JPH07245606A - インタフェース変換装置 - Google Patents

インタフェース変換装置

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JPH07245606A
JPH07245606A JP5818294A JP5818294A JPH07245606A JP H07245606 A JPH07245606 A JP H07245606A JP 5818294 A JP5818294 A JP 5818294A JP 5818294 A JP5818294 A JP 5818294A JP H07245606 A JPH07245606 A JP H07245606A
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JP5818294A
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Kimihiro Nakamura
君広 中村
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単に機密性のある通信を行い、通信料金の
低減を図る。 【構成】 層分離・結合部11,22は送信伝送データ
列A及び処理済伝送データ列BからOSIトランスポー
ト層以上のデータを分離する。暗号部12,24は設定
部14,25の設定内容に基づいてOSIトランスポー
ト層以上のデータに対してデータ暗号化・データ復号化
処理を施す。圧縮部13,23は設定部14,25の設
定内容に基づいてOSIトランスポート層以上のデータ
に対してデータ圧縮・データ伸張処理を施す。層分離・
結合部11,22は保持しておいたOSIネットワーク
層以下のデータと、データ暗号化・データ復号化処理及
びデータ圧縮・データ伸張処理のうち少なくとも一方の
処理が施されたOSIトランスポート層以上のデータと
を結合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインタフェース変換装置
に関し、特にパケット交換通信用のインタフェース変換
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、データ伝送においては、データ伝
送の安全性及び伝送効率を改善するために、伝送するデ
ータを圧縮したり、あるいは暗号化する方法がとられて
いる。この方法としては、データを圧縮するための圧縮
テーブルを暗号化して伝送することで、データ伝送の安
全性及び伝送効率を改善する方法がある。この方法につ
いては、特開昭61−29232号公報に詳述されてい
る。
【0003】また、情報の暗号化と圧縮とを同時に行う
ことで、データ伝送の安全性及び伝送効率を改善する方
法もある。この方法について、特開平1−179986
号公報に詳述されている。
【0004】さらに、地球局と他の地球局との間でデー
タ伝送を行う衛星通信において、地球局に接続された複
数の端末装置の連続するデータを圧縮して1つのバース
トデータとした後に、このバーストデータを暗号化する
ことで、衛星通信におけるデータ伝送の安全性と伝送効
率とを改善する方法もある。この技術については、特開
昭60−200628号公報に詳述されている。
【0005】一方、伝送するデータ量が多い画像データ
の場合には、送信する画信号を暗号化してから圧縮する
方法や、あるいは送信する画信号を圧縮してから暗号化
する方法をとることで、データ伝送の安全性や伝送効率
が改善されている。
【0006】前者の方法については特開昭58−104
572号公報に詳述されており、後者の方法については
特開昭58−173977号公報に詳述されている。
【0007】また、送信する画信号を圧縮するときに圧
縮コードを用いる方法において、その圧縮コードに暗号
コードを付加することで、データ伝送の安全性や伝送効
率を改善する方法もある。この方法については、特開昭
60−254879号公報に詳述されている。
【0008】上記の暗号化方式あるいは暗号化装置にお
いて、データを変換して単なる記号列とする暗号化処理
では、伝送データの内容にかかわらず、全ての伝送デー
タに対して暗号化処理を行うようになっている。
