JPH07246008A - 水田移植機 - Google Patents

水田移植機

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JPH07246008A
JPH07246008A JP6552094A JP6552094A JPH07246008A JP H07246008 A JPH07246008 A JP H07246008A JP 6552094 A JP6552094 A JP 6552094A JP 6552094 A JP6552094 A JP 6552094A JP H07246008 A JPH07246008 A JP H07246008A
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健一 近藤
Nobuhiro Aoki
伸浩 青木
Hiroshi Hirai
博 平井
Hiromasa Kajitani
博正 梶谷
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 苗植付装置を取付けたドライブケースの下方
に田面を滑走する整地フロートを、高さ調節装置を介し
て昇降および上下回動自在に吊持した水田移植機におい
て、整地フロートに施肥ノズル等を取付けても、整地フ
ロートの前端側が上方には回動するが、前下り状にはな
らないようにし、また上下に揺動する高さ調節装置で整
地フロートを昇降させても、整地フロートを略水平状の
まま維持できるようにする。 【構成】 整地フロート44に立設したガイド体51若
しくはドライブケース39の一方に整地フロート44の
昇降方向の案内面52を設け、他方に上記案内面52に
摺接するストッパーピン54を設けた。また案内面を高
さ調節装置の搖動軌跡に対応して突出する円弧状に形成
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、田面を滑走する整地フ
ロートを備えた水田移植機に係るものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、走行機体で牽引される水田移植
機には、苗載台の下方に苗植付装置を取付けたドライブ
ケースを設け、このドライブケースの下方に配設される
整地フロートを、上下に搖動する高さ調節装置によって
昇降および上下回動自在に吊持して、田面を滑走する整
地フロートが整地した田面に、苗植付装置で苗を移植す
るようにしたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
水田移植機では、施肥作業を同時に行うために、土中に
挿入される施肥ノズルを整地フロートに取付けると、施
肥ノズル部の重量と、走行に伴って発生するノズル抵抗
とが整地フロートに作用して整地フロートが前下り状に
なるという問題があった。そこで整地フロートを水平状
に保持するものが提案されるが、このようにすると、整
地フロートが前下り状になるのを防止できても、田面に
土塊、石等があった場合には、水平状に保持された整地
フロートが土塊、石等に衝突して押し崩し、あるいはそ
のまま押して行くので、整地フロートに無理な力が作用
するという不具合がある。また、上下に搖動する高さ調
節装置で整地フロートを昇降調節すると、高さ調節装置
が円弧状の搖動軌跡に沿って上下動するため、水平状に
支持された整地フロートは昇降に伴って支持角度が変化
してフロート性能が一定しないという別の問題がある。
本発明は、上記のような問題点を一掃すべく創作された
ものであって、整地フロートに施肥ノズル等を取付けて
も、整地フロートが前下り状になることはなく、しかも
田面に土塊、石等があったときには、整地フロートの前
端側が上方に回動して無理な力が作用するのを未然に防
止でき、また、上下に搖動する高さ調節装置で整地フロ
ートを昇降調節しても、整地フロートを常に略水平状の
まま維持することができる水田移植機を提供することを
目的としたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明が講じた技術的手段は、苗植付装置を取付け
たドライブケースの下方に田面を滑走する整地フロート
を、高さ調節装置を介して昇降および上下回動自在に吊
持した水田移植機において、上記整地フロートにガイド
体を立設し、上記ガイド体若しくはドライブケースの一
方に、整地フロートの昇降方向の案内面を設け、他方に
上記案内面に摺接するストッパーピンを設けて、整地フ
ロートの前端側が下降するのを規制したことを特徴と
し、また、苗植付装置を取付けたドライブケースの下方
に田面を滑走する整地フロートを、上下に搖動する高さ
調節装置を介して昇降および上下回動自在に吊持した水
田移植機において、上記整地フロートにガイド体を立設
し、上記ガイド体若しくはドライブケースの一方に、整
地フロートの昇降方向の案内面を設け、他方に上記案内
面に整地フロートの上下回動支点の後方位置で摺接する
ストッパーピンを設けると共に、上記案内面を高さ調節
装置の搖動軌跡に対応して突出する円弧状に形成して、
