JPH07246544A - 加工ポイント教示ユニット - Google Patents

加工ポイント教示ユニット

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JPH07246544A
JPH07246544A JP4142194A JP4142194A JPH07246544A JP H07246544 A JPH07246544 A JP H07246544A JP 4142194 A JP4142194 A JP 4142194A JP 4142194 A JP4142194 A JP 4142194A JP H07246544 A JPH07246544 A JP H07246544A
Authority
JP
Japan
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axis
tool
axis direction
displacement sensor
machining
Prior art date
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Pending
Application number
JP4142194A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukihiko Yasuda
之彦 安田
Toyotaro Wada
豊太郎 和田
Kunihiko Sayama
邦彦 左山
Takehisa Takemoto
雄久 竹本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
K G K KK
Yasuda Kogyo KK
Original Assignee
K G K KK
Yasuda Kogyo KK
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Publication date
Application filed by K G K KK, Yasuda Kogyo KK filed Critical K G K KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワークの被加工部位を加工するときの加工ポ
イントを簡単に確定する。 【構成】 バリ取り工具の外形と等しい外径を有し、Y
軸方向、Z軸方向へ変位可能なダミー工具59と、この
ダミー工具59の変位量を読取るX軸変位センサ64、
Y軸変位センサ60、Z軸変位センサ62とを有する加
工ポイント教示ユニット3を3軸方向へ移動制御可能な
基軸に取付け、ダミー工具59をこのダミー工具59が
鋳造粗材の鋳バリに接するように手動で移動操作してダ
ミー工具59のX軸方向、Y軸方向、Z軸方向の変位量
を各変位センサ64,60,62によって読取りNCユ
ニットに教示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はワークの被加工部位を
加工用工具によって加工するときの加工ポイントを教示
する加工ポイント教示ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来では、例えば鋳造粗材のバリ取り加
工時の工具の移動軌跡の設定に際し、治具の粗材固定面
に接する鋳造粗材の各受け座の形状と、工具の位置との
関連性を鋳造粗材の各姿勢毎に推定して工具の移動軌跡
情報を鋳造用の金型の工作図面に基いて予め記憶させ、
記憶させた情報通りに工具を移動させて実際にバリ取加
工を行ってから、そのバリ取り加工結果の適否を判定し
て移動軌跡情報を修正する試し加工を繰返して工具の移
動軌跡を設定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、ワークの加工
ポイントを確定する作業が煩雑で加工精度が低下する問
題点がある。本発明はワークの加工ポイントの確定作業
を簡易化して加工精度を良化することを課題とするもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、3軸直交座標
のX軸方向、Y軸方向、Z軸方向へ移動制御可能な基軸