【0009】また、この暗号化処理では記号列を着信先
で復号化するため、記号列の暗号化処理に用いた暗号鍵
をその記号列に添えて送信する必要があり、送信すると
きの記号列が元のデータ長と比較して大きくなる。
【0010】上記のデータ圧縮方式あるいはデータ圧縮
装置においては、上述した暗号化処理と同様に、全ての
伝送データに対して圧縮処理を行うようになっている。
また、伝送データの圧縮に圧縮テーブル等を必要とする
方法の場合には、送信するときにその圧縮テーブル等を
圧縮したデータに付加しなければならない。
【0011】これに対して、パケット交換通信において
は、伝送データの信頼性を高めるために、通信網の中で
伝送データの一部であるOSI(Open Syste
msInterconnection)ネットワーク層
以下の情報を確認しながら送受信を行うようになってい
る。
【0012】また、一般に、パケット交換通信において
は伝送データの大きさに合わせて課金されるため、デー
タの圧縮が可能であれば通信料金を減らすことができ、
データの大きさが変わらないのであればデータの暗号化
によって信頼性をさらに高めることができる。
【0013】しかしながら、パケット交換通信では上記
の如く、伝送データの一部であるOSIネットワーク層
以下の情報を確認しながら送受信を行わなければならな
いため、伝送データの圧縮や暗号化は行われていない。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のデータ
伝送では、全ての伝送データに対して暗号化処理や圧縮
処理を行うようになっており、しかも暗号化処理に用い
た暗号鍵や圧縮処理に用いる圧縮テーブル等をそのデー
タに添えて送信しなければならない。
【0015】そのため、伝送データの一部を送受信の際
の確認に用いるパケット交換通信では、伝送データの圧
縮や暗号化が行われておらず、通信料金の削減や信頼性
の向上が難しいという問題がある。
【0016】また、伝送データに対する暗号化処理や圧
縮処理は煩雑な操作を行わなければならず、しかも暗号
化処理や圧縮処理のための装置が高価であったりするた
め、一般にはあまり使用されていない。
【0017】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、パケット交換通信において簡単に機密性のある通
信を行うことができ、通信料金の低減を図ることができ
るインタフェース変換装置を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明によるインタフェ
ース変換装置は、通信時に必要な下位層と通信時に不要
な上位層とからなる伝送データをパケット交換通信によ
って相手装置に伝送するインタフェース変換装置であっ
て、前記伝送データの送信時に当該伝送データの前記下
位層と前記上位層とを分離する分離手段と、前記分離手
段で分離された上位層に対する暗号化処理及び圧縮処理
のうち少なくとも一方の処理を外部からの指示に基づい
て実行する手段と、前記暗号化処理及び前記圧縮処理の
うち少なくとも一方の処理が施された上位層と前記分離
手段で分離された下位層とを結合して前記相手装置に送
信する手段とを備えている。
【0019】本発明による他のインタフェース変換装置
は、通信時に必要な下位層と通信時に不要な上位層とか
らなる伝送データをパケット交換通信によって相手装置
に伝送するインタフェース変換装置であって、前記相手
装置からの伝送データの受信時に当該伝送データの前記
下位層と前記上位層とを分離する分離手段と、前記分離
手段で分離された上位層に対する伸張処理及び復号化処
理のうち少なくとも一方の処理を外部からの指示に基づ
いて実行する手段と、前記伸張処理及び前記復号化処理
のうち少なくとも一方の処理が施された上位層と前記分
離手段で分離された下位層とを結合する手段とを備えて
いる。
【0020】本発明による別のインタフェース変換装置
は、通信時に必要な下位層と通信時に不要な上位層とか
らなる伝送データをパケット交換通信によって相手装置
に伝送するインタフェース変換装置であって、前記伝送
データの送信時に当該伝送データの前記下位層と前記上
位層とを分離する第1の分離手段と、前記第1の分離手
段で分離された上位層に対する暗号化処理及び圧縮処理
