JPH07245698A - 画像処理装置および方法 - Google Patents

画像処理装置および方法

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JPH07245698A
JPH07245698A JP6034555A JP3455594A JPH07245698A JP H07245698 A JPH07245698 A JP H07245698A JP 6034555 A JP6034555 A JP 6034555A JP 3455594 A JP3455594 A JP 3455594A JP H07245698 A JPH07245698 A JP H07245698A
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Yuji Hayata
裕治 早田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像データの拡大変倍処理において、外部装
置の原画像データの解像度が画像処理装置に接続された
プリンタの解像度よりも高い場合にはその拡大変倍率に
応じた解像度で外部装置から画像処理装置に画像データ
を取り込むことにより、画質を損なうことなく、高速に
画像データを出力できる。 【構成】 ステップS202でホストがプリンタよりも
高解像度の原画像データを保持しているかを判定する。
原画像データが高解像度であれば、ステップS203に
おいて拡大率に応じた必要画素数の原画像サイズにおけ
る解像度を変倍解像度として求める。次にステップS2
04でホストの原画像データの解像度を変倍解像度にホ
スト変換してから、画像処理装置に入力する。一方、ス
テップS202において原画像データが高解像度でない
と判断された場合には、ステップS209で通常の拡大
処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は外部装置より画像データ
を受信する画像データ受信手段と、接続された出力装置
に画像データを出力して画像形成出力させる出力手段と
を備える画像処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ホストコンピュータ等の画像デー
タ供給装置より送られたイメージデータを、ビットマッ
プ上に展開する画像処理装置としては、各々の定められ
た接続プリンタの解像度に応じて、例えば300dpi
の解像度のプリンタならば画像データ供給装置より30
0dpiの解像度の画像情報を受け取り、その画像情報
をビットマップ上に展開した後、記録紙等に記録してい
た。
【0003】従来のこの種の画像処理装置における拡大
変倍処理を、以下図4を参照して説明を行う。
【0004】図4は、従来の画像処理装置における拡大
変倍処理を示すフローチャートである。
【0005】図4において、まずステップS401でホ
ストコンピュータ等の外部装置から、画像処理装置へ画
像データの拡大出力要求が行われる。次いで、ステップ
S402において、外部装置に保持されている原画像デ
ータの解像度と接続プリンタの解像度とが一致している
か否かを判定する。ステップS402で両解像度が一致
していないと判定されれば、処理はステップS403に
進み、外部装置側でプリンタの解像度に一致するように
原画像データの解像度を変換してから、画像処理装置へ
接続プリンタの解像度での画像データが入力され、ステ
ップS405に進む。
【0006】一方、ステップS402で両解像度が一致
していると判定された場合、処理はステップS404に
進み、外部装置で保持されている原画像データがそのま
ま画像処理装置へ入力され、ステップS405に進む。
【0007】ステップS405では、指定された拡大変
倍率になるように、入力された画像データをビットマッ
プに展開し、補間による拡大処理を施す。そしてステッ
プS406で、拡大処理された画像データをビットマッ
プデータとしてメモリに書き込み、ステップS407に
おいて、プリンタにビットマップデータを転送する。
【0008】以上説明したようにして、従来の画像処理
装置においては画像データを受信する際に画像処理装置
に接続されているプリンタの解像度で受信していた。例
えば、300dpi規格のプリンタが接続されていれば
ホストコンピュータ等の外部装置における画像データの
解像度が600dpiでも、外部装置で300dpiに
変換してから出力されていた。従ってこれを受信し、ビ
ットマップに展開してから拡大処理等の画像処理を行っ
ていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
従来の画像処理装置において画像データの拡大処理を行
う場合、例えばA4判からA3判への拡大処理を行う場
合には、ホストコンピュータ等の外部装置が600dp
iの原画像データを保持していたとしても、接続された
プリンタの解像度が300dpiであれば、画像処理装
置は外部装置を通じて300dpiの画像データを受信
せねばならない。そのため、まず外部装置で保持してい