に取付けられる加工ポイント教示ユニットであって、加
工用工具の外形と等しい外形を有し、ワークの被加工部
位に接するように手動で移動操作されて原点位置からX
軸方向、Y軸方向、Z軸方向へ変位するダミー工具と、
このダミー工具がワーク被加工部位に接するまでに原点
位置からX軸方向、Y軸方向、Z軸方向へ変位した変位
量をそれぞれ読取って鋳バリの座標位置データを教示す
るX軸変位センサ、Y軸変位センサ、Z軸変位センサと
を備えた構成を有する。
【0005】
【作用】前記した構成を有する加工ポイント教示ユニッ
トにおいて、加工用工具の外径と等しい外径を有するダ
ミー工具を、このダミー工具がワークの被加工部位に接
するように移動させると、ワークの被加工部位の形態を
確定する加工ポイントのX軸、Y軸、Z軸の座標位置デ
ータがX軸変位センサ、Y軸変位センサ、Z軸変位セン
サによって読取られ、加工に際して加工用工具が前記座
標位置データに基いて移動制御される。
【0006】
【発明の効果】本発明によればワークの被加工部位の形
態を確定する各加工ポイントの座標位置データを加工に
先立って容易かつ的確に教示することができ、被加工部
位の形態に関する位置情報をワークの被加工部位に実際
に接触することによって採取することができるので、各
加工ポイントに関する位置情報を正確化して各形態の被
加工部位を加工用工具によって的確に加工することがで
き、かつ、加工精度を高めることができるとともに、試
し加工を繰返す必要がないので、加工時の作業能率を向
上させることができる。
【0007】
【実施例】次に、バリ取り装置に適用された本発明の1
実施例を図面にしたがって説明する。バリ取り装置は加
工位置へ旋回移動する複数個のバリ取り工具を有するタ
ーレット型の加工ユニット1と、この加工ユニット1の
近傍に隣設されて鋳造粗材Wがセットされる治具を備え
た治具ユニット2と、鋳バリの各所の位置情報を教示す
る倣いユニット3と、治具およびバリ取り工具の動きを
数値制御するNCユニットとを備えている。
【0008】加工ユニット1において、床面に固定され
て水平状に設置されたベッド4にはこのベッド4の上面
にX,Y,Z軸直交座標のZ軸方向(バリ取り工具の旋
回軸心aと直交する水平方向)に沿って並行状に敷設さ
れた1対のZ軸リニアガイド5と、ベッド4の前端に設
置されたZ軸サーボモータ6とが固定されている。
【0009】Z軸サーボモータ6の上方にはベッド4に
取付けられたブラケット8によって一端が回転可能に支
持されてZ軸サーボモータ6によって回転駆動される第
1ボールねじ7がZ軸方向に沿って設置されている。
【0010】ベッド1上には両Z軸リニアガイド5によ
って案内されてZ軸方向へ水平移動するサドル9がスラ
イド可能に設置され、このサドル9の上面には第1ボー
ルねじ7に螺嵌されて第1ボールねじ7の回転によって
サドル9とともにZ軸方向へ水平移動する螺動部材10
が固定されている。
【0011】サドル9にはその上面にX軸方向(バリ取
り工具の旋回軸心aと並行な水平方向)に沿って並行状
に敷設された1対のX軸リニアガイド11と、サドル9
の後端に設置されたX軸サーボモータ12とが固定され
ている。
【0012】X軸サーボモータ12の上方にはサドル9
に取付けられたブラケット13によって後端部が回転可
能に支持されてX軸サーボモータ12によって回転駆動
される第2ボールねじ14がX軸方向に沿って設置され
ている。
【0013】サドル9上には両X軸リニアガイド11に
よって案内されてX軸方向へ水平移動するコラム15が
スライド可能に設置され、このコラム15には第2ボー
ルねじ14に螺嵌されて第2ボールねじ14の回転によ
ってコラム15とともにX軸方向へ水平移動する螺動部
材16が固定されている。
【0014】コラム15にはこのコラム15の前面にY
軸方向(垂直方向)に沿って並行状に敷設された1対の
Y軸リニアガイド17と、コラム15の上端に設置され
たZ軸サーボモータ18とが固定されている。
【0015】コラム15の前側にはコラム15の上面に
取付けられた支持プレート19によって上端部が回転可
能に支持されてY軸サーボモータ18によって回転駆動
される第3ボールねじ20がY軸方向に沿って設置され