のうち少なくとも一方の処理を外部からの指示に基づい
て実行する手段と、前記暗号化処理及び前記圧縮処理の
うち少なくとも一方の処理が施された上位層と前記第1
の分離手段で分離された下位層とを結合して前記相手装
置に送信する第1の結合手段と、前記相手装置からの伝
送データの受信時に当該伝送データの前記下位層と前記
上位層とを分離する第2の分離手段と、前記第2の分離
手段で分離された上位層に対する伸張処理及び復号化処
理のうち少なくとも一方の処理を外部からの指示に基づ
いて実行する手段と、前記伸張処理及び前記復号化処理
のうち少なくとも一方の処理が施された上位層と前記第
2の分離手段で分離された下位層とを結合する第2の結
合手段とを備えている。
【0021】本発明によるさらに別のインタフェース変
換装置は、上記の構成のほかに、前記外部からの指示を
記憶する記憶手段を具備している。
【0022】
【作用】パケット交換通信では伝送データが送受信の際
の確認に用いるOSIネットワーク層以下のデータと、
この確認に用いないOSIトランスポート層以上のデー
タとからなっている。
【0023】そこで、送信側において送信すべき伝送デ
ータ列からOSIトランスポート層以上のデータを分離
し、その分離したOSIトランスポート層以上のデータ
を暗号化する。この暗号化したOSIトランスポート層
以上のデータを暗号化していないOSIネットワーク層
以下のデータと結合して送信する。
【0024】また、受信側では暗号化したOSIトラン
スポート層以上のデータと暗号化していないOSIネッ
トワーク層以下のデータと分離し、その分離したOSI
トランスポート層以上のデータを復号化する。この復号
化したOSIトランスポート層以上のデータをOSIネ
ットワーク層以下のデータと結合する。これによって、
簡単に機密性のある通信を行うことができる。
【0025】一方、送信側において送信すべき伝送デー
タ列からOSIトランスポート層以上のデータを分離
し、その分離したOSIトランスポート層以上のデータ
を圧縮する。この圧縮したOSIトランスポート層以上
のデータを圧縮していないOSIネットワーク層以下の
データと結合して送信する。
【0026】また、受信側では圧縮したOSIトランス
ポート層以上のデータと圧縮していないOSIネットワ
ーク層以下のデータと分離し、その分離したOSIトラ
ンスポート層以上のデータを伸張する。この伸張したO
SIトランスポート層以上のデータをOSIネットワー
ク層以下のデータと結合する。これによって、伝送デー
タ長を短くすることができ、パケット交換通信料金の低
減を図れる。
【0027】
【実施例】次に、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0028】図1は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。図において、送信側のコンピュータ(図
示せず)からの送信伝送データ列Aは送信側のインタフ
ェース変換装置1で送信処理が施され、処理済伝送デー
タ列Bとしてパケット網3に送信される。
【0029】処理済伝送データ列Bはパケット網3を通
して受信側のインタフェース変換装置2で受信される
と、インタフェース変換装置2で受信処理が施され、受
信伝送データ列Cとして図示せぬ受信側のコンピュータ
に取込まれる。
【0030】送信側のインタフェース変換装置1は層分
離・結合部11と、暗号部12と、圧縮部13と、設定
部14と、設定記録部15と、インタフェース変換処理
部16とから構成されている。
【0031】また、受信側のインタフェース変換装置2
はインタフェース変換処理部21と、層分離・結合部2
2と、圧縮部23と、暗号部24と、設定部25と、設
定記録部26とから構成されている。
【0032】この図1を用いて本発明の一実施例の動作
について説明する。まず、パケット網3を用いてインタ
フェース変換装置1,2の間でパケット交換通信を行う
場合、インタフェース変換装置1,2各々の設定部1
4,25からデータ暗号化処理に必要な暗号化鍵やデー
タ圧縮処理に必要な情報を設定する。
【0033】設定部14,25各々で設定された内容は
設定記録部15,26に保持されるが、設定部14,2
5各々で設定された内容が一致しなければ、正常なパケ
