JPH05244204A - データ圧縮伝送装置 - Google Patents
データ圧縮伝送装置Info
- Publication number
- JPH05244204A JPH05244204A JP4024955A JP2495592A JPH05244204A JP H05244204 A JPH05244204 A JP H05244204A JP 4024955 A JP4024955 A JP 4024955A JP 2495592 A JP2495592 A JP 2495592A JP H05244204 A JPH05244204 A JP H05244204A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- communication
- transmission
- compressed
- communication control
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- Computer And Data Communications (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンピュータシステム間のデータ圧縮による
伝送で、コンピュータシステム上でのデータ圧縮および
データ復元の処理をなくする。 【構成】 コンピュータシステムからの伝送データを、
第1データ分離部1で通信制御データと通信データとに
分ける。通信データをデータ圧縮部2でデータ圧縮し、
第1データ合成部3で通信制御データと圧縮通信データ
とを合成して送信する。回線からの伝送データを第2デ
ータ分離部4で通信制御データと圧縮通信データとに分
け、送信とは逆の操作で復元後の伝送データを第2合成
部6から得てコンピュータシステムへ出力する。
伝送で、コンピュータシステム上でのデータ圧縮および
データ復元の処理をなくする。 【構成】 コンピュータシステムからの伝送データを、
第1データ分離部1で通信制御データと通信データとに
分ける。通信データをデータ圧縮部2でデータ圧縮し、
第1データ合成部3で通信制御データと圧縮通信データ
とを合成して送信する。回線からの伝送データを第2デ
ータ分離部4で通信制御データと圧縮通信データとに分
け、送信とは逆の操作で復元後の伝送データを第2合成
部6から得てコンピュータシステムへ出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ圧縮伝送装置、特
にコンピュータシステム上の大量のデータを通信回線を
用いて他のコンピュータシステムに伝送する場合に使用
されるデータ圧縮伝送装置に関する。
にコンピュータシステム上の大量のデータを通信回線を
用いて他のコンピュータシステムに伝送する場合に使用
されるデータ圧縮伝送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータシステムから他のコ
ンピュータシステムへ通信回線を用いてデータをデータ
圧縮して伝送する場合は、コンピュータシステム上でデ
ータ圧縮およびデータ復元を行なっている。
ンピュータシステムへ通信回線を用いてデータをデータ
圧縮して伝送する場合は、コンピュータシステム上でデ
ータ圧縮およびデータ復元を行なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のデータ
圧縮伝送では、コンピュータシステム上でデータ圧縮の
処理およびデータ復元の処理をそれぞれ事前および事後
に行なっているので、同一のデータを圧縮前データと圧
縮後データとで別々に格納する必要があり、格納効率が
悪いという欠点がある。さらに送信前および受信後にそ
れぞれ圧縮および伸張処理を行なっているので、実質的
な伝送時間が長くなるという欠点がある。
圧縮伝送では、コンピュータシステム上でデータ圧縮の
処理およびデータ復元の処理をそれぞれ事前および事後
に行なっているので、同一のデータを圧縮前データと圧
縮後データとで別々に格納する必要があり、格納効率が
悪いという欠点がある。さらに送信前および受信後にそ
れぞれ圧縮および伸張処理を行なっているので、実質的
な伝送時間が長くなるという欠点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ圧縮伝送
装置は、コンピュータからの伝送データを通信制御デー
タと通信データとに分離する第1のデータ分離手段と、
この第1のデータ分離手段で分離された通信データをデ
ータ圧縮するデータ圧縮手段と、このデータ圧縮手段で
データ圧縮された通信データと前記第1のデータ分離手
段で分離された通信制御データとを合成し、圧縮した伝
送データとする第1のデータ合成手段と、この第1のデ
ータ合成手段で合成された圧縮した伝送データを受けて
通信制御データとデータ圧縮された通信データとに分離
する第2のデータ分離手段と、この第2のデータ分離手
段で分離された圧縮された伝送データをデータ復元する
データ復元手段と、このデータ復元手段でデータ復元さ
れた通信データと前記第2のデータ分離手段で分離され
た通信制御データとを合成し、復元した伝送データをコ
ンピュータに出力する第2のデータ合成手段とを有する
ことにより構成される。
装置は、コンピュータからの伝送データを通信制御デー
タと通信データとに分離する第1のデータ分離手段と、
この第1のデータ分離手段で分離された通信データをデ
ータ圧縮するデータ圧縮手段と、このデータ圧縮手段で
データ圧縮された通信データと前記第1のデータ分離手
段で分離された通信制御データとを合成し、圧縮した伝
送データとする第1のデータ合成手段と、この第1のデ
ータ合成手段で合成された圧縮した伝送データを受けて
通信制御データとデータ圧縮された通信データとに分離
する第2のデータ分離手段と、この第2のデータ分離手
段で分離された圧縮された伝送データをデータ復元する
データ復元手段と、このデータ復元手段でデータ復元さ
れた通信データと前記第2のデータ分離手段で分離され
た通信制御データとを合成し、復元した伝送データをコ
ンピュータに出力する第2のデータ合成手段とを有する
ことにより構成される。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0006】図1は本発明の一実施例の構成図である。
図1の実施例は第1データ分離部1,データ圧縮部2,
第1データ合成部3,第2データ分離部4,データ復元
部5,および第2データ合成部6を含んで構成される。
図1の実施例は第1データ分離部1,データ圧縮部2,