る600dpiの原画像データを300dpiに縮小変
倍してから、画像処理装置に送信する。そして画像処理
装置では受信した300dpiの画像データをA4判か
らA3判へ、即ち2倍の拡大変倍を行う。従って画像デ
ータの変倍処理が2度行われ、画質の劣化を避けること
ができなかった。
【0010】又、上述したような変倍処理をソフトウェ
アで行うことにより、画像処理に要する時間が大きくな
り画像処理装置全体のスループットが悪くなってしまっ
ていた。又、上述したような変倍処理をハードウェアで
行うことにより、専用の回路を備える必要があるために
コスト高となってしまっていた。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した課題
を解決するためになされたものであり、上述の課題を解
決する一手段として以下の構成を備える。
【0012】即ち、外部装置より画像データを受信する
画像データ受信手段と、接続された出力装置に画像デー
タを出力して画像形成出力させる出力手段とを備える画
像処理装置であって、前記外部装置よりの変倍要求を受
信する変倍要求受信手段と、前記外部装置の有する画像
形成出力すべき原画像データの解像度と前記出力装置の
出力解像度より前記変倍要求受信手段で受信した変倍要
求に従った変倍画像の得られる解像度を算出する算出手
段と、前記画像データ受信手段は前記算出手段で算出し
た変倍解像度に変換された画像データを受信し、前記出
力手段は前記画像データ受信手段で受信した画像データ
を前記出力装置に出力することを特徴とする。
【0013】更に、前記受信手段で受信した画像データ
に変倍処理を施す変倍手段を備え、前記算出手段は前記
外部装置の解像度が前記出力装置の解像度よりも高い場
合には前記外部装置よりの変倍率に応じた解像度を算出
して前記外部装置より変倍率に従った画素数の画像デー
タを出力する様制御し、前記外部装置の解像度が前記出
力装置の解像度より高くない場合には前記外部装置より
そのままの解像度の画像データを出力する様制御し、前
記変倍手段は前記画像データ受信手段で受信した画像デ
ータに所定の変倍処理を施すことを特徴とする。
【0014】また、前記算出手段は主走査方向と副走査
方向毎にそれぞれ変倍率に応じた解像度を算出し、前記
算出手段は変倍前後の必要画素数の総計により変倍後の
解像度を出力することを特徴とする。
【0015】そして例えば、前記出力装置はプリンタで
あることを特徴とする。
【0016】
【作用】以上の構成により、画像データの拡大変倍処理
において、外部装置の有する画像データの解像度が出力
装置の解像度よりも高い場合には、その拡大変倍率に応
じた解像度で外部装置から画像処理装置に画像データを
取り込むことにより、画質を損なうことなく、高速に画
像データを出力できる。また、装置構成が簡単になるた
め、コスト的にも優れた画像処理装置が提供できるとい
う特有の作用効果が得られる。
【0017】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る一実施例
を詳細に説明する。
【0018】<第1実施例>図1は本実施例の画像処理
装置の構成を示すブロック図である。
【0019】図1において100はホストコンピュータ
200より画像情報を受け取り、ホストコンピュータ2
00の指示に従ってプリンタ110より印刷出力させる
画像処理装置、110は画像情報を出力するプリンタ、
200は外部装置であるホストコンピュータである。
尚、プリンタ110は300dpiの解像度でビットマ
ップに展開された画像データを印刷出力するプリンタで
ある。
【0020】画像処理装置100内において、102は
CPUであり画像処理装置100全体の処理を司る。ま
た、101は外部インターフェイス(I/F)部であり
外部装置であるホストコンピュータ200との画像デー
タの通信等を行う。103は記録インターフェイス(I
/F)部であり、プリンタ110との画像データの通信
を行う。111はRAM部であり、ページバッファ10
4と、ワークバッファ105およびフレームメモリ10
6とから構成される。ページバッファ104にはホスト
コンピュータ200から送られてきたコードデータが格
納され、ページバッファ104に格納されたコードデー
タは、ワークバッファ105を作業領域としてキャラク
タ又は画像データのビットマップに展開され、フレーム
メモリ106に格納される。
【0021】112はROM部であり、ファームメモリ
107とフォントメモリ108から構成される。ファー
ムメモリ107にはファームウェアが格納されており、
また、フォンとメモリ108にはキャラクタフォントが
格納されており、コードデータをビットマップに展開す
る際に参照される。
【0022】また、109はダイレクト・メモリ・アク
セス・コントローラ(DMAC)であり、CPU102
の直接制御によらずダイレクト・メモリ・アクセスでフ
レームメモリ106へのアクセスを可能としている。以
上説明した各構成要素は、システムアドレスバス11
3、システムデータバス114、およびビデオバス11
5によってそれぞれ接続されている。