ット交換通信を行うことはできない。
【0034】インタフェース変換装置1の層分離・結合
部11は送信側のコンピュータから送られてきた送信伝
送データ列Aが入力されると、その送信伝送データ列A
にデータ暗号化処理やデータ圧縮処理を行うべきOSI
トランスポート層以上のデータがあるか否かを判断す
る。
【0035】ここで、OSIトランスポート層以上のデ
ータはパケット交換通信時に不要なデータであり、トラ
ンスポート層、セション層、プレゼンテーション層、応
用層各々のデータを示している。
【0036】層分離・結合部11は送信伝送データ列A
にOSIトランスポート層以上のデータがあると判断す
ると、送信伝送データ列AからOSIトランスポート層
以上のデータを分離して暗号部12に渡す。
【0037】このとき、層分離・結合部11はOSIト
ランスポート層以上のデータを分離した送信伝送データ
列Aの残りのOSIネットワーク層以下のデータを保持
しておく。
【0038】ここで、OSIネットワーク層以下のデー
タはパケット交換通信時に必要なデータであり、ネット
ワーク層、データリンク層、物理層各々のデータを示し
ている。
【0039】一方、層分離・結合部11は送信伝送デー
タ列AにOSIトランスポート層以上のデータがないと
判断すると、送信伝送データ列Aをそのままインタフェ
ース変換処理部16に送出する。
【0040】ここで、送信伝送データ列AにOSIトラ
ンスポート層以上のデータがあるか否かの判断は、OS
Iデータリンク層の制御フィールド(コントロールフィ
ールド)を照合して情報転送フレーム(Iフレーム)が
あるか否かを判断することで行われる。情報転送フレー
ムがあれば、送信伝送データ列Aに対してOSIトラン
スポート層以上のデータとOSIネットワーク層以下の
データとの分離処理が行われる。
【0041】暗号部12は層分離・結合部11から送ら
れてきたOSIトランスポート層以上のデータに対して
設定記録部15に保持された設定部14の設定内容に基
づいてデータ暗号化処理を施し、データ暗号化処理を施
したOSIトランスポート層以上のデータを圧縮部13
に送出する。
【0042】圧縮部13は暗号部12でデータ暗号化処
理が施されたOSIトランスポート層以上のデータに対
して設定記録部15に保持された設定部14の設定内容
に基づいて圧縮処理を施し、データ圧縮処理を施したO
SIトランスポート層以上のデータを層分離・結合部1
1に戻す。
【0043】層分離・結合部11は保持しておいたOS
Iネットワーク層以下のデータと、圧縮部13でデータ
圧縮処理が施されたOSIトランスポート層以上のデー
タとを結合し、そのデータ列をインタフェース変換処理
部16に送出する。
【0044】インタフェース変換処理部16は層分離・
結合部11でOSIネットワーク層以下のデータとOS
Iトランスポート層以上のデータとが結合されたデータ
列に対して既存のインタフェース変換装置(ターミナル
アダプタ)と同様の処理、例えば速度変換やプロトコル
変換等の処理を施し、処理済伝送データ列Bとしてパケ
ット網3に送信する。
【0045】インタフェース変換装置2のインタフェー
ス変換処理部21はパケット網3を通して処理済伝送デ
ータ列Bが入力されると、処理済伝送データ列Bに対し
て既存のインタフェース変換装置と同様の処理、例えば
速度変換やプロトコル変換等の処理を施し、層分離・結
合部22に送出する。
【0046】層分離・結合部22はOSIデータリンク
層の制御フィールドを照合して情報転送フレームがある
か否かを判断することで、当該処理済伝送データ列Bに
圧縮されたデータがあるか否かを判断する。
【0047】層分離・結合部22は処理済伝送データ列
Bに圧縮されたデータがあると判断すると、処理済伝送
データ列BからOSIトランスポート層以上のデータを
分離して圧縮部23に渡す。
【0048】このとき、層分離・結合部22はOSIト
ランスポート層以上のデータを分離した処理済伝送デー
タ列Bの残りのOSIネットワーク層以下のデータを保
持しておく。
【0049】一方、層分離・結合部22は処理済伝送デ
ータ列Bに圧縮されたデータがないと判断すると、処理
済伝送データ列Bをそのまま受信伝送データ列Cとして
受信側のコンピュータに送出する。
【0050】圧縮部23は層分離・結合部22から送ら