ている。
【0016】コラム15の前側には第3ボールねじ20
に螺嵌された従動部を有し、Y軸リニアガイド17によ
って案内されてY軸方向へ移動する昇降台21が設置さ
れている。
【0017】昇降台21にはX軸と並行な旋回軸心aを
中心として回転制御されてX軸、Y軸、Z軸サーボモー
タ12,18,6によってX軸方向、Y軸方向、Z軸方
向へ移動制御されるターレットヘッド22が結合されて
いる。
【0018】ターレットヘッド22はその旋回軸心aの
回りに配列された複数個(本例では6個)の基軸23
と、加工位置へ旋回した基軸23を回転駆動する主軸モ
ータ24とを備え、各基軸23のうちの5個の基軸23
の先端面にはバリ取り工具26が装着される工具ホルダ
25がそれぞれ結合されている。また、1つの基軸23
の先端面には加工ポイント教示ユニット3を取付ける取
付け座23aが形成されている。
【0019】ターレットヘッド22の5つの基軸23に
は各種鋳バリの削り取りにそれぞれ適した形状を有する
複数種のバリ取り工具26が工具ホルダ25を介して取
付けられる。
【0020】治具ユニット2において、ベッド4の上面
に固定されたテーブルベッド30の上面の後部には減速
機31aが出力軸に結合された第1サーボモータ31が
固定され、第1サーボモータ31の前方にはテーブルベ
ッド30の上面の前部に固定された軸受け32によって
回転可能に支持されてY軸と並行な垂直軸心b1を有す
る伝動軸33が垂直状に設置されている。
【0021】減速機31aの出力軸に固定されたプーリ
と、伝動軸33に固定されたプーリとにはベルト34が
掛装されている。
【0022】伝動軸33の上端には垂直軸心b1を中心
として水平方向へ回動制御される回動テーブル35の中
央部が固定され、第1サーボモータ31の回転がベルト
34を介して伝動軸33に伝達されて回動テーブル35
が垂直軸心b1を中心として回動する。
【0023】回動テーブル35の両端部には並行状に立
設された1対の支持プレート36が形成され、片側の支
持プレート36の内側面には第2サーボモータ37に結
合された減速機38が固定されている。
【0024】両支持プレート36の上端には垂直軸心b
1と直交する水平軸心b2をそれぞれ有する1対の支持
部材が同心状態で相対向して回転可能に支持され、一方
の支持部材40に固定されたプーリと、減速機38の出
力軸に固定されたプーリとにはベルト42が掛装され、
第2サーボモータ37の回転がベルト42を介して一方
の支持部材40に伝達されてこの支持部材40が水平軸
心b2を中心として回転する。
【0025】回動テーブル35の両支持プレート36の
上端部間には鋳造粗材Wが取付けられる方形状の粗材取
付け面42aを有し、両支持部材40に結合されて両支
持部材40によって両持ち状に支持された方形枠状の治
具テーブル42が粗材取付け面42aと並行な水平軸心
b2を中心とする回動動作可能に設置されている。治具
テーブル42の両端縁の中央部には支持部材40に結合
される結合部42bがそれぞれ突出形成されている。
【0026】治具テーブル42の粗材取付け面42aは
支軸40の水平軸心b2に整合され、垂直軸心b1は粗
材取付け面42aの中心部を通る垂直線となる。
【0027】治具テーブル42は第1サーボモータ31
によって垂直軸心b1の回りに360°の範囲にわたっ
て回動制御され、第2サーボモータ37によって水平軸
心b2の回りに180°の範囲にわたって回動制御され
る。
【0028】例えば図4に示すように治具テーブル42
が水平姿勢となった状態で治具テーブル42を垂直軸心
b1を中心として90°づつ回動させると、治具テーブ
ル42に取付けた鋳物粗材Wの4つの端面W1,W2,
W3,W4をバリ取り工具26側へ順次変向させること
ができ、また、図4(A)の状態で治具テーブル42を
水平軸心b2を中心として90°づつ回動させると、図
5に示すように鋳物粗材Wの他の2つの端面W5,W6
をバリ取り工具26側へ変向させることができる。
【0029】加工ポイント教示ユニット3はバリ取り工
具26の外形と等しい外形を有するダミー工具50を備
え、このダミー工具50を鋳造粗材の各鋳バリ(被加工
部位)に接触させることによって各鋳バリに関する位置
