JPH1028222A - 画像処理装置及び方法 - Google Patents

画像処理装置及び方法

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JPH1028222A
JPH1028222A JP8182314A JP18231496A JPH1028222A JP H1028222 A JPH1028222 A JP H1028222A JP 8182314 A JP8182314 A JP 8182314A JP 18231496 A JP18231496 A JP 18231496A JP H1028222 A JPH1028222 A JP H1028222A
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Norio Shimura
典男 志村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数の解像度に対応した画像を生成する場合、
高解像度の画像については多くのメモリと処理時間とが
必要となる。 【解決手段】フレームメモリ104に格納されたデジタ
ル画像データについて、まず平滑化等の前処理201を
行い、それを低い方の解像度に相当するサイズに拡大処
理202を行う。そのあと、出力させるプリンタ等にあ
わせて色変換処理203を施す。このあと、2値化処理
204において、所望の解像度に相当するサイズに拡大
して2値化する。この際、元の解像度に対応した画像を
単純に所望解像度に対応するよう補間処理しても、各画
素の濃度に応じて予め定めた複数の2値画素から成る、
拡大率に応じたサイズのパターンに画素を置換してもよ
い。こうして、2値化処理204まで低い解像度のデー
タを扱えば良く、メモリ容量や処理時間を低減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば画像データ
をプリンタ等の出力機器に出力する際、複数解像度に対
応した出力データを生成する画像処理装置及び方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】例えばビデオ信号をキャプチャーした画
像のような原サイズの小さい画像を所望のサイズの用紙
に印字する際、画像データを拡大する処理が必要とな
る。そういった画像データをインクジェットプリンタの
ような2値プリンタで出力する際の処理の流れは、大ま
かには、画像拡大処理(例えば縦横3×3倍)→色変換
処理→2値化処理→(プリンタに対応した)コマンド変
換処理のようになる。
【0003】また、近年、印字品位の高いプリンタが望
まれ、例えば360dpiと720dpiといったよう
な複数解像度に対応したプリンタが出てきている。この
ような場合、上記のような処理に対して、画像拡大処理
部分を、例えば縦横3×3倍で360dpiに対応さ
せ、縦横6×6倍することで720dpiに対応させる
ことにより、所望の出力データを得ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例に
は、以下に示す欠点がある。
【0005】高解像度のデータを、画像拡大処理の段階
で生成することになるため、データ量が増大し(縦横3
60dpiと720dpiを比較すると4倍のデータ量
となる)、容量の大きなメモリなどの処理データ保管エ
リアが必要となる。また、データ量が増大することによ
り、拡大処理、色変換処理、2値化処理等の処理時間が
大幅に増大してしまう。
【0006】本発明の目的は、このような従来の問題を
解決し、高解像度の印字データを生成する際に、処理デ
ータ量、処理時間を大幅に増大させることなく、所望の
出力データを得ることができる画像処理方法及び装置を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、前述した処理の流れにおける、色変換
処理までは低解像度時の処理を行い、2値化処理時にお
いて、高解像度のデータに変換することに特徴がある。
【0008】このとき、解像度に変換する手段として、
2値化する際に所望の解像度になるよう前置補間(0次
補間)を行う、もしくは、2値化→解像度に対応したN
値化(例.縦横360dpi→720dpi時、5値
化)を行うことに特徴がある。また、上記目的を達成す
るために、本発明の画像処理装置は次のような構成から
成る。すなわち、元画像データから複数の解像度に対応
した画像データを生成する画像処理装置であって、元画
像データから、前記複数の解像度のうち、低解像度の画
像データを生成する低解像度データ生成手段と、前記低
解像度データ生成手段で得られた画像データを元に、所
望の解像度の画像データを生成する解像度変換手段とを
備える。
【0009】また、本発明の画像処理方法は次のような
構成から成る。すなわち、元画像データから複数の解像
度に対応した画像データを生成する画像処理方法であっ
て、元画像データから、前記複数の解像度のうち、低解
像度の画像データを生成する低解像度データ生成工程
と、前記低解像度データ生成工程で得られた画像データ