高さ調節装置で昇降調節される整地フロートを略水平状
に維持することを特徴とするものである。
【0005】
【作用】したがって本発明によれば、機体の走行に伴っ
て整地フロートが田面を滑走し、整地した田面に苗植付
装置が苗を植付けてゆく。そして整地フロートに施肥ノ
ズル等を取付けても、整地フロートに立設したガイド
体、若しくはドライブケースのいずれか一方に設けた整
地フロートの昇降方向の案内面に、他方に設けたストッ
パーピンが摺接するので、整地フロートが前下り状に回
動することはない。しかも田面に土塊、石等があった場
合には、摺接していたストッパーピンと案内面とが離間
しって、整地フロートの前端側が上方に回動し、土塊、
石等を乗り越えて円滑に滑走する。一方、案内面を円弧
状に形成したものでは、上下に搖動する高さ調節装置で
整地フロートを昇降調節しても、ストッパーピンが高さ
調節装置の揺動軌跡に対応して形成した円弧状の案内面
に摺接して昇降するので、整地フロートは略水平状のま
ま維持される。
【0006】
【実施例】次に本発明の一実施例を添付した図面に基い
て詳細に説明する。まず図1〜図4において、1は前輪
2および後輪3を備えた走行機体であって、該走行機体
1の後方に昇降リンク4、油圧シリンダ5を介して水田
移植機6が昇降可能に連結されている。
【0007】7は補助ステップ8を一体に取付けた走行
機体1の機体フレームであって、該機体フレーム7の上
面は、運転ステップ9a、リヤフエンダ9b等を一体成
形してなる覆い体9で覆われている。10はボンネッ
ト、11は複数の苗受12を有する補助苗台、13は運
転席である。14は浅層用肥料タンク、15は深層用肥
料タンクであって、浅層用肥料タンク14は前輪2の外
側上方に、また深層用肥料タンク15は後輪3の外側上
方に配設され、それぞれの施肥ポンプ16,17は前車
軸2aと後車軸3aの中間位置に配置されていて、機体
のバランスが崩れないようになっている。また施肥ポン
プ16,17への動力はトランスミッションケース18
の後方へ延出したPTO軸19から伝動チェン20,2
1を介して伝達されていて、施肥ポンプ16,17の駆
動により浅層用および深層用肥料タンク14,15内の
液状肥料は配管22,23を経て後述する施肥ノズル2
4に圧送される。25,26はインジケータである。
【0008】27は前記浅層用肥料タンク14の支持部
材であって、該支持部材27は前部立上り部27a、後
部立上り部27bおよび上端水平部27cによって形成
されており、前後の立上り部27a,27bにブラケッ
ト28,29を介して着脱自在に固定されている。また
ボンネット10を挾んで浅層用肥料タンク14の反対側
に配置された補助苗台11も上記支持部材27と同様の
支持部材30で支持されており、深層用施肥タンク15
は、前後のステー31,32により、リヤフエンダ9b
の前部下方側と、リヤアクスル33の取付プレート34
とに着脱自在に固定されている。35はフロントアクス
ル、36は線引きマーカ、37はドレンである。
【0009】そして走行機体1で牽引される水田移植機
6は次のように構成されている。すなわち、38は前高
後低状に配設された左右往復動する苗載台であって、該
苗載台38の下方には、動力伝動機構を内装した前後方
向のドライブケース39が所定間隔を存して左右に並設
されている。40は上記ドライブケース39の後端に取
付けられたロータリ式の苗植付装置であって、該苗植付
装置40はドライブケース39を貫通した回転軸41の
両端にロータリケース42が装着されており、該ロータ
リケース42に取付けた苗植付杆43が、ロータリケー
ス42の回転によって苗載台38から苗を掻取って田面
に植付けてゆく。
【0010】44は上記ドライブケース42の下方に配
設された整地フロートであって、該整地フロート44は
図5に示すように、巾方向の中間部に後方のみが開放す
る前後方向の苗植付け凹部45が形成された門型状とな
っている。上記苗植付け凹部45は整地フロート44の
中心から機体の外側方に偏した位置に形成されて、整地
フロート44に巾広脚部44aと巾狹脚部44bとが形
成されている。そしてドライブケース39に取付けたロ
ータリケース42が巾広脚部44aの両側に位置してお
り、ドライブケース39とロータリケース42との間に
は、わずかな間隙が形成されている。46は左右の整地
フロート44の中間に配置されたセンターフロートであ
って、該センターフロート46が田面の昇降を感知して
前記油圧シリンダ5を作動させて水田移植機6を昇降制
御する。
【0011】47は整地フロート44の高さ調節装置で
あって、該高さ調節装置47は、苗載台38の下面側に
設けたレバー48の操作に連動して基端側の搖動軸47
aを軸心として上下搖動自在となっており、その先端側
に設けた回動支点49に整地フロート44が、整地フロ
ート44に固定した吊り金具50を介して吊持されてい
て、昇降および上下回動自在となっている。
【0012】上記整地フロート44の上面にはガイド体
51が立設されており、該ガイド体51の上部側に整地
フロート44の昇降方向の案内面52が形成されてい
る。上記ガイド体51は、ドライブケース39とロータ