【0023】本実施例において、ホストコンピュータ2
00にはイメージスキャナ250が接続されている。該
イメージスキャナ250は600dpiの解像度で原画
像データを読み込む。ホストコンピュータ200は、イ
メージスキャナ250より読み込んだ600dpiの画
像に対する画像処理を行い、A4サイズの文書ファイル
を作成する。また、画像処理装置100は、300dp
iの解像度で画像処理を行い、A3サイズの文書ファイ
ルの出力も可能である。
【0024】次に、本実施例装置の画像処理について図
2を参照して説明する。
【0025】図2は、本実施例の画像処理装置100が
ホストコンピュータ200から受信したA4サイズの原
画像データを、A3サイズの画像データに拡大して出力
する際の処理を示すフローチャートである。
【0026】本実施例においては画像データの拡大変倍
処理を、ホストコンピュータ200等の外部装置が予め
保持している原画像データの解像度を最大限に利用する
ことにより行う。
【0027】図2において、まずステップS201でホ
ストコンピュータ200より本実施例の画像処理装置1
00に対する、解像度600dpiでA4サイズの原画
像データをA3サイズの画像データに拡大して出力する
要求を外部I/F部101を介して受信する。
【0028】次にステップS202において、この要求
を受信した画像処理装置100は、ホストコンピュータ
200が画像処理装置100に接続されたプリンタ11
0の解像度よりも高い、即ち300dpi以上の原画像
データを保持しているか否かを判定する。これは、直接
ホストコンピュータ200に問い合わせて確認しても、
またステップS201の要求中で報知するようにしても
よい。ステップS202において、ホストコンピュータ
200がプリンタ110によりも高い解像度の原画像デ
ータを保持しているのであれば、処理はステップS20
3に進む。
【0029】ステップS203においては、プリンタ1
10に300dpiで出力する場合に拡大の変倍率に応
じた必要画素数を調べ、ホストコンピュータ200より
の原画像サイズがどの解像度であれば必要画素数となる
かを調べ、変倍解像度として計算することにより求め
る。例えば図2に示す例においては、A4サイズをA3
サイズに200%拡大するのであり、プリンタ110の
解像度は300dpiであるから、ステップS203で
は変倍解像度は600dpiとして算出される。
【0030】そしてステップS204で、算出した解像
度(この場合には600dpi)をホストコンピュータ
200に報知する。ホストコンピュータ200は、保持
している600dpiの解像度でA4サイズの原画像デ
ータを、報知された変倍解像度の画像データに変換す
る。そして画像処理装置100に出力する。このため画
像処理装置100は続くステップS205でこの画像デ
ータを受け取り、RAM111内のページバッファ10
4に格納する。即ち、本実施例においてはホストコンピ
ュータ200の有している原画像データが600dpi
のままで、画像処理装置100に入力される。そしてス
テップS206に進む。
【0031】一方ステップS202において、ホストコ
ンピュータ200がプリンタ110の出力解像度よりも
高い解像度の原画像データを保持していないと判断され
た場合にはステップS209に進み、ホストコンピュー
タ200は保持している原画像データを解像度を変える
ことなく出力し、画像処理装置100はこれを入力して
RAM111内のページバッファ104に格納する。そ
して処理はステップS210に進み、ページバッファ1
10に格納された原画像データに対し、公知の補間等の
方法によって拡大変倍に必要な分の画素を補充し、拡大
変倍を行う。そして、処理はステップS206に進む。
【0032】尚、ホストコンピュータ200の保持して
いる原画像データの画素数では変倍後の画素数とならな
い場合には、ホストコンピュータ200で必要画素数を
有する画像データに拡大して出力する様に制御してもよ
く、また、ホストコンピュータ200からは保持してい
る原画像データをそのまま出力し、画像処理装置100
で必要な変倍処理を施してもよい。
【0033】以上のように制御することにより、拡大後
の補間量を最小に抑えることができ、画像の劣化も最小
に抑えることができる。
【0034】ステップS206において、ページバッフ
ァ104に格納された拡大処理済みの画像データ、また
は入力されたままの原画像データを出力サイズにビット
マップに展開し、フレームメモリ106に格納する。
尚、データ中にキャラクタコードが存在する場合には、
ROM112のフォントメモリ108を参照して展開す
る。
【0035】そしてステップS207において、フレー
ムメモリ106にビットマップとして格納されている画
像データを、記録I/F部103を介してプリンタ11
0に出力することにより、本実施例における拡大変倍処
理は終了する。
【0036】以上説明したように本実施例においては、
画像処理装置100が最終的に出力する画像データを構
成するために必要な画素数を、ホストコンピュータ20
0に保持されている原画像データを構成している画素数