を元に、所望の解像度の画像データを生成する解像度変
換工程とを備える。
【0010】また、本発明のコンピュータ可読メモリは
次のような構成から成る。すなわち、元画像データから
複数の解像度に対応した画像データを生成するプログラ
ムを格納するコンピュータ可読メモリであって、元画像
データから、前記複数の解像度のうち、低解像度の画像
データを生成する低解像度データ生成工程のコードと、
前記低解像度データ生成工程で得られた画像データを元
に、所望の解像度の画像データを生成する解像度変換工
程のコードとを備える。
【0011】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)本発明の好適な実施形態を以下に
記載する。
【0012】本実施形態は、ビデオ信号を入力し、イン
クジェットプリンタへ印字データを出力する画像データ
処理装置であるビデオプリンタアダプタについて述べる
ものである。
【0013】図5は、印刷システム全体を示す図であ
る。ホストコンピュータ503は、2つのビデオ出力端
子から同一のビデオ信号を出力する。一方はディスプレ
イ504に出力されて表示され、もう一方はビデオプリ
ンタアダプタ501を介してインクジェットプリンタ5
02から印刷出力される。また、ホストコンピュータ5
03においては、インクジェットプリンタ502の出力
解像度を設定でき、その設定はビデオプリンタアダプタ
502に送られる。なお、本実施の形態においては、プ
リンタ502のとり得る解像度は360dpiと720
dpiの2通りであるものとする。
【0014】図1はビデオプリンタアダプタ501の構
成を示す図であり、図2は図1のMPUにおける画像処
理の一例を示す処理の流れ図である。
【0015】図1において、図中100は入力端子を示
し、ビデオ等に接続されNTSCコンポジット信号が入
力される。前記入力された信号は、Y/C分離回路10
1に送信され、前記コンポジット信号を輝度信号と色信
号にY/C分離される。なお、YC分離されたS信号が
入力信号であっても良く、その場合には、Y/C分離回
路101は省略される。分離された輝度信号と色信号は
デコーダ回路102に送信され、RGB信号に変換され
る。変換されたRGB信号は、A/D変換回路103に
送信され、RGBそれぞれアナログ信号から例えば8ビ
ットのデジタル信号に変換される。変換されたディジタ
ル信号は、フレームメモリ104に格納される。フレー
ムメモリ104は、MPU105によりアクセスされ、
MPUにおいて、ROM106に格納されたプログラム
に基づきデータ処理等が実行される。RAM107は、
フレームメモリのデータやMPUの演算結果を一時記憶
するワークメモリとして用いられる。ディジタルインタ
ーフェース108は、MPUとプリンタ等の出力機器1
09のデータの引き渡しが行われるもので、本実施例で
は、パラレルインターフェースを指すものである。な
お、図5ではビデオアダプタにホストコンピュータが接
続されているが、ビデオ信号源であれば、例えばVTR
装置や、ビデオカメラなどであっても良い。この場合に
は、再生される画像をモニタするために、ディスプレイ
はビデオアダプタ501のビデオ信号に接続すればよ
い。また、この場合には、ビデオアダプタに、そのMP
U105に対してオペレータが指示を与えるためのキー
ボードなどを設けておく。こうすることで、解像度の設
定などの操作を、ビデオアダプタ501自体で行うこと
が可能となる。
【0016】次に、本実施の形態における画像処理方法
について、図2の処理の流れ図を用い説明する。フレー
ムメモリ104にデータが格納されると、MPU105
は、まず平滑化等のフィルタ処理である前処理(ステッ
プ201)を行う。次に、前処理されたデータに対し
て、画像拡大処理(ステップ202)を行う。ここで、
画像拡大処理は予め決められた大きさもしくはユーザに
より指定された大きさに画像を拡大するものであり、本
実施形態においては、プリンタの解像度に関わりなく縦
横3倍×3倍に拡大する。画像拡大処理の方法として
は、線形補間等一般に用いられている方法が適用でき、
特に限定されるものではない。従来の方法では、この画
像拡大処理部において、出力対象であるプリンタの解像
度に対応したデータを生成していた。つまり、プリンタ
の解像度を360dpiおよび720dpiを例とする
と、360dpiが選択されたときは、縦横3倍×3倍
の拡大処理を、720dpiが選択されたときは、縦横
6倍×6倍の拡大処理を行い、解像度に対応したデータ
を生成していた。次に、拡大処理されたデータに対し
て、色変換処理(ステップ203)を行う。色変換処理
は、フレームメモリに格納されたR,G,Bで表わされ
るビデオデータを、プリンタでの印字に用いるY,M,
C,Kに変換する処理である。
【0017】次に、色変換されたデータに対して、2値
化処理(ステップ204)を行う。なお、この処理ステ
ップは、本実施形態のプリンタ502が2値プリンタで
あるためであり、多値プリンタであればそれに対応した
処理を行うものである。2値化処理の方法としては、デ
ィザ法や誤差拡散法等があるが、本実施形態では誤差拡
