
ら、歯周組織の付着の獲得を促進する効果が認められ
た。また、歯肉炎指数およびプロービング時の出血にお
いても、対照部位よりも改善している傾向が見られた。
以上のことから、ジアシルアデノシン−3’,5’−環
状リン酸類の歯周ポケット注入剤による歯周炎治療効果
が見いだされた。
【0020】実施例3(口腔用テープ剤) 下記の原料(A)を混合し、均一な溶液を得た。そし
て、この溶液をポリエチレンラミネート紙の上に流延
し、80℃の乾燥機中で8分間乾燥して厚み40μmの
フィルム状付着体を得た。別途、原料(B)を混合して
得られた溶液からフィルム状支持体を得た。フィルム状
付着体とフィルム状支持体とを熱圧着し、二層系の口腔
用テープ剤を得た。 成 分(A) 配合量(部) N6, 2´−O−ジブチリルアデノシン 10 −3’,5’−環状リン酸ナトリウム カルボキシビニルポリマー 47 酢酸ビニル樹脂 50 クエン酸三ナトリウム 3 メタノール 890 合 計 1000 成 分(B) 配合量(部) 酢酸ビニル樹脂 300 トルエン 1200 合 計 1500
【0021】本品を、動物実験において歯周外科処置後
の創傷部位に適用した。試験方法および貼付した結果を
示す。 (3)口腔用貼付剤による術後創傷治癒効果 (試験方法)自然発症的に歯周炎に罹患しているビーグ
ル犬2頭を用い、左右の大臼歯部に歯周外科処置(フラ
ップ手術)を施した。すなわち、罹患部位の歯肉弁をメ
スで切開し、歯周ポケットの内面に位置するポケット上
皮や接合上皮の炎症叢、および歯根表面の歯石・菌叢な
どの汚染物質を掻爬した後、歯肉弁を縫合した。術後、
各個体の右側の手術部位のみにブクラデシンナトリウム
を含有するテープ剤(実施例3に記載の組成物)を術後
創傷部位を覆うように貼付し、以降1日2回3日間連続
貼付した。術後5日目に屠殺、歯周組織を採取し、病理
標本を作成して創傷治癒の程度を判定した。表5の1お
よび2に観察項目と判定基準を示した。
【0022】テープ剤を貼付した部位の病理所見では、
術後5日目に一部角化層を伴う歯肉溝上皮の再生と接合
上皮の再生が見られた(表5の1の評価にして4度)。
貼付部位の歯肉結合組織では、軽度の炎症は残存してい
るものの、結合線維は構築されていた(表5の2の評価
にして3度)。非貼付部位の病理所見では、術後5日目
に再生上皮は歯肉辺縁から歯周ポケット底までほぼ全面
を覆っており、一部で角化傾向が見られたが、角化層の
形成までには至っていなかった(表5の1の評価にして
3度)。非貼付部位の歯肉結合組織の炎症は軽度であ
り、結合線維が構築されていた(表5の2の評価にして
3度)。以上の結果より、ジアシルアデノシン−3’,
5’−環状リン酸類を含有して成る口腔用貼付剤が、歯
周外科処置後の創傷治癒を促進することが示された。
【0023】
【表5】
【0024】 実施例4 ゲル剤 成 分 配合量(%) フラグデシンナトリウム 0.5 カルボキシビニルポリマー 4.0 エタノール 10.0 水酸化ナトリウム 適量 水 残部 合 計 100.0
【0025】 実施例5 液剤 成 分 配合量(%) フラグデシンナトリウム 0.2 ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール 5.0 グリセリン 8.0 エタノール 10.0 リン酸水素二カリウム 適量 リン酸二水素カリウム 適量 水 残部 合 計 100.0
【0026】 実施例6 口腔用軟膏 成 分 配合量(%) フラグデシンナトリウム 1.0 流動パラフィン 32.0 白色ワセリン 27.0 シリコーン油 5.0 カルボキシメチルセルロースナトリウム 25.0 ペクチン 10.0 合 計 100.0 実施例4〜6に示したような、ゲル剤、液剤、口腔用軟
膏、歯磨においても、口内炎、歯周疾患、抜歯後・術後
創傷の治療に有効性が認められた。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば口内炎、歯周疾患、抜歯
創、術後創傷などの口腔内疾患の治療に有効なジアシル
アデノシン−3’,5’−環状リン酸類を含有した口腔
用組成物を提供できる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 式[1]: 【化1】 [式中、R1は水素またはアルカリ金属、R2は炭素数1
    〜5のアルキル基、R3は炭素数1〜5のアルキル基を
    意味する]で示されるN6,2’−O−ジアシルアデノ
    シン−3’,5’−環状リン酸を有効成分として含有す
    ることを特徴とする口腔用組成物。
  2. 【請求項2】 R1のアルカリ金属がナトリウムまたは
    カリウムである請求項1記載の口腔用組成物。
  3. 【請求項3】 式[1]の環状リン酸を0.01〜5重
    量%含有する請求項1記載の口腔用組成物。
  4. 【請求項4】 式[1]の環状リン酸がブクラデシンナ
    トリウムである請求項1記載の口腔用組成物。
JP3838194A 1994-03-09 1994-03-09 口腔用組成物 Withdrawn JPH07247210A (ja)

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