れてきたOSIトランスポート層以上のデータに対して
設定記録部26に保持された設定部25の設定内容に基
づいてデータ伸張処理を施し、データ伸張処理を施した
OSIトランスポート層以上のデータを暗号部24に送
出する。
【0051】暗号部24は圧縮部23でデータ伸張処理
が施されたOSIトランスポート層以上のデータに対し
て設定記録部26に保持された設定部25の設定内容に
基づいてデータ復号化処理を施し、データ復号化処理を
施したOSIトランスポート層以上のデータを層分離・
結合部22に戻す。
【0052】層分離・結合部22は保持しておいたOS
Iネットワーク層以下のデータと、暗号部24でデータ
復号化処理が施されたOSIトランスポート層以上のデ
ータとを結合し、そのデータ列を受信伝送データ列Cと
して受信側のコンピュータに送出する。
【0053】尚、上述した処理動作では伝送データに対
してデータ暗号化・データ復号化処理及びデータ圧縮・
データ伸張処理の両方を行った場合について説明した
が、設定部14,25における設定によってはデータ暗
号化・データ復号化処理及びデータ圧縮・データ伸張処
理のうちの一方の処理のみを行わせることも可能であ
る。
【0054】また、データ暗号化・データ復号化処理及
びデータ圧縮・データ伸張処理をともに行わないよう設
定部14,25で設定することも可能である。この場
合、インタフェース変換装置1,2は既存のインタフェ
ース変換装置と同様の動作を行い、層分離・結合部1
1,22ではOSIデータリンク層の制御フィールドの
照合を行わない。
【0055】さらに、上述した処理動作ではデータ暗号
化処理を行ってからデータ圧縮処理を行っているが、デ
ータ圧縮処理を行ってからデータ暗号化処理を行うよう
にすることも可能である。この場合、受信側ではデータ
復号化処理を行ってからデータ伸長処理が行われる。但
し、この処理順序ではデータ暗号化処理によって伝送デ
ータ量が大きくなることも考えられる。
【0056】さらにまた、上記の処理動作ではインタフ
ェース変換装置1からインタフェース変換装置2へのパ
ケット交換通信について述べたが、インタフェース変換
装置2からインタフェース変換装置1へのパケット交換
通信も可能である。
【0057】その場合、インタフェース変換装置2の圧
縮部23ではデータ圧縮処理が、暗号部24ではデータ
暗号化処理が、またインタフェース変換装置1の暗号部
12ではデータ復号化処理が、圧縮部13ではデータ伸
張処理が夫々行われる。
【0058】このように、パケット交換通信において、
通信時に不要なOSIトランスポート層以上のデータと
通信時に必要なOSIネットワーク層以下のデータとを
層分離・結合部11,22で分離し、OSIトランスポ
ート層以上のデータに対して暗号部12,24でデータ
暗号化・データ復号化処理を行い、圧縮部13,23で
データ圧縮・データ伸張処理を行うことによって、簡単
に機密性のある通信を行うことができる。
【0059】また、OSIトランスポート層以上のデー
タに対してデータ圧縮・データ伸張処理を行うことによ
って、伝送データ長を短くすることができるので、パケ
ット交換通信料金の低減を図ることができる。
【0060】尚、請求項の記載に関連して本発明はさら
に次の態様をとりうる。
【0061】(1)通信時に必要な下位層と通信時に不
要な上位層とからなる伝送データをパケット交換通信に
よって相手装置に伝送するインタフェース変換装置であ
って、前記伝送データの送信時に当該伝送データの前記
下位層と前記上位層とを分離する分離手段と、前記分離
手段で分離された上位層の暗号化を外部からの指示に基
づいて実行する暗号化手段と、前記暗号化手段で暗号化
された上位層と前記分離手段で分離された下位層とを結
合して前記相手装置に送信する結合手段とを有すること
を特徴とするインタフェース変換装置。
【0062】(2)通信時に必要な下位層と通信時に不
要な上位層とからなる伝送データをパケット交換通信に
よって相手装置に伝送するインタフェース変換装置であ
って、前記伝送データの送信時に当該伝送データの前記
下位層と前記上位層とを分離する分離手段と、前記分離
手段で分離された上位層のデータ圧縮を外部からの指示
に基づいて実行する圧縮手段と、前記圧縮手段でデータ