散法を用いる。この2値化処理方法が本発明の特徴であ
り、図3を用い説明する。2値化処理において、プリン
タの解像度として360dpiが選択された場合は、色
変換されたデータにそのまま誤差拡散処理を施し、図3
(a)に示すような2値化データを得る。また、プリン
タの解像度として720dpiが選択された場合は、色
変換されたデータを縦横2倍し、そのデータに対し誤差
拡散処理を行う。縦横2倍する方法としては、色変換さ
れた画像の各画素を縦横とも1画素おきに配置し、その
間を補間する方法が一般的であるが、補間のしかたとし
て1画素を単純に2×2画素に拡張して補間する方法
や、両隣の画素の平均を補間画素の値とする方法などが
考えられる。こうして補間された画像データを2値化し
て、図3(b)のような720dpiに対応した2値画
像データが得られる。このようにすれば、プリンタの解
像度が720dpiであったとしても、図3(b)のよ
うな、360dpiに対応するデータに対して縦横2倍
されたデータをメモリ上に記憶する必要が無い。すなわ
ち、2値化ステップ以前に扱うデータは、プリンタの解
像度に関わりなく最低の解像度に対応したデータ量の画
像データである。
【0018】次に、2値化処理されたデータに対して、
プリンタが解読可能なデータ形式に変換するコマンド処
理(ステップ205)を行う。こうして得られた印字デ
ータをディジタルインターフェース108であるパラレ
ルインターフェースを通してプリンタに出力する。
【0019】以上のようにして、360dpi,720
dpiのようなプリンタ解像度の違いによる処理を従来
のように画像拡大処理部202で行うのではなく、2値
化処理部204で行うことにより、処理データ量の増加
による、メモリおよび処理時間の増加を抑えることが可
能となる。
【0020】さらに、拡大処理のモジュールについて各
解像度ごとに用意する必要がなく、製品開発に費やされ
る時間やプログラムROMのメモリ量を抑える効果もあ
る。
【0021】なお、図2の処理は、ビデオプリンタアダ
プタ501で行われているが、ホストコンピュータ50
3で行なってもよい。この場合には、表示用あるいは印
刷用として作成された画像データをホストコンピュータ
503のフレームメモリに格納しておき、それに対し
て、ホストコンピュータのCPUによりステップ201
〜ステップ205の処理を実行することで、印刷データ
を作成し、それをホストコンピュータに直接接続された
プリンタから印刷出力させることになる。
【0022】また、プリンタは複数の解像度を選択でき
るものであればインクジェットプリンタに限るものでは
ない。 (第2の実施の形態)第1の実施の形態では、プリンタ
が高解像度(720dpi)の場合の2値化処理方法と
して、図3(b)のように元のデータに対して縦横2倍
し、そのデータに対し誤差拡散処理を行う例を説明し
た。本実施形態では、元のデータ(色変換されたデー
タ)に対し多値化処理を行い、解像度に対応した2値デ
ータを得る方法を、図4を用いて説明する。本実施の形
態の手順は図1に示した環境で実行され、図2に示した
手順と同じものであるが、図2のステップ204におけ
る2値化処理手順が異なっている。
【0023】本実施形態においては、色変換されたデー
タに対して2値化処理204を行う際に、プリンタの解
像度として720dpiが選択された場合は、前記色変
換されたデータに対して、図4のように元のデータに対
し5値化処理を行い、その値に対応した2×2のマスク
のデータを出力データとする。色変換された画像データ
が1画素あたり8ビット(0〜255)のデータである
とすれば、例えば図6のように5値化を行うことができ
る。すなわち、各画素の値を、32,96,160,2
26をしきい値として、0,64,128,192,2
55のいずれかに5値化する。5値化されたそれぞれ
を、図4のパターン0〜4に対応させて、2値画像を展
開する。このようにして、元の画像を2値化処理ステッ
プで縦横2倍に拡大するため、それ以前の処理ステップ
においては、最低解像度の画像データを扱えば良く、必
要とされるメモリ容量や、処理に要する時間を節約する
ことができる。
【0024】なお、ここでは2×2倍するために5値化
しているが、変換する解像度に応じてこれは変えること
ができる。例えば、元になる解像度をP×Qdpi、変
換後の解像度をa*P×b*Qdpiとした時、元の画像
データを(a*b+1)値化し、その値に対応したa*b
画素の大きさのN値(Nはプリンタの印刷可能な階調
数)データで構成される、予め割り当てたパターンで置
き換えることにより、所望の高解像度の画像データを生
成できる。
【0025】この実施形態においては、ビデオプリンタ
アダプタを例として画像データをプリンタに出力するた
めの画像処理装置について述べたが、例えばプリンタド
ライバソフトウェアのようなホストコンピュータ503
内のアプリケーションソフトとして内蔵することも可能
である。この点は第1の実施の形態と同様である。
【0026】また、複数解像度の例として、360dp
i,720dpiを用いたが、特に限定されるものでは