情報をNCユニットに教示する目的で、加工ユニット1
のターレットヘッド22の複数の基軸23のうちの1つ
の基軸23に取外し可能に取付けられている。
【0030】加工ポイント教示ユニット3のベース板4
5は基軸23の先端の取付け座23aに位置決めされて
ねじ止めされた状態で垂直状に設置される。
【0031】ベース板45の前面にはY軸方向に沿って
垂直状に設置された1対のY軸リニアウェイ46が固定
されている。
【0032】ベース板45の前側にはY軸リニアウェイ
46に係合された係合部48aを有し、両Y軸リニアウ
ェイ46によって案内されてY軸方向へ移動する第1可
動板48が垂直状に設置され、この第1可動板47の前
面にはZ軸方向に沿って水平状に設置された上下1対の
Z軸リニアウェイ49が固定されている。
【0033】ベース板45の前面の上下端部には第1可
動板48の上下の移動端を規定する上下1対のストッパ
47が固定され、ベース板45の前側には第1可動板4
8上下動動作を円滑化する図示しないバランスウェイト
が設置されている。
【0034】第1可動板48の前側にはZ軸リニアウェ
イに係合された係合部55aを有し、両Z軸リニアウェ
イ49によって案内されてZ軸方向へ水平移動する第2
可動板55が垂直状に設置され、この第2可動板55の
前面に固定されて前方へ水平状に延出されたブラケット
54にはX軸方向に沿って水平状に設置されたX軸リニ
アウェイ56が固定されている。
【0035】X軸リニアウェイ56にはこのX軸リニア
ウェイ56によって案内されてX軸方向へ水平移動する
第3可動板57の係合部57aが係合され、この第3可
動板57の先端部にはダミー工具50が着脱可能に挿着
されるダミー工具ホルダ58が固定されている。
【0036】ダミー工具50はこのダミー工具59が鋳
造粗材Wの鋳バリのうち、鋳バリの形態を確定するため
に必要な複数の加工ポイントに接するようにX軸方向、
Y軸方向、Z軸方向へ鋳バリの形態に倣って手動で移動
操作される。
【0037】ベース板45の前面の一端部には第1可動
板48のY軸方向の変位量を読取ってNCユニットに教
示するY軸変位センサ(デジタルリニアエンコーダ)6
0がブラケット59を介して垂直状に取付けられ、第1
可動板48の一端部にはY軸変位センサ60に沿って設
置されて第1可動板48のY軸方向の動きをY軸変位セ
ンサ60に通知するY軸移動部材61がブラケット51
を介して取付けられている。
【0038】ダミー工具50が鋳造粗材Wの鋳バリの各
加工ポイントに接するまでに、ダミー工具59の軸心と
スピンドル23の軸心とが一致する原点位置からY軸方
向へ移動するY軸方向変位量がY軸変位センサ60およ
びY軸移動部材61によって読取られて各加工ポイント
のY軸に関する座標位置データがNCユニットに教示さ
れ、NCユニットの記憶部によって記憶される。
【0039】第1可動板48の前面の上端に固定された
ブラケット52には第2可動板55のZ軸方向の変位量
を読取ってNCユニットに教示するZ軸変位センサ62
がZ軸方向に沿って水平状に取付けられ、ブラケット5
4の後端にはZ軸変位センサ62に沿って設置されて第
2可動板55のZ軸方向の動きをZ軸変位センサ62に
通知するZ軸移動部材63が取付けられている。
【0040】ダミー工具50が各鋳バリの加工ポイント
に接するまでに原点位置からZ軸方向へ移動するZ軸方
向変位量がZ軸変位センサ62およびZ軸移動部材63
によって読取られて各加工ポイントのZ軸に関する座標
位置データがNCユニットに教示され、NCユニットの
記憶部によって記憶される。
【0041】第2可動板55に固定されたブラケット5
4には第3可動板57のX軸方向の変位量を読取ってN
Cユニットに教示するX軸変位センサ64がX軸方向に
沿って水平状に取付けられ、第3可動板57にはX軸変
位センサ64に沿って設置されて第3可動板57のX軸
方向の動きをX軸変位センサ64に通知するX軸移動部
材65がブラケット66を介して取付けられている。
【0042】ダミー工具50が鋳造粗材Wの各鋳バリの
加工ポイントに接するまでに原点位置からX軸方向へ移
動するX軸方向変位量がX軸変位センサ64およびX軸
移動部材65によって読取られて各加工ポイントのX軸