で満たすことができる場合には、原画像データの解像度
を拡大変倍率に応じて画像処理装置100の解像度に合
わせてから入力することにより、画像処理装置100に
おいて拡大変倍処理を行わないようにしたものである。
【0037】以上説明したように本実施例によれば、ホ
ストコンピュータ200等の外部装置に保持された原画
像データの解像度が画像処理装置100に接続されたプ
リンタ110の解像度よりも高い場合に、ホストコンピ
ュータ200で拡大後に必要とする画素数の画像データ
に変換して出力することにより、拡大変倍処理における
処理速度を上げることが可能となると同時に、画質の劣
化を抑えることができる。
【0038】<第2実施例>上述した第1実施例におい
ては、A4サイズからA3サイズへの拡大変倍処理、即
ち、縦横同率の変倍処理について説明を行ったが、第2
実施例では縦横の変倍率の異なる拡大変倍処理ついて本
発明を適用した例について、図3を参照して説明を行
う。
【0039】尚、第2実施例における画像処理装置等の
装置構成は上述した第1実施例の図1に示した構成と同
様の構成であるため、説明を省略する。
【0040】図3は、第2実施例における画像処理を示
すフローチャートである。
【0041】図3において、上述した第1実施例に示す
図2と同様の処理には同一番号を付し、説明を省略す
る。
【0042】また、第2実施例においても上述した第1
実施例と同様、ホストコンピュータ200に保持されて
いる原画像データは600dpiの解像度でA4サイズ
であり、画像処理装置100に接続されているプリンタ
110の解像度は300dpiであり、原画像データを
主走査方向に2倍、副走査方向に1.5倍のサイズへの
拡大変倍を行うものとする。
【0043】図3のS211において、主走査方向の拡
大の変倍率に応じた必要画素数の原画像サイズにおける
解像度を、主走査方向の変倍解像度としてCPU102
で計算することにより求める。第2実施例の場合主走査
方向を2倍とするため、主走査方向の変倍解像度は60
0dpiとなる。
【0044】次に、ステップS212において、副走査
方向の拡大の変倍率に応じた必要画素数の原画像サイズ
における解像度を、副走査方向の変倍解像度としてCP
U102で計算することにより求める。第2実施例の場
合副走査方向を1.5倍とするため、副走査方向の変倍
解像度は450dpiとなる。
【0045】第2実施例において、以降の処理は上述し
た第1実施例と同様に行うことにより、主走査方向2
倍、副走査方向1.5倍の拡大変倍処理が高速に行え
る。
【0046】以上説明したように第2実施例によれば、
定型サイズ以外の拡大変倍処理においても、ホストコン
ピュータ200等の外部装置に保持された原画像データ
の解像度が画像処理装置100の解像度よりも高い場合
に、拡大変倍処理における処理速度を上げることが可能
となると同時に、原画像データの変倍処理の回数が1回
でよいため、画質の劣化を抑えることができる。
【0047】上述した第1実施例および第2実施例にお
いては、ホストコンピュータ200等の外部装置で保持
される原画像データの解像度を不定として、画像処理装
置100の解像度よりも高解像度の場合とそうでない場
合とで処理を分岐させた。しかし、例えば外部装置の解
像度が一定であり、特に画像処理装置100よりも高解
像度である場合には、画像処理装置100における拡大
変倍処理はすべて本発明による入力時の解像度変換によ
る処理のみとすることにより、拡大変倍処理を行う装置
構成が単純となり、コスト安となるばかりでなく、処理
速度の向上も望める。
【0048】また、以上の説明では、原画像データより
所望変倍解像度のデータへの変換はホストコンピュータ
200で行う例について述べたが、この処理は必ずしも
ホストコンピュータ200が行う場合に限るものではな
く、画像処理装置100で行ってもよい。この場合には
処理速度は多少低下するが、画像品位は同様に優れたも
のとできる。
【0049】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても1つの機器から成る装置に適用し
ても良い。また、本発明は、システム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることはいうまでもない。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、画
像データの拡大変倍処理において、外部装置の有する画
像データの解像度が出力装置の解像度よりも高い場合に
は、その拡大変倍率に応じた解像度で外部装置から画像
処理装置に画像データを取り込むことにより、画質を損
なうことなく、高速に画像データを出力できる。また、
装置構成が簡単になるため、コスト的にも優れた画像処
理装置が提供できる。
【0051】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例の画像処理装置の構成を
示すブロック図である。
【図2】本実施例における画像処理を示すフローチャー
トである。
【図3】本発明に係る第2実施例における画像処理を示
すフローチャートである。