リケース42との間のわずかな間隙を利用して側面視で
ロータリケース42とラップしたコンパクトな状態に配
置されて、図6に示すようにドライブケース39に形成
されているふくらみ部分39aの前方に位置しており、
複数の整地フロート44に立設されるガイド体51はい
ずれも各ドライブケース39の一側方に配設されてい
る。またガイド体51の基端部には回動支点49の後方
で整地フロート44に広い面積で支持されるガイドシー
ト51aが設けられており、該ガイドシート51aが整
地フロート44の吊り金具50と一体状に構成されてい
る。
【0013】一方、ドライブケース39には、ストッパ
ープレート53が前後調節自在に装着され、該ストッパ
ープレート53に整地フロート44の回動支点49の後
方位置で上記案内面52に摺接するストッパーピン54
が設けられている。上記ストッパーピン54は、ドライ
ブケース39の上下巾の略中央位置で、回動支点49の
上部近傍に配置されている。そして高さ調節装置47に
より整地フロート44を昇降させると案内面52がスト
ッパーピン54に摺接して上下動するものであるが、昇
降調節時に案内面52が上下動する最大寸法よりも、案
内面52を長く形成することによって、案内面52から
ストッパーピン54が外れるのを防止している。さらに
図7に示すようにストッパーピン54の先端に大径の外
れ防止部54aを形成し、該外れ防止部54aの外周縁
とストッパープレート53の端縁とを略一致させておけ
ば、案内面52とストッパーピン54は横方向に外れる
のも防止できて、一層確実に摺接させることができる。
【0014】図8はガイド体に設けた案内面を円弧状に
形成したものである。すなわち、高さ調節装置47で整
地フロート44を昇降調節する際には、高さ調節装置4
7が搖動軸47aを軸心として上下搖動するので整地フ
ロート44を吊持した回動支点49の搖動軌跡が円弧状
になるが、ガイド体55の上部側には、上記搖動軌跡に
対応して突出する円弧状の案内面56が形成されてい
る。したがって整地フロート44の回動支点49と、ス
トッパーピン54に摺接するガイド体55上部側の案内
面56とが、同一の搖動軌跡で昇降するので、整地フロ
ート44は略水平姿勢を維持したまま昇降する。
【0015】なお上記実施例では、案内面52(56)
をガイド体51(55)に設け、ストッパーピン54を
ドライブケース39側に設けたものを示しているが、案
内面52(56)をドライブケース39側に設け、スト
ッパーピン54をガイド体51(55)に設けてもよ
く、要はガイド体若しくはドライブケースの一方に案内
面を設け、他方にストッパーピンが設けてあればよい。
【0016】前記施肥ノズル24は、整地フロート44
の下面から後方下方に向けて傾斜状に延設されており、
巾広脚部44a側に設けた深層施肥ノズル24aと、巾
狭脚部44b側に設けた浅層施肥ノズル24bとで構成
されていて、それぞれ、土中の浅層と深層とに施肥す
る。また、図9〜図11は、粒状肥料を施肥する場合を
示したものである。すなわち、57は田面に施肥溝を形
成する作溝機であて、該作溝機57は舟型状の作溝部5
8と、その両側面に固定した後方に延出する作溝補助部
59とで形成されている。そして上記作溝機57を整地
フロート44の苗植付け凹部45の側面に固定して下方
に突出させ、作溝補助部59の対向間に粒状肥料の送出
ホース60を臨ませることにより、作溝部58で形成し
た施肥溝に粒状肥料を施肥するようになっている。
【0017】上記の如き構成において、田面を滑走する
整地フロート44が、施肥ノズル24の抵抗によって前
下り状となろうとしても、整地フロート44の昇降方向
に設けた案内面52がストッパーピン54に摺接するの
で、整地フロート44が前下り状に回動することはな
い。また田面に土塊、石等があった場合には、案内面5
2がストッパーピン54から離間して整地フロート44
の前端側が上方に回動するので、整地フロート44に無
理な力が作用することなく円滑に土塊等を乗り越えるこ
とができる。なお、施肥ノズル24に代えて粒状肥料用
の作溝機57を取付けても、整地フロート44を略水平
状に維持できることはは勿論である。そして案内面52
がストッパーピン54に摺接することにより、ガイド体
51から整地フロート44に押し下げる方向の荷重が作
用するが、ガイド体51の基端部には、整地フロート4
4に広い面積で支持されるガイドシート51aが設けら
れており、しかもガイドシート51aが吊り金具50と
一体状に構成されているので、作用する荷重が分散され
て整地フロート44が変形破損することはない。 また
上記ガイド体51が、ドライブケース39のふくらみ部
分39aの前方に位置しているので、整地フロート44
が上方に回動したときには、ガイド体51がふくらみ部
分39aに当接して、整地フロート44の過大な回動を
抑制すると共に、整地フロート44の後端部による田面
への深い溝付が防止される。
【0018】しかも案内面52に摺接するストッパーピ
ン54が、ドライブケース39の上下巾の略中央位置に
設けられているので、案内面52をストッパーピン54
の上下に振り分け配置することができ、このため整地フ