圧縮された上位層と前記分離手段で分離された下位層と
を結合して前記相手装置に送信する結合手段とを有する
ことを特徴とするインタフェース変換装置。
【0063】(3)通信時に必要な下位層と通信時に不
要な上位層とからなる伝送データをパケット交換通信に
よって相手装置に伝送するインタフェース変換装置であ
って、前記伝送データの送信時に当該伝送データの前記
下位層と前記上位層とを分離する分離手段と、前記分離
手段で分離された上位層の暗号化を外部からの指示に基
づいて実行する暗号化手段と、前記暗号化手段で暗号化
された上位層のデータ圧縮を外部からの指示に基づいて
実行する圧縮手段と、前記圧縮手段でデータ圧縮された
上位層と前記分離手段で分離された下位層とを結合して
前記相手装置に送信する結合手段とを有することを特徴
とするインタフェース変換装置。
【0064】(4)通信時に必要な下位層と通信時に不
要な上位層とからなる伝送データをパケット交換通信に
よって相手装置に伝送するインタフェース変換装置であ
って、前記伝送データの送信時に当該伝送データの前記
下位層と前記上位層とを分離する分離手段と、前記分離
手段で分離された上位層のデータ圧縮を外部からの指示
に基づいて実行する圧縮手段と、前記圧縮手段でデータ
圧縮された上位層の暗号化を外部からの指示に基づいて
実行する暗号化手段と、前記暗号化手段で暗号化された
上位層と前記分離手段で分離された下位層とを結合して
前記相手装置に送信する結合手段とを有することを特徴
とするインタフェース変換装置。
【0065】(5)通信時に必要な下位層と通信時に不
要な上位層とからなる伝送データをパケット交換通信に
よって相手装置に伝送するインタフェース変換装置であ
って、前記相手装置からの伝送データの受信時に当該伝
送データの前記下位層と前記上位層とを分離する分離手
段と、前記分離手段で分離された上位層の復号化を外部
からの指示に基づいて実行する復号化手段と、前記復号
化手段で復号化された上位層と前記分離手段で分離され
た下位層とを結合する結合手段とを有することを特徴と
するインタフェース変換装置。
【0066】(6)通信時に必要な下位層と通信時に不
要な上位層とからなる伝送データをパケット交換通信に
よって相手装置に伝送するインタフェース変換装置であ
って、前記相手装置からの伝送データの受信時に当該伝
送データの前記下位層と前記上位層とを分離する分離手
段と、前記分離手段で分離された上位層のデータ伸張を
外部からの指示に基づいて実行する伸張手段と、前記伸
張手段でデータ伸張された上位層と前記分離手段で分離
された下位層とを結合する結合手段とを有することを特
徴とするインタフェース変換装置。
【0067】(7)通信時に必要な下位層と通信時に不
要な上位層とからなる伝送データをパケット交換通信に
よって相手装置に伝送するインタフェース変換装置であ
って、前記相手装置からの伝送データの受信時に当該伝
送データの前記下位層と前記上位層とを分離する分離手
段と、前記分離手段で分離された上位層のデータ伸張を
外部からの指示に基づいて実行する伸張手段と、前記伸
張手段でデータ伸張された上位層の復号化を外部からの
指示に基づいて実行する復号化手段と、前記復号化手段
で復号化された上位層と前記分離手段で分離された下位
層とを結合する結合手段とを有することを特徴とするイ
ンタフェース変換装置。
【0068】(8)通信時に必要な下位層と通信時に不
要な上位層とからなる伝送データをパケット交換通信に
よって相手装置に伝送するインタフェース変換装置であ
って、前記相手装置からの伝送データの受信時に当該伝
送データの前記下位層と前記上位層とを分離する分離手
段と、前記分離手段で分離された上位層の復号化を外部
からの指示に基づいて実行する復号化手段と、前記復号
化手段で復号化された上位層のデータ伸張を外部からの
指示に基づいて実行する伸張手段と、前記伸張手段でデ
ータ伸張された上位層と前記分離手段で分離された下位
層とを結合する結合手段とを有することを特徴とするイ
ンタフェース変換装置。
【0069】(9)通信時に必要な下位層と通信時に不
要な上位層とからなる伝送データをパケット交換通信に
よって相手装置に伝送するインタフェース変換装置であ
って、前記伝送データの送信時に当該伝送データの前記
下位層と前記上位層とを分離する第1の分離手段と、前