なく、他の解像度であっても適用できる。その場合は、
上記実施例における図3(b)の拡大率や図4のn値化
やマスクサイズが解像度差に対応して変更される。
【0027】
【他の実施形態】なお、本発明は、複数の機器(例えば
ホストコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プ
リンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一
つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ
装置など)に適用してもよい。
【0028】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成される。
【0029】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0030】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0031】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれる。
【0032】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれる。
【0033】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応す
るプログラムコードを格納することになるが、簡単に説
明すると、図7のメモリマップ例に示す各モジュールを
記憶媒体に格納することになる。
【0034】すなわち、少なくとも、元画像データか
ら、前記複数の解像度のうち、低解像度の画像データを
生成する低解像度データ生成工程のコードと、前記低解
像度データ生成工程で得られた画像データを元に、所望
の解像度の画像データを生成する解像度変換工程のコー
ドの各モジュールのプログラムコードを記憶媒体に格納
すればよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
高解像度の印字データを得る際に、色変換処理までは低
解像度時の処理を行い、2値化処理時において、高解像
度のデータに変換することにより、処理データ量の増加
を抑えることができ、メモリ等のデータ保管エリアを追
加することなく高解像度に対応した印字データを得るこ
とができる。また、データ量を減らすことで、データ処
理時間も抑えることが可能となる。また、拡大処理のモ
ジュールについて各解像度ごとに用意する必要がなく、
製品開発に費やされる時間やプログラムROMのメモリ
量を抑える効果もある。
【0036】
【図面の簡単な説明】
【図1】ビデオプリンタアダプタのブロック図である。
【図2】ビデオ信号から印刷データを作成する処理の流
れ図である。
【図3】第1の実施形態における2値化処理において、
解像度ごとの処理データを示す一例の図である。
【図4】第2の実施形態における2値化処理において、
高解像度(720dpi)時の処理を示す一例の図であ
る。
【図5】実施形態におけるコンピュータシステムの構成
を示す図である。
【図6】5値化の1例を説明する図である。
【図7】図2の処理を実現するためのプログラムを格納
した媒体のメモリマップの図である。
【符号の説明】 100 入力端子 101 Y/C分離回路 102 デコーダ回路 103 A/D変換回路 104 フレームメモリ 105 MPU 106 ROM 107 RAM 108 ディジタルインターフェース 109 出力端子

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 元画像データから複数の解像度に対応し
    た画像データを生成する画像処理装置であって、 元画像データから、前記複数の解像度のうち、低解像度
    の画像データを生成する低解像度データ生成手段と、 前記低解像度データ生成手段で得られた画像データを元
    に、所望の解像度の画像データを生成する解像度変換手
    段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記低解像度データ生成手段は、元画像
    データをX×Y倍に拡大する拡大手段を含むことを特徴
    とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記低解像度データ生成手段、あるいは
    解像度変換手段で生成された画像データを印刷出力する
    データ出力手段と、前記データ出力手段に対応して前記
    低解像度データ生成手段により生成された画像データを
    色変換する色変換処理手段とを更に含むことを特徴とす
    る請求項1に記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記解像度変換手段は、前記低解像度デ
    ータ生成手段で生成された低解像度データが要求された
    場合、解像度を変換せず画像データをN値化処理するN
    値化データ生成手段を含むことを特徴とする請求項1に