第1データ合成部3,第2データ分離部4,データ復元
部5,および第2データ合成部6を含んで構成される。
【0007】図2は図1の動作を説明するための図で、
以下図2を参照して図1の動作について説明を進める。
第1データ分離部1はコンピュータシステムから図2
(a)に示す伝送データ101の入力を受けると、伝送
データ101を図2(a)に示す通信制御データ102
と通信データ103とに分離して出力する。データ圧縮
部2は通信データ103を受けて、例えば冗長データに
関する圧縮法等によりデータ圧縮を行ない圧縮通信デー
タ104を出力する。第1データ合成部3は第1データ
分離部1からの通信制御データ102とデータ圧縮部2
からの圧縮通信データ104とを受けて、図2(a)に
示す圧縮後の伝送データ105に合成して出力する。
以下図2を参照して図1の動作について説明を進める。
第1データ分離部1はコンピュータシステムから図2
(a)に示す伝送データ101の入力を受けると、伝送
データ101を図2(a)に示す通信制御データ102
と通信データ103とに分離して出力する。データ圧縮
部2は通信データ103を受けて、例えば冗長データに
関する圧縮法等によりデータ圧縮を行ない圧縮通信デー
タ104を出力する。第1データ合成部3は第1データ
分離部1からの通信制御データ102とデータ圧縮部2
からの圧縮通信データ104とを受けて、図2(a)に
示す圧縮後の伝送データ105に合成して出力する。
【0008】一方、第2データ分離部4は通信回線を介
して、図2(b)に示すような圧縮後の伝送データ10
6の入力を受けると、伝送データ106を図2(b)に
示す通信制御データ107と圧縮通信データ108とに
分離して出力する。データ復元部5は圧縮通信データ1
08を受けて、予め定められた手法に従ってデータ復元
を行ない通信データ109を出力する。第2データ合成
部6は第2データ分離部4からの通信制御データ7とデ
ータ復元部5からの伝送データ109とを受けて、図2
(b)に示す復元後の伝送データ110に合成してコン
ピュータへ出力する。
して、図2(b)に示すような圧縮後の伝送データ10
6の入力を受けると、伝送データ106を図2(b)に
示す通信制御データ107と圧縮通信データ108とに
分離して出力する。データ復元部5は圧縮通信データ1
08を受けて、予め定められた手法に従ってデータ復元
を行ない通信データ109を出力する。第2データ合成
部6は第2データ分離部4からの通信制御データ7とデ
ータ復元部5からの伝送データ109とを受けて、図2
(b)に示す復元後の伝送データ110に合成してコン
ピュータへ出力する。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、コンピュ
ータシステムからの伝送データを通信データと通信制御
データとに分離し、通信データをデータ圧縮して分離し
た通信制御データと合成した圧縮後の伝送データを送信
し、受信された圧縮後の伝送データを送信とは逆の操作
により復元後の伝送データを得てコンピュータシステム
へ出力することにより、コンピュータシステム上で圧縮
データを格納する必要がなく格納効率がよくなるという
効果がある。また、コンピュータシステムにおいて送信
データの事前圧縮、および受信データの受信後復元の処
理が不用になるという効果がある。
ータシステムからの伝送データを通信データと通信制御
データとに分離し、通信データをデータ圧縮して分離し
た通信制御データと合成した圧縮後の伝送データを送信
し、受信された圧縮後の伝送データを送信とは逆の操作
により復元後の伝送データを得てコンピュータシステム
へ出力することにより、コンピュータシステム上で圧縮
データを格納する必要がなく格納効率がよくなるという
効果がある。また、コンピュータシステムにおいて送信
データの事前圧縮、および受信データの受信後復元の処
理が不用になるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【図2】図1の実施例の動作を説明するための図であ
る。
る。
1 第1データ分離部 2 データ圧縮部 3 第1データ合成部 4 第2データ分離部 5 データ復元部 6 第2データ合成部
Claims (1)
- 【請求項1】 コンピュータからの伝送データを通信制
御データと通信データとに分離する第1のデータ分離手
段と、この第1のデータ分離手段で分離された通信デー
タをデータ圧縮するデータ圧縮手段と、このデータ圧縮
手段でデータ圧縮された通信データと前記第1のデータ
分離手段で分離された通信制御データとを合成し、圧縮
した伝送データとする第1のデータ合成手段と、この第
1のデータ合成手段で合成された圧縮した伝送データを
受けて通信制御データとデータ圧縮された通信データと
に分離する第2のデータ分離手段と、この第2のデータ
分離手段で分離された圧縮された伝送データをデータ復
元するデータ復元手段と、このデータ復元手段でデータ
復元された通信データと前記第2のデータ分離手段で分
離された通信制御データとを合成し、復元した伝送デー
タをコンピュータに出力する第2のデータ合成手段とを
有することを特徴とするデータ圧縮伝送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4024955A JPH05244204A (ja) | 1992-02-12 | 1992-02-12 | データ圧縮伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4024955A JPH05244204A (ja) | 1992-02-12 | 1992-02-12 | データ圧縮伝送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05244204A true JPH05244204A (ja) | 1993-09-21 |
Family
ID=12152414
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4024955A Withdrawn JPH05244204A (ja) | 1992-02-12 | 1992-02-12 | データ圧縮伝送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05244204A (ja) |
-
1992
- 1992-02-12 JP JP4024955A patent/JPH05244204A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990518 |