【図4】従来の画像処理装置における画像処理を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
101 外部I/F部 102 CPU 103 記録I/F部 104 ページバッファ 105 ワークバッファ 106 フレームメモリ 107 ファームメモリ 108 フォントメモリ 109 DMAC 110 プリンタ 111 RAM 112 ROM 200 ホストコンピュータ 250 イメージスキャナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06T 3/40

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部装置より画像データを受信する画像
    データ受信手段と、接続された出力装置に画像データを
    出力して画像形成出力させる出力手段とを備える画像処
    理装置であって、 前記外部装置よりの変倍要求を受信する変倍要求受信手
    段と、 前記外部装置の有する画像形成出力すべき原画像データ
    の解像度と前記出力装置の出力解像度より前記変倍要求
    受信手段で受信した変倍要求に従った変倍画像の得られ
    る解像度を算出する算出手段と、 前記画像データ受信手段は前記算出手段で算出した変倍
    解像度に変換された画像データを受信し、 前記出力手段は前記画像データ受信手段で受信した画像
    データを前記出力装置に出力することを特徴とする画像
    処理装置。
  2. 【請求項2】 更に前記受信手段で受信した画像データ
    に変倍処理を施す変倍手段を備え、 前記算出手段は前記外部装置の解像度が前記出力装置の
    解像度よりも高い場合には前記外部装置よりの変倍率に
    応じた解像度を算出して前記外部装置より変倍率に従っ
    た画素数の画像データを出力する様制御し、 前記外部装置の解像度が前記出力装置の解像度より高く
    ない場合には前記外部装置よりそのままの解像度の画像
    データを出力する様制御し、 前記変倍手段は前記画像データ受信手段で受信した画像
    データに所定の変倍処理を施すことを特徴とする請求項
    1記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記算出手段は主走査方向と副走査方向
    毎にそれぞれ変倍率に応じた解像度を算出することを特
    徴とする請求項1または2のいずれかに記載の画像処理
    装置。
  4. 【請求項4】 前記算出手段は変倍前後の必要画素数の
    総計により変倍後の解像度を出力することを特徴とする
    請求項1乃至3のいずれかに記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 前記出力装置はプリンタであることを特
    徴とする請求項項1乃至4のいずれかに記載の画像処理
    装置。
  6. 【請求項6】 外部装置より画像データを受信する画像
    データ受信手段と、 接続された出力装置に画像データを出力して画像形成出
    力させる出力手段とを備える画像処理装置における画像
    処理方法であって、 前記外部装置よりの変倍要求があった場合には前記外部
    装置の有する画像形成出力すべき画像データの解像度と
    前記出力装置の出力解像度より変倍画像が得られる解像
    度を算出し、 前記外部装置より算出した解像度での画像データを受信
    するように制御し、 変倍処理を受信画像データの解像度変換により達成する
    ことを特徴とする画像処理方法。
  7. 【請求項7】 外部装置より算出した解像度での画像デ
    ータの受信では所望の結果が得られない場合には、前記
    外部装置より受信される画像データに必要な変倍処理を
    施して前記出力装置に出力することを特徴とする請求項
    6記載の画像処理方法。
  8. 【請求項8】 前記変倍画像が得られる解像度は前記出
    力装置に出力される画像データを構成する画素数の総計
    により決定することを特徴とする請求項6または7記載
    の画像処理方法。
  9. 【請求項9】 前記変倍画像が得られる解像度は主走査
    方向および副走査方向の各方向毎に算出することを特徴
    とする請求項8記載の画像処理方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009278291A (ja) * 2008-05-13 2009-11-26 Canon Inc 画像処理装置及び画像処理方法
US8009317B2 (en) 2001-09-17 2011-08-30 Canon Kabushiki Kaisha Printing method and apparatus for setting overrunning widths in marginless printing

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