に関する座標位置データがNCユニットに教示され、N
Cユニットの記憶部によって記憶される。
【0043】鋳造粗材Wの各端面の鋳バリ毎にそのバリ
取りに適応するダミー工具60を、そのダミー工具59
がその鋳バリの各加工ポイントに接するように移動操作
すると、鋳バリの各加工ポイントの座標位置データが各
鋳バリ毎にNCユニットによって記憶される。
【0044】各鋳バリの各加工ポイントの座標位置デー
タの読取り後、加工ポイント教示ユニット3を加工位置
から退避させ、ダミー工具60の外径と等しい外径を有
するバリ取り工具26を加工位置へ旋回変位させてバリ
取り作業を開始すると、ターレットヘッド22および加
工位置のバリ取り工具26が記憶された座標位置データ
通りにX軸方向、Y軸方向、Z軸方向へ移動制御されて
鋳バリがバリ取り工具26によって削り取られる。
【0045】本例では上記したように構成したことによ
って、鋳バリの形態を確定する各加工ポイントの座標位
置データをバリ取り加工に先立って加工ポイント教示ユ
ニット3によって教示することができ、鋳バリの形態に
関する位置情報を鋳バリに実際に接触することによって
採取することができるので、各鋳バリに関する位置情報
を正確化して各形態の鋳バリをバリ取り工具によって的
確に削り取ることができ、かつ、バリ取り加工の精度を
高めることができるとともに、バリ取りのための試し加
工を繰返す必要がないので、バリ取り作業の作業能率を
向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例を示すバリ取り装置の斜視図
である。
【図2】同じく、正面図である。
【図3】治具ユニットの要部の正面図である。
【図4】鋳造粗材の姿勢変換態様を例示する平面図であ
る。
【図5】鋳造粗材の姿勢変換態様を例示する平面図であ
る。
【図6】倣いユニットの斜視図である。
【図7】同じく、側面図である。
【図8】同じく、平面図である。
【符号の説明】
1 加工ユニット 2 治具ユニット 3 加工ポイント教示ユニット 22 ターレットヘッド 23 基軸 50 ダミー工具 60 Y軸変位センサ 62 Z軸変位センサ 64 X軸変位センサ a 旋回軸心 b1 垂直軸心 b2 水平軸心 W 鋳造粗材(ワーク)
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G05B 19/42 // B23C 9/00 A (72)発明者 左山 邦彦 岡山県浅口郡里庄町大字浜中1160番地 安 田工業株式会社内 (72)発明者 竹本 雄久 岡山県浅口郡里庄町大字浜中1160番地 安 田工業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 3軸直交座標のX軸方向、Y軸方向、Z
    軸方向へ移動制御可能な基軸に取付けられる加工ポイン
    ト教示ユニットであって、加工用工具の外形と等しい外
    形を有し、ワークの被加工部位に接するように手動で移
    動操作されて原点位置からX軸方向、Y軸方向、Z軸方
    向へ変位するダミー工具と、このダミー工具がワークの
    被加工部位に接するまでに原点位置からX軸方向、Y軸
    方向、Z軸方向へ変位した変位量をそれぞれ読取ってワ
    ークの被加工部位の座標位置データを教示するX軸変位
    センサ、Y軸変位センサ、Z軸変位センサとを備えたこ
    とを特徴とする加工位置教示ユニット。
JP4142194A 1994-03-11 1994-03-11 加工ポイント教示ユニット Pending JPH07246544A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4142194A JPH07246544A (ja) 1994-03-11 1994-03-11 加工ポイント教示ユニット

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JP4142194A JPH07246544A (ja) 1994-03-11 1994-03-11 加工ポイント教示ユニット

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