記第1の分離手段で分離された上位層の暗号化を外部か
らの指示に基づいて実行する暗号化手段と、前記暗号化
手段で暗号化された上位層と前記第1の分離手段で分離
された下位層とを結合して前記相手装置に送信する第1
の結合手段と、前記相手装置からの伝送データの受信時
に当該伝送データの前記下位層と前記上位層とを分離す
る第2の分離手段と、前記第2の分離手段で分離された
上位層の復号化を外部からの指示に基づいて実行する復
号化手段と、前記復号化手段で復号化された上位層と前
記第2の分離手段で分離された下位層とを結合する第2
の結合手段とを有することを特徴とするインタフェース
変換装置。
【0070】(10)通信時に必要な下位層と通信時に
不要な上位層とからなる伝送データをパケット交換通信
によって相手装置に伝送するインタフェース変換装置で
あって、前記伝送データの送信時に当該伝送データの前
記下位層と前記上位層とを分離する第1の分離手段と、
前記第1の分離手段で分離された上位層のデータ圧縮を
外部からの指示に基づいて実行する圧縮手段と、前記圧
縮手段でデータ圧縮された上位層と前記第1の分離手段
で分離された下位層とを結合して前記相手装置に送信す
る結合手段と、前記相手装置からの伝送データの受信時
に当該伝送データの前記下位層と前記上位層とを分離す
る第2の分離手段と、前記第2の分離手段で分離された
上位層のデータ伸張を外部からの指示に基づいて実行す
る伸張手段と、前記伸張手段でデータ伸張された上位層
と前記第2の分離手段で分離された下位層とを結合する
第2の結合手段とを有することを特徴とするインタフェ
ース変換装置。
【0071】(11)通信時に必要な下位層と通信時に
不要な上位層とからなる伝送データをパケット交換通信
によって相手装置に伝送するインタフェース変換装置で
あって、前記伝送データの送信時に当該伝送データの前
記下位層と前記上位層とを分離する第1の分離手段と、
前記第1の分離手段で分離された上位層の暗号化を外部
からの指示に基づいて実行する暗号化手段と、前記暗号
化手段で暗号化された上位層のデータ圧縮を外部からの
指示に基づいて実行する圧縮手段と、前記圧縮手段でデ
ータ圧縮された上位層と前記第1の分離手段で分離され
た下位層とを結合して前記相手装置に送信する第1の結
合手段と、前記相手装置からの伝送データの受信時に当
該伝送データの前記下位層と前記上位層とを分離する第
2の分離手段と、前記第2の分離手段で分離された上位
層のデータ伸張を外部からの指示に基づいて実行する伸
張手段と、前記伸張手段でデータ伸張された上位層の復
号化を外部からの指示に基づいて実行する復号化手段
と、前記復号化手段で復号化された上位層と前記第2の
分離手段で分離された下位層とを結合する第2の結合手
段とを有することを特徴とするインタフェース変換装
置。
【0072】(12)通信時に必要な下位層と通信時に
不要な上位層とからなる伝送データをパケット交換通信
によって相手装置に伝送するインタフェース変換装置で
あって、前記伝送データの送信時に当該伝送データの前
記下位層と前記上位層とを分離する第1の分離手段と、
前記第1の分離手段で分離された上位層のデータ圧縮を
外部からの指示に基づいて実行する圧縮手段と、前記圧
縮手段でデータ圧縮された上位層の暗号化を外部からの
指示に基づいて実行する暗号化手段と、前記暗号化手段
で暗号化された上位層と前記第1の分離手段で分離され
た下位層とを結合して前記相手装置に送信する第1の結
合手段と、前記相手装置からの伝送データの受信時に当
該伝送データの前記下位層と前記上位層とを分離する第
2の分離手段と、前記第2の分離手段で分離された上位
層の復号化を外部からの指示に基づいて実行する復号化
手段と、前記復号化手段で復号化された上位層のデータ
伸張を外部からの指示に基づいて実行する伸張手段と、
前記伸張手段でデータ伸張された上位層と前記第2の分
離手段で分離された下位層とを結合する第2の結合手段
とを有することを特徴とするインタフェース変換装置。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、パ
ケット交換通信によって伝送データを相手装置に伝送す
るとき、通信時に必要な下位層と通信時に不要な上位層
とを分離し、上位層に対して暗号化・復号化処理及び圧