ロート44が昇降しても案内面52がドライブケース3
9の上下に大きく突出することはなく、機体側のワイヤ
等に引掛かるのを未然に防止することができる。また各
ドライブケース39の一側方に配置したガイド体51
は、機体の一方側のみから容易に目視確認できるので、
点検作業を容易かつ迅速に行うことができる。そして、
ガイド体55に設けた案内面56を円弧状にしたもので
は、上下に搖動する高さ調節装置47で整地フロート4
4を昇降調節しても、整地フロート44を水平姿勢のま
ま昇降させることができるので、整地フロート44を常
に適正な姿勢に維持して円滑に水田移植作業を行うこと
ができる。
【0019】
【発明の効果】これを要するに本発明は、苗植付装置を
取付けたドライブケースの下方に田面を滑走する整地フ
ロートを、高さ調節装置を介して昇降および上下回動自
在に吊持した水田移植機において、上記整地フロートに
ガイド体を立設し、上記ガイド体若しくはドライブケー
スの一方に、整地フロートの昇降方向の案内面を設け、
他方に上記案内面に摺接するストッパーピンを設けて、
整地フロートの前端側が下降するのを規制し、また苗植
付装置を取付けたドライブケースの下方に田面を滑走す
る整地フロートを、上下に搖動する高さ調節装置を介し
て昇降および上下回動自在に吊持した水田移植機におい
て、上記整地フロートにガイド体を立設し、上記ガイド
体若しくはドライブケースの一方に、整地フロートの昇
降方向の案内面を設け、他方に上記案内面に整地フロー
トの上下回動支点の後方位置で摺接するストッパーピン
を設けると共に、上記案内面を高さ調節装置の搖動軌跡
に対応して突出する円弧状に形成して、高さ調節装置で
昇降調節される整地フロートを略水平状に維持すること
から、整地フロートに施肥ノズル等を取付けても、整地
フロートの昇降方向の案内面にストッパーピンが摺接す
るので、整地フロートが前下り状に回動するのを確実に
防止することができ、しかも田面に土塊等があった場合
には、案内面とストッパーピンとが離間して整地フロー
トの前端側が上方に回動するので、整地フロートに無理
な力が作用することなく、円滑に土塊等を乗り越えるこ
とができる。また、整地フロートの昇降方向の案内面を
円弧状に形成したものでは、上下に搖動する高さ調節装
置で整地フロートを昇降調節しても、高さ調節装置の搖
動軌跡に対応して形成された円弧状の案内面にストッパ
ーピンが摺接するので、整地フロートは略水平状のまま
維持され、常に良好な整地性能を保持することができ
て、整然とした水田移植作業を行うことができるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】要部の側面図である。
【図2】水田移植機全体の左側面図である。
【図3】同上右側面図である。
【図4】走行機体の平面図である。
【図5】整地フロートの平面図である。
【図6】同上拡大図である。
【図7】ストッパーピンに外れ防止部を設けた水田移植
機の要部側面図である。
【図8】案内面を円弧状とした水田移植機の要部側面図
である。
【図9】作溝機の側面図である。
【図10】同上平面図である。
【図11】同上斜視図である。
【符号の説明】
39 ドライブケース 40 苗植付装置 44 整地フロート 47 高さ調節装置 51 ガイド体 52 案内面 54 ストッパーピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平井 博 島根県八束郡東出雲町大字揖屋町667番地 1 三菱農機株式会社内 (72)発明者 梶谷 博正 島根県八束郡東出雲町大字揖屋町667番地 1 三菱農機株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 苗植付装置を取付けたドライブケースの
    下方に田面を滑走する整地フロートを、高さ調節装置を
    介して昇降および上下回動自在に吊持した水田移植機に
    おいて、上記整地フロートにガイド体を立設し、上記ガ
    イド体若しくはドライブケースの一方に、整地フロート
    の昇降方向の案内面を設け、他方に上記案内面に摺接す
    るストッパーピンを設けて、整地フロートの前端側が下
    降するのを規制したことを特徴とする水田移植機。
  2. 【請求項2】 苗植付装置を取付けたドライブケースの
    下方に田面を滑走する整地フロートを、上下に搖動する
    高さ調節装置を介して昇降および上下回動自在に吊持し
    た水田移植機において、上記整地フロートにガイド体を
    立設し、上記ガイド体若しくはドライブケースの一方
    に、整地フロートの昇降方向の案内面を設け、他方に上
    記案内面に整地フロートの上下回動支点の後方位置で摺
    接するストッパーピンを設けると共に、上記案内面を高
    さ調節装置の搖動軌跡に対応して突出する円弧状に形成
    して、高さ調節装置で昇降調節される整地フロートを略
    水平状に維持することを特徴とする水田移植機。
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