    記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 前記解像度変換手段は、前記低解像度デ
    ータ生成手段で得られた画像データを前置補間(0次補
    間)して所望の解像度の画像データを生成することを特
    徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  6. 【請求項6】 前記解像度変換手段は、前置補間(0次
    補間)して得られた高解像度の画像データをN値化処理
    するN値化データ生成手段をさらに含むことを特徴とす
    る請求項5に記載の画像処理装置。
  7. 【請求項7】 前記解像度変換手段は、前記低解像度デ
    ータ生成手段により生成された画像データの解像度をP
    ×Qdpi、変換しようとする解像度をa*P×b*Qd
    piとした場合、前記低解像度データ生成手段で得られ
    た画像データを(a*b+1)値化し、その値に対応し
    たa*bの大きさのN値データで構成される予め割り当
    てたパターンで置き換えることにより、所望の解像度の
    画像データを生成することを特徴とする請求項1に記載
    の画像処理装置。
  8. 【請求項8】 元画像データから複数の解像度に対応し
    た画像データを生成する画像処理方法であって、 元画像データから、前記複数の解像度のうち、低解像度
    の画像データを生成する低解像度データ生成工程と、 前記低解像度データ生成工程で得られた画像データを元
    に、所望の解像度の画像データを生成する解像度変換工
    程とを備えることを特徴とする画像処理方法。
  9. 【請求項9】 前記低解像度データ生成工程は、元画像
    データをX×Y倍に拡大する拡大工程を含むことを特徴
    とする請求項8に記載の画像処理方法。
  10. 【請求項10】 前記低解像度データ生成工程、あるい
    は解像度変換工程で生成された画像データはプリンタに
    より印刷出力され、該プリンタに対応して前記低解像度
    データ生成工程により生成された画像データを色変換す
    る色変換処理工程とを更に含むことを特徴とする請求項
    8に記載の画像処理方法。
  11. 【請求項11】 前記解像度変換工程は、前記低解像度
    データ生成工程で生成された低解像度データが要求され
    た場合、解像度を変換せず画像データをN値化処理する
    N値化データ生成工程を含むことを特徴とする請求項8
    に記載の画像処理方法。
  12. 【請求項12】 前記解像度変換工程は、前記低解像度
    データ生成工程で得られた画像データを前置補間(0次
    補間)して所望の解像度の画像データを生成することを
    特徴とする請求項8に記載の画像処理方法。
  13. 【請求項13】 前記解像度変換工程は、前置補間(0
    次補間)して得られた高解像度の画像データをN値化処
    理するN値化データ生成工程をさらに含むことを特徴と
    する請求項12に記載の画像処理方法。
  14. 【請求項14】 前記解像度変換工程は、前記低解像度
    データ生成工程により生成された画像データの解像度を
    P×Qdpi、変換しようとする解像度をa*P×b*Q
    dpiとした場合、前記低解像度データ生成工程で得ら
    れた画像データを(a*b+1)値化し、その値に対応
    したa*bの大きさのN値データで構成される予め割り
    当てたパターンで置き換えることにより、所望の解像度
    の画像データを生成することを特徴とする請求項8に記
    載の画像処理方法。
  15. 【請求項15】 元画像データから複数の解像度に対応
    した画像データを生成するプログラムを格納するコンピ
    ュータ可読メモリであって、 元画像データから、前記複数の解像度のうち、低解像度
    の画像データを生成する低解像度データ生成工程のコー
    ドと、 前記低解像度データ生成工程で得られた画像データを元
    に、所望の解像度の画像データを生成する解像度変換工
    程のコードとを備えることを特徴とするコンピュータ可
    読メモリ。
JP8182314A 1996-07-11 1996-07-11 画像処理装置及び方法 Withdrawn JPH1028222A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106483338A (zh) * 2015-08-28 2017-03-08 松下知识产权经营株式会社 图像输出装置、图像发送装置、图像接收装置、图像输出方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN106483338A (zh) * 2015-08-28 2017-03-08 松下知识产权经营株式会社 图像输出装置、图像发送装置、图像接收装置、图像输出方法

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