縮・伸張処理のうち少なくとも一方の処理を行うことに
よって、簡単に機密性のある通信を行うことができ、通
信料金の低減を図ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1,2 インタフェース変換装置 11,22 層分離・結合部 12,24 暗号部 13,23 圧縮部 14,25 設定部 15,26 設定記録部 16,21 インタフェース変換処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 12/56

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信時に必要な下位層と通信時に不要な
    上位層とからなる伝送データをパケット交換通信によっ
    て相手装置に伝送するインタフェース変換装置であっ
    て、前記伝送データの送信時に当該伝送データの前記下
    位層と前記上位層とを分離する分離手段と、前記分離手
    段で分離された上位層に対する暗号化処理及び圧縮処理
    のうち少なくとも一方の処理を外部からの指示に基づい
    て実行する手段と、前記暗号化処理及び前記圧縮処理の
    うち少なくとも一方の処理が施された上位層と前記分離
    手段で分離された下位層とを結合して前記相手装置に送
    信する手段とを有することを特徴とするインタフェース
    変換装置。
  2. 【請求項2】 通信時に必要な下位層と通信時に不要な
    上位層とからなる伝送データをパケット交換通信によっ
    て相手装置に伝送するインタフェース変換装置であっ
    て、前記相手装置からの伝送データの受信時に当該伝送
    データの前記下位層と前記上位層とを分離する分離手段
    と、前記分離手段で分離された上位層に対する伸張処理
    及び復号化処理のうち少なくとも一方の処理を外部から
    の指示に基づいて実行する手段と、前記伸張処理及び前
    記復号化処理のうち少なくとも一方の処理が施された上
    位層と前記分離手段で分離された下位層とを結合する手
    段とを有することを特徴とするインタフェース変換装
    置。
  3. 【請求項3】 通信時に必要な下位層と通信時に不要な
    上位層とからなる伝送データをパケット交換通信によっ
    て相手装置に伝送するインタフェース変換装置であっ
    て、前記伝送データの送信時に当該伝送データの前記下
    位層と前記上位層とを分離する第1の分離手段と、前記
    第1の分離手段で分離された上位層に対する暗号化処理
    及び圧縮処理のうち少なくとも一方の処理を外部からの
    指示に基づいて実行する手段と、前記暗号化処理及び前
    記圧縮処理のうち少なくとも一方の処理が施された上位
    層と前記第1の分離手段で分離された下位層とを結合し
    て前記相手装置に送信する第1の結合手段と、前記相手
    装置からの伝送データの受信時に当該伝送データの前記
    下位層と前記上位層とを分離する第2の分離手段と、前
    記第2の分離手段で分離された上位層に対する伸張処理
    及び復号化処理のうち少なくとも一方の処理を外部から
    の指示に基づいて実行する手段と、前記伸張処理及び前
    記復号化処理のうち少なくとも一方の処理が施された上
    位層と前記第2の分離手段で分離された下位層とを結合
    する第2の結合手段とを有することを特徴とするインタ
    フェース変換装置。
  4. 【請求項4】 前記外部からの指示を記憶する記憶手段
    を含むことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれ
    か記載のインタフェース変換装置。
  5. 【請求項5】 前記下位層は、物理層と、データリンク
    層と、ネットワーク層とからなり、 前記上位層は、トランスポート層と、セション層と、プ
    レゼンテーション層と、応用層とからなることを特徴と
    する請求項1から請求項4のいずれか記載のインタフェ
    ース変換装置。
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